JPS58214999A - 建物の防犯警備システム - Google Patents
建物の防犯警備システムInfo
- Publication number
- JPS58214999A JPS58214999A JP9831182A JP9831182A JPS58214999A JP S58214999 A JPS58214999 A JP S58214999A JP 9831182 A JP9831182 A JP 9831182A JP 9831182 A JP9831182 A JP 9831182A JP S58214999 A JPS58214999 A JP S58214999A
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- JP
- Japan
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- building
- security
- area
- crime prevention
- exit
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- Pending
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は建物の防犯警備システムに関する。
従来、建物の防犯警備システムとしては、建物の各警戒
区域(テナント)毎に侵入センサを設け、その起動で区
域の防犯開始を行わせるようになっているとともに、最
終退館者を指定しておき、その人の責任で退館時に建物
全体の防犯開始スイッチを投入し、これにより建物が防
犯体勢に起動されるようになっている。
区域(テナント)毎に侵入センサを設け、その起動で区
域の防犯開始を行わせるようになっているとともに、最
終退館者を指定しておき、その人の責任で退館時に建物
全体の防犯開始スイッチを投入し、これにより建物が防
犯体勢に起動されるようになっている。
しかし、上記のような従来の防犯警備システムでは、以
下に列挙する欠点があった。
下に列挙する欠点があった。
(、)最終退館者が退館のための防犯起動・を忘れると
、建物の防犯がなされな゛くなる。
、建物の防犯がなされな゛くなる。
(b)ある警戒区域が区域の防犯設定を忘れると、建物
が防犯できなくなる。
が防犯できなくなる。
(c)最終退館者にとって退館時施錠等の操作ゝが必要
であり、指定された最終退館者の負担が多く面倒であっ
た。
であり、指定された最終退館者の負担が多く面倒であっ
た。
この発明は上記従来の問題を解決したものT、建物の各
警戒区域の防犯設定忘れ及び最終退館者による全能の防
犯起動忘れを防止し、かつ最終退館者による各警戒区域
の在館確認を可能にした1建物の防犯警備システムを提
供することを目的とする。
警戒区域の防犯設定忘れ及び最終退館者による全能の防
犯起動忘れを防止し、かつ最終退館者による各警戒区域
の在館確認を可能にした1建物の防犯警備システムを提
供することを目的とする。
以下、この発明の具体的実施例を図面について説明する
。
。
第1図はこの発明にかかる建物の防犯警備システムの一
例を示すブロック図であって、/a、lbは建物内の各
テナントに相当する第1.第2の警戒区域で、この各警
戒区域/at/bには泥棒等の侵入者を検知する侵入セ
ンサー2 B + −2b %各警戒区域を単独に防犯
体勢に設定する防犯起動スイッチ3a+Jbs在館の有
無を設定する在館スイッチ’l a + ’I b及び
退館確認を取る退場ランプj a + ! bが設けら
れている。6#−i建物内に設置された防犯監視盤であ
り、この防犯監視盤6と上記各警戒区域/a、/bは互
いに信号の転送ができるように接続されているとともに
、防犯監視盤乙には建物の出入口、廊下などの共用部に
配置された侵入センサ7、最終退館確認を行う退館スイ
ッチざ及び退館スイッチgの押し忘れを警報する出入[
JIF報器デが接続されている。ま九、防犯監視盤6か
ら送出される侵入時の異常信号等の発報信号は自動通報
装置IOに入力されるようになっており、さらに自動通
報装置IOに入力された発報信号は電話間#J(又は専
用間H)iiを通して図示しない管理センタに伝送され
るようになっている。
例を示すブロック図であって、/a、lbは建物内の各
