JPS597777A - ノツク制御装置 - Google Patents
ノツク制御装置Info
- Publication number
- JPS597777A JPS597777A JP57115379A JP11537982A JPS597777A JP S597777 A JPS597777 A JP S597777A JP 57115379 A JP57115379 A JP 57115379A JP 11537982 A JP11537982 A JP 11537982A JP S597777 A JPS597777 A JP S597777A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knock
- cylinder
- knocking
- ignition timing
- signals
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/152—Digital data processing dependent on pinking
- F02P5/1522—Digital data processing dependent on pinking with particular means concerning an individual cylinder
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
- G01L23/22—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
- G01L23/221—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines
- G01L23/225—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines circuit arrangements therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子式エンジン制御装置に係り、特にノック
発生時のノックパルス信号を計数し、各気筒別に点火時
期を制御するノック制御装置に関する。
発生時のノックパルス信号を計数し、各気筒別に点火時
期を制御するノック制御装置に関する。
最近燃料経済性を向上させるため、希薄混合気燃焼等が
行われている。ところが、希薄混合気燃焼を従来のエン
ジンにおいて実施するとエンジン出力が低下する。この
ため、このエンジン出力を向上するために、エンジンの
圧縮効率を高くすることにより単位A/F肖りの出力向
上をはかり、エンジン出力の1句上をはかろうとしてい
る。ところが、このように、エンジン圧縮比を向上する
とノッキングが生じやすくなる。このようなエンジンに
発生するノッキングは、ノック音を伴うため、走行性全
低下させると共に、逆トルクの発生によ〃、エンジンの
出力低下、あるいは、エンジンの過熱による破壊を招く
ものである。このノックは点火時期と密接な関係を持っ
ておυ、エンジンの特性上、ノック直前に点火時期すな
わち、点火進角を設定することがエンジン出力を最大に
できることが知られている。したがって、ノックの発生
を避ける結果、点火進角を小さくすることは、逆にエン
ジン出力を低下させることにもなるので、点火時期はノ
ック発生直前に制御することが要求される。特に、ター
ボチャージャー付エンジンにおいては、圧縮比が高く、
最大効率を維持するために点火時期を最適なものとする
ことが要求される。そこで、ノックが発生したら、ノッ
ク発生前傾点火時期を制御することが従来より行われて
いる。
行われている。ところが、希薄混合気燃焼を従来のエン
ジンにおいて実施するとエンジン出力が低下する。この
ため、このエンジン出力を向上するために、エンジンの
圧縮効率を高くすることにより単位A/F肖りの出力向
上をはかり、エンジン出力の1句上をはかろうとしてい
る。ところが、このように、エンジン圧縮比を向上する
とノッキングが生じやすくなる。このようなエンジンに
発生するノッキングは、ノック音を伴うため、走行性全
低下させると共に、逆トルクの発生によ〃、エンジンの
出力低下、あるいは、エンジンの過熱による破壊を招く
ものである。このノックは点火時期と密接な関係を持っ
ておυ、エンジンの特性上、ノック直前に点火時期すな
わち、点火進角を設定することがエンジン出力を最大に
できることが知られている。したがって、ノックの発生
を避ける結果、点火進角を小さくすることは、逆にエン
ジン出力を低下させることにもなるので、点火時期はノ
ック発生直前に制御することが要求される。特に、ター
ボチャージャー付エンジンにおいては、圧縮比が高く、
最大効率を維持するために点火時期を最適なものとする
ことが要求される。そこで、ノックが発生したら、ノッ
