JPS5975779A - ビデオフオ−マツト信号の記録再生方式 - Google Patents

ビデオフオ−マツト信号の記録再生方式

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JPS5975779A
JPS5975779A JP57186569A JP18656982A JPS5975779A JP S5975779 A JPS5975779 A JP S5975779A JP 57186569 A JP57186569 A JP 57186569A JP 18656982 A JP18656982 A JP 18656982A JP S5975779 A JPS5975779 A JP S5975779A
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signal
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audio information
memory
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JP57186569A
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Yoshiaki Moriyama
義明 守山
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Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
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    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/915Television signal processing therefor for field- or frame-skip recording or reproducing
    • H04N5/9155Television signal processing therefor for field- or frame-skip recording or reproducing with sound multiplexing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1833Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N5/9201Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal
    • H04N5/9202Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal the additional signal being a sound signal
    • H04N5/9203Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal the additional signal being a sound signal using time division multiplex

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディジタル情報を含むビデオフォーマット信号
の記録再生方式に関し、特に画像情報と音声ディジタル
情報とを含んだビデオフォーマット信号の記録再生方式
に関する。
画像情報に対応した音声情報を画像情報と共に記録媒体
上の同一トラック上に記録する場合、ビデオフォーマッ
ト信号の1部に音声情報を時間軸圧縮して挿入し、残余
の部分に画像情報を挿入する方法がある。従来のかかる
方法では、1つの記録媒体におけるビデオフォーマット
上の音声及び画像情報、の挿入パターンが一定に定めら
れており、よって再生時に於て種々の再生動作を得るこ
とが不可能となっている。
また、記録媒体では、ピントエラーが生ずる他に傷やホ
コリ等に起因するいわゆるバーストエラー(連続エラー
)が発生し易い関係上、音声情報の誤り訂正がピットエ
ラー及びバーストエラーの両者に対し有効になされる必
要がある。
従って、本発明の目的は、画像の再生に当って種々の再
生動作を可能とすると共に音声ディジタル情報の誤り訂
正を有効に行い゛うるようにしたビデオフォーマット信
号の記録再生方式を提供することである。
本発明による記録再生方式゛は、ビデオフオーマット信
号により得られる2次元画面を複数ブロックに分割し所
定ブロックにディジタル情報を挿入し残余ブロックに画
像情報を挿入して記録媒体へ記録するに肖り、ブロック
毎に挿入すべきディジタルデータを各水平走査期間毎及
び異なる水平走査期間相互間で並びかえを施して記録し
、再生に当り各水平走査期間毎及び異なる水平走査期間
相互間の両者において誤り訂正可能としたことを特徴と
する。
ディジタル情報とし音声情報を用いる場合には音声情報
は時間軸圧縮して記録され、再生に際しこの時間軸圧縮
された音声情報をメモリ等を用いて実時間となるよう時
間軸伸張して導出するようにしている。こうして再生さ
れた信号は再生画像の動画やトリックプレイ(スチール
、スロー、ステップ等)時の音声となる。音声情報がブ
ロック化されて記録されているので、1フィールド当り
の音声情報の長さすなわち実時間上の音声の時間がブロ
