JPS58217774A - 電子式エンジン制御装置 - Google Patents
電子式エンジン制御装置Info
- Publication number
- JPS58217774A JPS58217774A JP57099326A JP9932682A JPS58217774A JP S58217774 A JPS58217774 A JP S58217774A JP 57099326 A JP57099326 A JP 57099326A JP 9932682 A JP9932682 A JP 9932682A JP S58217774 A JPS58217774 A JP S58217774A
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- JP
- Japan
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- knock
- engine
- value
- signal
- ignition timing
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/152—Digital data processing dependent on pinking
- F02P5/1525—Digital data processing dependent on pinking with means for compensating the variation of the characteristics of the pinking sensor or of the electrical means, e.g. by ageing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジン制御装置に係り、特にｒナログ式の
自動利得ｆ［ｔ［ｌ ＃回路を必要とせずにノック発生
時のノッキング強度に応じて点火時期を修正制御するこ
とのできる電子式エンジン制御装置に関する。
自動利得ｆ［ｔ［ｌ ＃回路を必要とせずにノック発生
時のノッキング強度に応じて点火時期を修正制御するこ
とのできる電子式エンジン制御装置に関する。
燃料経済性を向上すべく抽々の試乗が実施されてきてい
るが中でも希薄混合燃焼、エンジンの圧縮比アップが効
果的とされている。しかし、この条件下でのエンジン状
態はノッキングが起りやすく速行性能の低下、逆トルク
発生によるエンジンの出力低下あるいは、エンジンの過
熱による破壊を招くことになる。このエンジンに発生す
るノックは、点火時期と密接な関係を持っており、エン
ジンの特性上、ノック直前に点火時期即ち点火進角を設
定することがエンジン出力を最大にできることが知られ
ている。したがってノックの発生を避ける結果、点火進
角を小さくすることは、逆にエンジン出力を低下させる
ことにもなるので、点火時期はノック発生直前に制御す
ることが要求さされる。特にターボチャージャー付エン
ジンにおいては、圧縮比が高く、最大効率を維持するた
めには、点火時期を最適なものとすることが要求される
。すなわら、ノックの状態を検出して点火時期を修正制
御するノック？ｉ！Ｉｌ＃が採用されている。
るが中でも希薄混合燃焼、エンジンの圧縮比アップが効
果的とされている。しかし、この条件下でのエンジン状
態はノッキングが起りやすく速行性能の低下、逆トルク
発生によるエンジンの出力低下あるいは、エンジンの過
熱による破壊を招くことになる。このエンジンに発生す
るノックは、点火時期と密接な関係を持っており、エン
ジンの特性上、ノック直前に点火時期即ち点火進角を設
定することがエンジン出力を最大にできることが知られ
ている。したがってノックの発生を避ける結果、点火進
角を小さくすることは、逆にエンジン出力を低下させる
ことにもなるので、点火時期はノック発生直前に制御す
ることが要求さされる。特にターボチャージャー付エン
ジンにおいては、圧縮比が高く、最大効率を維持するた
めには、点火時期を最適なものとすることが要求される
。すなわら、ノックの状態を検出して点火時期を修正制
御するノック？ｉ！Ｉｌ＃が採用されている。
このよりなノック制御装置は、ノックセンサからの信号
の内、イグニションによる点火ノイズをマスクし、ノッ
ク信号を、検出して、該ノック信号によって、一定板遅
角する方法がとられている。
の内、イグニションによる点火ノイズをマスクし、ノッ
ク信号を、検出して、該ノック信号によって、一定板遅
角する方法がとられている。
すなわち、イグニションタイミング間に生じたノックに
よって一定数（例えば０．４度）をリタードし、ノック
信号があるか無いかによってリタードするか否かを決め
、ノックがあると一定量ずつステップ的にリタードさせ
る（いわゆるステップリタード）方式が採られている。
よって一定数（例えば０．４度）をリタードし、ノック
信号があるか無いかによってリタードするか否かを決め
、ノックがあると一定量ずつステップ的にリタードさせ
る（いわゆるステップリタード）方式が採られている。
そして従来の電子式エンジン制御装置にあっては、ノッ
クセンサからの出力をスパークタイミングに同期して点
火ノイズをカットし、ノックセンサからの信号をバンド
パスさせるためバンドパスフィルタ全通し、このバンド
