JP3101680B2 - 編組製品およびその製作方法 - Google Patents

編組製品およびその製作方法

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    • D04C1/00Braid or lace, e.g. pillow-lace; Processes for the manufacture thereof
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、単繊維編組製品およびその製作方法に関す
る。それは、典型的には弾力性工業プラスチック材料の
単繊維から成り、典型的には(但し必須ではない)管状
スリーブの形態をした編組製品に関する。
発明の背景 既知の編組製品の一つの形態は、ペンシルバニア州、
リオイビル所在のベントリイハリス製造会社により製作
されたエキスパンド(Expando:商標)自己適合保護覆い
スリーブである。この管状スリーブは伸縮可能であり、
両端を互いの方向に押すと直径が拡大し、力を開放する
と元の形状、大きさに戻る。これによりスリーブが、ス
リーブの力を受けていない「休止」状態のスリーブ直径
より大きな直径の種々の直径をもつ対象物を引き込みあ
るいは押し込みにより被せるようにすることができ、ま
た、スリーブ内でホースまたはワイヤを拡張、曲げ、捻
じを行うことができる。この伸縮可能な編組製品はま
た、長手方向にかかる力がなくなるとその休止直径へ復
帰しようとする「スプリングバッグ」または「記憶」特
性を有している。このような伸張可能な編組スリーブ
は、例えば、ワイヤハーネスやホース組立体を保護およ
び/または整えるために広く使用されている。
一般に伸縮可能な編組製品は、編組が例えば鋏により
通常の方法で切断されると編組の端部がほつれたり開い
たりする傾向があり、編組が切断端から相当な距離にわ
たって分離してしまうという欠点がある。かくて、編組
スリーブの端部を大直径の対象物に強制的に被せる場合
に特に厄介なことになり、単繊維がほつれ、従って、管
状の小直径内容物を望みの形態で緊密に保持することが
不可能となってしまう。さらに、かかる端部のほつれ又
は開きは装飾的にも望ましくない。
この問題が処理されている下記の如き3つの主な方法
が現在存在する。
(1) 編組製品を連続的被覆によって被覆する。これ
によりほつれを防止するが、編組の伸張性、従って、対
象物の変化する断面に十分に適合して対象物上を滑動し
包み込む機能も低下してしまう。このような構造は、ま
た、一部の分岐ワイヤを編組スリーブから「取り出す」
ことも妨げる。
(2) 編組製品をヒートセットする。完成した製品を
加熱して編組を軽度にセットできるが、僅かな機械的伸
張作用で端部がほぐれてほつれてしまう。
(3) 編組を高温のナイフまたはワイヤで切断する。
多くのプラスチック編組に関しては、スリーブは高温の
ナイフまたはワイヤで切断可能であり、それにより単繊
維同士を融合させて編組がほぐれたり解けたりするのを
防止する。しかし、このような端末処理は、管状編組の
端部を融合することにより直径をそのセット状態に固定
してしまうので、大径の対象物の引き込み時編組が伸張
するのを妨げてしまう。さらに、この方法は、編組の切
断を行うために特殊な高温溶融装置を使用しなければな
らず、従ってかかる特殊な装置が入手出来ない現場での
スリーブの取り付けに対しては役に立たない。
従って、本発明の一つの目的は、かかる端部のほつれ
を最小にし、しかも伸張可能の編組製品の本来の伸張・
伸縮特性を保持できる新規な編組製品とその製造方法と
を提供することである。
また、本発明の目的は、上述のような有利な特性を付
与する処理が容易に安価に実施され、また、出来上がっ
た編組製品が特殊な切断または高温溶融装置を使用する
ことなく所望の長さに使用者により切断できるようにし
た新規な方法を提供することである。
発明の概要 本発明によれば、多数の単繊維を交叉編組して構成し
た伸張可能な編組製品であって、これら編組された単繊
維の間に隙間が生じており、また、これら単繊維上には
粘着性固体エラストマ材料でなる被覆が備えられ、前記
被覆は、前記隙間を少なくとも一部分残して覆ってお
り、且つこれら繊維をそれらの適切な相対位置に保持し
ていて、前記編組の端部がほつれてしまうのを防止する
とともに、前記編組の伸張可能性を維持するように、こ
れら単繊維の交差点の各々においてこれら単繊維が相互
に対して枢動することができるようにしていることを特
徴とする編組製品が提供される。
また、本発明によれば、多数の単繊維を交叉編組して
構成した伸張可能な編組製品がその端部においてほつれ
る傾向を減少させるとともに、その伸張可能特性を維持
するように処理する方法において、前記編組の単繊維上
に粘着性固体エラストマ材料の固体被覆を形成して、こ
れら単繊維をそれらの適切な相対位置に保持し且つそれ
により前記編組が端部においてほつれてしまう傾向を最
小にする段階を含み、前記被覆は、前記編組製品の伸張
可能性を維持するように、これら単繊維の交差点におい
て相互に対してこれら単繊維が枢動することを許容して
おり、前記段階は、前記単繊維の実質的にすべての露出
