JPS5976982A - 繊維材料の捺染法 - Google Patents

繊維材料の捺染法

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JPS5976982A
JPS5976982A JP58174426A JP17442683A JPS5976982A JP S5976982 A JPS5976982 A JP S5976982A JP 58174426 A JP58174426 A JP 58174426A JP 17442683 A JP17442683 A JP 17442683A JP S5976982 A JPS5976982 A JP S5976982A
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JP58174426A
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クルト・ロ−ト
ウルリツヒ・カルズンキ−
ホルスト・タツペ
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P5/00Other features in dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form
    • D06P5/12Reserving parts of the material before dyeing or printing ; Locally decreasing dye affinity by chemical means
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P5/00Other features in dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form
    • D06P5/15Locally discharging the dyes
    • D06P5/151Locally discharging the dyes with acids or bases

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明Qユ純合成繊維又は該繊維と天然繊維との繊維混
合物からなる繊維上での防染捺染の改善された方法、特
にこの実施分野で慣用の方法により処理される繊維材料
よりなる別の色の下地上で白色ヌは涜色図柄を形成する
ことに関する。
慣用の実施操作により疎水性繊維材fi)例えばポリエ
ステル繊維又は該繊維と他の繊維例えば好t L < 
nポリエステル−/セルロースー繊維混合物上での防染
を形成することば、従来おもに帯状繊維材料上への抜染
0T能な染料のバジングヌは場合により表面被接性捺染
により行われそして別の段階で防染ペーストによる先捺
染地の図柄に応じたオーバープリントにより行われ、そ
の際雨滴用手段は又逆の順序で行うこともできる。次に
繊維利料の引き続いての熱処理により一方では未固着下
地染Hの1友染による部分的な分解が、他方ではその他
のこれにはに当しない地染めの同所及び場合に」、りヌ
回−実施工程中での着色抜染がひき起ここれる。この様
にして着色下地上の防染ペーストの組成法り1.で白色
模様及び−抜染剤がなお抜染に安定な染料の雄刃1」を
含イ→する限シー附色模様が抜染地に対し対照色で達成
することができる。還元的防染剤のはかにポリエステル
繊維上の染料の局部的に限られた分解に就でアルカリ性
反応物質が考慮される。一定の分散染料のアルカリ感受
性の利用下のこの様な方法に、例えばドイツ特許第28
36391号明細書、ドイツ特許出願公開第28562
85号公報、ドイツ特許出願公開12612740号公
報、ドイツ特許出願公開第2612742号公報、ドイ
ツ特許出願公開第261270号公報、ドイツ特許出願
公開第2612791号公報及びドイツ特許出願公開第
2612792号公報に記載されており、木綿との繊維
混合物の場合−一部この文献中で同様に示されている如
く−この様な方法に於て反応染料を関係させて着色可能
性の多様性がなお追加的に拡大される。
このタイプの前記の全ての変法は雨滴相手段間の繊維材
料の乾燥を必要とし、このことはこれに必要な時間の消
費及び追加的なエネルギー消費のためにひき起された超
過費用がこの図柄付与の経済性にとって不利と認められ
ねばならぬ。
エネルギーを節約する方法へ向かってのポリエステル繊
維用アルカリ性防染技術のある開発は、英国特許出願公
開風2071708号公報から、Nano : Si 
OHヌn K2O: Bad O,のモル比に相当する
一定の組成を有する水ガラスの化学的防染作用のほかに
同時に生ずる該水力ラスの機械的防染作用を利用しそし
てこれによって下地の十分な染色の際バジング機での繊
維材料の装置的に比較して複雑な先パジングを避けるば
かりでなく中間乾燥を省くことができる仁とで公知であ
る。この処@は全方法か捺染機で一工程で実現すること
ができると云う長所をもたらす。
ウェット・オン・ウェット−生成物塗布のこの様な計画
にとって純化学的作用法を基礎とする通常のアルカリ性
防染剤例えばNa OH、Na2 C!01、Na H
Con 、KtCOs等が適さない。何となればこれに
導くからである。水カラス装体がまだ大規模に実用化さ
れない理由は、適当な糊剤の選択の際の困!#にある。
水ガラスの添加により捺染インキの粘度が著しく低下す
る。その上スクリーンがより速く閉塞する。最後に一様
の抜染地への多くの衣服生産業渚の要求を満たす多くの
努力が必要である。
専ら又は主として合成繊維上で経費上好都合なウェット
・オン・ウェット技術により防染を形成する□そこでは
疎水塾性のため図柄輪郭のずり落ちに関する問題が殊に
著しく明らかになる一際に困難を除去する努力を続けて
本発明者は駕くべきことに著しく良好にくっきりしる乳
化液及び/又にポリシロキサンを基剤トスる乳化液−こ
れらには場合によりなお高分散性二酸化珪素が添加され
る□を使用する形態で、実施することができることを見