パスフィルタの出力により入力信号比率に比例して自己
の増幅器のゲイン金制御する自動利得制御１回路（ＡＧ
Ｃ回路）によって自動的に定められたゲインによって増
幅された信号と、この増幅された信号の平均値をすなわ
ちバックグランドレベル（ＢＧＬ）’を得てこのＢＧＬ
と比較しノック信号を得ている。この従来装置における
ＡＧＣ回路は、ＦＥＴのゲート・ラス間電圧によってイ
ンピーダンスが変化するという特性を利用しているもの
である。
クセンサからの出力をスパークタイミングに同期して点
火ノイズをカットし、ノックセンサからの信号をバンド
パスさせるためバンドパスフィルタ全通し、このバンド
パスフィルタの出力により入力信号比率に比例して自己
の増幅器のゲイン金制御する自動利得制御１回路（ＡＧ
Ｃ回路）によって自動的に定められたゲインによって増
幅された信号と、この増幅された信号の平均値をすなわ
ちバックグランドレベル（ＢＧＬ）’を得てこのＢＧＬ
と比較しノック信号を得ている。この従来装置における
ＡＧＣ回路は、ＦＥＴのゲート・ラス間電圧によってイ
ンピーダンスが変化するという特性を利用しているもの
である。
しかしながら、とのＦＢＴは、温度特性が非常に悪く、
また、製品としてのバラつきが多く、シかも経年変化が
あるため常に一定した性能を得られないという欠点を有
していた。。
また、製品としてのバラつきが多く、シかも経年変化が
あるため常に一定した性能を得られないという欠点を有
していた。。
本発明の目的は、温度変化に影響されることなく、経年
変化のない電子式エンジン制御装置を提供することにあ
る。
変化のない電子式エンジン制御装置を提供することにあ
る。
本発明は、ノックセンサからの出力全バンドパスフィル
タを通した後、基準値と比較してノック ゛信号
を得、エンジン回転数と負荷とから決まるノック検出値
に対する遅角量をマイクロコンピュータによって演算し
て点火時期を制御することによって温度変化、経年変化
をなくしようというものである。
タを通した後、基準値と比較してノック ゛信号
を得、エンジン回転数と負荷とから決まるノック検出値
に対する遅角量をマイクロコンピュータによって演算し
て点火時期を制御することによって温度変化、経年変化
をなくしようというものである。
以下、本発明の実施例について説明する。
第１図には、本発明の一実施例が示されている。
図において、エンジン１の吸気工程には吸入空気量を検
出するセンサ２、吸気量を調節するスロ７ トル／（ル
プ３が設ケられ、該スロットルバルブ３の上流と下流を
連通するパイプの途中にはバルブ９が配設されている。
出するセンサ２、吸気量を調節するスロ７ トル／（ル
プ３が設ケられ、該スロットルバルブ３の上流と下流を
連通するパイプの途中にはバルブ９が配設されている。
又、排気工程には、排気浄化装置１１とその途中に排気
ガスセンサ６等が設けられ、排気の一部は制御パルプｌ
Ｏを介して吸気工程に戻される様になされている。そし
てまたエンジンｌには冷却水温センサ４、該エンジンの
振動を検知するノックセンサ７点火装置を兼ねエンジン
の回転角度を検知する角度センサ５、燃料制御装置８等
がそれぞれ配役され、モジュール１２は前述した各々の
センサ類の信号を入力として計算処理して、該燃料制御
装置８、点火装置５、制御バルブ９．１０’ｉ作動して
エンジン１を運転する様に構成されている。特にノック
センサ７はエンジンの振動を電気信号に変換するもので
、この出力は、モジュール１２のバンドパスフィルタ（
ＢＰＦ）により７ＫＨｚ前後の周波数領域が取り出され
、あらかじめ定められる基準信号（ＶＲＩＩｒ ）と比
較器（ＣＯＭ）で比較されノツクイ言号（短形波）が得
られ、ＭＰＵ、 ＲＯＭ、 Ｒ，ＡＭ、 Ｉｌｏ に
おいて計算処理され、その結果が駆動回路（ＰＷ）を介
して点火装置５１に作動させて点火時期を制御する機能
を備えている。
ガスセンサ６等が設けられ、排気の一部は制御パルプｌ
Ｏを介して吸気工程に戻される様になされている。そし
てまたエンジンｌには冷却水温センサ４、該エンジンの
振動を検知するノックセンサ７点火装置を兼ねエンジン
の回転角度を検知する角度センサ５、燃料制御装置８等
がそれぞれ配役され、モジュール１２は前述した各々の
センサ類の信号を入力として計算処理して、該燃料制御
装置８、点火装置５、制御バルブ９．１０’ｉ作動して
エンジン１を運転する様に構成されている。特にノック
センサ７はエンジンの振動を電気信号に変換するもので
、この出力は、モジュール１２のバンドパスフィルタ（
ＢＰＦ）により７ＫＨｚ前後の周波数領域が取り出され
、あらかじめ定められる基準信号（ＶＲＩＩｒ ）と比
較器（ＣＯＭ）で比較されノツクイ言号（短形波）が得
られ、ＭＰＵ、 ＲＯＭ、 Ｒ，ＡＭ、 Ｉｌｏ に
おいて計算処理され、その結果が駆動回路（ＰＷ）を介
して点火装置５１に作動させて点火時期を制御する機能
を備えている。
第２図によりノック制御装置の動作を説明する。
第１図のフィルタＢＰＦは、ノック発生領域例えば７
Ｋ Ｈｚ前後の周波数領域をパスさせる機能金持つサレ
ンキー型フィルタの一種であり、第２図（Ｂ）の■に示
す如き信号を出力する。このフィルタＢＰＦより出力さ
れる信号■ば、予め定められる第２図（Ｂ）の■に示さ
れる基準電圧Ｖｎ ｇ ｒと比較器ＣＯＭで比較され、
