JPS5970891A - 可変容量形ベ−ンポンプ - Google Patents

可変容量形ベ−ンポンプ

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JPS5970891A
JPS5970891A JP18154982A JP18154982A JPS5970891A JP S5970891 A JPS5970891 A JP S5970891A JP 18154982 A JP18154982 A JP 18154982A JP 18154982 A JP18154982 A JP 18154982A JP S5970891 A JPS5970891 A JP S5970891A
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JP
Japan
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pressure
chamber
orifice
cam ring
discharge
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Pending
Application number
JP18154982A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Hattori
勝彦 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Central R&D Labs Inc filed Critical Toyota Central R&D Labs Inc
Priority to JP18154982A priority Critical patent/JPS5970891A/ja
Publication of JPS5970891A publication Critical patent/JPS5970891A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C14/00Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
    • F04C14/18Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber
    • F04C14/22Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber by changing the eccentricity between cooperating members

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、可変容量形ベーンポンプに関するものて、特
にロータの回転数が変化しても負荷装置1こ供給する流
量を所定の流量に保つべく、ロータの回転数に対応する
所定の位置に迅速にか一つ確実に制御する様にした可変
容量形ベーンポンプに関するものである。 従来より、この種の可変容量形ベーンポンプとして、そ
の代表的な装置を餡1図を用いて説明すると、この可変
容置形ベーンポンプは、先ず)\ウジングHAは中空円
筒部利から成り、ハウジング1(’ A内に複数枚のベ
ーンVAを有するロータRTを回動自在に軸支しハウジ
ングIIA内1こあってこ或 のロータRTと成る偏心量を以ってこれを囲むカムリン
グCRを有し、ハウリングHAの図中右方の凹部に装置
されたスプリングSRtこよってこのカムリングCRが
前記ロータl(Tに対して最大偏心位置を販る様1こは
ね力を作用させている。また。 ハウジングHA 内)こは内壁の上下tこスプリングS
Rのパオ力作用方向と平行に案内面lが列内して形成さ
れており、カムリングCRはこのハウジングの案内面l
に於いて摺動させることによりロータRTとの偏心量を
ロータの回転数の増減1こ伴って変化する様1こ形成さ
れている。 また、ハウジングHAの左方内壁とカムリングCRの左
方外壁とによって囲まれる箇所tこは第1チヤンバCB
Iが、ハウジングHAの右方内壁とカムリングCRの右
方外壁とtこよって囲まれた箇所には第2チヤンバCB
2がそれぞれ密閉状態1こ形成されていて、カムリング
CRの左右の摺動に伴ってそれぞれの内部容積が変化す
る様に成っている。 また、前記ハウジングHAには負荷装置ECへ通じる吐
出通路OLに連通ずる吐出ボー)OP及び流体貯留槽F
