JPS5975396A - 複合ビル等警備方式 - Google Patents
複合ビル等警備方式Info
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- JPS5975396A JPS5975396A JP18468782A JP18468782A JPS5975396A JP S5975396 A JPS5975396 A JP S5975396A JP 18468782 A JP18468782 A JP 18468782A JP 18468782 A JP18468782 A JP 18468782A JP S5975396 A JPS5975396 A JP S5975396A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は就業時間が異なる複数の事業所が同居する所謂
、抄合ビル或いはテナント・ビルの複合ビル等警備方式
に関するものである。
、抄合ビル或いはテナント・ビルの複合ビル等警備方式
に関するものである。
従来の一般的な複合ビル或いはテナント・ビルの警備方
式はビル内容事業所をそれぞれ警備区域とし、各事業F
IJr最終退出者が鍵等の方法で自己事業所の警備区域
(以下自己警備区域という)を警備状態にした場合、そ
の後何らかの異常事態が発生し、該警備区域内に設置さ
れた感知器がそれを検知すると、例えば管轄送信装置に
よシ通信線路で結ばれた遠隔地の警備監視センター(以
下警備センターという)に警報を送信するものであった
。
式はビル内容事業所をそれぞれ警備区域とし、各事業F
IJr最終退出者が鍵等の方法で自己事業所の警備区域
(以下自己警備区域という)を警備状態にした場合、そ
の後何らかの異常事態が発生し、該警備区域内に設置さ
れた感知器がそれを検知すると、例えば管轄送信装置に
よシ通信線路で結ばれた遠隔地の警備監視センター(以
下警備センターという)に警報を送信するものであった
。
しかし、この種の警備方式では玄関、廊下、通用口、エ
レベータごホール等の共通使用部(以下共通部)の警備
に問題があった、すなわち、該共通部を各事業所と同様
には備区域とするためには、例えばビル全体の最終退出
者が該共通部の警備区域(以下自己警備区域という)を
警備状態にする必要上、従来の警備方式では上記自己警
備区域及び共通警備区域をそれぞれ警備状態にするため
に2度の操作を行わねばならず、しかもビル全体の最終
退出者を識別しその結果を退出者に伝える手段を欠いて
いたために連用上誤動作が多いといった欠点があシ、有
効な方法とは云えなかった。従って、多くの場合、事業
所のみを警備区域とし、共通部は無警備のままに放置さ
れ、効果的な警備手段が取れないという状態であった。
レベータごホール等の共通使用部(以下共通部)の警備
に問題があった、すなわち、該共通部を各事業所と同様
には備区域とするためには、例えばビル全体の最終退出
者が該共通部の警備区域(以下自己警備区域という)を
警備状態にする必要上、従来の警備方式では上記自己警
備区域及び共通警備区域をそれぞれ警備状態にするため
に2度の操作を行わねばならず、しかもビル全体の最終
退出者を識別しその結果を退出者に伝える手段を欠いて
いたために連用上誤動作が多いといった欠点があシ、有
効な方法とは云えなかった。従って、多くの場合、事業
所のみを警備区域とし、共通部は無警備のままに放置さ
れ、効果的な警備手段が取れないという状態であった。
次に、最近公告された他の従来例(特公昭57−405
50号)によれば、例えば上記自己警備区域が全て警備
状態とされたことを検出する検出手段によシ上記共通警
備区域を上記検出手段を用いて自動的に御備状態とする
ことが出来るため、ビル全体の最終退出者に対応する自
己警備区域が直ちに警備状態となると共に、所定時間経
過後、ビル全体が勧備状鴨とされる。しかし、この警備
方式では、ビルの退出者が最後の1人になる首でビル共
通部の上記共通警備区域を警備状態とすることが出来ず
、充分なビル警備体制とすることが出来ないという欠点
があった。
50号)によれば、例えば上記自己警備区域が全て警備
状態とされたことを検出する検出手段によシ上記共通警
備区域を上記検出手段を用いて自動的に御備状態とする
ことが出来るため、ビル全体の最終退出者に対応する自
己警備区域が直ちに警備状態となると共に、所定時間経
過後、ビル全体が勧備状鴨とされる。しかし、この警備
方式では、ビルの退出者が最後の1人になる首でビル共
通部の上記共通警備区域を警備状態とすることが出来ず
、充分なビル警備体制とすることが出来ないという欠点
