JPS5974012A - 包装機 - Google Patents

包装機

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JPS5974012A
JPS5974012A JP9463083A JP9463083A JPS5974012A JP S5974012 A JPS5974012 A JP S5974012A JP 9463083 A JP9463083 A JP 9463083A JP 9463083 A JP9463083 A JP 9463083A JP S5974012 A JPS5974012 A JP S5974012A
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Japan
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packaging material
packaging
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folding
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JP9463083A
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Inventor
高村 佳幸
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Fuji Pack System Ltd
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Fuji Pack System Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えばナスビ、キュウリ、リンゴ等のよう
な青果類の他に肉、魚、パン等の品物を対象として、こ
れらの品物をフィルム状の包装材で全面的に覆い包むよ
うにした包装機に関するもので、本発明の目的は、包装
材を品物に応じて良好かつ正確に挾持して展張セットし
、品物をきれいに能率よく包装しようとするものである
以下、本発明の一実施例を図面をか照して説明する。
第1図、第2図に全体を略示する本例の包装機は、基本
的には従来のこの種包装機と同様であり、品物の供給か
ら包装、搬出までに係る各図に詳細に示す各工程部は次
のように構成されている。
すなわち、第6図、第4図に示す品物の供給部側におい
て、1は供給機構で該機構1は機枠Fに支持された各々
の回転軸2,2両端の鎖車3,3間にチェーン4,4を
三角無端状に掛装し、この両チェーン4.4間に、多数
本の丸棒を並列した送り台5.5を互いに等ピッチに配
設して構成されており、品物(ただし、本例では皿W1
上に青果W2を盛ったものとする。)Wを、送り台5上
に受継いで、後述の押上げ供給部側へ供給するようにな
っている。
6は押上げ供給機構で、該機構6は、駆動部側に連繋さ
れた平行うランクIamの上、下2本の傾動杆7,8に
よって垂直状に連節支持された昇降杆9上端に受合10
を装置して構成されており、作動前では、前記供給機m
1のチェーン4の水平部より下方に待機され、作動時に
は供給[9IIt1の送り台5から品物Wを受継いで上
方に位置する後述の緩和給出機[120側まで押上げる
ようになっている。なお、上記受台10は、第4図から
明らかなようにベース10A上に、鉤形をなす多数個の
受片10Bを前方と両側方とにおいて倒伏可能に配設し
て常にはスプリング等により起立状に附勢保持して構成
されている。
第5図〜第8図に示す包装材の供給部側において、12
は機体Fの一方に装備された繰出装置で、第1.第2#
出機構13.14が上、下にセットされている。この各
々の繰出機6113.14は、交換使用される関係上、
状態が異なるが、同一に構成されている。
すなわち、各々の機構13.14においては機体2両側
に片持ち横架した一対の支持ブラケット15.15先端
間に回転軸16を着脱可能に横架しローラで支持してお
り、この回転軸16上に、円筒の外周にフィルム状の包
装材P 1 + P Rを連続巻回してなる包装材体P
 1+ hをチャック17.17を介して着脱可能にセ
ットしている。そして、この各々の包装材体P1+P1
に対して、張力調節案内手段と、制動手段とが夫々装備
されている。
上記案内手段については、両支持ブラケット15゜15
先端間に支持した回動軸18両端に一対の傾動支杆19
.19を連結し、この両支杆19,19先端間に案内リ
ーラ20を支持しており、そして、回動軸18の一端に
カム21と、板ばね23規制杆24を有する支持片22
とを、各々固着して構成されている。なお、25は各々
の板ばね26に対するストッパーピンを示す。
一方、制動手段については、両支持ブラケット15.1
5先端間に横架した支軸26の一端にL形状のアーム2
7を枢嵌してねじりはね28により常には第5図中反時
計方向に附勢しており、アーム27の短片側には、前記
各包装材用の回動軸16の一端に固着したブレーキドラ
ム29に対するブレーキシュー30を、支杆31を介し
て取着し、長片側には、上記案内手段側におけるカム2
1に対する転子62を取着して構成されている。
従って、上述のように構成された各繰出機構16゜14
について、第5図のように上方の第1側では、包装材の
繰出状態として、ストッパーピン25に対する板ばね2
6の当接により、傾動支杆19の傾動が規制されて案内
ローラ20が、包装材Piを掛受けたまま上方に位置し
て包装材P1の案内並びに張力調節を図っており、また
カム21と転子62との保持によりアーム27とともに
支杆31をねじりばね28に抗して上傾されてブレーキ
シュー30をブレーキドラム29に対して上方で解放待
機している。下方の第2[[1では逆に包装材の繰出休
止(停止)状態として案内ν−ラ20が包装料P2を掛
受けたまま自爪下傾動して規制杆24を介して下方に位
置し、またプレーギシュー609 かねじりばね28によりブレーキドラムに圧接嵌合して
包装材Pffiの制動を図っている。
なお、上述の各繰出機構13.14におけル包装材P 
I + Pl+については、tn1側を幅広とし、第2
側を幅狭とし、その繰出彫態は図示のように当該の中間
ローラ33.56を介して後述の各々の給出案内k 4
7 + 48側へ引出されている。
64は前記繰出装置12の斜上方に設置された給出交換
装置で、この装置64の作動操作部についCは、機枠F
の両内側に固支された一対の支持アーム35.35間に
回動軸36を支持し、この軸66の鎖車67と、下方の
回動軸38の鎖車69との間に掛架したチェーン40に
対し、エアー型式の操作シリンダー41のピストン杆4
2を連結杆45を介して連節して構成されている。
また、給出案内交換部については、上記回動軸ろ6両端