出した。
本発明の対象は、捺染ペースト□これはアルカリ性抜染
−又は防染剤を含有する□を所望の図柄で未着色帯状繊
維拐料上に捺染し、次に中間乾燥なしに別々に先捺染し
たまだ固着してないこの図柄をオーバーラツプ下1又は
若干の種々な水性捺染ペースト又は水性染液−これらは
通常の捺染−又は染色助剤の11かになおアルカリで抜
染−又は防染可能な少くとも1種の分散染料を含有する
□でオーバープリント3<idオーバーパジング又はオ
ーバースプレーし、この様に処理した繊維材料上で引き
続いて100C乃至260Cの温度で熱を作用させそし
てその後非固着染料及び助剤残留物を洗出しで、疎水性
合成繊維からなるか又は該繊維を含有する繊維平面体よ
りなる着色下地上に防染模様を形成する方法に於て、先
防染剤として水性捺染ペースト□これはアルカリ性作用
剤又はアルカリ供与体及び通常の糊剤及び場合によりそ
の他の捺染助剤のtデかに追加的に尚ノシラフイン及び
/ヌはポリオルガノシロキサンを基剤とする撥水性乳化
液を場合により高分散性二酸化珪素と混合して含有する
−を使用することを特徴とする上記方法である。
アルカリ性先捺染ペースト中で存在する疎水性物質の機
械的防染作用に基いて本発明により申し分のない防染図
柄をウェット・オン・ウェット−技術によ、りつくり出
すことができる。この場合必要とされる図柄付与の介挿
には、下地がアルカリ感受性染料によるオーバープリン
ト又U バジング染色ヌはスプレーにより形成されるか
どうかが重要でない。上記条件の下で帯状繊維材料上へ
の乾熱又は湿熱の影響により該繊維材料のそれらの個所
に於てrJつきりと境Kfrっている白色模様の形成が
起こり、そこでは防染料のアルカリを抜染5J能な分敞
栄4’r c、 h。
ぜぞして149色は予見されでいない。
それに対して多電極(・¥2な下地色間以内で達成しよ
うとすれは、彩飾するために上1jjjの防染剤を含イ
1するその他の点でに染料を含有しない先捺染ペースト
にそのtlかになお−又は若干の分散染、Pl−これは
アルカリの作用Vc刈し安定であるーが添加される。同
じ目的にとって下地の調色に使用された染液又rl捺染
インキの二者択一的に抜染可[i詫な分散染料と混合す
ることができ、併しその際この梗な程合に於て次Vこ抜
染地の色、個は両タイプの染料の耕み汁ぜがらイ(Iら
れる。
この様に別の色の地上で和瓦に光なる色調を有する多色
模様の#よかに白色模様をつくるために、図柄付与のた
めの本発明による努力の範囲内で可能な染料含有率に関
して種々な組成の君子の防染ペーストを先捺染すること
も全く考えられる。
繊維材料を防染剤の先捺染後そして続けて行われる地染
めの塗Afiに付される熱外、4・va。
C乃至220Cの温度での乾tう〜の短時間の作用によ
り行うことができる。併し繊メイL祠別を蒸気例えば飽
和蒸気を1oor;で数分間作用に旬するのが好ましく
、これに続い−CC熱キャリヤーしての熱気で160C
乃至220cでメはjlDI熱蒸気で15[Jt、’乃
−ts 20 (J Cで又?ま加圧蒸気で115C乃
至150Cで更に処J〕1(する。
防染ペーストを捺染した個所に於けるアルカリ感受性分
散染料の分解及び地染めとして、適用された分散染料の
同着が行われる熱作用の手段後、繊維材料をポリエステ
ル染色にとって通常な方法で先づ冷水で洗浄し、次に非
イオン洗剤0.2%の添加下50G乃至85Cで水性処
理液で処理し、再び60Cの水及びもう−厩冷水でゆす
きそして最後に乾燥する。
繊維平面体特に疎水性を有する合成繊維からなる繊物ヌ
は編物として0−1本方法により分散染料によシ染色可
能な全判科就中線状芳香族ポリエ、y、 f A 例(
Idポリエチレングリコールf L/ 7タレートの繊
維、更にセルローストリアセテート−、セルロース−2
棒−アセテートー及ヒホリアミド繊維からなる材料が考
慮される。同様にこれら合成繊維及び天然繊維殊に天然
又は再生セルロース併し又羊毛からなる混合物−実際的
に通常な全ての混合比の−1まず第一にポリエステル繊
維及び木綿からなる混合材料を基剤とする繊維材料が使
用可能できる。
本発明の方法により地染め及び着色抜染の形成Kf1分
散染料としてこの概念下で公知なそして上で示した合成
繊維上での適用に適する化合物例えば0OLOURIN
DEX第5版、1971年及び増補版、、1975年中
で「分散染料」なる属名で載せられている化合物が使用
される。
アルカリ性作用薬剤で純白に抜染することができる地染
めを形成するための分散染料は、例えばドイツ特許出願
公開’6142612740号公報、ドイツ特許出願公
開第2612742号公報、ドイツ特許出願公開第26
12790号公報、ドイツ特許出願公開第261279
1号公報、ドイツ特許出願公開第2s12792号公報
、ドイツ特許出願公開第2633910号公報、ドイツ
特許第2836391号明細書、ドイツ特許出願公開第
2856285号公報、ドイツ特許出願公開第3019
739号公報、ドイツ特許出願公開第3035912号
公報、英国特許出願公開第2071708号公報中で及
びRFiSEAR(3HD工5OLO8URB  19
80年10月号中RD第198026号及びRD  第
198027号の下に記載されている。これらは就中ア
ルカリ性剤で特に高温で処理する際水溶性形態に移行す
ることができるアゾ−及びアントラキノン染料である。
本来水不溶性のこれら染料のアルカリ溶解性は染料分子
の官能基例えば−又は君子の、殊にアルキルによりエス
テル化されたカルボキシ基、フェノール性又はエノール
性ヒドロキシ基又はこの様な基の組み合わせにより制約
されている。防染ペーストを捺染した個所に於けるアル
カリの作用下例えばこれらエステル基は蒸熱の際けん化
されそして基礎となっているカルボンばのアルカリ塩に
変えられる。その場合この様に生ずるその陰イオン形態
で分散染料にも早や吸着せずそしてサーモゾル処理の際
も早や疎水性繊維に浸透し得ない。これにはカルボンば
エステル基のない分散性アゾ染料−これは複素環系例え
ばニトロ−チアゾール51.はピリドンを有し、アルカ
リで脱離可能でありそしてその分解生成物は容易にとり
