JPS5972654A - 磁気カ−ド - Google Patents
磁気カ−ドInfo
- Publication number
- JPS5972654A JPS5972654A JP18212182A JP18212182A JPS5972654A JP S5972654 A JPS5972654 A JP S5972654A JP 18212182 A JP18212182 A JP 18212182A JP 18212182 A JP18212182 A JP 18212182A JP S5972654 A JPS5972654 A JP S5972654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- layer
- card
- conductive
- conductive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/02—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the selection of materials, e.g. to avoid wear during transport through the machine
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気カードに関し、詳しくは人事管理及び部品
管理用の磁気カードに関する。
管理用の磁気カードに関する。
人事管理(出退勤)、部品管理等において用いられる磁
気−カードは使用頻度が大きいことから平面性(カール
しない)、寸法安定性、耐久性が要求される。中でも摩
擦により静電気が発生すると磁気カードの滑シが悪くな
シゴミが付着してエラーを発生するため、静電気発生防
止を十分に考慮する必要がある。また磁気カードの取扱
い上、記録の有無及び記録の内容等を可視的に判断する
ために、カード裏面に鉛筆等で容易に加端できることが
必要である。
気−カードは使用頻度が大きいことから平面性(カール
しない)、寸法安定性、耐久性が要求される。中でも摩
擦により静電気が発生すると磁気カードの滑シが悪くな
シゴミが付着してエラーを発生するため、静電気発生防
止を十分に考慮する必要がある。また磁気カードの取扱
い上、記録の有無及び記録の内容等を可視的に判断する
ために、カード裏面に鉛筆等で容易に加端できることが
必要である。
従来よりよく知られている磁気カードはプラスチックシ
ート又は樹脂加工した上質紙の一部に数ミリ巾のテープ
を貼り合わせたものであるが、前記緒特性を十分に満足
したものではない。
ート又は樹脂加工した上質紙の一部に数ミリ巾のテープ
を貼り合わせたものであるが、前記緒特性を十分に満足
したものではない。
特公昭57−19492号公報には、プラスチックペー
ス表面に磁性層及び導電性層を設けた自励浮動型可鋳性
画像記録磁気シートが開示されている。しかしながら、
厚さがきびしく制約されたものであるため、人事管理及
び部品管理用磁気カードとしての使用には耐えられない
。
ス表面に磁性層及び導電性層を設けた自励浮動型可鋳性
画像記録磁気シートが開示されている。しかしながら、
厚さがきびしく制約されたものであるため、人事管理及
び部品管理用磁気カードとしての使用には耐えられない
。
本発明者らは以上の点に鑑みて高い使用頻度に十分耐え
、裏面への加電が可能な総合的に優れた磁気カードを提
供することを目的として検討を重ね本発明を完成した。
、裏面への加電が可能な総合的に優れた磁気カードを提
供することを目的として検討を重ね本発明を完成した。
即ち、本発明は図に示したようにシラスチックペース1
の一方の表面に磁性層2、他方の表面に導電性酸化チタ
ン及び樹脂結合剤からなる導電性層3を設けた三層構造
をなし、該プラスチックペースの厚さが50〜250μ
常であり、該導電層の表面抵抗が108Ω以下であるこ
とを特徴とするものでちる。
の一方の表面に磁性層2、他方の表面に導電性酸化チタ
ン及び樹脂結合剤からなる導電性層3を設けた三層構造
をなし、該プラスチックペースの厚さが50〜250μ
常であり、該導電層の表面抵抗が108Ω以下であるこ
とを特徴とするものでちる。
次に、各層の機能及び構成を詳述する。
fil プラスチックペース;磁気カードがカールす
ると、エラーを発生する原因になるため製造工程、使用
中にカールが発生しないようにするため50μ常以上、
好ましくFi75μm以上が必要で機械の操作上、又コ
スト面より考えて250μ常までが妥当である。此等に
該当するプラスチックペースとして比較的硬直性である
〆ポリエチレンテレフタレート、セルローズアセテート
、ナイロン、ポリカー2才・−ト等が使用出来る。又必
要に応じて重合体中に無機顔料等のフィラーを添加して
もよい。
ると、エラーを発生する原因になるため製造工程、使用
中にカールが発生しないようにするため50μ常以上、
好ましくFi75μm以上が必要で機械の操作上、又コ
スト面より考えて250μ常までが妥当である。此等に
該当するプラスチックペースとして比較的硬直性である
〆ポリエチレンテレフタレート、セルローズアセテート
、ナイロン、ポリカー2才・−ト等が使用出来る。又必
要に応じて重合体中に無機顔料等のフィラーを添加して
もよい。
(2)磁性層; r−Fe10B 、 Oo−r−Fe
20s l peBO410r02 、 Fe、 Oo
