JPS5974011A - 包装機 - Google Patents

包装機

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Publication number
JPS5974011A
JPS5974011A JP9462983A JP9462983A JPS5974011A JP S5974011 A JPS5974011 A JP S5974011A JP 9462983 A JP9462983 A JP 9462983A JP 9462983 A JP9462983 A JP 9462983A JP S5974011 A JPS5974011 A JP S5974011A
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JP
Japan
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packaging material
packaging
product
guide
clamp
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Pending
Application number
JP9462983A
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English (en)
Inventor
高村 佳幸
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Fuji Pack System Ltd
Original Assignee
Fuji Pack System Ltd
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Publication date
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  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えばナスビ、キュウリ、リンゴ等のよう
な青果類の他に肉、魚、パン等の品物を対象として、こ
れらの品物をフィルム状の包装材で全面的に覆い包むよ
うにした包装機に関するもので、本発明の目的は、包装
材を品物に応じて良好かつ正確に挾持して展張セットし
、品物をきれいに能率よく包装しようとするものである
以下、本発明の一実施例を図面を1照して説明する。
第1図、第2図に全体を略示する本例の包装機は、基本
的には従来のこの種包装機と同様であり、品物の供給か
ら包装、搬出までに係る各図に詳細に示す各工程部は次
のように構成されている。
ずなわぢ、第3図、第4図に示す品物の供給部側におい
て、1は供給機構で該機構1は機枠Fに支持された各々
の回転軸2.2両端の鎖車6,6間にチェーン4.4を
三角無端状に掛装し、この両チェーン4.4間に、多数
本の丸棒を並列した送り台5,5を互いに等ピッチに配
設して構成されており、品物(ただし、本例では皿Wl
上に青果W2を盛ったものとする。)Wを、送り台5上
に受継いで、後述の押上げ供給部側へ供給するようにな
っている。
6は押上げ供給機構で、該機構6は、駆動部側に連繋さ
れた平行うランク機構の上、下2本の傾動杆7,8によ
って垂直状に連節支持された昇降杆9上端に受台10を
装着して構成されており、作動前では、前記供給機構1
のチェーン4の水平部より下方に待機され、作動時には
供給機構1の送り台5から品物Wを受継いで上方に位置
する後述の緩和給出機構120側まで押上げるようにな
っている。なお、上記受台10は、第4図から明らかな
ようにペース10A上に、鉤形をなす多数個の受片10
Bを前方と両側方とにおいて倒伏可能に配設して常には
スプリング等により起立状に附勢保持して構成されてい
る。
第5図〜第8図に示す包装材の供給部側において、12
は機体Fの一方に装備された繰出装置で、第1.第2繰
出機構1.lS、14が上、下にセットされている。こ
の各々の繰出機構13.14は、交換使用される関係上
、状態が異なるが、同一に構成されている。
すなわち、各々の機構13.14においては機体2両側
に片持ち横架した一対の支持ブラケット15.15先端
間に回転軸16を着脱可能に横架しローラで支持してお
り、この回転軸16上に、円筒の外周にフィルム状の包
装材P l + P 2を連続巻回してなる包装材体P
 1 + P2をチャック17.17を介して着脱可能
にセットしている。そして、この各々の包装材体P1+
P1に対して、張力調節案内手段と、制動手段とが夫々
装備されている。
上記案内手段については、両支持ブラケット15゜15
先端間に支持した回動軸18両端に一対の傾動支杆19
,19を連結し、この両支杆19,19先端間に案内ロ
ーラ20を支持しており、そして、回動軸18の一端に
カム21と、板ばね26規制杆24を有する支持片22
とを、各々固着して構成されている。なお、25は各々
の板ばね23に対するストッパービンヲ示ス。
一方、制動手段については、両支持ブラケット15.1
5先端間に横架した支軸26の一端にL形状のアーム2
7を枢嵌してねじりばね28により常には第5図中反時
計方向に附勢しており、アーム27の短片側には、前記
各包装材用の回動軸16の一端に固着したブレーキドラ
ム29に対するブレーキシュー60を、支杆61を介し
て取着し、長片側には、上記案内手段側におけるカム2
1に対する転子62を取着して構成されている。
従って、上述のように構成された各繰出機構16゜14
について、第5図のように上方の第1側では、包装材の
繰出状態として、ストッパービン25に。
対する板ばね26の当接により、傾動支杆19の傾動が
規制されて案内ローラ2oが、包装材P1を掛受けたま
ま上方に位置して包装材P1の案内並びに張力調節を図
っており、またカム21と転子32との保持によりアー
ム27とともに支杆31をねじりばね28に抗して上傾
されてブレーキシュー60をブレーキドラム29に対し
て上方で解放待機している。下方の第2側では逆に包装
材の繰出休止(停止)状態として案内ローラ20が包装
材P8を491受けたまま自重下傾動して規制杆24を
介して一ト方に位置し、またブレーキシュー609 かねしりはね28によりブレーキドラrrr=圧接嵌合
し゛C包装材P2の制動を図っている。
なお、上述の各繰出機構1ろ、14における包装置’P
s + P!については、第1側を幅広とし、第2側を
1lii狭とし、その繰出形陣は図示のように当該の中
間ローラ33,33を介し゛C後述の各々の給出案内′
a47.48側へ引出されている。
34はnb記繰出装置& 12の斜上方に設置aされた
給出交換装置で、この装置64の作動操作部についでは
、機枠Fの両内側に固支された一対の支持アーム35.