ック単位で任意に設定できることになる。
このことは、後述する説明で明らかとなるが、音声情報
を含む再生画面において、音声を再生しながら各フィー
ルド(フレーム)蟲りの音声情報の長さに等しい時間で
順次コマ送りし、音声を連続的に出力する場合に再生画
面を送る速さが任意に設定できることを意味する。
音声情報のディジタルデータは記録に際して′インター
リーブを施されるが、このインターリーブは各水平走査
期間毎にもまた異なる水平走査期間相互間においても行
われ、再生時における誤り訂正をより確実とするように
なっている。
以下に図面を用いて本発明につき説明する。
第1図は本発明の詳細な説明するための原理図であり、
記録時のビデオフォーマット信号の1フイールド(1フ
レーム)和尚信号により得られる2次元画面が示されて
いる。上縁、下縁及び両側縁部分は垂直及び水平ブラン
キング部分であり、1点鎖線で囲まれる部分がモニタテ
レビの実際の画面に現われる部分である。垂直及び水平
ンランキング部分を除いた2次元画面のうち、上縁の垂
直ブランキング部分に続く最初の数H(Hは水平走査期
間を意味する)を制御信号挿入ブロックとしている。図
では斜線で示されている。当該画面の残余の部分は、水
平方向にm個、垂直方向にn個となるように夫々分割さ
れてm X n個のブロックとされする。時間軸圧縮さ
れた音声情報が挿入されるブロック個所が制御信号によ
り指定されて画面上における音声情報挿入位置が定まる
ことになる。逆に、画像情報の挿入位置、大きさを指定
して音声情報の挿入ブロックを決定するようにしても等
価であることは勿論である。
第2図は音声情報の挿入の一例を示す図であり、右下り
の斜線で示すブロック部分に音声情報が挿入され、この
音声情報挿入ブロックにて囲繞された中央部分に画像情
報が挿入されていることになる。一点鎖線で囲まれる実
際のモニタ画面内に音声情報挿入ブロックの1部が現出
しており、この部分は再生側に於て一定レベルにクラン
プされるか又は外部からの他の画像情報と置換されるよ
うにする。
第3図は記録時めビデオフォーマット信号波形をNTS
C方式に準拠して示すが、PAL方式等の他の方式でも
可能である。図(A)は音声情報挿入前の波形であり、
図(B)は音声情報を挿入した波形である。a、bはカ
ラーパー等のテスト信号であり、Cは制御情報、dは音
声情報を夫々示している。
図においては、垂直ブランキング(V−BLK、)内に
は制御情報も音声情報も何等挿入されて℃・ないが、挿
入しても良いことは勿論である。制御情報のうち少くと
も音声情報挿入位置及び画像処理方法に関するものは、
対応画像に先行した位置の所定部分に挿入しておく必要
がある。音声情報が数フレームに亘って記録される場合
もあるが、この場合制御情報は最初のフレームの所定部
分に挿入するだけで十分であるが、他のフレーム内にも
挿入しても何等さしつかえはない。
第4図は本発明の記録方式によるビデオフォーマット信
号を得るためのエンコーダのブロック図である。アナロ
グ音声信号は、ADM (AdaptineDtrlt
a Modlblation )やADPCM (Ad
aptine Differ−ential PCM 
)等の圧縮効果の高(・変調方式にょリA/D (アナ
ログ−ディジタル)変調器1においてディジタル化され
る。このディジタル信号は誤り訂正符号化回路2に入力
されて時間軸上の並び換えすなわちインターリーブを施
された後、1つのブロック毎に完結する誤り訂正符号と
なるように冗長ピントを付加される。インターリーブを
行うのは、記録媒体たるビデオディスク上の傷やホコリ
等による信号欠落(ドロップアウト)が生じた時のディ
ジタル信号の誤りを、時間軸上で分散させるためである
。こうして誤り訂正符号化処理された信号はサンプリン
グ周波数11をもって時間軸圧縮メモリ3へ書込まれる
。このメモリ3からの読出しが周波数f1よりも高い周
波数f2をもって行われることにより、時間軸圧縮され
るのである。
制御情報たる制御信号には、システムにとって極めて重
要性が高く誤り検出訂正が必要なものと、それ程重要性
はなく誤り検出訂正を必要としないものとに分類され得
る。前者の制御信号には、音声情報の挿入ブロックを示
すプロンクナンパ、前述したサンプリング周波数の指定
、音声情報のチャンネル数の指定(モノラル・ステレオ
等)、VDP (ビデオディスクプレーヤ〕の再生動作
の指定、音声情報の連続再生及び不連続再生動作の指定
や更には音声情報挿入ブロックをグループ別に分けるグ
ループナンバ等があり、これら重要な制御信号は誤り訂
正符号化回路4に入力される。
この制御信号も、音声情報と同様にブロックで完結する
誤り訂正符号化方式とされるが、音声情報の場合と異な
りむしろ強力な訂正符号であることが望ましい。これは
、制御情報がシステム動作に極めて重要であることによ
る。
一方、個々のフィールド(フレーム)における音声情報
の有無を示すフラグ等の重要性がそれ程ない制御信号や
フィリンプスコード(ストップコードであり、このコー
ドが再生されるとVDPは自動的にスチール再生となる
)等の信号は、直接スイッチング回路5へ入力され、時
間軸圧縮メモリ3の出力、誤り訂正符号化回路4の出力
及び画像信号(同期信号をも含む)と共にこのスイッチ
ング回路5に・より選択して出力されることになる。
このスイッチング回路5の選択動作の制御はタイミング
信号発生回路6により行われるようになっており、メモ
リ3の書込み及び読出しの各制御もタイミング信号分離
回路6によりなされる。タイミング信号発生回路6では
、入力された画像信号の同期信号に内部発振器が同期す