があった。
本発明は従来のものの上記欠点を解消するためになされ
たもので、就業時間の異なる複数の事業所が同居する複
合ビルに異常事態検知手段を用いた警備方式において、
各事業所の自己警備区域を個別に警備状態にすると共に
、共通警備区域を予め設定した時刻に自動的に警備状態
にすることを特徴とした新規な複合ビル等警備方式を提
供することを目的としている。
たもので、就業時間の異なる複数の事業所が同居する複
合ビルに異常事態検知手段を用いた警備方式において、
各事業所の自己警備区域を個別に警備状態にすると共に
、共通警備区域を予め設定した時刻に自動的に警備状態
にすることを特徴とした新規な複合ビル等警備方式を提
供することを目的としている。
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例による警備方式を示すもので
あって、図中、1は就業時間の異なる複数の事業所が同
居している複合ビル、2は上記ビルlの本玄関閉鎖後に
使用される通用口、3a〜3cは各事業所及びその自己
警備区域、4はトイレ、通路、玄関等を含むビル共通部
及びその共通警備区域、5a〜5dは火災、侵入或いは
設備異常等を検出する感知器で、それぞれ上記自己警備
区域3a〜3c及び共通警備区域4に配設されている。
あって、図中、1は就業時間の異なる複数の事業所が同
居している複合ビル、2は上記ビルlの本玄関閉鎖後に
使用される通用口、3a〜3cは各事業所及びその自己
警備区域、4はトイレ、通路、玄関等を含むビル共通部
及びその共通警備区域、5a〜5dは火災、侵入或いは
設備異常等を検出する感知器で、それぞれ上記自己警備
区域3a〜3c及び共通警備区域4に配設されている。
6a〜6cは上記各事業所の自己警備区域3a〜3cの
近傍に具備された事業所用警備スイッチで(以下警備ス
イッチという)、該°自己警備区域38〜3cを警備状
態にする後述の警備投入スイッチと上記共通警備区域4
の警情状態を解除する後述の警備解除スイッチとを内蔵
している。
近傍に具備された事業所用警備スイッチで(以下警備ス
イッチという)、該°自己警備区域38〜3cを警備状
態にする後述の警備投入スイッチと上記共通警備区域4
の警情状態を解除する後述の警備解除スイッチとを内蔵
している。
7は上記共通警備区域4全予め設定した時刻に自動的に
警備状態にする共通警備区域時限警備スイッチ(以下時
限警備スイッチという)、8は上記各警備区域3a〜3
c、4の警備情報を集中処理し、必要な情報を通信線路
を介して接続されている警備センター(図示せず)に送
信する機能を備えた集中処理制御装置である。
警備状態にする共通警備区域時限警備スイッチ(以下時
限警備スイッチという)、8は上記各警備区域3a〜3
c、4の警備情報を集中処理し、必要な情報を通信線路
を介して接続されている警備センター(図示せず)に送
信する機能を備えた集中処理制御装置である。
以上の構成において、例えば事業所3a、3b。
3Cのうち事業所3aと3bの最ILS退出者が上記警
備スイッチ6a 、6bによってそれぞれ自己警備区域
3a、3bを警備状態にして通用口2を通って退出する
。その後、時限警備スイッチ7−において予め設定され
た時刻になると該時限警備スイッチ7が作動し、共通警
備区域4全自動的に警備状態にする。この時点で残留者
のいる事業所3c以外の自己警備区域で侵入、火災等の
異常事態が発生するさ、集中処理制御装置8は警備セン
ター(図示せず)へ警報を送信する。次いで、事業所3
cの最終退出者が該警備スイッチ6Cによって自己警備
区域3cを警備状態にする時、或いはその退出者が該事
業所3cの最終者でない揚台は、上記共通°峰備区域の
警備解除スイッチ(後述)を操作する時に、該退出者が
通用口2まで歩行するに要する時間を考慮して設定され
た設定時間のみ、既に警備状態にある共通警備区域を解
除する時限装置(後述)が起動される。従って、退出者
は上記時限装置作動中に通用口2よシ退出すれば警報は
警備センターに送出されることはない。しかし上記所定
時間が経過すると、同装置は停止し、再び上記共通警備
区域4は警備状態に復帰し、ビルの全瞠備区域が警備状
態となる。
備スイッチ6a 、6bによってそれぞれ自己警備区域
3a、3bを警備状態にして通用口2を通って退出する
。その後、時限警備スイッチ7−において予め設定され
た時刻になると該時限警備スイッチ7が作動し、共通警
備区域4全自動的に警備状態にする。この時点で残留者
のいる事業所3c以外の自己警備区域で侵入、火災等の
異常事態が発生するさ、集中処理制御装置8は警備セン
