JPS597697A - 重量物の上下操作装置 - Google Patents
重量物の上下操作装置Info
- Publication number
- JPS597697A JPS597697A JP11494782A JP11494782A JPS597697A JP S597697 A JPS597697 A JP S597697A JP 11494782 A JP11494782 A JP 11494782A JP 11494782 A JP11494782 A JP 11494782A JP S597697 A JPS597697 A JP S597697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressed air
- piston
- tank
- working chamber
- drive source
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
重量物の上昇下降を、工程の進行に合せつつ行う作業に
は電動機、エアーシリンダ、または油圧シリンダを駆動
源とする操作装置が使用されるが、作業能率の向上の要
請よりして操作速度を高めようとすると、操作装置に設
けられる駆動源の容量を大きくすることが必要となる。
は電動機、エアーシリンダ、または油圧シリンダを駆動
源とする操作装置が使用されるが、作業能率の向上の要
請よりして操作速度を高めようとすると、操作装置に設
けられる駆動源の容量を大きくすることが必要となる。
本発明は、上記駆動源の容量を従来のものよりも遥かに
小さくし得る重量物の上下操作装置を提供することを目
的とするもので、本発明によるものは、可逆駆動源によ
り送りねじ装置を介してヒ。
小さくし得る重量物の上下操作装置を提供することを目
的とするもので、本発明によるものは、可逆駆動源によ
り送りねじ装置を介してヒ。
ストンが上下方向に動かされる流体シリンダを設けると
共に、この流体シリンダの作動室に連通させられていて
該作動室との間において圧力流体の授受を行う圧力流体
タンクを設けたことを特徴とする。
共に、この流体シリンダの作動室に連通させられていて
該作動室との間において圧力流体の授受を行う圧力流体
タンクを設けたことを特徴とする。
第1図に示すものは、誘導電動機(1)と、摩擦無段変
速機(2)と、スプロケツト車(31+41およびチェ
ーン(5)を含む系が可逆駆動源とされ、ボールねじに
よる送りねし装置が設けられると共に、流体シリンダお
よび圧力流体タンクとしてはそれらが、それぞれ、エア
ーシリンダ、圧縮空気タンクとされた場合で、(7)は
ボールねしにおけるねし枠部、(8)はボールねしにお
けるナンド部である。ナツト部(8)はエアーシリンダ
19)のピストン(lαに固定されている。(11)は
ナツト部(8)(従ってそれに固定されたピストン11
)の回り止めで、このものは、第2図に示す如く、エア
ーシリンダ(9)のシリンダ部(121上の切欠き溝(
13)を通る。(14)はエアーシリンダ(9)の作動
室、(15)はこの作動室に連なる圧縮空気タンクであ
る。圧縮空気夕/り(15)はエアーシリンダ(9)よ
り充分に離れだ適当の位置に設けることができる。
速機(2)と、スプロケツト車(31+41およびチェ
ーン(5)を含む系が可逆駆動源とされ、ボールねじに
よる送りねし装置が設けられると共に、流体シリンダお
よび圧力流体タンクとしてはそれらが、それぞれ、エア
ーシリンダ、圧縮空気タンクとされた場合で、(7)は
ボールねしにおけるねし枠部、(8)はボールねしにお
けるナンド部である。ナツト部(8)はエアーシリンダ
19)のピストン(lαに固定されている。(11)は
ナツト部(8)(従ってそれに固定されたピストン11
)の回り止めで、このものは、第2図に示す如く、エア
ーシリンダ(9)のシリンダ部(121上の切欠き溝(
13)を通る。(14)はエアーシリンダ(9)の作動
室、(15)はこの作動室に連なる圧縮空気タンクであ
る。圧縮空気夕/り(15)はエアーシリンダ(9)よ
り充分に離れだ適当の位置に設けることができる。
(l[1はエアーシリンダ(9)のピストン棒、(1η
はその上端に数句けられた受台、tilt)はその上に
載置された重量物である。
はその上端に数句けられた受台、tilt)はその上に
載置された重量物である。
第1図に示す装置の了解を容易にするため、次記諸条件
の下にある状態を考える。
の下にある状態を考える。
主圧縮空気タンク(15)の容積がエアーシリンダ(9
)の行程容積に比し充分大きい。
)の行程容積に比し充分大きい。
2 重量物(舟、受台+171 、ピストン棒flll
およびピストン(!O)等の重量に起因する下方に向う
