JPS5892666A - 4−n,n−ジメチルカルバモイロキシ−6−アミノピリミジン及びその塩、その製造方法並びにそれを含有する害虫駆除剤 - Google Patents

4−n,n−ジメチルカルバモイロキシ−6−アミノピリミジン及びその塩、その製造方法並びにそれを含有する害虫駆除剤

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JPS5892666A
JPS5892666A JP20473182A JP20473182A JPS5892666A JP S5892666 A JPS5892666 A JP S5892666A JP 20473182 A JP20473182 A JP 20473182A JP 20473182 A JP20473182 A JP 20473182A JP S5892666 A JPS5892666 A JP S5892666A
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カ−ル・ヘ−ゲルル
ロ−レンツ・ギゼル
ルドルフ・ヴエルリ
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Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は4−N、N−ジメチルカルノζモイロキシ−
6−アミノビリミジンおよびその塩類、その製造方法並
びに害虫駆除に対するその用途に関4−N、N−ジメチ
ルカルノ々モイロキシー6一アミノビリミジンは次式で
表わされる。
式中、R1およびR2は互に独立したものであって、水
素、C1−C5−アルキル、C1−05−ハロアルキル
、C3−C6−シクロアルキル、C2−C5−アルケニ
ル、C2−C5−アルキニル基を表わすか°、または−
緒になってC2−C5−アルキレン基を表わし、R3が
ハロゲンまたはC1−C5−アルキル基でR4がC1−
C5−アルキル基を表わすか、またはR3が水素でR4
がC2−C5−アルキル基を表わす。
塩の形成には、例えばHCI 、H2SO4,HBrお
よびH3PO4のような無機酸、および例えばギ酸、酢
酸、シュウ酸、フタル酸、コハク酸およびクエン酸等の
飽和並びに不飽和モノ−、ジーおよびR3が表わすハロ
ゲンはフッ素、塩素、臭素またはヨウ素であるが、具体
的には塩素または臭素である。
R1〜R4カ表わすアルキル、ハロゲンアルキル、アル
ケニルまたはアルキニル基は直鎖状でも分岐状でもよい
。そのような基の例はエステル、トリフルオロメチル、
エチル、−CH2CHF2、プロピル、イソプロピル、
n−1iso−1sec−1tert−ブチル、n−ペ
ンチルおよびそめ異性体、1−1’ロペニル、2−プロ
ペニルおヨヒ1−ゾロビニル基である。R1およびR2
が表わすシクロアルキル基の例はシクロゾロビル、シク
ロペンチルおよびシクロヘキシル基であり、シクロゾロ
ビル基が好ましい。
式中のR1およびR2が互に独立したものであって、水
素、C1−05−アルキル、シクロプロピル、1−ゾロ
ベニル、2−ゾロベニルまたは1−プロピニル基を表わ
すか、□またはR1とR2がそれらと結合している窒素
原子と一緒になってピロリジン環を形成し、R3が塩素
、臭素またはメチル基を表わしてR4がメチル、エチル
またはイソゾロビル基を表わすか、またはR3が水素を
表わしてR4がイソゾロビル基を表わす式■の化合物が
好ましい。
式中のR1およびR2が互に独立したものであって、水
素、C1−C5−アルキルまたは2−ゾロベニル基を表
わし、R3が水素、臭素またはメチル基を表わしてR4
がメチル、エチルまたはイソゾロビル基を表わすか、ま
たはR3が水素を表わしてR4がイソゾロビル基を表わ
す式■の化合物が特に好ましい。
式Iの化合物は下記の式に示すように公知の方法によっ
て製造される。
(■)一 式■中のR1−R4は式■の場合と同じ意味を表わす。
適当な塩基の具体例としては、トリアルキルアミン、ジ
アルキルアニリンおよびp−ジアルキルアミノピリジン
が挙げられる。
この反応は常圧下、−25℃〜150℃、好ましくは5
0〜100℃の温度で所望により溶剤または希釈剤中で
行われる。
溶剤または希釈剤としては例えば、ジエチルエーテル、
