JP2009286490A - 矯正装置、搬送ユニットおよび電子部品収納システム - Google Patents

矯正装置、搬送ユニットおよび電子部品収納システム Download PDF

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Abstract

【課題】電子部品に対してストレスを与えずに姿勢を矯正することができる矯正装置、搬送ユニットおよび電子部品収納システムを提供する。
【解決手段】カメラ4による電子部品の姿勢の検出結果に基づいて、矯正装置5のアライメントポケットを電子部品の姿勢に応じた位置に移動させてアライメントポケットに当該電子部品を収容させた後、この電子部品が所定の姿勢となるようアライメントポケットを移動させることにより、従来のように電子部品Aを挟み込まなくてよいので、電子部品Aに対してストレスを与えずに姿勢を矯正することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子部品の姿勢を矯正する矯正装置に関するものであり、特に、ピックアップした電子部品の姿勢を矯正する矯正装置、この矯正装置により姿勢が矯正された電子部品を搬送する搬送ユニット、および、この搬送ユニットにより搬送された電子部品を所定の容器に収納する電子部品収納システムに関するものである。
従来より、パーツフィーダ等から供給されるIC等の電子部品を、コレット等の吸着手段により吸着して所定の経路に沿って搬送し、この経路に沿って設けられた検査装置やマーキング装置により検査やマーキングなどの所定の処理を施した後、キャリアテープ、スティック、マガジン、トレイなどの所定の容器に収納する電子部品収納システムが知られている。このような電子部品収納システムにおいて、検査、マーキング、収納などの各処理は、吸着手段に対する電子部品の所定の姿勢に基づいて設定されている。したがって、例えば、部品の吸着時に、電子部品の姿勢が上記所定の姿勢からずれた状態で吸着手段により吸着されると、上述した各処理を適正に行うことができない。このため、従来より、吸着手段により吸着された電子部品の姿勢を矯正することが行われている(例えば、特許文献1参照。)。
例えば、従来では、一対の部材により、電子部品の主表面に沿った1の方向の両側から電子部品を挟み込むことにより、その電子部品の姿勢を矯正することが行われていた、
特開平06−037134号公報
しかしながら、従来では、電子部品を挟み込むことにより姿勢を矯正していたので、挟み込む際に電子部品にストレスがかかることがあり、場合によっては、電子部品が破損してしまうことがあった。
そこで、本願発明は、電子部品に対してストレスを与えずに姿勢を矯正することができる矯正装置、搬送ユニットおよび電子部品収納システムを提供することを目的とする。
上述したような課題を解消するために、本発明に係る矯正装置は、電子部品が一時的に載置される載置台と、この載置台に載置される前の電子部品の姿勢を検出する検出手段と、載置台を移動させる移動手段と、電子部品の所望の姿勢に関する姿勢情報を記憶する記憶手段と、検出手段の検出結果と姿勢情報とに基づいて移動手段を制御して、当該載置台に一時的に載置された電子部品が所望の姿勢となるよう当該載置台を移動させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
上記矯正装置において、制御手段は、載置台を、予め電子部品が所望の姿勢となる初期位置に移動させておき、この初期位置から検出結果に基づく電子部品の姿勢に応じた位置に移動させて当該電子部品を載置させた後、初期位置に移動させるようにしてもよい。
また、上記矯正装置において、制御手段は、電子部品を載置台に載置させた後、検出手段の検出結果と姿勢情報とに基づいて当該電子部品が所望の姿勢となるよう当該載置台を移動させるようにしてもよい。
また、本発明に係る搬送ユニットは、電子部品を吸着する吸着手段と、この吸着手段を搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送されてきた電子部品の姿勢を矯正する矯正装置とを備えた搬送ユニットであって、矯正装置は、搬送手段により搬送されてきた電子部品の姿勢を検出する検出部と、搬送手段により搬送されてきた電子部品が一時的に載置される載置台と、この載置台を移動させる移動手段と、電子部品の所望の姿勢に関する姿勢情報を記憶する記憶手段と、検出手段の検出結果と姿勢情報とに基づいて移動手段を制御して、当該載置台に一時的に載置された電子部品が所望の姿勢となるよう当該