JPS5978705A - 穿孔圧延機における素材押込方法 - Google Patents
穿孔圧延機における素材押込方法Info
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- JPS5978705A JPS5978705A JP18821282A JP18821282A JPS5978705A JP S5978705 A JPS5978705 A JP S5978705A JP 18821282 A JP18821282 A JP 18821282A JP 18821282 A JP18821282 A JP 18821282A JP S5978705 A JPS5978705 A JP S5978705A
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- Japan
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- rotation
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- rotated
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B19/00—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work
- B21B19/02—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work the axes of the rollers being arranged essentially diagonally to the axis of the work, e.g. "cross" tube-rolling ; Diescher mills, Stiefel disc piercers or Stiefel rotary piercers
- B21B19/04—Rolling basic material of solid, i.e. non-hollow, structure; Piercing, e.g. rotary piercing mills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プッシャーによって素材を主ロールに押込み
、素材を主ロールに噛込ませて穿孔可能とする穿孔圧延
機における素材押込力法に関する。
、素材を主ロールに噛込ませて穿孔可能とする穿孔圧延
機における素材押込力法に関する。
継目無鋼管の製造に用いられる穿孔圧延機は、主ロール
によって素材に回転力を与え、素材を一、プラグに対し
て移送することにより、素材をプラグによって穿孔可能
としている。上記主ロールは、数千キ゛ロワットの電動
機により駆動され、約６Ｗ秒程度の周速で回転している
。そこで、素材は、上記主ロールに噛込むのに、プッシ
ャーによる押込作用下で主ロールに押込まれている。す
なわち、素材は、その先端部が主ロールに到達するまで
プッシャーによって直線移動され、主ロールに触れると
同時に回転を与えられ、穿孔を開始される。
によって素材に回転力を与え、素材を一、プラグに対し
て移送することにより、素材をプラグによって穿孔可能
としている。上記主ロールは、数千キ゛ロワットの電動
機により駆動され、約６Ｗ秒程度の周速で回転している
。そこで、素材は、上記主ロールに噛込むのに、プッシ
ャーによる押込作用下で主ロールに押込まれている。す
なわち、素材は、その先端部が主ロールに到達するまで
プッシャーによって直線移動され、主ロールに触れると
同時に回転を与えられ、穿孔を開始される。
したがって、上記素材の穿孔回転開始時には、・素材と
主ロールとのわずかな接触面に生ずる摩擦力が上記回転
の駆動力となっている。
主ロールとのわずかな接触面に生ずる摩擦力が上記回転
の駆動力となっている。
しかしながら、素材の゛加熱温度、プッシャーが素材に
与える押込み速度、押込み力が不適切な場合には、素材
の最初に主ロールと接触する部分が、主ロールとの間に
生ずる負荷に耐えられずに、局部変形したり、削り取ら
れて以降の回転を不能とし、ステイツカー現象と称され
る噛込み不良を生ずる。このステイツカー現象が生ずる
場合には、トラブル処理のため穿孔圧延機の生産性が低
下し、主ロール、および素材を主ロール間で支持するガ
イドシューに、早期摩耗および鉄片焼付きを生ずる。
与える押込み速度、押込み力が不適切な場合には、素材
の最初に主ロールと接触する部分が、主ロールとの間に
生ずる負荷に耐えられずに、局部変形したり、削り取ら
れて以降の回転を不能とし、ステイツカー現象と称され
る噛込み不良を生ずる。このステイツカー現象が生ずる
場合には、トラブル処理のため穿孔圧延機の生産性が低
下し、主ロール、および素材を主ロール間で支持するガ
イドシューに、早期摩耗および鉄片焼付きを生ずる。
本発明は、ステイツカー現象の発生を確実に防止するこ
きができる穿孔圧延機における素材押込方法を提供する
ことを目的とする。
きができる穿孔圧延機における素材押込方法を提供する
ことを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、プッシャーによ
って素材を主ロールに押込み、素材を主ロールに噛込ま
せて穿孔可能きする穿孔圧延機における素材押込方法に
おいて、素材に穿孔回転方向と同一方向の予回転を与え
た状態下で、該素材を主ロールに押込むようにしたもの
である。
って素材を主ロールに押込み、素材を主ロールに噛込ま
せて穿孔可能きする穿孔圧延機における素材押込方法に
おいて、素材に穿孔回転方向と同一方向の予回転を与え
た状態下で、該素材を主ロールに押込むようにしたもの
である。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明が適用される穿孔圧延機を示す平面図、