ター(図示せず)へ警報を送信する。次いで、事業所3
cの最終退出者が該警備スイッチ6Cによって自己警備
区域3cを警備状態にする時、或いはその退出者が該事
業所3cの最終者でない揚台は、上記共通°峰備区域の
警備解除スイッチ(後述)を操作する時に、該退出者が
通用口2まで歩行するに要する時間を考慮して設定され
た設定時間のみ、既に警備状態にある共通警備区域を解
除する時限装置(後述)が起動される。従って、退出者
は上記時限装置作動中に通用口2よシ退出すれば警報は
警備センターに送出されることはない。しかし上記所定
時間が経過すると、同装置は停止し、再び上記共通警備
区域4は警備状態に復帰し、ビルの全瞠備区域が警備状
態となる。
次に、第2図を参照して本発明の一実施例による警備方
式を更に具体的に説明する。
式を更に具体的に説明する。
第2図は第1図に示した警備方式の詳細回路図であって
、第1図と同一符号は同一部分、又は相当部分を示し、
10a〜10gはANII−”−ト、9は上記ANDゲ
ートlod、10e 、10fよシの入力により起動さ
れる予め設定された設定時間だけ上記時限警備スイッチ
7よりの入力信号を遮断し、ANDP−)10gへの出
力を停止する機能を備えた多入力時限スイッチ、1.1
a〜11dはORゲートであり、該0Rf−ト11dの
出力は上記集中処理制御装置8を酢で警備センターに接
続されている。12a〜12cはそれぞれ上記自己警備
区域3a〜3cを個別に警備状態にする自己警備区域W
4jt4投入スイッチ(以下警備投入スイッチという)
、13a〜13cはそれぞれ上記共通警備区域4を独立
に警備解除にする共通警備区域警備解除スイッチ(以下
共通警備解除スイッチという)であシ、該両スイッチは
1対を成して上記警備スイッチ6a〜6cに内蔵されて
いる。
、第1図と同一符号は同一部分、又は相当部分を示し、
10a〜10gはANII−”−ト、9は上記ANDゲ
ートlod、10e 、10fよシの入力により起動さ
れる予め設定された設定時間だけ上記時限警備スイッチ
7よりの入力信号を遮断し、ANDP−)10gへの出
力を停止する機能を備えた多入力時限スイッチ、1.1
a〜11dはORゲートであり、該0Rf−ト11dの
出力は上記集中処理制御装置8を酢で警備センターに接
続されている。12a〜12cはそれぞれ上記自己警備
区域3a〜3cを個別に警備状態にする自己警備区域W
4jt4投入スイッチ(以下警備投入スイッチという)
、13a〜13cはそれぞれ上記共通警備区域4を独立
に警備解除にする共通警備区域警備解除スイッチ(以下
共通警備解除スイッチという)であシ、該両スイッチは
1対を成して上記警備スイッチ6a〜6cに内蔵されて
いる。
14a〜14cは単安定マルチバイブレータで、上記警
備投入スイン1.チ12a〜12cの出力にょ勺一定の
ノ(ルスを出力するように構成さhている。
備投入スイン1.チ12a〜12cの出力にょ勺一定の
ノ(ルスを出力するように構成さhている。
以上の構成に基づき、その動作を説明する。
いま、自己警備区域3a、3bの最終退出者が警備スイ
ッチ6a、6bを構成する警備投入スイッチ12a、1
2b’i操作すると、ANDP−)10a、10bの入
力がONとなシ、感知器5a。
ッチ6a、6bを構成する警備投入スイッチ12a、1
2b’i操作すると、ANDP−)10a、10bの入
力がONとなシ、感知器5a。
5bが異常事、態全検出すると、上記ANDケ°−ト1
0a 、 10bは警報信号をORゲートlidに出力
する。同時に、ANDケ”−)11a、llbも単安定
マルチバイブレータ14a、14b’i通じてパルス信
号を出力するが、この時、時限警備スイッチ7は共通警
備区域4を警備状態にする設定時刻に至っていないので
出力は無(1’、ANDケ゛−ト1 (l d 、 1
0 e 、 10 fの出力も無い。その後、上記設定
時刻になると、上記時限警備スイッチ7から信号が出力
され、この出力信号は多入力時限スイッチ9を通じてA
NDグーhlogに入力される。そこで、いま上記共通
警備区域4に設置された感知器5dが異常事態を検出す
ると、1時、共通警備解除スイッチ13cを操作すると
、その出力信号はORダート11cを介してANDケ°
−1−1Ofに入力される。このとき、該ANDゲート
10fは既に上記時限警備スイッチ7がらの入力信号を
その入力端子の一方に受けているので、上記再入力の論
理積を取って信号を出力し、この出力信号によって上記
多入力時限スイッチ9が起動され、時限警備スイッチ7
がらANDf−ト20gへの出力が上記設定時m〕だけ
