JPH03210848A - 連送照合による受信データ確定方式 - Google Patents
連送照合による受信データ確定方式Info
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- JPH03210848A JPH03210848A JP593190A JP593190A JPH03210848A JP H03210848 A JPH03210848 A JP H03210848A JP 593190 A JP593190 A JP 593190A JP 593190 A JP593190 A JP 593190A JP H03210848 A JPH03210848 A JP H03210848A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 13
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、有線、無線等各種伝送路を介したデータ伝送
において、受信されたデータの受信確定を行う連送照合
による受信データ確定方式に関するものである。
において、受信されたデータの受信確定を行う連送照合
による受信データ確定方式に関するものである。
[従来の技術]
送信端は、同一フレームに複数回連続して送出する(図
示せず)、受信端においては、第4図に示すように、受
信したデータaと、フレームバッファbに保存されてい
るフレームデータc、dと照合を行い、すべてのビット
が一致した場合、確定フレームバッファeに格納し、制
御部へデータを送っている。
示せず)、受信端においては、第4図に示すように、受
信したデータaと、フレームバッファbに保存されてい
るフレームデータc、dと照合を行い、すべてのビット
が一致した場合、確定フレームバッファeに格納し、制
御部へデータを送っている。
[発明が解決しようとする課題]
上記、従来技術では、1フレームデータを受信する毎に
、フレームバッファb内のフレームデータと比教検査を
行うため、1フレームデータのビット数が多い場合、処
理に時間がかかり、特に4ビツトマイクロコンピユータ
のような安価なもので実現する場合、処理時間の増大は
ソフト作成上、致命的な障害となり得る。つまり、4ビ
ツトマイクロコンピユータでは、4ビツト毎の比較処理
しかできないものが大部分で、1フレームのビット数が
多いと、他の処理ができないことがあり得る。
、フレームバッファb内のフレームデータと比教検査を
行うため、1フレームデータのビット数が多い場合、処
理に時間がかかり、特に4ビツトマイクロコンピユータ
のような安価なもので実現する場合、処理時間の増大は
ソフト作成上、致命的な障害となり得る。つまり、4ビ
ツトマイクロコンピユータでは、4ビツト毎の比較処理
しかできないものが大部分で、1フレームのビット数が
多いと、他の処理ができないことがあり得る。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、照
合処理時間を短くすることを目的とした連送照合による
受信データ確定方式を提供するものである。
合処理時間を短くすることを目的とした連送照合による
受信データ確定方式を提供するものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、同一データが連続してn回(n≧2)送られ
てくる通信方式の受信データ確定方式であって、誤り検
出及び誤り検出手段と複数個の受信データを格納するフ
レームバッファを有し、誤りを検出し、訂正を実施した
フレームデータに間しては、フレームバッファ内のデー
タとの閏で照合を行い、一致した場合に受信したデータ
を確定するようにしたものである。
てくる通信方式の受信データ確定方式であって、誤り検
出及び誤り検出手段と複数個の受信データを格納するフ
レームバッファを有し、誤りを検出し、訂正を実施した
フレームデータに間しては、フレームバッファ内のデー
タとの閏で照合を行い、一致した場合に受信したデータ
を確定するようにしたものである。
また、請求項2では、誤りを検出し、訂正を実施したフ
レームデータに関しては、誤り訂正したビットを含み所
定ビット数で分割したコードと、そのコードの直前と直
後のコードに関してのみ、フレームバッファ内のフレー
ムデータとの照合を行うようにしたものである。
レームデータに関しては、誤り訂正したビットを含み所
定ビット数で分割したコードと、そのコードの直前と直
後のコードに関してのみ、フレームバッファ内のフレー
ムデータとの照合を行うようにしたものである。
[作 用]
上記構成により、誤り訂正を行ったフレームデータのみ
照合処理を行い、照合処理時間を短くしている。
照合処理を行い、照合処理時間を短くしている。
また、請求項2では、照合対象を誤り訂正したビットを
含むコードと、その直前、直後のコードに限定して照合
処理を行い、より照合処理時間を削減している。
含むコードと、その直前、直後のコードに限定して照合
処理を行い、より照合処理時間を削減している。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。まず
、請求項1について説明する。第1図及び第2図に示す
