JPS5974781A - カラ−受像管のコンバ−ゼンス測定方法およびその測定装置 - Google Patents
カラ−受像管のコンバ−ゼンス測定方法およびその測定装置Info
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- JPS5974781A JPS5974781A JP57185112A JP18511282A JPS5974781A JP S5974781 A JPS5974781 A JP S5974781A JP 57185112 A JP57185112 A JP 57185112A JP 18511282 A JP18511282 A JP 18511282A JP S5974781 A JPS5974781 A JP S5974781A
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/24—Testing of discharge tubes
- G01R31/25—Testing of vacuum tubes
- G01R31/257—Testing of beam-tubes, e.g. cathode-ray tubes, image pick-up tubes
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N17/00—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
- H04N17/04—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for receivers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、カラー受像管のコンパ−センス、つまり赤、
緑、青の各発光色に対応する電子ビームの集中度を測定
するためのコンバーゼンス測定方法およびその測定装置
の改良に関する。
緑、青の各発光色に対応する電子ビームの集中度を測定
するためのコンバーゼンス測定方法およびその測定装置
の改良に関する。
カラー受像管の検査工程において、そのコンバーゼンス
を測定し補正することは、重要な工程のひとつとなって
いる。そこで従来では、例えば被検査受像管の３色の螢
光体が所定間隔で配列された表示面にドツトパターン等
の測定パターンを表示させ、この測定パターンを赤、緑
、背の各発光色別に工業用テレビジョン（ＩＴＶ ）カ
メラで撮像してこれらの各撮像情報から上記測定パター
ン中の螢光体の重み中心をそれぞれ算出し、これらの各
螢光体毎に求めた重み中心相互間の位置ずれｉｔ−求め
てこれをコンバーゼンス情報とするどいつ、た方法で測
定を行なっている。
を測定し補正することは、重要な工程のひとつとなって
いる。そこで従来では、例えば被検査受像管の３色の螢
光体が所定間隔で配列された表示面にドツトパターン等
の測定パターンを表示させ、この測定パターンを赤、緑
、背の各発光色別に工業用テレビジョン（ＩＴＶ ）カ
メラで撮像してこれらの各撮像情報から上記測定パター
ン中の螢光体の重み中心をそれぞれ算出し、これらの各
螢光体毎に求めた重み中心相互間の位置ずれｉｔ−求め
てこれをコンバーゼンス情報とするどいつ、た方法で測
定を行なっている。
ところが、一般に３色カラー受像管は、表示面全面に赤
、緑、青の各螢光体を配し、これらの螢光体にシャドウ
マスクあるいはアパーチャグリルを介して電子ビームを
尚てることによシカラーー像を表示するものとなってい
る。このため、例えば任意の色の螢光体Ｇに着目してみ
ると、測定パターン（例えばドツトパターン）の表示位
置によって、第１図（、）〜（ｄ）のように測定ドット
ノリ−ンＰと螢光体Ｇとの位置関係が変化する。このよ
うに測定ドツトパターンと螢光体との位置関係が変化す
ると、同一面積の測定パターンを表示しているにも拘ら
ず、測定パターン中における螢光体の重み中心が測定パ
ターンの中心、つまシ真の重み中心位置０に対して変化
することになる。第２図はこの重み中心の真の重み中心