の大径の鎖車43.43と、各支持アーム35.35先
端の鎖車44.44との間に無端状チェーン45.45
を掛架し、この両チェーン45.45間に第1.第2給
出案内器47.48を配設して構成されている。なお4
6は各支持アーム55.35に配設された案内鎖車であ
る。
上記各給出案内器47.48はともに同一に構成された
もので、第7図、第8図から明らかなように上記両チェ
ーン45.45に連結した一対の支持板49.49間に
ゴム製の下部ローラ51を支持し、各支持板49.49
に取着した可動支片50.50間に金属製の上部ローラ
52を支持して両四−ラ51.52を互いに当接配列し
て包装材が反繰出方向へ引抜かれないように挾持するよ
うになっている。ただし、両ローラは逆転防止手段によ
り支持されている。また、上記両側の支持板49.49
間と、可動支片50.50間とに、連続凹凸形をなす給
出案内板53.54を上、下に対向配設して構成されて
いる。
上述のように構成された給出交換装置34において、第
1.第2給出案内器47.48を上、下に回動位置交換
し得るが、第5図中上方を包装材の給出位置、下方を給
出休止(停止)位置として設定し各々の位置において、
当該の包装材P1+pgを両給出案内板53.54でい
わゆるくわえた状態で待機されている。
第9図〜第15図に示す包装材の引出し展張部において
は、夫々クランプ機能を有する引出し部、展張部、後押
え部そしてカッタ一部とを備えている。
前述の品物の供給部側の上方に位置する引出し部側にお
いて、55は往復動機構で、この機構55は第9図、第
10図から明らかなように機枠F上方の前後(図では左
右)に支持された回転主軸56と回転支軸57の各両端
の鎖車58.59(ただし、回転支軸57の鎖車59,
59は相液されている。)間に無端状チェーン60.6
0を掛架し、回転主軸56側が、後述の駆動部61に対
して伝達機構を構成する大歯車72D、小歯車72C及
びチェーン72A、鎖車72Bを介して連繋されている
上述の往復動機構55に連繋された包装材用のクランプ
引出し器62は、第10図、第11図から明らかなよう
に上記各チェーン60.60に連結された両支持板63
.63間に、固定クランプ板64を固支するとともに、
連続凹凸形の開閉クランプ板65を軸支66しており、
この開閉クランプ板65を、一方の支持板63に支持し
たエアー型の操作シリンダー67のピストン杆66にリ
ンク69を介して連結している。そして各々の支持板6
3.63に対向して振れ防止用の合成樹脂製の案内子7
0.70が連結されており、各列のチェーン60.60
と平行して配設された各案内レール71.71に沿って
移行案内されるようになっている。なお、クランプ引出
し器62において、固定クランプ板64の下面には、各
給出案内器47.48の給出案内板53と適合するよう
部分的に凹設されており、また開閉クランプ板65の上
面には、ゴム製のシー)65aを貼着した連続凹凸形を
なす薄いばね板65Aが取着されている。
上述のクランプ引出し器62は、作動前では前記給出交
換装置64の第1給出案内器47と対向する第9図中左
方に拡開状態で待機されているが、その待機位置は、前
進端位置を基準として調節できるようになっている。
すなわち、その調節手段として第9図、第10図から明
らかなように前記駆動部61側において、機枠Fに支持
された回動軸76上にチェーン72Aを掛架した三方レ
バー74を枢嵌し、このレバー74の垂下片に、ねじ歯
車76を固着したねじ杆75を支持し、このねじ杆75
上にねじ嵌めした昇降at筒77に、他の駆動部側に連
繋したリンク杆78を連節し、回動軸76上に枢嵌した
ねじ歯車79を、上記ねじ歯車76と噛合させるととも
に、上方の固定ブラケットF1に支持したねじ歯車60
を噛合させている。
そうして、固定ブラケッ)Flに対して外方からの操作
により移動できるように支持し常には第9図中左方へ附
勢した操作ハンドル61を、上記ねじ歯車80に係合し
て回動することにより、ねじ歯車79.76を介してね
じ杆75が定位置回動されこれに伴ない昇降螺筒77が
昇降動されて三方レバー74に対するリンク杆78の連
節点が変更され、三方レバー74の回動量の変更により
、伝達機構を介して往復動機r455の回動によりクラ
ンプ引出し器62が第9図中左右の適宜位置に変更調節
できるようになっている。
上述した包装材の引出し部の前方第9図右方の両側に位
置する展張部において、82.82は左右一対の展張機
構で、この両機構82.82は第12図、第16図から
明らかなように、ともに同一に構成されたもので、機枠
Fに立設枢着した揺動アーム83.83を、駆動部側に
連繋されたリンク杆84の昇降動により、リンク機構8
5を介して互いに内・外方向へ同調開閉揺動するように
V定している。そして、この各々の揺動アーム86゜8
3には、上端に固定クランプ片86.86と開閉クラン
プ片87.87とを夫々内側に片持ち状に備え、各々の
開閉クランプ片87.87を、各アーム83.85に設
置しエアー型の操作シリンダー88.88のピストン杆
89.89に連結して開閉動するように構成したクラン
プ手段が対称的に装備されている。なお、上記クランプ
手段において、固定クランプ片66の下面には柔軟性を
有する布や合成樹脂等のシー)86aが貼着され、開閉
クランプ片87の上面にはスポンジに布等を覆ったマツ
)87aが貼着されている。
上記クランプ引出し器62に対向して前記給出交換装置
54前方(第9図左方)に位置して包装材の後部を押え
るための後押え部において、90はクランプ押え具で、
第14図、第15図から明らかなように、機枠Fに支持
された回動軸91中央部に枢嵌した支杆92に押え板9
3を連結してT形に構成されており、そしてその支杆9
2を、下方に設置したエアー型の操作シリンダー94の
ピストン杆95に対し、連結杆96を介して連結して上
方に設置された固定受板97に向けて回動され包装材を
押え付けるようになっている。なお、上記押え板96の
上面にはマツ)93aが固定受板97の下面にはシー)
97aが夫々貼着されている。
上述の後押え部に対してカッター装g198が装備され
ている。この装ff98は、第14[d、815図から
明らかなように上記クランプ押え具90の回動軸91両
端部に固着した一対の支持アーム%99先端間に鋸刃状
のナイフ100を固着しており、そして回動軸91の一
端に固着した連結片101を駆動部側に連繋したリンク
杆102と連節している。このカッター装置98におい
て、ナイフ10Dは作動前では図示のように前記給出交
換装置64の第1給出案内器47上方に待機しているが
、回動軸91とともに第1給出案内器47の前方を下傾
回動する際に包装材を切断するようになっている。
第16図、第17図に示す品物の折込み包装部において
、103は前述の外出し部側の上方に位置する往復動機
構で、この機構106は図示のように機枠F上方の回転
主軸104と前記回転支軸57の各両端の鎖車105.