等の金属、Fe −Oo −Nlの合金粉末の如き磁性
材料をパルミチン酸、ステアリン酸等の高級脂肪酸、及
び脂肪酸アミド、Li。
20s l peBO410r02 、 Fe、 Oo
等の金属、Fe −Oo −Nlの合金粉末の如き磁性
材料をパルミチン酸、ステアリン酸等の高級脂肪酸、及
び脂肪酸アミド、Li。
Na、 K、 Mg等の金属石鹸、燐酸エステル類、レ
シチン等の分散剤の作用によシポリ塩化ビニル、ポリ酢
酸ビニル、ポリ塩化ビニリデン或は此等の共重合体、ア
クリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等のフェス中
に混合したものを用いる。更に上記塗布液中に帯電防止
効果剤としてカーボンブラックを添加する。
シチン等の分散剤の作用によシポリ塩化ビニル、ポリ酢
酸ビニル、ポリ塩化ビニリデン或は此等の共重合体、ア
クリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等のフェス中
に混合したものを用いる。更に上記塗布液中に帯電防止
効果剤としてカーボンブラックを添加する。
磁性層の表面抵抗は、10】OΩ以丁が望ましい。
又、磁性層の膜厚は2〜20μmが望まし−。
(3)導電性層;本発明のポイントである導電性層の表
面抵抗値をionΩ以下にしカードの滑シ性、ゴミの付
着防止と同時に鉛筆、油性インク(マジックインク)等
で加臨可能としたことが特長である。本発明の導電性ノ
ーに使用される導電性白色顔料は導電性酸化チタンであ
る。導電性酸化チタンとしては例えば三“菱金属株式会
社製のものがあげられ、この物性値は次の如くである。
面抵抗値をionΩ以下にしカードの滑シ性、ゴミの付
着防止と同時に鉛筆、油性インク(マジックインク)等
で加臨可能としたことが特長である。本発明の導電性ノ
ーに使用される導電性白色顔料は導電性酸化チタンであ
る。導電性酸化チタンとしては例えば三“菱金属株式会
社製のものがあげられ、この物性値は次の如くである。
粒子形状 ° 球状
粒子径 ’ 0.2pm
比 重 °4.4〜4.7
比抵抗 ° 5〜10100
O比抵抗は、粉末を100〜/dでプレス成型したもの
につき測定した値) との導電性層を形成するには、パルミチン酸、ステアリ
ン酸等の高級脂肪酸及び高級脂肪酸アミド、Li、 N
a、 K 等の金属石鹸、燐酸エステル類、レシチン等
の分散剤、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化
(ビニリデンあるいはこれらの共重合体、アクリル樹脂
、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂幅の結合剤を有機溶剤中
に溶解し、このフェス中に導電性白色顔料を加えシール
ミル等の分散手段により均一分散し、ドクターブレード
等で支持体に均一塗布し、乾燥すればよい。なお、導電
性層の膜厚は2〜lOμ常が望ましい。
につき測定した値) との導電性層を形成するには、パルミチン酸、ステアリ
ン酸等の高級脂肪酸及び高級脂肪酸アミド、Li、 N
a、 K 等の金属石鹸、燐酸エステル類、レシチン等
の分散剤、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化
(ビニリデンあるいはこれらの共重合体、アクリル樹脂
、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂幅の結合剤を有機溶剤中
に溶解し、このフェス中に導電性白色顔料を加えシール
ミル等の分散手段により均一分散し、ドクターブレード
等で支持体に均一塗布し、乾燥すればよい。なお、導電
性層の膜厚は2〜lOμ常が望ましい。
本発明の磁気カードは、プラスチックペースの一方の表
面に通常の方法によシ磁性層を形成し、ついで他方の表
面に導電性層を上記の方法−より形成することで作製す
ることができる。
面に通常の方法によシ磁性層を形成し、ついで他方の表
面に導電性層を上記の方法−より形成することで作製す
ることができる。
実施例
(1)磁性層作製工程
r−Fe20B 100 Pノミ
ルミチン酸アミン 0.5fポリウレタン(
商品名ニラポラン2304゜日本ポリウレタン■智品)
45fプアーJンブラツク(商品名カーボン
ブラック+30三菱化成鋼OiA品)12 MBK(メチルエチルケトン) 1ootト
ルエン 50f上記処方液を3
.5〜5−φのスチールシールを充填した71ζ−ルミ
ルポット中で十分分散混合して後、コロネート3041
(日本ポリウレタンq菊製品)50を添加混合し10
pmフィルターで濾過し、塗布液とした。ポリエステ
ルフィルム180 p’Inの上にドクターブレードを
用い均一に塗布乾燥し十分硬化反応を行って磁性層を形
成した。磁性層厚は10pmであった。
ルミチン酸アミン 0.5fポリウレタン(
商品名ニラポラン2304゜日本ポリウレタン■智品)
45fプアーJンブラツク(商品名カーボン
ブラック+30三菱化成鋼OiA品)12 MBK(メチルエチルケトン) 1ootト
ルエン 50f上記処方液を3
.5〜5−φのスチールシールを充填した71ζ−ルミ
ルポット中で十分分散混合して後、コロネート3041
(日本ポリウレタンq菊製品)50を添加混合し10
pmフィルターで濾過し、塗布液とした。ポリエステ
ルフィルム180 p’Inの上にドクターブレードを
用い均一に塗布乾燥し十分硬化反応を行って磁性層を形