第２図は第１図の要部を取出して示す平面図、第３図は
第２図の正面図である。
第２図は第１図の要部を取出して示す平面図、第３図は
第２図の正面図である。
穿孔圧延機は、２個のバレル型主ロール１１と、アンド
レル１２の先端に取付けられたプラグ１３によって加熱
状態にある素材１４を穿孔し、中空素管を得ることを可
能としている。上記２個の主ロール１１は、同一方向に
同一速度で回転しており、そのロール軸は素材送り方向
に対して所定角度で傾斜している。そこで、主ロール１
１０）ＮＮｃ噛込まれた素材１４は、主ロール１１の岸
擦力作用下で回転するきともに軸方向に前進し、主ロー
ル１１に噛込んでからプラグ１３の先端に達するまでに
、主ロール１１によって強く連続的な半径方向の引張り
と圧縮の回転鍛造を受けて、中心部を崩壊し易い状態と
された後、プラグ１３によって穿孔され、更に主ロール
１１とプラグ１３との間で半回転毎に圧延を受け、内面
の比較的滑らかな素管となる。なお、素材１４は主ロー
ル１１の間でガイドシューにより支持されている。
レル１２の先端に取付けられたプラグ１３によって加熱
状態にある素材１４を穿孔し、中空素管を得ることを可
能としている。上記２個の主ロール１１は、同一方向に
同一速度で回転しており、そのロール軸は素材送り方向
に対して所定角度で傾斜している。そこで、主ロール１
１０）ＮＮｃ噛込まれた素材１４は、主ロール１１の岸
擦力作用下で回転するきともに軸方向に前進し、主ロー
ル１１に噛込んでからプラグ１３の先端に達するまでに
、主ロール１１によって強く連続的な半径方向の引張り
と圧縮の回転鍛造を受けて、中心部を崩壊し易い状態と
された後、プラグ１３によって穿孔され、更に主ロール
１１とプラグ１３との間で半回転毎に圧延を受け、内面
の比較的滑らかな素管となる。なお、素材１４は主ロー
ル１１の間でガイドシューにより支持されている。
ところで、上記素材１４は、プッシャー１５によって主
ロール１１に押込まれ、主□ロール１１に噛込み可能と
されている。プッシャー１５は、直流電動機により、ビ
ニオン１６、ラック１７を介して駆動可能とされている
。
ロール１１に押込まれ、主□ロール１１に噛込み可能と
されている。プッシャー１５は、直流電動機により、ビ
ニオン１６、ラック１７を介して駆動可能とされている
。
ここで、上記主ロール１１の入側には、予回転装置１８
が配置されている。予回転装置１８は、素材１４のパス
ライン下方にブラケット１９を備え、そのブラケット１
゛９に左右一対のローラー２０を回動自在に支持してい
る。両ローラー２０は、それらの軸方向をプッシャー１
５による素材１４の押込み方向に配置し、加熱状態にあ
る素材１４を支持可能としている。一方のローラー２０
の端部にはスプロケット２１が固定され、スプロケット
２１には、電動機２２の出力軸に固定されているスプロ
ケット２３に巻き回されているチェーン２４が巻き回さ
れている。
が配置されている。予回転装置１８は、素材１４のパス
ライン下方にブラケット１９を備え、そのブラケット１
゛９に左右一対のローラー２０を回動自在に支持してい
る。両ローラー２０は、それらの軸方向をプッシャー１
５による素材１４の押込み方向に配置し、加熱状態にあ
る素材１４を支持可能としている。一方のローラー２０
の端部にはスプロケット２１が固定され、スプロケット
２１には、電動機２２の出力軸に固定されているスプロ
ケット２３に巻き回されているチェーン２４が巻き回さ
れている。
すなわち、上記両ローラー２０は、素材１４を支持した
状態で、電動機２２により回転し、主ロール１１に噛込
む前の素材１４に予回転を与えることを可能としている
。したがって゛、両ローラー２０上の素材１４は、ロー
ラー２０の回転によって予回転を与えられるとともに、
プッシャー１５によってａ−チー２０上を主ロール１１
に向けて押込み移動可能とされている。
状態で、電動機２２により回転し、主ロール１１に噛込
む前の素材１４に予回転を与えることを可能としている
。したがって゛、両ローラー２０上の素材１４は、ロー
ラー２０の回転によって予回転を与えられるとともに、
プッシャー１５によってａ−チー２０上を主ロール１１
に向けて押込み移動可能とされている。
上記ブラケット１９には、必要に応じ、ピン２５を介し
て、ローラー２０上にある素材１４を覆う開閉可能なカ
バー２６が設けられる。カバー２６は、素材１４が加熱
炉側からローラー２０上に進入せしめられる際には開放
され、その後第３図に示す位置に閉止されて、主ロール
１１への噛込み後における素材１４の撮れ止めを可能と
している。
て、ローラー２０上にある素材１４を覆う開閉可能なカ
バー２６が設けられる。カバー２６は、素材１４が加熱
炉側からローラー２０上に進入せしめられる際には開放
され、その後第３図に示す位置に閉止されて、主ロール
１１への噛込み後における素材１４の撮れ止めを可能と
している。
なお、素材１４の加−熱炉側からローラー２０への進入
経路領域を除く部分に設けられる上記カバー２６は、開
閉可能とすることなく、ブラケット１９に固定されるも
のであって良い。
経路領域を除く部分に設けられる上記カバー２６は、開
閉可能とすることなく、ブラケット１９に固定されるも
のであって良い。
次に、上記実施例の作用について説明する。加熱炉にお
いて所定温度に加熱された素材１４は、予回転装置１８
のローラー２０上に移送される。
いて所定温度に加熱された素材１４は、予回転装置１８
のローラー２０上に移送される。
ローラー２０上の素材１４は、電動機２２の作動による
ローラー２０の回転とともに予回転を与えられ、かつプ
ッシャー１５によって王ロール１１方向に移送され、穿
孔回転方向と同一方向の予回転付与状態下で主ロール１
１に噛込み、主ロール１１およびプラグ１３によって穿
孔される。
ローラー２０の回転とともに予回転を与えられ、かつプ
ッシャー１５によって王ロール１１方向に移送され、穿
孔回転方向と同一方向の予回転付与状態下で主ロール１
