JPS61189278A - 3‐アシルアミノベンズイソチアゾール‐s,s‐ジオキサイド、その製造方法、該化合物を含む殺虫組成物および該化合物を使用する殺虫方法 - Google Patents

3‐アシルアミノベンズイソチアゾール‐s,s‐ジオキサイド、その製造方法、該化合物を含む殺虫組成物および該化合物を使用する殺虫方法

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JPS61189278A
JPS61189278A JP61029862A JP2986286A JPS61189278A JP S61189278 A JPS61189278 A JP S61189278A JP 61029862 A JP61029862 A JP 61029862A JP 2986286 A JP2986286 A JP 2986286A JP S61189278 A JPS61189278 A JP S61189278A
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ヨゼフ ドラベツク
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Ciba Geigy AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D275/00Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings
    • C07D275/04Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D275/06Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems with hetero atoms directly attached to the ring sulfur atom
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/80Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms five-membered rings with one nitrogen atom and either one oxygen atom or one sulfur atom in positions 1,2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、こん虫を抑制するのに適当な、新規5−アシ
ルアミノベンズインチアゾール−8,S−ジオキサイド
、その製造法および該化合vlJを活性成分として含む
殺虫畿組成物に関する。
本発明の新規6−アセチルアミノ−4−メトキシベンズ
インチアゾール−8,S−ジオキサイドは、次式 によって特徴づけられる。
式(1)の化合物は、また式(Ia) で表わされる、その互変異性体の形であってもよく、本
発明の範囲内にある。
(従来の技術) アブラムシ駆除活性を持つ置J!A3−アミノベンズイ
ンチ、アゾール−8,S−ジオキサイドは既にヨーロッ
パ特許出願第0055984号により知られている。
更に、3−アシルアミノベンズインチアゾール−8,S
−ジオキサイドおよびその殺虫剤としての使用は公開さ
れたヨーロッパ特許出11!i第Q110829号にお
いて開示されている。本発明の式(1)で表わされる化
合物は、この先行技術の一般的範囲内にあるが、該化合
物はその中に特別に開示されていない。
(発明が解決しようとする間頭点) 驚くべきことには、式(1)の化合物は、前述のヨーロ
ッパ特許出願から知られる構造的に類似した化合物より
、その殺虫的5.侍にアブラムシ駆除活性(同出願の実
症例4を参照)に関して慶れていることが見出された。
比較的容易に入手しうる出発物質から得ることができる
式CI)の化合物が、低い適用割合で適用した時でさえ
も、有害な吸引こん虫の東回の完全な絶滅に対して適当
であるということは予想外のことであった。
また式(I)の新規化合物が温血動物に対して低毒性を
有し、植物が十分耐えられるものであり、■益な長期間
の活性を持ち、そして簡単に調合しつることのできるも
のであることも、述べられねばならない。
(問題点を解決するための手段) 本発明の式(1)の化合物は既知の方法(例えばJ、 
March、 Advanced Qrganic C
hemistry、 McGrawHill、 New
York、 1977、 pp、 383−385 g