ジイソゾロビルエーテル、ジオキサンおよびテトラヒド
ロフランのようなエーテル性化合物:ベンゼン、トルエ
ンおよびキシレンのような芳香族炭化水素;アセトン、
メチルエチルケトンおよびシクロヘキサノンのようなケ
トン;アセトニトリルのようなニトリル;エチルアセテ
ートおよびブチルアセテートのようなエステル;および
ジメチルホルムアミドどジ−メチルスルホキシド、メチ
ルシアニド並びにノ\ロゲン化炭化水素が適している。
式■の原料は新規であり、これも本発明の対象である。
この原料は、例えば式 合物との、所望により溶媒と苛性ソーダのような塩基の
存在下での反応によって公知の方法で製造することがで
きる。
式■及び■中、R1−R4は式Iの場合と同じ意味を表
わす。
式■の化合物は動物及び植物の害虫の駆除に適している
。更にこれらの化合物は除1【特性および植物制御特性
をも有する。
具体的に言えば式Iの゛化合物は鱗翅類(Lepido
ptera )、甲虫類(Cojeoptera) 、
同翅類(Homoptera ) 、異翅類()(et
eroptera )、双翅類(Diptera )、
アザミウマ類(Thysanoptera)、直翅類(
0rthoptera)、シラミ類(Anoplura
)、ノミ類(5iphonaptera )、ノ々ジラ
ミ類(Mallophaga )、シミ類(Thysa
nura )、シロアリ類(l5optera ) 、
チャタテムシ類(Psocoptera)および膜翅類
(Hymenoptera )の各月の昆虫類、および
ダニ目のダ= (Mi 1benおよびZecken 
)の駆除に適している。
特に式Iの化合物は植物有害昆虫、詳しく言えば観賞用
植物および有用植物特に綿花栽培、野菜栽培、稲栽培お
よび果物栽培における植物有害性吸液昆虫の駆除に適し
ている。
式■の有効物質は貧食性および噛切り性昆虫に対して、
並びにイエノ々工のようなハエや蚊の幼虫に対しても望
ましい効果を示す。
式Iの化合物はそのままの状態で、また好ましくは処方
技術における通常の補助薬と共に用いられ、従って例え
ば乳化性濃縮物、直接散布用もしくは希釈用溶液、希釈
乳化物、湿潤性粉末、溶解性粉末、粉末剤、粒状剤:、
高分子材料等の中へのカプセル化した形の薬剤の公知の
方法によって加工される。スプレー、噴霧、噴粉、散布
または注ぎ等のような適用方法は組成物の稲類、使用目
的およびその状況に応じて選択される。
処方、すなわち式Iの有効物質および所望により固体も
しくは液体の添加剤を含有する薬剤、調合または組成物
は公知の方法、例えば有効物質と伸展剤(例えば溶媒、
固体キャリアおよび所望により表面活性化合物(界面活
性剤))との十分の混合および/または磨砕によって製
造される。
溶媒としては以下のものがあげられる:芳香族炭化水素
、好ましくはキシレン混合物または置換ナフタレンのよ
うなC8〜C12の留分;フタル酸エステル、例えばジ
ブチル−またはジオクチルフタレート;脂肪族炭化水素
、例えばシクロヘキサンまたはノミラフイン;アルコー
ルおよびグリコール並びにそのニーデルおよびエステル
、例エバニチノールJエチレングリコール、エチレング
リコールモノメチル−または−エチルエーテル;ケトン
、例えばシクロヘキサノン;極性の強い溶媒、例えばN
−メチル−2−ピロリドン、ジメチルスルホキシPまた
はジメチルホルムアミド;並びにエポキシ化されていて
もよい植物油、例えばエポキシ化されたヤシ油もしくは
大豆油;または水。
例えば粉末剤および分散性粉末剤のための固体キャリア
としては一般に天然鉱物粉末、例えば方解石、タルク、
カオリン、モンモリロナイトまたはアタパルジャイトの
粉末が使用される。
物理的性質を改善するためには高分散性珪酸または高分
散性吸湿性ポリマーも添加される。粒状の吸着性キャリ
アとしては多孔性のもの、例えば軽石、レンガくず、海
泡石またはベントナイトが挙げられ、収着性でないキャ
リア材料としては、例えば方解石や砂が挙げられる。更
に多数の無機もしくは有機の天然物、例えばドロマイト
や粉砕した植物残渣のような粒状化した材料も使用され
る。
表面活性化合物としては、それぞれ処方に付す式Iの有
効物質の種類によって、乳化性、分散性および湿潤性の