ク発生前傾点火時期を制御することが従来より行われて
いる。
従来のノック制御装置にあっては、例えば4気筒工/:
)ンにあっては、ノックセンサを1個つけて、このノッ
クセンサからの検出信号によってノックの検出を行ない
、全気筒の点火時期を同時に制御する方法が行われてい
る。しかしながら、このように全気筒をすべて同一の条
件で制御することは、各気筒によって生じるノックの度
合、ノックセンサの設置箇所によって生じるノック判定
差によって適正なノック制御が行われないという欠点を
有している。
)ンにあっては、ノックセンサを1個つけて、このノッ
クセンサからの検出信号によってノックの検出を行ない
、全気筒の点火時期を同時に制御する方法が行われてい
る。しかしながら、このように全気筒をすべて同一の条
件で制御することは、各気筒によって生じるノックの度
合、ノックセンサの設置箇所によって生じるノック判定
差によって適正なノック制御が行われないという欠点を
有している。
本発明の目的は、エンジンの全気筒の点火時期を最適位
1直に保つことのできるノック制御装置を提供すること
にある。
1直に保つことのできるノック制御装置を提供すること
にある。
本発明は、エンジンの各気筒を判別し、各気筒に相当す
るノック検出レベルを予め定め、該ノック検出レベルに
応じてノックを検出し、該検出ノックに応じた点火時期
制御を各気筒別に行なうことにより、工/ン/の金気筒
の点火時期を最適位置に保とうというものである。
るノック検出レベルを予め定め、該ノック検出レベルに
応じてノックを検出し、該検出ノックに応じた点火時期
制御を各気筒別に行なうことにより、工/ン/の金気筒
の点火時期を最適位置に保とうというものである。
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図には、本発明の一実施例が示されている。
図において、エンン/の吸気工程には吸入空気量を検出
するセンサ2、吸気量を調節するスロットルバルブ3が
設けられ、該スロットルバルブの上流と下流を連通する
パイプの途中には制御バルブ9が配設されている。また
、排気工程には排気浄化装置虚11とその途中に排気ガ
スセンサ等が設けられ、排気の一部は制御バルブ10を
介して吸気工程に戻される様になされている。そしてま
窪エンジンlにtま、冷却水温センサ4、該エンジン振
*JJを検知丁6ノツクセンサ7、点火装置を兼ねエン
ジンの回転角度を検知するセンサ5、燃料制御装置!1
8等がそれぞれ配設され、モジュール12は前述した各
々のセンサ類の信号を入力として計算処理しで、該燃料
制御装置IL8、点火装置5、制御バルブ9.10fc
作動してエンジンlを運転ず ゛る様に構成されて
いる。特にノックセンサ7ij。
するセンサ2、吸気量を調節するスロットルバルブ3が
設けられ、該スロットルバルブの上流と下流を連通する
パイプの途中には制御バルブ9が配設されている。また
、排気工程には排気浄化装置虚11とその途中に排気ガ
スセンサ等が設けられ、排気の一部は制御バルブ10を
介して吸気工程に戻される様になされている。そしてま
窪エンジンlにtま、冷却水温センサ4、該エンジン振
*JJを検知丁6ノツクセンサ7、点火装置を兼ねエン
ジンの回転角度を検知するセンサ5、燃料制御装置!1
8等がそれぞれ配設され、モジュール12は前述した各
々のセンサ類の信号を入力として計算処理しで、該燃料
制御装置IL8、点火装置5、制御バルブ9.10fc
作動してエンジンlを運転ず ゛る様に構成されて
いる。特にノックセンサ7ij。
エンジンの振Sを電気信号に変換するもので、この出力
H,モジュール12のバンドパスフィルタBPF、比較
器C!OM、基準信号発生器Vmtyとからなる部分で
信号処理してMPUで計算処理された結果を駆動回路P
Wを介して点火装@5を作動して点火時期を制御する。
H,モジュール12のバンドパスフィルタBPF、比較
器C!OM、基準信号発生器Vmtyとからなる部分で
信号処理してMPUで計算処理された結果を駆動回路P
Wを介して点火装@5を作動して点火時期を制御する。
次に本実施例の動作について説明する。まず、エンジン
燃焼室に異常燃焼が発生すると、その圧力変動が振動波
の振幅となり、ノックセンサ7に伝えられる。この振動
波がノックセンサ7によって検出される。このノックセ
ンサ7から出力される検出ノック信号には、ノイズ信号
が多く含まれているため、モジュール12のバンドパス
フィルタBPFでノック特有の周波数帯を弁別して、第
2図(Qの■に示す如き信号が出力される。一方、基準
電圧発生器V IIEF は、第2図0の■に示す如く
一定電圧が出力される。この基準電圧とノック信号とが
比較器COMにおいて比較され、第2図の)に示す如き
パルス信号が出力される。このパルス信号は、気筒判別
のための第2図(6)に示す如き信号によって各気筒別
に積算され、あらかじめ定められたノック検出レベル(