Tに連通ずる吸込ボー)IPを有しており前記吐出流路
OLには第1オリフイヌ2が設けられると共1こ、この
第1オリフイス2の前後に於いてそれぞれ分岐流路8,
4が設けられている。そして、第1オリフイヌ2の上流
側の分岐流路8は第14−ヤンパCBIに連通して該第
1チャンバCBIIに吐出圧力を供給しており、同T流
側の分岐流路4は第2オリフイス5を介して直接第2チ
ヤンバCB2に連通している。 然しなから、この従来の可変容量形ベーンポンプでは、
負荷装置へ所定の流量を供給すべくポンプの吐出流量を
所定の流量に制御するためにロータRTの回転数の増減
に応じてカムリングCRの偏心量を減じる或いは増す方
向に移動させなければならないが、この従来の可変容量
形ベーンポンプでは、吐出流量を所定の流量に保つべく
ロータの回転数の変化に見合うだけのカムリングの位置
制御は、吐出流路tこ設けられた第1オリフイヌ(及び
第2オリフイス)を経た後の圧力を第2チヤンバに供給
して第1チマンバと第2チヤンバとの圧力差と第2チヤ
ンバ内のスプリングのばね力との力関係により行なって
いる。従−て、第2fwンパ内には吐出圧力から第1オ
リフイス(及び第2オリフイス)の通過によりドロップ
した圧力を差し引いた圧力が導かれているので、ローイ
′の回転数の変化等による吐出流量の変化を第1オリフ
イス(及び第2オリフイス)前後の圧力差tこ置き換え
て第2チヤンバに圧力変化として伝えても。 その圧力差は小さくカムリングをロータの回転数に応じ
た所定の位置tこ移動させるための制御力として十分の
ものと言えず1カムリング2ハウジング内壁との間に生
じる摩擦等により応答の遅ねを生じたり或いは所定の位
置tこ移動しない等その制御精度は悪い。即ち、オリフ
ィスを経た後の流体圧力を直接第2チヤンバに導いてい
る点が問題であった。また、カムリングとハウジングの
案内面との間に生じる摺動摩擦によってカムリングの動
ぎが不連続的に成り吐出流量の大きな変動に発展する。 そして、これは、スプリングSRのはね力に対して摺動
面で生じる摩擦力の割合が高く成る程制御精度が悪くな
り、吐出流量の大きなばらつきとなる。若し仮に、この
制御精度の向上を目的として、スプリングのはね力を大
とすると共に第1オリフィス前後の差圧を大とすべく、
吐出圧力を負荷装置に供給する所定の流体圧力に比して
高くすると、確かに第1オリフィス前後の圧力差が大2
なり、摺動摩擦に対抗する力が大きく成るので制御精度
は向上するが、圧力差分だけの動力損失の割合が大とな
り、消費動力の増加に伴う運転経費の増加、ポンプの耐
久性が悪く成る等のデイメリッ[が生じ、また、制御精
度も期待稈のものが得ら才1ない。 そこで1本発明者は、上述の如き従来技術の開明点に鑑
み、これを解決すべく各種の系統的実験及び理論解析を
重ねた結早、木発明を成ずtこ至−たのである。 本発明の目的は、ロータの回転数が変化し、でも負荷装
置に供給する流量を所定の流量に保つべく。 ロータの回転数tこ対応する所定の位置tこ迅速にかつ
確実に制御できる可変容弊形ベーンポンプを提供するこ
とにある。 即ち、流体貯留槽に連通する吸込流路に接続さオ]た吸
込ボートと負荷装置に連通する吐出流路に接続さ才また
吐出ボートを有するハウジングと、該ハウジング内に摺
動可能に介挿したカムリングと。 該カムリング内に複数のページを有するロータを回動自
在に介挿され前記ハウジング1こ軸支さオ]たロータと
、ハウジングの内壁とカムリングの外壁給 との間に吐出ボートと連節して形成した第1チヤンバと
、該第1チヤンバと対向した箇所に形成した第2チヤン
バと、カムリングを第1チヤンバ。 第2イーヤンバの何れかの方向に押圧する様に配設した
スプリングとから成り、第1チヤンバおよび第24ヤン
パtこ供給さ第1る流体の圧力とスプリングの作用?こ
より力五リングの偏心量を制御できる1羊番こした可変
容量形ベーンポンプに於いて、吐出流路中1こ第1iリ
フイヌを設け、前記第2チヤンバ[こ通し及び前記第1
オリフイスの前後の吐出流路に通し、前記第1 n 1
1747前後の流体圧力を検知してその圧)J差に応じ
て第2チヤンバ内に吐出圧力、吸込圧力または大気圧力
を選択的に導き。 第2チヤンバ内の圧力を制御するコントロールバルブを
陥設して、前記第1吋リフイス前後の圧力差を一定にす
る様1こカムリングの位置制御を行なうことにより負荷
装置に供給する流体圧ポンプの吐出流量を迅速tこ制御
する様1こ−したことを特徴とするものである。 以上の構成1こよる可変容量形ベーンポンプは。 コントロールパルプを配設し、吐出流路に設けられた第
1メリフイヌ前後の圧力を検知して、コン−口・−ルバ