遮断される。
0a 、 10bは警報信号をORゲートlidに出力
する。同時に、ANDケ”−)11a、llbも単安定
マルチバイブレータ14a、14b’i通じてパルス信
号を出力するが、この時、時限警備スイッチ7は共通警
備区域4を警備状態にする設定時刻に至っていないので
出力は無(1’、ANDケ゛−ト1 (l d 、 1
0 e 、 10 fの出力も無い。その後、上記設定
時刻になると、上記時限警備スイッチ7から信号が出力
され、この出力信号は多入力時限スイッチ9を通じてA
NDグーhlogに入力される。そこで、いま上記共通
警備区域4に設置された感知器5dが異常事態を検出す
ると、1時、共通警備解除スイッチ13cを操作すると
、その出力信号はORダート11cを介してANDケ°
−1−1Ofに入力される。このとき、該ANDゲート
10fは既に上記時限警備スイッチ7がらの入力信号を
その入力端子の一方に受けているので、上記再入力の論
理積を取って信号を出力し、この出力信号によって上記
多入力時限スイッチ9が起動され、時限警備スイッチ7
がらANDf−ト20gへの出力が上記設定時m〕だけ
遮断される。
従って、この設定時間の間、共通警備区域4の感知器5
dが作動しても、ANDケ” −) 10 gの警報信
号は出力されない。該設定時間経過後、上記多入力時限
スイッチ9は後lビし、上記時限警備スイッチ7の出力
は上記ANDグー)10gに送出イツチ12cを操作す
ると、ANDグー)10cに信号が入力されるが、ここ
で感知器5cが異常事態を検出すると、ANDケ゛ )
10cよシ警報信号が出力されることになる。一方、上
記警備投入スイッチ12cの出力は巣安定マルチパイプ
レ−タ 1 4 c−+ORf −) 1 1
c−+AND ケ゛−ト10fの如くに送出され、該
ANDケ゛−11ofはそのパルス入力によシ信号を多
入力時限スイッチ9に出力する。その結果、該多入力時
限スイッチ9は予め設定された設定時間だけ上記時限警
備スイッチ7の出力を遮断し、共通警備区域4の警備状
態を解除するので、この間に上記最終退出者は通用口2
よシ退出することが出来る。該設定時間経過後、上記時
限%備スイッチ7の出力は再びA N Dグー)10g
に入力され、上記共通警備区域4は警備状態に復帰する
。
dが作動しても、ANDケ” −) 10 gの警報信
号は出力されない。該設定時間経過後、上記多入力時限
スイッチ9は後lビし、上記時限警備スイッチ7の出力
は上記ANDグー)10gに送出イツチ12cを操作す
ると、ANDグー)10cに信号が入力されるが、ここ
で感知器5cが異常事態を検出すると、ANDケ゛ )
10cよシ警報信号が出力されることになる。一方、上
記警備投入スイッチ12cの出力は巣安定マルチパイプ
レ−タ 1 4 c−+ORf −) 1 1
c−+AND ケ゛−ト10fの如くに送出され、該
ANDケ゛−11ofはそのパルス入力によシ信号を多
入力時限スイッチ9に出力する。その結果、該多入力時
限スイッチ9は予め設定された設定時間だけ上記時限警
備スイッチ7の出力を遮断し、共通警備区域4の警備状
態を解除するので、この間に上記最終退出者は通用口2
よシ退出することが出来る。該設定時間経過後、上記時
限%備スイッチ7の出力は再びA N Dグー)10g
に入力され、上記共通警備区域4は警備状態に復帰する
。
以上のとおり、本発明の一実施例によれば、各事業所の
自己警備区域毎に自己警備区域警備投入スイッチと共通
警備区域警備解除スイッチとを内蔵した各事業所用警備
スイッチを設けることによシ、この警備スイッチの1回
の操作で各事業所の自己警備区域を個別に警備状態にす
ると共に、所定時刻以降は共通警備区域を、残留した退
出者の僅かな退出所要時間を除いては、はぼ漏れなく警
備゛′(態に保つことが出来るという大なる利点が得ら
れる。
自己警備区域毎に自己警備区域警備投入スイッチと共通
警備区域警備解除スイッチとを内蔵した各事業所用警備
スイッチを設けることによシ、この警備スイッチの1回
の操作で各事業所の自己警備区域を個別に警備状態にす
ると共に、所定時刻以降は共通警備区域を、残留した退
出者の僅かな退出所要時間を除いては、はぼ漏れなく警
備゛′(態に保つことが出来るという大なる利点が得ら
れる。
なお、上記実施例では自己警備区域警備投入スイッチと
共通警備区域警備解除スイッチとを内蔵した各事業所用
警備スイッチを各事業所の近傍設けたものを示したが、
各事業所別にコード化された照合コードを磁気記録した
磁気カードを各事業所に予め付与しておき、その磁気カ
ードの照合コードを読取らせる磁気カード読取装置を上