テナントに相当する第1.第2の警戒区域で、この各警
戒区域/at/bには泥棒等の侵入者を検知する侵入セ
ンサー2 B + −2b %各警戒区域を単独に防犯
体勢に設定する防犯起動スイッチ3a+Jbs在館の有
無を設定する在館スイッチ’l a + ’I b及び
退館確認を取る退場ランプj a + ! bが設けら
れている。6#−i建物内に設置された防犯監視盤であ
り、この防犯監視盤6と上記各警戒区域/a、/bは互
いに信号の転送ができるように接続されているとともに
、防犯監視盤乙には建物の出入口、廊下などの共用部に
配置された侵入センサ7、最終退館確認を行う退館スイ
ッチざ及び退館スイッチgの押し忘れを警報する出入[
JIF報器デが接続されている。ま九、防犯監視盤6か
ら送出される侵入時の異常信号等の発報信号は自動通報
装置IOに入力されるようになっており、さらに自動通
報装置IOに入力された発報信号は電話間#J(又は専
用間H)iiを通して図示しない管理センタに伝送され
るようになっている。
第2図は上記防犯監視盤乙の具体的回路例を示すもので
、第1.第2警戒区域/ a + / bの侵入七ンサ
、2a、コbからの異常信号及び共用部侵入センサ7か
らの信号を入力とするオアーゲートOR/と、防犯起動
スイッチ、3a、3bからの起動信号を入力とするアン
ドゲートAND/ と、アントゲ−)AND/かもの出
力が一定時間゛】″ならば出力が“1”となるタイマT
/と、このタイマT/の出力をオアーゲートOR,2を
介して一方の入力とし、上記オアーゲー)OR/の出力
を他方の入力とするアンドゲートAND、2と、このア
ントゲ−) ANDコの出力を反転するインバータIN
V/の出力及び上記共用部侵入センサ7かもの信号さ上
記アントゲ−) AND−の出力を入力とするアントゲ
−) AND3と、上記共用部侵入センサ7.特に建物
出入口の侵入センサが出入11を通過する人を検出した
ときアンドゲートAND、7から出力される出力を計数
するカウンタノコき、設定回路/3及びカウンタlコの
計数値が設定値以上になったとき侵入者以外の者であっ
ても侵入者と判定して発報信号を発生する比較回路ll
Iと、この比較回路lダ及びアントゲ−) AND−の
各出力信号を入力とし自動通報装置ioに発報信号を送
出するオアーゲー)OR3と、上記退館スイッチtから
の信号S8によりセットされ、オアーゲー)ORダを通
して上記在館スイッチダa、ダbからの信号84a 、
s4b KよりリセットされるフリップフロップFF
と、このフリップフロップFFのQ出力が一定時間“1
″ならば出力が“1”となるタイマエコとから構成され
、タイマエコの出力は上記オアーゲー)OR,2に入力
されるようになっているとともに、上記アンドゲートA
ND、?の出力は警報器9に供給されるようになってい
る。また、上記退館スイッチ4’ a r 4’ bか
もの信号は第1、第2警戒区域/a、lbに転送され、
退場ランプk a + !; bを駆動させるようにな
っている。
、第1.第2警戒区域/ a + / bの侵入七ンサ
、2a、コbからの異常信号及び共用部侵入センサ7か
らの信号を入力とするオアーゲートOR/と、防犯起動
スイッチ、3a、3bからの起動信号を入力とするアン
ドゲートAND/ と、アントゲ−)AND/かもの出
力が一定時間゛】″ならば出力が“1”となるタイマT
/と、このタイマT/の出力をオアーゲートOR,2を
介して一方の入力とし、上記オアーゲー)OR/の出力
を他方の入力とするアンドゲートAND、2と、このア
ントゲ−) ANDコの出力を反転するインバータIN
V/の出力及び上記共用部侵入センサ7かもの信号さ上
記アントゲ−) AND−の出力を入力とするアントゲ
−) AND3と、上記共用部侵入センサ7.特に建物
出入口の侵入センサが出入11を通過する人を検出した
ときアンドゲートAND、7から出力される出力を計数
するカウンタノコき、設定回路/3及びカウンタlコの
計数値が設定値以上になったとき侵入者以外の者であっ
ても侵入者と判定して発報信号を発生する比較回路ll
Iと、この比較回路lダ及びアントゲ−) AND−の
各出力信号を入力とし自動通報装置ioに発報信号を送
出するオアーゲー)OR3と、上記退館スイッチtから
の信号S8によりセットされ、オアーゲー)ORダを通
して上記在館スイッチダa、ダbからの信号84a 、
