JPS597189A - 2―(3―ピリジル)―1,3,4―オキサジアゾール、その製法および該化合物を含有する有害生物防除剤 - Google Patents

2―(3―ピリジル)―1,3,4―オキサジアゾール、その製法および該化合物を含有する有害生物防除剤

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JPS597189A
JPS597189A JP58108511A JP10851183A JPS597189A JP S597189 A JPS597189 A JP S597189A JP 58108511 A JP58108511 A JP 58108511A JP 10851183 A JP10851183 A JP 10851183A JP S597189 A JPS597189 A JP S597189A
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オツド・クリスチヤンセン
ヨセフ・ドラベ−ク
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    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/82Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms five-membered rings with three ring hetero atoms

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2−(3−ピリジルl −1,5,4−オキ
サジアゾール、その製法および有害生物防除におけるそ
の使用方法に関する。
本発明の2−(3−ピリジル)−1,3,4−オキサジ
アゾールは、次式二 ↓ (0)n 〔式中。
(式中、R2は、炭素原子数1ないし6のアルキルを表
わし、そしてR3およびR4は、互いに独立してそれぞ
れ、水素原子または炭素原子数1ないし6のアルキル基
を表わす。)を表わし、Xlは、水素原子、ハロゲン原
子または炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わし、
そしてnは、0または1の数を表わす。〕 で表わされる。
前記定義において、ノ・ロゲン原子は、弗素原子、塩素
原子、臭素原子または沃素原子を表わす・ 前記アルキル基几1、几2、R3,R,4およびXlは
、直鎖または分枝鎖であってよい。これらの基の例とし
て(ハ1次のものがあり゛られる:メチル基、エチル基
、プロピル基、インプロピル基、n−ブチル基、n−ペ
ンチル基およびn−ヘキシル基ならびにそれらの異性体
好ましい式Iで表わされる化合物は、 几1が、水素原子、炭素原子数1ないし3のア(式中、
几zVi、メチル基またはエチル基を表わし、]−(、
3およびR4け、互いに独立してそれぞれ。
水素原子、メチル基神たはエチル基を表わす。)を表わ
し。
Xlは、水素原子を表わし、そして nは、0または1の数を表わす。
ものである。
式Iで表わされる化合物は、たとえば、下記反応図式で
示す方法で製造することができる。
↓ (0)・  、旧     (III)式■および■に
おいて、R,、X、およびnは、式Iで定義した意味を
表わす。
前記方法は、−50℃ないし+180℃、好ましくは一
10℃ないし+160℃の温度範囲にて、常圧または僅
かに昇圧下そして、所望により、触媒量の酸および不活
性溶媒または希釈剤の存在下で、行なわれる。しかしな
がら、通常、前記式■で表わされるオルト蟻酸が溶媒と
して使用される。
適する溶媒または希釈剤の例は、次のとおシであるニジ
エチルエーテル、ジインプロピルエーテル、ジオキサン
、テトラヒドロフランのCうなエーテルおよびエーテル
化合物;脂肪族および芳香族炭化水素、好ましくはベン
ゼン、トルエンまたはキシレン;アセトン、メチルエテ
ルケトンおよびシクロヘキサノンのようなケトン。
前記式■および111で表わをねる出発物質6ケ、公知
であるか、井たは公知の方法に相当する方法に」こって
製造することができる。
式Iで表わさl]、る化合物dニ、41A物の有害生物
および土壌有害生物を防除するのに適する。
l持Vこ、前記式1で岩わされる化合物は、/ヒとえば
、次のような目(orders ) : I!!t 翅
目(Le++1doptera)、鞘翅目(Co1eo
pt、era ) 、同翅亜目(Homoptera 
) 、異翅亜目(11elcropt、era ) 、
膜翅目(Dil+tera) 、アザミウマ目(Thy
sanoptera )、直翅目(0rthopter