るようになっており、外部制御信号等に応じて種々のタ
イミング信号が発生される。スイッチング回路5の出力
から、所望ブロックに時間軸圧縮された音声情報が挿入
され残余ブロックに画像情報が挿入されたビデオフォー
マット信号が得られることになる。
第5図は、こうして得られたビデオフォーマット信号を
記録したビデオディスクを再生するためのデコーダのブ
ロック図である。信号分離回路7において再生信号から
分離された音声情報及び制−御情報は、夫々誤り訂正回
路8及び9により誤り訂正される。しかる後に、音声情
報は高周波数12をもって時間軸伸張用メモリ10に書
込まれる。その読出しはサンプリング周波数f1の低速
ブロックにて行われ、時間軸伸張されて実時間音声デー
タとなる。その後、D/A変換器IBにより元のアナロ
グ信号に復調される。尚、誤り訂正は、メモリ10から
の読出しの時に時間軸伸張と共に行うように構成しても
良い。
誤り訂正された制御信号及び誤り訂正を要しない制御信
号は共にシステム制御回路12に入力される。この回路
12は、再生信号から分離された制御信号と外部からの
制御信号とによってデコーダのシステム全体の制御と更
にはVDPの制御とを行う。
音声情報のメモ1月0からの読出しは書込みの後直ちに
行われるとは限らないことがら、当該読出しの際に必要
となる制御信号を一度蓄えておく必要があり、よって制
御信号用のメモリ13がそのために設けられている。タ
イミング信号発生回路14は、信号分離回路7に於て分
離された同期信号と同期した内部発振器を有しており、
制御信号に応じて種々のタイミング信号を発生してデコ
ーダ内の各ブロックへ供給する。
音声情報の挿入されたブロック部分は、映像合成(又は
マスキングン回路15においてコンビュータ等から得ら
れる他の映像信号に置換されるか、ペデスタルレベルあ
るいは平均映像レベル(APL )等の一定レベルにク
ランプされた後出力される。
外部音声信号は、音声情報が出力されていない時又は強
制的にスイッチ16が切換えられた時に出力音声信号と
して選択されるようになっている。この外部音声信号と
しては、例えばVDP (図示せず)内で得られるFM
処理された2チャンネル音声信号等である。尚、システ
ム制御回路12からは、再生された制御信号内に含まれ
るVDPの再生動作のための制御信号が発生され、プレ
ーヤ制御器17を経て図示せぬVDPへ出力される。
図中の点線で示す部分は、このデコーダにいわゆるL 
L (Language Laboratory )機
能を持たせる場合に必要なもので、学習者のマイク入力
音声なA/D変換器18にてディジタル化して時間軸伸
張メモリ10へ書込む。このメモリ10がテープレコー
ダの代りをすることになり、このメモリ10の出力を読
出し周波数11にて読出すようにすれば、模範の発音と
された音声情報と自己のマイク入力された発音とが比較
可能となる。
第4,5図におけるメモリ3の書込み及びメモリlOの
読出しのためのサンプリング周波数f1,2を音声情報
の内容により切換えて用いることは情報伝送媒体を効率
良く利用する上で必要となる。
いま、サンプリング定iにより、サンプリング周波数は
信号周波数帯域の2倍以上必要であるが、音声情報が音
楽である場合は広い周波数帯域を有し、よって高いサン
プリング周波数が要求される。
一方、人間の声であれば低いサンプリング周波数でよい
ことになる。そこで、音声情報に応じてサンプリング周
波数を切換えて使用すべく、制御情報中にこのサンプリ
ング周波数の指定をも含有させるのが良い。また、音楽
情報であればステレオ(2チヤンネル)であり、人の声
であれば一般にモノラル(1チヤンネル)として良いか
ら、同様にチャンネル数の指定をも制御情報に含ませる
ことも有用となる。そこで、これらサンプリング周波数
の指定や音声チャンネル数の指定ンも、前述したように
制御情報に含ませるようにしているのである。
第6図に再生画像の処理の例を示しており、(A)は音
声情報が挿入された(斜線にて示す)再生画像であり、
この再生画像を第5図のデコーダにおける映像合成(又
はマスキング)回路15に於て、(B)又は(C)の如
き画像とするものである。図(B)ではコンビーータ等
;(よる外部からの画像によって音声情報挿入ブロック
を置換しており、図(C)では例えばペデづタルレベル
をもって置換したものである。図(B)の方法は教育機
器として用いた場′合に有用であり、使用者とコンピュ
ータとの対話形式が可能となる。例えば、ある問題が画
像に現われてそれに対応した音声情報が出力され、その
後に画像すなわち問題はそのままで答がコンビーータか
ら文字又は画像として出力されて図(B)のように挿入
されるようにすることができる。また、5次の操作を指
示する文字等をも表示可能となる。
音声情報の挿入されているすべてのフレーム(フィール
ド)に、音声情報の挿入を示す制御信号(又はフラグ)
を”挿入してこの制御信号を参照することによって容易
にかつ確実に画像処理を行うことができる。すなわち、
この制御信号を検出することにより、映像信号の状態や
システム動作に対して独立して必要な外部からの画像を
音声情報挿入部に入れることが可能となる。
第7図は音声情報挿入態様と再生画像との関係を示す図
であり、2とおりの場合を(A+ 、 (B)に示して
いる。先ず、図(A)を参照するに、再生画像を送りな
がら、各フレーム(フィールド)の音声情報を連続的に
再生する場合で音声情報(SWSデータとして示されて
おり、5till pichtre With 5ou
ndの略称である)は各フレーム(フィールドとしても
良い)の上縁、下縁の各ブロックに挿入されて記録され