照)に類似した方法により、 (a)  式(If) で表わされる3−アミノ−4−メトキシベンズイソチア
ゾール−8,S−ジオキサイドを代価X −CO−CH
3GID (式中Xはハロゲン、好ましくは塩素原子を表わす)で
表わされるアセチルハライドまたは無水酢酸と塩基の存
在筐たは不存在下に反応させることにより、捷たけ (b)  式■ で表わされる6−アセチルアミノ−4−メトキシベンズ
インチアゾールをそれ自体公知の方法により酸化するこ
とにより製造することができる。
製造方法(a)のための適当な塩基は、トリアルキルア
ミン、ジアルキルアニリンおよびp−ジアルキルアミノ
ピリジンのような、特に第3級アミンである。該方法は
、一般に常圧下、−25〜+150℃、好ましくは50
〜1oo℃の7晶)変範囲で、そして溶媒または希釈剤
を用い、あるいは用いずに実権される。
製造方法(1))のための適当な酸化剤は、過酸。
例えば、過蟻酸、過酢酸、置換過安息香酸、過ヨウ素酸
ナトリウム、モノ過マレイン(’Ik、モノ過フタル酸
、第5級ブチル過安息香酸、トリフルオロ過酢酸または
過酸比水累であり、過安息香酸が好ましい。
酸化は一般に、−60〜+120℃、好ましくは0〜5
0℃の範囲の反応温度に於て、常圧または上昇された圧
力下で、好ましくは不活性溶媒または希釈剤中で実権さ
れる。
本発明の方法のために好ましい溶剤または希釈剤は、例
えば、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、ジオキ
サン、ジメトキシエタンおよびテトラヒドロフランのよ
うなエーテルおよびエーテル性化合物;N、N−ジアル
キル化カルボキシアミドのよりなアミド:脂肪族、芳香
族またはハロゲン化炭化水素、好1しくは、ベンゼン、
トルエン、キシレノ、クロロホルムおよびクロロベンゼ
ン;アセトニトリルのようなニトリル;ジメチルスルホ
キサイドおよびアセトンおよびメチルエチルケトンのよ
うなケトン;およびエチルアセテートのようなエステル
である。
式(IDの出1発物質は公知であり、そしてそれ自体公
知方法によって製造することができる。
かくして、5−アミノベンズイノチアゾール−S、S−
ジオキサイドの製造方法はヨーロッパ特許出願0055
9B4号に記載されている。
代置の出発物質も、また公知であり、そして6−アミノ
−4−メトキシベンズイノチアゾールをアセチル化する
ことによって得ることができる。式(I)の化合物は動
物および直物の害虫である、こん虫を抑制するために適
する。
特に、式(I)の化合物は、下記目のこん虫°鱗翅目(
Lepjdoptera )、鞘翅目(Co1eopt
era )、同翅亜目()(omoptera )、異
翅亜目(Heteroptera )、膜翅目(Dip
tera )、アザミウマ目(Thysanopter
a )、直翅目(0rthoptera )、シラミl
(Anoplura ) 、ノミ 目 (5iphon
aptera  )、/%シラ ミ目(Mallopl
aga  )、シミ目(Thysanura )、シロ
アリ目(l5optera )、チャタテムシ目(Ps
ocoptera )および膜翅目(Hymenopt
era )  の抑制に適当である。
より特別には、式中の化合物は、植物を破壊するこん虫
、特に観賞植物および有用な作物、特に綿、野菜、稲、
果実における植物を破壊するこん虫の抑1冊に適当であ
る。
これに関連して、式(I)の化合物は吸引こん虫、特に
公知の殺虫剤を使用して、やっとのことで抑制すること
ができるにすぎないアブラムシ科の吸引こん虫〔例えば
、アフイス ファバエ(Aphis fabae )、
マメアブラA ノ(Aphis crac−civor
a )、およびモモアカ アブラムシ(Myzuspe
rsicae ) 1に対して、強く目だった、浸透作
用並びに接触作用を有するという事実に対しては特別な
注意が引かれる。式(1)の化合物は、1だ食害昆虫及
び刺す昆虫並びに・・工、例えばイエバエおよび蚊の幼
虫に対して有用な作用を有する。
式(1)の化合物およびそれを含有する組成物の活性は
、他の殺虫剤および/筐たはダニ1駆除剤の添加によっ
て実質的に広げられ、一般的環境に対して適合させるこ
とができる。
適当な添加剤の例は、有機燐化合物、ニトロフェノール
およびその誘導体、ホルムアミジン、尿素、カルバメー
ト、塩素化炭化水素、ピレスロイドおよびバチルス チ
ーーリンジネシスプレパイレシw 7 (Bacill
us thuringiensispreparati
ons )を含む。
式(Dの化合物は、また、有害生物防除作用を示す物質