a )、シラミ目(A、+10T山+ra )、ノミ目
(5iphonaptera )、ハジラミ目(Mal
 1oph;1ga )、シミ目(Thysanura
 )、シロアリ目(l5optera) 、チャタテム
シ目(Psocoptera )および膜翅目(Hym
enopter+1. )の昆虫を防除−J−ル(7)
 K、ソシてダ−?−(Acdrina )目の植物病
原性マイト(mites)およびチック(ticlcs
 ) k防除するのに適している。
特に好ましくは、式Iで表わされる化合物は、植物破壊
性昆虫、特に他物破壊性食害昆虫であって観賞植物およ
び有用植物の作用におけるもの、特に棉作物におけるも
の〔たとえばスボドブテラ・リッ)・ラリス(5pod
opteraIittoralis )おヨヒヘリオテ
ィス・ヴイレ・ンセンス(He1iothisvire
ScenS) 〕;および果実および野菜作物における
もの〔たとえばレプチノタルサ・デセムリネアタ(Le
ptinot、arsa deccmlineata 
)およびモモアカアブラムシ(MYzus perSi
coe ) ’] ’ii防除する(1)に適している
これに関連して強調すべきことは、前記化合物が、吸汁
昆虫(5nckin+r 1nsecj;s )に対す
る、そしてとりわけ公知の有害生物防除剤によっては防
除が非常に困難であったアブラムシ科(familyA
phirlid−+e)の昆虫〔たとえばアフイス・フ
ァノ(工(八phis fabae )、  アフイス
・クラシボラ(ApisCraccivora )およ
びモモアカアブラムシ(Myzuspersi(・ae
)〕に対する非常に顕著な浸透作用および接触作用の両
者を有するということである。
式Iで表わされる有効成分は、捷だ、ノ・工、たとえば
イエバエ(Musca domestca ) K対し
て、そして蚊の幼虫に対して非常に有効な作用を有する
。さらに、式Iで表わさノ]4る化合物は、広範囲の殺
卵および殺卵幼虫(ovilarvicidal )作
ノ11ヲ有シ、たとえば、マダニ(Ixodidae 
)科、ヒメダニ(Argasidae )科およびワク
−8(DermanysSidae )科の外部寄生性
マイトおよびチックに対して有用な作用を有する。
式Iで表わされる化合物に、未変性の形態でまたは、好
壕しくに、配合技術において慣用されている補助剤とと
もに使用され、したがって、公知の手段で、たとえば次
のような形態に加工される:乳剤原液、直接噴霧可能な
もしくは希釈可能な溶液、希釈乳剤、水利剤、可溶性粉
末、粉剤または粒剤、さらにはたとえば亜合性物質によ
るカプセル剤。組成物の性質と同様に、噴霧、霧化、散
粉、散水または注水のような施用方法が、達成すべき目
的および特定された条件に応じて選択される。
配合物、すなわち、式lで表わされる化合物(有効成分
)および、所望により、固体または液体補助剤を含有す
る組成物は、公知の方法で製造される。たとえば、有効
成分を、溶媒、固体担体および所望により表面活性化合
物〔界面活性剤(5urfactants ) )と均
質に混合および7/′1゜たけ摩砕することに拠る。
適する溶媒は、次のとおりである:芳香族炭化水素、好
−ましくにキシレン混合物または置換ナフタレンのよう
な炭素原子数8ないし12のもの;ジブチル−またはジ
オクチルフタレートのようなフタル酸エステル;シクロ
ヘキサンまたはパラフィンのような脂肪族炭化水素;エ
タノール、エチレングリコール、エチレングリコールモ
ノメチルもしくは一エチルエーテルうなアルコールおよ
びグリコール、ならびにそレラの=にーテルおよびエス
テル;ンルクヘキ゛ナノンのようなケトン;N−メチル
−2−ピロリドン、ジメチfiスルホキシド1だCよジ
メチルホルムアミドのような強極性溶媒;ならびにエポ
キシ化ヤシ油または大豆油のようなエポキシ化された植
物油;または水。
たとえば粉剤および分散可能な粉末として使用される前
記固体担体は、原則として方解石、タルク、カオリン、
モンモリロン石まタハアタバルジャイトのような天然鉱
物充填剤である。
物理的性質を改良するために、高分散珪酸または高分散
吸収性重合体を添加することも可能である。適する粒状
吸着性担体は、多孔性のもので、たとえば軽石、破砕レ
ンガ、セピオライトまたはベントナイトであ夛;そして
適する非吸収性担体は、方解石または砂のような物質で
ある。さらに、非常に多くの予備粒状イしした無機また
は有機物質、特にドロマイトまたは粉砕した植物残骸物
を使用することができる。
配合されるべき前記式Iで表わされる化合物の性質に応
じて、適する界面活性剤は、非イオン性、カチオン性お
よび/またはアニオン性界面活性剤であって、良好な乳
化性、分散性および湿潤性を有するものである。「界面