ルプEよって第2チヤンバへの圧力ヲ必要に応じで切換
え゛〔吐出圧力、吸込圧カ戟いは大気EE力を供給する
様瞥こしたので、ロータの回転数の変化による単位時間
当りの吐出流量の変化を第1メリフイク6前後の圧力差
の変化としで鳴動して、コントロールバルブの作動によ
り吐出圧力から大気圧力または吸込圧力までの圧力流体
を第1オリフt 、7. ljl後の圧力差に応じて適
宜に第2チヤンバtこfル給することしこより、第1オ
リフィス前後の圧力差の変化を大きな制御力に変えてカ
ムリングを・ロータの回転数及び時間当りの吐出流量に
対応した所定の位置に迅速に制御することかでき。 応答性のよいカムリングの位置制御Fこより流量の制御
v4度を向上さセることができる。 また9本発明のi′iTK容凰形ベーンポンプは、コン
トロールパルプを配設し、吐出流路に設けられた第1オ
リフィス前後の圧力をコントロールバルブにフィードバ
ックし予め設定した第11リフイス前後の差圧との偏差
を増幅して第2チヤンバに伝える様にしたので、カムリ
ングの位置制御に必要な力を容易に得ることかで#7従
ってカムリングの移動を所定の位置にスムーズに行うこ
とができ、流量特性のよいカムリングの位置制御により
流量の制御精度を向上させることができる。 以下に本発明の第1実施例の可変容量形ベーンポンプを
第2図ないし第4図を用いて説明する。 本第1実施例の可変容量形ベーンポンプは、パワーステ
アリングシステムに本発明の可変容Jl 形ベーンポン
プを適用した実施例で、流体圧ポンプはカムリングが摺
動タイプの可変容量形ベーンボンデ、コントロールバル
ブはスプール摺動タイプで、流体圧ポンプはVベルトを
介してエンジンtこよって駆動される。 以下に本第1実施例の可変容量形ベーンポンプの構成と
作用効果tこついて詳述する。 本第1実施例の可変容量形ベーンポンプは、流体圧ポン
プPと、コントロールバルブCv、リリーフバルブRV
、負荷装置としての動力舵取装置lO及び流体貯留槽F
Tと、それらを連結する流路及び流路に設けられたオリ
フィスとから成る。 流体圧ポンプPは、ハウジングHAとカムリングCR,
rI−タRT、ペーyVA、吸込ボートIP、吐出ポー
1−OP、第1チャンバCB1.第2チヤンバCB2及
びヌプリングSRとから成る。 先ず、ハウジングHAは中空部材からなり、該ハウジン
グHAはリヤーハウジング11とフロントハウジング1
2及びガイドプレー)−18とからなる。フロントハウ
ジング12は、平軸受14を有し、フロントハウジング
12内に打ち込まオ]た平軸受14によって回転可能に
駆動軸15が軸支されている。ガイドプレート18は、
その上下の内面[こ平行な二平面の案内面を形成して中
空部を有し、その内部にロータRTとベーンV人及びカ
ムリングCR等を有し、カムリングCRはガイドプレー
ト13の案内面16を摺動することにより所定の吐出流
量に応じた位置に制御される。 カムリングCRの中心部には1回動自在に軸支さ第1た
駆動軸15と一体構造のロータRTを配し。 そのロータRTの外周部には等間隔で放射状に複数個の
ベーンVAが配設され、こ第1らベーンVAの底部には
吐出圧力流体が導か第1ており、常時ベーンVAの先端
部がカムリングCRの内周面に接して摺動し、ロータR
Tと共トこ回転する。 流体圧ボンデPの軸方向には、ガイドプレート18とカ
ムリングCR,ロータRTおよびベーンVAを挾み込む
様にフロントハウジング12及びリアハウジング11が
配列され、カムリングORとロータRT及びベーンVA
の軸方向幅はガイドプレーl・18幅に対して側部摺動
面に均一でしす゛シ所定の油膜を形成する様に若干小さ
めの幅寸法に成っている。また、フロントハウジング1
2およびリヤハウジングIIには流体貯留槽FTtこ連
通する吸込ボーt−IPおよび動力舵取R1ulOと接
続する吐出流路OLに連通する吐出ボーlOPがそれぞ
れ1つずつ設けられている。 隣り合う2枚のベーンvAkロータBT外R#カムリン
グC,R内局面、フロントハウジング12側面及びリア
ハウジング11側面で囲まれた部屋即ちベーン室の流体
容積は、ロータRTが1回転する毎に容積増加と容積減
少を1度ずつ行なう。 ロータRT1回転当りの流体圧力ポンプP吐出量は容積
の最大と最小の差が基準になっており、ロータRTに対
するカムリングCRの偏心量が小さく成る程、即ちカム
リングCRが図、中右方に位置移動する程その容積差は
偏心量に比例して減少する。また、このベーン室の流体
容積が増加する領域ではベーン室と吸込ボー)IPが連
通して流体をベーン室に吸込み、容積が減少する領域で