ている。かがる信号の再生では、第1フレーム内のSW
Sデータを時間軸伸張メモリ(第5図のメモ1ハOであ
り以下同様とする)の第1の領域へ書込み、第2フレー
ム再生開始時にこの書込みデータを時間軸伸張しつつ読
出す。この時、同時に第2フレーム内のSWSデータを
時間軸伸張メモリの第2の領域へ書込み、第1フレーム
内のSWSデータの読基出し終了に続いてこの書込みデ
ータを時間軸伸張しつつ読出し、かつ第3フレームの再
生を開始しこのSWSデータを第1の領域へ書込む。か
かる動作が以下順次繰返して行われ、音声情報は実時間
軸上において連続して出力されると共に対応する画像の
再生が行われるのである。
この場合の再生画像の態様は、第1フレームのみ動画で
、第2フレーム以後は各フレームのSWSデータの長さ
と等しい時間で画像が送られるのでデータの長さに応じ
て通常の再生(動画)、スロー。
ステップ(いわゆるコマ送り)等が可能となる。
本例では、時間軸伸張メモ1ハ002つの領域に交互に
書き込み読み出しを行ない、また2つの領域の若干の重
複が可能な場合もあるのでメモリ容量はSWSデータの
2フレ一ム分以下とすることができる。
第7図(B)を参照すれば、先行する例えば6フレーム
(フィールドでも可)の各々のすべてプロツタにSWS
データを挿入し、残余フレームの各々のすべてには画像
情報のみを記録した例である。、この信号の再生では、
VDPを通常再生としつつこれら先行する6フレームの
SWSデータを順次時間軸伸張メモリへ書込み、7フレ
ーム目の画像の再生の開始時から当該メモリから実時間
にて音声情報を読出すようになされる。この場合の再生
画像の態様は、動画、スロー、ステップ及びスチール等
が可能である。本例では、6フレーム内のすべてのSW
Sデータを記憶しておく必要があるために、図(A)の
例のメモリ容量に比し大容量のメモリが必要となる。一
方、図(A)の例では仮にスチール再生とする場合、1
フレーム当りの音声の時間が短いため多数の同一画面を
ステップで送る必要があり、記録し得る静止画の数が少
なくなる欠点がある。
しかし、図(B)の例では、メモ−り容量が増大する代
りに記録し得る静止画の数はより多くなる利点がある。
尚、図(B)のようにすべてのSWSデータをメモリに
記憶する場合でも、図(A)のように画像の上縁、下縁
の、みにデータを挿入してもよい。
このように、SWSデータの挿入態様と画像との関係に
より種々のVDP動作が可能となるものである。このよ
うな種々の動作すなわち第7図(A)と(B)の動作に
於てはメモリの書込み及び読出しの制御が異なるために
、制御情報によってこれらを適切に切換え指示する必要
があり、またVDPでは画像内容によってスロー、ステ
ップ、スチール等異なる動作が要求されることがあるの
で、これら動作の切換指示がすべて制御情報に含まれた
信号により行われるのである。
第8図は音声情報挿入態様と再生ビデオ信号との他の関
係を示す図で第7図(A)の方式の一例であり、fi初
の1フレーム(フィールド)は通常再生で送り、次のフ
レームからは、1フレーム当りのSWSデータが何フレ
ーム分に相当するかによりそのフレーム数毎にコマ送り
するようにVDPを制御する。図の例では4フレーム毎
にコマ送りするようになっている。先ず、SWSデータ
αがメモリに書込まれ、次のフレーム再生開始時からこ
のデータαが時間軸伸張して読出され、その間SWSデ
ータbがメモリへ書込まれる。データαの読出しが終了
すると続いてデータbが同様に時間軸伸張して読出され
、この間データαを記憶していたメモリ部分に次のデー
タCが書込まれる。こうして、データαl b I C
l d l・・・とそれぞれ一度ずつ書込まれて読出し
は連続とされ、連続音再生が可能となる。α〜dの各デ
ータが整数データフレームの長さに対応しているため時
間軸伸張メモリ]0の容量をデータの2フレ一ム分とす
れば、図の各フレームにおける各データα〜dの挿入位
置は夫々任意となり、このデータ挿入位置に無関係に各
データa −dの読出し開始と終了の位置を一定として
連続音声とすることができる。この間の画像は4フレー
ム毎のスチール再生となって結果としてコマ送り再生画
像が得られる。
ここで、VDPからの再生信号だけでは通常再生とコマ
送り再生の区別は不可能であるから、第8図の場合デコ
ーダが通常再生が続けられたと判断すると同一内容のS
WSデータbやC又はdを何度もメモリへ書込むことに
なる。かかる事態を防ぐために、“SWSデータの内容
が前のフレームと後のフレームとで同一か否かを判別す
る必要があり、この判別のためにも制御情報が用いられ
るのである。
音声チャンネル数が複数の場合には、1ブロツク内で多
重として各チャンネルのSWSデータ数が整数フレーム
(フィールド)相当分となるようにする。これを式で表
わせば、 ND=NcφNF+If1/fF となる。NDは1ブロツク中のSWSサンプリングデー
タ数r NCは音声チャンネル数I NFは1プロンク
中のSWSデータの対応するフレーム(フィールド数)
、f+はサンプリング周波数、hはフレーム(フィール
トン周波数である。
第9図は音声情報挿入態様と再生画像との更に他の関係
を示す図であり、音声情報の挿入ブロックを更にグルー
プ化して各グループにグループナンバを付与し、グルー
プ毎に異なる一連の有意の音声情報とするよう托したも
のである。例えば、図示する様に第1及び第2のフレー
ム(フィールド)のすべてのブロックに挿入されたSW
SデータグループをグループナンバOとし、このグルー
プに日本語音声を挿入する。第3及び第4のフレームの