106(ただし、回転支軸57の鎖車106は枢嵌され
ている。)間に無端状チェーン107,107を掛架し
、回転主軸104側が、駆動部側に対して鎖車、チェー
ンによる伝達機構108を介して連繋されている。
上述の往復動機構106に対して折込み器109は、図
示のように、チェーン107.107の支持板111,
111間に連結した支板112上の中央部に、多数本の
丸棒を並列連結してなる前折込み具110を備えるとと
もに、支板112下方に位置する固定板114中央部に
枢着116,11(5した左右一対の折込み板115,
1f5を、各側の支持板111,111に連結杆117
.f17を介して支持してなるgFJ閉折込み具113
を備えており、この両具110,113の互いに同調し
た前進・閉鎖作動により、前記押上げ供給機W46の受
台10上の品物Wに対して前方と両側との互いに連動し
た、いわゆる三方折込み作用を行なうように設定されて
いる。
なお、上記折込み器109は、各側の支持板111゜1
11に連結された合成樹脂製の案内子118゜118と
、案内レール119.119により速やかに移行案内さ
れるようになっている。
第18図〜第20図に示す搬出部において、120は前
記押上げ供給機構6側の品物Wの上昇待機位置に装備さ
れた平行昇降動が可能な緩和給出機構で、次のように四
節平行リンク機構に基いて構成されている。すなわち前
記回転支軸57上端に片持ち斜状に軸受支持された筒状
の支持アーム121゜121先端間に回転主tqJ11
22を支持し、この回転主軸122N端に相液した支持
プラケッ) 123゜123を、後述の送出機構137
側の支持体138両側のブラケット139,139に対
してリンク杆124,124を介して支持するとともに
、機枠F(IIに引張スプリング125を介して支持し
ている。そして各々の支持ブラケット123.123に
連結した一対の支杆126.126先端間に回転従軸1
27を支持し、両軸122.127に固着したプーリ1
28,129間に、断面円形をなすスポンジ製の緩和ベ
ル)130,130を図示6列に張設している。なお、
この機構120はその自重により最下方に釣合い保持さ
れている。
そして上述のコンベヤ一部側に対する駆動部として第1
9図、第20図から明らかなように回転支軸57上にI
Iif M した主ねじ歯車161に一方の支持アーム
121内に挿通支持された伝達軸162の一方のね、じ
歯車153を噛合させ、また伝達軸162q他方のねじ
歯車164を、回転主軸122のねじ歯車165と噛合
させている。なお上記回転支軸57は、クランク機@(
図示しない)側に対してチェーン及び鎖車よりなる伝達
機構166を介して連繋されている。
167は上記緩和給出機構120前方(第18図右方)
の下部に設置された送出機構で、機枠F側に固支された
支持体168に支持された両回転軸140.140間に
多数本のベルト141.141を並列張設しており、そ
してその一方(第18図右方)の回転軸140が、上記
回転支軸57上の主旨−ラ149と伝達機構142を介
して連繋されて緩和船出機構120側と同調作動するよ
うにW成されている。
146は緩和給出機構120前方に設置された給出案内
機構で、回転従軸127の前方にピン144を常には下
向に附勢されたばね杆145゜145により固支して上
記プーリ129とビン144上に相液したブー9145
との間にベルト146.146を張設して緩和給出機構
120と同調作動するように構成されている。
148は上記送出機構137の前方(第18図右方)に
設置された送出案内機構で、上記回転支軸57上の主ロ
ーラ149と、機枠F側に固支された連結板151に対
して押圧スプリング153付きの支持杆152,152
で支持された従ローラ150との、間にテフロン製の平
ベルト154を張設して送出機構167と同調作動する
ように構成されている。なお、この機構148において
連結板151上にヒータ155を装置して平ベル)15
4を加熱保温している。156はビン、157.157
は孔を示す。
前述のように構成した本例の包装機において第21図に
各段階的に示すように各部の設定動作順序に基いて品物
Wが包装搬出されるものである。
まず、品物の供給部側において、供給機構1の作動によ
り送り台5上の品物Wは、押上げ供給機構6の受台10
側に向けて水平給送されそしてストッパー11で制止さ
れて受台1o上に載置待機される。
上述の品物供給動作と同調して包装材の引出し展張部側
においては包装材の引出し作動が併行される。
すなわち、引出し部側における往復動機構55の往作動
により、クランプ引出し器62は、そのり2ンブ手段が
拡開したままの状態で給出交換装置64の第1給出案内
器47に向けて前進し、第2図のように第1給出案内器
47の給出案内板5ろ。
54部分に達する。
そしてこの位置においてクランプ引出し器62は、操作
シリンダー67の押出の作動により閉口されてその両ク
ランプ板64.65間で、第1給出案内器47の両給出
案内板54.54間に保持されている第1繰出機構13
側がらの包装材P1の端部をシー)65aを有するばね
板65Aを介し無理なくクランプする。しかる後、往復
動機構55の復作動に伴ないクランプ引出し器62は後
退して第1側の包装材P、を第1給出案内器47から無
理なく引出しながら元位置に待機する。
なおこの包装材の引出し作動に対して繰出装置12の第
1繰出機構13側においては、第5図のように包装材体
P1に対する制動手段のブレーキシュー30の解放状態
の下で、包装材P1は、張力調節案内手段の案内ローラ
20によって適当な張力に保持されながら引出し案内さ
れるものである。
