JPS5978826A - 植毛樹脂ケ−ブルの製造方法 - Google Patents
植毛樹脂ケ−ブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS5978826A JPS5978826A JP18912482A JP18912482A JPS5978826A JP S5978826 A JPS5978826 A JP S5978826A JP 18912482 A JP18912482 A JP 18912482A JP 18912482 A JP18912482 A JP 18912482A JP S5978826 A JPS5978826 A JP S5978826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- flocked
- cable
- synthetic resin
- annular shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/36—Bending and joining, e.g. for making hollow articles
- B29C53/38—Bending and joining, e.g. for making hollow articles by bending sheets or strips at right angles to the longitudinal axis of the article being formed and joining the edges
- B29C53/40—Bending and joining, e.g. for making hollow articles by bending sheets or strips at right angles to the longitudinal axis of the article being formed and joining the edges for articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C53/46—Bending and joining, e.g. for making hollow articles by bending sheets or strips at right angles to the longitudinal axis of the article being formed and joining the edges for articles of definite length, i.e. discrete articles using external forming surfaces, e.g. sleeves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D23/00—Producing tubular articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、計器用可撓軸を保護する植毛樹脂ケーブル
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
自動車の速度針にトランスミッションの回転を伝達する
メーターケーブルは、金属製の可撓軸と保護管により構
成されるが、可撓軸上又は保護管内面に弱弾性にばね作
用を有する植毛を施すことにより、可撓軸の回転時にお
ける摺動音やノック音の発生を防止する技術が提案され
ている。例えば、特公昭４７−４６２８４号公報には、
半径方向遊びを有して案内される可撓軸用の可撓保護管
の製造方法として、帯状線材上に接着剤層、次いで静電
加工による植毛を施し、接着剤硬化後に前記帯状線材を
コイル状に巻いた後、コイル体をプラスチック層により
被覆する方法が開示されている。
メーターケーブルは、金属製の可撓軸と保護管により構
成されるが、可撓軸上又は保護管内面に弱弾性にばね作
用を有する植毛を施すことにより、可撓軸の回転時にお
ける摺動音やノック音の発生を防止する技術が提案され
ている。例えば、特公昭４７−４６２８４号公報には、
半径方向遊びを有して案内される可撓軸用の可撓保護管
の製造方法として、帯状線材上に接着剤層、次いで静電
加工による植毛を施し、接着剤硬化後に前記帯状線材を
コイル状に巻いた後、コイル体をプラスチック層により
被覆する方法が開示されている。
しかし、この方法では帯状線材として金属＋４ ｌｉ＋
が使用されるためメーターケーブル全体の重量が大とな
り、軽量化が困難であること、また、コイル体として成
形加工するために大規模な装置を要し、更に加圧成形時
に植毛された＃［繊維がつぶれる等の問題があった。
が使用されるためメーターケーブル全体の重量が大とな
り、軽量化が困難であること、また、コイル体として成
形加工するために大規模な装置を要し、更に加圧成形時
に植毛された＃［繊維がつぶれる等の問題があった。
この発明は上記問題に鑑みてなされたもので、植毛状態
が安定で保護管が軽量な合成樹脂材よりなる植毛樹脂ケ
ーブルを簡単な装置で安価に製造する方法を提供するこ
とを目的とする。
が安定で保護管が軽量な合成樹脂材よりなる植毛樹脂ケ
ーブルを簡単な装置で安価に製造する方法を提供するこ
とを目的とする。
即ち、この方法は、線中帯状の合成樹脂板に静電加工に
より植毛層を形成し、この合成樹脂板を長手方向に移動
させつつ長手方向両側を湾曲させて立上げ、対向する立
上り部を更に湾曲させそその自由端部を近接若しくは接
合し環状に成形するものである。
より植毛層を形成し、この合成樹脂板を長手方向に移動
させつつ長手方向両側を湾曲させて立上げ、対向する立
上り部を更に湾曲させそその自由端部を近接若しくは接
合し環状に成形するものである。
この発明によれば、上記公知技術のように植毛した線材
をコイル体に成形するための複雑な装置を要せず、また
コイル体６千加圧成形する際における細繊維がつぶれる
等の問題がなく、軽量な植毛樹脂ケーブルを簡単かつ安
価に製造することができる。
をコイル体に成形するための複雑な装置を要せず、また
コイル体６千加圧成形する際における細繊維がつぶれる
等の問題がなく、軽量な植毛樹脂ケーブルを簡単かつ安
価に製造することができる。