s4b KよりリセットされるフリップフロップFF
と、このフリップフロップFFのQ出力が一定時間“1
″ならば出力が“1”となるタイマエコとから構成され
、タイマエコの出力は上記オアーゲー)OR,2に入力
されるようになっているとともに、上記アンドゲートA
ND、?の出力は警報器9に供給されるようになってい
る。また、上記退館スイッチ4’ a r 4’ bか
もの信号は第1、第2警戒区域/a、lbに転送され、
退場ランプk a + !; bを駆動させるようにな
っている。
次に上記のように構成されたこの発明システムの動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
建物を防犯体勢にするに際し、各警戒区域/a+/bの
防犯起動スイッチJ a + J bが全てONにセッ
トされると、これによる防犯起動信号83a+Ssbは
防犯監視盤乙のアントゲ−) AND/に入力され、そ
の出力を“H″にする。かかる状態で建物の出入口に最
終退館者等が来ると、15人口に設置されている共用部
侵入センサクが作動し5そして、この侵入センサクから
の信号S、がアンドゲートAND3に入力されると、ア
ンドゲートAND/。
防犯起動スイッチJ a + J bが全てONにセッ
トされると、これによる防犯起動信号83a+Ssbは
防犯監視盤乙のアントゲ−) AND/に入力され、そ
の出力を“H″にする。かかる状態で建物の出入口に最
終退館者等が来ると、15人口に設置されている共用部
侵入センサクが作動し5そして、この侵入センサクから
の信号S、がアンドゲートAND3に入力されると、ア
ンドゲートAND/。
インバータINV/からの他の2人力が’I(”となっ
ているため、アントゲ〜) AND3の出力は11H”
となり、この出力は警報信号Swとして出入口警報器9
に加わることて、該警報器tが作動し、退館スイッチを
押すように案内放送がなされ、建物出入口の最終退館確
認を行う。
ているため、アントゲ〜) AND3の出力は11H”
となり、この出力は警報信号Swとして出入口警報器9
に加わることて、該警報器tが作動し、退館スイッチを
押すように案内放送がなされ、建物出入口の最終退館確
認を行う。
即ち、上記案内放送を聞いた退館者は退館スイツチtを
押し、これにより発生する信号S、をフリップフロップ
FFに加えてフリップフロップFFをセット動作させる
と同時に、信号S、を第1.第211戒区域/ a +
/ bに転送され、それぞれの退場ランプk a r
!r bを作動させて各警戒区域/a。
押し、これにより発生する信号S、をフリップフロップ
FFに加えてフリップフロップFFをセット動作させる
と同時に、信号S、を第1.第211戒区域/ a +
/ bに転送され、それぞれの退場ランプk a r
!r bを作動させて各警戒区域/a。
/bに退場表示を行う。
ここで、もし警戒区域/a又け/bに在館者が居れば、
該在館者は退場ランプ3a又は、tbを確認した後、そ
れぞれの在館スイッチtIa又はダbをON操作し、そ
の信号S4.又はS4hをオアーゲτ) Onを通して
フリップ70ツブFFのリセット端子に加え、上記退館
スイッチgのON操作でセットされたフリップフロップ
FFをリセットする。また、各警戒区域/a+/bに在
館者が居らず、在館スイッチ4’ a + ’l bに
よる7リツプ70ツブFFのリセットがなされないtま
、7リツプフ四ツブFFのQ出力が“Hllを一定時間
継続すると、タイマ7.2が作動してその出力が、“H
”となり、該出力“H”がオアーゲー)ORコヲ通して
アンドゲートANDJに加わることによりシステムを防
犯状態にセットし、建物全体を防犯状態にする。
該在館者は退場ランプ3a又は、tbを確認した後、そ
れぞれの在館スイッチtIa又はダbをON操作し、そ
の信号S4.又はS4hをオアーゲτ) Onを通して
フリップ70ツブFFのリセット端子に加え、上記退館
スイッチgのON操作でセットされたフリップフロップ
FFをリセットする。また、各警戒区域/a+/bに在
館者が居らず、在館スイッチ4’ a + ’l bに
よる7リツプ70ツブFFのリセットがなされないtま
、7リツプフ四ツブFFのQ出力が“Hllを一定時間
継続すると、タイマ7.2が作動してその出力が、“H
”となり、該出力“H”がオアーゲー)ORコヲ通して
