JPS5976972A - 乗り物内装材料用接着剤組成物 - Google Patents
乗り物内装材料用接着剤組成物Info
- Publication number
- JPS5976972A JPS5976972A JP18634282A JP18634282A JPS5976972A JP S5976972 A JPS5976972 A JP S5976972A JP 18634282 A JP18634282 A JP 18634282A JP 18634282 A JP18634282 A JP 18634282A JP S5976972 A JPS5976972 A JP S5976972A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- adhesive
- parts
- vehicle
- latex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Passenger Equipment (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は乗り動用内装材料に関するものである。詳しく
は粒子密度0.05〜0.59 / cm、 3、平均
粒子径10−100μの中空ガラス粒子3乃至100重
量部および高分子ラテックス1001歓部を含有する接
着剤により製造さnることを特徴とする乗り動用内装材
料に関するものである。
は粒子密度0.05〜0.59 / cm、 3、平均
粒子径10−100μの中空ガラス粒子3乃至100重
量部および高分子ラテックス1001歓部を含有する接
着剤により製造さnることを特徴とする乗り動用内装材
料に関するものである。
従来自動車、船舶、航空機、車両等の内装材料としては
ニードルパンチカーペット、不織布、タフテッドカーペ
ット等が使用されている。
ニードルパンチカーペット、不織布、タフテッドカーペ
ット等が使用されている。
このような用途に使われる内装材料にけ難燃性、遮音性
、断熱性、成型性が要求される。
、断熱性、成型性が要求される。
また軽量化が要求されているが、高級感奮そこなうもの
であってはならない。
であってはならない。
従来、乗り物用内装材f4け難燃住孕付与する目的で水
酸化アルミニウム、リン系やア/テモン系難燃剤を多量
に配合した接着剤が用いられている。しかし水酸化アル
ミニラl、は多量に配合−する必要があり、またリン系
やアンチモン系の難燃剤は毒性があり好捷しくない。
酸化アルミニウム、リン系やア/テモン系難燃剤を多量
に配合した接着剤が用いられている。しかし水酸化アル
ミニラl、は多量に配合−する必要があり、またリン系
やアンチモン系の難燃剤は毒性があり好捷しくない。
井た遮音性や断熱性を向上するため(C床とカーペット
の間にフェルトやシートが敷か才している。
の間にフェルトやシートが敷か才している。
しかし、このような方法は行程が増え、また@暇がかさ
むため特に軽量化による省エネルギーが反末さ汎ている
乗り物(飛行機、自動車など)には好ましくない。
むため特に軽量化による省エネルギーが反末さ汎ている
乗り物(飛行機、自動車など)には好ましくない。
カーペットの軽量化を改良する方法として、パイル等の
繊維部分の減量の検討がさ几ているが、これはカーペッ
トの高級感を損なうため好丑しくない。
繊維部分の減量の検討がさ几ているが、これはカーペッ
トの高級感を損なうため好丑しくない。
捷た接着剤を軽量化することが考慮さすし、接着剤を発
を包さぜ軽量化が行わルているが、加工時に泡がつぶれ
たりあるいはカーペットの岡+11生が劣り寸法安定性
が悪くなる。
を包さぜ軽量化が行わルているが、加工時に泡がつぶれ
たりあるいはカーペットの岡+11生が劣り寸法安定性
が悪くなる。
本発明者らは前記欠点を改良すべく鋭意研究を行った結
果、本発明全完成した。
果、本発明全完成した。
すなわち、粒子密度0.05〜05y/cm3、平均粒
径t o〜1()0μの中空ガラス粒子3〜100重量
部および高分子ラテックス100重量部を主として含有
する接着剤をバインダーとして製造さnる乗り動用内装
材料である。
径t o〜1()0μの中空ガラス粒子3〜100重量
部および高分子ラテックス100重量部を主として含有
する接着剤をバインダーとして製造さnる乗り動用内装
材料である。
本発明において用いられる高分子ラテックスとは、天然
ゴムラテックス、SBRラテックス、自己架橋型SBR
ラテックス、NBRラテックス、自己架橋型NBRラデ
ックス、ポリクロ1コプレンラテツクス、エチレン−酢
酸ビニル共重合体ラテックス、塩化ビニル重合体ラテッ
クス、ポリ酢酸ビニルエマルジョンなど、全意味するも
のである。
ゴムラテックス、SBRラテックス、自己架橋型SBR
ラテックス、NBRラテックス、自己架橋型NBRラデ
ックス、ポリクロ1コプレンラテツクス、エチレン−酢
酸ビニル共重合体ラテックス、塩化ビニル重合体ラテッ
クス、ポリ酢酸ビニルエマルジョンなど、全意味するも
のである。
配合性、接着力、安定性などから好ましくは自己架橋型
SBRラテックスが使用される。
SBRラテックスが使用される。
また、本発明において用いら扛るガラス粒子とは、ソー
ダ石灰ガラス、カリガラス、石英ガラス、呑嘆4#ヨ壬
硬質ガラスなど、一般にガラスとして用いら扛るものを
挙げることができるO 但し、粒子の真密度が、0.05乃至0.5y/crr