位置０に対する測定値の変化を示すものである。
、緑、青の各螢光体を配し、これらの螢光体にシャドウ
マスクあるいはアパーチャグリルを介して電子ビームを
尚てることによシカラーー像を表示するものとなってい
る。このため、例えば任意の色の螢光体Ｇに着目してみ
ると、測定パターン（例えばドツトパターン）の表示位
置によって、第１図（、）〜（ｄ）のように測定ドット
ノリ−ンＰと螢光体Ｇとの位置関係が変化する。このよ
うに測定ドツトパターンと螢光体との位置関係が変化す
ると、同一面積の測定パターンを表示しているにも拘ら
ず、測定パターン中における螢光体の重み中心が測定パ
ターンの中心、つまシ真の重み中心位置０に対して変化
することになる。第２図はこの重み中心の真の重み中心
位置０に対する測定値の変化を示すものである。
したがって、撮像情報からそのまま重み中心を求めてこ
れよりコンバーゼンス’ｔ−Ｎ出ｆるようにした前記従
来の測定方法では、正確なコンバーゼンス情報を得るこ
とができ−なかりた。
れよりコンバーゼンス’ｔ−Ｎ出ｆるようにした前記従
来の測定方法では、正確なコンバーゼンス情報を得るこ
とができ−なかりた。
本発明は、測定値の誤差を相殺して高精度のコンバーゼ
ンス測定を行なえるようにしたカラー２ 像ｗのコンバ
ーゼンス測定方法およびその測定装置を提供することを
目的とする。
ンス測定を行なえるようにしたカラー２ 像ｗのコンバ
ーゼンス測定方法およびその測定装置を提供することを
目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、重み中心の測定
値が前記第２図に示す如く測定パターンと螢光体との位
置関係に対して三角関数的に変化することに着目し、任
意の位置関係、例えば第２図中ニーにおいて測定パター
ンの撮像を行なった場合には１．この位置関係と対称と
なる位置関係、つまシ同色の螢光体の配列間隔の一分だ
けシフト移動させた状態（第２図中ニ２）に相当する測
定パターンを発生させて、この測定ツヤターンを撮像し
、との撮像情報と上記Ｔｌにおける撮像情報との平均を
求めることにょシ、測定値の誤差を相殺して正確なコン
バーゼンス情報を得るようにしたものである。
値が前記第２図に示す如く測定パターンと螢光体との位
置関係に対して三角関数的に変化することに着目し、任
意の位置関係、例えば第２図中ニーにおいて測定パター
ンの撮像を行なった場合には１．この位置関係と対称と
なる位置関係、つまシ同色の螢光体の配列間隔の一分だ
けシフト移動させた状態（第２図中ニ２）に相当する測
定パターンを発生させて、この測定ツヤターンを撮像し
、との撮像情報と上記Ｔｌにおける撮像情報との平均を
求めることにょシ、測定値の誤差を相殺して正確なコン
バーゼンス情報を得るようにしたものである。
第３図は本発明の一実施例におけるコンバーゼンス測定
装置の概略構成図で、１は被検査受像管としてのカラー
受像管（Ｃ−ＣＲＴ）を示しておシ、その表示面は３色
螢光体が所定間隔で所定の順序に配列されている。この
Ｃ−ＣＲＴ １は図示しない検査台にセット固定される
。
装置の概略構成図で、１は被検査受像管としてのカラー
受像管（Ｃ−ＣＲＴ）を示しておシ、その表示面は３色
螢光体が所定間隔で所定の順序に配列されている。この
Ｃ−ＣＲＴ １は図示しない検査台にセット固定される
。
さて、とのＣ−ＣＲＴ １の表示面１ａには、工業用テ
レビジョン（ＩＴＶ ）カメラ２が対向配設されておシ
、このＩＴＶカメラ２はＸＹテーブル３によシ上記Ｃ−
ＣＲＴ １の表示面１ａに対して移動自在となっている
。また、上記Ｃ−ＣＲＴ １の表示面とＩＴＶカメラ２
との光路中には色分離フィルタ４が配設しである。この
色分離フィルタ４は、例えば第４図に示す如くフィルタ
円板４ａに緑（Ｇ）、赤（６）、青（Ｂ）の各フィルタ
部４ｂ１４ｃ。
レビジョン（ＩＴＶ ）カメラ２が対向配設されておシ
、このＩＴＶカメラ２はＸＹテーブル３によシ上記Ｃ−
ＣＲＴ １の表示面１ａに対して移動自在となっている
。また、上記Ｃ−ＣＲＴ １の表示面とＩＴＶカメラ２
との光路中には色分離フィルタ４が配設しである。この