35間に回動軸66を支持し、この軸36の鎖屯67と
、下方の回動軸68の鎖車69との間に掛架したチェー
ン40に対し、エアー型式の操作シリンダー41のピス
トン杆42を連結杆46全介して連節して構成されてい
る。
また、給出案内交換部については、上記回動軸66両端
の大径の鎖車43,4.5と、各支持アーム55.35
先端の鎖車44.44との間に無端状チェーン45.4
5を掛架し、この両チェーン45.45間に第1.第2
給出案内器47.48を配設して構成されている。なお
46は各支持アーム35.35に配設された案内鎖車で
ある。
上記各給出案内器47.48はともに同一に構成された
もので、第7図、第8図から明らかなように上記両チェ
ーン45.45に連結した一対の支持板49.49間に
ゴム製の下部口〜う51を支持し、各支持板49.49
に取着した可動支片50.50間に金属製の上部ローラ
52を支持して両ローラ51,52を互いに当接配列し
て包装材が反繰出方向へ引抜かれないように挾持するよ
うになっている。ただし、両ローラは逆転防止手段によ
り支持されている。また、上記両側の支持板49.49
間と、可動支片50.50間とに、連続凹凸形をなす給
出案内板53.54を上、下に対向配設して構成されで
いる。
上述のように構成された給出交換装置64において、第
1.第2給出案内器47.48を上、下に回動位置交換
し得るが、第5図中上方を包装材の給出位置、下方を給
出休止(停止)位置として設定し各々の位置において、
当該の包装材P 11P2を両給出案内板53.54で
いわゆるくわえた状態で待機されている。
第9図〜第15図に示す包装材の引出し展張部におい′
Cは、夫々クランプ機能を有する引出し部、展張部、後
押え部そしてカッタ一部とを備えている。
前述の品物の供給部側の上方に位置する引出し部側にお
いて、55は往復動機構で、この機構55は第9図、第
10図から明らかなように機枠F上方の前後(図では左
右)に支持された回転主軸56と回転支軸57の各両端
の鎖車58,59(ただし、回転支軸57の鎖車59,
59は相液されている。)間に無端状チェーン60.6
0を掛架し、回転主軸56側が、後述の駆動部61に対
して伝達機構を構成する大歯車72D、小歯車72C及
びチェーン72に、@車72Bを介して連繋され上述の
往復動機構55に連繋された包装材用のクランプ引出し
器62は、第10図、第11図から明らかなように上記
各チェーン60.60に連結された両支持板65.65
間に、固定クランプ板64を固支するとともに、連続凹
凸形の開閉クランプ板65を軸支66しており、この開
閉クランプ板65を、一方の支持板63に支持したエア
ー型の操作シリンダー67のピストン杆63にリンク6
9を介して連結している。そして各々の支持板63.6
3に対向して振れ防止用の合成樹脂製の案内子70.7
0が連結されており、各列のチェーン60.60と平行
して配設された各案内レール71.71に沿って移行案
内されるようになっている。なお、クランブリ1出し器
62において、固定クランプ板64の下面には、各給出
案内器47.48の給出案内板53と適合するよう部分
的に凹設されており、また開閉クランプ板65の上面に
は、ゴム製のシート65aを貼着した連続凹凸形をなす
薄いばね板65Aが取着されてい上述のクランプ引出し
器62は、作動前では前記給出交換装置64の第1給出
案内器47と対向する第9図中左方に拡開状態で待機さ
れているが、その待機位置は、前進端位置を基準として
調節できるようになっている。
すなわち、その調節手段として第9図、第10図から明
らかなように前記駆動部61側において、機枠Fに支持
された回動軸73上にチェーン72Aを掛架した三方レ
バー74を枢嵌し、このレバー74の垂下片に、ねじ歯
車76を固着したねじ杆75を支持し、このねじ杆75
上にねじ嵌めした昇降螺wJ77に、他の駆動部側に連
繋したリンク杆78を連節し、回動軸76上に枢嵌した
ねじ歯車79を、上記ねじ歯車76と噛合させるととも
に、上方の固定プラタン)Flに支持したねじ歯車60
を噛合させている。
そうして、固定プラタン)Flに対して外方からの操作
により移動できるように支−持し常には第9図中左方へ
附勢した操作ハンドル31を、上記ねじ歯車80に係合
して回動することにより、ねじ歯車79.76を介して
ねじ杆75が定位置回動されこれに伴ない昇降螺筒77
が昇降動されて三方レバー74に対するリンク杆78の
連節点が変更され、三方レバー74の回動量の変更によ
り、伝達機構を介して往復動機構55の回動によりクラ
ンプ引出し器62が第9図中左右の適宜位置に変更mm