成した。磁性層厚は10pmであった。
(2)導電性層作製工程
導電性白色顔料(商品名白色導電粉W−10三菱金属@
製品) 3of ステアリン酸アミン 0.22二ツIラン2
304 I!M’ビニルレジンVAα
((UnionOarbideOorp、fi品)
20f20%ME]K溶液 MBK 50 f上記処方
液を(1)と同様ゼールミルで約10時間分数理合後コ
ロネー) 3041を1f添加混合し同様声過して塗布
液とした。(,11で作製した磁性層塗布シートの裏面
に乾燥塗布厚5μmになるようドクターブレードを用い
て均一に塗布した後乾燥し十分硬化反応を行って本発明
の磁気カードを作製した。
製品) 3of ステアリン酸アミン 0.22二ツIラン2
304 I!M’ビニルレジンVAα
((UnionOarbideOorp、fi品)
20f20%ME]K溶液 MBK 50 f上記処方
液を(1)と同様ゼールミルで約10時間分数理合後コ
ロネー) 3041を1f添加混合し同様声過して塗布
液とした。(,11で作製した磁性層塗布シートの裏面
に乾燥塗布厚5μmになるようドクターブレードを用い
て均一に塗布した後乾燥し十分硬化反応を行って本発明
の磁気カードを作製した。
この本発明の磁気カードは、導電性層の支持体への接着
性は良好で事務用セロファンテープによる剥離テストで
十分に耐えた上、導電性層が白色のため鉛筆、マジック
インクにょる加娘が鮮明であった。又、磁性層の表面抵
抗はlXl0’Ω、導電性層の表面抵抗は1.5 X
10’Ωであった。
性は良好で事務用セロファンテープによる剥離テストで
十分に耐えた上、導電性層が白色のため鉛筆、マジック
インクにょる加娘が鮮明であった。又、磁性層の表面抵
抗はlXl0’Ω、導電性層の表面抵抗は1.5 X
10’Ωであった。
他に比較用の磁気カードとして、上記実施例の導電性層
に用いた導電性白色顔料に代えてカーゼンブランクを5
2用いた以外は、同様にして磁気カードを作製した。こ
の磁気カードの導電性層の表面抵抗は2 X 1010
Ωであった。
に用いた導電性白色顔料に代えてカーゼンブランクを5
2用いた以外は、同様にして磁気カードを作製した。こ
の磁気カードの導電性層の表面抵抗は2 X 1010
Ωであった。
これらの磁気カードについて、塵の付着、カード同志の
滑シの程度を調べたところ、本発明の磁気カードでは塵
の付着がなく、またカード同志の滑シがよかったが、比
較品の磁気カードでは塵の付着が認められ、またカード
同志のfNりが要いことが認められた。
滑シの程度を調べたところ、本発明の磁気カードでは塵
の付着がなく、またカード同志の滑シがよかったが、比
較品の磁気カードでは塵の付着が認められ、またカード
同志のfNりが要いことが認められた。
図は本発明の磁気カードの概略断面図である。
1・・・プラスチックペース 2・・・磁 性 層3
・・・導電性層
・・・導電性層
Claims (1)
- 1、 プラスチックペースの一方の表面に磁性層、他方
の表面に導電性酸化チタン及び樹脂結合剤からなる導電
性層を設け、該プラスチックペースの厚さが50〜25
0μmであり、該導電性層の表面抵抗が108Ω以下で
あることを特徴とする磁気カード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18212182A JPS5972654A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 磁気カ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18212182A JPS5972654A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 磁気カ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5972654A true JPS5972654A (ja) | 1984-04-24 |
Family
ID=16112693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18212182A Pending JPS5972654A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 磁気カ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5972654A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0376648A (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-02 | Teijin Ltd | 磁気カード用ポリエステルフイルム |
-
1982
- 1982-10-19 JP JP18212182A patent/JPS5972654A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0376648A (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-02 | Teijin Ltd | 磁気カード用ポリエステルフイルム |
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