以下、この発明を図面と共に説明すれば、第１図におい
て、１はポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ塩化
ビニル樹脂等の熱可塑性合成樹脂よりなる細巾帯状の板
体であり、この板体１を図示しない引取りロールにより
長手方向に移動させつつ接着剤層２を設け、公知の静電
加工方法により植毛層３を形成する。
て、１はポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ塩化
ビニル樹脂等の熱可塑性合成樹脂よりなる細巾帯状の板
体であり、この板体１を図示しない引取りロールにより
長手方向に移動させつつ接着剤層２を設け、公知の静電
加工方法により植毛層３を形成する。
植毛層３は、６−ナイロン、６，６−ナイロン等のポリ
アミド樹脂、レーヨン、ポリエステル樹脂等よりなる１
、５〜７０デニールの細繊維を０．１〜０．５鰭の長さ
にカントしたものを公知の静電加工方法によりｌｃｊ当
り５千〜５万本静電的には着させる。また、接着剤２は
使用する板体１及び植毛する繊維の材質に応じて適宜選
択する。
アミド樹脂、レーヨン、ポリエステル樹脂等よりなる１
、５〜７０デニールの細繊維を０．１〜０．５鰭の長さ
にカントしたものを公知の静電加工方法によりｌｃｊ当
り５千〜５万本静電的には着させる。また、接着剤２は
使用する板体１及び植毛する繊維の材質に応じて適宜選
択する。
植毛Ｎ３を形成した板体１は、（ハ）のように長羊方向
両側を湾曲させて立上げ、この立上り部ｌａ、ｌａを（
ニ）、（ホ）のように更に湾曲させて、その自由端部を
近接若しくは接合して（へ）のように環状に形成する。
両側を湾曲させて立上げ、この立上り部ｌａ、ｌａを（
ニ）、（ホ）のように更に湾曲させて、その自由端部を
近接若しくは接合して（へ）のように環状に形成する。
第２図は植毛した板体１を（ハ）〜（へ）の如く湾曲、
環状に成形するための装置を示し、板体ｌは押えロール
７および複数のカートリッジ８を備える乾燥機９に入り
、ここで接着剤２が乾燥硬化され、植毛層３を構成する
短繊維が固定される。
環状に成形するための装置を示し、板体ｌは押えロール
７および複数のカートリッジ８を備える乾燥機９に入り
、ここで接着剤２が乾燥硬化され、植毛層３を構成する
短繊維が固定される。
乾燥機９には前方がロート状１０に拡開したフォーシン
グ孔１１が設けられており、該孔１１を通過することに
より円形に′なる。
グ孔１１が設けられており、該孔１１を通過することに
より円形に′なる。
上記の如くして成形された植毛環体１′は、その外周に
第３図に示すようにガラス繊維或いは鉄線よりなる編組
４、次いで合成樹脂よりなる被覆層５を設けて強化する
ことにより軽量な樹脂ケーブル６が得られる。
第３図に示すようにガラス繊維或いは鉄線よりなる編組
４、次いで合成樹脂よりなる被覆層５を設けて強化する
ことにより軽量な樹脂ケーブル６が得られる。
以上は植毛環体１′を直円形とした場合について説明し
たが、上記第２図の装置を改変することにより六角形、
正八角形等の多角形にすることもできる。
たが、上記第２図の装置を改変することにより六角形、
正八角形等の多角形にすることもできる。
この発明は上記したようになるから、植毛状態が安定で
保護管が軽量な合成樹脂材よりなる植毛樹脂ケーブルを
簡単な装置で安価に製造することができる。
保護管が軽量な合成樹脂材よりなる植毛樹脂ケーブルを
簡単な装置で安価に製造することができる。
図面はこの発明の実施例を示し、第１図（イ）〜（へ）
はその製造工程の説明図、第２図はその装置の説明図、
第３図は植毛樹脂ケーブルの説明図である。 １・・・細巾帯状の板体、１ａ・・・立上り部、３・・
・植毛層
はその製造工程の説明図、第２図はその装置の説明図、
第３図は植毛樹脂ケーブルの説明図である。 １・・・細巾帯状の板体、１ａ・・・立上り部、３・・
・植毛層
Claims (1)
- 線中帯状の合成樹脂板に静電加工により植毛層を形成し
、この合成樹脂板を長手方向に移動させつつ長手方向両
側を湾曲させて立上げ、対向する立上り部を更に湾曲さ
せてその自由端部を近接若しくは接合し環状に成形する
ことを特徴とする植毛樹脂ケ°−プルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18912482A JPS5978826A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 植毛樹脂ケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18912482A JPS5978826A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 植毛樹脂ケ−ブルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978826A true JPS5978826A (ja) | 1984-05-07 |
| JPS6351067B2 JPS6351067B2 (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=16235791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18912482A Granted JPS5978826A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 植毛樹脂ケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978826A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1388407A2 (en) * | 2002-08-09 | 2004-02-11 | The Boeing Company | Preforming thermoplastic ducts |
| US7553388B2 (en) | 2002-08-09 | 2009-06-30 | The Boeing Company | Consolidation joining of thermoplastic laminate ducts |