すべてに挿入されたSWSデータグループをグループナ
ンバ1として、このグループに英語音声を挿入する。同
様に第5及び第6のフレームのSWSデータグループを
ナンバ2として仏語音声とするのである。以後のフレー
ムには画像情報のみが挿入されているものとする。そし
て、これらグループナンバを制御情報の1つに含ませて
おき、このグループナンバを外部スイフチやコンピュー
タ等からの指令信号により指定して、選択的読出しを行
うようにする。
例えば、図ではグループナンバ3の仏語音声が指定され
読出される状態を示しており、第1乃至第6のフレーム
までは通常再生で送りつつグループナンバ3のデータが
到来して始めてメモリへ書込まれ、これが時間軸伸張さ
れて第7フレームから読出されることになる。もつとも
データの書込みは全グループについて行うようにし、読
出しに際してのみ選択的動作を行うようにしても良いが
メモリ容量に限りある場合゛は好ましくない。
本例の応用としては、この言語の選択の他に質問を出し
て利用者の応答に応じて異な9た返答やコメント等を選
択して出力する利用等が考えられ、教育用として最適と
なる。特にコンピータと組合せた双方向性のビデオシス
テムにこのSWSシステムを組込んだ場合に有効となる
第10図は音声情報及び制御情報の挿入態様と再生音声
出力態様との関係を説明する図であり、第9図に示した
SWSデータのグルー、プナンバを制御情報に含む場合
の応用例である。図(A) 、 (B)において、So
−Siはswsデータグループナンバ、C1はメモリへ
の選択的な書込みが可能であることを示す制−御信号、
C2は連続音声出力の動作を行わせるための制御信号、
C3はメモリからの読出し開始を行わせるための制御信
号を夫々示している。
図(A)の例では、SWSデータのうちグループナンバ
S1の音声情報を選択的にメモリに書込み、第7図(A
)のように連続音声出力として動作させるようにしたも
のである。VDPは最初は通常再生動作しており、2回
目以降に現われるグループSi毎にスチール再生とし、
読出し内容の切換わり時に通常再生とすることによって
、コマ送りしつつ連続音声出力を可能としている。1回
の読出し時間がちょうどi +1フレームの長さに対応
する場合は、グループSiでスチール再生とせずに更に
画像を送り動画に対して連続音を出力するようにすれば
よい。
第10図(B)は、第9図と同様の動作でありグループ
ナンバS1の音声情報を選択的にメモリに書込み、書込
みが終了して読出しを開始させこの読出しが終了して後
に次のナンバS1のデータをメモリに書込んでいる。
尚、図(B)において(↑)で示しであるのは、動画に
対して音声を出力する場合にプレーヤ制御jは不要であ
ることを意味する。
図(A) I (B)の例共に、読出しの開始ばS。−
8iのどれが選択されても、87の終りの時点としてい
るが、書込み終了後直ちに読出しを開始しても良く、こ
の場合には制御信号C3は不要となる。尚、ビデオフォ
ーマット信号中のSWSデータの挿入ブロック位置は制
御信号によって指定された任意の位置とする。
SWSデータの書込みや読出しの選択は、上記のように
制御情報によって可能であるが、外部からの制御によっ
ても可能である。すなわち、コンビーータによる制御を
可能として柔軟性を持たせた発展性あるシステムとする
ことができる。例えば、グループナンバにより、SWS
データを書込む時間軸伸張メモリの領域を区別している
場合、入力されたSWSデータのグループナンバを所定
条件により変更して別の領域に書込み、以前書いたSW
Sデータを消さないようにすることができる。斜上の如
(制御信号を用℃・ることによって高度な機能が種々可
能となるのである。
上述したシステムは万能多機能タイプとなるが、その結
果複雑な構成となってコストも高(なるから、実用化す
るには多少機能を制限して構成を簡素化してコストを低
(したものが要求される場召がある。例えば、音声チャ
ンネル数、サンプリング周波数を固定とすれば、そのた
めに用いる制御信号が不要となり、また、SWSデータ
の時間軸伸張メモリからの読出しタイミングを書込み直
後から開始されるように定めておけば、読出し開始のた
めの制御信号も不要となる。更に、プレーヤの動作につ
いても限定すれば簡素化される。例えば人 光学式ビデオディスクプレーヤでは、フイリノフ入コー
ドでスチール再生となるようにし、SWSデータのメモ
リからの読出し終了で通常再生となるように定めておけ
ばこれら制御信号を追加する必要もなくなる。
一例として、人間の声を音声情報としこれをADPCM
のディジタル信号で表わせば、1秒轟り40にピントす
なわち動画で画像を送るとすれば1フィールド当り66
6ビント程度の伝送レートで十分となる。これを垂直ブ
ランキング又はその近傍のモニタテレビ画面に現われな
い水平走査線の2本に記録する。すなわち、第11図に
示すように、IHに333ピントのデータを重畳すれば
良い。図(A)のαはテスト信号、bは音声情報であり
、図(B)にその拡大図を示している。音声チャンネル
出力が2チヤンネルの場合には、4Hに記録すれば良い
。音声情報として音楽をも伝送する場合は伝送レートを
高くしなげればならないから、データを重iするHの数
を増大する。また、誤り訂正符号としての冗長ビットを
も付加する場合は更にHの数を増大させるか、IH内の
ビット数を増すようにすれば良しミ。このようにすれば
実質的に画像を削減する事なく、動画に音声情報を付加
する事ができる。
また連続音声出力の場合に時間軸伸張メモリの容量を著
しく低減できる例を第12図を用いて説明する。lフレ
ーム(フィールド)内に挿入される音声情報の量を複数
