JPS597644A - フイルム搬送装置 - Google Patents
フイルム搬送装置Info
- Publication number
- JPS597644A JPS597644A JP11613482A JP11613482A JPS597644A JP S597644 A JPS597644 A JP S597644A JP 11613482 A JP11613482 A JP 11613482A JP 11613482 A JP11613482 A JP 11613482A JP S597644 A JPS597644 A JP S597644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- film
- shaft
- suction
- guide hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/0808—Suction grippers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の゛技術分野〕
この発明は、例えばシートフィルムＸ線撮影装置などに
おいて、フィルムケースからシートフィルムを確実に１
枚ずつ取シ出すことができるフィルム搬送装置に関する
ものである。
おいて、フィルムケースからシートフィルムを確実に１
枚ずつ取シ出すことができるフィルム搬送装置に関する
ものである。
一般に、シートフィルムＸ線撮影装置などにおいて、フ
ィルムケースよシ−トフィルムを取シ出す際、シートフ
ィルムが２枚以上同時に取シ出されて２枚目が１枚目後
部より静電気などにより誘い出され、フィルム搬送にお
いてトラブルが発生していた。そこで、従来、これを防
止するために第１図に示すようにフィルムケース１の両
端部に爪２を設け、シートフィルム４の取シ出し時、吸
着部６によシ吸着したのち、往復運動させて爪２でしご
き、またシートフィルム４ｔ−カールさせながら搬送す
る表どの方法によシ行なわれていた。
ィルムケースよシ−トフィルムを取シ出す際、シートフ
ィルムが２枚以上同時に取シ出されて２枚目が１枚目後
部より静電気などにより誘い出され、フィルム搬送にお
いてトラブルが発生していた。そこで、従来、これを防
止するために第１図に示すようにフィルムケース１の両
端部に爪２を設け、シートフィルム４の取シ出し時、吸
着部６によシ吸着したのち、往復運動させて爪２でしご
き、またシートフィルム４ｔ−カールさせながら搬送す
る表どの方法によシ行なわれていた。
しかしながら、この種のものは一般に使用される吸着方
式による吸着部の移動距離が長くなり、装置が大型化に
なり、また、往復運動などによシ−トフィルム１枚の搬
送時間が長く々るなどの問題点があった。
式による吸着部の移動距離が長くなり、装置が大型化に
なり、また、往復運動などによシ−トフィルム１枚の搬
送時間が長く々るなどの問題点があった。
この発明は前記事情に基いてなされたものであって、簡
単なリンク機構によシ、シートフィルムを吸着とはぼ同
時にカールさせるとともにフィルムケースの入口のフィ
ルム押え爪を回避する軌跡によってシートフィルムを１
枚ずつ確実に、かつ吸着部の移動距離を最小限にするこ
とができて、小型でフィルム搬送時間が短く、シかも、
信頼性が高い製品を安価に供給することができるフィル
ム搬送装置を提供することを目的とするものであるＯ 〔発明の概要〕 この発明は、吸着部を有するシャツ）？揺動させて吸着
したフィルムケース内のシートフィルムを搬送するよう
にしたフィルム搬送装置において、前記シャツ）！−案
内する鉤状の案内孔と、前記案内孔に沿ってシャフトを
移動させるとともに案内孔を移動中にシャフトを回転さ
せるリンク機構と、このリンク機構を往復動させる駆動
機構とを具備し、吸着部に吸着させたシートフィルム全
カールさせながら搬送させるようにしたことｉ−特徴と
するものである。
単なリンク機構によシ、シートフィルムを吸着とはぼ同
時にカールさせるとともにフィルムケースの入口のフィ
ルム押え爪を回避する軌跡によってシートフィルムを１
枚ずつ確実に、かつ吸着部の移動距離を最小限にするこ
とができて、小型でフィルム搬送時間が短く、シかも、
信頼性が高い製品を安価に供給することができるフィル
ム搬送装置を提供することを目的とするものであるＯ 〔発明の概要〕 この発明は、吸着部を有するシャツ）？揺動させて吸着
したフィルムケース内のシートフィルムを搬送するよう
にしたフィルム搬送装置において、前記シャツ）！−案
内する鉤状の案内孔と、前記案内孔に沿ってシャフトを
移動させるとともに案内孔を移動中にシャフトを回転さ
せるリンク機構と、このリンク機構を往復動させる駆動
機構とを具備し、吸着部に吸着させたシートフィルム全
カールさせながら搬送させるようにしたことｉ−特徴と
するものである。