できるようになっている。
上述した包装材の引出し部の前方第9図右方の両側に位
置する展張部において、82.82は左右一対の展張機
構で、この両機構82.82は第12図、第13図から
明らかなように、ともに同一に構成されたもので、機枠
Fに立設枢着した揺動アーム83.83を、駆動部側に
連繋されたリンク杆84の昇降動により、リンク機構8
5を介して互いに内・外方向へ同調開閉揺動するように
設定している。そして、この各々の揺動アーム83゜8
6には、上端に固定クランプ片86.86と開閉クラン
プ片87.87とを夫々内側に片持ち状に備え、各々の
開閉クランプ片87.87を、各アーム83.83に設
置しエアー型の操作シリンダー88,8.8のピストン
杆89.89に連結して開閉動するように構成したクラ
ンプ手段が対称的に装備されている。なお、上記クラン
プ手段において、固定クランプ片3乙の下面には柔軟性
を有する布や合成樹脂等のシー)86aが貼着され、開
閉クランプ片87の上面にはスポンジに布等を覆ったマ
ツ)87aが貼着されてl/)る。
上記クランプ引出し器62に対向して前記給出交換装置
54前方(第9図左方)に位置して包装材の後部を押え
るための後押え部において、90はクランプ押え具で、
第14図、第15図から明らかなように、機枠Fに支持
された回動軸91中央部に枢嵌した支杆92に押え板9
ろを連結してT形に構成されており、そしてその支杆9
2を、下方に設置したエアー型の操作シリンダー94の
ピストン杆95に対し、連結杆96を介して連結して上
方に設置された固定受板97に向けて回動され包装材を
押え付けるようになっている。なお、上記押え板96の
上面にはマツ)93aが固定受板97の下面にはシート
97aが夫々貼着されている。
上述の後押え部に対してカッター装置98力(装備され
ている。この装置98は、第14図、第15図から明ら
かなように上記クランプ押え具90の回動軸91両端部
に固着した一対の支持アームn99先端間に鋸刃状のナ
イフ100を固着しており、そして回動軸91の一端に
固着した連結J+′101を駆動部側に連繋したリンク
杆102と連節している。このカッター装置98におい
て、ナイフ1(1)は作動前では図示のように前記給出
交換装置64の第1給出案内器47上方に待機してしA
るが、回動軸91とともに第1給出案内器47の前方を
下傾回動する際に包装材を切断するようになってしAる
第16図、第17図に示す品物の折込み包装部において
、106は前述の外出し部側の上方に位置する往復動機
構で、この機構106は図示のように機枠F上方の回転
主軸104と前記回転支軸57の各両端の鎖車105.
106(ただし、回転支軸57の鎖車106は枢嵌され
てし)る。)間にそして上述のコンベヤ一部側に対する
駆動部として第19図、第20図から明らかなように回
転支軸57上に固着した主ねじ歯車161に一方の支持
アーム121内に挿通支持された伝達軸162の一方の
ねじ歯車136を噛合させ、また伝達軸162の他方の
ねじ歯車164を、回転主軸122のねじ歯車165と
噛合させている。なお上記回転支軸57は、クランク機
構(図示しない)側に対してチェーン及び鎖車よりなる
伝達If!A構166を介して連繋されている。
167は上記緩和給出機構120前方(第18図右方)
の下部に設置された送出機構で、機枠F側に固支された
支持体168に支持された両回転軸140,140間に
多数本のベルト141,141を並列張設しており、そ
してその一方(第18図右方)の回転軸140が、上記
回転支軸57上の主ローラ149と伝達機構142を介
して連繋され゛C紛和給出IfIA#120側と同調作
動するように構成されている。
143は緩和給出機構120前方に設置された給出案内
機構で、回転従軸127の前方にピン144を常には下
向”t−附勢されたばね杆145゜145により固支し
て上記プーリ129とピン144上に枢嵌したプーリ1
45との間にベルト146.146を張設して緩和給出
機構120と同調作動するように構成されている。
14Bは上記送り!I機構167の前方(第18図右方
)に設置された送出案内機構で、上記回転支軸57上の
主ローラ149と、機枠F側に固支された連結板151
に対して押圧スプリング153付きの支持杆152.1
52で支持された従冒−ラ150との、間にテフロン製
の平ベル)154’を張設して送出機構167と同調作
動するように構成されている。なお、この機構148に
おいて連結板151上にヒータ155を装置して平ベル
ト154を加熱保温している。156はピン、157.