| JP2012255545A (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-27 | Tsubaki Kabelschlepp GmbH | 少なくとも一つの導線経路設定装置を備える導線経路設定システムの構成要素、並びに、対応する導線経路設定装置及び導線経路設定システム |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP18912482A patent/JPS5978826A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1388407A2 (en) * | 2002-08-09 | 2004-02-11 | The Boeing Company | Preforming thermoplastic ducts |
| EP1388407A3 (en) * | 2002-08-09 | 2004-05-12 | The Boeing Company | Preforming thermoplastic ducts |
| EP1674239A2 (en) * | 2002-08-09 | 2006-06-28 | The Boeing Company | Preforming thermoplastic ducts |
| US7153124B2 (en) | 2002-08-09 | 2006-12-26 | The Boeing Company | Preforming thermoplastic ducts |
| EP1674239A3 (en) * | 2002-08-09 | 2007-12-12 | The Boeing Company | Preforming thermoplastic ducts |
| US7553388B2 (en) | 2002-08-09 | 2009-06-30 | The Boeing Company | Consolidation joining of thermoplastic laminate ducts |
| US7608213B2 (en) | 2002-08-09 | 2009-10-27 | The Boeing Company | Thermoplastic sheet forming apparatus and method |
| US7846287B2 (en) | 2002-08-09 | 2010-12-07 | The Boeing Company | Preforming thermoplastic ducts |
| JP2012255545A (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-27 | Tsubaki Kabelschlepp GmbH | 少なくとも一つの導線経路設定装置を備える導線経路設定システムの構成要素、並びに、対応する導線経路設定装置及び導線経路設定システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6351067B2 (ja) | 1988-10-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3367415B2 (ja) | 内視鏡の可撓管及びその製造方法 | |
| US6727433B2 (en) | Color cable and the manufacturing method therefor | |
| AU5187996A (en) | Flexible low bulk pre-impregnated tow | |
| KR920002453A (ko) | 홈이 파인 기저층을 갖는, 광케이블용 복합 물질 보빈 | |
| JPS6348041B2 (ja) | ||
| JPS5978826A (ja) | 植毛樹脂ケ−ブルの製造方法 | |
| US3514351A (en) | Method of obtaining an optical image transferable fiber bundle | |
| JPH0734885B2 (ja) | ホース製造工程における接着剤塗布方法及び接着剤塗布装置 | |
| JPS5978825A (ja) | 植毛樹脂ケ−ブルの製造方法 | |
| JPS5854603U (ja) | 光ケ−ブル | |
| ES548024A0 (es) | Procedimiento para la fabricacion de material electroestati-camente felpado en forma de hebras o hilos | |
| SE9704679D0 (sv) | Metod att bilda förformar vid tillverkning av fiberkompositer | |
| US3592398A (en) | Apparatus for use in making a fiber bundle for conducting optical images | |
| JP3005871B2 (ja) | 光ファイバーケーブル用テンションメンバ，それを適用した光ファイバケーブル、及び該テンションメンバの製造方法 | |
| JPS5833206A (ja) | 複合電力線用光通信線 | |
| US2691403A (en) | Improved method of making balls having a covering of felted fibers | |
| JPS6047706B2 (ja) | コネクタ−の製造方法 | |
| JPH08131025A (ja) | 釣竿用穂先の製造方法 | |
| JPS5847004Y2 (ja) | 機械結び用結び紐 | |
| GB1439286A (en) | Hoses | |
| JPS5848342B2 (ja) | 紙管の製造方法 | |
| JPS63257627A (ja) | 断熱二重管の製造方法 | |
| JPS592160Y2 (ja) | 合成樹脂紐の製造装置 | |
| JPH08230030A (ja) | 樹脂含浸用チューブの製造方法 | |
| JPS58122115A (ja) | 余長付線条体入り金属管の製造方法 |