表面を、これら単繊維間の隙間を塞ぐことなく、流動形
態にある前記エラストマ材料で被覆することを含むこと
を特徴とする方法が提供される。
このようにして、編組の伸張可能特性を低下させない
で編組の端部のほつれを防止する編組製品とその製作方
法とが提供される。
図面の簡単な説明 本発明のこれらおよび他の目的は付図に関連して行わ
れる以下の詳細な説明を考慮することにより理解されよ
う。
第1図は、通常の鋏により切断され、切断端部におい
て機械的に伸張されたことによる端部における実質的な
ほつれを示している、伸張可能な管状製品の切片の側面
図であり、 第2図は、通常の一対の鋏により切断され次いで同様
の伸張処理を受けた、本発明に従って製作された伸張可
能な編組製品の切片の側面図であり、 第3図は、第2図の編組製品の外面の拡大部分図であ
り、 第4図は、被覆が形成された後の本発明の編組製品を
示す、第3図の線4−4に沿って取られた断面図であ
り、 第5図は、第3図の線5−5に沿って取られた断面図
であり、そして 第6図は、第5図と同様であるが、単繊維の各交差点
の近くの被覆に破れがある状態を示す断面図である。
特定実施例の詳細な説明 例示しただけで発明の範囲を限定するものではない図
示された本発明の実施例を参照して、第1図は、従来技
術により製作され、端部9において好ましくない単繊維
のほつれを生じている拡大された編組管状スリーブ8の
切片を示す。第2図は、本発明の本実施例による伸張可
能な編組管状スリーブ10のある長さの部分を示す。スリ
ーブは11,12,13,14のような単繊維により、1本の繊維
が他の繊維と2本おきに上下に交叉する単純な編組パタ
ーンに作られている。本実施例の各単繊維は、例えばナ
イロン、ポリエステルの如き工業プラスチックであり、
断面において実質的に長方形である。単繊維は粘着性エ
ラストマ被覆16により覆われている。ある場合には、特
にスリーブの端部を引いたり押したりして編組を伸張、
収縮させた後には、被覆は、第6図に20,21の如き破断
線で示されているように、単繊維が相互に交叉する個所
で破れている。
本発明の好ましい実施例においては、被覆は、単繊維
30,31の間の隙間の面積を実質的に減少させず、従って
伸張可能な編組製品の通常の特性に従ってスリーブが伸
張、収縮する際に単繊維が隣接する単繊維に対して枢動
する空間を残している。エラストマ被覆は、交叉位置を
固定する傾向を有するが、エラストマであるから単繊維
が必要に応じて相互に枢動することを許容する。エラス
トマ材料のこの固定作用は、上述した理由により重要で
あるように、端部がほつれることを防止する。単繊維3
0,31の間に隙間が存在することは、また、隙間を通して
ワイヤなどを引き出して外に通すことも可能にする。
被覆を施す方法には種々あるが、編組材料の連続した
スリーブを、被覆材料の槽内を通過させ、次いでオーブ
ン内で乾燥させることによって実施することが好まし
い。
改善された編組製品とその製作方法の現在好適とされ
ている実例の一つは、次の通りである。
約9.5×10-3メートルの休止時直径の連続した伸張可
能な編組管は、各単繊維が約30ミル幅で約10ミル厚さの
100デニールナイロンの48本の単繊維から従来通りに製
作され、編組管は、例えば609.6メートルの長い長さに
一般的にスプール上に巻かれている。スプールからの管
は、次いで長さ方向に、被覆材の槽内に落し込まれて通
される。そこから、一般的に150℃で作動している高温
空気オーブンを通って連続的に引き上げられる。
液体の被覆材は、編組内の単繊維をそれらの間の隙間
を閉じることなく被覆するものとして、15,000センチポ
アズの粘性をもつレゾルシノールホルムアルデヒドが利
用される。管は、槽を通過してから被覆の乾燥が完了す
るまで、引張り力にさらされていることが好ましい。
得られた編組管は普通の鋏によりある長さに切断さ
れ、その際端部のほつれの傾向が最小となる。それにも
拘らず、それは長手方向に圧縮されるとその直径を増大
し、引張られると元の直径に戻り、また、応力を解除さ
れると圧縮前にそれが有していた直径と長さに戻ると云
う点で記憶能力がある。
一般に、本発明は、広範囲に及ぶ様々な編組の大き
さ、形状、および材料並びに円形断面の単繊維を含む様
々な単繊維に適用可能であり、また、編組中の単繊維の
数に関しても広い適用性がある。本発明の多くの重要な
適用は、管状編組を含むが、本発明はまた、平坦なマッ
ト状の伸張可能な編組製品を製作するのにも有用であ
る。また、被覆材料はエラストマであることが好ましい
が、繊維を強固に接着せずその代り編組の圧縮および/
または引張りの際に破断して各交差点において位置決め
溝を提供すべく各単繊維の各側面に被覆材料の低い壁を
残すか、或いは端部のほつれをもたらす単繊維の変位に
抵抗する高摩擦表面を少くとも残す非エラストマ材料を
被覆のために使用することによって本発明の利点の少く
ともいくつかは得られる。同様な効果は、引張りおよび
/または圧縮の際に破断するエラストマ材料が使用され
る場合にも存在する。他の被覆方法も、所望の伸張可能
特性を示すのに必要とされる、各単繊維が隣りの単繊維