上述の包装材引出し後、展張部側においては駆動部側の
作動に伴ない、左右一対の展張機構8282が互いに内
側すなわち上記包装材P1に向けて揺動し、末だ拡開状
態の固定、開閉の両クランプ片86.87間で包装材P
1の各側縁部を挾み込む状態となった時点で、その後夫
々のクランプ手段が包装材PI をクランプするまでの
間に、後押え部側が作動される。
すなわち後押え部側においては、操作シリンダー94の
押出作動によりクランプ押え具90が上方へ回動され、
その押え板96により上記包装材Piの後端部分を積極
的に引張るように押上げて18!il定受板97とによ
りマット96a1シート97aを介して無理なくクラン
プして上記クランプ引出し器62とによって包装材P1
をその長さ方向に亘ってピーンと伸張保持する。
上述の包装材後押え作動終了と同期的にカッター装[9
8において、駆動部側の作動に伴ないナイフ100が1
g15図中反時計方向へ回動されて包装材P1の後側部
すなわち上記クランプ押え具90と第1給出案内器47
との間の部分を切断した後、再び元位置に回動復帰され
る。
上述のように包装材P、の後押え並びに切断の作動が終
了した時点では、前述の両層張機41#83゜85にお
いては、各々のクランク手段が、操作シリンダー88.
88の押出作動による開閉クランプ片87.87の狭閉
回動により閉鎖されて包装材Piの両側縁部をシー)8
6aとマツ)87aを介して無理なくクランプしており
、この状態において再び互いに外方へ揺動されて包装材
P1のその幅方向へ無理なく展張する。
上述のようにして包装材P1は所定位置において四方向
から均等的に伸張されてしわ等を紹くことなくきれいに
セット保持される。
上述のように包装材P1が展張セットされると、前述の
供給部側において、駆動部側の作動に伴ない押上げ供給
機構6が上昇作動される。これにより受台10上の品物
Wは、前述の定位置における包装材P1に対してその青
果W2の上面が接するやいなやそのまま包装材を適宜に
伸張しながら上昇され、そして緩和給出機構120の緩
和ベルト130.130に対して適宜押接するやいなや
機W1120全体を、その四節平行リンク機構を介して
適宜平行上動させながら上昇端位置に持上げられて待機
される。
この品物押上げ過程において、前記引出し包装部側にお
ける各部のり2ンブ手段は、その操作手段であるシリン
ダー67.88.94に係る空気力及び各々のタランプ
部片のシートやマットによる緩和的な保持力を利用して
包装材P1が、品物Wの大きさ、形状そして押上げ力等
によって無理に引張られたり破れることがないように適
宜クランプ保持し続ける。従って品物Wが押上げられた
時点では、包装材P1はその一部が緩和ベル)130と
品物Wとで挾持された状態で全体的には品物Wの形状に
沿ってほぼ山形状を呈したまま良好に保持されている。
上述のように品物Wが包装位置に押上げられると、折込
み包装部において、駆動部側の作動に伴なう往復動機構
106の往作動により、折込み器109全体が作動され
る。この作動中においては第16図から理解できるよう
に、前折込み具110は、押上げ機構6の受台10上の
品物Wに向けて前進する間にその丸棒で包装材P1の前
縁部(クランプ引出し器62と品物Wとの間の部分)を
係止したまま受台10と品物Wの皿Wlとの間に横V形
状に折込みながら潜込む。また前折込み具110の前進
折込み作動に関連して開閉折込み具116では、未だへ
の字の拡開状態を呈している両側の折込み板115.1
15が互いに内側に同調狭閉してその内側縁で包装材P
、の各側縁部(各側の展張機構82、.82と品物Wと
の間の部分)を係止したまま受台10と品物Wの皿W1
との間に横V形状に折込みながら潜込む。
この折込み器109による三方からの折込み作動の適宜
進行中において、前述のクランプ引出し器62、両展張
機構82の各々の操作シリンダー67.88の作動によ
る各クランプ手段の拡開により、包装材P!はその三方
の側縁部が解放されクランプ押え具90によって後側縁
部のみが伸張保持されている。
従って、上述の折込み器109のその後に続く折込み作
動により、包装材P1の三周縁部が品物Wの皿W1下面
に折込まれて品物Wが全体的に折込まれるとともに前折
込み具110によって受台10からすくい上げられる。
上述の品物Wに対する三方折込み作動の終了後、続いて
搬送部側が作動される間に前述の押上げ機構6が元位鼠
刃J降される一方、上述のクランプ押え具90が操作シ
リンダー94の作動に伴な1い元位置に下降回動されて
品物Wを覆い包んだ包装材P1の後側縁を解放する。
そうして搬送部側において、クランク機構部側からの作
動に伴ない回転支軸57が適宜回転され、これにより各
機構120,137,143.148が夫々当該の伝達
系統を介して同調作用され品物Wは順次搬送される。
すなわち、品物Wは緩和給at機構120におけるねじ
歯車型式の伝達系統を介した緩和ベルト160の回動に
より、柔軟に保持されたまま前方(第18図中右方)へ
給出されて送出機構167上に受継がれる。そして該機
構127を送出される間において、包装材plの後側縁
部が、ベルト141に案内されながら皿W1下面に折込
まれて四方包み、つまり全面封入され、そうして給出案
内機構146により適宜押付は案内されなから送出案内
機構148上に受継がれ、該機構148の平ベルト15
4上を送出される間に、ヒータ155からの熱により品
物WのmlW□下面に折込まれた包装材Piの各縁部が
互いに加熱密着され、これにより品物Wは全面包装され
て搬出され、ここに本例における品物の包装搬出伸動が
完了され、前述した各部の機構は元状態に復帰し、以降