157は孔を示す。
前述のように構成した本例の包装機において第21図に
各段階的に示すように各部の設定動作順序に基いて品物
Wが包装搬出されるものである。
まず、品物の供給部側において、供給機構1の作動によ
り送り台5上の品物Wは、押上げ供給機構乙の受台10
側に向けて水平給送されそしてストッパー11で制止さ
れて受台10上に載置待機される。
上述の品物供給動作と同調して包装材の引出し展張部側
においては包装材の引出し作動が併行される。
すなわち、引出し部側における往復動@’rf155の
往作動により、クランプ引出し器62は、そのクランプ
手段が拡開したままの状態で給出交換装置64の第1給
出案内器47に向けて前進し、第9図のように第1給出
案内器47の給出案内板5ろ。
54部分に達する。
そしてこの位置においてクランプ引出し器62は、操作
シリンダー67の押出の作動により閉口されてその両ク
ランプ板64.65間で、第1給出案内器47の両給出
案内板54.54間に保持されている第1繰出機構16
側からの包装材PIの端部をシー)65aを有するばね
板65Aを介し無理なくクランプする。しかる後、往復
動機構55の復作動に伴ないクランプ引出し!a62は
後退して第1側の包装材pt を第1給出案内器47か
ら無理なく引出しながら元位置に待機する。
なおこの包装材の引出し作動に対して繰出装置12の第
1繰出機構16側においては、第5図のように包装材体
Piに対する制動手段のブレーキシュー30の解放状態
の下で、包装材P1は、張力調節案内手段の案内ローラ
20によって適当な張力に保持されながら引出し案内さ
れるものである。
上述の包装材引出し後、展張部側においては駆動部側の
作動に伴ない、左右一対の展張機構82゜82が互いに
内側すなわち上記包装材P+に向けて揺動し、未だ拡開
状態の固定、開閉の両クランプ片86.87間で包装材
Plの各側縁部を挾み込む状態となった時点で、その後
夫々のクランプ手段が包装材Plをクランプするまでの
間に、後押え部側が作動される。
すなわち後押え部側においては、操作シリンダー94の
押出作動によりクランプ押え具90が上方へ回動され、
その押え板96により上記包装材P1の後端部分を積極
的に引張るように押上げて固定受板97とによりマット
96a1シート97aを介して無理なくクランプして上
記クランプ引出し器62とによって包装材P1をその長
さ方向に亘ってピーンと伸張保持する。
上述の包装材後押え作動終了と同期的にカッター装置9
8において、駆動部側の作動に伴ないナイフ100が第
15図中反時計方向へ回動されて包装材PIの後側部す
なわち上記クランプ押え具90と第1給出案内器47と
の間の部分を切断した後、再び元位置に回動復帰される
上述のように包装材PIの後押え並びに切断の作動が終
了した時点では、前述の両展張機構86゜86において
は、各々のクランク手段が、操作シリンダー88.88
の押出作動による開閉クランプ片87.87の狭閉回動
により閉鎖されて包装置P】の両側縁部をシート86a
とマット87aを介して無理なくクランプしており、こ
の状態において再び互いに外方へ揺動されて包装置3’
 P zのその幅方向へ無理なく展張する。
上述のようにして包装置A’ P 1は所定位置におい
て四方向から均等的に伸張されてしわ等を紹くことなく
きれいにセット保持される。
上述のように包装材P】が展張セットされると、前述の
供給部側において、駆動部側の作動に伴ない押上げ供給
機構6が上昇作動される。これにより受台10上の品物
Wは、前述の定位置における包装材Piに対してその青
果W2の上面が接するやいなやそのまま包装材を適宜に
伸張しながら上昇され、そして緩和給出機構120の緩
和ベルト130.130に対して適宜押接するやいなや
機構120全体を、その四節平行リンク機構を介して適
宜平行上動させながら上昇端位置に持上げられて待機さ
れる。
この品物押上げ過程において、前記引出し、包装部側に
おける各部のクランプ手段は、その操作手段であるシ1
1ンダー67.88.94に係る空気力及び各々のクラ
ンプ部片のシートやマットにょる緩和的な保持力を利用
して包装材P1が、品物Wの大きさ、形状そして押」二
げ力等によって無理に引張られたり破れることがないよ
うに適宜クランプ保持し続ける。従って品物Wが押上げ
られた時点では、包装材Plはその一部が緩和ベルト1
30と品物Wとで挾持された状態で全体的には品物Wの
形状に沿ってほぼ山形状を呈したまま良好に保持されて
いる。
上述のように品物Wが包装位置に押上げられると、折込
み包装部において、駆動部側の作動に伴なう往復動機構
103の往作動により、折込み器109全体が作動され
る。この作動中においては第16図から理解できるよう
に、前折込み具110は、押上げ機構6の受台10上の
品物Wに向けて前進する間にその丸棒で包装材Pzの前
縁部(クランプ引出し器62と品物Wとの間の部分)を
係止したまま受台10と品物Wの皿W1との間に横V形
状に折込みながら潜込む。また前折込み具110の前進
折込み作動に関連して開閉折込み具116では、未だへ
の字の拡開状態を呈している両側の折込み板115.1
15が互いに内側に同調狭閉してその内側縁で包装材P
1の各側縁部(各側の展張機構82.82と品物Wとの
間の部分)を係止したまま受台10と品物Wの皿w1と
の間に横V形状に折込みながら潜込む。
この折込み器109による三方がらの折込み作動の適宜