ように、受信したフレームデータaに誤り訂正が施され
ない場合、フレームデータaは、フレームバッファbの
フレームデータと照合されることなく、確定フレームバ
ッファeに格納される( 5tep 1→5tep6
)。
、請求項1について説明する。第1図及び第2図に示す
ように、受信したフレームデータaに誤り訂正が施され
ない場合、フレームデータaは、フレームバッファbの
フレームデータと照合されることなく、確定フレームバ
ッファeに格納される( 5tep 1→5tep6
)。
次に、受信したフレームデータaに誤り訂正が施された
場合は、3tep 2でフレームバッファb内のデータ
の有無が誤り検出手段にて検査され、無い場合は、5t
ep5で現受信フレームデータaはフレームバッファb
に格納される。フレームバ、。
場合は、3tep 2でフレームバッファb内のデータ
の有無が誤り検出手段にて検査され、無い場合は、5t
ep5で現受信フレームデータaはフレームバッファb
に格納される。フレームバ、。
ファb内にデータが有る場合は、現受信フレームデータ
とフレームバッファb内のフレームデータとを比較照合
する(step4 )。この比較照合処理は、フレーム
バッファb内のすべてのフレームデータにつき、一致す
るフレームデータが見つかるまで実施される。尚、フレ
ームバッファbは第1図に示すように、6フレ一ム分の
メモリを準備している。
とフレームバッファb内のフレームデータとを比較照合
する(step4 )。この比較照合処理は、フレーム
バッファb内のすべてのフレームデータにつき、一致す
るフレームデータが見つかるまで実施される。尚、フレ
ームバッファbは第1図に示すように、6フレ一ム分の
メモリを準備している。
3tep4において、一致するフレームデータが無い場
合は、現受信フレームデータaは、フレームバッファb
に格納される(step5)。5tep4において、一
致するフレームデータが発見できた場合は、現受信フレ
ームデータは、確定フレームバッファeに格納される(
5tep6 ) 、尚、この時、致したフレームバッ
ファb内のフレームデータは消去される。
合は、現受信フレームデータaは、フレームバッファb
に格納される(step5)。5tep4において、一
致するフレームデータが発見できた場合は、現受信フレ
ームデータは、確定フレームバッファeに格納される(
5tep6 ) 、尚、この時、致したフレームバッ
ファb内のフレームデータは消去される。
次に、第2図及び第3図により、請求項2の実施例につ
いて説明する。第3図において、フレームデータfは、
フレームバッファb内の1フレームデータである。第2
図の5tep 3において、誤り訂正が施されたビット
(第3図の斜線部分)を含むコードBと、その直前のコ
ードA、及び直後のコードCの3つのコードB、A、C
についてのみ、フレームバッファb内のフレームデータ
と比較照合を行う、尚、上記コードA、B、Cは、1フ
レームデータを意味のあるブロックで分割したものであ
る。
いて説明する。第3図において、フレームデータfは、
フレームバッファb内の1フレームデータである。第2
図の5tep 3において、誤り訂正が施されたビット
(第3図の斜線部分)を含むコードBと、その直前のコ
ードA、及び直後のコードCの3つのコードB、A、C
についてのみ、フレームバッファb内のフレームデータ
と比較照合を行う、尚、上記コードA、B、Cは、1フ
レームデータを意味のあるブロックで分割したものであ
る。
[発明の効果]
本発明は上述のように、同一データが連続してn回(n
≧2)送られてくる通信方式の受信データ確定方式であ
って、誤り検出及び誤り検出手段と複数個の受信データ
を格納するフレームバ・ツファを有し、誤りを検出し、
訂正を実施したフレームデータに関しては、フレームバ
ッファ内のデ−夕との間で照合を行い、一致した場合に
受信したデータを確定するようにしたものであるから、
誤り訂正を行ったフレームデータのみ照合処理を行うこ
とから、照合する回数が従来より少なくなり、照合処理
時間を短くすることができて、処理能力の低い安価なマ
イクロコンピュータで実現可能であり、また、フレーム
バッファのメモリ容量も少なくて良いものであり、更に
は、誤って確定する可能性が高い誤り訂正を施したフレ
ームデータは、連送照合を行っているから信頼性が高く
、そのため誤りデータを確定することはないという効果
を奏するものである。
≧2)送られてくる通信方式の受信データ確定方式であ
って、誤り検出及び誤り検出手段と複数個の受信データ
を格納するフレームバ・ツファを有し、誤りを検出し、
訂正を実施したフレームデータに関しては、フレームバ
ッファ内のデ−夕との間で照合を行い、一致した場合に
受信したデータを確定するようにしたものであるから、
誤り訂正を行ったフレームデータのみ照合処理を行うこ
とから、照合する回数が従来より少なくなり、照合処理
時間を短くすることができて、処理能力の低い安価なマ
イクロコンピュータで実現可能であり、また、フレーム
バッファのメモリ容量も少なくて良いものであり、更に
は、誤って確定する可能性が高い誤り訂正を施したフレ
ームデータは、連送照合を行っているから信頼性が高く
、そのため誤りデータを確定することはないという効果
を奏するものである。