アンドゲートANDJに加わることによりシステムを防
犯状態にセットし、建物全体を防犯状態にする。
このように建物の出入口を人が通ったとき退館確認の案
内放送を行うことで最終退館者が建物全体の防犯起動を
忘れるのを防止し、また、退館確認の案内放送を聞いた
人が退館スイッチを押せば、ある警戒区域の防犯開始セ
ットが忘れられていても建物全体の防犯が可能となる。
内放送を行うことで最終退館者が建物全体の防犯起動を
忘れるのを防止し、また、退館確認の案内放送を聞いた
人が退館スイッチを押せば、ある警戒区域の防犯開始セ
ットが忘れられていても建物全体の防犯が可能となる。
上述の如くフリップフロップFFのセットにより建物全
体が防犯状lJ4になった後、泥棒等の侵入により各警
戒区域/ a r / i)の侵入センサ、2a。
体が防犯状lJ4になった後、泥棒等の侵入により各警
戒区域/ a r / i)の侵入センサ、2a。
、2bあるいけ共用部侵入センサクが動作すれば、侵入
セン”+、2a、Jb又はりからの異常信号52alS
2b又はS、はオアーゲー)OR/、アンドゲートAN
Dコ及びオアーゲー) OR,?を通し発報信号として
自動通報装置IOに送られ、かつこの発報信号を自動通
報装置/θにより電話間IsI//を通して管理センタ
へ転送する。これと同時に建物に設置した図示しない警
報装置を駆動する。
セン”+、2a、Jb又はりからの異常信号52alS
2b又はS、はオアーゲー)OR/、アンドゲートAN
Dコ及びオアーゲー) OR,?を通し発報信号として
自動通報装置IOに送られ、かつこの発報信号を自動通
報装置/θにより電話間IsI//を通して管理センタ
へ転送する。これと同時に建物に設置した図示しない警
報装置を駆動する。
一方、各警戒区域/ a + / bの防犯起動スイッ
チJa、、3bが全てONされた状態では、この防犯起
動信号83a + S3bを入力とするアンドゲートA
ND/の出力は“H″となっているため、この“H”出
力が一定時間継続すると、タイマT/が動作して、その
出力がH”となり、この出力がオアーゲー)Oilを通
してアンドゲートAND−:に加わることでシステムを
防犯状態にセットする。
チJa、、3bが全てONされた状態では、この防犯起
動信号83a + S3bを入力とするアンドゲートA
ND/の出力は“H″となっているため、この“H”出
力が一定時間継続すると、タイマT/が動作して、その
出力がH”となり、この出力がオアーゲー)Oilを通
してアンドゲートAND−:に加わることでシステムを
防犯状態にセットする。
以後、各警戒区域/ a + / bの侵入センサコa
。
。
コb又は共用部侵入センサクが動作すれば、これらの異
常信号は自動通報装置10及び回線/lを通して管理セ
ンタへ伝送される。
常信号は自動通報装置10及び回線/lを通して管理セ
ンタへ伝送される。
また、防犯起動スイッチ3a 、3bが全てONされた
状態において、タイマTIで設定される一定時間内であ
っても、共用部侵入七ンサクが設置されている区域で、
いたずらあるいは不用意に何回も往来すると、その都度
アンドゲートAND3に現われる出力信号はカウンタ/
、2により計数され、その計数値は比較回路/lIにお
いて設定回路/3の設定値と比較され、計数値が設定値
以上になると、比較回路lダは異常と判断して信号が発
生し、この信号は発報信号として自動通報装@lOから
管理センタに伝送されると同時に、異常警報を発するこ
とになる。
状態において、タイマTIで設定される一定時間内であ
っても、共用部侵入七ンサクが設置されている区域で、
いたずらあるいは不用意に何回も往来すると、その都度
アンドゲートAND3に現われる出力信号はカウンタ/
、2により計数され、その計数値は比較回路/lIにお
いて設定回路/3の設定値と比較され、計数値が設定値
以上になると、比較回路lダは異常と判断して信号が発
生し、この信号は発報信号として自動通報装@lOから
管理センタに伝送されると同時に、異常警報を発するこ
とになる。
なお、上記実施例では、警戒区域が2個所の場合につい
て述べたが、警戒区域が3個所以上のものであっても良
い。また、この発明においては、各警戒区域の防犯起動
スイッチを省略し、退館スイッチf、在館スイツヂ4’
a +tbのみで防犯起動を行うようにしても良い。