ＢＰＦ出力電圧が、基準電圧Ｖｕｉ＋ｒｋ超えたときに
第２図（Ｃ）に示す如き出力信号■であるパルス列が出
力される。
Ｋ Ｈｚ前後の周波数領域をパスさせる機能金持つサレ
ンキー型フィルタの一種であり、第２図（Ｂ）の■に示
す如き信号を出力する。このフィルタＢＰＦより出力さ
れる信号■ば、予め定められる第２図（Ｂ）の■に示さ
れる基準電圧Ｖｎ ｇ ｒと比較器ＣＯＭで比較され、
ＢＰＦ出力電圧が、基準電圧Ｖｕｉ＋ｒｋ超えたときに
第２図（Ｃ）に示す如き出力信号■であるパルス列が出
力される。
このようにして処理された比較器ＣＯＭからの出力信号
■は第２図（Ｄ）に示す如きカウント値としてＩｌｏで
計測され第２図（Ａ）に示される回転角信号による割込
によってノック検出値を徒み取り、直後にカウンタなリ
セットするようになっている。そしてここで計測された
値に対応した遅角修正量θＫＮ全エンジン運転状態によ
り計算された点火時期θ（Ｎ、Ｌ）に加え第２図（Ｅ）
に示す如き最終点火時期として第２図（Ｆ）に示す如く
エンジンに点火される。この結果、ノック情報を取り込
んだ次の点火に対して点火時期の修正を反映しノックを
抑制する。そして、その後、定められた進角傾斜で徐々
に進角され再びノックが発生するまで刻々、点火時期修
正を行なう。この結果エンジンを出力特性の最適位置で
運転することができる。
■は第２図（Ｄ）に示す如きカウント値としてＩｌｏで
計測され第２図（Ａ）に示される回転角信号による割込
によってノック検出値を徒み取り、直後にカウンタなリ
セットするようになっている。そしてここで計測された
値に対応した遅角修正量θＫＮ全エンジン運転状態によ
り計算された点火時期θ（Ｎ、Ｌ）に加え第２図（Ｅ）
に示す如き最終点火時期として第２図（Ｆ）に示す如く
エンジンに点火される。この結果、ノック情報を取り込
んだ次の点火に対して点火時期の修正を反映しノックを
抑制する。そして、その後、定められた進角傾斜で徐々
に進角され再びノックが発生するまで刻々、点火時期修
正を行なう。この結果エンジンを出力特性の最適位置で
運転することができる。
次に、ノック信号すなわち比較器ＣＯＭからの出力信号
の計数値、すなわち、ノック検出値ｎｘに対する遅角量
θＫＮとの関係について第３図を用いや説明する。ノッ
ク検出値ｎｘは、ノック信号の積算値である。このノッ
ク検出値ｎ８から、所定値、第３図ではｎｚｆ引＼、ｌ
ｉｎ、より作用するように構成されている。このｎ、の
カウント値を無視するのはイグニションノイズ以外のノ
イズをマスクするノイズマスク値役割を果すためのもの
である。したがって、カウント値ｎ、のとき例えば、０
，５度（θＩ ）の遅角量を、カウント値がｎ、のとき
θ１ （例えば（度）の遅角ｔｉ示すが如くである。そ
して、第３図のαが、との遅角量を定めるものであり、
ノックカウントに対する遅角量の一次関数となっている
。
の計数値、すなわち、ノック検出値ｎｘに対する遅角量
θＫＮとの関係について第３図を用いや説明する。ノッ
ク検出値ｎｘは、ノック信号の積算値である。このノッ
ク検出値ｎ８から、所定値、第３図ではｎｚｆ引＼、ｌ
ｉｎ、より作用するように構成されている。このｎ、の
カウント値を無視するのはイグニションノイズ以外のノ
イズをマスクするノイズマスク値役割を果すためのもの
である。したがって、カウント値ｎ、のとき例えば、０
，５度（θＩ ）の遅角量を、カウント値がｎ、のとき
θ１ （例えば（度）の遅角ｔｉ示すが如くである。そ
して、第３図のαが、との遅角量を定めるものであり、
ノックカウントに対する遅角量の一次関数となっている
。
この遅角量θＫＮは、次の式によって求められる。
α
但 ｎｘ：ノックカウント数実際の検
出ｆ直
ｎｎｌ＋ｒ ：遅角量１度当りのノック検出値
α ：ノック検出値に対する遅角量
の傾き
１ ：分解能を示し、１度を意味す
る
遅角量θｘＮＦｉＭＰＵにおいて演算されるものである
。
。
次に”ｍｌＦについて第４図を用いて説明する。
ｎＲＩＦは、エンジン回転数Ｎと負荷りによって変化し
、各回転数と、各負荷との関係で定めたマツプが第４図
である。これはエンジンの各種類毎に作製して予めＲＯ
Ｍに格納しておくものである。
、各回転数と、各負荷との関係で定めたマツプが第４図
である。これはエンジンの各種類毎に作製して予めＲＯ
Ｍに格納しておくものである。
したがって、ノック検出値ｎ８が求まると、マツプより
ｎｎｚｒｋ検索し、ｎ１ｌＦよシ定まる傾きαから遅角
量θＫＮが求められる。
ｎｎｚｒｋ検索し、ｎ１ｌＦよシ定まる傾きαから遅角
量θＫＮが求められる。
第５図には、回転角割込による点火時期修正制御フロー
チャートが示されている。
チャートが示されている。
まず、ステップ１００において回転角割込があると、ス
テップ１０１において、ノック判定条件すなわち、エン
ジン冷却水温が所定値になっているかといった判定する
。このステップ１０１にお（９） いてノック判定条件がととのっていると判定すると、ス
テップ１０２においてノック信号の計数値すなわち、ノ
ック検出値ｎｘｋロードする。次にステップ１０３にお
いてノック検出値をリセットする。このステップ１０３
においてノック検出値ｎｘｋリセットした後、ステップ
１０４において、エンジン回転数Ｎと負荷りとから予め
ＲＯＭに格納されているマツプよりｎＲＩＩＦ値の検索
を行なう。