良好な非イオン、カチオンおよび/またはアニオン界面
活性剤が挙げられる。界面活性剤には混合物も含まれる
適当なアニオン性界面活性剤はいわゆる水溶性セッケン
および水溶性合成表面活性化合物である。
セッケンとしては高級脂肪酸(C1o−C2□)のアル
カリ金属塩、アルカリ土類金属塩または置換されていて
もよいアンモニウム塩、例えばオレイン酸もしくはステ
アリン酸、またはヤシ油や獣脂等から得られる天然脂肪
酸混合物のナトリウム塩またはカリウム塩が適している
。また脂肪酸メチル−タウリン塩も挙げられる。
しかし、いわゆる合成界面活性剤、具体的には脂肪族ス
ルホネート、脂肪族スルフェート、スルホン化ベンズイ
ミダゾール誘導体またはアルキルアリールスルホネート
がよく用いられる。
脂肪族スルホネートまたは−スルフエートは通常アルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩または置換されていても
よいアンモニウム塩とじて存在し、一般にC−原子数8
〜22のアルキル基(このアルキル基はアシル基のアル
キル部分をも含む。)を持つものであり、例えばリグニ
ンスルホン酸、rデシル硫酸エステルまたは天然脂肪酸
から製造される脂肪族アルコールスルエート混合物が挙
げられる。脂肪族アルコール−エチレンオキサイド−ア
ダクトの硫酸エステルおよびスルホン酸の塩類もこれに
属する。スルホン化インズイミダゾール誘導体は2個の
スルホン酸基とC−原子数約8〜22の脂肪酸基を有す
るものが好ましい。アルキルアリールスルホネートは、
例えばドデシルベンゼンスルホン酸、ジゾチルナフタリ
ンスルホン酸またはナフタレンスルホン酸−ホルムアル
デヒド縮合生成物のNa−塩、Ca−塩またはトリエタ
ノールアミン塩である。更に、相当するホスフェート、
例えばp−ノニルフェノール−(4−14)、−エチレ
ンオキサイド−アダクトのリン酸エステルの塩も挙げら
れる。
非イオン界面活性剤としては、先ず第一にグリコールエ
ーテル基が3〜30、(脂肪族)炭化水素基中の炭素原
子数が8〜20で、アルキルフェノールのアルキル基中
の炭素原子数カ6〜18の、脂肪族もし1.<は脂環式
アルコール、飽和もしくは不飽和脂肪酸およびアルキル
フェノールのポリグリコールエーテル誘導体が挙げられ
る。
更に適当な非イオン界面活性剤は、ポリプロピレングリ
コール、エチレンジアミノポリゾロピレングリコールお
よびアルキル鎖の炭素原子数が1〜10のアルキルポリ
ゾロビレング′リコールの、エチレングリコールエーテ
ル基、1!0〜250およびプロピレングリコールエー
テル基10−100を有する水溶性アダクトである。
上記の化合物は通常プロピレングリコール1単位あたり
エチレングリコール1〜5単位を有する。
非イオン界面活性剤の例としては、ノニルフェノールポ
リエトキシエタノール、ひまし油ポリグリコールエーテ
ル、ポリプロピレンポリエチレンオキサイドアダクト、
トリブチルフェノキシポリエトキシエタノール、ポリエ
チレングリコールおよびオクチルフェノキシポリエトキ
シエタノールが挙げられる。
またポリオキシエチレンソルビタンートリオレエ丁トの
ようなポリオキシエチレンソルビタンの脂肪酸エステル
も挙げられる。
カチオン界面活性剤としては、特にN−置換基として少
なくともC−原子数8〜22のアルキル基を肴し、かつ
他の置換基として低級の・・ロゲン化されていてもよい
アルキル、ペン、ジルまたは低級ヒドロキシアルキル基
を有する第四級アンモニウム塩が挙げられる。塩はノ・
ロゲン化物、メチルスルフェートまたはエチルスルフェ
ート、例えばステアリルトリメチルアンモニウムクロリ
ドま、たはベンジルジー(2−クロロ、エチル)−エチ
ルアンモニウムプロリドが好ましい。
処方技術で通常用いられている界面活性剤は特に下記の
刊行物に記載されている: [McCutcheons Detergents a
nd EmulsifiersAnnual J Me
 Publishing社、 Ringwood 、 
=ニーシャーシー、(1979年)。
殺虫剤調合薬は一般に式■の有効物質を0.1〜99%
、特に0.1〜95%、固体もしくは液体の添加剤1〜
99.9%および界面活性剤θ〜25%、特に0.1〜
25%を含む。
