JP2527792B2 - 警備装置 - Google Patents

警備装置

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テナント等の複数の独立した警備区域(以
下、「ブロック」という)を有するビル等の警備装置に
関し、特に、共用のブロックのセキュリティの確保を確
実に行なうシステムに関する。
〔従来の技術〕
従来より、工場、ビル、マンション等の所定のブロッ
クに、盗難、ガス漏れ、火災などの異常状態を検知する
センサーを配設し、これらのセンサーから得た検出信号
を所定の管制センターへ伝送し、管制センターにおいて
該ブロック内の異常の有無を集中的に監視するようにし
た警備システムが実用に供されている。
これらテナント等のブロックが複数有り、且つ廊下、
エレベータホール、玄関等の共用部が有るビル等におけ
る警備システムにおいて、各テナント等のブロックの営
業終了の時刻が異なる為に、その各々の領域を個別に警
備領域単位即ちブロックとして、各ブロックのセンサー
によって異常を監視し、警備する必要がある。さらに、
テナントビル等の独立した複数のブロック全てが無人と
なった場合には、ビル等の共用のブロックも併せて警備
状態にする必要がある。
従って、従来のビル等の警備システムではビル内外の
所定の場所に操作スイッチ、モード設定装置である磁気
カードリーダ等を設置し、それを所定の操作を行なう事
によって各ブロックを警備する状態、警備解除の状態に
していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
例えば、各ブロック等に異常状態を検出する為の検出
器を設置し、この検出器の出力を各ブロック毎の制御装
置を介して、送信機に入力し、所定の信号として、外部
の管制センターに送出するシステムがある。それによる
と、制御装置は、各ブロック毎に警備または警備解除状
態に設定する為の操作スイッチが結合されている。この
システムの場合は各ブロックの出入口付近にて各々のブ
ロックを警備開始にするため、最終ブロックの最終退出
者が自己のブロックを警備状態にすることで共用部も警
備状態となるように設定しなければ、ビル等が無人であ
るのに共用部が無警戒状態となってしまう問題点があ
る。又、そのように設定すると最終退出者がビル等を退
館するときに共用部に設置された侵入用異常検出器が動
作し、不要侵入信号を送出するという矛盾した問題があ
る。その為、上記のシステムで最終のブロックが警備状
態となってからその最終退出者が退出し終わる所定時間
後に自動的に共用のブロックがセットされるシステムが
提案されているが、各ブロックから最終出入口までの所
要時間がブロックまでの距離や退出者の歩く速度によっ
て一定でなく、従って、上記所定時間内に退出終了する
ことができず、不要発報が生じたり、所定時間を長目に
設定すると、最終退出者が退出後しばらくの間共用のブ
ロックが無警戒状態になる問題がある。
依って本発明は斯る課題の解決を図るべく、共用のブ
ロックと複数の個別ブロックとを有するビル等の警備シ
ステムにおいて、共用ブロックの未警備状態や不必要情
報を無くし、確実にセキュリティの確保を行なうための
警備装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明では、共用の警備
区域と複数の個別警備区域とに区分された警備領域を警
備する警備装置において、 警備装置は共用の警備区域と複数の個別警備区域の夫
々に、 夫々の警備区域の異常を検出する検出装置と、 所定の情報を表示する表示装置と、 夫々の区域を少なくとも警備モードと警備解除モード
に設定するモード設定装置とを有して成り、 警備装置は、更に、共用の警備区域と複数の個別警備
区域の夫々の検出装置と、 表示装置と、モード設定装置とを制御するローカル制御
部と、 ローカル制御部に接続された中央制御部とを含む制御
装置を具備し、 複数の個別警備区域の少なくとも一区域が警備モード
にあるとき、前記制御装置が、警備モードにある個別区
域を除いた個別区域の表示装置に、共用の警備区域を警
備モードに設定するよう督促するメッセージ情報を表示
させる警備装置が提供される。
更に、本発明の他の特徴によれば、共用の警備区域と
複数の個別警備区域とに区分された警備領域を警備する
警備装置において、 警備装置は共用の警備区域と複数の個別警備区域の夫
々に、 夫々の警備区域の異常を検出する検出装置と、 所定の情報を表示する表示装置と、 夫々の区域を少なくとも警備モードと警備解除モード
に設定するモード設定装置とを有して成り、 警備装置は、更に、共用の警備区域と複数の個別警備
区域の夫々の検出装置と、表示装置と、モード設定装置
とを制御するローカル制御部と、 ローカル制御部に接続された中央制御部とを含む制御
装置を具備し、 前記制御装置が、複数の個別警備区域の全てが警備モ
ードに設定された場合に、共用の警備区域の表示装置