と、特に擾利に結合させることができる。
例えば、そいような化合物は、ビベロニールブトキサイ
ド、プロピニルエーテル、プロピニルオキシム、フロビ
ニルカルバメート、フロビニルホスホネート、2−(3
,4−メチレンジオキノフェノキシ)−3,6,9−ト
リオキサウンデカンまたはS、S、S−)リプチルホス
ホロトリチオエートを含む。本発明は従う式(I)の提
案した化合物の良好な殺虫活性は、前sd有害なこん虫
の少くとも50〜60%の死亡率に当る。式(I)の化
合物は変性されない形態で使用されるか、または好まし
くは調剤技術に於て通常使用されている補助剤と供に使
用される。それ故式(I)の化合物は乳化しつる濃縮物
、直接噴霧筐たは希釈しつる溶液、希釈エマルジョン、
湿祠扮末、可溶性粉末、微粉、粒剤、そして更に例えば
重合体物質中へのカプセル剤のような既知の態様で調剤
される。組成物の性質に応じて、吹付け、噴霧、散粉、
赦布または注ぐ等の適用方法が、意図する対象および支
配する環境に従って慮ばれる。
配合剤、例えば式(1)の化合物(活性成分)および適
当な場合には、同体または液体の補助剤を含む組成物ま
たは調剤、は既知の方法で、例えば、活性成分を増量剤
、例えば溶剤、n体担体および成る場合には界面活性化
合物(界面活性剤)と均一に混合することにより、およ
び/または粉砕することにより製造される。
適当な溶媒は、芳香族炭化水素、好ましくは炭素原子数
8乃至12を含む部分、例えばキシレン混合物または置
換ナフタレン;ジプチルフタレートまたはジオクチルフ
タレートのようなフタレート;シクロヘキサンまたはパ
ラフィンのようなl旨肪族炭化水素;エタノール、エチ
レングリコールモノメチルまたはモノエチルエーテルの
ようなアルコール、グリコールおよびそのエーテルまた
はエステル:シクロヘキサノンのようなケトン;N−メ
チル−2−ピロリドン、ジメチルスルホキサイドまたは
ジメチルホルムアミドのような強い4性溶媒;同様にエ
ポキシ化やし油または大豆油のようなエポキシ化値物油
;または水である。
例えば微粉および分散しつる粉末のために使用される固
体担体は、方解石、メルク、カオリン、モンモリロナイ
トまたはアタパルジャイトのような、通常天然の鉱物充
填剤である。また物理的性質を改善するために、高度に
分散したけい酸または高度に分散した吸収剤ポリマーを
添加することができる。適当な粒状の吸収性担体は、多
孔性の型のもの、例えば軽石、砕いたれんが、セピオラ
イトまたはベントナイトであり、そして非吸収性の担体
は方解石または砂のような物質である。
加つるに、多くの種類の無機またけ有機性の予め粒状化
した物質、例えば特にドロマイトまたは粉砕した植物残
渣、全使用することができる。
製剤化されるべき式(I)の化合物の性質に依存するが
、適当な表面活性化合物は、良好な乳化5分散および湿
潤性ヲ持つ非イオン、カチオンおよび/またはアニオン
界面活性剤である。
“界面活性剤°という用飴は、捷た混合物または界面活
性剤を含むものとして理解されるであろう。適当々アニ
オン界面活性剤は、水溶性石けんおよび水溶性合成界面
活性化合物であり得る。適当な石けんは、高級脂肪酸(
CIO−02□)のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属
塩または非置換または置換アンモニウム塩、例えば、オ
レイン酸またはステアリン酸の、または、例えばやし油
または獣脂からえることのできる天然脂肪酸の混合物の
ナトリウム筐たはカリウム塩である。更に適当な界面活
性剤は、また、変性または未変性の燐脂質と同様に脂肪
酸メチルタウリン塩である。しかしながら、より多くは
、いわゆる合成界面活性剤、特に、脂肪酸スルホネー)
、llI[酸サルフェート、スルホン化ベンズイミダゾ
ール誘導体またはアルキルアリルスルホネートが使用さ
れる。
脂肪スルホネートまたはサルフェートは通常アルカリ金
属塩、アルカリ土類金属塩または非置換または置換アン
モニウム塩の形であり、そしてアシル基のアルキル部分
を含む炭素原子数が8乃至22のアルキル基を含み、例
えば、リグノスルホン酸の、ドデシルスルホン酸の、ま
タハ天然脂肪酸からえられる脂肪アルコールサルフェー
トの混合物の、ナトリウムまたはカルシウム塩である。
これらの化合物は、また、硫酸エステルの塩および脂肪
アルコール/エチレンオキサイド附加物のスルホン酸の
塩を含む。スルホン化ベンズイミダゾール誘導体は、好
1しくは二つのスルホン酸基と炭素原子数が8乃至22
の一つの脂肪酸基を含む。
アルキルアリルスルホネートの列は、ドデシルベンゼン
