JPS5978825A - 植毛樹脂ケ−ブルの製造方法 - Google Patents
植毛樹脂ケ−ブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS5978825A JPS5978825A JP18912382A JP18912382A JPS5978825A JP S5978825 A JPS5978825 A JP S5978825A JP 18912382 A JP18912382 A JP 18912382A JP 18912382 A JP18912382 A JP 18912382A JP S5978825 A JPS5978825 A JP S5978825A
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- JP
- Japan
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- pipe
- widened
- cut
- synthetic resin
- shape
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D23/00—Producing tubular articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/36—Bending and joining, e.g. for making hollow articles
- B29C53/38—Bending and joining, e.g. for making hollow articles by bending sheets or strips at right angles to the longitudinal axis of the article being formed and joining the edges
- B29C53/48—Bending and joining, e.g. for making hollow articles by bending sheets or strips at right angles to the longitudinal axis of the article being formed and joining the edges for articles of indefinite length, i.e. bending a strip progressively
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、計器用可撓軸を保護する植毛樹脂ケーブル
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
自動車の速度針に１−ランスミッションの回転を伝達す
るメーターケーブルは、金属製の可撓軸と保護管により
構成されるが、可撓軸上又は保護管内面に弱弾性にばね
作用を有する植毛を施すことにより、可撓軸の回転時に
おける摺動音やノック音の発生を防止する技術が提案さ
れている。例えば、特公昭４７−４６２８４号公報には
、半径方向遊びを有して案内される可撓軸用の可撓保護
管の製造方法として、帯状線材上に接着剤層、次いで静
電加工による植毛を施し、接着剤硬化後に前記帯状線材
をコイル状に巻いた後、コイル体をプラスチック層によ
り被覆する方法が開示されている。
るメーターケーブルは、金属製の可撓軸と保護管により
構成されるが、可撓軸上又は保護管内面に弱弾性にばね
作用を有する植毛を施すことにより、可撓軸の回転時に
おける摺動音やノック音の発生を防止する技術が提案さ
れている。例えば、特公昭４７−４６２８４号公報には
、半径方向遊びを有して案内される可撓軸用の可撓保護
管の製造方法として、帯状線材上に接着剤層、次いで静
電加工による植毛を施し、接着剤硬化後に前記帯状線材
をコイル状に巻いた後、コイル体をプラスチック層によ
り被覆する方法が開示されている。
しかし、この方法では帯状線材として金属材料が使用さ
れるためメーターケーブル全体の重量が大となり、軽量
化が困難であること、また、コイル体として成形加工す
るために大規模な装置を要し、更に加圧成形時に植毛さ
れた細繊維がつぶれる等の問題があった。
れるためメーターケーブル全体の重量が大となり、軽量
化が困難であること、また、コイル体として成形加工す
るために大規模な装置を要し、更に加圧成形時に植毛さ
れた細繊維がつぶれる等の問題があった。
この発明は上記問題に鑑みてなされたもので、植毛状態
が安定で保護管が軽量な合成樹脂材よりなる植毛樹脂ケ
ーブルを簡単な装置で安価に製造する方法を提供するこ
とを目的とする。
が安定で保護管が軽量な合成樹脂材よりなる植毛樹脂ケ
ーブルを簡単な装置で安価に製造する方法を提供するこ
とを目的とする。
即ち、この発明は、押出成形等により得られる合成樹脂
製のパイプを軸方向に移動しながら軸方向にカントして
切込みを入れ、この切込み部を広げて接着剤を塗布し、
静電加工により植毛を施すことを特徴とするものである
。
製のパイプを軸方向に移動しながら軸方向にカントして
切込みを入れ、この切込み部を広げて接着剤を塗布し、
静電加工により植毛を施すことを特徴とするものである
。
この発明によれば、保護管形成のために上記公知技術の
ように特別な帯状線材を製作する必要もなく、ポリアミ
ド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂等の合
成樹脂により可撓弾性を有して形成された市販のパイプ
をそのまま利用することができる。また、パイプを軸方
向にカットして押えロール等により広げ、植毛加工後こ
の押さえロールによる加圧を解除すれば、広げられたパ
イプは弾性的に復帰し、例えば真円などカッＩ・前の状
態に復元するので、従来のようにコイル状に巻上げ加工
する等の成形処理を要しない。
ように特別な帯状線材を製作する必要もなく、ポリアミ
ド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂等の合
成樹脂により可撓弾性を有して形成された市販のパイプ
をそのまま利用することができる。また、パイプを軸方
向にカットして押えロール等により広げ、植毛加工後こ
の押さえロールによる加圧を解除すれば、広げられたパ
イプは弾性的に復帰し、例えば真円などカッＩ・前の状
態に復元するので、従来のようにコイル状に巻上げ加工
する等の成形処理を要しない。
以下、この発明を図面と共に詳細に説明する。
第１図において、１は可撓弾性を有して成形された合成
樹脂のパイプであり、複数の引張ロール２により軸方向
に移動させつつ、ロールカッタ３により切込み４を入れ
る。この切込部４を断面三角形の拡開桿５により広げつ
つ、複数の平ロール６により平面状に広げる。この平面
状に広げたパイプ１′に接着ロール７により迅速に硬化
する接着剤（例えば、ウレタン系、エポキシ系・・・・
・・）８を塗布し、公知の静電気植毛装置９において植
毛層１０を形成する（常温、通過時間２０〜６０秒）。
樹脂のパイプであり、複数の引張ロール２により軸方向
に移動させつつ、ロールカッタ３により切込み４を入れ
る。この切込部４を断面三角形の拡開桿５により広げつ
つ、複数の平ロール６により平面状に広げる。この平面
状に広げたパイプ１′に接着ロール７により迅速に硬化
する接着剤（例えば、ウレタン系、エポキシ系・・・・
・・）８を塗布し、公知の静電気植毛装置９において植