はベーン室と吐出ボー)OPが連通してベーン室の流体
を吐出ボー)OPへ押し出す。吐出ボー)OPを経て流
体圧ポンプPから吐出された流体は動力舵取装fftl
oへ吐出流路OLを介して供給され。 流体の持つ全流体エネルギが舵取タイヤを接地抵抗に対
抗して動かすのに消費される。そ′して、その後、その
流体は流体貯留槽FTへ流路17を介して戻され、再び
吸込流路ILを経て流体圧ボンデPに吸込まれる。 ハウジングHAのガイドプレート18内局面とカッ・リ
ングCR外周面との間に形成゛さfする部屋の。 スプリングSRのばね力作用方向に対向する箇所に第1
チヤンバCDIを形成し7て、この第1φヤンバCBI
には吐出流路OLに設けられたt′IS1メリフィス1
8の吐出ボー1− OP側の該流路OLに分岐流路1g
を設けて第1千〜ンパCBIに連通させ吐出流体を導き
、!1′だ第14−ヤンバCBI)対向する該部屋の箇
所tこは鴫2チャンバCB2を形成スる。杭2チャンバ
CUP内1こはスプリングSRが配設され、このスプリ
ングSRはカムリングCRをロータR1こ対して最大偏
心位置であるヌトッパ部20へ接する様に付勢している
ウコントロールパルプCvは、ハウジング)IAと一体
で円筒中空林のシリンダ21を介するノ(ルブボデイ、
2つの大径部22および28と小径部を有し、シリンダ
21内を移動自在Iこ収納されたヌプー/I/24+そ
してスプール24をシリンダ21の左方端面に押し付は
第2−/−ヤンパCB2に吐出圧力流体を導く様な位置
に保持するスゲ11ンク゛25からなり、シリンダ面に
は吐出流路OL力菖ら分岐した流路26と連通ずる環状
溝97.吸込流路ILに圧力流体を放出する流路28#
こ連通するシ11ンダ孔29が設けられ、コントロール
ノ(ルプC■内はヌプー/L/24の2つの大径部22
および981こよって分離され、吐出流路OL力為ら分
岐した流路30により吐出圧力が導かねてν・る流体室
A81゜常に第2チヤンバCB!l!に圧力を導く流路
82と連通している圧力流体切換室83.そしてヌフ”
1]ング25を有し第1オリフイス18下流911の圧
力が流路34によって導かれた流体室1385の3つの
部屋が形成される。 圧力流体切換室8Bには、スラブ一/I/24にイ乍用
する第1オリフイス18の差圧による流体力カースプリ
ング25のバネ力に打ち勝つと、流路26と連通ずる環
状溝27との導通状態がスプールの大径部22によって
中断され、その代わりにシ1」ンダ孔29との導通が得
られる。 リリーフバルブRVは、ポール87とスブIJング88
.流路89及び流路40力藁らなり、 II II −
フパルブ機能はこのリリーフノ(ルフーRVと第2オリ
フイス41tこよって働き、流路891よ途中1こ第2
オリフイヌ41を有する流路34力1ら分Uしてリリー
フバルブRVのボール87上
【酎に連通して。 詰ボー/L/87)こはコンl−ロールノ(ルブCvの
流体室85の圧力が常1こ作用し、スブ°IJンク゛8
−8 fよボー/し87に作用する流体室B85の圧力
1こ対抗している。 1litE路4 oは、コントロールノくルフ゛CVの
シI」ンゲ:ll、29と吸込流路ILを導通する流$
328 tこ連通している。 ここで2本実施例の可変容量形ベーンポンプ°の流銀制
御の方法について詳しく説明する。 ハウジング内の第1チヤンz<cnltこIよ′帛に吐
出圧力流体が吐出流路OLから分岐した流路19を介し
て導かれ、y、ブリ)・グSRを有する第2ブマンパC
B2には吐出圧力から大気圧力また番よ吸込圧力までの
範囲に於いてコントローpノ(ルプCVにより制御され
た流体圧力カ;導カー41てしする。 カムリングCRは、第1チヤンバCBl及び第2チヤン
バCB2の両チャンバ内の流体圧力の圧力差による流体
力がスプリングSRのはね力及びカムリングCRの摺動
面に生じるWi擦力に拐ち勝っことtこより偏心量を減
じる方向に或いは最大偏心置市で増す方向に移動する。 そこで、第2ザヤンパCB2の圧力制御の仕組みを説明
すると次の様である。第】オリフィス18前後の流体圧
力が分岐流路80.84によってスプール24の両端部
tこ形成さオ]た流体室A31及び流体室B35に導か
れ、第1メリフイヌ18前後の圧力差1こよる流体力が
スプリング25を圧縮する方向に作用する。 いま、力j lングCRの位置即ち単位時間当りの吐出
流量、が成るバランスされた状態にある時にエンジンの
回転数即ちロータRTの回転数が増加した場合、カムリ
ングCRの位置がそのままであれは吐出流量の増加によ
−て第1オリフイヌ18前後の差圧が増加し、y−プリ