は前述の各工程動作順序に基いて品物が包装、搬出され
るが、対象とする品物の形状等が異なる場合にはそれに
適した包装材として繰出装置12側における第2の繰出
機構14の包装材P2がセットされる。
すなわち、給出交換装置34において、第5図のように
作動操作部における操作シリンタ゛(1を押出作動して
それに関連する伝達機構を介して給出案内交換部のチェ
ーン45.45とともに第1゜第2給出案内器47.4
8を図中時Hト方向へ回動させて第2側48を上方の給
出位置に、第1側47を下方にセットする。
この給出案内器47.48の交換作動に関連して繰出装
置12側においては、第1.第2繰出機構13.14が
同調交換セットされる。すなわち、第5図想像線から理
解できるように、上記第2給出室内器4Bの上動に伴な
い、第2繰出機構14の包装材体P倉の包装材P1が引
上げられ、これに伴ない張力調節案内手段の傾動支杆1
9.19とともに案内ローラ20が所定位置に上動保持
され、これに関連して制動手段においてはカム21と転
子52とを介してアーム27とともにブレーキシュー3
0がブレーキドラム29に対して上方へ待機されて包装
材体P!を解放して繰出状態に保持される。
また上記第1給出案内器47の下降に伴ない第1繰出@
構16側の包装材P1の引戻しにより、案内ロー220
とともに傾動支杆19が規制杆24を介して所定位置ま
で下降し、これに関連してアーム27が解放されてねじ
りばね28によりブレーキシュー60をブレーキドラム
2−9に圧接嵌合させて包装材体ptを制止して繰出停
止状態に保持するものである。
上述のように包装材が交換セットされた状態において、
引出し展張部側は前述と同様な順序に基いて包装材P8
を展張セットするものであるが、各々のクランプ手段は
包装材が異なった場合でも折込み作動がなされるまでの
間無理なく良好にクランプ保持する。
また、本例の包装機においては、クランプ引出し器62
のその前進端位置に対して後退待機位置をW4節して往
復移動量、すなわち包装材に対する引出し長さが調節で
きるので、上述のように包装材の交換セットと相俟って
品物の大きさ、形状等に見合った包装材が使用でき、包
装材の無駄をなくし得、有効かつ経済的に使用できるも
のである。
また本例包装機においては、搬出部の緩和給出機[12
0及び給出案内機構146の全体を、引張スプリング1
25等の附勢手段とともに四節平行リンク機構で水平状
に支持しているので、たとえ品物の大きさ、形状等が異
なる場合があっても、上述の機構120,143は、品
物に対して平行上昇してそのベルト部分を常に水平状に
保持して無理にかつ強く押付けることなく柔軟に受止め
て良好に緩衝しながら給出し得るものである。
なお、本例の包装機において、引出し展張部におけるク
ランブリ1出し器62.1ilii展張機構82゜82
そしてクランプ押え具9oの各々のクランプ手段につい
ては、2枚の可動式クランプ片で構成してもよいが、実
施例で図示したように一方を固定式、他方を可動式とし
て構成したことにより、クランプ手段に係る操作手段す
なわちシリンダーの組付け、設定が非常に簡単でかつ容
易となる。
また、包装材の給出交換装置34における各給出案内器
47.48において、給出部を、連続凹凸形をなす2枚
の給出案内板53.54で構成する一方、クランプ引出
し器62におけるクランプ部分を、給出案内板56に適
合する凹所を下面に形成した固定クランプ板64と、連
続凹凸形の開閉クランプ板65とにより構成したことに
より、クランプ引出し器62による給出案内器47.4
8からの包装材の端部に対するクランプ、すなわち掴み
取りが、機台の高速化運転に対しても至極正確かつ良好
に行なってとかく生じ易すがつたり2ンブミスや引出し
ミス等を一切なくし得、これにより包装材を一層良好に
展張セットすることができるものである。
本発明の包装機は前述の実施例から理解できるように、
包装材の引出し展張に係る往復動式のクランプ引出し器
、揺動式の両展張機構並びに昇降動式のクランプ押え具
における各々のクランプ手段において、そのクランプ部
の可動クランプ部材の操作手段としてエアーを利用して
作動される例えばシリンダー等に求め、各操作手段によ
る可動クランプ部材のt11鎧により包装材をクランプ
したり押付けるように構成したものである。
従って本発明の包装機においては、品物を良好かつきれ
いに包装するための重要な工程の−っである、包装材の
引出しから品物の包込みまでの作動間において各々の操
作手段は、その作動源すなわちエアーの性状を利用して
圧力mmが容易にでき、これにより各々のクランプ手段
は、包装材に対するクランプ圧力が至極適切に設定でき
、包装材の各側縁部を、必要以上に強くかつ無理にクラ
ンプせず、また包装材をその長手方向、幅方向に亘って
無理に引張らず均痔的に伸張してしわ等をなくして品物
の大きさ、形状、押上げ力等によって無理に引張られた
り破られることがないように適切にクランプし続は得る
ので、これにより包装材の無駄をなくして品物をきれい
に能率よく包装することができ、また対象とする品物の
大きさ、形状等が異なる場合にあっても、包装材をそれ
に適した状態でクランプ、展張保持してきれいに包装す
ることができるものである。
元来包装材は非常に薄いシート状で破れ易いものである
とともに、巻回状態で既にしわやより等の状態が生じて
おり、とかくその取扱いにはM@の注意、適切なる手段
を要するものであるが、本発明の包装機によれば、上述
したように包装材を適切にクランプ保持することができ
、また厚さの墨なる包装材に対しても良好にクランプす
ることができ、これにより種々の包装材の使用も可能と