〔発明の実施例〕
この発明を図面に示す一実施例を参照しながら説明する
。
。
第２図は仁の発明のフィルム搬送装置の一実施例を示す
要部の斜視図、第３図はリンク機構の正面図、第４図は
吸着部の動作状態を示す概略説明図である。各図におい
て１０けフィルム搬送装置であって、このフィルム搬送
装置１０は枠体１１の内部に複数枚のシートフィルム１
２を収納したフィルムケース１６が着脱自在に配置され
ている口このフィルムケース１３にはシートフィルム１
２の分離が十分でなかった為誘い出された後のフィルム
がケース外に出ないようにするために送り出し側に爪１
４が設けられている。また前記枠体１１の相対向する位
置には上方水平部１５αと垂直部１５Ａの鉤状をなす案
内孔１５がそれぞれ設けられている。また、この案内孔
１５の上方水平部１５αはシートフィルム１２の送シ出
し側に設けられている。さらに前記各冷体１１の案内孔
１５間には、中間部に一対の吸着パッドよシなる吸着部
（以下吸着パッドとも称する）１６を有するシャフト１
７が架設されていて、このシャフト１７の突出部１７ｇ
には第１リンク１８の一端部１８ｔＬが装着されている
とともに第２リンク１９の一端部１９ｇに設けた長孔１
９ａ′が嵌合されている。第１リンク１Ｂの他端部１８
ｈにはビン１８ｂ′が突設されていて、このビン１８ｈ
′には第３リンク２０の一端部２０１！に設けられた長
孔２０α′が嵌合されているとともに第４リンク２１の
＝端部２１αに設けられた長孔２１α′が嵌合されてい
る。前記第２リンク１９の他端部１９Ａは第５リンク２
２の中間部にビン２２ｇ ！介して枢支されている。前
記第６リンク２０の他端部２０Ｊはビン２２ｂｔ−介し
て第５リンク２２の一端部２２０が枢支されている０ま
た、前記第４リンク２１の他端部２１Ａはビン２２ｄ
ｔ−介して第５リンク２２の他端部２２ｅに枢支されて
いる０前記第５リンク２２のビン２２αは第６リンク２
６の一端部２３αに枢支されている０この第６リンク２
６の他端部２３ｂは枠体１１に取付けられた駆動機構例
えば駆動モータ２４の駆動軸２４αに装着されている。
要部の斜視図、第３図はリンク機構の正面図、第４図は
吸着部の動作状態を示す概略説明図である。各図におい
て１０けフィルム搬送装置であって、このフィルム搬送
装置１０は枠体１１の内部に複数枚のシートフィルム１
２を収納したフィルムケース１６が着脱自在に配置され
ている口このフィルムケース１３にはシートフィルム１
２の分離が十分でなかった為誘い出された後のフィルム
がケース外に出ないようにするために送り出し側に爪１
４が設けられている。また前記枠体１１の相対向する位
置には上方水平部１５αと垂直部１５Ａの鉤状をなす案
内孔１５がそれぞれ設けられている。また、この案内孔
１５の上方水平部１５αはシートフィルム１２の送シ出
し側に設けられている。さらに前記各冷体１１の案内孔
１５間には、中間部に一対の吸着パッドよシなる吸着部
（以下吸着パッドとも称する）１６を有するシャフト１
７が架設されていて、このシャフト１７の突出部１７ｇ
には第１リンク１８の一端部１８ｔＬが装着されている
とともに第２リンク１９の一端部１９ｇに設けた長孔１
９ａ′が嵌合されている。第１リンク１Ｂの他端部１８
ｈにはビン１８ｂ′が突設されていて、このビン１８ｈ
′には第３リンク２０の一端部２０１！に設けられた長
孔２０α′が嵌合されているとともに第４リンク２１の
＝端部２１αに設けられた長孔２１α′が嵌合されてい
る。前記第２リンク１９の他端部１９Ａは第５リンク２
２の中間部にビン２２ｇ ！介して枢支されている。前
記第６リンク２０の他端部２０Ｊはビン２２ｂｔ−介し
て第５リンク２２の一端部２２０が枢支されている０ま
た、前記第４リンク２１の他端部２１Ａはビン２２ｄ
ｔ−介して第５リンク２２の他端部２２ｅに枢支されて
いる０前記第５リンク２２のビン２２αは第６リンク２
６の一端部２３αに枢支されている０この第６リンク２
６の他端部２３ｂは枠体１１に取付けられた駆動機構例
えば駆動モータ２４の駆動軸２４αに装着されている。
前記第５リンク２２０両端部２２０．２２ｇには一端部
２５αを枠体１１にビン２６ｇ 、 ２６ｈ ｔ−介し
て枢支した第７リンク２５の他端部２５ｂがそれぞれビ
ン２２ｂ。
２５αを枠体１１にビン２６ｇ 、 ２６ｈ ｔ−介し
て枢支した第７リンク２５の他端部２５ｂがそれぞれビ
ン２２ｂ。
２５Ｃｔ−介して枢支されている。そして、前記駆動モ
ータ２４會回転させることによ）、各リンクを移動させ
、シャツ）１７に枠体１１に設けられた案内孔１５１Ｃ
沿って移動させるように構成されている。図中２８はフ
ィルム押えシャフトである。
ータ２４會回転させることによ）、各リンクを移動させ
、シャツ）１７に枠体１１に設けられた案内孔１５１Ｃ
沿って移動させるように構成されている。図中２８はフ
ィルム押えシャフトである。