色分離フィルタ４は、例えば第４図に示す如くフィルタ
円板４ａに緑（Ｇ）、赤（６）、青（Ｂ）の各フィルタ
部４ｂ１４ｃ。
４ｄを配設するとともに、減光フィルタ部４ｅを設けた
ものであシ、上記各フィルタ部４ｂ。
ものであシ、上記各フィルタ部４ｂ。
４ｅ ＃ ４ｄはそれぞれ第５図Ｇｌ、Ｒ１，Ｂｌのよ
うな分光特性を有している。そして、このような色分離
フィルタ４はステップモータを駆動源とするフィルタ駆
動部５にょ多回転駆動され、所望のフィルタ部４ｂ〜４
ｅがセットされるようになっている。
うな分光特性を有している。そして、このような色分離
フィルタ４はステップモータを駆動源とするフィルタ駆
動部５にょ多回転駆動され、所望のフィルタ部４ｂ〜４
ｅがセットされるようになっている。
また、Ｃ−ＣＲＴ １にはパターン発生回路６で発生さ
れる測定パターンが表示される。このツヤターン発生回
路６は、後述する同期回路１１の指示に従って測定用の
ドラトノ母ターンとこのノ々ターンをシフト移動したド
ツトパターンとをそれぞれ発生するものでおる。上記シ
フト移動量は、Ｃ−ＣＲＴ １の表示面における同色の
螢光体の配列間隔の１に定められる。
れる測定パターンが表示される。このツヤターン発生回
路６は、後述する同期回路１１の指示に従って測定用の
ドラトノ母ターンとこのノ々ターンをシフト移動したド
ツトパターンとをそれぞれ発生するものでおる。上記シ
フト移動量は、Ｃ−ＣＲＴ １の表示面における同色の
螢光体の配列間隔の１に定められる。
ＩＴＶカメラ２ｏ撮像信号は、ＶＤ変換回路７でデジタ
ル化されたのち、画像メモリ８ａ＋８ｂで記憶されるよ
うになっている。これらの画像メモリ９ｔｈ、８ｂは、
一方が前記ツヤターン発生回路６で発生されるドツトパ
ターンの撮像情報を記憶し、他方がシフト後のドラトノ
臂ターンの撮像情報を記憶するものである。これらの画
像メモＩ） ８ ａ 、 ８ ｂに記憶された各撮像情
報は、加算器９で相互に加算されたのち演算制御回路１
０へ導入される。この演算制御回路１０は、例えばマイ
クロプロセッサを中央処理部として備えたもので、測定
に係わる各種制御および演算、を行なう。
ル化されたのち、画像メモリ８ａ＋８ｂで記憶されるよ
うになっている。これらの画像メモリ９ｔｈ、８ｂは、
一方が前記ツヤターン発生回路６で発生されるドツトパ
ターンの撮像情報を記憶し、他方がシフト後のドラトノ
臂ターンの撮像情報を記憶するものである。これらの画
像メモＩ） ８ ａ 、 ８ ｂに記憶された各撮像情
報は、加算器９で相互に加算されたのち演算制御回路１
０へ導入される。この演算制御回路１０は、例えばマイ
クロプロセッサを中央処理部として備えたもので、測定
に係わる各種制御および演算、を行なう。
また図中１１に示す同期回路は、第６図に示す如く、前
記ＩＴＶカメラ２からの垂直同期信号を入力する垂直同
期信号入力部１１０と、演算制御回路１０からの測定開
始信号を入力する開始信号入力部１１１と、上記垂直同
期信号に同期して各種同期信号を発生する同期調整回路
１１２と、この同期調整回路１１２からのパターン発生
用同期信号に同期して前記パターン発生回路６に対しノ
リーン発、生制御信号を発するパターン発生制御部１１
３と、上記同期調整回路１１２からのＡＤＤ制御用同期
信号に同期して前記Ａ／Ｄ変換回路７へ制御信号を送出
するＡ／Ｄ制御回路１１４と、上記同期調整回路１１２
から撮像終了時に発生される信号に同期して撮像終了信
号を発生する終了信号出力部１１５とから構成されてい
る。
記ＩＴＶカメラ２からの垂直同期信号を入力する垂直同
期信号入力部１１０と、演算制御回路１０からの測定開
始信号を入力する開始信号入力部１１１と、上記垂直同
期信号に同期して各種同期信号を発生する同期調整回路
１１２と、この同期調整回路１１２からのパターン発生
用同期信号に同期して前記パターン発生回路６に対しノ
リーン発、生制御信号を発するパターン発生制御部１１
３と、上記同期調整回路１１２からのＡＤＤ制御用同期
信号に同期して前記Ａ／Ｄ変換回路７へ制御信号を送出
するＡ／Ｄ制御回路１１４と、上記同期調整回路１１２
から撮像終了時に発生される信号に同期して撮像終了信