１に噛込み、主ロール１１およびプラグ１３によって穿
孔される。
ここで、主ロール１１の周速度ＮＲに対する素材１４の
予回転周速度Ｎ、の比ＮＢ／ＮＲと、素材１４の主ロー
ル１１への噛込み性にとの関係は第４図に示す通りとな
る。すなわち、予回転装置１１Ｂが素材１４に与える予
回転は、予回転周速度当がロール周速度ＮＲと同一とな
る場合に、最良の噛込み性を得ることが可能となる。
予回転周速度Ｎ、の比ＮＢ／ＮＲと、素材１４の主ロー
ル１１への噛込み性にとの関係は第４図に示す通りとな
る。すなわち、予回転装置１１Ｂが素材１４に与える予
回転は、予回転周速度当がロール周速度ＮＲと同一とな
る場合に、最良の噛込み性を得ることが可能となる。
上記実施例によれば、素材１４の主ロール１１への噛込
み性が良好さなり、ヌテイツカー現象を生ずることがな
い。したがって、素材１４の穿孔回転開始立上り時間の
短縮によって全穿孔時間が短縮可能となり、穿孔圧延機
の生産性が向上すると乏もに、主ロール１１およびガイ
ドシューの早期摩耗および鉄片焼付きを防止することが
可能となる。
み性が良好さなり、ヌテイツカー現象を生ずることがな
い。したがって、素材１４の穿孔回転開始立上り時間の
短縮によって全穿孔時間が短縮可能となり、穿孔圧延機
の生産性が向上すると乏もに、主ロール１１およびガイ
ドシューの早期摩耗および鉄片焼付きを防止することが
可能となる。
以上のように、本発明は、プッシャーによって素材を主
ロールに押込み、素材を主ロールに噛込ませて穿孔可能
とする穿孔圧延機における素材押込方法において、素材
に穿孔回転力向と同一方向の予回転を与えた状態下で、
該素材を主ロールｌと押込むようにしたので、ステイツ
カー現象の発生を確実に防止することが可能となる。
ロールに押込み、素材を主ロールに噛込ませて穿孔可能
とする穿孔圧延機における素材押込方法において、素材
に穿孔回転力向と同一方向の予回転を与えた状態下で、
該素材を主ロールｌと押込むようにしたので、ステイツ
カー現象の発生を確実に防止することが可能となる。
第１図は本発明が適用される穿孔圧延機を示す平面図、
第２図は第１図の要部を取出して示す平面図、第３図は
第２図の正面図、第４図は素材に与える予回転と噛込み
仕上の関係を示す線図である。 １１・・主ロール、 １３ ・プラグ、１４・・
・素材、 １５・・プッシャー、１８ 予回
転装置、 ２０・・ローラー、２２・・電動機。 代理人 弁理士 塩 川 修 治
第２図は第１図の要部を取出して示す平面図、第３図は
第２図の正面図、第４図は素材に与える予回転と噛込み
仕上の関係を示す線図である。 １１・・主ロール、 １３ ・プラグ、１４・・
・素材、 １５・・プッシャー、１８ 予回
転装置、 ２０・・ローラー、２２・・電動機。 代理人 弁理士 塩 川 修 治
Claims (1)
- （１）プッシャーによって素材を主ロールに押込み、素
材を主ロールに噛込ませて穿孔可能とする穿孔圧延機に
おける素材押込力法において、素材に穿孔回転方向と同
一方向の予回転を与えた状態下で、該素材を主ロールに
押込むことを特徴とする穿孔圧延機における素材押込方
法０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18821282A JPS5978705A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 穿孔圧延機における素材押込方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18821282A JPS5978705A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 穿孔圧延機における素材押込方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978705A true JPS5978705A (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=16219725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18821282A Pending JPS5978705A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 穿孔圧延機における素材押込方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978705A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0868947A2 (de) * | 1997-03-24 | 1998-10-07 | MANNESMANN Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum Führen einer Luppe |
-
1982
- 1982-10-28 JP JP18821282A patent/JPS5978705A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0868947A2 (de) * | 1997-03-24 | 1998-10-07 | MANNESMANN Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum Führen einer Luppe |
| EP0868947A3 (de) * | 1997-03-24 | 1999-05-19 | MANNESMANN Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum Führen einer Luppe |
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