?の中空粒子でなければならない。
ダ石灰ガラス、カリガラス、石英ガラス、呑嘆4#ヨ壬
硬質ガラスなど、一般にガラスとして用いら扛るものを
挙げることができるO 但し、粒子の真密度が、0.05乃至0.5y/crr
?の中空粒子でなければならない。
時空中に飛さんするため使用が困難である。
0、5 y/cm”DI、上の粒子の場合は、軽量化の
効果が少ない。ガラス粒子の添加量は、接着剤組成物の
主成分である高分子ラテックスloO]1(4H部当j
)3乃至100重量部である。
効果が少ない。ガラス粒子の添加量は、接着剤組成物の
主成分である高分子ラテックスloO]1(4H部当j
)3乃至100重量部である。
3重量部以下の場合、軽鼠化、難燃化、遮音、断熱など
の効果が認められない。
の効果が認められない。
また100重量部以上添加すれば、接着力や配合時の安
定性が不良となる。
定性が不良となる。
核、中空ガラス粒子の平均粒子径は、1o乃至1(〕0
ミクロンである。10ミクロン以下の粒子であると高分
子ラテックスへの配合が困難となるし、100ミクロン
以上では接着力が低下する。
ミクロンである。10ミクロン以下の粒子であると高分
子ラテックスへの配合が困難となるし、100ミクロン
以上では接着力が低下する。
本発明に用いる接着剤は一般に用いられている添加剤を
混合して用いることができる。
混合して用いることができる。
寸た本発明の接着剤組成′吻は次に記載の熱可塑性樹脂
粉末を添加することができる。。
粉末を添加することができる。。
本発明に使用さ扛る熱可塑性樹脂粉末は、ポリアミド樹
脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリゾロピレ
ン樹脂、1,2−ポリブタジェン樹脂、ポリ塩化ビニル
樹脂、ポリ塩化ピニルデン樹脂、ポリアクリル酸エステ
ル樹脂、ポリメタアクリル酸エステル樹脂、ポリ酢酸ビ
ニル樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂
等の粉末があげら扛る。
脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリゾロピレ
ン樹脂、1,2−ポリブタジェン樹脂、ポリ塩化ビニル
樹脂、ポリ塩化ピニルデン樹脂、ポリアクリル酸エステ
ル樹脂、ポリメタアクリル酸エステル樹脂、ポリ酢酸ビ
ニル樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂
等の粉末があげら扛る。
特にポリ塩化ビニル樹脂はカーペットの成形性を向上さ
せる効果のうえに難燃性も向上させることができ、好ま
しく用いら扛る。
せる効果のうえに難燃性も向上させることができ、好ま
しく用いら扛る。
これらは高分子ラテックス1. OOM置部あタリ30
0重電部以下で用いられる。300重量部を越えると接
着効果が劣る。
0重電部以下で用いられる。300重量部を越えると接
着効果が劣る。
本発明の乗り動用内装材料としてはタフテッド・カーペ
ット、編みカーペット、フックカーペットなどの全ての
織物や不織布を挙げることが出来、更にその加工方法に
ついてもベク塗り加工(ストレート・バッキング)やジ
ュート織布、合繊不織布、亀甲紗なとを裏張り材として
裏面に貼り合わせる加工をほどこし7jものも巻げるこ
とができる。
ット、編みカーペット、フックカーペットなどの全ての
織物や不織布を挙げることが出来、更にその加工方法に
ついてもベク塗り加工(ストレート・バッキング)やジ
ュート織布、合繊不織布、亀甲紗なとを裏張り材として
裏面に貼り合わせる加工をほどこし7jものも巻げるこ
とができる。
以下に実施例ケ挙げて本発明を説明するが、本発明は、
実施例によって伺ら限定さnるものではない。
実施例によって伺ら限定さnるものではない。
以下余白
実施例1
攪拌機を備えたビーカーに次の割合で分散体を調整した
。
。
重量部
自己架橋型513Rラテツクス 100(固形分)老
化防止剤 1 ポリアクリル酸ソーダを添加して粘1[1to000セ
ンチポイズに調整し接着剤組成物を得た。
化防止剤 1 ポリアクリル酸ソーダを添加して粘1[1to000セ
ンチポイズに調整し接着剤組成物を得た。
この接着剤組成物を繊維累月がポリプロピレンの不織布
マット生機の裏面に見掛体積500 crn”/m′に
て均一に塗布乾燥し乗り物用内装材料を得た。
マット生機の裏面に見掛体積500 crn”/m′に
て均一に塗布乾燥し乗り物用内装材料を得た。
この内装材料を自動車の燃焼性試験方法であるFMVS
SA302に従って評価した。
SA302に従って評価した。
また内装材料のパイル上に沸とうしているビーカーを置
き裏面の温度が35℃から50℃に上昇する時間を測定
することにJ:v断熱性を評価した0また内装材料を8
0℃で90度の角度に折り曲げ、1時間成形した後離型
し、25℃にて放置し、90度の角度より大きくなった
角度全割測して成形性を評価した。
き裏面の温度が35℃から50℃に上昇する時間を測定
することにJ:v断熱性を評価した0また内装材料を8
0℃で90度の角度に折り曲げ、1時間成形した後離型
し、25℃にて放置し、90度の角度より大きくなった
角度全割測して成形性を評価した。
※充 填 剤
平均粒子径01) 粒子密度(!Vcd )A 中空
ガラス粒子 90 0.10B
75 0.18C230
,40 I) 重質炭酸カルシウム 15 2.