なる。
しかも上述した全てのクランプ手段に係る操作手段に対
する各々のエアー系統を一つの制御部にまとめることが
でき、これにより各部の挾持手段に対する開閉動が非常
に容易な操作で正確にかつ迅速に制御し得るので、包装
材の引出し展張動作ひいては包装伶業全体を良化向上し
て機自体の能力を高めることができるものである。
本発明包装機に係る上述の作用効果は、例えば歯車やカ
ム等による機械的な操作手段により開閉するように構成
されたいわゆる機械型のクランプ手段では側底なし得な
かったもので、本発明独自の新規な作用効果である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は包装機の
内部機構全体の略を示す略体側面図、第2図は同じく路
体平面図、第6図は品物の供給部側を示す側面図、第4
図は同じく平面図、第5図は包装材の供給部側を示す側
面図、第6図は繰出装置の繰出機構を一部破断して示す
平面図、第7図は給出交換装置を一部破断、省略して示
す平面図、第8図は第7図A−A線に基く断面図、第9
図は包装材の引出し展張部側を示す側面図、第10図は
クランプ引出し器部側を一部破断省略して示す平面図、
第11図は第10図中B−B線に基く断面図、第12図
は両側の展張機構部を示す正面図、第16図は一方の展
張機構を示す側面図、第14図はクランプ押え具及びカ
ッター装置の部分を一部破断省略して示す正面図、第1
5図は同上部分を示す側面図、第16図は品物の折込み
包装部を示す平面図、第17図は第16図中C−C線に
基く断面図、第18図は品物の搬出部の側面図、第19
図は同じく一部破断した平面図、第20図は第19図中
D−DMに基く断面図、第21図(イ。 口、ハ、二、ホ、へ、ト、チ)は夫々品物に対する供給
包装、搬送の一連工程を、側面方向と正面方向とから互
いに関連付けて各段階的に示す説明図、第22図は対象
とする品物の説明図である。 1・・・供給機構     4・・・チェーン5・・・
送り台      6・・・押上げ供給機構10・・・
受台       12川繰出装置16・・・第1aI
J!J機構  14・・・第2繰出機構16・・・回転
軸     20・・・案内ローラ21・・・カム  
     29・・・ブレーキドラム60・・・ブレー
キシュー 32・・・転子64・・・給出交換装置  
41・・・操作シリンダー45・・・チェーン    
47・・・第1給出案内器48・・・第2給出案内器 
51・・・下部ローラ52・・・土部ローラ   56
・・・給出案内板54・・・給出案内板   55・・
・往復動機構60・・・チェーン    62・・・ク
ランプ引出し器64・・・固定クランプ板 65・・・
開閉クランプ板67・・・操作シリンダー 74川三方
レバー75・・・ねじ杆     76・・・ねじ歯車
77・・・昇降螺筒    78・・・リンク杆79・
・・ねじ歯車    80・・・ねじ歯車81・・・操
作ハンドル  82・・・展張機構83・・・m 動7
− ム86・・・固定クランプ片87・・・開閉クラン
プ片 88・・・操作シリンダー90・・・クランプ押
え具 96・・・押え板94・・・操作シリンダー 9
7・・・固定受板98・・・カッター装置  100・
・・ナイフ106・・・往復動機構   107・・・
チェーン109・・・折込み器    110・・・前
折込み具116・・・開閉Mr込み具  115・・・
折込み板120・・・緩和給出機構  121・・・支
持アーム126・・・支 杆     160・・・緩
和ベルト161・・・主ねじ歯車   162・・・伝
達軸163・・・ねじ歯車    164・・・ねじ歯
車135・・・ねじ歯車    167・・・送出機構
141・・・ベルト     146・・・給出案内機
構147・・・ベルト     148・・・送出案内
機構154・・・平ベルト    155・・・ヒータ
Px、Pg・・・包装材体  P1+P1・・・包装材
W・・・品 物 出 願 人  株式会社 フジパックシステム化 理 
人  弁理士 岡 1)英 豚第17図 「包装材pi、p2Jと補正します。 (4)  同第6頁第14行Mヤ9頁第19行目、第2
0頁第3行目、第8行目、第14行目、第16行目、第
18行目、第21頁第3行目、第6行目、第11行目、
第14行目、第18行目ないし第19行目、第22頁第
1行目、第3行目、第6行目、第10行目、第23頁第
1行目、第5行目、第15行目、第24頁第2行目、第
1O行目、第14行目、第26頁第1行目、第27頁第
11行目に[包装材plJとある記載を「包装材plJ
と補正します。 (5)  同第7頁第2行目、第5行目、第27頁第2
行目、第20行目に「包装材p2Jとある記載を1包装
材p2Jと補正します。 (6)  同第7頁第17行目ないし第18行目に「連
結杆43」とある記載を「連結杆42a」と補正します
。 (7)  同第8頁第6行目ないし第9頁第5行目に1
上記各給出案内器・・・待機されている。」とある記載
を、次のとおり補正します。 に構成されたもので、第7図、第8図から明らかなよう
に上記両チェーン45.45に連結した一対の支持板4
9.49間にゴム製の下部ローラ51を支持し、各支持
板49.49に枢着50Aしてばね50Bで第8図中下
向(反時計方向)に附勢I〜た可動支片50,50間に
金属製の上部ローラ52を支持して両ローラ51゜52
を互いに常には弾性的に当接配列して包装材が反繰出方
向へ引抜かれないように挾持するようになっている。た
だし、両ローラは逆転防止手段により一方向回転される
ように支持されている。オだ、上記両側の支持板49.