積算されたパルス数がいくつのときノック発生と判定す
るかの感度レベル)によって、第2図■に示す如く、ノ
ック信号として、点火時期遅角信号として出力する。こ
の第2図(ト)に示す如き信号に応じてエンジン点火時
期の遅角量が定まp、第2図(転)に示す如く点火時期
に反映され、第2図0)に示す如く点火が行われる。な
お、第2図体)に示される信号は回転角信号であり、各
気筒毎に出力される割込信号である。
燃焼室に異常燃焼が発生すると、その圧力変動が振動波
の振幅となり、ノックセンサ7に伝えられる。この振動
波がノックセンサ7によって検出される。このノックセ
ンサ7から出力される検出ノック信号には、ノイズ信号
が多く含まれているため、モジュール12のバンドパス
フィルタBPFでノック特有の周波数帯を弁別して、第
2図(Qの■に示す如き信号が出力される。一方、基準
電圧発生器V IIEF は、第2図0の■に示す如く
一定電圧が出力される。この基準電圧とノック信号とが
比較器COMにおいて比較され、第2図の)に示す如き
パルス信号が出力される。このパルス信号は、気筒判別
のための第2図(6)に示す如き信号によって各気筒別
に積算され、あらかじめ定められたノック検出レベル(
積算されたパルス数がいくつのときノック発生と判定す
るかの感度レベル)によって、第2図■に示す如く、ノ
ック信号として、点火時期遅角信号として出力する。こ
の第2図(ト)に示す如き信号に応じてエンジン点火時
期の遅角量が定まp、第2図(転)に示す如く点火時期
に反映され、第2図0)に示す如く点火が行われる。な
お、第2図体)に示される信号は回転角信号であり、各
気筒毎に出力される割込信号である。
第3図には、各気筒補正後のノック信号カウント値βに
対する遅角量θKN が示されている。このノック信号
力+77ト値に対する遅角tは、すべての気筒に共通で
あり、カウント値2に対してIQリタードするようにな
っている。この各気筒に対する補正は、例えば第4図の
如く行なう。すなわち、第1番目の気筒は、ノック信号
が、1個のときはノック無と判定し、2個入ったときに
ノック有シと判定することとなる。fた、第2番目の気
筒は、ノック信号が、2個以内のときはノック無と判定
し、3個以北のときに通常のノック制御を行なう。第3
番目の気筒は、4個以上、第4番目の気筒は2個以上と
いうように、各気筒によってノック判定レベルを異にし
ている。これは、ノックセン?7を1個だけ取付け、し
かも取付位置の相異によって多くの差を生じるがためで
ある。
対する遅角量θKN が示されている。このノック信号
力+77ト値に対する遅角tは、すべての気筒に共通で
あり、カウント値2に対してIQリタードするようにな
っている。この各気筒に対する補正は、例えば第4図の
如く行なう。すなわち、第1番目の気筒は、ノック信号
が、1個のときはノック無と判定し、2個入ったときに
ノック有シと判定することとなる。fた、第2番目の気
筒は、ノック信号が、2個以内のときはノック無と判定
し、3個以北のときに通常のノック制御を行なう。第3
番目の気筒は、4個以上、第4番目の気筒は2個以上と
いうように、各気筒によってノック判定レベルを異にし
ている。これは、ノックセン?7を1個だけ取付け、し
かも取付位置の相異によって多くの差を生じるがためで
ある。
次に、本実施例のリタード制−70−について第5図を
用いて説明する。すなわち、ステップ100において、
回転角信号による割込が入ると、ステップ101におい
て、ノック判定条件か否か、すなわち、エンジン冷却水
温が一定値以上であるか等を判定する。このステップ1
01においてノック判定条件であると判定すると、ステ
ップ102において、気筒を判別し、咳当する気筒のノ
ックパルス基準値n(Cilをセット(第4図に示され
る値)する。このステップ102においてセットされる
と、ステップ103において、ノック検出値nxをロー
ドする。このnxは、MPU内のカウンタのノックパル
スカウント数である。次にステップ104において、ロ
ードしたノック検出値をリセットして、次の気筒のため
のカウントにそなえる。ステップ103においてロード
したノック検出値nxと、ステップ102においてセッ
トしたノックパルス基準値n((1)とをステップ10
5において判定する。すなわち、nx≧n(CI) であるか否かを判定し、ノック検出値nxがノックパル
ス基準値n(C11よシも大きいと判定すると、ノック
有υとなる。次にステップ106において、気筒別に補
正した後のノックカウント値βを β=nx−n(Ci) なる式によって求める。このβが求まると、ステップ1
07において、βの値に応じた比例遅角量0間を第3図
の如きテーブルより検索する。次にステップ108にお
いて、θKNの値が限界を越えているときは限界値処理
を行なう。このノックカウント値βに対する比例遅角量
θI[Nが求まると、ステップ109において、現在の