除かれる−も属する。これら両方の場合固着してない水
溶性になったこの様な染料残基は簡単な洗浄処理により
繊維材料から再び除去し得そして捺染個所は洗出後無色
のま\である。
アルカリ防染剤に耐性な分散染料−これは多色デザイン
を形成するために下染めのアルカリで抜染可能な分散染
料と組み合わせるか又は先捺染ペーストに混合すること
ができる7iJ、アゾ−又はアゾメチン、アントラキノ
ン−、キノ7タロンー又はニトロ化合物□これらはスル
ホン酸−、カルボンば−又はりルボンばエステル基を含
まない□なる部類からなる公知の市販染料である。アル
カリに安定な分散染料に関する若干の例はドイツ特許第
2838391号明細書、ドイツ特許出願公開第285
6283号公報及び英国特許出願公開原、207170
8号公報中で説明されている。
前記の抜染可能な及び抜染に安定な染料は本発明により
使用される染液又は捺染イン中中で微細に分散した形態
で存在する。染料配合物の調合ばそれ自体公知の方法で
染液ヌfl捺染インキ成分と所要量の水及び液体の微細
分散性又は固体の再分散可能な上記分散染料の配合物と
混合して行われる。
本発明による方法の実施の際に使用される先捺染ペース
ト□これは機械的防染剤としてパラフィン及び/ヌはポ
リオルガノシロキサンを基剤とする撥水性乳化液例えば
金属基金;に殊にジルコニウム塩−又はアルミニウム塩
含有ろう−パラフィンー乳化液又は例えば化学的に不活
性なシリコーン例えば工業用シリコーン油(これば大抵
線状メチル−又はジメチルシロキサンからつくられてい
る)及び場合により高分散性二酸化珪素を含有する□に
、本来の抜染剤−その有効性は純化学的機能に基づく−
として水性溶液中で少くとも8のpH−値にし得そして
還元性を有しない無機又は治機物を基礎とする塩基例え
ば固定アルカリ例えはアルカリ土類はアルカリ土類水ぽ
化物殊KNaOH又はKOH、及び/ヌは水中でアルカ
リ性に反応する塩例えばアルカリ炭敵塩又は−1炭ば埴
生としてNa2001゜K、008  又はNa H(
!011 、  同様に加熱時又は蒸熱の際有効なアル
カリ付与体例えばトリクロル酢ぼナトリウムの水性溶液
を含有する。
最後に本発明による方法にとって化学的防染剤としては
又アルカリ炭ば塩メはアルカリl炭酸塩及び場合により
アルデヒドと組み合わせたアルカリ並値は塩ヌはアルカ
リ重亜硫ば塩−有利には既製アルデヒド−アルカリ重亜
硫ば塩−付加物の形態で−を使用するのが殊に興味があ
り、該並値ば塩はアルカリ感受性分散染料に対し自ら還
元性を示さずそして場合により存在するアゾ発色団を還
元的に攻撃及び分かいし得ず又キノイド発色団を無色の
アルカリ可溶性ロイコ形に還元し得ない。それにもかか
わらず白色抜染の場合新規なウェット・オン・ウェット
−法の場合のアルカリ又はアルカリ供与体の作用に、先
捺染ペースト中でこの実施範囲で通常の還元剤例えば亜
鉛−ホルムアルデヒド−スルホキシレートが存在してい
れば、なお増大し得る。
両種の(アルカリ性及び還元性)前記抜染−ヌは防染剤
のほかに先捺染ペースト中で繊維材料捺染に必要な通常
の添加剤が存在している。
それで本課題にとって防染ペーストのアルカIノ性成分
に安定な実際止金ての糊剤特に植物を基体とする糊剤例
えば高粘稠なアルギンぼ塩、核粉銹導体、でん粉生成物
、グアル(ガム)エーテル等、又にその混合物及び/又
は合成、重合体の糊剤−有利にはノ・イドロトローブ物
質例えば尿素ヌaグリコールと組み合わせて−が適して
いる。殊に非イオン洗浄剤の存在が抜染工程にとって好
都合である。この様なものとして例えばグリセリン及び
/又はポリグリコール例えば200乃至400の平均分
子量を有するポリエチレングリコールが使用される。ポ
リグリールはこの関係で抜染強化剤(可溶化剤)として
作用するのに、防染ペースト中での吸湿剤例えばグリセ
リン併用は就中熱気固着の場合絶対必敬であり、ヌ高温
蒸熱機中での同着にとって一般にいくらかのグリセリン
が添加される。
実際に鉱油を含まない捺染ペースト中で普通である如き
天然生成物を基剤とする糊剤の洗出を容易にするために
、この様な難洗出性糊剤の一部をポリオキシアルキレー
ト例えばアルキルオキシプロピレート有利にはアルカノ
ール及びプロピレンオキシドからなる反応生成物と交換
する□これにより捺染の状態がいたむことなしに□こと
が好ましいと判明した。着色抜染の形成を意図する場合
に殊に、追加的にこの様な捺染ペースト中で又なお高分
子ポリグリコールと高級アルカン−又はアルケンカルボ
ン醒トのエステル化生成物を存在させるべきであり、こ
れは繊維材料の外観の品質に有利に影響をおよほす。
本発明によりおもに抜染地を防染剤の適用後(場合によ
り多色染色を含めて)最後に捺染することが通則である
。この目的にはアルカリで分解可能な分散染料(及び場
合によりアルカリ安定性分散染料)の疎かに糊剤として
特に低粘稠なアルギンば塩、イナゴ豆核粉−又はグアー
ル(ガム)−誘導体を含有する水性オーバープリントペ
ーストが殆んど専ら使用される。何となればこれにより
高粘稠な糊剤と比較して一層急速な及び均一な、デザイ
ンの捺染面の被接が保証されるからである。酸化剤の使
用はアルカリ性防染剤の使用の場合一般に必要でなく、
形成経過中染料と防染剤との予定前の反応を妨げるため
に、オーバープリントペースト中で場合により不揮発性
弱ば例えばくえん−又は酒石酸又はば性基例えば燐ば−
ナ) IJウムが存在していれば、十分である。それに
もがかわらずある種の場合には、そのほかにオーバープ
リントペーストにば化剤例えば塩素はナトリウム、m−
ニトロベンゼンスルホネート又は下記両生放物からなる
混合物を添加する仁とにより抜染地を捺染工程の際の上
塗り又は蒸熱機中のしみ付きに対して保護しセしてヌ蒸
熱工程の際の粘度上昇による染色収率の場合による低減
をしゃ断することが得策である。更にオーバープリント
(<−スト中でポリエステル繊維ヌはその繊維と他のタ
イプの繊維との混合物上での繊維材料捺染に於て通常な
添加剤例えばキャリヤー、固着促進剤、均染剤、分散剤
及び/ヌに消泡剤が存在していることができる。