テップ１０１において、ノック判定条件すなわち、エン
ジン冷却水温が所定値になっているかといった判定する
。このステップ１０１にお（９） いてノック判定条件がととのっていると判定すると、ス
テップ１０２においてノック信号の計数値すなわち、ノ
ック検出値ｎｘｋロードする。次にステップ１０３にお
いてノック検出値をリセットする。このステップ１０３
においてノック検出値ｎｘｋリセットした後、ステップ
１０４において、エンジン回転数Ｎと負荷りとから予め
ＲＯＭに格納されているマツプよりｎＲＩＩＦ値の検索
を行なう。
その後ステップ１０５において遅角量θｘＮ、’ｒ前記
（１）式より演算して求める。このステップ１０５にお
いて遅角量θＫ）ｉが求まると、ステップ１０６におい
て、この遅角量θＫＮ が最大遅角量βによりも大き
いか否かを判定する。このステップ１０６においてθト
Ｎが１βより大きいと判定するとステップ１０７におい
て計算された遅角量θＫＭの値 ゛を最大遅角量βの値
にクランプする。すなわち、θＫＮの値を・βの値にお
きかえて、出力する。次にステップ１０８において、補
正分の遅角量θＫＮを本来の点火時期θ（Ｎ、Ｌ）に加
えて点火時期θ１、として出力する。このθ、１の値は
ステラ（１０） プ１０９においてレジスタにセットされる。
（１）式より演算して求める。このステップ１０５にお
いて遅角量θＫ）ｉが求まると、ステップ１０６におい
て、この遅角量θＫＮ が最大遅角量βによりも大き
いか否かを判定する。このステップ１０６においてθト
Ｎが１βより大きいと判定するとステップ１０７におい
て計算された遅角量θＫＭの値 ゛を最大遅角量βの値
にクランプする。すなわち、θＫＮの値を・βの値にお
きかえて、出力する。次にステップ１０８において、補
正分の遅角量θＫＮを本来の点火時期θ（Ｎ、Ｌ）に加
えて点火時期θ１、として出力する。このθ、１の値は
ステラ（１０） プ１０９においてレジスタにセットされる。
次に点火タスクフローについて第６図を用いて説明する
。
。
まず、ステップ２００において、点火時期θ（Ｎ、Ｌ）
’に計算し、ステップ２０１において、ノック制御条件
か否かを判定する。ＮＯであれば、ステップ２０５にお
いて、修正された点火時期θＫＮとして出力する。また
、ステップ２０１において、ノック制御条件がととのっ
ていると判定すると、ステップ２０２において、積分分
（アドバンス速度）ｆ、計算し、ステップ２０３におい
て、積分分を修正された（テーブル検索された）点火時
期θＫＮに加算する。この値によってステップ２０４に
おいて、ノック制御分の最大進角値処理を行なう。
’に計算し、ステップ２０１において、ノック制御条件
か否かを判定する。ＮＯであれば、ステップ２０５にお
いて、修正された点火時期θＫＮとして出力する。また
、ステップ２０１において、ノック制御条件がととのっ
ていると判定すると、ステップ２０２において、積分分
（アドバンス速度）ｆ、計算し、ステップ２０３におい
て、積分分を修正された（テーブル検索された）点火時
期θＫＮに加算する。この値によってステップ２０４に
おいて、ノック制御分の最大進角値処理を行なう。
し友がって、本実施例によれば、従来のような自動利得
制御回路（ＡＧＣ回路）を必要としない。
制御回路（ＡＧＣ回路）を必要としない。
また、本実施例によれば、従来のようなバックグランド
レベルを作る回路を必要としない。
レベルを作る回路を必要としない。
以上説明したように、本発明によれば、温度質（１１）
化に影響されることなく、経年変化に影響されることが
ない。
ない。
第１図は本発明の実施例を示す全体構成図、第２図は第
１図の各部タイムチャート、第３図はノック検出値に対
する遅角量全示す図、第４図はエンジン回転数Ｎと負荷
りとより決まる基準検出値”ｌｌｒのマツプ図、第５図
、第６図は制御フローチャートである。 ５・・・点火装置、７・・・ノックセンサ、１２・・・
モジュ（１２） ＄ １ 図 Ｙ ２ 図 ＶＪ ５ 口 第 ６ 口
１図の各部タイムチャート、第３図はノック検出値に対
する遅角量全示す図、第４図はエンジン回転数Ｎと負荷
りとより決まる基準検出値”ｌｌｒのマツプ図、第５図
、第６図は制御フローチャートである。 ５・・・点火装置、７・・・ノックセンサ、１２・・・
モジュ（１２） ＄ １ 図 Ｙ ２ 図 ＶＪ ５ 口 第 ６ 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ノックセンサと、該ノックセンサによって検出され
たセンサ出力から点火時の点火ノイズを除去する第１の
手段と、該点火ノズルを除去した信号の内断定周波数帯
のみ金取り出してノック信号とするバンドパスフィルタ
と、該ノック信号と予め定められた基準信号と比較しパ
ルス信号を出力する第２の手段と、該第２の手段におい
て出力されるパルス信号を計数する第３の手段と、該第
３の手段における計数値より所定値を差し引いて遅角量
を演算する第４の手段と、該第４の手段からの出力に基
づき点火時期をリタードする第５の手段とからなること
を特徴とする電子式エンジン制御装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載の発明において、上記第
４の手段の演算は予め記憶されているマツプより検索す
ることによって行なうことを特徴とする電子式エンジン
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57099326A JPS58217774A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 電子式エンジン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57099326A JPS58217774A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 電子式エンジン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58217774A true JPS58217774A (ja) | 1983-12-17 |
| JPH0346667B2 JPH0346667B2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=14244506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57099326A Granted JPS58217774A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 電子式エンジン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58217774A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58222942A (ja) * | 1982-06-19 | 1983-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関のノツク抑制装置 |
| JPS60195359A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関のノツキング抑制装置 |
| JPS60195360A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関のノツキング抑制装置 |
| JPS6116265A (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-24 | Nippon Denso Co Ltd | ノツキング検出装置 |
| JPS6161947A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関のノツク抑制装置 |
| JPS6167061A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 複写機等の部品交換装置 |
| JPS627975A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-14 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用ノツキング制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5648937U (ja) * | 1979-09-22 | 1981-04-30 |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP57099326A patent/JPS58217774A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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| JPH0329978B2 (ja) * | 1982-06-19 | 1991-04-25 | ||
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| JPS60195360A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関のノツキング抑制装置 |
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| JPH0361022B2 (ja) * | 1984-08-31 | 1991-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | |
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| JPS627975A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-14 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用ノツキング制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0346667B2 (ja) | 1991-07-16 |
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