点火時期a(N、L)(エンジン回転数と負荷により決
まる)に比例遅角It加え、次の点火時期θ−5とする
。この点火時期θ息、をステップ110においてレジス
タにセットする。
用いて説明する。すなわち、ステップ100において、
回転角信号による割込が入ると、ステップ101におい
て、ノック判定条件か否か、すなわち、エンジン冷却水
温が一定値以上であるか等を判定する。このステップ1
01においてノック判定条件であると判定すると、ステ
ップ102において、気筒を判別し、咳当する気筒のノ
ックパルス基準値n(Cilをセット(第4図に示され
る値)する。このステップ102においてセットされる
と、ステップ103において、ノック検出値nxをロー
ドする。このnxは、MPU内のカウンタのノックパル
スカウント数である。次にステップ104において、ロ
ードしたノック検出値をリセットして、次の気筒のため
のカウントにそなえる。ステップ103においてロード
したノック検出値nxと、ステップ102においてセッ
トしたノックパルス基準値n((1)とをステップ10
5において判定する。すなわち、nx≧n(CI) であるか否かを判定し、ノック検出値nxがノックパル
ス基準値n(C11よシも大きいと判定すると、ノック
有υとなる。次にステップ106において、気筒別に補
正した後のノックカウント値βを β=nx−n(Ci) なる式によって求める。このβが求まると、ステップ1
07において、βの値に応じた比例遅角量0間を第3図
の如きテーブルより検索する。次にステップ108にお
いて、θKNの値が限界を越えているときは限界値処理
を行なう。このノックカウント値βに対する比例遅角量
θI[Nが求まると、ステップ109において、現在の
点火時期a(N、L)(エンジン回転数と負荷により決
まる)に比例遅角It加え、次の点火時期θ−5とする
。この点火時期θ息、をステップ110においてレジス
タにセットする。
次に、遅角した後の進角制御フローを第6図を用いて説
明する。すなわち、ステップ200において、点火タス
クが立つと、ステップ201において、点火時期θをエ
ンジン回転数と負荷とより計算する。次に、ステップ2
02において、ノック制御条件か否か、すなわち、エン
ジン冷却水温が一定値よシ高いか等を判定し、ノック制
御I11条件をととのえていると判定すると、ステップ
203において、積分分(アドバンス速度)を計算する
。
明する。すなわち、ステップ200において、点火タス
クが立つと、ステップ201において、点火時期θをエ
ンジン回転数と負荷とより計算する。次に、ステップ2
02において、ノック制御条件か否か、すなわち、エン
ジン冷却水温が一定値よシ高いか等を判定し、ノック制
御I11条件をととのえていると判定すると、ステップ
203において、積分分(アドバンス速度)を計算する
。
また、ステップ202において、ノック制御条件でない
と判定すると、ステップ204において、点火時期θを
比例遅角量θKNとして抜ける。次に、ステップ203
において積分分計算が行われると、ステップ205にお
いて、積分分をθtHに加算し、ステップ206におい
てノック制御分の最大進角値処理を行なう。
と判定すると、ステップ204において、点火時期θを
比例遅角量θKNとして抜ける。次に、ステップ203
において積分分計算が行われると、ステップ205にお
いて、積分分をθtHに加算し、ステップ206におい
てノック制御分の最大進角値処理を行なう。
(9)
したがって、本実施例によれば、各気筒毎に最適のノッ
ク制御を行なうことが、4個のノックセンサを設けるだ
けで可能となる。
ク制御を行なうことが、4個のノックセンサを設けるだ
けで可能となる。
また、本実施例によれば、ノックセンサの取付位置に制
約を受けることがなく、センサ取付位置の自由度を持た
せることができる。
約を受けることがなく、センサ取付位置の自由度を持た
せることができる。
以上説明したように、本発明によれば、エンジン金気筒
の点火時期ケ最適位置に保つことができる。
の点火時期ケ最適位置に保つことができる。
第1図は本発明の実施例を示す全体構成図、第2図は第
1図の動作タイムチャート、第3図は補正後のノックカ
ウント値に対する遅角量のテーブルを示す図、第4図は
各気筒に対する補正レベルを示す図、第5図はノック制
御フローチャート、第6図は進角フローチャートである
。 5・・・点火装置、7・・・ノックセンサ、12・・・
モジュール、BPF・・・バンドパスフィルタ、COM
・・・比(10) 第 1 図 りり 第 2 図 (D) C0M本力 宍χ 夏 3 図 第 4 図 ′:fI5 図 回転内省+1込 /ρρ N ノック+l定粂4千か γ 大トー子11う11 ノ、、7/fルス (Ci 尺、h ”
2ノツクオ更よイエ穴10−ド /θ3ソツ7才
(動正すセ・7ト N グχ≧欠(ci) 0.f γ β°72″−27(C・)7.乙 73 r 41 K、E I: kbヒイダーし6(β