活性剤」とは、界面活性剤の混合物をも意味する。
適当なアニオン性界面活性剤は、いわゆる水溶性石鹸お
よび水浴性合成表面活性化合物の両者である。
適する石鹸は、高級脂肪酸(炭素原子数10ないし22
)のアルカリ金属、アルカリ土類金属または場合により
置換したアンモニウム塩、たとえばオレイン酸もしくは
ステアリン酸の、または天然脂肪酸混合物(たとえばヤ
シ油または牛脂油から得ることができるもの)のナトリ
ウムまたはカリウム塩である。脂肪酸−メチル−タウリ
ン塩も挙げられる。
しかしながら、いわゆる合成界面活性剤、特に脂肪スル
ホン酸塩、脂肪硫酸塩、スルホン化ベンズイミダゾール
誘導体またはアルキルアリールスルホン酸塩が、より頻
繁に使用される。
脂肪スルホン酸塩または硫酸塩Vま、原則として、アル
カリ金属、アルカリ土類金属または場合により置換した
アンモニウム塩の形態であり、これらは通常炭素原子数
8ないし22のアルキル基(該アルキルはアシル基のア
ルキル部分をも包含する。)を含有し、たとえばりゲニ
ンスルホン酸の、ドデシル硫酸エステルのまたは天然脂
肪酸から製造される脂肪アルコール硫酸エステル混合物
のNaまたはCa塩である。これらには、脂肪アルコー
ルエチレンオキシトイq加物の硫酸ニスデルおよびスル
ホン酸の塩が含まnる。スルホン化ベンズイミダゾール
誘導体は、好ましくは2個のスルホン酸基および炭素原
子数約8ないし22の脂肪酸&を含有する。アルキルア
リールスルホン酸塩は、たとえばドデシルベンゼンスル
ホン酸の、ジブチルナフタレンスルホン酸のまたはナフ
タレンスルホセ酸−ホルムアルデヒド縮合生成物のNa
 、 Caまたはトリエタノールアミン塩である。相当
する燐酸塩、たとえばエチレンオキシド4ないし14モ
ル有するp−ノニルフェノール付加物の燐酸エステルの
塩、も適切である。
適する非イオン性界面活性剤は、特に脂肪族または脂環
式アルコール、飽和または不飽和脂肪酸およびアルキル
フェノールのポリグリコールエーテル誘導体であって、
3ないし30個のグリコールエーテル基、(脂肪族)炭
化水素基における8ないし20個の炭素原子およびアル
キルフェノールのアルキル部分における6ないし18個
の炭素原子を含有し得るものである。
他の適当な非イオン性界面活性剤は、水溶性ポリエチレ
ンオキシド付加物であって、20ないし250個のエチ
レングリコールエーテル基および10個ないし100個
のプロピレングリコールエーテル基を、ポリプロピレン
グリコール、エチレンジアミノポリプロピレングリコー
ルおよびアルキルポリプロピレングリコール(該アルキ
ル鎖中には1ないし10個の炭素原子を有する。)とと
もに、含有するものである。
上述した化合物は、通常プロピレングリコール単位あた
り1ないし5個のエチレングリコール単位をき有する。
非イオン性界面活性剤の例として挙げられるものtよ、
次のとおりである:ノニルフェノールポリエトキシエタ
ノール、ヒマシ油ポリグリコールエーテル、ポリプロピ
レン/ポリエチレンオキシド付加物、トリブチルフェノ
キシポリエトキシエタノール、ポリエチレンゲリコール
およびオクチルフェノキシポリエトキシエタノール。ポ
リオキシェチタンンルビタンートリオレエートのような
ポリオキシエチレンツルビタンの脂肪酸エステル、モ適
切である。
カチオン性界面活性剤の場合にあっては、これらは特に
、N−置換基として炭素原子を8ないし22個有する少
なくとも1個のアルキル基および、他の置換基として低
級(随意にハロゲン化された)アルキル、ベンジルまた
は低級ヒドロキシアルキル基を含有する第四級アンモニ
ウム塩である。この塩は、好ましくはハロゲン化物、硫
酸メチルまたは硫酸エチルの形態でちって、たとえば塩
化ステアリルトリメチルアンモニウムi*uJHt、ベ
ンジルジー(2−クロロエチル)−エチル−アンモニウ
ムでアル。
実際の配合において慣用されている界面活性剤H、ナカ
ンずく、下記の刊行物に記載されている二″′マック・
カソチョンの洗剤および乳化剤年報(Mc Cutch
eon’s Detergents and Emul
sifiersAnnal )″、MC出版社、リング
ウッド(Ringwood )、ニューシャーシー、1
979年;およびヘルムート・スターヒx (Helm
ut 5tacbe l博士著: °1界面活性剤ハン
ドブック(Tensicμl”aschenbuch 
)”、カール、ハウザー(Carl Hauser )
出版社、ムニッヒ(Munich ) / 74 f−
す(Vienna ) 、1981゜前記殺有害生物製
剤は、原則として、前記式Iで表わされる化合物0.1
ないし99チ、特にo、iないし95チ、固体または液
体添加剤1ないし999%、および界面活性剤口ないし
25%、特に01ないし25チを含有する。