進行中において、前述のクランプ引出し器62、両展張
機構82の各々の操作シリンダー67.88の作動によ
る各クランプ手段の拡開により、包装材PIはその三方
の側縁部が解放されクランプ押え具90によって後側縁
部のみが伸張保持されている。
従って、上述の折込み器109のその後に続く折込み作
動により、包装材P1の三周縁部が品物Wの皿W1下面
に折込まれて品物Wが全体的に折込まれるとともに前折
込み具110によって受台10からすくい上げられる。
上述の品物Wに対する三方折込み作動の終了後、続いて
搬送部側が作動される間に前述の押上げ機構6が元位置
に下降される一方、上述のクランプ押え具90が操作シ
リンダー94の作動に伴ない元位置に下降回動されて品
物Wを覆い包んだ包装材P1の後側縁を解放する。
そうして搬送部側において、クランク機構部側からの作
動に伴ない回転支軸57が適宜回転され、これにより各
機構120,137,146.148が夫々当該の伝達
系統を介して同調作用され品物Wは順次搬送される。
すなわち、品物Wは緩和給出機構120におけるねじ歯
車型式の伝達系統を介した緩和ベルト160の回動によ
り、柔軟に保持されたまま前方(第18図中右方)へ給
出されて送出機構167上に受継がれる。そして該機構
127を送出される間において、包装材Plの後側縁部
が、ベルト141に案内されながら皿W8下面に折込ま
れて四方包み、つまり全面封入され、そうして給出案内
機構146により適宜押付は案内されなから送出案内機
構148上に受継がれ、該機構148の平ベルト154
上を送出される間に、ヒータ155からの熱により品物
Wの皿W1下面に折込まれた包装材P】の各縁部が互い
に加熱密着され、これにより品物Wは全面包装されて搬
出され、ここに本例における品物の包装搬出作動が完了
され、前述した各部の機構は元状態に復帰し、以降は前
述の各工程動作順序に基いて品物が包装、搬出されるが
、対象とする品物の形状等が異なる場合にはそれに適し
た包装材として繰出装置12側における第2の繰出機構
14の包装材P2がセットされる。
すなわち、給出交換装置64において、第5図のように
作動操作部における操作シリンタ′−41を押出作動し
てそれに関連する伝達機構を介して給出案内交換部のチ
ェーン45.45とともに第1゜第2給出案内器47.
48を図中時計方向へ回動させて第2側48を上方の給
出位置に、第1側47を下方にセットする。
この給出案内器47.48の交換作動に関連して繰出装
置12側においては、第1.第2繰出機構13.14が
同調交換セットされる。すなわち、第5図想像線から理
解できるように、上記第2給出案内器48の上動に伴な
い、第2繰出機構14の包装材体P2の包装材P2が引
上げられ、これに伴ない張力調節案内手段の傾動支杆1
9.19とともに案内ローラ20が所定位置に上動保持
され、これに関連して制動手段においてはカム21と転
子62とを介してアーム27とともにブレーキシュー6
0がブレーキドラム29に対して上方へ待機されて包装
材体P2を解放して繰出状態に保持される。
また上記第1給出案内器47の下降に伴ない第1繰出機
構16側の包装材P1の引戻しにより、案内ローラ20
とともに傾動支杆19が規制杆24を介して所定位置ま
で下降し、これに関連してアーム27が解放されてねじ
りばね28によりブレーキシュー60をブレーキドラム
29に圧接嵌合させて包装材体Piを制止して繰出停止
状態に保持するものである。
上述のように包装材が交換セットされた状態において、
引出し展張部側は前述と同様な順序に基いて包装材P2
を展張セットするものであるが、各々のクランプ手段は
包装材が異なった場合でも折込み作動がなされるまでの
間無理なく良好にクランプ保持する。
また、本例の包装′機においては、クランプ引出し器6
2のその前進端位置に対して後退待機位置を調節して往
復路動員、すなわち包装材に対する引出し長さが調節で
きるので、上述のように包装材の交換セットと相俟って
品物の大きさ、形状等に見合った包装材が使用でき、包
装材の無駄をなくし得、有効かつ経済的に使用できるも
のである。
また本例包装機においては、搬出部の緩和給出機構12
0及び給出案内機構143の全体を、引張スプリング1
25等の附勢手段とともに四節平行リンク機構で水平状
に支持しているので、たとえ品物の大きさ、形状等が異
なる場合があっても、上述の機構120,143は、品
物に対して平行上昇してそのベルト部分を常に水平状に
保持して無理にかつ強く押付けることなく柔軟に受止め
て良好に緩衝しながら給出し得るものである。
なお、本例の包装機において、引出し展張部におけるク
ランプ引出し器622両展張機構82゜82そしてクラ
ンプ押え具90の各々のクランプ手段については、2枚
の可動式クランプ片で構成してもよいが、実施例で図示
したように一方を固定式、他方を可動式として構成した
ことにより、クランプ手段に係る操作手段すなわちシリ
ンダーの組付け、設定が非常に簡単でかつ容易となる。
また、包装材の給出交換装置64における各給出案内器
47.48において、給出部を、連続凹凸形をなす2枚
の給出案内板53.54で構成する一方、クランプ引出
し’a62におけるクランプ部分を、給出案内板53に
適合する凹所を下面に形成した固定クランプ板64と、
連続凹凸形の開閉クランプ板65とにより構成したこと
により、クランプ引出し器62による給出案内器47.