また、請求項2では、誤りを検出し、訂正を実施したフ
レームデータに関しては、誤り訂正したビットを含み所
定ビット数で分割したコードと、そのコードの直前と直
後のコードに関してのみ、フレームバッファ内のフレー
ムデータとの照合を行うようにしたものであるから、照
合対象を誤り訂正したビットを含むコードと、その直前
、直後のコードに限定して照合処理を行うことで、照合
対象のデータがフレームバッファ全体ではなく、その一
部であるため、照合処理がより短縮でき、請求項1の効
果と同様に、処理能力の低い安価なマイクロコンピュー
タで実現可能である。
レームデータに関しては、誤り訂正したビットを含み所
定ビット数で分割したコードと、そのコードの直前と直
後のコードに関してのみ、フレームバッファ内のフレー
ムデータとの照合を行うようにしたものであるから、照
合対象を誤り訂正したビットを含むコードと、その直前
、直後のコードに限定して照合処理を行うことで、照合
対象のデータがフレームバッファ全体ではなく、その一
部であるため、照合処理がより短縮でき、請求項1の効
果と同様に、処理能力の低い安価なマイクロコンピュー
タで実現可能である。
第1図は本発明の詳細な説明図、第2図は同上のフロー
図、第3図は同上の他の実施例の説明図、第4図は従来
例の説明図である。 aはフレームデータ、bはフレームバッファ、eは確定
フレームバッファである。
図、第3図は同上の他の実施例の説明図、第4図は従来
例の説明図である。 aはフレームデータ、bはフレームバッファ、eは確定
フレームバッファである。
Claims (2)
- (1)同一データが連続してn回(n≧2)送られてく
る通信方式の受信データ確定方式であつて、誤り検出及
び誤り検出手段と複数個の受信データを格納するフレー
ムバッファを有し、誤りを検出し、訂正を実施したフレ
ームデータに関しては、フレームバッファ内のデータと
の間で照合を行い、一致した場合に受信したデータを確
定するようにした連送照合による受信データ確定方式。 - (2)誤りを検出し、訂正を実施したフレームデータに
関しては、誤り訂正したビットを含み所定ビット数で分
割したコードと、そのコードの直前と直後のコードに関
してのみ、フレームバッファ内のフレームデータとの照
合を行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の連
送照合による受信データ確定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP593190A JPH03210848A (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 連送照合による受信データ確定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP593190A JPH03210848A (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 連送照合による受信データ確定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03210848A true JPH03210848A (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=11624643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP593190A Pending JPH03210848A (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 連送照合による受信データ確定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03210848A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013501426A (ja) * | 2009-07-31 | 2013-01-10 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ブロードキャストチャネル復号の方法、装置、およびコンピュータプログラム製品 |
-
1990
- 1990-01-13 JP JP593190A patent/JPH03210848A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013501426A (ja) * | 2009-07-31 | 2013-01-10 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ブロードキャストチャネル復号の方法、装置、およびコンピュータプログラム製品 |
US9042240B2 (en) | 2009-07-31 | 2015-05-26 | Qualcomm Incorporated | Systems, apparatus and methods for broadcast channel decoding |
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