載置台を移動させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る電子部品収納システムは、電子部品を吸着する吸着手段と、この吸着手段を搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送されてきた電子部品の姿勢を矯正する矯正装置と、この矯正装置により姿勢が矯正された電子部品を所定の容器に収納する収納部とを備えた電子部品収納システムであって、矯正装置は、搬送手段により搬送されてきた電子部品の姿勢を検出する検出部と、搬送手段により搬送されてきた電子部品が一時的に載置される載置台と、この載置台を移動させる移動手段と、電子部品の所望の姿勢に関する姿勢情報を記憶する記憶手段と、検出手段の検出結果と姿勢情報とに基づいて移動手段を制御して、当該載置台に一時的に載置された電子部品が所望の姿勢となるよう当該載置台を移動させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、検出手段の検出結果と姿勢情報とに基づいて移動手段を制御して、当該載置台に一時的に載置された電子部品が所望の姿勢となるよう当該載置台を移動させることにより、電子部品に対してストレスを与えずに姿勢を矯正することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<電子部品収納システムの構成>
図1に示すように、本実施の形態に係る電子部品収納システムは、電子部品を供給するパーツフィーダ1と、このパーツフィーダ1から供給される電子部品を所定の経路に沿って搬送するメインテーブル2と、このメインテーブル2により搬送された電子部品を所定の容器に収納する収納装置3と、メインテーブル2の搬送経路に沿って設けられたカメラ4と、メインテーブル2の搬送経路に沿いかつカメラ4の後段に設けられた矯正装置5と、電子部品収納システムの各構成要素の動作を制御する制御装置6とを備えている。
≪パーツフィーダ≫
パーツフィーダ1は、外部より検査やマーキングがされていない多数の電子部品が投入される投入部と、この投入部から電子部品を後述するメインテーブル2の所定の停止位置(以下、供給位置という)まで移送する移送部とを備えた公知のパーツフィーダから構成される。ここで、供給位置まで移送され、この供給位置に配置された電子部品は、メインテーブル2の後述するコレット21により吸着される。
≪メインテーブル≫
メインテーブル2は、電子部品を吸着する複数のコレット21と、このコレット21を所定の経路に沿って搬送する搬送装置22とを備えている。コレット21は、図示しない真空発生器により負圧または正圧の空気が選択的に供給されることにより、鉛直下方に開口した端部で電子部品を吸着したり、吸着した電子部品を解放したりする。搬送装置22は、Z方向に沿った回転軸23と、この回転軸23からXY平面内に放射状に配設されたアーム24とを備えており、このアーム24の先端にコレット21が装着されている。搬送装置22は、回転軸23を所定の角度回転させることにより、コレット21を回転軸23と同心の円軌跡に沿って所定のピッチだけ移動させることとなる。このピッチ間隔で上記円軌跡上に少なくともアーム24の数量だけ停止位置が設定されており、メインテーブル2は、搬送装置22により回転軸23の回転および停止を繰り返すことにより、コレット21の1の停止位置から次の停止位置への移動と、この停止位置における滞在を繰り返す。各停止位置には、パーツフィーダ1、収納装置3、カメラ4および矯正装置5とともに、検査装置、マーキング装置などの電子部品収納システムに関連する各種装置が対応付けて配設されている。
≪収納装置≫
収納装置3は、リールなどキャリアテープ、スティック、マガジン、トレイなどの所定の容器を供給する供給部、この供給部から所定の容器を送り出して所定の容器をメインテーブル2の所定の停止位置(以下、収納位置という)に導く導出部、内部に電子部品が入れられた収納容器を封止する封止部などを備えた公知の収納装置から構成される。ここで、所定の容器は、開口をメインテーブル2のコレット21の側に向けた状態で収納位置に配置される。これにより、コレット21に吸着され収納位置まで搬送された電子部品は、その開口から所定の容器の内部に挿入される。
≪カメラ≫