48からの包装材の端部に対するクランプ、すなわち掴
み取りが、機台の高速化運転に対しても至極正確かつ良
好に行なってとかく生じ易すかったクランプミスや引出
しミス等を一切なくし得、これにより包装材を一層良好
に展張セットすることができるものである。
本発明の包装機は前述の実施例から理解できるように、
包装材の引出し展張に係る往復動式のクランプ引出し器
、揺動式の両展張機横並びに昇降動式のクランプ押え具
における各々のクランプ手段において、そのクランプ部
の可動クランプ部材の操作手段としてエアーを利用して
作動される例えばシリンダー等に求め、各掃作手段によ
る可動クランプ部材の閉鎖により包装材をクランプした
り押付けるように構成したものである。
従って本発明の包装機においては、品物を良好かつきれ
いに包装するための重要な工程の一つである、包装材の
引出しから品物の包込みまでの作動間において各々の操
作手段は、その作動源すなわちエアーの性状を利用して
圧力調節が容易にでき、これにより各々のクランプ手段
は、n装材に対するクランプ圧力が至極適切に設定でき
、包装材の各側縁部を、必要以上に強くかつ無理にクラ
ンプせず、また包装材をその長手方向、幅方向に亘って
無理に引張らず均等的に伸張してしわ等をす平面図、第
11図は第10図中B−B線に基く断面図、第12図は
両側の展張機構部を示す正面図、第16図は一方の展張
機構を示す側面図、第14図はクランプ押え具及びカッ
ター装置の部分を一部破断省略して示す正面図、第15
図は同上部分を示す側面図、第16図は品物の折込み包
装部を示す平面図、第17図は第16図中c−cmに基
く断面図、第18図は品物の搬出部の側面図、第19図
は同じく一部破断した平面図、第20図は第19図中D
−D線に基く断面図、第21図(イ。
口、ハ、二、ホ、へ、ト、チ)は夫々品物に対する供給
包装、搬送の一連工程を、側面方向と正面方向とから互
いに関連付けて各段階的に示す説明図、第22図は対象
とする品物の説明図である。
1・・・供給機構     4・・・チェーン5・・・
送り台      6・・・押上げ供給機構10・・・
受合      12・・・繰出装置13・・・第1繰
出機構  14・・・第2繰出機構16・・・回転軸 
    、20・・・案内t1−ラ21・・・カム  
     29・・・ブレーキドラム60・・・ブレー
キシュー 32・・・転 子34・・・給出交換装置 
 41・・・操作シリンダー45・・・チェーン   
 47・・・第1給出案内器48・・・第2給出案内器
 51・・・下部ローラ52・・・上部ローラ   5
3・・・給出案内板54・・・給出案内板   55・
・・往復動機構60・・・チェーン     62・・
・クランプ引出し器64・・・固定クランプ板 65・
・・開閉クランプ板67・・・操作シリンダー 74・
・・三方レバー75・・・ねじ杆     76・・・
ねじ歯車77・・・昇降螺筒    78・・・リンク
杆79・・・ねじ歯車    80・・・ねじ歯車81
・・・操作ハンドル  82・・・展張機構83・・・
揺動アーム   86・・・固定クランプ片87・・・
開閉り、ランプ片 88・・・操作シリンダー90・・
・クランプ押え具 93・・・押え板94・・・操作シ
リンダー 27・・・固定受板98・・・カッター装置
  100・・・ナイフ106・・・往復動機構   
107・・・チェーン109・・・折込み器    1
10・・・前折込み具116・・・開閉折込み具  1
15・・・折込み板120・・・緩和給出機構  12
1・・・支持アーム126・・・支 杆     16
0・・・緩和ベルト1ろ1・・・主ねじ歯車   16
2・・・伝達軸166・・・ねじ歯車    164・
・・ねじ歯車165・・・ねじ歯車    167・・
・送出機構141・・・ベルト     146・・・
給出案内機構147・・・ベルト     148・・
・送出案内機構154・・・平ヘルド    155・
・・ヒータP1+P2・・・包装料体  P1+P*・
・・包装材W・・・品 物 出願  人  株式会社 フジバックシステム化  理
  人   弁理士  岡  1) 英  彦第7f1 ./「 第8図 第10図 第11世I 第15図 第22図 V’/1 手続補正書(縛) 1 事件の表示 昭和47年  特許願第2V/)2号 3、 補正をする者 事f1との関係  特許出願人 4、代理人 5、 補正命令の日付 士−νfv\ Z 補正の対象 (1)  明細書の発明の詳細な説明の欄(2)図面 8、補正の内容 (1)  明細書中筒6頁第2行目ないし第8行目に「
この発明は・・・である。」とある記載を「この発明は
、例えばナスビ、キュウリ、リンゴ等のような青果類の
他に肉、魚、パン等の品物を対象として、これらの品物
をフィルム状の包装材で全面的に覆い包むようにした包
装機に関するもので、本発明の目的は、品物の包装に先
立ち包装材の前端縁がたれ下り等することなく適確にク