号を発生する終了信号出力部１１５とから構成されてい
る。
次に、以上のように構成された装置の作用を本実施例に
おける測定手順に従って説明する。
おける測定手順に従って説明する。
Ｃ−ＣＲＴ 、１ ｆセットした状態において、先ず演
算制御回路１０はＸＹテーブル３に対し駆動信号を発し
てＩＴＶカメラ２をＣ−ＣＲＴ １の表示面に沿って移
動させ、その撮像領域を後にパターン発生回路６によシ
表示されるドツトパターンの１つに合わせる。また演算
制御回路１ｏはフィルタ駆動部５へ駆動信号を発してフ
ィルタ円板４ａを回動させ、これによυ例えばフィルタ
部４ｂ（緑）をセットする。
算制御回路１０はＸＹテーブル３に対し駆動信号を発し
てＩＴＶカメラ２をＣ−ＣＲＴ １の表示面に沿って移
動させ、その撮像領域を後にパターン発生回路６によシ
表示されるドツトパターンの１つに合わせる。また演算
制御回路１ｏはフィルタ駆動部５へ駆動信号を発してフ
ィルタ円板４ａを回動させ、これによυ例えばフィルタ
部４ｂ（緑）をセットする。
この状態で、演算制御回路１ｏは同期回路１１に対し測
定開始信号を発する。そうすると、同期回路１１の７９
タ一ン発生制御部１１３から制御信号が出力されてパタ
ーン発生回路６が動作し、この結果この／４’４’ター
ン回路６がら測定用のドラ） ｉ９ターンが発生されて
例えば第７図に示す如（Ｃ−ＣＲＴ １に表示される。
定開始信号を発する。そうすると、同期回路１１の７９
タ一ン発生制御部１１３から制御信号が出力されてパタ
ーン発生回路６が動作し、この結果この／４’４’ター
ン回路６がら測定用のドラ） ｉ９ターンが発生されて
例えば第７図に示す如（Ｃ−ＣＲＴ １に表示される。
そして、とのドラ） ｐ！ターンの表示がなされると、
ＩＴＶカメラ２は撮像動作を開始し、例えば第７図の破
ａ■で囲まれたドツトを撮像する。
ＩＴＶカメラ２は撮像動作を開始し、例えば第７図の破
ａ■で囲まれたドツトを撮像する。
第８図はこのドツトパターンの拡大図である。
上記ＩＴＶカメラ２から出力された撮像信号は、Ａ／Ｄ
変換回路２でデジタル信号に変換されたのち、画像メモ
リ８ａｌ ８ｂのうち画像メモリ８ａに記憶される。こ
のとき、記憶される撮像画像は、緑のフィルタをセット
しであることから、上記第８図に示したドツトパターン
のうちの緑の螢光体／４’ターン（第９図（ｂ））のみ
となる。
変換回路２でデジタル信号に変換されたのち、画像メモ
リ８ａｌ ８ｂのうち画像メモリ８ａに記憶される。こ
のとき、記憶される撮像画像は、緑のフィルタをセット
しであることから、上記第８図に示したドツトパターン
のうちの緑の螢光体／４’ターン（第９図（ｂ））のみ
となる。
このドツトパターンの記憶が終了すると、同期回路１１
のパターン発生制御部１１３がらは／４’ターン表示位
置をシフトさせるだめの制御信号が発生され、この結果
パターン発生回路６は前記第８図のパターンを水千歩査
方向に同色の螢光体の配列間隔の１分だけシフト移動し
たドツトパターンを発生する。したがってＣ−ＣＲ’Ｔ
Ｉの表示面１ａには、それまで表示されていたパターン
に代わって上記シフトドツトパターンが表示される。そ
して、このシフトドツトパターンは、前記シフト時の場
合と同じ撮像領域にセットしであるＩＴＶカメラ２によ
シ撮像され、その撮像信号はＡ／Ｄ変換回路７でデジタ
ル信号に変換されたのち、画像メモリ８ｂに記憶される
。
のパターン発生制御部１１３がらは／４’ターン表示位
置をシフトさせるだめの制御信号が発生され、この結果
パターン発生回路６は前記第８図のパターンを水千歩査
方向に同色の螢光体の配列間隔の１分だけシフト移動し
たドツトパターンを発生する。したがってＣ−ＣＲ’Ｔ
Ｉの表示面１ａには、それまで表示されていたパターン
に代わって上記シフトドツトパターンが表示される。そ
して、このシフトドツトパターンは、前記シフト時の場
合と同じ撮像領域にセットしであるＩＴＶカメラ２によ
シ撮像され、その撮像信号はＡ／Ｄ変換回路７でデジタ
ル信号に変換されたのち、画像メモリ８ｂに記憶される
。
第１０図（ｂ）は、その記憶画像を示すものである。