に、共用の警備区域を警備モードに設定するよう督促す
るメッセージ情報を表示させる警備装置が提供される。
〔作 用〕
上記各モード設定装置はローカル制御装置を介して制
御装置と接続されているため、該制御装置は各ブロック
が警備状態にあるか否かを常時監視することができる。
そこで、必要に応じて各個別ブロック内の告知装置を介
して、共用のブロックを警備状態にする役割を伝達する
ことができる。
〔実施例〕
以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて更に詳
細に説明する。第1図は警備領域の全体であるビル10を
模式的に図示しており、各独立したブロックB0,B1,……
B8から成る。ブロックB0は共用の警備区域であり、他の
ブロックB1〜B8は個別の警備区域である。各ブロック内
には夫々ローカル制御装置LC0,LC1,…LC8が設けられて
いる。第2図に示す様に、これら各ローカル制御装置は
1つの制御装置CCが集中制御している。制御装置CCは警
備システムの管制センターにあるホストコンピュータHC
と伝送回線により接続されている。
第3図を参照してローカル制御装置について説明す
る。各ローカル制御装置は周知のCPU,ROM,RAM等で構成
されており、インターフェイス13又は周辺制御回路(I/
F又はI/Oの機能を含む。)14を介して他の機器と接続さ
れている。各種LED、液晶ディスプレイやCRTから成る告
知装置である表示装置16、操作用タッチパネル等で構成
した入力装置18、及び磁気カードを読み取るカードリー
ダ20は周辺制御回路14と接続されており、電気錠装置22
と、異常を検出するセンサを含む検出装置24とはインタ
ーフェイス13と接続されている。表示装置16は各ブロッ
ク内に居る人に告知するための装置であり、視覚による
手段でなくとも音声装置で代用することも可能である。
カードリーダ20はモード設定装置の1例である。モード
の種類としては、そのブロックの警備状態(以下、セッ
トと称す。)、警備の解除(以下、解除又は未セットと
称す。)、その他巡回警備等がある。
第4図を参照して制御装置を説明する。制御装置CCは
CPU,ROM,RAM等で構成されており、周辺制御回路26を介
して表示装置28と入力装置30とが接続され、インダーフ
ェイス25を介してローカル制御装置LCと通信装置34とが
接続され、該通信装置34は管制センターのホストコンピ
ュータHCと接続されている。
以下では、第5図と第6図に示すフローチャートに従っ
て本警備装置につき説明する。まず第5図に示すフロー
チャートは制御装置CC内のプログラムである。ステップ
40では、未だセット状態となっていない即ち解除状態で
ある個別ブロックの数が所定数PN、例えば3ブロック以
下であるか否かを判定する。1つの個別ブロックでもよ
いが、例えば第1図において、個別ブロックB3,B4,B8だ
けが未だ人が居り、自動警備は解除状態であり、他の個
別ブロックB1,B2,B5,B6,B7はセット状態であるとする。
この場合ステップ42にて、各個別ブロックB3,B4,B8内の
ローカル制御装置LCに督促メッセージを送信する。各個
別ブロックB3,B4,B8では表示装置16(第3図)に上記督
促メッセージが表示され、各個別ブロックB3,B4,B8内の
人は自分達がビル10内の最後に退出する者となる可能性
のあることを知る。ステップ44で未セット個別ブロック
B3,B4,B8にセットされたものが有るか否かを調べ、全て
未セットのままであればステップ46にて、既にセット状
態になっていた個別ブロックB1,B2,B5,B6,B7の内に解除
状態となった個別ブロックがあるか否か調べる。即ち未
セット個別ブロックの数がPN(=3)より大きいか否か
を調べる。その結果未セット個別ブロック数が3より大
きければステップ48にて個別ブロックB3,B4,B8の督促メ
ッセージを全てクリアする。そして再びステップ40へ戻
る。
ステップ44にて、未セット個別ブロックB3,B4,B8のう
ちにセット状態の個別ブロックが有れば、ステップ50に
おいて全個別ブロックB1〜B8がセット状態か否かを判定
する。全ての個別ブロックがセット状態になれば、ステ
ップ52において共用ブロックB0のローカル制御装置LC0
へ督促メッセージを送信し、表示装置16(第3図)に表
示する。その後もし各個別ブロックB1〜B8の何れかに所
属する所属員が自分の個別ブロックへ戻り、その個別ブ
ロックが解除となるとステップ54においてそのことを判
定し、ステップ56にて上記共用ブロックB0の督促メッセ
ージをクリアさせ、ステップ40へ戻る。この共用ブロッ
クB0の督促メッセージとはこのメッセージを見た人、即
ち共用ブロックB0から原則として最後に退出しようとす
る人に該共用ブロックB0をセット状態に設定して退出す
ることを督促するものである。ステップ54において、解
除された個別ブロックが無い場合、即ち、全個別ブロッ