カメラ4は、CCD(Charge Coupled Device)カメラやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)カメラなどの公知の撮像手段から構成され、メインテーブル2の所定の停止位置(以下、撮像位置という)に配設され、その撮像位置に搬送された電子部品を鉛直下方から撮像する。ここで、撮像位置は、パーツフィーダ1と対応付けられた供給位置の後段に設定されている。これにより、カメラ4は、パーツフィーダ1から供給されメインテーブル2のコレット21により吸着された電子部品を撮像することができる。
≪矯正装置≫
矯正装置5は、図2に示すように、ベース51と、このベース51上に設けられX方向に沿って移動するX方向移動部52と、このX方向移動部の上に設けられY方向に沿って移動するY方向移動部53と、このY方向移動部53に支持され後述する回動軸54cをZ軸回りに回動させる回転移動部54と、この回転移動部54に設けられたアライメントポケット55とを備えている。このような矯正装置5は、メインテーブル2の所定の停止位置(以下、矯正位置という)に対応付けて配設される。この矯正位置は、カメラ4と対応付けられた撮像位置の後段に設定されている。これにより、矯正装置5は、カメラ4に撮像された電子部品の姿勢を矯正することができる。
X方向移動部52は、ベース51上に立設されY方向移動部53をX方向に沿って移動可能に支持するX支持部52aと、このX支持部52aに配設されたステッピングモータ52bと、このステッピングモータ52bにより駆動するカム52cと、このカム52cと摺接するとともにY方向移動部53に接続されたカムフォロア52dとを備えている。このようなX方向移動部52は、ステッピングモータ52bを駆動させてカム52cを移動させることにより、カムフォロア52dに接続されたY方向移動部53をX方向に沿って移動させる。ここで、X方向とは、矯正装置5におけるメインテーブル2の円軌跡を描く経路に対する接線方向であり、搬送装置22の回転方向を正の向きとする。
Y方向移動部53は、X支持部52aによりX方向に移動可能に支持されるとともにカムフォロア52cが接続されかつZ方向移動部53をY方向に沿って移動可能に支持するY支持部53aと、このY支持部53aに配設されたステッピングモータ53bと、このステッピングモータ53bにより駆動するカム53cと、このカム53cと摺接するとともにZ方向移動部54に接続されたカムフォロア53dとを備えている。このようなY方向移動部53は、ステッピングモータ53bを駆動させてカム53cを移動させることにより、カムフォロア53dに接続されたZ方向移動部54をY方向に沿って移動させる。ここで、Y方向とは、矯正位置5におけるメインテーブル2の円軌跡を描く経路に対する法線方向であり、搬送装置22の回転軸23に向かう方向を正の向きとする。
回転移動部54は、Z軸を中心としたXY平面の回転移動部であって、Y支持部53aによりY方向に移動可能に支持されるとともにカムフォロア53cが接続されたZ支持部54aと、このZ支持部54aに支持されたステッピングモータ54bと、Z方向に沿ったステッピングモータ54bの回動軸54cとを備えている。ここで、Z方向とは、鉛直方向、すなわちX方向およびY方向と直交する方向であり、鉛直上方を正の向きとする。
アライメントポケット55は、載置台として機能し、図3に示すように、回転移動部54の回動軸の鉛直上方の端部に接続され水平な平面を有する基部55aと、この基部55a上に設けられた複数の凸部55bとを備えている。この凸部55bは、それぞれ直方体の形状を有し、基部55aの略中央部に位置する矩形領域を囲むように配設されている。これにより、その矩形領域とこの矩形領域を囲む凸部55bの側面とにより構成される収容空間55cが形成される。上記矩形領域は、パーツフィーダ1により供給される電子部品の平面形状に対応しており、電子部品よりも若干大きめに形成されている。また、収容空間55cの形状は、パーツフィーダ1により供給される電子部品の三次元形状に対応しており、電子部品よりも若干大きめに形成されている。さらに、基部55aや凸部55bなど収容空間55cを構成する各構成要素は、例えばセラミックスや硬質ラバーなどの材料から構成されたり、これらの材料により表面がコーティングされたりしている。これにより、収容空間55cに載置される電子部品が破損したり傷がつけられたりするのを防ぐことができる。
≪制御装置≫
制御装置6は、図1(b)に示すように、電子部品収納システムの各構成要素に接続され、制御信号の送受信を行うインターフェース(I/F)部61と、カメラ4から送られてくる画像データに対して画像処理を行う画像処理部62と、電子部品収納システムの動作に必要な各種情報を記憶する記憶部63と、I/F部61、画像処理部62および記憶部63との間で各種情報を送受信することにより電子部品収納システム全体の動作を制御する主制御部64とを備えている。