なお、前記吸着パッド１６は図示しない適宜の装置に連
結されていて、吸着動作ヶ行うようになっている。また
、前記第１〜第７リンク１８〜２５によシ矢印Ａ方同に
回動自在なリンク機構を構成しているとともに第１リン
ク１Ｂ、第２リンク１９゜第６リンク２０および第５り
ンク２２により平行リンクを構成している〇 次に上記のものの動作状態全説明する。
結されていて、吸着動作ヶ行うようになっている。また
、前記第１〜第７リンク１８〜２５によシ矢印Ａ方同に
回動自在なリンク機構を構成しているとともに第１リン
ク１Ｂ、第２リンク１９゜第６リンク２０および第５り
ンク２２により平行リンクを構成している〇 次に上記のものの動作状態全説明する。
吸着パッド１６によシフイルムケース１６内のシートフ
ィルム１２が吸着されるとはは同時に駆動モータ２４が
時計方向に回動する。この回転により駆動モータ２４の
駆動軸２４αが同時に回転し、この駆動軸２４αに取付
けた第６リンク２６および枠体１１に取付けた第７リン
ク２５を介して第５リンク２，２が平行回転運動を行う
。そして、この第５リンク２２に取付けた各リンク１９
．２０が移動する。この際、リンク１９，２０は長孔１
９ａ’。
ィルム１２が吸着されるとはは同時に駆動モータ２４が
時計方向に回動する。この回転により駆動モータ２４の
駆動軸２４αが同時に回転し、この駆動軸２４αに取付
けた第６リンク２６および枠体１１に取付けた第７リン
ク２５を介して第５リンク２，２が平行回転運動を行う
。そして、この第５リンク２２に取付けた各リンク１９
．２０が移動する。この際、リンク１９，２０は長孔１
９ａ’。
２０α′によシ上方向には移動することができるもので
ある。前記リンク１Ｂ、１９，２０，２２よシなる平行
リンクによシシャフト１７は枠体１１に設けた案内孔１
５に沿って吸着運動することとなる。この際、平行リン
クのみによって行う場合には吸着バッド１６は回転せず
、シートフィルム１２は平行に搬送されることとなる。
ある。前記リンク１Ｂ、１９，２０，２２よシなる平行
リンクによシシャフト１７は枠体１１に設けた案内孔１
５に沿って吸着運動することとなる。この際、平行リン
クのみによって行う場合には吸着バッド１６は回転せず
、シートフィルム１２は平行に搬送されることとなる。
しかし、第４リンク２１によシシートフィルム１２會垂
直に吸い上げるとともにビン１８ｈ′が第４リンク２１
のビン間距離によってビン１８ｂ′が制限されて引張ら
れ、そのためにシャフト１７は徐々に傾きかける。吸着
用シャフト１７が水平移動に入るとともにビン１８ｈ′
はリンク２１の制限をうけなくなる為、シャフト１７の
傾きが水平に戻る。その結果、吸着パッド１６によって
吸着されたシートフィルム１２は第４図に示すような軌
跡を描いて搬送されることとなる。
直に吸い上げるとともにビン１８ｈ′が第４リンク２１
のビン間距離によってビン１８ｂ′が制限されて引張ら
れ、そのためにシャフト１７は徐々に傾きかける。吸着
用シャフト１７が水平移動に入るとともにビン１８ｈ′
はリンク２１の制限をうけなくなる為、シャフト１７の
傾きが水平に戻る。その結果、吸着パッド１６によって
吸着されたシートフィルム１２は第４図に示すような軌
跡を描いて搬送されることとなる。
なお、前記実施例は単なる一例にすぎず、各部材につき
同一の機能を有する他の部材に置換えることができるこ
とは言うまでもない。
同一の機能を有する他の部材に置換えることができるこ
とは言うまでもない。
この発明は上記のように構成したので、簡単なリンク機
構によシ−トフィルムを１枚ずつ吸着後、先端をカール
させ、１枚ずつ確実に搬送することができるとともに狭
いスペースを有効に利用することができる。また、吸着
部の移動距離を最小限にすることができて、小型化する
ことができる。しかも、信頼性が高い製品を安価に提供
することができるなどの優れた効果を有するものである
０
構によシ−トフィルムを１枚ずつ吸着後、先端をカール
させ、１枚ずつ確実に搬送することができるとともに狭
いスペースを有効に利用することができる。また、吸着
部の移動距離を最小限にすることができて、小型化する
ことができる。しかも、信頼性が高い製品を安価に提供
することができるなどの優れた効果を有するものである
０
第１図は従来のフィルム搬送装置の一例金示す説明図、
第２図はこの発明のフィルム搬送装置の一実施例を示す
要部の斜視図、第６図はリンク機構の正面図、第４図は
吸着部の動作状態を示す概略説明図である。 １０・・・フィルム搬送装置、 １１・・・枠体、
１２・・・シートフィルム、 １３・・・フィルムケ
ース、１５・・・案内孔、 １６・・・吸着部、
１７・・・シャフト、 １８，１９，２０，２１ ．
２２，２３，２５・・・リンク、 ２４・・・駆動モ
ータ０代理人 弁理士 則 近 憲 佑（＃１か１名）
第３図 第４図
第２図はこの発明のフィルム搬送装置の一実施例を示す