フレーム()゛イールド〕の画像情報に対応した情報量
でかつ一定とし、またフレーム内での音声情報挿入位置
が一定であるとする。いま、メモリへの書込速度は読出
し速度よりも速いので、図に示すように書込み開始直後
に読出しを開始すれば、常に書込まれた後の情報が読出
されることになる。a、b、c、d・・・で示す各音声
情報は3フレ一ム相当分となっているので、αIb、(
’Td・・・の情報の各読出し開始時は各フレゴム内で
常に一定となる。従って、各読出し終了位置を次の音声
情報の最後のデータの書込み直前とし、音声情報の切換
点においても同じタイミングで読出せば、連続音声出力
とし得ると同時に、メモリ容量はα、b、c、d・・・
01つの音声情報量から各音声情報の書込み終了までに
読出された情報量を差引し・たものとなり、極めて少な
い容量となる。実際には、再生信号のジッタ等に対して
余裕を持たせる必要示あることと、制御を容易にするた
めに1フレーム内の各音声情報と同じ容量としても良い
。各音声情報の対応するフレーム数は整数値であれば任
意であり、1フレームであれば動画となる。
次に、音声情報の誤り訂正方式の実施例につき述べる。
−例として第1図において画面の分割なm= 1 、 
B =14とした場合とする。1ブロック当りの音声情
報を1050個のサンプリングデータとしてW6 (i
= 0〜1049 )と表わし、各サンプルWiは夫々
4ビツトから成るものとする。そしてWの添字iはサン
プリングの順番を示すものとし、第13図の如き3次元
配列構成として考える。図において実線の矢印に付した
番号はサンプリング順序であり、点線の矢印に付した番
号はビデオフォーマット信号に挿入する際の順序を示し
ている。
すなわち、3次元配列構成の左上隅のW。から下方のW
1イまでの15のサンプルをサンプリングした後、誤り
訂正用としてb隣接符号の冗長パリティPo、。及びQ
。、0が付加される。次にWl、からW29まで15の
サンプルの後に同様にP。、151 Qo、15が付加
される。同様な手順によりW9oからWlo、までの1
5のサンプルの後にP。、go+ Qo、90が付加さ
れる。その後は、W2O3から下方へ向けて図示しない
Wl、9までのサンプルの後にP。、+05  I Q
o、105 が付加される。こうして・、W1O35か
らW1O49までのサンプルの後にPO、1035r 
’Q0 、1035が付加される。これら付加されたP
O,2r Qo、j (j ”Or 15 + 30 
+ 45 + ・・’ + 1035 )は3次元配列
構成の縦方向(実線の矢印■の方向)のパリティとして
用いられることになる。
続いて、3次元配列構成の横方向(実線の矢印■の方向
)のパリティとして、p r 、lc + Q I +
&が作られるが、例えば、PI 、01 Ql 、0は
、wo2w1o51w2□。。
・・・、W945の10個のサンプルに対するパリティ
であり、これら10個のサンプルの列の後に付加される
以下同様にして、W2O”W1O35の10個のサンプ
ルの列の後にp、 、!K)、Ql、90のパリティが
付加されることになる。
こうして得られた誤り訂正符号を含む1ブロツクの音声
情報はインターリーブを施されて並び換えられて、ビデ
オフォーマット信号の1フイールド内の17Hに亘って
挿入されるのである。第14図はインターリーブを施し
たデータを挿入した先頭のH上のサンプル並びを示す図
である。カラーバースト信号に続く先頭部分にはデータ
シンクが重畳され、その直後に続いて7サンプルずつを
1つの組と、して12組が順に配列される。この場合の
配列方法(インターリーブ]は第13図の点線の矢印の
番号に添って行われる。
こうすることにより、パリティPI、01 Ql、0が
同−H上の各サンプルW。、 W1o5. W2□o、
 、、、 、 W945の誤り訂正符号となる。一般に
、パリティP1.)、。
Ql、k(k=o 、 L 、 −、14、Po、。+
 Qo、Or 15 + ”’ + 29 +PO,+
5 + Qo、15 + 30 + ”’ + 104
1 PO,901QO,9o )は夫々同−H上に分散
して配置された10個のサンプルに対する誤り訂正符号
となる。
再生時には、こうして得られたPl、i及び。1.。
を夫々用いて同−H上に分散配置された10個のサンプ
ル値の誤りが訂正される他に、H相互間において分散配
置されている例えばW。−w14の15個のサンプルに
対する訂正が、po、。+QO2゜により行われるので
ある。
誤り訂正符号はb隣接符号とし、b=4ビットの隣接誤
りを訂正するものとする。すなわち、1つのパリティチ
ェックに含まれる4ビツトからなる1サンプルの誤りを
訂正するものとする。パリティPo、j及びQo、j 
(j=o 、 15、−、’1035 )は次のように
生成される。
Po、o =、Wo+W1+ ・!  十W、4PO1
i5=W15十W16+−+w29P0 、1035 
””WI035 +w、o36+”゛十W1049Qo
、o=T” swo士’r”’ *w、 十・= +T
 @W、3+W、4Qo、1.=T14・w15十TI
3・w16+・・・十T−w28十w29Q0 、10
35 ” T”・W1o35十T13・w、o36十−
+T * W1048十W、o49但し、P、Q、Wは
4ピントの列ベクトルであり、Tは下式で示される。士
はモジュロ2加算であり以下同様とする。
いま、W0〜w14の中に1つの誤りがあるとすると、
Po、o、Qo、。により訂正されることになる。例え
ば、’Wlが誤ってw;、=wt十etとなったとする