記憶部63は、電子部品収納システムの動作に関する動作プログラム63aと、コレット21により吸着された電子部品の所望の姿勢に関するテンプレート情報63bとを少なくとも記憶している。このテンプレート情報63bとしては、電子部品の所望の姿勢における各頂点や重心の座標、所望の姿勢の輪郭のベクトルデータなどからなる。
主制御部64は、電子部品収納システムの各構成要素に制御信号を送信することによりその各構成要素の動作を制御する駆動制御部64aと、画像処理部62による処理結果とテンプレート情報63bとに基づいて電子部品の姿勢を検出し、この検出結果に基づいてその電子部品の姿勢を矯正するよう駆動制御部64aに指令する矯正制御部64bとを備えている。
このような制御装置6は、CPU等の演算装置と、メモリ、HDD(Hard Disc Drive)等の記憶装置と、キーボード、マウス、ポインティングデバイス、ボタン、タッチパネル等の外部から情報の入力を検出する入力装置と、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等の通信回線を介して各種情報の送受信を行うI/F装置と、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)またはFED(Field Emission Display)等の表示装置を備えたコンピュータと、このコンピュータにインストールされたプログラムとから構成される。すなわちハードウェア装置とソフトウェアとが協働することによって、上記のハードウェア資源がプログラムによって制御され、上述したI/F部61、画像処理部62記憶部63および制御部64が実現される。なお、上記プログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM、メモリカードなどの記録媒体に記録された状態で提供されるようにしてもよい。
<電子部品収納システムの動作>
次に、図4を参照して、本実施の形態に係る電子部品収納システムの動作について説明する。便宜上、以下においては、パーツフィーダ1から供給される1の電子部品(以下、電子部品Aという)に対して行われる処理を中心に説明する。
まず、制御装置6の主制御部64は、駆動制御部64aにより、パーツフィーダ1から供給位置に供給される電子部品Aをコレット21に吸着させ(ステップS1)、搬送装置22に回転軸23を所定の角度だけ回動させ、電子部品Aを撮像位置に搬送する(ステップS2)。
電子部品Aを撮像位置に搬送すると、駆動制御部64aは、カメラ4によりその電子部品Aを撮像する(ステップS3)。撮像すると、駆動制御部64aは、画像処理部62により、その撮像データに対して例えば電子部品Aの輪郭抽出などの画像処理を行う。画像処理を行うと、矯正制御部64bは、その画像処理による処理結果と記憶部63のテンプレート情報63bとに基づいて、撮像位置に搬送された電子部品Aの姿勢を検出する(ステップS4)。この姿勢としては、現在の電子部品Aの姿勢、すなわち、コレット21の中心に対する電子部品Aの重心のX方向およびY方向の位置、電子部品AのZ軸回りの回転角度、ならびに、これらの値と所望する姿勢とのずれ量を検出する。これらの値は、例えば、画像処理により取得した電子部品Aの輪郭または頂点や重心の座標と、理想的な電子部品Aの位置および角度に関するテンプレート情報63bとを比較することにより、検出することができる。
現在の電子部品Aの姿勢およびずれ量を検出すると、駆動制御部64aは、搬送装置22に回転軸23を所定の角度だけ回動させ、電子部品Aを矯正位置に搬送する(ステップS5)。この矯正位置に搬送される際、矯正制御部64bは、矯正装置5のX方向移動部52、Y方向移動部53および回転移動部54を駆動し、アライメントポケット55を収容空間55cに収容される電子部品が所望の姿勢となる位置に予め移動させている。便宜上、この所望の姿勢になるアライメントポケット55の位置を、初期位置という。この初期位置は、テンプレート情報63bに格納されている。