毛層１０を形成する（常温、通過時間２０〜６０秒）。
植毛層１０は、６−ナイロン、６，６−ナンロン等のポ
リアミド樹脂、レーヨン、ポリエステル樹脂等よりなる
１、５〜７０デニールの繊維を０．１〜０．５ ｖａの
長さにカットしたものを１−当り５千〜５万本静電的に
付着させる。
リアミド樹脂、レーヨン、ポリエステル樹脂等よりなる
１、５〜７０デニールの繊維を０．１〜０．５ ｖａの
長さにカットしたものを１−当り５千〜５万本静電的に
付着させる。
植毛層１０を形成した平面状の保護環１′は、第２図に
示すように、押えロール１２および複数のカートリッジ
１３を備える乾燥機」１に入り、ここで接着剤８が乾燥
硬化され、植毛層ＩＯを構成する短繊維が固定される。
示すように、押えロール１２および複数のカートリッジ
１３を備える乾燥機」１に入り、ここで接着剤８が乾燥
硬化され、植毛層ＩＯを構成する短繊維が固定される。
乾燥機１１には前方がロート状１４に拡開したリフォー
ミング孔１５が設けられており、該孔１５を通過するこ
とにより元の真円形に戻り、第３図に示すように内面に
植毛層１０が形成されかつ軸方向に切込み部４を有する
パイプ１″が得られる。なお、乾燥機１１にリフォーミ
ング孔１５を設けず、接着剤８の乾燥、硬化後、これを
放冷又は強制冷却することにより、パイプ１″はその可
撓弾性により元の形状に復帰する。
ミング孔１５が設けられており、該孔１５を通過するこ
とにより元の真円形に戻り、第３図に示すように内面に
植毛層１０が形成されかつ軸方向に切込み部４を有する
パイプ１″が得られる。なお、乾燥機１１にリフォーミ
ング孔１５を設けず、接着剤８の乾燥、硬化後、これを
放冷又は強制冷却することにより、パイプ１″はその可
撓弾性により元の形状に復帰する。
このようにして得られたパイプ１“は、その切込部４を
溶着若しくは接着剤により接合し又は接合しないで、そ
の外周に第４図に示すようにガラス繊維或いは鉄線より
成る編組１６、次いで合成樹脂よりなる被覆層１７を設
けて強化することにより軽量な植毛樹脂ケーブル１８が
得られる。
溶着若しくは接着剤により接合し又は接合しないで、そ
の外周に第４図に示すようにガラス繊維或いは鉄線より
成る編組１６、次いで合成樹脂よりなる被覆層１７を設
けて強化することにより軽量な植毛樹脂ケーブル１８が
得られる。
以上はパイプ１が真円形の例について説明したが、六角
形、六角形等の多角形の場合についても同様に通用する
ことができる。
形、六角形等の多角形の場合についても同様に通用する
ことができる。
この発明は上記したようになるから、植毛状態が安定で
保護環が軽量な合成樹脂材よりなる植毛樹脂ケーブルを
簡単な装置で安価に製造することができる。
保護環が軽量な合成樹脂材よりなる植毛樹脂ケーブルを
簡単な装置で安価に製造することができる。
図面はこの発明の実施例を示し、第１図は製造工程の説
明図、第２図はその装置（植毛された仮状のものを環状
にするための）説明図、第３図は内面に植毛された合成
樹脂製のパイプの断面図、第４図は植毛樹脂ケーブルの
説明図である。 ■・・・・・・合成樹脂のパイプ、４・・・・・・切欠
、８・・・・・・接着剤、１０・・・・・・植毛。 特許出願人 矢崎総業株式会社
明図、第２図はその装置（植毛された仮状のものを環状
にするための）説明図、第３図は内面に植毛された合成
樹脂製のパイプの断面図、第４図は植毛樹脂ケーブルの
説明図である。 ■・・・・・・合成樹脂のパイプ、４・・・・・・切欠
、８・・・・・・接着剤、１０・・・・・・植毛。 特許出願人 矢崎総業株式会社
Claims (1)
- 押出成形等により得られる合成樹脂製のパイプを軸方向
に移動しながら軸方向にカットして切込みを入れ、この
切込み部を広げて接着剤を塗布し、静電加工により植毛
を施すことを特徴とする植毛樹脂ケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18912382A JPS5978825A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 植毛樹脂ケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18912382A JPS5978825A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 植毛樹脂ケ−ブルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978825A true JPS5978825A (ja) | 1984-05-07 |
| JPS6340150B2 JPS6340150B2 (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=16235772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18912382A Granted JPS5978825A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 植毛樹脂ケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978825A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006178094A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 鍵盤楽器の回動部品の支持機構 |
| WO2007125296A1 (en) | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Uponor Innovation Ab | Fastening of pipes |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP18912382A patent/JPS5978825A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006178094A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 鍵盤楽器の回動部品の支持機構 |
| JP4625690B2 (ja) * | 2004-12-21 | 2011-02-02 | 株式会社河合楽器製作所 | 鍵盤楽器の回動部品の支持機構 |
| WO2007125296A1 (en) | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Uponor Innovation Ab | Fastening of pipes |
| GB2437540B (en) * | 2006-04-24 | 2010-12-01 | Uponor Innovation Ab | Fastening of pipes |
| US8316893B2 (en) | 2006-04-24 | 2012-11-27 | Uponor Innovation Ab | Fastening of pipes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6340150B2 (ja) | 1988-08-09 |
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