( elハ誤リすハターンフと、シ; ” ”−ムsO
,P + So、Qは次式となる。
So、PミP。、十W。十W、十・・・十号士・・・+
W14 = etSo、QミQ。、 。士、T1411
 Wo+T13−W +・−・十T”−’ II vJ
/1十・・−十W、4=T   @el Tt+111SO2Q=T15・el”el”So、p
(+t T15 =且) であるから、So、Q=So2.となるまで、so、Q
KTをかけていき、このTをかけた回数A+1から誤っ
たサンプル位置tを求める。tが求められたら以下の如
く%を訂正する。
w’、 十s。、p =W、 士、を士、t=Wtシン
ドロームS。、P I SO,Qをパリティ検査行列H
但し、立は4×4の単位行列とする。
パリティP4.)t r Ql r kも同様にして、
p、 、 O=wO士w、05十−+w945p、 、
 、 =W、 +W、06十−十w946P1.14=
W+4 十W119+“°°十W9591、POQ  
 O,00,1050,9115p、 、QOO”Qo
、0 十Q0.+05 十°”十Q0.945Q1.。
=T9・Wo十T8・Wlo5十・・・十T−W84o
十W945Q、、、=T9φW、 十T84 W、o6
十・・・十T @ W&Il、 十W946Q1,14
==T9・W14十T8・W1□9+・・・十T−W8
!、4+w959Ql 、 POO”’ T9・Po、
。十T8・”o ; +os +””−T ’ ”o 
、 840 +PO,945QJ 、QOO=T9・Q
o、。十T8・Qo 、 105 ””す”Qo 、 
84゜十Q。、94゜シンドロームをパリティ検査行列
で表わすと、となる。
いま、−が誤って%””m十”mとなったとすると、S
1+P”” em ’ Sl +Q ” T9” ”m
””−6” S”’ ”” ”rn” etn  ’ 
+”]、Q からmを求めて、 ”m十S1.P−’m十em十cm””mにより訂正が
行われるのである。訂正フォーマントとしては、最初に
PI、に、 QI、A:によりWiとP。+j ’Qo
、j’を訂正し、次にI3o、j、′Qo、jにより再
び蚤を訂正する。他の訂正フォーマットとしては、PI
、k。
Ql、により誤りを検出して誤り位置を求めておき、P
”+j ’ ”’+3により2つのサンプルの誤りを訂
正することもできる。
第15図は、第13図に示したサンプリングデータのイ
ンターリーブと誤り訂正符号化のためのブロック図であ
る。データが入力されると異なるH間で訂正を行うため
の冗長ビノトパリテ(P。、jとQo、j及び同−H内
で誤り訂正を行うための冗長ビソトパリテ4PbkとQ
l、にとが各生成回路40〜43において夫々生成され
る。Po  及びQ。、jはデータのL) 15サンプル毎に生成されるが、”]、&及びQI、に
はインターリーブされた後の同−H内のデータにつき生
成されるので、PH、k及びQ、 、にの計算途中の値
を一時的に記憶することが必要となり、メモリ44及び
45が設けられている。つまり、pl、。、Ql、。は
W。。
W1o5.・・、W94.につき生成されるが、その途
中で入力されたサンプル、例えばW、、W、。6.・ 
についても同様に演算を進めていかなければならないの
で、データが入力されるとそれに対応する14 、& 
I QlJの計算の途中の値をメモIJ 44 、45
へ一時記憶してから読屈して演算を進め、再びメモ+)
44.45へ書込むのである。これをPl、に、 Ql
、にの生成が完了する。まで繰返し行う。
入力データと冗長ビットパリティP。+j ’ Qo+
j ’PI、& 、 Ql、にはセレクタ46へ夫々入
力され、夫々の生成されるタイミングに応じて選択され
インターリーブ用メモリ47へ書込まれる。このメモリ
47におけるサンプルの書込みと読出しの順序を替える
ことによりインターリーブが行われる。また、時間軸圧
縮を行う場合もこのメモリを利用することができる。メ
モリ制御回路48は読出し/書込みの制御信号とタイミ
ングクロックによってメモリに必要な種々のタイミング
信号を発生しかつアドレス制御をもなす。
各生成回路40〜43はシフトレジスタ、エクスクル−
シブオア回路により構成され、メモリはレジスタやRA
Mにより構成される。
第16図は第15図の回路により得られたデータのディ
インターリーブと誤り訂正をなすためのブロック図であ
る。再生入力データは遅延回路49と、S11.及びS
l、Qのシンドロームを生成する回路50゜51へ入力
される。Sl、p r 5IIQ!は同−H内の誤り訂
正のためのシンドロームであり、前述した式に基−ブを
施されているので、第15図におけるPH,k。
Ql、にの生成と同様に、演算途中の値を一時記憶する
必要があり、そのためにメモリ52,53が用いられる
。シンドロームs、、p I sl、Qより誤りのある
サンプル位置を誤り位置検出回路54により求める。
また、−シンドロームs、 、pはパリティ相となって
いるので、これを誤ったサンプルに対し加算回路55で
モジュロ2加算をなすことにより誤ったサンプルの訂正
が可能となる。タイミングクロック1はデータのサンプ
ルに同期し誤り位置を求める回路54内でカウントされ
、誤ったサンプルが加算回路55に入力されるタイミン
グに合わせて加算命令を加算回路55に送るようにする
ものである。
遅延回路49は、最初のデータが加算回路55に入力さ
れる以前にそのシンドロームの生成が完了するようにデ
ータを遅延させる。
同−H内での誤り一訂正が行われたデータは、ディンタ
ーリーブメモリ56へ送られ、このメモリ56で書込み
、読出しの順序がかえられてディインターリーブが行わ