ランプし、かつ引出側に指向して引出しミス等なく確実
に給出し得ることにある。」と補正します。
(2)同第6頁第19行目に「・・・多本数の丸棒を・
・・」とある記載を「・・・多本数の丸棒5aを・・・
」と補正します。
(3)同第5頁第8行目、第7頁第6行目ないし第7行
目に[包装材Pt + Pz jとある記載を「包装材
p1r pz Jと補正します。
(4)同第6頁第14行目、第15行目、第19頁第1
9行目、第20頁第6行目、第8行目、第14行目、第
16行目、第18行目、第21頁第6行目、第6行目、
第11行目、第14行目、第18行目ないし第19行目
、第22頁第1行目、第6行目、第6行目、第10行目
、第26頁第1行目、第5行目、第15行目、第24頁
第2行目、第10行目、第14行目、第26頁第1行目
、第27頁第11行目に[包装材P1Jとある記載を[
包装材p1Jと補正します。
(5)同第7頁第2行目、第5行目、第27頁第2行目
、第20行目に1包装材P2Jとある記載を1包装材p
!」と補正します。
(6)同第7頁第17行目ないし第18行目に連結杆4
6」とある記載を「連結杆42a」と補正します。
(7)同第8頁第6行目ないし第9買第5行目に「上記
各給出案内器・・・待機されている。」とある記載を、
次のとおり補正します。
[上記各給出案内器47.48にともに同一に構成され
たもので、第7図、第8図から明らかなように上記両チ
ェーン45.45に連結した一対の支持板49.49間
にゴム製の下部ローラ51を支持し、各支持板49.4
9に枢!50Aしてばね50Bで第8図中下向(反時計
方向)に附勢した可動支片50,50間に金属製の上部
ローラ52を支持して画ローラ51,52を互いに常に
は弾性的に当接配列して包装材が反繰出方向ヘジ[抜か
れないように挟持するようになっている。ただし、両ロ
ーラは逆転防止手段により〜・方向回転されるように支
持されている。また、上記両側の支持板49.49間と
、可動支片50,50間とに、連続凹凸形状の案内部5
3a、54aを形成した給出案内板53.54を上、下
に適宜間隙で対向配設して構成されている。
上述のように構成された給出交換装置64において、伸
動操作部側による操作により第1.第2給出案内器47
.48を上、下に回動位置交換し得るが、第5図中上方
を包装材の給出位rd1下方を給出休止(停止)位置と
して設足し各々の位置において、当該の包装材pl+ 
p2の端部を両給出案内板56.54間でいわゆるくわ
えた状態で待機されている。なお、各給出案内器におい
て、包装材を初めにくわえ込む際には、可動支片50゜
50間に連結した上の給出案内板54とともに上部ロー
ラ52をばね50Bに抗して一旦持上げ、包装材を下の
給出案内板56、下部四−ラ51上に引出した後に解放
することによりくわえ込むことができる。」 (8)同第9頁第18行目に[・・・大歯車72D1小
歯車72C・・・」とある記載を「・・・小歯車72D
、大歯車72C・・・」と補正します。
(9)  同第10頁第8行目に「ピストン杆63」と
ある記載を「ピストン杆68」と補正します。
01  同第10頁第17行目に[・・・的に凹設され
ており、・・・」とある記載を「・・・的に凹設64a
されており、・・・」と補正します。
θカ 同第11頁第19行目に「操作ハンドル61」と
ある記載を「操作ハンドル81」と補正しまず。
02  同第16頁第4行目に「固定クランプ片36」
とある記載を「固定クランプ片86」と補正します。
(11同第15頁第7行目に「・・・多本数の丸棒を並
列・・・」とある記載を「・・・多本数の丸棒110b
を並列・・・」と補正します。
(14同第17頁第13行目に「・・・支持体138に
支持された・・・」とある記載を「・・・支持体138
の両側板138a、138a間に支持された・・・」と
補正します。
(10同第18頁第4行目ないし第5行目に「・・・プ
ーリ・・・を張設して・・・」とある記載を「・・・プ
ーリ146との間にベル)147,147を張設して・
・・」と補正します。
0→ 同第18頁第16行目ないし第17行目に「・・
・。15bは・・・を示す。」とある記載を「・・・。
156は平ベルト154に配設したピン、157は主、
従四−ラ149,150の外周に配設した孔を示し、平
ベルト154の蛇行、振れ等を防止するようになってい
る。」と補正します。
θ′I)同第19頁第20行目ないし第20頁第1行目
に「・・・ばね板・・・クランプする。・・・」とある
記載を「・・・ばね板65Aを介して適当な弾性力で無
理なくクランプする。」と補正します。
(1枠 同第20頁第10行目に「・・・引出し案内さ
れるもので・・・」とある記載を「・・・引出し案内さ
れ、また、給出案内器47の下部、上部p−ラ51゜5
2rIjJで挾持案内されるもので・・・」と補正しま
ず。
01  間第21頁第15行目ないし第16行目に[両
展張機構83,83Jとある記載を1両展張機構82.