て述べたが、警戒区域が3個所以上のものであっても良
い。また、この発明においては、各警戒区域の防犯起動
スイッチを省略し、退館スイッチf、在館スイツヂ4’
a +tbのみで防犯起動を行うようにしても良い。
さらにまた、上記実施例では、出入口警報器9を鳴動さ
せる条件として全警戒区域の防犯開始がなされたときと
したが、これに限らず、警戒区域の一部が防犯開始され
た状態でも出入口警報を行うようにしても良い。
せる条件として全警戒区域の防犯開始がなされたときと
したが、これに限らず、警戒区域の一部が防犯開始され
た状態でも出入口警報を行うようにしても良い。
また、自動通報装RIDからの発報信号としては異常信
号のみに限らず、各警戒区域の防犯起動信号や全能の防
犯起動信号も発報するようにしても良い。また、上記実
施例では各警戒区域に対する退館WA詔のための手段と
してランプを用いたが、案内放送もしくはこれとランプ
との両方を用いて退館者と各警戒区域とのコミニュケー
ションを行うようにしても良い。さらにまた、全警戒区
域が警戒状態になってから、侵入センサの働かない状態
が一定時間経過した後全能を防犯状態にセットできるよ
うにすることも可能である。このとき、出入口戸が少な
くとも1回開閉されてから行う。
号のみに限らず、各警戒区域の防犯起動信号や全能の防
犯起動信号も発報するようにしても良い。また、上記実
施例では各警戒区域に対する退館WA詔のための手段と
してランプを用いたが、案内放送もしくはこれとランプ
との両方を用いて退館者と各警戒区域とのコミニュケー
ションを行うようにしても良い。さらにまた、全警戒区
域が警戒状態になってから、侵入センサの働かない状態
が一定時間経過した後全能を防犯状態にセットできるよ
うにすることも可能である。このとき、出入口戸が少な
くとも1回開閉されてから行う。
また、上記各種の全能防犯状態への設定は時間帯によっ
て切換えるようにしても良い。
て切換えるようにしても良い。
以上のようにこの発明によれば、建物内の複数の警戒区
域の少なくとも一部が防犯状態になってから一定時間後
に共用部侵入センサを含めて全能を防犯状態にセットで
きるようにしたので、最終退館者が防犯起動を忘れて、
も警戒区域を含めた全能の防犯が不能になることがない
。また、警戒区域の少なくとも一部が防犯状態にセット
されてから建物出入口等の共用部侵入センサが退館者を
検出したとき、警報を発生させて退館者に退館確認の指
示を与えるとともに、この指示を受けた退館者が退館ス
イッチを押すことにより各警戒区域に対し退館確認の報
知を行い、この報知に対する警戒区域からのアンサーバ
ックがないときは一定時間後に全能を防犯状態にするよ
うにしたものであるから、各警戒区域の防犯状態の設定
忘れ及び退館時の防犯設定忘れも防止できる。
域の少なくとも一部が防犯状態になってから一定時間後
に共用部侵入センサを含めて全能を防犯状態にセットで
きるようにしたので、最終退館者が防犯起動を忘れて、
も警戒区域を含めた全能の防犯が不能になることがない
。また、警戒区域の少なくとも一部が防犯状態にセット
されてから建物出入口等の共用部侵入センサが退館者を
検出したとき、警報を発生させて退館者に退館確認の指
示を与えるとともに、この指示を受けた退館者が退館ス
イッチを押すことにより各警戒区域に対し退館確認の報
知を行い、この報知に対する警戒区域からのアンサーバ
ックがないときは一定時間後に全能を防犯状態にするよ
うにしたものであるから、各警戒区域の防犯状態の設定
忘れ及び退館時の防犯設定忘れも防止できる。
第1図はこの発明にかかる建物の防犯警備システムの一
例を示すブロック図、第2図はこの発明システムにおけ
る防犯監視盤の具体的回路構成の一例を示すブロック図
である。 /a、/b・・・警戒区域、コa、コb・・・侵入セン
サ、j a + J b・・・防犯起動スイッチ、4’
a + ’l b・・・在館スイッチ1.ta+jb
・・・退場ランプ、6・・・防犯監視盤、7・・・共用
部侵入上ン号、g・・・退館スイッチ、9・・・出入口
警報器、IO・・・自動通報装置、AND/〜AND3
・・・アンドゲート、OR/〜ORダ・・・オアーゲー
ト、T/、Tコ・・・タイマ、FF・・・フリップフロ
ップ。 代理人 葛 野 信 −(はが1名)
例を示すブロック図、第2図はこの発明システムにおけ
る防犯監視盤の具体的回路構成の一例を示すブロック図
