JPH04219700A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH04219700A
JPH04219700A JP2403460A JP40346090A JPH04219700A JP H04219700 A JPH04219700 A JP H04219700A JP 2403460 A JP2403460 A JP 2403460A JP 40346090 A JP40346090 A JP 40346090A JP H04219700 A JPH04219700 A JP H04219700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
data
error
address
storage circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2403460A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Watanabe
渡辺新二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Fielding Ltd
Original Assignee
NEC Fielding Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Fielding Ltd filed Critical NEC Fielding Ltd
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Publication of JPH04219700A publication Critical patent/JPH04219700A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置、特に読
出されたデータのエラー修正回路を有する半導体記憶装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置において記憶回路に使用
される記憶素子は、外部要因である磁界や記憶素子内部
に使用されるトランジスタ回路の故障により、データを
読出す時に1ビットまたは2ビットのエラーが発生し書
込んだデータと読出したデータが一致しない場合がある
。その為、データの後にエラー検出/修正用データを付
加しておき、エラーが検出されたら修正する方式が採用
されている。
【0003】図2は、従来のこの種の半導体記憶装置の
一例のブロック図である。
【0004】記憶回路1に記憶されているデータを読出
す時は、アドレスAをアドレス回路2を通して記憶回路
1に入力する。これにより記憶回路1から読出されたデ
ータD0+D1は、処理用データD0とエラー検出/修
正用データD1から構成されており、エラー検出回路5
と処理用データD0のみ通す出力回路8とに供給される
【0005】出力回路8からの出力データD0は選択回
路9に供給される。エラー検出回路5から出力される検
出信号Eがエラー有りを示す信号でない限り、選択回路
9は出力回路8からのデータD0が通るゲートを開いて
データD0を出力データD3として読出回路10へ送出
する。
【0006】エラー検出回路5は、記憶回路1から読出
されたデータD0+D1の妥当性チェックを行い、エラ
ーを検出した時エラー有りを示す検出信号Eを選択回路
9に送出する。この信号を受取ると選択回路9は出力回
路8から送られてくるデータD0の通るゲートを閉じ、
エラーデータ修正回路6から出力される修正済データD
2が通るゲータを開いて修正済データD2を出力データ
D3として読出回路10へ送る。読出回路10は出力デ
ータD3を読出し出力する。
【0007】エラーデータ修正回路6では、特にエラー
がある場合は、エラー検出/修正用データD1により処
理用データD0を修正する。例えばハミング・コードは
その一例である。例えば4ビットの処理用データに対し
4ビットのエラー検出/修正用データを付加することで
1ビットの誤りが修正される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
記憶装置では、記憶回路の特定のアドレスで故障が発生
した場合、そのアドレスのデータを読出す毎にエラー検
出回路でエラーを検出し、そのエラーデータはエラーデ
ータ修正回路で修正して読出す為、エラー発生時はデー
タの読出し時間がが多くかかるという問題があった。
【0009】また、記憶回路で特定のアドレスで故障が
複数個所に及んだ時、エラーデータ修正回路では修正不
可能となり動作できないという問題もあった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、記憶回路から読出されたデータにエラーがあるかど
うかを検出するエラー検出回路と、前記エラー検出回路
から出力される検出信号がエラー有りを示す信号である
時は前記読出されたデータのエラーを修正するエラーデ
ータ修正回路と、前記検出信号が、エラー有りを示す信
号である時にはそのアドレスを格納するアドレス格納回
路と、前記エラーデータ修正回路により修正されたデー
タを格納する修正データ格納回路と、前記アドレス格納
回路に格納されたアドレスと次に読出そうとする記憶回
路のアドレスとが一致するかどうかを比較し、一致した
時は一致を示す判断信号を前記修正データ格納回路に送
出して前記修正データ格納回路に格納されたデータを出
力せしめる比較回路とを設けたことを特徴とする。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
【0013】本実施例の半導体記憶装置は、図2に示し
た従来の半導体記憶装置にアドレス格納回路3、比較回
路4および修正データ格納回路7を付加して構成されて
いる。
【0014】アドレス格納回路3はエラー有りを示す検
出信号Eを受けるとアドレスAを保持する。比較回路4
はアドレスAとアドレス格納回路の出力A1とを比較し
、一致しているかどうかの判断信号Cを出力する。
【0015】修正データ格納回路ではエラー有りを示す