49間と、可動支片50,50間とに、連続凹凸状の案
内部53a、54aを形成した給出案内板53゜54を
上、下に適宜間隙で対向配設して構成されている。 上述のように構成された給出交換装置34において、作
動操作部側による操作により第1、亀2給出案内器47
.48を上、下に回動位置交換し得るが、第5図中上方
を包装材の給出位置、下方を給出休止(停止)位置とし
て設定し各々の位置において、当該の包装材pi  p
2の端部を両給田案内板53.54間でいわゆるくわえ
た状態で待機されている。なお、各給出案内器において
、包装材を初めにくわえ込む際にけ、可動支片50,5
0間に連結した上の給出案内板54とともに上部ローラ
52をばね50Bに抗して一旦持上げ、包装材を下の給
出案内板53、下部ローラ51上に引出しだ後に解放す
ることによりくわえ込むことができる。」(8)同第9
頁第18行目に1・・・大歯車72D、小歯車72C・
・・」とある記載を1・・・小歯車72D、大歯車72
C・・・」と補正します。 (9)  同第10頁第8行目に「ピストン杆63」と
ある記載を「ピストン杆68」と補正します。 (ト)同第10頁第17行目に「・・・的に凹設されて
おり、・・・Jとある記載を[・・・的に凹設64aさ
れており、・・・」と補正します。 Ql)  同第11頁第19行目に「操作ハンドル31
」とある記載を「操作ハンドル81」と補正します。 0埠 同第13頁第4行目に[−固定クランプ片36」
とある記載を「固定クランプ片86」と補正します。 03  同第15頁第7行目に1・・・多本数の丸棒を
並列・・・」とある記載を「・・・多本数の丸棒110
bを並列・・・」と補正します。 0ぐ 同第17頁第13行目に「・・・支持体138に
支持された・・・」とある記載を「・・・支持体138
の両側板138a、138a間に支持された・・・」と
補正します。 ◇均 同第18頁第4行目ないし第5行目に「・・・プ
ーリ・・・を張設して・・・」とある記載を「・・・プ
ーリ146との間にベル)147,147を張設して・
・・」と補正します。 (ト)同第18頁第16行目ないし第17行目に「・・
・。156は・・・を示す。」とある記載を[・・・。 156は平ベルト154に配設したピン、157は主、
従ローラ149,150の外周に配設しだ孔を示し、平
ベルト154の蛇行、振れ等を防止するようになってい
る。」と補正します。 Qf)  同第19頁第20行目ないし第20頁第1行
目に1・・・ばね板・・・クランプする。・・・」とあ
る記載を「・・・ばね板65Aを介して適当な弾性力で
無理なくクランプする。」と補正します。 (至) 同第20頁第10行目に「・・・引出し案内さ
れるもので・・・」とある記載を1・・・引出し案内さ
れ、まだ、給出案内器47の下部、上部ローラ51.5
2間で挾持案内されるもので・・・」と補正します。 Q傷  同第21頁第15行目ないし第16行目に[両
展張機構83,83jとある記載をU両展張機構82,
82jと補正します。 翰 同第25頁第13行目に「該機構127」とある記
載を「該機構137」と補正します。 Q])  同第26頁第5行目ないし第9行目に「・・
・品物が包装、・・・る。」とある記載な次のとおり補
正します。 「 ・・・品物が包装、搬出されるものである。 本例の包装機によれば上述のように品物を包装し搬出し
得るが、対象とする品物の大きさや形状等が異なる場合
にはそれに適した包装材として繰出装置12側における
第2の繰出機構14の包装材p2がセットされる。」 に) 同第28頁第11行目ないし第19行目に「壕だ
本例包装機においては・・・得るものである。」とある
説明文を削除します。 翰 同第30頁第2行目以下の1発明の詳細な説明」の
欄の記載を以下のとおり補正します。 [また、本例包装機においては搬出部の緩和給出機構1
20及び給出案内機構143の全体を、引張スプリング
125等の附勢手段とともに四節平行リンク機構で水平
状に支持しているので、たとえ品物の大きさ、形状等が
異なる場合があっても、上述の機構120,143は、
品物に対して平行上昇してそのベルト部分を常に水平状
に保持して無理にかつ強く押付けることなく柔軟に受止
めて良好に緩衝しガから給出し得るものである。 なお、緩和給出機構120において、四節平行リンク機
構に基いて構成される支枠体については、図示のような
片持ち状の形成に限らず、緩和ベル)130のための回
転主軸122を従軸としてリンク杆124で支持し、回
転従軸127を主軸として支持アーム121で支持して
もよく、まだ附勢手段についても引張スプリング125
に代えて下方に押圧スプリングを配設してその附勢力と
機構120全体の自重とにより下方位置に釣合い保持さ
せるようにすればよい。 また上記機構120における駆動伝達手段については、
図示のようなねじ歯車形式に限らず別系統のベルト形式
等としてもよい。す々わち図示ブラケット123と支杆
126とからなる枠体とともに緩和ベルト130が、四
節リンク形式の平衡保持機構によシ回転支軸57を基準
にして平行昇降することに対応して、同支軸57と回転
主軸122との間あるいは伝達機構136側と主軸12
2との間にベルトを掛装して連繋する形式としてもよい
。これに関連し、て機構120全体を下降位置に保持す