スルホンt!112.  ジブチルナフタレンスルホン
酸またはナフタレンスルホン酸トホルムアルデヒドの縮
合物のナトリウム、カルシウムまたはトリエタノ−ルア
ばン塩である。また相当する燐酸塩、例えばp−ノニル
−フェノールと4乃至14モルのエチレンオキサイドの
附加物の燐酸エステルの塩が適当である。
非イオン性界面活性剤は、好ましくは、脂肪族または環
状脂肪族アルコールまたは飽和または不飽和脂肪酸のポ
リグリコールエーテルm導体およびアルキルフェノール
であり、そして該誘導体は3乃至30のグリコールエー
テル基幹工び炭素原子数8乃至20の(脂肪族)炭化水
素部分および炭素原子ei6乃至18のアルキルフェノ
ールのアルキル部分を含む。
更に適当な非イオン性表面活性剤は、ポリプロピレンク
リコール、エチレンジアミン、プロピレングリコールお
よびアルキル鎖中の炭素原子数が1乃至10のアルキル
ポリプロピレングリコールとポリエチレンオキサイドと
の水溶性附加物であり、該附加物は20乃至250のエ
チレングリコールエーテル基および10乃至100のプ
ルピレングリコールエーテル基を含Q′h む。これらの化合物は通常プロピレングリコール単位当
り1乃至5のエチレングリコール単位を含む。
非イオン界面活性剤の代表的例は、ノニルフェノール−
ポリエトキシエタノール、ひまし油ポリグリコールエー
テル、ポリプロピレンおよびポリエチレンオキサイド附
加物、トリブチルフェノキシポリエトキシエタノール、
ポリエチレングリコールおよびオクチルフェノキシエト
キシエタノールである。ポリオキシエチレンンルビタン
の脂肪酸エステルおよびポリオキシエチレンソルビタン
トリオレエートはまた好ましい非イオン性界面活性剤で
ある。
カチオン界面活性剤は、好ましくは、N−置換基として
少くとも1つの炭素数が8乃至2°2のアルキル基およ
び更に置換基として、非置換またはハロゲン化低級アル
キル、ベンジルまたは低級ヒドロキシアルキル基を含む
第4級アンモニウム塩である。
これらの塩は、好ましくは、ハライド、メチ(至) ルスルホネートまたはエチルスルホネートの形、例えば
、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライドまたは
ベンジルジー(2−クロロエチル)エチルアンモニウム
ブロマイドである。
調剤の技術において通常使用される界面活性剤は、例え
ばMe Cutcheon’s Detergentn
 andemulsifiers Annual ” 
Mc Publishing Corp、 Ridge
−wood、 New Jersey 、 1979 
: Helmut 8tache″Teusid−Ta
schenbuch 1l(Hand book of
 5urfactant)。
earl Hanser Verlag9Munich
 /V 1enna 、 1981に記載されている。
殺虫組成物は通常0.1〜99%好ましくはLL1〜9
5%の式(I)の化合物、1〜99.9%の団体または
液体補助剤および0〜25%、好ましくは0.1〜25
%の界面活性剤を含む。
商業的薬品は、好ましくは、濃縮物として調剤されるが
、末端の使用者は、通常、より低い濃度の稀釈された調
合物を使用するであろう。
組成物は、また、更に肥料または特別の効果を得るため
の他の活性成分並びに、安定剤、泡防止剤、粘度調整剤
、結合剤、粘着付与剤のような添加剤を含むことができ
る。
(実施例) キサイド 6.669の3−アセチルアミノ−4−メトキシベンズ
インチアゾール’(i−150+dのクロロホルムと混
合する。この混合物に、攪拌しながら、1a35gのm
−クロロ過安息香酸を20〜50℃にて5分割添カロす
る。
次いで、反応混合物は室温で一晩中攪拌し、吸引r過し
、そして溶媒をf液から部用させる。
残溜する粗生成物は、シリカゲルの塔(メチレンクロラ
イド/インプロパツールで溶出)を通してクロマトグラ
フにかけると242’〜245℃の融点を持つ表題の化
合物の無色結晶を与える。
(パーセンテージは全部重量である) 2.1  水和剤       a)   b)   
c)式(I)の化合物または組成物   25% 50
%  75%リグノスルホン酸ナトリウム    5易
  5%  −ラウリル硫酸ナトリウム      5
%−5%ジインブチルナフタレンスルホ ン酸ナトリウム          −6%  10%
オクチルフェノールポリエチレ ンクリコールエーテル(エチレ ンオキサイド 7〜8モル)        2%  
−高分散ケイ酸          5易  10% 
 10%カオリン            62幅  