一方市販品としては最終消費者が一般に希釈して使用す
る濃縮剤が好ましい。
薬剤には安定剤、消泡剤、粘度調整剤、結着剤、粘着剤
、肥料および特殊な効果を得るための他の有効物質を含
有させることもできる。
式Iの液状有効物質の処方例(%−重量%)1、エマル
ジョン濃縮物  a)   b)   c)有効物質 
      25%  40%  50%Ca−)”デ
シルベンゼンスルホネート5%   8706% ひまし油ポリエチレングリコール エーテル(エチレンオキサイド 36モル)          5%   −−トリブ
チルフェノールポリエチレングリコールエーテル(エチ
レンオキサイド 30モル)             −12%   
 4%ジクロヘキサノン       15%  20
%キシレン混合物    65%  25%  20%
上記の濃縮物から水で希釈することによって各々所望濃
度のエマルジョンを調製することができる。
2、溶液         a)  b)  c)  
d)有効物質       80% 10% 5% 9
5%エチレングリコール−モノメチル 一エーテル            20%  −−−
ポリエチレングリコールMG400  −  70% 
 −−N−メチル−2−ピロリドン     −  2
0%  −−エポキシ化ヤシ油        −−1
%  5%インジン(沸点160,190°G)  −
−94% −この溶液は極く少量滴下して用いるのに適
している。
3、粒状剤        a)b) 有効物質       5%   10%カオリン  
     94%    −高分散性珪酸     1
%    −アタノぐルジャイト        90
%有効物質をメチルクロライドに溶解させ、キャリアに
スプレー塗布し、−次いで溶液を真空下で蒸発させる。
4、粉剤         a)     b)有効物
質       2%    5%高分散性珪酸   
  1%    5%タルク        97% 
   −カオリン        −    90%キ
ャリアと有効物質を十分に混合して使用に適した粉末剤
を得る。
式Iの固体状有効物質の処方例(%−重量%)5、湿潤
性粉末        a)  b)  c)有効物質
         25% 50% 75%Na−リグ
ニンスルホネート     5%  5% −Na−ラ
ウリルスルホネート     3%  −5%Na−ジ
イソゾチルナフダレンスル ホネート               −6% 10
%オクチルフェノールポリエチレングリコールエーテル
(エチレンオキサイド7〜8 モル)                  −2% 
 −高分散性珪酸        5% 10% 10
%カオリン         62% 27% −有効
物質を添加剤と共゛に混合し、適当な粉砕器で磨砕する
。水により所望濃度の懸濁物に希釈することのできる湿
潤性粉末を得る。
6、エマルジョン濃縮物 有効物質            10%オクチルフェ
ノ、−ルエチレングリコールエーテル(エチレンオキサ
イド4〜5モル)    3%Ca−ドデシルベンゼン
スルホネート      3%ひまし油ポリグリコール
エーテル(エチレンオキサイド36モル)      
          4%シクロヘキサノン     
      30%キシレン混合物         
  50%この濃縮物から水で希釈して各々所望濃度の
エマルジョンを調製することができる。
7、粉末剤          a)   b)有効物
質         5%  8%タルク      
     95%  −カオリン          
−  92%有効物質をキャリアと混合し、適当な粉砕
器で磨砕することによって使用に適した粉末剤を得る。
8、粒状成型品 有効物質            10%Na−リグニ
ンスルホネート          2%カルゼキシメ
チルセルロース         1%カオリン   
         87%有効物質を添加剤と混合し、
粉砕して水で湿めらせる。この混合物を成型し、次いで
風乾する。
9、被覆粒状剤 有効物質            3%ホリエチレング
リコール(MG200)      3%カオリン  
           94%微粉砕化した有効物質を