この画像メモＩＪ ８ ｂへの記憶が終了すると、同期
回路１１の終了信号出力部１１５から撮像終了信号が発
生され、この結果演算制御回路１０は画像メモリ８ａ、
８ｂから各記憶画像を読出させる。したがって、各記憶
画像は加算器９で相互に加算されたのち、演算制御回路
１０に導ひかれ、ここで念４除算される。つ−１）、上
記各画像メモ’）８ａ、８ｂに記憶されたドツトパター
ンの平均値が求められる。そして、演算制御回路１０は
、上記平均化画像の発光パターンの重み中心を算出し、
この算出値を一時記憶する。
回路１１の終了信号出力部１１５から撮像終了信号が発
生され、この結果演算制御回路１０は画像メモリ８ａ、
８ｂから各記憶画像を読出させる。したがって、各記憶
画像は加算器９で相互に加算されたのち、演算制御回路
１０に導ひかれ、ここで念４除算される。つ−１）、上
記各画像メモ’）８ａ、８ｂに記憶されたドツトパター
ンの平均値が求められる。そして、演算制御回路１０は
、上記平均化画像の発光パターンの重み中心を算出し、
この算出値を一時記憶する。
以上の演算処理を終了すると演算制御回路１０は、フィ
ルタ駆動部５に対して駆動信号を発してフィルタ４を例
えば赤（Ｒ）のフィルタ部４ｃに変更し、かつ同期回路
１１に開始信号を発してパターン発生回路６からシフト
前のドツトパターンを発生させＣ−ＣＲＴ １に表示さ
せる。
ルタ駆動部５に対して駆動信号を発してフィルタ４を例
えば赤（Ｒ）のフィルタ部４ｃに変更し、かつ同期回路
１１に開始信号を発してパターン発生回路６からシフト
前のドツトパターンを発生させＣ−ＣＲＴ １に表示さ
せる。
そして、以後、前記録（Ｇ）の場合と同様に、赤色の螢
光パターンの画像情報およびシフト画像情報をそれぞれ
得、これらの画像情報の平均値を求めてこの平均値から
赤色の発光・９ターン重み中心を算出し記憶する。以下
同様にフィルタ４を青ＣＢ）、に変更することによシ、
青色の発光・母ターンの重み中心を求める。
光パターンの画像情報およびシフト画像情報をそれぞれ
得、これらの画像情報の平均値を求めてこの平均値から
赤色の発光・９ターン重み中心を算出し記憶する。以下
同様にフィルタ４を青ＣＢ）、に変更することによシ、
青色の発光・母ターンの重み中心を求める。
そうして、緑、赤、青の各螢光パターンの重み中心が求
まると、演算制御回路１ｏは、これらの各重み中心相互
間の位置ずれ（一般には緑に対する赤および青の位置ず
れ）ｌｅｔ出し、この算出結果を第７図の■のドツトに
おけるコンバーゼンス情報として記憶する。
まると、演算制御回路１ｏは、これらの各重み中心相互
間の位置ずれ（一般には緑に対する赤および青の位置ず
れ）ｌｅｔ出し、この算出結果を第７図の■のドツトに
おけるコンバーゼンス情報として記憶する。
この演算を終了すると、演算制御回路１ｏはＸＹテーブ
ル３に駆動信号を発してＩＴＶカメラ２の撮像領域を例
えば第７図＠のドツトに設定し、以後このドツト＠に対
するコンバーゼンス測定を行ない、以下ＩＴＶカメラ２
の撮像領域をシフトしながら上記測定動作を繰シ返し、
すべてのドツトに対するコンバーゼンス測定を行なう。
ル３に駆動信号を発してＩＴＶカメラ２の撮像領域を例
えば第７図＠のドツトに設定し、以後このドツト＠に対
するコンバーゼンス測定を行ない、以下ＩＴＶカメラ２
の撮像領域をシフトしながら上記測定動作を繰シ返し、
すべてのドツトに対するコンバーゼンス測定を行なう。
かくして、１本のＣ−ＣＲＴ １に対するコンバーゼン
ス測定を終了する。
ス測定を終了する。
このように、本実施例のコンバーゼンス測定方法によれ
ば、各ドツトの撮像画像とこのドラトラシフト移動して
撮像して得た撮像画像との平均値からコンバーゼンスを
求めるようにしているので、測定ノ９ターンと螢光体と
の位置関係が変化しても、この変化に影響されることな
く誤差の極めて少ないコンバーゼンス情報を得ることが
てきる。
ば、各ドツトの撮像画像とこのドラトラシフト移動して
撮像して得た撮像画像との平均値からコンバーゼンスを
求めるようにしているので、測定ノ９ターンと螢光体と
の位置関係が変化しても、この変化に影響されることな