72E 水酸化アルミニウム 48 2.4
2結果全第1表に示す。
ガラス粒子 90 0.10B
75 0.18C230
,40 I) 重質炭酸カルシウム 15 2.
72E 水酸化アルミニウム 48 2.4
2結果全第1表に示す。
以下余白
第1表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粒子密度0.05〜0.5 F / ctrl’、
平均粒径1 (1〜100μの中空ガラス粒子3〜10
0重喰部校よび高分子ラテックス100重量部ケ主とし
て含有する接着剤全バインダーとして製造されることを
特徴とする乗り物用内装材、不斗 2、 接着剤に熱可塑性樹脂粉末を含有すること全特徴
とする′時計請求の範囲第1項の乗り動用内装イA料 3 熱可塑性樹脂粉末がポリ塩化ビニル樹脂である時計
請求の範囲第2項記載の乗り物用内袈材t1
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18634282A JPS5976972A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 乗り物内装材料用接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18634282A JPS5976972A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 乗り物内装材料用接着剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5976972A true JPS5976972A (ja) | 1984-05-02 |
JPS6250595B2 JPS6250595B2 (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=16186672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18634282A Granted JPS5976972A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 乗り物内装材料用接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5976972A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01298280A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Nippon Carbide Ind Co Inc | 難燃繊維布の製造方法及び難燃繊維布 |
JPH0437031U (ja) * | 1990-07-27 | 1992-03-27 | ||
EP0792926A3 (de) * | 1996-02-28 | 1999-12-22 | Henkel Kommanditgesellschaft auf Aktien | Wässriger Dispersionsklebstoff |
JP2002114959A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-04-16 | Konishi Co Ltd | リサイクル型水性接着剤組成物 |
JP2002129120A (ja) * | 2000-10-23 | 2002-05-09 | Konishi Co Ltd | リサイクル型水性接着剤組成物 |
JP2002129134A (ja) * | 2000-10-23 | 2002-05-09 | Konishi Co Ltd | リサイクル型水性接着剤 |
JP2009144104A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Nippon A&L Inc | 熱成型性を有する接着剤組成物 |
JP2015110727A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-06-18 | 日本エイアンドエル株式会社 | 接着剤組成物 |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP18634282A patent/JPS5976972A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01298280A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Nippon Carbide Ind Co Inc | 難燃繊維布の製造方法及び難燃繊維布 |
JPH0437031U (ja) * | 1990-07-27 | 1992-03-27 | ||
EP0792926A3 (de) * | 1996-02-28 | 1999-12-22 | Henkel Kommanditgesellschaft auf Aktien | Wässriger Dispersionsklebstoff |
JP2002114959A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-04-16 | Konishi Co Ltd | リサイクル型水性接着剤組成物 |
JP2002129120A (ja) * | 2000-10-23 | 2002-05-09 | Konishi Co Ltd | リサイクル型水性接着剤組成物 |
JP2002129134A (ja) * | 2000-10-23 | 2002-05-09 | Konishi Co Ltd | リサイクル型水性接着剤 |
JP2009144104A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Nippon A&L Inc | 熱成型性を有する接着剤組成物 |
JP2015110727A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-06-18 | 日本エイアンドエル株式会社 | 接着剤組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6250595B2 (ja) | 1987-10-26 |
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