記各事業所用警備スイッチの代シに各事業所の近傍、或
いは必要によジビル管理室の近傍に設けても、上記実施
例と同一の効果を奏することは明らかである。
共通警備区域警備解除スイッチとを内蔵した各事業所用
警備スイッチを各事業所の近傍設けたものを示したが、
各事業所別にコード化された照合コードを磁気記録した
磁気カードを各事業所に予め付与しておき、その磁気カ
ードの照合コードを読取らせる磁気カード読取装置を上
記各事業所用警備スイッチの代シに各事業所の近傍、或
いは必要によジビル管理室の近傍に設けても、上記実施
例と同一の効果を奏することは明らかである。
なお、本発明は上記実施例構成に限ることなく特許請求
の範囲に記載した技術思想を逸脱しない範囲内であれば
、種々設計的変更あるは勿論である。
の範囲に記載した技術思想を逸脱しない範囲内であれば
、種々設計的変更あるは勿論である。
以上説明したとおシ、本発明によれば従来警備を実施す
ることが困難であった複合ビル等の就業時間の異なる事
業所が同居する施設であっても、各事業所の自己警備区
域を個別に拌備状態にすると共に、共通部の共通警備区
域も所定時刻以後は警備状態にする警備方式を導入する
ことにょシ、ビル共通部の共通警備区域を確実に警備状
態にすることができ、しかも上記所定時刻以後無人状態
となった上記共通警備区域を、残留した退出者が退出す
る僅かの間を除いては、はぼ漏れなく警備状態に保てる
という大きな効果を奏する。
ることが困難であった複合ビル等の就業時間の異なる事
業所が同居する施設であっても、各事業所の自己警備区
域を個別に拌備状態にすると共に、共通部の共通警備区
域も所定時刻以後は警備状態にする警備方式を導入する
ことにょシ、ビル共通部の共通警備区域を確実に警備状
態にすることができ、しかも上記所定時刻以後無人状態
となった上記共通警備区域を、残留した退出者が退出す
る僅かの間を除いては、はぼ漏れなく警備状態に保てる
という大きな効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例による複合ビル警備方式のブ
ロック構成図、第2図は第1図に示す警備方式の詳細回
路図である。 ■・・・複合ビル、2・・・通用口、3a〜3c・・・
各事業所の自己警備区域、4・・・ビル共通部の共通警
備区域、5a〜5c・・・感知器、6a〜6c・・・各
事業所用癖備スイッチ、7・・・共通警備区域時限警備
スイッチ、8・・・集中処理制御装置、9・・・多久カ
時限スイッチ、12a〜12c・・・自己警備区域綾備
投入スイッチ、13a〜13c・・・共通警備区域警備
解除スイッチ、14a〜14c・・・単安定マルチバイ
ブレータ。
ロック構成図、第2図は第1図に示す警備方式の詳細回
路図である。 ■・・・複合ビル、2・・・通用口、3a〜3c・・・
各事業所の自己警備区域、4・・・ビル共通部の共通警
備区域、5a〜5c・・・感知器、6a〜6c・・・各
事業所用癖備スイッチ、7・・・共通警備区域時限警備
スイッチ、8・・・集中処理制御装置、9・・・多久カ
時限スイッチ、12a〜12c・・・自己警備区域綾備
投入スイッチ、13a〜13c・・・共通警備区域警備
解除スイッチ、14a〜14c・・・単安定マルチバイ
ブレータ。
Claims (4)
- (1)就業時間の異なる複数の事業所が同居しているビ
ル等で各事業所の自己警備区域及び該各事業術が共通に
使用する共通部の共通警備区域の夫々の異常事態を検出
する検出手段と、上記各警備区域の餞備情報を集中処理
し必要な情報を通信線路を介して警備センターに送信す
る集中処理制御装置とを有し、上記検出手段を柑いて上
記各警備区域を個々に警備状態とするよう構成された複
合ビル等警備方式において、上記各事業所の自己警備区
域毎に自己警備区域警備投入手段と共通警備区域警備解
除手段とを内蔵した各事業所用警備手段を設け、上記共
通警備区域を予め設定した時刻に自動的に警備状態に入
れ、該時刻以降の各事業所の退出者が上記共通警備区域
を個別に解除する上記警備解除手段を操作することによ
って、或いは該も事業所の最終退出者が自己事業所の自
己警備区域を個別に警備状態にする上記警備投入手段を
操作することによって、上記共通警備区域の警備状態を
所定時間解除させ、該所定時間経過後は再び警備状態に
復帰させるようにしたことを特徴とする複合ビル等警備
方式。 - (2)上記共通警備区域の警備状態を解除する上記所定
時間は退出者が自己事業所からビル等の通用口を経て退