電子部品Aを矯正位置に搬送すると、駆動制御部64aは、コレット21を矯正装置5のアライメントポケット55の直上まで降下させ、コレット21に正圧の空気を供給することにより電子部品Aをリリースし、アライメントポケット55の収容空間55cに載置する(ステップS6)。このとき、矯正制御部64bは、矯正装置5のX方向移動部52、Y方向移動部53および回転移動部54を駆動して、アライメントポケット55を初期位置から現在の電子部品Aの姿勢に対応する位置に、アライメントポケット55のX方向およびY方向の位置ならびにZ軸回りの角度を移動させる。具体的には、アライメントポケット55を、ステップS4により検出した電子部品Aのずれ量から初期位置から現在の姿勢にするための移動量を算出し、この値に基づいてX方向、Y方向およびZ軸回りに移動させる。これにより、アライメントポケット55の収容空間55cの姿勢を、現在の電子部品Aの姿勢に対応するように移動させる。すると、リリースされた電子部品Aは、アライメントポケット55の収容空間55cに円滑に載置される。このようにして電子部品Aをリリースすると、駆動制御部64aは、コレット21を鉛直上方に上昇させる(ステップS7)。
コレット21が上昇すると、矯正制御部64bは、電子部品Aの姿勢を修正する(ステップS8)。具体的には、収容空間55cに電子部品Aを収容したアライメントポケット55を、現在の位置から初期位置に戻すための移動量を算出し、この値に基づいてX方向、Y方向およびZ軸回りに移動させる。これにより、電子部品AのX方向およびY方向の位置ならびにZ軸回りの角度を理想的な所定の値に矯正する。このように、アライメントポケット55の位置を予め初期位置に移動させておくことにより、電子部品Aを収容した後の処理が、アライメントポケット55を初期位置に戻すだけという簡便な処理にすることができる。
電子部品Aの姿勢を矯正すると、駆動制御部64aは、コレット21を矯正装置5のアライメントポケット55に収容された電子部品Aの直上まで降下させ、コレット21に負圧の空気を供給することにより電子部品Aを吸着し(ステップS9)、再びコレット21を上昇させる(ステップ10)。これにより、電子部品Aは、所定の姿勢でコレット21に吸着されることとなる。
コレットを上昇させると、駆動制御部64aは、搬送装置22に回転軸23を所定の角度だけ回動させ、電子部品Aを次の停止位置に搬送し、この停止位置に対応付けられた装置により処理を行う(ステップS11)。このような処理を繰り返し(ステップS11:NO,S12)、全ての処理が終了すると(ステップS12:YES)、駆動制御部64aは、搬送装置22に回転軸23を所定の角度だけ回動させ、全ての処理が行われた電子部品Aを収納位置に搬送し、収納装置3によりその電子部品Aをキャリアテープなどの所定の容器に収納する(ステップS13)。
このように本実施の形態によれば、カメラ4による電子部品Aの姿勢の検出結果に基づいて、アライメントポケット55を電子部品Aの姿勢に応じた位置に移動させてアライメントポケット55に当該電子部品Aを収容させた後、この電子部品Aが所定の姿勢となるようアライメントポケット55を移動させることにより、従来のように電子部品Aを挟み込まなくてよいので、電子部品Aに対してストレスを与えずに姿勢を矯正することができる。
なお、本実施の形態では、電子部品Aをアライメントポケット55に載置する前に、予めアライメントポケット55の位置を初期位置にしておく場合を例に説明したが、アライメントポケット55の位置は電子部品Aを載置する前に移動させないようにしてもよい。この場合について、図4のステップS7、S8を参照して、以下に説明する。
まず、アライメントポケット55の構成を、図3に示すように所定の姿勢にある場合のみ電子部品Aを載置できるような構成ではなく、例えば平板状の構成や電子部品Aを吸着するような構成など、電子部品の姿勢に関わらず電子部品Aを載置することができるような構成にする。なお、平板状の構成とする場合には、電子部品Aを載置する面に、磁力や粘着力などにより載置された電子部品Aが容易に移動しないような処理を施すことが望ましい。
このようなアライメントポケット55に電子部品Aを載置した後、コレット21が上昇すると(ステップS7)、矯正制御部64bは、電子部品Aの姿勢を修正する(ステップS8)。具体的には、電子部品が載置されたアライメントポケット55を、図4のステップS4により検出した電子部品Aのずれ量から所望の正しい姿勢にするための移動量を算出し、この値に基づいてX方向、Y方向およびZ軸回りに移動させる。これにより、電子部品AのX方向およびY方向の位置ならびにZ軸回りの角度を理想的な所定の値に矯正する。電子部品Aの姿勢を矯正すると、上述した図4のステップS9の処理に進む。
このように、アライメントポケット55に電子部品Aを載置した後に、この電子部品Aの姿勢が所望する姿勢となるようアライメントポケット55の位置を移動させることにより、アライメントポケット55の移動量の演算を電子部品Aが載置されるまでに行えばよいので、演算負荷を低減させることができる。結果として、演算処理の時間により多くの時間を充てることができるので、この演算処理による矯正動作の遅延を少なくすることができ、作業効率を向上させることができる。
