JPS6143392A - 入、退室管理装置 - Google Patents

入、退室管理装置

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Publication number
JPS6143392A
JPS6143392A JP59166260A JP16626084A JPS6143392A JP S6143392 A JPS6143392 A JP S6143392A JP 59166260 A JP59166260 A JP 59166260A JP 16626084 A JP16626084 A JP 16626084A JP S6143392 A JPS6143392 A JP S6143392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
room
entry
exit
sensor
warning device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59166260A
Other languages
English (en)
Inventor
滝ケ浦 信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Comany Inc
Original Assignee
Comany Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Comany Inc filed Critical Comany Inc
Priority to JP59166260A priority Critical patent/JPS6143392A/ja
Publication of JPS6143392A publication Critical patent/JPS6143392A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ドア等を設けず開放されている室内へ、又
は室内からの出入りを管理する技術に属し、出入管理の
技術は赤外線による感知センサー(検査機)や、暗証番
号を打ち込んだ磁気カードによるセンサー解除技術、警
報等の警告手段の技術及びローパーティションと称せら
れる小間仕切りの技術に関する。
こ\にローパーティションとは、大きな空間(広さ)を
有する部屋を、つい立て(フェンス壁)状の小間仕切り
壁でもって、いくつかのセクション(区画)に囲い仕切
ったものであり、小間仕切り壁の高さは、人の背丈より
少し高いくらいのものである。
ローパーティションは、大部屋の中に居住(或は作業)
する人々に、同一の意識或は親近感又は解放感を起させ
ると共に、伝達、連絡、監視、保安、衛生等の作業管理
が容易である等の利点を有する。 そしてセクション毎
には、ドア等を設けず、出入を規制管理することはなさ
れていない。 即ちオープンな(解放された)環境であ
る。
このドア等を設けぬことは、ローパーティションの前記
利点の他に、冷暖房の室内空気管理にも大きな利点があ
る。 即ち、セクション間の空気の流通は、ドア等によ
り阻げられないからである。
このように、ローパーティションのオープンな空間が歓
迎される反面、一方では、オープンでない即ち独立乃至
隔離した部屋(セクション)が要望される。それは例え
ば機密保持や静的環境の保全或は特別の作業乃至は特定
の人(例えば管理者、賓客、病人等)のためにである。
そのために新たな、出入を規制管理(チェック)する装
置が求めらている。
従来、オープンでない空間での、これらのチェック技術
として、赤外線による物体認識即ち赤外線を発射して感
知帯を設け、感知帯に接触物体があるとこれを受像、信
号に変えて受信機゛や受像機、写真機に入力するものが
ある。 又警告手段としては、アラームベA/(I告鈴
)や表示燈(注意サイン)、制止パー(棒)等の技術が
ある。 又、暗証番号を打ち込んだ磁気カードを、カー
ド読み取り機に読み取らせることにより、出入の許可、
不許可を示す技術もあるしかし、前述のように、これら
はいずれも、ドア等の部屋仕切りのあるところで用いら
れている。 例えば1、ドアを開けて入室したらアラー
ムベルが鳴るとか、磁気カードをカード読み取り機に挿
入するとドアが開らくというようにである。 そして又
、これらのチェック技術は普通部屋の一ケ所に設けられ
ており、又目的もその一ケ所で足りるものである。
本発明は、間仕切りにおいてローパーティションに形成
する各セクションを、ドア等を設けないオープンの状態
に設定し、出入口の出入チェックに赤外線の感知センサ
ー及び前掲の警告手段を用いながら、ローパーティショ
ンの有する利点を保持するという目的でなされた。
本発明は、同一の単位壁であるローパーティション壁を
連結して囲ったセクションの一ケ所又は複数ケ所に出入
口として、管理(チェック)コーナーを設け、その進入
口に第一管理ゲートを置いて進入をチェックし、その退
出口に第二管理ゲートを置いて、こ\を通過する場合、
チェックが一時解かれるように電気回路を組み、この回
路に磁気カードのメモリーを読むカード読み取り機や符
合手段に働く回路を組み込み、その目的を達成したもの
である。
本発明をより詳細に述べるために、以下添付図面によっ
てこれを説明する。
第1図は、この発明の立面図であり、第2図は同じく平
面図、第3図は同じく斜視図である0 ローパーティシ
ョン間仕切りの構成単位であるローパーティション壁1
は、人の背丈より高く形成されたつい立て(フェンス壁
)であって、左右の端部を連結して、大部屋の中に、小
間仕切りの一つの区画であるセクション2を造出スル。
 セクション2にローパーティション壁lの一枚又は複
数枚を取り除けて開口部とし、こ\を出入口とする。 
出入口には、第2図に見る如く、ローパーティション壁
1の二枚を、  形・に連結したものを、セクション2
の内側に−の連結ローパーティション壁lを直角に連結
し、こ\に形成された四角い空間を、管理コーナー3と
する。
管理コーナー3の一方の開口部である進入口4の左右両
側に、対向させて柱体の第一管理ゲート5を立設し、他
の開口部である退出口6の左右両側に、同様対向させて
柱体の第二管理ゲート7を立設する。 第一管理ゲート
5に、ゲート間に赤外線を帯状に発射する、入室者感知
センサー8を装着する。 第二管理ゲート7にも、ゲー
ト間に赤外線を帯状に発射する、退室者感知センサー9
を装着する。 なお、符号のlOは間柱である。 管理
コーナー3には、アラームベル11や表示燈12の警告
手段が設置されている。 制止バー(図示せず)を単独
に、又は前記のものと組み合わせて警告手段としてもよ
い。
これらの警告装置への入力を、セクション2への進入者
が、予め解除するために、進入口4近くの間柱10やロ
ーパーティション壁1などに、カード読み取り機13を
取りつける。