市販品は、好ましくは濃厚組成物の形態であるが、消費
者が使用する該物品は、原則として有効成分がかなシ低
濃度とされた調剤である。
前記製剤は、安定削、消泡剤、粘度調整剤、結合剤およ
び接着剤、ならびに肥料または特定の効果を得るための
他の有効成分、をも含有し得る。
配合実施例 の配合実施例(チー重量パーセント) 式夏で表わされる化合物    25% 40% 50
%ドデシルベンゼンスルホ ン嘔カルシウム          5%  8%  
5.8%チレタンキシド66モル)     5% −
−シクロヘキサノン         −15% 2o
チキシレタン合物     65%25%20%所望濃
度の乳濁液は、該濃厚液を水で希釈することによって調
製し得る。
2、溶液   a) b) C) d)式Iで表わされ
る化合物   80% 10%  5チ 95%エポキ
シ化ヤシ油       −−1%  5チ石油留分(
沸騰限界 160−190℃)        −−94%  −
該溶液は、微細な滴の形態で施用するのに適する・ 、二(−組           a)   b1式l
で表わされる化合物         5%  10%
カオリン           94%  −高分散珪
酸          1チ  −アタパルジャイト 
           −   90%咳有効成分を塩
化メチレン中に溶解し、溶液を担体上に噴霧し、次いで
溶媒を減圧下にて蒸発させる。
4、  粉  剤                 
a)    b)式■で表わされる化合物      
   2チ   5%高分散珪酸          
1%  5%タルク            97% 
 −カオリン            −  90チそ
のまま使用し得る粉剤は、担体とともに有効成分を均質
に混合することによって得られる。
5、 水和剤         1   b)   c
)式Iで表わされる化合物    25% 50%  
75%ラウリル硫酸ナトリウム     3%  −5
%高分散珪酸       5% 1oチ 1oチカオ
リン        62% 27チ  −有効成分ま
たは有効成分混合物を添加剤とよく混合し、そして混合
物を適当なミル中にて充分に摩砕する。所望濃度の懸濁
液とするために水で希釈し得る湿tE可能な粉末が、得
られる。
(−艮?lHI*i 式1で表わされる化合物          10%オ
クチルフェノールポリ エチレングリコールニー シクロヘキサノン        30%キシレン混合
物         50%所望濃度の乳濁液は、濃厚
液を水で希釈することによって得ることができる。
l二〕町            a)    b)式
Iで表わされる化合物        5チ   8%
タルク           95チ  −カオリン 
             92チそのまま使用し得る
形の粉剤は、有効成分を担体と混合し、そして混合物を
適当なミル中で摩砕することによって得られる。
8、押出粒剤 式Iで表わされる化合物          10チリ
ゲニンスルホン酸ナト リウム                   2%カ
ルボキシメチルセルロ           1%−ス カオリン            87%有効成分を添
加剤と混合および摩砕し、そして混合物を水で湿らせる
。該混合物を押出し、粒化し、次いで孕気流中で乾燥す
る。
9 被榎粒剤 式1で表わされる化合物           3%カ
オリン             94%微粉砕有効成
分または有効成分混合物を、ミキサー中で、ポリエチレ
ングリコールで湿らせたカオリンに均一に塗布する。こ
のようにして非粉塵性被覆粒剤が、得られる。
10.5?!Il濃厚液 式Iで表わされる化合物          40%エ
チレングリコール            10%水 
                     32%微
粉砕有効成分または有効成分混合物管添加剤と均質に混
合する。こうして懸濁濃厚液が得られ、これを水で希釈
することに工夛、所望濃度の懸濁液が調整され得る。
実施例1:2−(3−ピリジル)−1,5,4−オキサ
ジアゾールの製造 ニコチン酸ヒドラジド15.6F、  ト9j−f−ル
オルト蟻酸エステル100−および硫酸水素カリウム0
.19の混合物を、油浴にて140℃に加熱し。
エチルアルコールを留去する。2時間後、過剰トリエチ
ル蟻酸エステルを高減圧下にて留去する。粗生成物を、
溶離剤としてのへキサン/トルエンの1=1混合物を有
するシリカゲルに拠るクロマトグラフィにかけ、精製す
る。こうして、次式: で表わされ、かつ、78°−79℃の融点を有する化合
物1を得る。