繊維材料上での先−及びオーバープリントインキの塗布
は公知の全捺染法例えはローラー捺染、スクリーン捺染
、回転スクリーン捺染等により実施することができる。
もち論地染めをパジング機で形成すべきなら、酸性水性
媒体中で大抵ば化剤の添加なしにパジング染液中で実施
される。くえん[vlのほかになおば化剤の存在が必要
であり得る場合は稀にこれを加えるのがよい。最後にこ
の様なパジング染液ハ蘂科のほかに少量の増粘作用物質
及び/又は抗マイグレーション剤及びオーバープリント
ペーストの成分の列挙に於て既に記載した通常の助剤を
含有し、混合繊維材料の処理の場合な罫泡の乏しい湿潤
剤を添加するのが有利である。
上記の方法の途中で判明した様に、地染め染料に水浴荘
硫鍍塩又a燐ば塩を添加すれば、難抜染性地染め染料の
場合にも抜染効果の著しい改良を達成し得る。特に#い
黒色色調の場合この様にして鋭敏な輪郭のしばしばとや
かく言われた帯褐色ブリードが低下する。
地染め染料への硫ば塩又は燐ば塩の本発明にリント又は
オーバーパジングによる下地着色のパ次の適用の際に分
かいする目的をヵ゛する。分かいのこの事象はこれに使
用される生成物次第で乳化染料の粘度の増大又は低下に
於て現われる。
これにより防染の表面に於て変化粘度を有する層が生じ
、これはこの様に処理した帯状繊維材料が乾燥マンサー
ドに入るまでの短い間中に防染剤及び地染め染料の強烈
な混会を妨げる。マンサート中で次に110c以上の温
度でパラフィン−化合物の疎水作用も発展し始め、白色
−及び着色防染のアルカリによる地、染め染料の分かい
も始まる。防染剤中での二ば化珪素の併用はこういう事
情では大抵の場合必要ない。
地染め染料への硫酸塩又は燐酸塩の添加は更に地染め染
料をゲル化し始める目的をMしそしてこれによって捺染
の一層良好な輪郭状態を生ぜしめる。使用捺染糊剤及び
存在する水の硬度次第でゲル化は染料かも早や捺染でき
ない様に強くてもよい。少量のポリ燐赦塩の添加により
この捺染インキは再び使用可能にすることができる。
本発明による方法に於て使用するための硫ば塩としては
就中硫ば亜鉛、硫ばす) IJウム及び硫ばアンモニウ
ムが、燐酸塩としては燐酸水素カルシウム及び燐酸ナト
リウムが考慮される。
これら物質の使用量はオーバープリントインキ又はオー
バーパジング染液5乃至50f/Kgである。この場合
硫酸亜鉛により撥水性乳化液の粘度が低下され、同様に
−たとえ同じ程度でなくとも□硫酸ナトリウムにより該
粘度が低下されるのに、硫酸アンモニウムによシ先捺染
防染剤中の上記乳化液の粘度の僅かな増大、燐酸水素カ
ルシウムにより該粘度の著しい増大が起こされる。
新規な本方法に、ポリエステル−/セルロースー繊維混
合物の処理の途中で混合物のポリエステル成分の着やの
ために分散染料のtf、かに追加的になおアルカリで固
着可能なセルロース成分用還元染料も本発明による模様
付は工程に於て包含させそして抜染模様の達成に於て一
別の色の下地上で白色及び着色図柄として□積極的に関
与させることができる。それ故付加−及び置換機構によ
り反応するこの様な染料のセルロースに対する反応系の
種々の反応性の利用下反応染料によるセルロース成分上
の防染模様の形成を本発明による手段に円滑に適合させ
そして従って組み合わせることができる。
この様な場合に次に地染めに就てアルカリで抜染−又は
防染可能な分散染料のほかに更になおアルカリ固着性反
応染料が使用され、該染料にセルロース繊維との求核結
合の形成での防染剤の作用によって妨げられる。このタ
イプの反応染料に反応性残基として1又に多数個β−ノ
10ゲンエチルスルホンー基を有するが併し殊にβ−ス
ルファトエチルスルホンーヌハβ−スルファトエチルス
ルホンアミド−基−これは通常の染色条件の存在の場合
ゾルカリの影響下繊維と中間的に生ずるビニルスルホン
−残基を介して付加の意味合いで反応する□を有する。
化学的防染剤としてはこの関係で有利には並値ば塩−化
合物例えば安定化重亜硫ばす) IJウム併し殊に既に
上記のアルデヒド−重亜硫酸塩−付加生成物を使用する
ことがモき、これは申し分のない白色防染を与える。
下地としてのこの様な防染剤を含有する先捺染上に前記
タイプの反応染料をオーバープリント又はオーバーバジ
ング又はオーバースプレーすれば、次の熱−ヌは蒸熱処
理の途中で次の反応が行われるニ ー反応染料に防染剤を捺染した個所でアルカンによす完
全にビニルスルホン−形態に変えられ、 一捺染した防染剤から並値ば塩が遊離しそしてこれはビ
ニルスルホン−染料の二重結合に付加する。
−この並値ば塩−付加によシ付加反応用のビニルスルホ
ン基μセルロースでブロッキングされる。
たった今検討した防染剤による反応アンカの反応性の阻
止と同時にそのアルカリ性のために熱処理の間に繊維混
合物のポリエステル成分上の分散染料の抜染が先抜染の
個所で行われる。地染め染料中存在するビニルスルホン
−タイプの反応染料の固着にそれ自体公知の方法で種々
な方法で行うことができる: このためには二段階式実施方法が最も良く適し、殊に二
相−フラッシュ蒸気−法又は二相−冷温滞留一法が示さ
れ、これらは分散染料の固着のために夫々サーモゾル工
程又はIT−蒸熱に接続される。これにより分散染料の
固着にとって理想的な条件を得ることができる。弱歌性
範囲で実施することができそして反応染料との早まった
反応の危険がない。
同様にビニルスルホン−染料の固着i−相−法により、
下染め染料に中性の固着助剤例えば低分子の脂肪族又は
芳香族モノ−又はポリカルボン酸殊に多数回ハロゲン化
された脂肪族カルボンばのアルカリ土類はアルカリ土類
塩例えばアルカリ蟻ば塩を添加することによって実施す
ることができ、これによって分散染料の固着のための熱
処理の間に既にこれら物質からのアルカリのしだいしだ
いの遊離のため下地−反応染料とセルロースとの化学的
結合゛が生ずる。
これに対し多色模様に、上記並値ば塩化合物に対し著し
く不感受性である反応染料で達成され、これはこれと共
に着色防染剤として先捺染するか又はオーバープリント
の地染め染料に混合することができる。良好な捺染ペー
スト安定性を1する着色防染剤に就ては反応基としてク
