JPS597857Y2 - ガス炊飯器 - Google Patents
ガス炊飯器Info
- Publication number
- JPS597857Y2 JPS597857Y2 JP1692679U JP1692679U JPS597857Y2 JP S597857 Y2 JPS597857 Y2 JP S597857Y2 JP 1692679 U JP1692679 U JP 1692679U JP 1692679 U JP1692679 U JP 1692679U JP S597857 Y2 JPS597857 Y2 JP S597857Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saucer
- burner
- inner pot
- rice
- rice cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガス炊飯器に関するものである。
美味しいご飯を炊き上げるために従来から多くの論文が
発表されている。
発表されている。
これらによれば主バーナ消火後のむらし時間が重要であ
リ、９６〜１００℃で１５分程必要であるといわれてい
る。
リ、９６〜１００℃で１５分程必要であるといわれてい
る。
しかしながら現在発表されているガス炊飯器では主バー
ナ消火後は保温バーナのみとなり発熱量は小さくなり、
又内釜と外枠とも金属製であるため熱容量が少なく、内
釜の冷却が早いため、むらし時間内にご飯が９６℃以下
となり美味しいご飯が得られない欠点を有していた。
ナ消火後は保温バーナのみとなり発熱量は小さくなり、
又内釜と外枠とも金属製であるため熱容量が少なく、内
釜の冷却が早いため、むらし時間内にご飯が９６℃以下
となり美味しいご飯が得られない欠点を有していた。
又保温バーナで９６℃以上を保持する構造とした場合長
時間保温バーナで加熱すると極部的に釜底にこびり付を
起す欠点を有していた。
時間保温バーナで加熱すると極部的に釜底にこびり付を
起す欠点を有していた。
本考案は上記の欠点を解消するためのもので複数個の排
気穴を設けた受皿で保温バーナを覆い保温バーナの燃焼
ガスを分散させ、内釜に伝え、むらし時にご飯の温度を
９６℃以上に保つものである。
気穴を設けた受皿で保温バーナを覆い保温バーナの燃焼
ガスを分散させ、内釜に伝え、むらし時にご飯の温度を
９６℃以上に保つものである。
以下一実施例を図面により詳細に説明する。
１は主バーナ２、熱応動装置３、器具栓４等を収納した
燃焼ケースである。
燃焼ケースである。
熱応動装置３の応動軸５は作動レバー７を介して炊飯ツ
マミ６に連動し、主バーナ２のガス通路（図示せず）を
制御する。
マミ６に連動し、主バーナ２のガス通路（図示せず）を
制御する。
８は受皿でその上部には外枠９が載置され、内部に内釜
１０が熱応動装置３と弾着するごとく収納されている。
１０が熱応動装置３と弾着するごとく収納されている。
また受皿８は周方向に沿って複数個の排気穴１１が設け
られ、保温バーナ１２を覆うように構或されている。
られ、保温バーナ１２を覆うように構或されている。
尚１３は内釜１０の上面を覆う内蓋、１４は外枠９の上
面を覆う外蓋、１５は排気口である。
面を覆う外蓋、１５は排気口である。
以上の構成において内釜１０内に適宜米と水を入れ炊飯
つまみ６を操作すると主バーナ２が燃焼を開始する。
つまみ６を操作すると主バーナ２が燃焼を開始する。
燃焼ガスは内釜１０と外枠９の間を通り内蓋１３と外蓋
１４の間を通り外蓋１４に設けた排気口１５より排出さ
れる。
１４の間を通り外蓋１４に設けた排気口１５より排出さ
れる。
燃焼ガスは内釜１０と外枠９の間を通る際内釜１０を加
熱し、内釜１０内の水と米を加熱し、内釜１０内の水が
沸騰し釜底の水分がなくなり釜底温度が設定温度になる
と熱応動装置３により応動軸５と作動レバー７を駆動し
主バーナ２のガス通路が閉じられ炊飯を完了する。
熱し、内釜１０内の水と米を加熱し、内釜１０内の水が
沸騰し釜底の水分がなくなり釜底温度が設定温度になる
と熱応動装置３により応動軸５と作動レバー７を駆動し
主バーナ２のガス通路が閉じられ炊飯を完了する。
炊飯完了後は保温バーナ１２だけの燃焼となり、この保
温バーナ１２の燃焼ガスは受皿８に設けられた複数個の
排気穴１１より排出され内釜１０の釜底を均一に加熱し
、むらし時間中９６℃以上を保つことができα化が完全
になされた美味しいご飯を炊き上げる。
温バーナ１２の燃焼ガスは受皿８に設けられた複数個の
排気穴１１より排出され内釜１０の釜底を均一に加熱し
、むらし時間中９６℃以上を保つことができα化が完全
になされた美味しいご飯を炊き上げる。
又保温バーナ１２の燃焼ガスは受皿８に設けられた複数
個の排気穴１１により分散されるため釜底が局部的に加
熱されることがなく局部的なこびり付きも起らず均一な
むらしが行なえるものである。
個の排気穴１１により分散されるため釜底が局部的に加
熱されることがなく局部的なこびり付きも起らず均一な
むらしが行なえるものである。
以上のように本考案は受皿の下部に保温バーナを設け、
受皿に複数個の排気穴を設け保温バーナの燃焼ガスを分
散させ内釜の釜底を均一に保温するもので、むらし時間
中９６℃以上を保ちα化を完全にした美味しいご飯を炊
きあげることができる利点がある。
受皿に複数個の排気穴を設け保温バーナの燃焼ガスを分
散させ内釜の釜底を均一に保温するもので、むらし時間
中９６℃以上を保ちα化を完全にした美味しいご飯を炊
きあげることができる利点がある。
図面は本考案の一実施例で第１図は縦断面図、第２図は
内釜、外枠を外した上面図である。 図において、１は燃焼ケース、２は主バーナ、３は熱応
動装置、８は受皿、１１は排気穴、１２は保温バーナで
ある。
内釜、外枠を外した上面図である。 図において、１は燃焼ケース、２は主バーナ、３は熱応
動装置、８は受皿、１１は排気穴、１２は保温バーナで
ある。
Claims (1)
- 燃焼ケース内に主バーナ、熱応動装置、器具栓等を設け
、燃焼ケース上部に受皿、外枠、熱応動装置に弾着する
内釜を設け、受皿に複数個の排気穴を設け保温バーナを
受皿で覆ったことを特徴とするガス炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1692679U JPS597857Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | ガス炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1692679U JPS597857Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | ガス炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55115622U JPS55115622U (ja) | 1980-08-15 |
| JPS597857Y2 true JPS597857Y2 (ja) | 1984-03-10 |
Family
ID=28841354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1692679U Expired JPS597857Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | ガス炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597857Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-13 JP JP1692679U patent/JPS597857Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55115622U (ja) | 1980-08-15 |
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