石手段は図示ばね125以外としてもよい。またベルト
130については図示のような多数本形式に限らず一枚
(単数)形式としてもよく、この際回転従軸127を固
定軸に変更して同軸上にプーリ又はローラを軸受等を介
して配設してもよい。 さて、本発明は機台の包装作動毎に品物を上方の包込み
部側へ供給する品物供給部と、常備した包装材を品物供
給途上に臨む給出部位に繰出して給出可能に待機保持す
る包装材供給部と、品物の供給の先立ち前記給出部位か
ら包装材を品物供給途上に給出して展張セットする引出
し展張部と、包装材セット位置の上方において品物供給
後に包装材の折込みをなして品物を包込む折込み包装部
と、品物の包込み中に品物を緩和保持して包装後には包
装品を機外へ搬出する搬送部とを備えた包装機において
、前記折込み包装部では包装材展張セット位置上方にお
いて適宜駆動部側から作動される往復動機構に、包装材
の前縁部を前記品物の底面に折込む前折込み具を連繋l
−1この前折込み具の移動過程の両側に、包装材の各側
縁部を品物の底面に折込む開閉折込み具を配設し、同折
込み具を前記前折込み具に対し適宜タイミングで作動可
能に設定し7、前記搬送部では、前記折込み包装部の上
方に設置した緩和給出機構における緩和ベルトを、供給
された品物を適宜弾性的に当接保持し得る受止め位置に
臨ませて品物の包込み終了タイミングに合せて給出作動
可能に設定し、前記前折込み具の対向側において前記緩
和給田機構により給出される包装品を受は載せて送出案
内する送出機構を、緩和給出機構の下方に設置したもの
である。したがって、対象とする品物が形状、大きさ、
硬さ等の性状の異々る場合でも、折込み具による折込み
過程でそれらの品物に適合17た緩和ベルトの緩和的作
用により適宜緩和吸収して品物を必要以上に強くかつ無
理に押付けることなく柔軟に受止め包込み部外へ搬出し
得るので、品物を崩したり破損することなどはなく原形
を保ち、しかも品物を覆い包んだ包装材が沿って密接し
た状態の包装ができ、品物の底面の折込み仕上りも良好
になし徘る。また、包装品を単に送出するだηにとどオ
らず緩和給出機構と送出機構とによシ送出しながら包装
材の後端縁を折込まれる時の押えをも兼ねるものである
から良好に折込み包装がなされ、かつ包装品の転倒がな
く確実に積極的に送出することかできるので、機械全体
の稼動性、能率を大きく向上し得るのでその資するとこ
ろ極めて大である。」 (ハ)願書に添付した図面中、第5図、第8図、第13
図に対し、手続補正書に添付した複写図面に朱記したよ
うに引出線および符号を附記訂正下さいますようお願い
致します。 に) 願書に添付した図面中筒16図を別紙のとおり補
正しツす。 (ホ)願書に添付した図面中、第19図に対し手続補正
書に添付した複写図面に朱記したように切断線の符号C
t−Dに補正下さいますようお願い致し壕す。 第1:3図 A’。 ヱ1°S1.71ZI

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機台の包装作動毎に品物を上方の包込み部側へ供給する
    品物供給部と、常備した包装材を品物供給途上に臨む給
    出部位に繰出して軸出ijJ能に待機保持する包装材供
    給部と、品物の供給に先立ち前記給出部位妙・ら包装材
    を品物供給途上に給出して展張セットする引出し展張部
    と、包装材セント位置の−に方Vこおいて品物供給後に
    包装材の折込みをなして品物を包込む折込み包装部と、
    品物の包込与中に品物を緩和保持して包装後には包装品
    を機外へ搬出する搬送部とを備えた包装機において、前
    記1片込与包装部では包装材展張セット位置上方におい
    て7曽宜駆動部側から作動される往復動機構に、包装材
    の前縁部を前記品物の底面に折込むll折込み具を連繋
    し、この前折込みμの移動過程の両側に、包装材の各1
    ltllAif:部を品物の底面に折込む開閉折込み几
    を配設し、同折込み具を前記前折込み具に対し適宜タイ
    ミングで作動可能に設定し、前記搬送部では、前記折込
    み包装部の−E方に設置した緩和給出機構における緩和
    ベルトを、供給された品物を適宜弾性的に当接保持し得
    る受止め位置に臨ませて品物の包込み終了タイミングに
    合せて給出作動可能に設定し、前記前折込み貝の対向側
    において前記緩和給出機(情により給出される包装品を
    受は載せて送出案内する送出機構を、緩和給出機構の下
    方に設置してなるを特徴とする包装機。 (以下次頁に続く)
JP9463083A 1983-05-26 1983-05-26 包装機 Pending JPS5974012A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5015192A (ja) * 1973-05-09 1975-02-18

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5015192A (ja) * 1973-05-09 1975-02-18

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