混合器中で、ポリエチレングリコールで湿めらせたカオ
リン上に均一に塗布する。この方法により粉塵な含まな
い被覆粒状剤が得られる。
10  懸濁濃縮物 有効物質           40%エチレングリコ
ール        10%Na−リグニンスルホネー
ト       10%力ルゼキシメチルセルロース 
      1%37%ホルマリン水溶液      
    0.2%シリコンオイル(75%エマルジョン 水溶液)                 08%水
                     32%微
粉砕化した有機物質を添加剤と十分に混合する。水で希
釈することにより各々所望濃度の懸濁物を調製すること
のできる懸濁濃縮物を得る。
例  1 : 次式 %式%) で示される化合物の製造。
2972(1969)]  5 s F/およびジメチ
ルアミノのアルコール溶液(33%)100rlを10
0℃に10時間′加熱する。冷却後微粒子の懸濁物を濾
過し、濾残を水800m/中でかきまぜ、濃苛性ソーダ
溶液でpHを10−11に調整する。
加熱した懸濁物を濾過し、濾液は酢酸によりpHを6に
調整する。冷却後沈澱した結晶を濾別し、メチルアルコ
ールから再結晶す−る。融点196−197℃。
b)化合物層1の次式 %式%) で示される(E、合物の製造。
2−イソゾロビル−4−ジメチルアミノ−6−ヒPロキ
シービリミジン13.6 g、ジメチルカルノ々モイル
クロリド゛10g、トリエチルアミン9.5I、ジメチ
ルアミノ−ピリジン0.2.9 ヲクロロホルム100
m/中で2時間還流する。未溶解部分の濾別および溶媒
の除去後、粗生成物をエーテル/ペンタン中で再結晶す
る。融点60−61℃。
同様にして以下の化合物を製造した。
[ 例  2 : 殺昆虫接触作用: Aphis craccivora
複数の鉢植えの植物(Vicia Fabae )に試
験開始に先立って各々約200匹のAphis Fab
ae種を着ける。この植物に24時間後試験に付す化合
物”3 、12.5 、50および1100pp含有す
る溶液をスプレーして鉢を湿めらせる。各テスト化合物
および各濃度毎に2本の植物を使用し、更に24時間後
に死亡率を評価する。
例1の化合物は上記の試験においてAphisCrac
e 1vora  種の昆虫に対して下記の表に記載し
た作用を示す。
例  3 : 殺昆虫作用(系統的) : Aphis cracci
vora根附いた豆(Bohne )植物を、600c
cの土壌を入れた鉢に移植し、次いで試験に付す化合物
の3.12.5.50またはLoop−濃度溶液(25
%湿潤性粉末から調製)を50m/直接土壌に注ぐ。
24時間後植物の地上部にAphis cracciv
ora種のシラミーを着け1.植物にプラスチックシリ
ンダーをかぶせて試験物質が接触または気化作用□ を及ぼさないようにする。
試験開始後48時間および72時間目に死亡を評価する
。試験物質の一濃度につきそれぞれ別個の鉢にある2本
の植物を使用する。試験は25℃および相対湿度70%
の条件で行う。
式Iの化合物は上記の試験においてAph i 5cr
acc 1vora  棟の昆虫に対して下記の表に記
載した系統的作用を示す。
生化学的試験結果 上記の例に基づく試験結果を下記の表に示す。
なお、害虫の死亡率は以下のインデックスにより評価し
たものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 〔式中、R1およびR2は互に独立したものであって、
    水素、c、−C5−アルキル、cl−C5−ハロアルキ
    ル、C3−C6−シクロアルキル、C2−C5−アルキ
    ニル基を表わすか、または−緒になってC−C−アルキ
    レフ基を表わし、R35 がハロゲンまたはC1−C5−アルキル基でR4がC1
    −C5−アルキル基を表わすか、または島が水素でR4
    がC2−C6−アルキル基を表わす。〕で示される4 
    −N、、 N−ジメチルカルノ々モイロキ?−6−アミ
    ノピリミジ/またはその塩類。 2、式中のR1およびR2が互に独立したものであって
    、水素、C,−C5−アルキル、シクロゾロビル、!−
    プロペニル、2−プロペニル、または1−プロピニルを