ロルアミノトリアジン−、ジクロルピリミジン−、トリ
クロルピリミジン−、ジクロルトリアジン−、モノクロ
ルトリアジン−1四級化クロルトリアジンー又はジクロ
ルピリダジン−基を肩しそして置換下セルロースと求核
結合すめ反応染料が考慮される。
種々な挙動を有する両種の反応染料は0OLOUR工N
’1)11!liX  第6版1971年及び増補版1
975戸 年中で「反応染料」なる属名で記載されている。
要するに本発明による方法は又別の色の下地上での白色
及び/又は着色抜染−及び/又は防染模様の形成下ポリ
エステルー/セルロース−繊維混合物の流行模様化及び
彩色の豊かな着色に及び、このことに分散−及び反応染
料の使用の際両タイプの染料、繊維成分及び抜染剤の材
料独特の性質の目的とする徹底的利用に基いて可能であ
る。模様付与のための他の本発明による手段の範囲内で
化学的防染剤として並値敵塩−イオンを形成する化合物
を使用する場合、防染剤及び地染め染料のウェット−オ
ン−ウェット−塗布の後で予定される熱処理に a)防染ペーストを捺染した個所に於て防染可能な分散
−及び反応染料の抑制及び場合により存在する防染不可
能な分散−及び反応染料の固着を、 b)防染ペーストを捺染してない個所に於て分散染料の
固着及び−地染め用捺染インキ又はバジング液がアルカ
リ蟻ポ塩を含んでいる場合−又同時に反応染料の固着を
生ずる。
この場合染料の抑制とは防染剤によりひき起こされる染
料分子の変化の意味であり、これは当該染料が基体をも
早や着色しないことに導く。二相法の場合即ち下地用捺
染インキ又はバジング液がアルカリ蟻ば塩を含んでいる
場合地染めに於ける反応染料の固着が即ち防染ペースト
が捺染されていない個所に於て引き続いて行われる。
本発明により下地用に使用される捺染インキ又はバジン
グ液が含まれている染料の童は通常所望の染色の色合い
の濃さ及び反応染料の強度に合わされる。その上関与し
た繊維の種類に適する染料の量は又全繊維組成物中のこ
の種類の繊維の組成物−含有率に相当する。この様に捺
染インキヌにバジング液−これは一定の色調の地染め用
に調合される−は基体が主としてセルロース繊維を含有
する場合には抜染可能な及び場合により抜染不可能な反
応染料の高含有率及び抜染可能な及び場合により非抜染
可能な分散染料の低含有率を含有しそして基体が主とし
てポリエステル繊維を含有する場合には分散染料の高含
有率及び反応染料の低含有率を含有する。
本発明による方法はその種類によυ主としてセルロース
−ポリエステル−繊維からなる繊維材料の改良を意図し
ている。併し両種の繊維の量比はパジング染液の組成に
関する上記の基準を考慮して限定されずそしてすれすれ
の場合本方法は純セルロース繊維材料又は純ポリエステ
ル繊維材料上での防染模様の形成にも使用でき、その場
合次にパジング染液は専ら抜染可能な及び場合により抜
染不可能な反応染料又は専ら抜染可能な及び場合により
抜染不可能な分散染料を含有する。
過敏な繊維材料−品質−これは例えばポリエステル繊維
及び羊毛からなる混合材料の場合に存在する如き□のデ
ザイン化用の地染め染料への硫酸塩又は燐酸塩の使用下
の本発明による手段の実施に特に好都合であり、これら
は場合により市販の固着促進剤の添加上実施される。
この場合なお防染ペースト中でのスルホキシレートを基
剤とする市販還元剤の追加的使用及び/又は地染め染料
中の反応染料の追加的使用が有利であると判明した。
次の例中で記載の百分率に重量%を意味する。
例  1 400重量部の、非イオングアル(ガム)誘導体及びカ
ルボキシメチルでん粉からなる糊剤混合物の15チ水性
溶液、 20重量部の、分子量約2000のポリエチレングリコ
ール及びステアリン[1モルからなるエステル化生成物
の10%水性溶液、 60重量部の、n−ブタノール1壬ルト1.2−プロピ
レンオキシド35モルとの反応生成物、 120重量部の、トリクロル酢ばナトリウムの50チ水
性溶液、 30重量部0重亜硫酸グリオキサ−ルー−水和物、 40血量部の、分子量約400のポリエチレングリコー
ル、 100重量部の、液状ポリオルガノシロキサンの50チ
水性乳化液、 10重量部の高分散性二酸化珪素、 25重量部の染料ジスバース・エロー199の市販形態
(耐抜染性)、 60重量部の染料リアクティブ・エロー95の簡販形態
(耐防染性)、 1oM、ik部のm−二トロベンゼンスルホン改ナトリ
ウム、 80重量部の尿素及び 75重量部の水 1000重量部 からなる防染ペーストを用いて回転スクリーン捺染機で
図柄通りのスクリーンによりポリエステル家維及び木綿
からなる混合繊物(割合65:65)を捺染する。
この後直ちに先捺染防染を中間乾燥なしにブランクスク
リーンによ9次の組成を有する地染め染料を用いてオー
バープリントする:60重量部の、染料ジスバース・ブ
ルー96の市販形態(抜染可能)、 60重量部の、染料リアクティブ・ブルー122の市販
形態(防染可能)、 417重量部の水 450重量部の、アルギンばナトリウムの10チ水性溶
液、 to重−fU部のm−二トロベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム及び 3重量部のくえんば 1000重量部 引き続いて、この様に処理した繊維材料を直ちに乾燥し
そして先づ7分間175Cで高温蒸熱機で蒸熱し、この
場合防染及び地染めの分散染料及び着色防染の反応染料
を固着する。その後繊維材料を48−50 Be  の
水ガラスでバジンの個所を除いて−、そ(でば防染作用
に基いて固着が生じない。
デザインの仕上げのために混合繊物を冷水でゆすぎ、次
に連続的に4DC,60”C及び8゜Cの温度で拡布水
洗機の区画室で1を当り22(D 脂肪rRポリグリコ
ールエステルを基剤とする助剤を含有する水性浴で後処
珈し、再び水でゆすぎそして最後に乾燥する。
青色下地上で黄色捺染が得られる。
例  2 ポリエステル繊維及びマーセリゼーションを施したビス
コースステープルよりなる混合物(70:30)からな
る編物をローラー捺染で図柄通pK彫刻した捺染ローラ
ーにより1Kg当り次の成分を含有する防染ペーストで
捺染する:400重量部の、非イオングアル(ガム)誘