く誤差の極めて少ないコンバーゼンス情報を得ることが
てきる。
また、本実施例の装置であれば、ドラ） Ａ？ターンの
シフト移動とＩＴＶカメラ２の撮像動作とを同期して行
なっているので、安定な測定を行々い得る利点がある。
シフト移動とＩＴＶカメラ２の撮像動作とを同期して行
なっているので、安定な測定を行々い得る利点がある。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでは々い。
例えば、前記実施例ではシフト前後の撮像画像の平均値
を求め、この平均化画像から重み中心を求めるようにし
たが、各撮像画像毎に重み中心を求めておき、これらの
重み中心の平均を求めるようにしてもよい。また、フィ
ルタを設ける代わりに、各発光色に対応する電子ビーム
を時分割で発生させてそれぞれの単色画像情報を得ても
よい。さらには、工Ｔｖカメラの代わシに固体撮像素子
を用いたカメラを用いてもよく、まだドツトパターン以
外にクロスハッチハターン等の他のノやターンを測定パ
ターンとして用いてもよい。その他、測定手順や装置の
構成等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施できる。
を求め、この平均化画像から重み中心を求めるようにし
たが、各撮像画像毎に重み中心を求めておき、これらの
重み中心の平均を求めるようにしてもよい。また、フィ
ルタを設ける代わりに、各発光色に対応する電子ビーム
を時分割で発生させてそれぞれの単色画像情報を得ても
よい。さらには、工Ｔｖカメラの代わシに固体撮像素子
を用いたカメラを用いてもよく、まだドツトパターン以
外にクロスハッチハターン等の他のノやターンを測定パ
ターンとして用いてもよい。その他、測定手順や装置の
構成等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施できる。
以上詳述したように本発明によれば、測定ツキターンと
この測定パターンを被検査受像管表示面における同色の
螢光体の配列間隔の１分だけシフト移動した・ぐターン
とをそれぞれ撮像し、その撮像情報の平均値がらコン・
ぐ−ゼンス情報を求めるようにしたので、測定値の饋差
全相殺して高精度のコンバーゼンス測定を行ない得るカ
ラー受像管のコンバーゼンス測定方法およびその測定装
置を提供することができる。
この測定パターンを被検査受像管表示面における同色の
螢光体の配列間隔の１分だけシフト移動した・ぐターン
とをそれぞれ撮像し、その撮像情報の平均値がらコン・
ぐ−ゼンス情報を求めるようにしたので、測定値の饋差
全相殺して高精度のコンバーゼンス測定を行ない得るカ
ラー受像管のコンバーゼンス測定方法およびその測定装
置を提供することができる。
第１図（ａ）〜（ｄ）および第２図は従来におけるコン
バーゼンス測定方法を説明するためのもので、第１図（
、）〜（ｄ）は測定ノ’？ターンの表示状態を示す模式
図、第２図は重み中心測定値の変化特性を示す図、第３
図〜第１０図（ａ’）〜（ｃ）は本発明の一実施例を説
明するためのもので、第３図はコンバーゼンス測定装置
の概略構成図、第４図はフィルタの構成を示す正面図、
第５図はフィルタの分光特性を示す図、第６図は同期回
路のブロック構成図、第７図〜第１０図（、）〜（Ｃ）
は測定パターンの表示状態を示、す模式図である。 １・・・カラー９− 保管、２・−ＩＴＶカメラ、４・
・・フィルタ、７・・・Ａ／Ｄ変換回路、８ａ、８ｂ・
・・画像メモリ、ｌＯ・・・演算制御回路、１１・・・
同期回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 ｆｓ２図 第３図 ［９図 （ａ） （ｂ） １１１０図 （ａ） （ｂ） （ｃ） （Ｃ）
バーゼンス測定方法を説明するためのもので、第１図（
、）〜（ｄ）は測定ノ’？ターンの表示状態を示す模式
図、第２図は重み中心測定値の変化特性を示す図、第３
図〜第１０図（ａ’）〜（ｃ）は本発明の一実施例を説
明するためのもので、第３図はコンバーゼンス測定装置
の概略構成図、第４図はフィルタの構成を示す正面図、