’4i1hNネテー7°′)U端梁 θKNQ 王 スξフL /ρB 騙すθ(N、ム)−0237,ワ
1図の動作タイムチャート、第3図は補正後のノックカ
ウント値に対する遅角量のテーブルを示す図、第4図は
各気筒に対する補正レベルを示す図、第5図はノック制
御フローチャート、第6図は進角フローチャートである
。 5・・・点火装置、7・・・ノックセンサ、12・・・
モジュール、BPF・・・バンドパスフィルタ、COM
・・・比(10) 第 1 図 りり 第 2 図 (D) C0M本力 宍χ 夏 3 図 第 4 図 ′:fI5 図 回転内省+1込 /ρρ N ノック+l定粂4千か γ 大トー子11う11 ノ、、7/fルス (Ci 尺、h ”
2ノツクオ更よイエ穴10−ド /θ3ソツ7才
(動正すセ・7ト N グχ≧欠(ci) 0.f γ β°72″−27(C・)7.乙 73 r 41 K、E I: kbヒイダーし6(β
’4i1hNネテー7°′)U端梁 θKNQ 王 スξフL /ρB 騙すθ(N、ム)−0237,ワ
Claims (1)
- 1、 ノックセンサから出力される信号に基づいてノッ
クの強度を検出し該検出ノック強度に応じて点火時期を
制御するノック制御装置において、複数気筒の各気筒を
判別する第1の手段と、該第1の手段によって判別され
た気筒に応じて予め定められたノック検出レベルによっ
て各気筒別にノックを検出する第2の手段と、該第2の
手段によって検出されたノックによって気筒別に点火時
期を定める第3の手段とを設けたことを特徴とするノッ
ク制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57115379A JPS597777A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | ノツク制御装置 |
US06/506,870 US4565171A (en) | 1982-07-05 | 1983-06-22 | Knock controller for an internal combustion engine |
DE8383106557T DE3378276D1 (en) | 1982-07-05 | 1983-07-05 | An ignition timing control method for internal combustion engines |
EP83106557A EP0098584B2 (en) | 1982-07-05 | 1983-07-05 | An ignition timing control method for internal combustion engines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57115379A JPS597777A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | ノツク制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597777A true JPS597777A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14661065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57115379A Pending JPS597777A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | ノツク制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4565171A (ja) |
EP (1) | EP0098584B2 (ja) |
JP (1) | JPS597777A (ja) |
DE (1) | DE3378276D1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60201072A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-11 | Hitachi Ltd | 内燃機関の点火装置 |
JPH0680301B2 (ja) * | 1984-03-28 | 1994-10-12 | 株式会社日立製作所 | ノック制御方法 |
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JPH0663497B2 (ja) * | 1985-04-18 | 1994-08-22 | 日本電装株式会社 | 内燃機関用ノツキング制御装置 |
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