導体及びカルボキシメチルでん粉からなる糊剤混合物の
15%水性溶液、 20重量部の、分子量約2000のポリエチレングリコ
ール及ヒステアリン戚1モルからなるエステル化生成物
の10%水性溶液、 60重量部の、n−ブタノール及び例1のプロピレンオ
キシドからなる反応生成物、120重量部の、トリクロ
ル酢tRナトリウムの50チ水性溶液、 30重量部の重亜硫酸グリオキサ−ルー−水和物、 40重量部の、分子量約400のポリエチレングリコー
ル、 100重量部の、50%水性パラフィン−ジルコニウム
塩乳化液、 10重量部の高分散性二酸化珪素、 25重量部の染料ジスパース・レッド162の市販形態
(耐抜染性)、 60重量部の染料リアクティブ・レッド58の市販形態
(耐防染性)、 10xf&=[(のm−二トロベンゼンスルホン敵ナト
リウム、 80重量部の尿素及び 75重量部の水 1000重量部 この上にウェット・オン◆ウェットでプロッチローラー
により例1の組成に相当する地染め染料をオーバープリ
ントしそしてこの様に形成した捺染模様を例IK記載の
如く固着しそして洗浄する。
乾燥後青色下地上で赤色捺染が得られる。
例  6 ポリエステル繊維/マーセリゼーションを施した木綿か
らなる混合繊物(50:50)上で図柄通りのフラット
スクリーンにより次の組成を有する防染ペーストを適用
する: 40ON量部の、非イオングアル(ガム)誘導体及びカ
ルボキシメチルでん粉からなる糊剤混合物の15チ水性
溶液、 20重量部の、分子量約2000のポリエチレングリコ
ール及びステアリンば1モルからなるエステル化生成物
の10チ水性溶液、 60重量部の、t−ブタノール1モルと1.2−プロピ
レンオキシド40モルとの反応生成物、 120重量部の、トリクロル酢酸ナトリウムの50チ水
性溶液、 30重量部の重亜硫酸グリオキサ−ルー−水和物、 40重量部の、分子量約400のポリエチレングリコー
ル、 100M量蔀の1液状ポリオルガノシロキサンの50%
水性乳化液、 10重量部の高分散性二ば化珪素、 40重量部の染料ジスバース・ブルー76の市販形態(
耐抜染性)、 30重量部の染料リアクティブ・ブルー187の市販形
態(耐防染性)、 1omftiのm−二トロベンゼンスルホン戚ナトリウ
ム、 80M量部の尿素及び 75重量部の水 1000重量部 中間乾燥なしにこの様に形成したなお湿った先捺染上に
オーバーラツプして下記の如き組成を有する地染め染料
をオーバープリン1−j−る:35重量部の、ドイツ特
許第1544446号明細書の例1に従ってジアゾ化3
−ニトロ−4−アミノ−アニソールと2.6−、ジヒド
ロキシ−3−シアン−4−メチル−ピリジンとのカップ
リング9により製造した分散染料(抜染可能)、 25重l:部の、ドイツ特許r、 2431343号明
細薔の例1によりジアゾ化1−アミノ−2,4−ジメト
キシ−ベンゼン−5−スルホン酸(ナトリウム塩)と6
−メチル−1−(4’−β−ヒドロキシエチルスルホニ
ル)−フェニル−5−ピラゾロンとのカップリング及び
硫咳によるエステル化により製造した反応染料(防染可
能)、477重量部の水、 450重量部の、アルギン改ナトリウムの10チ水性溶
液、 10i量iのm−二トロベンゼンスルホン改ナトリウム
及び 3重量部のくえん咳 1000重量部。
引き続いてこの様に処理した繊維材料を乾燥しそして形
成した防染を例1に記載の如く固着しそして後処理する
黄金色下地上で青色捺染が得られる。
例  4 回転スクリーン捺染機の使用下、 40ON量部の、非イオングアル(ガム)誘導体及びカ
ルボキシメチルでん粉からなる糊剤混合物の15%水性
溶液、 20重量部の、分子量約2000のポリエチL/ 7 
f IJ コール及ヒステアリン酸1モルからなるエス
テル化生成物の10%水性溶液、 60重量部の、t−ブタノール及び例3のプロピレンオ
キシドからなる反応生成物、60重量部の炭酸ナトリウ
ム 50重量部の重亜硫ばグリオキサ−ルー−水和物、 40M量部の、分子量約400のポリエチレングリコー
ル、 100重量部の、液状ポリオルガノシロキサンの50チ
水性乳化液、 10重量部の高分散性二酸化珪素、 100 重量部の亜鉛ホルムアルデヒドスルホキシレー
ト、 5重量部の螢光増白剤及び 175重量部の水 1000重量部 からなる防染ペーストを用いてポリエステル繊維/木綿
からなる混合繊物C65:65)上で小面積のデザイン
を捺染する。この先捺染図柄をすぐその後中間乾燥なし
に例3で記載した地染め染料を大面にオーバープリント
しそしてこの様に処理した帯状繊維材料を次に乾燥する
該繊維材料上に高温蒸熱機中で6分間180Cで湿熱を
作用させて地染めの分散染料及び防染の螢光増白剤を固
着させた後に、その後で繊維材料をドイツ特許出願公器
第3147318号公報中で説明されている方法により
液体スプレーヘッド−これは1分間当り約5000回転
で回転する□の使用下処理液吸収率30チ(乾燥繊維材
料の重量に対し)で 400−の、38−40Beの水ガラス、150−の、
50Bθの苛性ソーダ液及び450−の水 かもなるアルカリ性固着溶液をスプレーする。
スプレー後繊維材料をプラスチック箔中に包み込みそし
て室温で夜通し放置する。この時間の間に地染めの反応
染料はそこで至る所固着し、そこではこれば防染の影響
にさらされずそしてこれをさまたげる。最後に図柄を例
1で記載の如く後処理しそして仕上げる。
黄金色下地上で白色防染模様が得られる。
例  5 スクリーン捺染でポリエステル繊維からなる織物を次の
如く製造される防染ペーストで捺染する: 530重量部の冷水中に 5oii部oパラフィンージルコニウム塩−乳化液及び sox童部の、非イオングアル(ガム)誘導体及びカル
ボキシメチルでん粉からなる糊剤混合物を入れてかきま
ぜる。
徹底的な攪拌後この混合物になお 120重量部の、トリクロル酢ばナトリウムの50%水
性溶液、 20重量部の、約2000の分子量を有するポリエチレ
ングリコール及びステアリンば1モルよシなるエステル
化生成物の 10チ水性溶液、 60重量部の、n−ブタノール及び例1にょるプロピレ