クB1〜B8がセットされている場合には第6図に示すステ
ップ60へ移る。
制御装置CCは、各ブロックB0〜B8内のローカル制御装
置LC0〜LC8を該制御装置CCと接続して(第2図参照)、
各ブロックのモード状態等を、例えば、数十ミリ秒間隔
で各ローカル制御装置にポーリングしているので、前述
の様な制御が可能となる。各ブロックのモード設定は、
例えば各ブロックのカードリーダ20の磁気カードを挿入
することでローカル制御装置LCが前状態と比較して警備
モードを設定する。
次に第6図を参照して共用ブロックB0内のローカル制
御装置LC0による制御を説明する。例えば個別ブロックB
4が最後にセットされ、該個別ブロックB4の人が共用ブ
ロックB0を通って出口扉D1の方へ歩いてくるとする。該
最後の個別ブロックB4がセットされると、制御装置CCが
ローカル制御装置LC0に対して督促メッセージを送信す
る(第5図のステップ52参照)と共に、ローカル制御装
置LC0内の感知ディレータイマーをスタンバイさせる。
感知ディレータイマーは、スタンバイ後、例えばT=5
分間の間は共用ブロックB0内の検出装置24の有するセン
サーのうち、最終ディレータイマー(後述のステップ64
において説明する。)の司る出口扉D1に対応するセンサ
ーS4を除いたセンサーS1,S2,S3の検知信号を後述の条件
と合わせてキャンセルする機能を有する。最後の個別ブ
ロックB4の人は出口扉D1近くに設けられているローカル
制御装置LC0と一体となった表示装置16(第1図と第3
図参照)を見て、共用ブロックB0をセット状態にすべ
く、例えば、磁気カードを読ませる。ステップ62ではこ
れを受信する。該受信によりステップ66ではローカル制
御装置LC0内の最終ディレータイマーをスタートさせ、
時間t1、例えば15秒間のみは出口扉D1に対応したセンサ
ーS4の検知異常信号をキャンセルするのに使用される。
これは共用ブロックB0のモードを磁気カードにより設定
した人が無事に出口扉の外へ、即ち警備領域外べ退出で
きる様にするものである。即ち、ステップ68にて出口セ
ンサーS4が上述の人が通過したことを検知するが、その
異常が上述した時間t1以内であればステップ72において
異常信号をキャンセル(ホストコンピュータHC(第2
図)へ通報しないこと)する。この後ステップ64へ移
り、異常の有無を調べることとなる。もし上記ステップ
70において、異常信号が所定の時間t1内でなければ異常
と判断してステップ74においてホストコンピュータHCへ
通報する。
次に、ステップ64において異常信号が有った場合はス
テップ76において感知ディレータイマーがスタートし、
時間t2を設定する。このステップ64において異常がある
とは、例えば個別ブロックB3,B4,B8の人が略同時に各ブ
ロックをセット状態にした様な、やや特殊な状態を想定
している。この場合には、上述した3つの個別ブロック
B3,B4,B8の人がまだ共用のブロックB0にいる場合に、第
5図に示すステップ50と52の流れによって既にローカル
制御装置LC0の表示装置16には該共用のブロックB0をセ
ット状態に磁気カード操作すべき旨が表示されている。
従って最初にローカル制御装置LC0の所へ来た人(ブロ
ックB8の最終者)が磁気カードを操作し、そのセット信
号を受信する(ステップ62)。次に他の個別ブロックB3
又はB4の各個別ブロック最終者が共用のブロックB0を通
っていると、センサーS3,S2,S1等によって感知される。
それがステップ64における異常信号有の場合である。こ
の場合にはローカル制御装置LC0の所の表示装置16には
前述したセット指令の表示が出ているため、後続の個別
ブロックB3やB4の各最終者も同様に磁気カードによりセ
ット状態にモード設定する。従ってステップ78において
再セット信号を受信する。上述の時間t2は共用のブロッ
クB0の歩行経路長さ等を考慮して決定してあるため、例
えばセンサーS1が異常として個別ブロックB4の最終者を
検知し、その最終者がローカル制御装置LC0の所で磁気
カード操作を行なうまでの時間は所定時間t2以内で通常
収まる。更に本実施例ではステップ60において設定した
時間Tの範囲内であることも条件としており、ステップ
80においてこの条件を判定し、両条件が満足されればス
テップ82において該異常信号はキャンセルされて再びス
テップ66へ移る。時間Tは、例えば個別ブロックB3,B4,
B8の各最終者が各個別ブロックをセット状態にモード設
定した後、全員が共用のブロックをセット状態に操作し
最終扉D1を閉鎖し終えるまでの時間から設定している。
上記時間Tの範囲内であってもステップ76における設
定時間t2内に磁気カードにより共用のブロックB0をセッ
ト状態にしなければ、外部侵入者であると判断され、ス
テップ84においてホストコンピュータHCへ通報する。
こうして、共用を含む全てのブロックが警備状態とな