力が作動室(14)内の圧縮空気がピストンillに及
ぼす」二方に向う力と釣合っている。
およびピストン(!O)等の重量に起因する下方に向う
力が作動室(14)内の圧縮空気がピストンillに及
ぼす」二方に向う力と釣合っている。
上記状態においては、エアーシリンダ(9)とそれに組
合う圧縮空気タンク(15)とは上下されるべき重量物
等に対するバランスウエートと同等の作用を行うので、
可逆駆動源が重量物の上下のために供給するエネルギは
小量にとどまる。現実的に起る作業、例えば、大形機械
の組立ラインにおいて機枠を適宜上下しつつ部品の数句
けを行う作業においては、上下されるべきものの重量が
変るので、エアーシリンダ(9)とそれに組合う圧縮空
気タンク(15)は理想的のバランシングを行わず、可
逆駆動源ば1−一部バランス」の状態にあるものの上下
に必要とするエネルギの供給を行うことになり、付加さ
れた物品の上下に必要とするエネルギを更に供給するこ
ととなる。
合う圧縮空気タンク(15)とは上下されるべき重量物
等に対するバランスウエートと同等の作用を行うので、
可逆駆動源が重量物の上下のために供給するエネルギは
小量にとどまる。現実的に起る作業、例えば、大形機械
の組立ラインにおいて機枠を適宜上下しつつ部品の数句
けを行う作業においては、上下されるべきものの重量が
変るので、エアーシリンダ(9)とそれに組合う圧縮空
気タンク(15)は理想的のバランシングを行わず、可
逆駆動源ば1−一部バランス」の状態にあるものの上下
に必要とするエネルギの供給を行うことになり、付加さ
れた物品の上下に必要とするエネルギを更に供給するこ
ととなる。
エアーシリンダ(9)と圧縮空気タンク(I5)とより
成る系は、通常のエアーシリンダとは異なり、大気への
空気の放出を伴わない系である。すなわち、空気はエア
ーシリンダ(9)の作動室(14)と圧縮空気タンク(
151との間において移動するにとどまる。
成る系は、通常のエアーシリンダとは異なり、大気への
空気の放出を伴わない系である。すなわち、空気はエア
ーシリンダ(9)の作動室(14)と圧縮空気タンク(
151との間において移動するにとどまる。
受台(171上に載置された重量物(旧は適宜」二下さ
れつつ物品の取付けを行われたのち受台t+71より外
れだ位置に移送され、空となった受台(1′Qは次の作
業を待機する位置に寸で下降させられる。その場合、可
逆駆動源は作動室(14)内の空気を圧縮空気タンク(
15)に戻す仕事を行う。
れつつ物品の取付けを行われたのち受台t+71より外
れだ位置に移送され、空となった受台(1′Qは次の作
業を待機する位置に寸で下降させられる。その場合、可
逆駆動源は作動室(14)内の空気を圧縮空気タンク(
15)に戻す仕事を行う。
なお、(191は圧縮空気の供給源、(江は調圧弁であ
る。
る。
可逆駆動源は重量物(181の上下用のものであるが、
それが比較的小容量のものであるにも拘わらず、重量物
(旧の上下操作が充分高い速度の下に行われ得るのはエ
アーシリンダ(91とそれに組合う圧縮空気タンク(1
5)の付設による。このものにおける送りねし装置はエ
アーシリンダ(9)により安定な状態に保持される。ま
た、このものにおけるエアーシリンダ(9)は作業の妨
げとなるような騒音の発生を伴わないものである。
それが比較的小容量のものであるにも拘わらず、重量物
(旧の上下操作が充分高い速度の下に行われ得るのはエ
アーシリンダ(91とそれに組合う圧縮空気タンク(1
5)の付設による。このものにおける送りねし装置はエ
アーシリンダ(9)により安定な状態に保持される。ま
た、このものにおけるエアーシリンダ(9)は作業の妨
げとなるような騒音の発生を伴わないものである。
第6図は本発明の他の実施例を示す図面で、この図に示
すものにおいてはピストン(1(Itの部位より圧力流
体の漏洩を回避するため(第1図に示すものにおいては
ピストン(10)の部位より、時間の経過に伴い圧縮空
気の漏洩が生じるので、圧縮空気の補給手段を設ける必
要がある。)、流体シリンダが油圧シリンダ(9a)と
され、第1図に示すものにおける圧縮空気タンク(15
1に相当するタンク(15a)には圧縮空気の及ぼす力
を自由表面(2+1が受けるオイル(2)が容れられる
。このものにおいてはオイル■の使用に関連してねし送
り装置の構造も変更され、送りねじ装置のナツト部(8
a)が油圧シリンダ(9a)の上部に配置されると共に
、送りねじにおける送りねじ棒(7a)がソリッドのピ
ストン棒とされている。(第1図に示すものにおけるピ
ストン棒(161は中空のものである。)更に、このも
のにおいてはピストンIIの回り止めが受台f+71よ
り垂下していて油圧シリンダ(9a)のシリンダ部(1