下記化合物は、相当する手段にて製造される:↓ (0)n 実施例2: マメアブラムシ(Aphis cracc
ivora )根づいたマメ植物を、土壌badを入れ
たポットに移植し5そして次に試験すべき化合物を25
 ppm、5 ppmまたは1 ppm含有する溶液5
0−を、土壌上に直接注ぐ。
24時間後、土壌上の植物部分にマメアブラムシ種の寄
生虫を住まわせ、次にプラスチック円筒体を該植物にか
ぶせ、かつ、その底を結び、これによって、試験物質に
よる直接またはガス相を介してのあらゆる接触から寄生
虫を防護する。
死亡率の測定は、試験開始後48時間目に行なう。2本
の植物を、それぞれ別個のポットにて、試験化合物の濃
度毎に使用する。この試験は、25℃および70%相対
湿度にて行なう。
実施例1の化合物は、マメアブラムシ種の昆虫に対して
、−F記載に示した如く作用する。
前記実施例において行なわれた試験結果を表に記載する
が、この場合、有害生物の死亡チを示すために下記基準
を用いる:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  次式 (式中、R2は、炭素原子数1ないし6のアルキル基を
    表わし、そしてR3およびR4は、互いに独立してそれ
    ぞれ、水素原子または炭素原子数1ないし6のアルキル
    基を表わす。)を表わし、 Xlは、水素原子、ハロゲン原子または炭素原子数1な
    いし6のアルキル基を表わし、そして nは、0または1の数を表わす。〕 で表わされる2−(3−ピリジル)−1,3゜4−オキ
    サジアゾール。 (式中、 ll(2は、メチル基またはエチル基を表わ
    し、R3および山eま、互いに独立してそれぞれ、水素
    原子、メチル基またはエチル基を表わす。)を表わし、 Xが、水素原子を表わし、そして nが、0または1の敷を表わす、特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 (3)  次式: で表わされる特許請求の範囲第2項記載の化合物。 (4) 次式: で表わされる特許請求の範囲第2項記載の化合物。 (5)  次式: で表わされる特許請求の範囲第2項記載の化合物。 (6)  次式: で表わされる特許請求の範囲第2項記載の化合物。 (7)  次式: で表わされる特許請求の範囲第2項記載の化合物。 (8)  次式: で表わされる特許請求の範囲第2項記載の化合物。 (9)次式: で表わされる特許請求の範囲第2項記載の化合物。 QO次式 (0) 〔式中、 (式中、几2は、炭素原子数1ないし6のアルキル基を
    表わし、そして1モ3およびlt4は、互いに独立して
    そ′7Lそれ、水素原子または炭素原子数1ないし6の
    アルキル基を表わす。)を表わし、 Xlは、水素原子、ハロゲン原子または炭素原子P!、
    1ないし6のアルキル基を表わし、そして nは、0または1の数を表わす。〕 で表わされる2−(6−ピリジルl−1,j4−オキサ
    ジアゾールを製造する方法において、 次式: (0) (式中、Xlおよびnfよ、前記意味を表わす。)で表
    わされる化合物を、次式: %式% (式中、FLlは、前記意味を表わす。)で表わされる
    化合物と反応させる、 ことを特徴とする前記オキサジアゾールの製造方法。 収り 次式: () 〔式中、 几は、水素原子、炭素原子数1ないし6の(式中、R2
    は、炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わし、そし
    てkL3およびR4は、互いに独立してそれぞれ、水素
    原子または炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わす
    。)を表わし、 Xlは、水素原子、ノ・ロゲン原子または炭素原子数1
    ないし6のアルキル基を表わし、そして nは、0または1の数を表わす。〕 で表わされる2−(5−ピリジルl−1,!l。 4−オキサジアゾールを有効成分として含有する有害生
    物防除剤。 (2)防除すべき有害生物が動植物の有害生物および土
    壌有害生物である特許請求の範囲第11項記載の有害生
    物防除剤。 Ql  防除すべき有害生物が昆虫およびダニ(Acd
    rind)目の代表例である特許請求の範囲第11項記
    載の有害生物防除剤。
JP58108511A 1982-06-16 1983-06-16 2―(3―ピリジル)―1,3,4―オキサジアゾール、その製法および該化合物を含有する有害生物防除剤 Pending JPS597189A (ja)

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