る。翌朝の出社時に最初の入館者(この人は未だ自分が
最初の入域者であるか否かは知らない。)がこの出口扉
D1を開き、センサーS4によって異常の検知された後、前
述の最終ディレータイマーが作動し、所定の時間t1内に
ローカル制御装置LC0に接続されているカードリーダ20
(第3図)に磁気カードを挿入し、モードを解除すれ
ば、センサーS4の異常信号はキャンセルされる。この初
入館者はローカル制御装置LC0に組み込まれている表示
装置16に前日に表示された督促メッセージが未だ表示さ
れていることによって自分が最初の入館者であることを
知り、磁気カード操作を行なうのである。
以上の実施例の他、共用のブロックが複数存在してい
ても、各共用のブロックに対し以上の実施例と同様のプ
ログラムを有したローカル制御装置LC0を夫々設けてお
けばセキュリティ精度の高い警備が可能となる。
本実施例においてはモード設定装置を磁気カードで説
明したが、テンキーやその他機能釦を利用してもよいこ
とは言うまでもない。又感知ディレータイマーや最終デ
ィレータイマーをローカル制御装置LC0に具備したが、
これらのタイマーは制御装置内であってもよい。と言う
のは、共用の警備区域のローカル制御装置LC0を含めて
警備ブロック内の全てのローカル制御装置LCおよび制御
装置CCの各々は、個別の制御装置として機能するのみな
らず、警備装置全体を統合制御する制御装置の1つの制
御部を構成しているからである。従って、タイマーその
他の機器をいずれのローカル制御装置LCに接続しても、
或いは、制御装置CCに接続してもよいのである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな様に本発明によれば、共用の
ブロックと個別の複数のブロックとを有する警備領域に
おいて、共用のブロックの未警備状態や不必要情報の無
い、確実、且つ、セキュリティ精度の高い警備装置の提
供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る警備装置の適用説明図、 第2図は本発明に係る警備装置の構成ブロック図、 第3図は第2図に示す警備装置のローカル制御装置とそ
の周辺機器との接続構成図、 第4図は第2図に示す警備装置の制御装置とその周辺機
器との接続構成図、 第5図は第4図に示す制御装置の制御プログラムの流れ
図、 第6図は第3図に示すローカル制御装置の制御プログラ
ムの流れ図。 10……ビル、16……表示装置、 18……入力装置、20……カードリーダ、 B0……共用のブロック(共用警備区域)、 B1〜B8……各独立の個別のブロック(個別警備区域)、 CC……中央制御装置、D1,D2……出口扉、 HC……ホストコンピュータ、 LC0……共用ブロック内ローカル制御装置、 LC1〜LC8……各独立の個別ブロック内ローカル制御装
置。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】共用の警備区域と複数の個別警備区域とに
    区分された警備領域を警備する警備装置において、 警備装置は共用の警備区域と複数の個別警備区域の夫々
    に、 夫々の警備区域の異常を検出する検出装置と、 所定の情報を表示する表示装置と、 夫々の区域を少なくとも警備モードと警備解除モードに
    設定するモード設定装置とを有して成り、 警備装置は、更に、共用の警備区域と複数の個別警備区
    域の夫々の検出装置と、表示装置と、モード設定装置と
    を制御するローカル制御部と、 ローカル制御部に接続された中央制御部とを含む制御装
    置を具備し、 複数の個別警備区域の少なくとも一区域が警備モードに
    あるとき、前記制御装置が、警備モードにある個別区域
    を除いた個別区域の表示装置に、共用の警備区域を警備
    モードに設定するよう督促するメッセージ情報を表示さ
    せる警備装置。
  2. 【請求項2】共用の警備区域と複数の個別警備区域とに
    区分された警備領域を警備する警備装置において、 警備装置は共用の警備区域と複数の個別警備区域の夫々
    に、 夫々の警備区域の異常を検出する検出装置と、 所定の情報を表示する表示装置と、 夫々の区域を少なくとも警備モードと警備解除モードに
    設定するモード設定装置とを有して成り、 警備装置は、更に、共用の警備区域と複数の個別警備区
    域の夫々の検出装置と、表示装置と、モード設定装置と
    を制御するローカル制御部と、 ローカル制御部に接続された中央制御部とを含む制御装
    置を具備し、 前記制御装置が、複数の個別警備区域の全てが警備モー
    ドに設定された場合に、共用の警備区域の表示装置に、
    共用の警備区域を警備モードに設定するよう督促するメ
    ッセージ情報を表示させる警備装置。
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