27多  −有効成分または組成物を補助剤と共に完全
に混合し、そして混合物を、希望する濃度の分散液を与
えるために、水で希釈しうる湿潤しつる粉末を得るため
に、適当なミル中で完全に粉砕する。
2.2  乳化しうる濃厚物 式(1)の化合物または組成物        1o′
4オクチルフエノールポリエチレ ンクリコールエーテル(エチレ ンオキサイド 4〜5モル)         3%ド
デシルベンゼンスルホン酸力 ルシウム                  3幅ひ
まし油ポリエチレングリコー ルエーテル(エチレンオキサイ ド 36モル)              4%シク
ロヘキサノン             30%キシレ
ン混合物              50%この濃厚
物を水で希釈することにより、いがなる必要とされる濃
度の乳化剤もえることができる。
2.3粉剤     a)  b) 式(I)の化合物または組成物        5% 
  8%、、り                  
95優   −カオリン              
   −    92%そのま1使用することのできる
粉末は、活性成分を担体と混合し、混合物を適当なミル
中で   □粉砕することによシ見られる。
2.4  押出し粒剤 式(I)の化合物または組成物         10
%リグノスルホン酸ナトリウム         2%
カルボキシメチルセルロース         1%カ
オリン                  87%有
効成分または組成物を補助剤と混合し、粉砕し、次いで
混合物を水で湿潤化する。この混合物を押出゛し、次い
で空気り中で乾燥する。
2.541覆粒剤 式(I)の化合物または組成物          3
優ホリエチレングリコール200       6%カ
オリン                  94%微
粉砕した有効成分または組成物は混合機中で、ポリエチ
レングリコールで湿潤したカオリンに対して均一に適用
される。0の方法により、はこりの立たない被覆粒子か
えられる。
2.6  懸濁濃厚物 式(I)の化合物または、組成物         4
0%エチレングリコール            10
%ノニルフェニルポリエチレング リコールエーテル(エチレンオ キサイド 15モル)           6%リグ
ノスルホン酸ナトリウム        10%カルボ
キシメチルセルロース         1%37易水
性ホルムアルデヒド溶液0.2%75%水性エマルジョ
ンの形にお けるシリコーン油              0.8
易水                       
32%微粉砕した有効成分または組成換金補助剤と緊密
に混合して、水で希釈することによりいかなる希望する
7鳴度の懸濁液も得ることのできる懸濁濃厚′Jf!I
Jf:得る。
試験を始める前に、鉢に栽培した豆科、植物(Vici
a faba )の各々にマメアブラムシ約200匹を
棲息させる。この処、埋した植物に24時間後に滴下点
(drip point ) 4で試1験化合物を10
0 ppm 含む水性製剤を噴霧する。二つの植物がそ
の与えられた濃度において試験化合物のために使用され
、そして四に24時間後に死産率を数えた。
この試験において、式(1)の化合物は90〜100%
の死産率の効果を示した。
水中で、4crnの高さに栽培したエントウ豆の小植物
に試験開始前にモモアカアブラムシ約200匹を棲息さ
せる。
次いで、この処4をした植物に、24時間後、に滴下点
(drip point )まで、試験化合物を400
 ppmの濃度に於て含む水性懸濁液を噴霧する。
死産率の測定は適用後48時間なされた。試験は20〜
22℃で、6gbの相対湿度に於て実権された。この試
験に於て、式(1)の化合物は90〜100%の死産率
の効果を示した。
根が成長したキャベツ植物を土壌60C傷を含む鉢に4
乃至5葉期の段階で移植する。次いで12.5ppmの
濃度に於て、試験化合物の水性(イ) 配合剤(25%(D水和剤からtliJ!!り50de
、植物それ自身を湿潤させることなく、土壌に直接注入
する。24時間後に、植物の生長部分にモモアカアブラ
ムシ科のアブラムシを棲息させる。次いで、直接または
ガス相を経由する試、験物質とのいかなる可能性のある
陸触からも、アブラムシを保護するために5 プラスチ
ックの筒を植物にかぶせる。死産率の測定は試験開始後
7日に行なわれた。それぞれ別の鉢の2つの植物を、そ
の与えられた濃度に於ける試験物質のために用いる1、
試験は約25℃で609bの相対湿度で実権される。