である。 /a、/b・・・警戒区域、コa、コb・・・侵入セン
サ、j a + J b・・・防犯起動スイッチ、4’
a + ’l b・・・在館スイッチ1.ta+jb
・・・退場ランプ、6・・・防犯監視盤、7・・・共用
部侵入上ン号、g・・・退館スイッチ、9・・・出入口
警報器、IO・・・自動通報装置、AND/〜AND3
・・・アンドゲート、OR/〜ORダ・・・オアーゲー
ト、T/、Tコ・・・タイマ、FF・・・フリップフロ
ップ。 代理人 葛 野 信 −(はが1名)
Claims (1)
- 建物の各警戒区域毎に侵入センサを設け、かつ建物の共
用部にも侵入センサを設けて各警戒区域毎及び建物全体
を警戒するシステムにおいて、上記警戒区域の少なくと
も一部が防犯状態になってから一定時間経過した後建物
全体を防犯状態に設定する機能、及び上記警戒区域の少
なくとも一部が防犯状態になってから共用部侵入センサ
が退館者を検出したとき退館確認の警報を発生させ、か
つ退館者の確認操作により少なくとも警戒区域に対し最
終退館もしくは退館確認の報知を行い警戒区域からの在
館応答がないとき一定時間後に建物を防犯状態に設定す
る機能を有する防犯監視手段を設けたことを特徴とする
建物の防犯警備システム0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9831182A JPS58214999A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 建物の防犯警備システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9831182A JPS58214999A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 建物の防犯警備システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58214999A true JPS58214999A (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=14216372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9831182A Pending JPS58214999A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 建物の防犯警備システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58214999A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4683460A (en) * | 1984-05-25 | 1987-07-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Intrusion alarm system with automatic exit control and misset indicator |
JPH05182092A (ja) * | 1992-01-07 | 1993-07-23 | Mitsubishi Electric Corp | セキュリティーキーボックス装置 |
-
1982
- 1982-06-08 JP JP9831182A patent/JPS58214999A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4683460A (en) * | 1984-05-25 | 1987-07-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Intrusion alarm system with automatic exit control and misset indicator |
JPH05182092A (ja) * | 1992-01-07 | 1993-07-23 | Mitsubishi Electric Corp | セキュリティーキーボックス装置 |
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