入、退室者感知センサー8.9や警告装置、カード読み
取り機13への配線は、殆ど、ローパーティション11
31や間柱1oの内部に施されるその電気の回路14は
、第4図に示されている。 この回路14によれば、入
室者感知センサー8の間を人が通り、赤外線15の帯に
触れると、センサーは像を探知して信号を送り、受信機
16に入力する。 受信機16の回路14は、アラーム
ベル11及び表示燈12に開かれているので、直ちに警
告のベルは鳴り、表示燈12の注意信号例えば、「しば
らくこ\でお待ち下さい」の記事に点燈される。
一方予め、磁気カード(図示せず)を、カード読み取り
機13に挿入したときは、入室者感知センサー8への回
路14は閉され、磁気カード抜き取り後タイマーにより
例えば10秒間は、回路14は閉されていて、進入者は
進入口4を、警告装置(アラームベル11、表示燈12
等)のチェックを受けずに、通過することが出来る。
更にこの回路14は、セクション2内から、退出口6へ
進む場合には、受信機16に入力されないことを示して
いる。 即ち、退室者センサー9の間を人が通ると、発
射されている赤外線15の帯に触れ、センサーは像を探
知して信号を発し、カード読み取り機13に磁気カード
を挿入したときのように、入室者感知センサー8への回
路を閉す。 タイマーによる暫くの間(例えば10秒間
)、入室者感知センサー8は作動しないので、管理コー
ナー乙の表示燈12、アラームベル11も作動せず、退
出者はフリーにセクション2の外へ出ることが出来る。
警告装置は、アラームベル11、表示燈12のうち、1
ケのみを用いてもよく、又図示していないが、遮断機の
ような制止バー(棒)を単独で用いてもよく、これらの
組み合わせであってもよい。
本発明によれば、ローパーティションにおける出入規制
管理は、百的とおり充分に達せられている。 即ち、セ
クション2は、人の背丈より高いくらいに形成されてい
て、間仕切り区画の性能を有しつ\オーブンな感を損わ
ず、出入口にドア等を設けないのでローパーティション
の有する利点が保たれ、−万入、退室管理装置は容易に
且つ室内外に違和感を与えることなく設置出来るので、
セクション2に開ロ部ヲ多く設けうる長所があり、不可
視光線で通過性の高い赤外線の感知センサー8.9を用
いたことにより、出入のチェックが厳且確実に行なわれ
、夜間にも有効に働くので防犯上にも有益である。 又
回路14において退室者感知センサー9の作用を、入室
者感知センサー8の働きと違ったものに組み込んでいる
ことも大きな特徴であり長所である。
以上のような構成並びに効果を有する本発明の入、退室
管理装置は、一般の事務室は勿論、学校、病院等の面接
室や診察室、コンピユータ室、資料保管室、役員室等用
のセクション2設営に利用が多い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の立面図であり、第2図は、その平
面図。第3図は斜視図である。 第4図は、この発明に用いる電気回路図である手続補正
書 (自発)6゜ 昭和59年10月310差出 昭和69年10月31日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、人の背丈よりも高い程度のローパーティション壁1
    、1、、、で囲われるセクション2の、一ケ所又は複数
    ケ所の開口部に、二枚のローパーティション壁1、1を
    セクション2内へ形に連結して、管理コーナー3とな し、管理コーナー3の進入口4の左右に柱体の第一管理
    ゲート5を設け、退出口6の左右に第二管理ゲート7を
    設け、第一管理ゲート5には赤外線発射の入室者感知セ
    ンサー8を設定し、第二管理ゲート7にも同様赤外線発
    射の退室者感知センサー9を設定し、進入口4から人体
    等が第一管理ゲート5を通過するとき、入室者感知セン
    サー8が作動して警告装置を連動させ、この場合進入口
    4近くの間柱10乃至はローパーティション壁1に設け
    てあるカード読み取り機13に磁気カードを挿入したと
    きには入室者感知センサー8は作動せず、一方、退出口
    6から人体等が第二管理ゲート7を通過するときには、
    退室者感知センサー9が作動して、カード読み取り機1
    3に磁気カードを挿入したときと同様に、入室者管理セ
    ンサー5の作動を停止して警告装置を連動せしめないよ
    うに、電気回路14を施した、 入、退室管理装置。 2、警告装置に、アラームベル11を用いたところの、
    特許請求の範囲第1項記載の入、退室管理装置。 3、警告装置に、表示燈12を用いたところの、特許請
    求の範囲第1項記載の入、退室管理装置。 4、警告装置に、制止バーを用いたところの、特許請求
    の範囲第1項記載の入、退室管理装置。 5、警告装置に、アラームベル11と表示燈12を用い
    たところの、特許請求の範囲第1項、第2項及び第3項
    記載の入、退室管理装置。 6、警告装置に、アラームベル11、表示燈12及び制
    止バーを用いたところの、特許請求の範囲第1項、第2
    項、第3項及び第4項記載の入、退室管理装置。
JP59166260A 1984-08-08 1984-08-08 入、退室管理装置 Pending JPS6143392A (ja)

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JPS6143392A true JPS6143392A (ja) 1986-03-01

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ID=15828079

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JP59166260A Pending JPS6143392A (ja) 1984-08-08 1984-08-08 入、退室管理装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5348499A (en) * 1976-08-18 1978-05-01 Knogo Corp Method and device detecting existence of article in searching area

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5348499A (en) * 1976-08-18 1978-05-01 Knogo Corp Method and device detecting existence of article in searching area

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