ンオキシドからなる反応生成物、 50重量部のグリセリン、 50重量部の、約400の分子量を有するポリエチレン
グリコール、 30重量部の、染料ジスバース・レッド200の市販形
態(耐抜染性)、 30重量部の、染料ジスバース・レッド162の市販形
態(耐抜染性〕及び 10重量部の高分散性二酸化珪素 を加える。
すぐその後この先捺染を中間乾燥なしに次の組成を有す
る地染め染料を捺染する2 80重量部の、染料ジスバース・ブルー96の市販形態
(抜染可能)、 415Mfk部の、アルギン酸ナトリウムの10チ水性
溶液、 5電量部のくえん酸及び 500貞量部の水。
引き続いてこの様に処理した繊維材料を直ちに乾燥しそ
して地染め及び着色防染の染料−同着のために7分間1
75Cで高温蒸熱機中で蒸熱する。次に繊維材料を冷水
でゆすぎ、還元的に洗浄しそして80Cで脂肪酸ポリグ
リコールエステルを基剤とする助剤の添加下水性浴で後
処理する。最後に形成図柄を再び水でゆすぎそして乾燥
する。
青色下地上でくっきりした赤色防染が得られる。
例  6 図柄通りに彫刻したローラーによりローラー捺染機でマ
ーセリゼーションを施した木綿からなる織物を次の如く
製造される防染ペーストで捺染するニ 717重量部の冷水に S o N i 部のパラフィン−ジルコニウム塩−乳
化液、 18重量部の高粘稠なアルギン改塩及び100重量部の
尿素を入れてかきまぜる。
徹底的な攪拌後この混合物に更に 30]i量部の皇炭曖す) IJウム、5fctMのm
−二トロベンゼンスルホン酸ナトリウム、 30ffi−Ji部の虚血硫酸クリオキサールーー水和
物及び 50車量部の、染料リアクティブ・ブルー159の市販
形態(耐防染性) を加える。
次にこの先捺染をウェット・オン・ウェットで及びオー
バーラツプ上次の成分から構成されている地染め染料を
捺染する: 450重量部の、アルギン酸ナトリウムの1゜チ水性溶
液、 360重量部の水、 100重量部の尿素、 60重量部の、染料リアクティブ・ブラック5の市販形
態(防染可能)、 51L 量flRs (D m−二トロベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム及び 25重量部の重炭酸ナトリウム。
この様に捺染した繊維材料を乾燥しそしてその後で8分
間102cでループ蒸熱機中で蒸熱し、この場合線維材
料の地染めの染料及び着色防染の染料を固着する。最後
に図柄を反応染料の場合に通常の如く後処理しそして乾
燥する。
黒色下地上でくっきりしたトルコ石色の防染が得られる
例  7 防染ペーストをつくるために 520重景1の冷水に 50重量部のパラフィン−ジルコニウム塩−乳化液及び 40重量部の非イオングアル(ガム)誘導体及びカルボ
キシメチルでん粉からなる糊剤混合物に入れてかきまぜ
る。
徹底的な攪拌後この混合物になお 180重量部の、トリクロル酢岐ナトリウムの50%水
性溶液、 10重量部の炭ばカリウム、 50重量部のグリセリン、 80重量部の、約400の平均分子量を有すルポリエチ
レングリコール、 30重量部の、染料ジスバース・レッド200の市販形
態(耐抜染性)、 60重量部の、染料ジスバース・レッド132の市販形
態(耐抜染性)及び 10重量部の高分散性二ば化珪素を添加する。
この様にして調合した捺染インキで回転スクリーン捺染
で図柄通りのスクリーンによりポリエステル繊維からな
る織物を捺染する。
この先捺染上に次にウェット・オン・ウェットで及びオ
ーバーラツプして次の組成を有する地、、染め染料を捺
染する: 80重量部の、染料ジスバース・ブルー96の市販形態
(抜染可能)、 400重量部の、アルギンばナトリウムの10チ水性溶
液、 2重量部のくえん敵、 10重量部の硫酸亜鉛及び 508重量部の水。
引き続いてこの様に処理した繊維材料を直ちに乾燥しそ
して地染め及び着色防染の染料−固着のために7分間1
75Cで高温蒸熱機中で蒸熱する。次に繊維材料を冷水
でゆすぎ、還元的に洗浄しそして80Cで脂肪ばポリグ
リコールエステルを基剤とする助剤の添加下水性浴で後
処理する。最後に形成図柄を再び水でゆすぎそして乾燥
する。
青色下地上でくっきりした赤色防染が得られる。
例  8 ポリエステル繊維及び塩素処理した羊毛よシなる混合物
(85:15の割合の)からなる編物を回転スクリーン
捺染機の使用下下記の様に得られる防染捺染ペーストで
図柄通りに処理する: 640重量部の冷水に 50重量部のパラフィン−ジルコニウム塩−乳化液及び s o 重量部の非イ万ングアル(カム)誘導体及ヒカ
ルボキシメチルでん粉からなる糊剤混合物を入れてかき
まぜる。
徹底的な攪拌後この混合物に更になお 60重量部の、トリクロル酢醒ナトリウムの50チ水性
溶液、 50重量部のグリセリン、 80重量部の、約400の分子量を有するポリエチレン
グリコール、 30重量部の、染料ジスバース・レッド200の市販形
態(耐抜染性)、 30重量部の、染料ジスバース・レッド162の市販形
態(耐抜染性)及び 10重量部の高分散性二ば化珪素を加える。
すぐその後この先捺染上に中間乾燥なしに次の残余成分
を含有する地染め染料を捺染する230重量部の染料ジ
スバース・ブルー96の市販形態(抜染可能)、 415重量部のアルギンばナトリウムの10%水性溶液
、 2重量部のくえん酸、 50重量部の硫ばナトリウム(火段焼)及び503重量
部の水。
染料−固着及びこの様に形成したデザインの仕上げのた
めの別の手段を例7に於ける如〈実施する。
青色下地上でくっきりした赤色防染が得られる。   
 ′ 例  9 580重量部の冷水に 50重量部のパラフィン−ジルコニウム塩−乳化液及び 40重量部の、グアル(ガム)誘導体及びカルボキシメ
チルでん粉からなる糊剤混合物 を導入しそして十分な攪拌後この混合物になお180重
量部の、トリクロル酸ばナトリウムの50チ水性溶液、 10重量部の炭酸す) IJウム、 50重量部のグリセリン、 80重量部の、約400の分子量を有するポリエチレン
グリコール及び 10重量部の高分散性二ば化珪素を添加する。
この様に得られる防染ペーストを図柄通りのフラット捺
染スクリーンによりポリエステル繊維からなる織物上に