に対して枢動し得ることを不可能にするほど厚い浸透性
の被覆を生じない限り、使用可能である。
本発明は、完全な正確さを期して特定実施例を特に参
照して説明してきたが、本発明は、発明の範囲と精神か
ら外れることなしに、特に表示および説明された形態と
異なった種々の形態で具体化されよう。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−118175(JP,A) 実公 昭50−41312(JP,Y2) 米国特許2977839(US,A) 米国特許3045078(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D04C 1/12 D06M 15/41

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の単繊維を交叉編組して構成した伸張
    可能な編組製品であって、これら編組された単繊維の間
    に隙間が生じており、また、これら単繊維上には粘着性
    固体エラストマ材料でなる被覆が備えられ、前記被覆
    は、前記隙間を少なくとも一部分残して覆っており、且
    つこれら繊維をそれらの適切な相対位置に保持してい
    て、前記編組の端部がほつれてしまうのを防止するとと
    もに、前記編組の伸張可能性を維持するように、これら
    単繊維の交差点の各々においてこれら単繊維が相互に対
    して枢動することができるようにしていることを特徴と
    する編組製品。
  2. 【請求項2】請求の範囲第1項に記載の編組製品におい
    て、前記エラストマ材料はレゾルシノールホルムアルデ
    ヒドとアクリルラテックスとから成る群から選択されて
    いる編組製品。
  3. 【請求項3】請求の範囲第1項又は2項に記載の編組製
    品において、前記単繊維は工業プラスチック材料製のも
    のである編組製品。
  4. 【請求項4】請求の範囲第3項に記載の編組製品におい
    て、前記単繊維はナイロンまたはポリエステル製のもの
    である編組製品。
  5. 【請求項5】請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
    か1つに記載の編組製品において、前記被覆は前記編組
    製品の長さ全体に亘って前記単繊維の露出された実質上
    全表面の上に延在している編組製品。
  6. 【請求項6】請求の範囲第1項から第5項までのいずれ
    か1つに記載の編組製品において、前記被覆は厚さにお
    いて約0.025mmから約0.5mmまで(約1ミルから約20ミル
    まで)である編組製品。
  7. 【請求項7】多数の単繊維を交叉編組して構成した伸張
    可能な編組製品がその端部においてほつれる傾向を減少
    させるとともに、その伸張可能特性を維持するように処
    理する方法において、 前記編組の単繊維上に粘着性固体エラストマ材料の固体
    被覆を形成して、これら単繊維をそれらの適切な相対位
    置に保持し且つそれにより前記編組が端部においてほつ
    れてしまう傾向を最小にする段階を含み、前記被覆は、
    前記編組製品の伸張可能性を維持するように、これら単
    繊維の交差点において相互に対してこれら単繊維が枢動
    することを許容しており、前記段階は、前記単繊維の実
    質的にすべての露出表面を、これら単繊維間の隙間を塞
    ぐことなく、流動形態にある前記エラストマ材料で被覆
    することを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】請求の範囲第7項に記載の方法において、
    前記材料はレゾルシノールホルムアルデヒドとアクリル
    ラテックスとから成る群から選択されている方法。
  9. 【請求項9】請求の範囲第7項又は第8項に記載の方法
    において、前記被覆は厚さにおいて約0.025mmから約0.5
    mmまで(約1ミルから約20ミルまで)である方法。
  10. 【請求項10】請求の範囲第7項から第9項までのいず
    れか1つに記載の方法において、前記被覆を形成する段
    階は前記編組を流動形態の前記エラストマ材料の槽内を
    通過させ、次いで該エラストマ材料を前記編組上で固化
    させる段階を有する方法。
  11. 【請求項11】請求の範囲第10項に記載の方法におい
    て、前記流動形態の材料は15N/S/m-2(15,000センチポ
    アズ)よりも実質的に大きくない粘性を有している方
    法。
  12. 【請求項12】請求の範囲第7項から第11項までのいず
    れか1つに記載の方法において、前記単繊維のすべての
    露出表面と、これら単繊維間の隙間とを覆って前記固体
    被覆を形成し、その後前記編組製品を圧縮して前記隙間
    を覆っている領域における被覆を破断することによって
    前記隙間を露出させる段階を有する方法。
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