82Jと補正します。
勾 同第25頁第16行目に[該機構127Jとある記
載を「該機構167」と補正します。
QI)同第26頁第5行目ないし第9行目に「・・・品
物が包装、・・・る。」とある記載を次のとす3つ補正
します。
「・・・品物が包装、搬出されるものである。
本例の包装機によれば上述のように品物を包装し搬出し
得るが、対象とする品物の大きさや形状等が異なる場合
にはそれに適した包装材として繰出装Wt12側におけ
る第2の繰出機構14の包装材p1がセットされる。」 (イ)同第29頁第8行目ないし第32頁第9行目に「
また、包装材の・・・である。」とある説明文を削除し
、次の説明文を加入します。
「とくに、本例包装機においては、包装材p++p8を
、適宜品物Wの押上げ途上に臨む所定位に設定される給
出案内器47.48に挿通可能に挾持して逆転防止手段
によシ反引出し方向への引抜きを防止するとともに、包
装材pI、p衾の前端縁をクランプ代として給出案内器
47.48の受口部に待機保持して給出案内する案内部
材56゜54を上下に所定間隔で対設し、かつクランプ
引出し器62側へ指向したものであるから、包装材P+
 、 I)!の前#縁のたれ下シ等の不安定姿勢を防止
することができるため、クランプ引出し器62によるク
ランプミス、引出し途上における引き抜はミスがなく、
クランプ引出し器62に指向させた状態で安定確実に保
持することができる。また、引出し方向へ引抜き防止が
なされているだめ、給出案内器47.48の交換時の引
抜は防止とクヲンプ代を常時一定に確保することができ
るので、クランプミス、引出しミスがなく、適確にクラ
ンプして引出し、良好に展張することができるので、無
駄なく経済的に能率良く良好な包装がなし得るとどもに
、高速化にも充分に対処することができる。
さて、本発明は機台の包装作動毎に品物を上方の包込み
部側へ供給する物品供給部と、機枠の少なくとも2個所
に異種のフィルム状包装材を巻回してなる各々の包装材
端部を保持して給出案内を司る給出案内器を各々配設し
て所定位置への交換移動可能に待機保持する包装材供給
部と、品物の供給に先立ぢ、前記供給部位から包装材を
品物供給途上に給出して展張セットする引出し展張部と
、品物供給後に包装材の折込みをなして品物を包込む折
込み包装部と、品物の包込み中に品物を緩和保持して包
装後には包装品を機外へ搬出する搬出部とを備えた包装
機において、包装材に対し、適宜品物の押上げ途上に臨
む所定位置に設置された前記給出案内器に挿通可能に挾
持して逆転防止手もに、前記包装材の前端縁をクランプ
化として同給出案内器の受口部に待機保持して給出案内
する案内部材を上下に所定間隔で対殺し、かつクランプ
引出し器側へ指向したものであるから、包装材の前端縁
のたれ下り等の不安定姿勢を防止することができるため
、クランプ引出し器によるクランプミス、引出し途上に
おける引き抜はミスがなく、クランブリ1出し器に指向
させた状態で安定確実に保持することができる。また、
引出し方向へ引抜き防止がなされているため、給出案内
器の交換時の引抜は防1J二とクランプ化を常時一定に
確保することができるので、クランプミス、引出しミス
がなく、適確にクランプして引出し、良好に展張するこ
とができるので、無駄なく経済的に能率良く良好な包装
がなし得るとともに、高速化にも充分に対処することが
できるので包装機としてその資するところ極めて大であ
る。」 (2)願書に添付した図面中、第5図、第8図、第16
図に対し、手続補正書に添付した複写図面に采配したよ
うに引出線および符号を附記訂正下さいますようお願い
致します。
に)願書に添付した図面中筒16図を別紙のとおり補正
しまず。
に)願書に添付した図面中、第19図に対し手続補正書
に添付した複写図面に采配したように切断線の符号Cを
Dに補正下さいますようお願い致しまず。
第1:3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機台の包装作動毎に品物を上方の包込み部側へ供給する
    物品供給部と、機枠の少なくとも2個所に異種のフィル
    ム状包装材を巻回してなる各々の包装材端部を保持して
    給出案内を司る給出案内器を各々配設して所定位置への
    交換移動可能に待機保持する包装材供給部と、品物の供
    給に先立ち、前記供給部位から包装材を品物供給途上に
    給出して展張セットする引出し展張部と、品物供給後に
    包装材の折込みをなして品物を包込む折込み包装部と、
    品物の包込み中に品物を緩和保持1−で包装後には包装
    品を機外へ搬出する搬出部とを備えた包装機において、
    包装材に対し、適宜品物の押上げ途上に臨む所定位置に
    設置された前記給出案内器に挿通可能に挾持して逆転防
    止手段により反引出し方向への引抜きを防止するととも
    に、前記包装材の前端縁をクフンプ代として同給出案内
    器の受口部に待機保持して給出案内する案内部材を上下
    に所定間隔で対設し、かつクフンブ引出し器側へ指向し
    たことを特徴とする包装機。 (次頁に続く)
JP9462983A 1983-05-26 1983-05-26 包装機 Pending JPS5974011A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5015192A (ja) * 1973-05-09 1975-02-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5015192A (ja) * 1973-05-09 1975-02-18

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