2a)上の突起(至)を貫通して設けられている。
すものにおいてはピストン(1(Itの部位より圧力流
体の漏洩を回避するため(第1図に示すものにおいては
ピストン(10)の部位より、時間の経過に伴い圧縮空
気の漏洩が生じるので、圧縮空気の補給手段を設ける必
要がある。)、流体シリンダが油圧シリンダ(9a)と
され、第1図に示すものにおける圧縮空気タンク(15
1に相当するタンク(15a)には圧縮空気の及ぼす力
を自由表面(2+1が受けるオイル(2)が容れられる
。このものにおいてはオイル■の使用に関連してねし送
り装置の構造も変更され、送りねじ装置のナツト部(8
a)が油圧シリンダ(9a)の上部に配置されると共に
、送りねじにおける送りねじ棒(7a)がソリッドのピ
ストン棒とされている。(第1図に示すものにおけるピ
ストン棒(161は中空のものである。)更に、このも
のにおいてはピストンIIの回り止めが受台f+71よ
り垂下していて油圧シリンダ(9a)のシリンダ部(1
2a)上の突起(至)を貫通して設けられている。
第1図に示すものと第2図に示すものとの間には圧縮空
気のみを使用するか、圧縮空気とオイルとを併用するか
に関連して」二記のような構造」二の違いがあるが、小
容量の可逆駆動源を使用しつつ重量物の上下操作を充分
に高い速度の下に行い得る点については同じである。
気のみを使用するか、圧縮空気とオイルとを併用するか
に関連して」二記のような構造」二の違いがあるが、小
容量の可逆駆動源を使用しつつ重量物の上下操作を充分
に高い速度の下に行い得る点については同じである。
さきに指摘したようにエアーシリンダおよび圧縮空気タ
ンク(一般的に言えば、流体シリンダおよび圧力流体タ
ンク)はバランスウエートと同様の作用を行うものであ
るが、バランスウエートの場合にdその質量が急加速の
妨げとなり、可逆駆動源の容量を大幅に減少させ得ない
のである。
ンク(一般的に言えば、流体シリンダおよび圧力流体タ
ンク)はバランスウエートと同様の作用を行うものであ
るが、バランスウエートの場合にdその質量が急加速の
妨げとなり、可逆駆動源の容量を大幅に減少させ得ない
のである。
なお、第1図に示すものの圧縮空気タンク(15)は工
場内に配置された汎用の圧縮空気タンクを利用すること
が多い。
場内に配置された汎用の圧縮空気タンクを利用すること
が多い。
第1図は本発明による重量物の上下装置の一例を示す正
面図、第2図は第1図のII −II線方向にとられた
断面図、第5図は第1図に示すものの変形を示す正面図
である。
面図、第2図は第1図のII −II線方向にとられた
断面図、第5図は第1図に示すものの変形を示す正面図
である。
Claims (1)
- 可逆駆動源により送りねし装置を介してピストンが上下
方向に動かされる流体シリンダを設けると共に、この流
体シリンダの作動室に連通させられていて該作動室との
間において圧力流体の授受を上記ピストンの上昇下降に
伴って行う圧−力流体タンクを設けたことを特徴とする
重量物の上下操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11494782A JPS597697A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 重量物の上下操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11494782A JPS597697A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 重量物の上下操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597697A true JPS597697A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14650590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11494782A Pending JPS597697A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 重量物の上下操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597697A (ja) |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP11494782A patent/JPS597697A/ja active Pending
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