適用する。
中間乾燥なしにこの様に形成した、なお湿った先捺染を
ブランクスクリーンにより大面に40重量部の、ドイツ
特許出願公開第304101号公報の例2に従ってジア
ゾ化5−ニトロ−4−アミノ−5−ブロム安息香ぼ−エ
チルエステルとN、 N−ジヒドロキシエチル−m−ト
ルイジンとのカップリングによりM造した分散染料(抜
染可能)、300重量部の、アルギン酸ナトリウムの1
0チ水性溶液、 100重量部のでん粉エーテルの10%水性溶液、 2重量部のくえん改、 60重量部の燐酸水素カルシウム、 15重量部の市販固着促進剤及び 515重量部の水からなる地染め染料でオーツ(−プリ
ントする。
染料−固着及び引き続いてのゆすぎ工程のために例7に
従って実施する。
赤色下地上でくっきりした白色防染が得られる。
例  10 例8で記載の如くポリエステル繊維/塩素で処理した羊
毛からなる混合繊物(80:20)を回転スクリーン捺
染で捺染する。併しここで防染ペース)U追加的になお
相当する量の水の代りにスルホキシレートを基剤とする
市販還元剤5oy/Kgを含有する。
地染め染料は次のものから構成されている230重量部
の染料ジスノ(−ス・ブルー96の市販形態(抜染可能
)、 8重量部の染料リアクティブ・ブルー122の市販形態
(防染可能)、 300重量部のアルギンばナトリウムの4鴫水性溶液、 100重量部のでん粉エーテルの10%水性浴液為 10重量部のポリ燐酸塩を基剤とする助剤、10重量部
の硫酸亜鉛、 10重量部の、アルキルアリール−万キシエチレートを
基剤とする市販固着促進剤、2重量部のくえん改及び 530重量部の水。
固着及び後処理σ例7で記載の如く行われる。
青色下地上でくっきりした赤色防染が得られる。
代理人 江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、捺染ペースト−これはアルカリ性抜染−ヌは防染剤
    を含有するーを所望の図柄で未着色帯状繊維拐科上に捺
    染し、中間乾燥なしに別々に先捺染したまだ固着してな
    いこの図柄をオーバーラツプ下1又に若干の種々な水性
    捺染ペーストヌは水性染液−これらは通常の捺染−又は
    染色助剤のtlかになおアルカリで抜染−又は防染可能
    な少くとも1秒の分散染料を含有する−でオーバープリ
    ント又はオーバーパジング又はオーバースプレーし、こ
    の様に処理した繊維材料上で引き続いて100C乃至2
    30Cの温度で熱を作用させそしてその後非固着染料及
    び助剤残角物を洗出して、疎水性合成繊維からなるがy
    、は該繊維を含有する繊維平面体よりなる着色下地上に
    防染模様を形成する方法に於て、先防染剤として水性捺
    染ペースト−これはアルカリ性作用剤ヌ汀アルカリ供力
    体及び通常の糊剤及び場合によりその他の捺染助剤のほ
    かに追加的に尚パラフィン及び/ヌはポリオルガノシロ
    キサンを基剤とする破水性乳化液を場合により高分散性
    二ば化珪素と混合して含有する−を使用すること全特徴
    とする上記方法。 2、 オーバープリントペースト又は下地の着色用のア
    ルカリで抜染−又は防染可能な分散染料をオーバーバジ
    ング又はオーバースプレーするための染液が更になお水
    溶性硫赦塩メは燐政塩を含有する特許請求の範囲駆1項
    記載の方法。 3、 別の色の下地上で着色防染模様を形成するために
    、先捺染ペースト中でアルカリ性抜染又は防染剤のほか
    にアルカリ性抜染−51は防染剤に安定な分散染料を使
    用する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法を使
    用する方法。 4、別の色の下地上で着色防染模様を形成するために、
    オーバープリントベース1112オーハーハジングヌハ
    オーバースプレーするタメの染液中でアルカリで抜染−
    ヌは防染可能な分散染料のほかにアルカリ性抜染又は防
    染剤に安定な分散染料を使用する特許請求の範囲第1項
    又(1第2項記載の方法を使用する方法。 5、 ポリエステル−/セルロースーシ、戒維混合物か
    らなる繊維平面体よりなる別の巳の下地上で白色及び/
    ffは着色防染模様を形成するために、先捺染ペースト
    中でアルカリ性抜染−又は防染剤のほかに及び場合によ
    り又アルカリ性抜染−又は防染剤に安定な分散染料のほ
    かにアルカリで固着可能な反応染料−これはセルロース
    と置換機構にょシ反応するm−を使用しそして反応染料
    を一相一ヌは二相法により固着する特許請求の範囲第1
    項又は柩2項記載の方法を1吏用する方法。 6、 ポリエステル−/セルロースー繊維混合物からな
    る繊維平面体よりなる別の色の下地上で白色及び/又は
    着色防染模様を形成するために、オーバープリントペー
    ストヌホオーバ−バジング又はオーバースプレーするた
    めの染色液中でアルカリで抜染−ヌは防染可能な分散染
    料の11かに及び場合により又アルカリ性抜染−又は防
    染剤に安定な分散染料のほかにアルカリで固着可能な反
    応染料−これはセルロースと付加機構により反応する−
    及び場合により又アルカリで同角可能な反応染料−これ
    はセルロースと置換枦構により反応する−を使用しそし
    て反応染料を一相一又は二相法により固着する特許請求
    の範囲鵠1項ヌは第2項記載の方法を使用する方法。 Z ポリエステル−/羊毛繊維混合物からなる繊維平面
    体よりなる別の色の下池上で白色及市販の固着促進剤の
    添加下使用するゝ特許請求の範囲第1項ヌはw、2項記
    載の方法を1吏用する方法。 a 防染ペースト中でスルホキシレートラ基剤とする市
    販の還元剤を追加的に使用しそして/π[請求の範囲g
    J1項又は第7項記載の方法を1吏用する方法。
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