この試験において式(I)の化合物は90〜100%の
死産率の効果を示した。
試験開始24時間前にアブラムシをはびこらせたエント
ウ豆の小植物を試験化合物をそれぞれ3および1.75
ppm含む水性混合物200d(ホ)− 中に挿入する。水性配合剤は、それぞれ試験化合物の乳
化しつる濃厚物または水和剤から調製し、穴のあけられ
たプラスチ・ツクのふたでシールしたビー力に入れる。
虫をはびこらせた各植物の根を、ふたの穴を通して混合
物中に押し込む。次いで、植物を固定し、そして植物が
混合物のガス相と接触するのを防ぐために、穴に綿をつ
める。
試験は20℃で、60優の相対湿度で実姉する。根によ
って吸収された試験化合物が植物の生長する上部部分上
のアブラムシを殺すことができるか否かを決定するため
に、(未処理の対照と比較して)2日後にもはや吸引す
ることができなくなったアブラムシの数を測定する。
この試験よりえられた試験結果は次の表Iに示す。
実施例7:マメアブラムシに対する葉の浸透殺虫作用 マメアブラムシ科のアブラムシを高度にはびこらせたV
icia faba の小さい若枝を数多くの8crn
の高さのプラスチックのビーカー(直径約6crrL)
の各々に入れる。各ビーカーには中心に2c1rLの直
径の穴があけられたプラスチックのふたをかぶせる。次
いでvicia faba植物の葉は鉢植えされた植物
から分離することなしに、ふたの穴の上に置く。次いで
、葉は、最初のふたの穴の上に、第2番目の穴をあけた
ふたでもってビーカー上に固定される。次いで例えば、
最初のふたの穴を通して下から、ビーカー中のアブラム
シは、えさとして用いた植物の葉にはびこる。
試験化合物の水性配合剤を、次いで、1100ppの濃
度に於て、葉の上部側に対して、ブラシで均一に適用す
る。次いでえさとして用いた植物の葉の上部側に対して
適用した試験物質が、葉を通して十分な置薬の下部側に
浸透し、その上に吸引しているアブラムシを殺すことが
できる否かを決定するために、検査がなされる。
試験は、約20℃で60%の相対湿度で実施される。死
点率の評価は試験化合物の適用後48時間でなされる。
この試、lIl*で式(I)の化合物は90〜100%
の死点率の効果を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる化合物またはその互変異性体。
  2. (2)(a)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされる化合物を 式(III) X−COCH_3(III) (式中Xはハロゲン、好ましくは塩素原子を表わす。)
    で表わされる化合物または無水酢酸と反応させるか、ま
    たは (b)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で表わされる化合物を酸化することにより 式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる化合物またはその互変異性体を製造する方
    法。
  3. (3)他の適当な担体および/または他の補助剤を併用
    する、活性成分として式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる化合物またはその互変異性体を含む殺虫性
    組成物。
  4. (4)こん虫およびその種々の発育期のもの、またはそ
    の棲息場所を、殺虫的に有効量の式( I )▲数式、化
    学式、表等があります▼( I ) で表わされる化合物またはその互変異性体でもってまた
    は、補助剤および担体を併用する、該化合物またはその
    互変異性体を殺虫的有効量含有する組成物でもって接触
    させるかまたは処理することからなるこん虫の抑制方法
  5. (5)抑制されるべきこん虫が、植物を破壊するこん虫
    である特許請求の範囲第4項記載の方法。
  6. (6)抑制されるべきこん虫が植物を破壊する吸引こん
    虫である特許請求の範囲第5項記載の方法。
  7. (7)抑制されるべきこん虫がアブラムシ科のこん虫で
    ある特許請求の範囲第6項記載の方法。
JP61029862A 1985-02-13 1986-02-13 3‐アシルアミノベンズイソチアゾール‐s,s‐ジオキサイド、その製造方法、該化合物を含む殺虫組成物および該化合物を使用する殺虫方法 Pending JPS61189278A (ja)

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