    表わすか、R1とR2はそれらが結合している窒素原子
    と一緒になってピロリジン環を形成し、R3が塩素、臭
    素またはメチル基を表わしてR4がメチル、エチルまた
    はイソプロピル基を表わすか、R3が水素を表わしてR
    4がイソプロピル基を表わす特許請求の範囲第1項に記
    載の化合物。 3、式中のR1およびR2が互に独立したものであって
    、水素、c’1− C5−アルキルまたは2−プロペニ
    ル基を表わし、R3が塩素、臭素またはメチル基を表わ
    してR4がメチル、エチルまたはイソゾロビル基を表わ
    すか、またはR3が水素を表わし′″CR4がイソプロ
    ピル基を表わす特許請求の範囲第2項に記載の化合物。 4、次式 N(CH3)2 ^ で示される特許請求の範囲第3項に記載の化合物。 5、 次式 廓される特許請求の範囲第3項に記載の化合物。 で示される特許請求の範囲第3項に記載の化合物。 7、 次式 で示される特許請求の範囲第3項に記載の化合物。 8 次式 で示される特許請求の範囲第3項に記載の化合物。 9、次式 で示される特許請求の範囲第3項に記載の化合物。 10、  次式 で示される特許請求の範囲第3項に記載の化合物。 で示される特許請求の範囲第3項に記載のイし合物0 12、次式 で示される特許請求の範囲第3項に記載の化合物。 13、次式 で示される特許請求の範囲第3項に記載の化合物。 14  次式 で示される特許請求の範囲第3項に記載の化合物。 15、次式 で示される特許請求の範囲第3項に記載の化合物。 〔式中、R1−R4は特許請求の範囲第1項の記載と同
    じ意味を表わす。〕 で示される化合物を塩基の存在下でジメチルカルバモイ
    ルクロリドと反応させることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の化合物の製造方法。 1?、有効成分として特許請求の範囲第1項に記載の化
    合物を含有する害虫駆除剤。 18 駆除さgべき害虫が昆虫およびダニ類である特許
    請求の範囲第16項に記載の害虫駆除剤。 19式 〔式中、R1およびR2は互に独立したものであって、
    水素、C1−C5−7ル* /l/、cl−C5−ハロ
    ーアルキル、C5−06−シクロアルキル、C2−C5
    −アルケニル、C2−C5−アルキニル基を表わすか、
    または−緒になって02−C5−アルキレン基を表わし
    、R3がハロゲンマー1.: ハc1− C5−アルキ
    ル基を表わして、R4がcl−C5−フルキル基を表わ
    すか、またはR3が水素を表わして、R4がC2−C5
    −アルキル基を表わす。〕で示される化合物。
JP20473182A 1981-11-25 1982-11-24 4−n,n−ジメチルカルバモイロキシ−6−アミノピリミジン及びその塩、その製造方法並びにそれを含有する害虫駆除剤 Pending JPS5892666A (ja)

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JP20473182A Pending JPS5892666A (ja) 1981-11-25 1982-11-24 4−n,n−ジメチルカルバモイロキシ−6−アミノピリミジン及びその塩、その製造方法並びにそれを含有する害虫駆除剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007534649A (ja) * 2003-12-19 2007-11-29 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 除草性ピリミジン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007534649A (ja) * 2003-12-19 2007-11-29 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 除草性ピリミジン

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