本発明は、例えば、ハンドラー、実装機、電子部品収納システムなど、電子部品をピックアップして移動させる各種装置に適用することができる。
(a)は本発明の電子部品収納システムの構成を模式的に示す平面図、(b)は制御装置の構成を示すブロック図である。 矯正装置の構成を示す斜視図である。 矯正装置のアライメントポケットの構成を模式的に示す斜視図である。 電子部品収納システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1…パーツフィーダ、2…メインテーブル、3…収納装置、4…カメラ、5…矯正装置、6…制御装置、21…コレット、22…回転部、23…回転軸、24…アーム、51…ベース、52…X方向移動部、52a…X支持部、52b…ステッピングモータ、52c…カム、52d…カムフォロア、53…Y方向移動部、53a…Y支持部、53b…ステッピングモータ、53c…カム、53d…カムフォロア、54…回転移動部、54a…Z支持部、54b…ステッピングモータ、54c…回動軸、55…アライメントポケット、55a…基部、55b…凸部、55c…収容空間、61…I/F部、62…画像処理部、63…記憶部、63a…動作プログラム、63b…テンプレート情報、64…主制御部、64a…駆動制御部、64b…矯正制御部。

Claims (5)

  1. 電子部品が一時的に載置される載置台と、
    この載置台に載置される前の前記電子部品の姿勢を検出する検出手段と、
    前記載置台を移動させる移動手段と、
    前記電子部品の所望の姿勢に関する姿勢情報を記憶する記憶手段と、
    前記検出手段の検出結果と前記姿勢情報とに基づいて前記移動手段を制御して、当該載置台に一時的に載置された電子部品が所望の姿勢となるよう当該載置台を移動させる制御手段と
    を備えたことを特徴とする矯正装置。
  2. 前記制御手段は、前記載置台を、予め前記電子部品が所望の姿勢となる初期位置に移動させておき、この初期位置から前記検出結果に基づく前記電子部品の姿勢に応じた位置に移動させて当該電子部品を載置させた後、前記初期位置に移動させる
    ことを特徴とする請求項1記載の矯正装置。
  3. 前記制御手段は、前記電子部品を前記載置台に載置させた後、前記検出手段の検出結果と前記姿勢情報とに基づいて当該電子部品が所望の姿勢となるよう当該載置台を移動させる
    ことを特徴とする請求項1記載の矯正装置。
  4. 電子部品を吸着する吸着手段と、
    この吸着手段を搬送する搬送手段と、
    この搬送手段により搬送されてきた電子部品の姿勢を矯正する矯正装置と
    を備えた搬送ユニットであって、
    前記矯正装置は、
    前記搬送手段により搬送されてきた前記電子部品の姿勢を検出する検出部と、
    前記搬送手段により搬送されてきた前記電子部品が一時的に載置される載置台と、
    この載置台を移動させる移動手段と、
    前記電子部品の所望の姿勢に関する姿勢情報を記憶する記憶手段と、
    前記検出手段の検出結果と前記姿勢情報とに基づいて前記移動手段を制御して、当該載置台に一時的に載置された電子部品が所望の姿勢となるよう当該載置台を移動させる制御手段と
    を備えたことを特徴とする搬送ユニット。
  5. 電子部品を吸着する吸着手段と、
    この吸着手段を搬送する搬送手段と、
    この搬送手段により搬送されてきた電子部品の姿勢を矯正する矯正装置と、
    この矯正装置により姿勢が矯正された電子部品を所定の容器に収納する収納部と
    を備えた電子部品収納システムであって、
    前記矯正装置は、
    前記搬送手段により搬送されてきた前記電子部品の姿勢を検出する検出部と、
    前記搬送手段により搬送されてきた前記電子部品が一時的に載置される載置台と、
    この載置台を移動させる移動手段と、
    前記電子部品の所望の姿勢に関する姿勢情報を記憶する記憶手段と、
    前記検出手段の検出結果と前記姿勢情報とに基づいて前記移動手段を制御して、当該載置台に一時的に載置された電子部品が所望の姿勢となるよう当該載置台を移動させる制御手段と
    を備えたことを特徴とする電子部品収納システム。
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