第５図はフィルタの分光特性を示す図、第６図は同期回
路のブロック構成図、第７図〜第１０図（、）〜（Ｃ）
は測定パターンの表示状態を示、す模式図である。 １・・・カラー９− 保管、２・−ＩＴＶカメラ、４・
・・フィルタ、７・・・Ａ／Ｄ変換回路、８ａ、８ｂ・
・・画像メモリ、ｌＯ・・・演算制御回路、１１・・・
同期回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 ｆｓ２図 第３図 ［９図 （ａ） （ｂ） １１１０図 （ａ） （ｂ） （ｃ） （Ｃ）
Claims (2)
- （１）発光色の異なる複数の螢光体が所定間隔で配列さ
れた表示面を有する被検査受像管の俵示面に所定の測定
パターンを表示してこの測定パターンを各発光色毎に撮
像して第１の撮像情報を得、しかるのち上記表示面にお
ける測定・９ターンの表示位置を同色の螢光体の配列間
隔の１分だけシフト移動させ、この移動後の測定・母タ
ーンを撮像領域を固定したまま撮像して第２の撮像情報
を得、この第２の撮像情報と上記第１の撮像情報との平
均値を各発光色毎に求めてこれらの平均値よりコンバー
ゼンス情報金求めることを特徴とするカラー受像管のコ
ンバーゼンス測定方法。 - （２）発光色の異なる複数の螢光体が所定間隔で配列さ
れた表示面を有する被検査受像管の表示面に特定の測定
パターンとこの測定パターンを上記表示面における同色
の発光色の配列間隔の百分だけシフトした測定パターン
と（選択的に出力して表示せしめるｄ’ターン発生部と
、前記被検査受像管の表示面に対し撮像領域を移動設定
可能に対向配置され前記各測定パターンを撮像する撮像
部と、前記各測定パターンを各発光色毎に前記撮像部で
撮像せしめる色分割手段と、前記撮像部により得られる
各測定パターンの撮像情報の平均値を各発光色毎に求め
るとともにこれらの各平均値情報から前記被検査受像管
のコンバーゼンス情報を求める演算部とを具備したこと
を特徴とするカラー受像管のコンバーゼンス測定装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57185112A JPS5974781A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | カラ−受像管のコンバ−ゼンス測定方法およびその測定装置 |
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| DE3338386A DE3338386C2 (de) | 1982-10-21 | 1983-10-21 | Verfahren zur Konvergenzmessung bei einer Farbbildröhre und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57185112A JPS5974781A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | カラ−受像管のコンバ−ゼンス測定方法およびその測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPS5974781A true JPS5974781A (ja) | 1984-04-27 |
| JPH0480596B2 JPH0480596B2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=16165065
Family Applications (1)
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Country Status (3)
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- 1983-10-21 DE DE3338386A patent/DE3338386C2/de not_active Expired
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