要部の斜視図、第６図はリンク機構の正面図、第４図は
吸着部の動作状態を示す概略説明図である。 １０・・・フィルム搬送装置、 １１・・・枠体、
１２・・・シートフィルム、 １３・・・フィルムケ
ース、１５・・・案内孔、 １６・・・吸着部、
１７・・・シャフト、 １８，１９，２０，２１ ．
２２，２３，２５・・・リンク、 ２４・・・駆動モ
ータ０代理人 弁理士 則 近 憲 佑（＃１か１名）
第３図 第４図
Claims (1)
- 吸着部を有するシャフトを揺動させて吸着したフィルム
ケース内のシートフィルムを搬送するようにしたフィル
ム搬送装置において、前記シャフトを案内する鉤状をな
す案内孔と、前記案内孔に沿ってシャフトを移動させる
とともに案内孔の移動中にシャフトを回転させるリンク
機構と−このリンク機構を往復動させる駆動機構とを具
備したこと全特徴とするフィルム搬送装置０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11613482A JPS597644A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | フイルム搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11613482A JPS597644A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | フイルム搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597644A true JPS597644A (ja) | 1984-01-14 |
| JPS6411537B2 JPS6411537B2 (ja) | 1989-02-27 |
Family
ID=14679561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11613482A Granted JPS597644A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | フイルム搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597644A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62275940A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | シ−ト体枚葉機構 |
| JPS6342629U (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | ||
| JP2007191300A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-08-02 | Nitto Denko Corp | フィルム状ワーク送り出し方法およびフィルム状ワーク送り出し装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56169664U (ja) * | 1980-05-19 | 1981-12-15 |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP11613482A patent/JPS597644A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56169664U (ja) * | 1980-05-19 | 1981-12-15 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62275940A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | シ−ト体枚葉機構 |
| JPS6342629U (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | ||
| JPH0452198Y2 (ja) * | 1986-09-04 | 1992-12-08 | ||
| JP2007191300A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-08-02 | Nitto Denko Corp | フィルム状ワーク送り出し方法およびフィルム状ワーク送り出し装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6411537B2 (ja) | 1989-02-27 |
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