れる。またこのメモリで時間軸伸張を行ってもよい。メ
モリ制御回路57によりメモリ56の動作制御が行われ
る。ディインターリーブメモリ56は、先にシンドロー
ムS。、P I SO,Qを生成するための読出しを行
い次に各サンプルを訂正して出力するための読出しを行
う。例えば、Wo、W、。
・・・、Wl4を読出すときには、最初にW。、Wl、
・・・。
Wl41 po、o l Qo、0を読出し、シンドロ
ーム生成回路58.59でS。、P I So、Qを生
成する。このとき加算回路55へは入力しない。次に再
びW。、Wl、・・・。
Wl4を読出ず。このとき、wo、 w、 、 −= 
、 w、、の中に誤っているものがあれば、H内の誤り
訂正と同様に、シンドロームS。2.とS。26.タイ
ミングクロック3とにより誤り位置検出回路60から加
算命令が出力される。加算回路61において、誤ったサ
ンプルとシンドロームS。、Pとがモジュロ2加算され
て訂正が行われる。これら回路58〜61により異なる
H間での誤り訂正が行われることになる。
ディインターリーブメモリ56の前後の誤り訂正回路、
すなわち同−H内の誤り訂正回路と異なるH間の誤り訂
正回路とは本質的には同一動作を行うものであるから、
動作タイミングに余裕があれば回路を共通として時分割
動作させることが可能である。図示の回路例は一例を示
すものであり、他の構成とすることもできる。
例えば、IH内の誤り訂正をディインターリ−ブメモリ
56の出力に、他の誤り訂正回路と並列に接続する。こ
うずれば、シンドロームSI、P I SI、Qの生成
と加算もディインターリーブメモリの読出しにより行う
ために、メモリ52.53もまた遅延回路49も不要と
なる。
斜上の如(、本発明によれば、ブロック化した音声情報
をビデオフォーマット信号により生成される画面上の任
意の個所に挿入し得るので、再生時の再生動作に種々の
機能を持たせることができる利点がある。また1、音声
情報の挿入ブロック内で独自に誤り訂正を可能とするよ
うにしでいるので、再生情報の信頼性が著しく向上する
ものである0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的原理を説明する図、第2図は本
発明の一実施例の再生画面パターンを示す図、第3図は
本発明の実施例のビデオフォーマット信号波形を示す図
、第4図は本発明の記録方式を実施するためのエンコー
ダのブロック図、第5図は本発明の再生方式を実施する
ためのデコーダのブロック図、第6図は本発明の一実施
例の再生画面パターンの処理例を示す図、第7図乃至第
9図は本発明の各実施例による再生動作を説明する図、
第10図はSWSデータ、制御情報と再生動作との関係
を説明する図、第11図は本発明の他の実施例を示す信
号波形図、第12図は本発明の別の実施例の再生動作を
示す図、第13図及び第14図は本発明による音声情報
の誤り訂正のためのインターリーブの態様を説明する図
、第15図は音声情報の誤り訂正符号化及びインターリ
ーブのためのブロック図、第16図は誤り訂正符号化及
びインターリーブを施された音声情報の誤り訂正及びデ
ィインターリーブのためのブロック図である。 主要部分の符号の説明 l、18・・・A/D変換器 2.4・・誤り訂正符号化回路 3・・・・・・・時間軸圧縮メモリ 8.9・・・誤り訂正回路 10・・・・・・・時間軸伸張メモリ 11・・・・・・・D/A変換器 17・・・・・・・・・プレーヤ制御器出願人  パイ
オニア株式会社 代理人  弁理士 籐材 元 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ビデオフォーマット信号により得られる2次元画面を複
    数プロツタに分割し所定ブロフクにディジタル化情報を
    挿入し残余ブロツクに画像情報を挿入して記録媒体へ記
    録するに当り、前記プロンク毎に挿入すべき前記ディ、
    ジタル化データを各水平走査期間毎及び異なる水平走査
    期間相互間で並びかえを施して記録し、再生に当り各水
    平走査期間毎及び異なる水平走査期間相互間の両者にお
    いて誤り訂正を可能とした44情報乞含むビデオフォー
    マット信号の記録再生方式。
JP57186569A 1982-10-23 1982-10-23 ビデオフオ−マツト信号の記録再生方式 Pending JPS5975779A (ja)

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US06/544,245 US4604655A (en) 1982-10-23 1983-10-21 Method of recording and reproducing video format signal

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6215753A (ja) * 1985-07-11 1987-01-24 サイマット・リミテッド ポリマ−要素およびその製法と用途
JPS6439886A (en) * 1987-08-05 1989-02-10 Pioneer Electronic Corp Digital data recording method
JP2006331524A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Ricoh Co Ltd 変調装置、変調方法、変調プログラム及び記録媒体

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