出するに要する歩行時間であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の複合ビル等警備方式。 - (3)上記自己警備区域警備投入手段及び共通警備区域
警備解除手段はスイッチであるどとを特徴とする特許請
求の範囲第1項及び第2項記載の複合ビル等警備方式。 - (4)上記自己警備区域警備投入手段及び共通警備区域
警備解除手段は上記各事業所別にコード化された照合コ
ードを磁気記録した磁気カードとこの磁気カード読取装
置とよシ成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項及
び第2項記載の複合ビル咎警備方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18468782A JPS5975396A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 複合ビル等警備方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18468782A JPS5975396A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 複合ビル等警備方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5975396A true JPS5975396A (ja) | 1984-04-28 |
JPH0145675B2 JPH0145675B2 (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=16157610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18468782A Granted JPS5975396A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 複合ビル等警備方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5975396A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221999A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-02 | 富士通電装株式会社 | テナント用警備端末装置 |
JPS6415899A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-19 | Sogo Keibi Hosho Kk | Accident preventing management system |
JPH0325992U (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-18 | ||
JPH0644466A (ja) * | 1992-04-30 | 1994-02-18 | Yoshitaka Nakagawa | 自動防犯警報装置 |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP18468782A patent/JPS5975396A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221999A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-02 | 富士通電装株式会社 | テナント用警備端末装置 |
JPS6415899A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-19 | Sogo Keibi Hosho Kk | Accident preventing management system |
JPH0325992U (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-18 | ||
JPH0644466A (ja) * | 1992-04-30 | 1994-02-18 | Yoshitaka Nakagawa | 自動防犯警報装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0145675B2 (ja) | 1989-10-04 |
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