検出信号Eを受けると、エラーデータ修正回路6の出力
データである修正済データD2を修正データ格納回路7
に保持すると共に選択回路9に供給する。又、比較回路
4からの判断信号Cが一致を示す信号である時は修正デ
ータ格納回路7に保持された修正済データD2を出力す
る。
【0016】次に本実施例の動作について説明する。
【0017】記憶回路1のデータを読出す為にアドレス
Aをアドレス回路2を通して記憶回路1に与え読出す。 読出されたデータD0+D1は出力回路8とエラー検出
回路5とに供給される。エラー検出回路では処理用デー
タD0の妥当性チェックを行い、エラーが有る場合には
エラー有りを示す信号(検出信号E)をアドレス格納回
路3と修正データ格納回路7と選択回路9とに送出する
【0018】アドレス格納回路3ではエラー有りを示す
信号により、エラー発生時のアドレスAを保持する。修
正データ格納回路7ではエラー有りを示す信号により、
エラーデータ修正回路6で修正した修正済データD2を
保持する。
【0019】そして選択回路9では、判断信号Cが否定
ならエラー有りを示す信号により出力回路8からの処理
用データD0の通るゲートと修正データ格納回路7から
の修正済データD2の通るゲートとを閉じて遮断し、エ
ラーデータ修正回路6からの修正済データD2を読出回
路10へ出力データD3として送出する。読出回路10
は出力データD3を読出して出力する。
【0020】検出信号Eがエラー無しを示す信号である
場合には、選択回路9は出力回路8からの処理用データ
D0の通るゲートを開いて読出回路10に送出する。読
出回路10は処理用データD0を読出し出力する。出力
回路8では、記憶回路1からの読出しデータD0+D1
の内処理用データD0のみを出力データD3として出力
する。
【0021】先に記憶回路1からのデータD0+D1で
エラーを検出したことがあればアドレス格納回路3にエ
ラー発生時のアドレスAが保持されているので、記憶回
路1からデータを読出す為アドレスAが与えられた場合
、アドレス格納回路3の読出し場所指定信号A1とアド
レス回路2からのアドレスAとを比較回路3で比較し、
一致した場合には一致を示す判断信号Cを修正データ格
納回路7と選択回路9とに送出する。
【0022】修正データ格納回路7では判断信号Cが一
致を示す信号である場合、以前に保持してあった格納デ
ータD4を出力する。選択回路9は修正データ格納回路
7から出力される格納データD4が通るゲートを開き、
他のゲートを閉じて修正データ格納回路7からの格納デ
ータD4を読出回路10に出力データD3として送出す
る。読出回路10はこのデータを読出し出力する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、記憶回路
の読出データにエラーが発生した場合、毎回エラーデー
タを修正しなくても済むようにしたので記憶回路からの
読出時間を短縮する効果を有し、又以前に修正可能なエ
ラーで修正データ格納回路に格納されている場合修正不
可能なエラーとなっても正しいデータを出力する効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来の半導体記憶装置の一例のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1    記憶回路 2    アドレス回路 3    アドレス格納回路 4    比較回路 5    検出回路 6    エラーデータ修正回路 7    修正データ格納回路 8    出力回路 9    選択回路 10    読出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記憶回路から読出されたデータにエラ
    ーがあるかどうかを検出するエラー検出回路と、前記エ
    ラー検出回路から出力される検出信号がエラー有りを示
    す信号である時は前記読出されたデータのエラーを修正
    するエラーデータ修正回路と、前記検出信号が、エラー
    有りを示す信号である時にはそのアドレスを格納するア
    ドレス格納回路と、前記エラーデータ修正回路により修
    正されたデータを格納する修正データ格納回路と、前記
    アドレス格納回路に格納されたアドレスと次に読出そう
    とする記憶回路のアドレスとが一致するかどうかを比較
    し、一致した時は一致を示す判断信号を前記修正データ
    格納回路に送出して前記修正データ格納回路に格納され
    たデータを出力せしめる比較回路とを設けたことを特徴
    とする半導体記憶装置。
JP2403460A 1990-12-19 1990-12-19 半導体記憶装置 Pending JPH04219700A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010003348A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Toshiba Corp 半導体記憶装置及び誤り訂正方法
JP2012128902A (ja) * 2010-12-15 2012-07-05 Nec Computertechno Ltd 半導体記憶装置およびその制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010003348A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Toshiba Corp 半導体記憶装置及び誤り訂正方法
US8429496B2 (en) 2008-06-19 2013-04-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device and error correcting method
JP2012128902A (ja) * 2010-12-15 2012-07-05 Nec Computertechno Ltd 半導体記憶装置およびその制御方法

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