ング25の中立たわみ荷重で設定さ第1た設定端(殿下
、設定値という)を超えると、スプール24はその越え
た酊即ち偏差量に比例して第2図tこ図示するノ(ラン
スさ第1た状態の位置より更に右方に移動し、シI]ン
タ゛孔29がスプール大径部z8による閉鎖状態力・ら
圧ブ1流体切換室88側へ適度な開度で開口さit流路
82は圧力流体切換室88およびシリンタ′孔29を介
して吸込流路ILに連通してし・る流路28と適度な状
態で導通され第2チヤン/<CB2内のか6体の圧力は
低下する。その際、スプール大径部22によってシリン
ダ環状溝27が閉ざさgて流路26と流路89は導通し
ていなし・。従って、第2チヤンバCB2内の圧力は、
第1チヤンノ<CB 1 ト第2チャンバCB9の流体
圧力の差圧力tこよる流体力がスプリングSRのばね力
及びカム+1ングCRの摺動面42の摩擦力等の抵抗力
#乙打ち勝ってカムリングCRを始動させるまで減圧さ
第1.カム11ングCRの位置移動によって吐出流量力
覧減じ第1オリフィス18前後の流体圧力差tこよる流
体力力
【スプリング25のばね力の設定値まで低下する
と。 スプー/L’!?!4は第2図tこ図示される位置まで
戻される。そして、第1オリフィス18前後の流体圧力
差がスプリング25ばね力の設定端以下に下がり過ぎた
場合には、スプール24がスプリング25によって左方
に押し戻されてシリンダ孔29が閉じ、シリンダ環状溝
27と圧力流体切換室83がtト 導通し、結局、流路26ン疏礪82はシリンダ環状溝2
7封よび圧力流体切換室88を介して導通し第2チヤン
バCB2に吐出圧油が導かれ、その結果カムリングCR
に作用する流体力を減じる様をこ第2チヤンバCBB内
の流体圧力が上昇し1両チャンバの流体圧力差による流
体力とカムリングCRの摺動面に生じる摩擦力の和がス
プリングSRのばね力以下に成るとカムリングCRは偏
心量を増加させる方向に第1オリフイヌ1Bの流体圧力
差が設定値に回復するまで動かされる。 また、カムリングCRの位置即ち単位時間当りの吐出流
量が成るバランスさ第1た状態にあつてエンジンの回転
数即ちロータit ’rの回転数が減少した場合、カム
リングCRの位置がそのままであると吐出流量の減少に
よって第1オリフイヌ18前後の流体圧力差が設定値よ
り小さくなりスプール24に作用する右方向への流体圧
力即ち流体室A81と流体室B85との流体圧力差が減
少してスデーIL/24を左方へスプリング25のはね
力で押し戻す。そitによりスプール24の大径部22
によって閉鎖されていた環状溝27と流体圧力切換室8
8が導通して吐出流路OLから分岐した流路26と第2
チヤンバCBBtこ連通する流路82は第1オリフィス
18前後の流体圧力差の設定値からの偏差量に比例した
開度で連通され、従って第2チヤンバCB2に吐出圧油
が導かれ、第2チヤンバCB2の圧力は第1+*ンパC
B1の圧力と同じ吐出圧力1こ近づく。その結果、カム
リングCRJこ作用する流体力即ち第1チヤンパCDI
と第2チヤンバCB2の圧力差が減少して余力かでたス
プリングSRのばね力によりそ11才でのバランス状態
よりも最大偏心位置方向にカムリングCR力士卯力する
。 また、動力舵取装置lOの負荷例えはfi?“取タイヤ
と路面間の抵抗が異常な大きさの場合には、リリーフバ
ルブRVの作動によりコントロールパルブCVが流体圧
ポンプPの吐出流量を減少させるように働き、カムリン
グCRのロータRTとの偏心量を小さくする様に作動し
吐出圧力が許容圧力以下トこ保持される。その結果、流
体圧力ポンプPおよび吐出流路OL等を破壊或いは損傷
から保護する。 即ち、流路89と流路40との間に設けら第1ているリ
リーフバルブRVは、そのボー/l/87の上面tこは
m路34を介してコントロールパルプCVの流体室B8
5の圧力が導かれ作用しており、またそのボー/I/8
7の下面にはスプリング38tこよるばね力がボール8
7上面に作用する流体力tこ対向する形で作用しており
、吐出圧力と略等し、いコントロールパルプの流体室B
85の圧力がリリーフバルブRVの開弁圧つまりスプリ
ング88のばね力の初期設定荷重よりも高くなると、流
体室B86の高圧流体はスプリング88に打ち勝ってポ
ール87を座面から引き離し、圧力流体を流路40によ
り流路28へ放出する。その結果、リリーフバルブRV
を介して流路40へ流出した流量に比例して第2オリフ
ィ7.41に於ける圧力降下が発生し、そしてコントロ
ールパルプCvが第2オリフイス41に放ける圧力降下
に相当した流体圧力差と第1オリフイヌ18前後の流体
圧力差との和を一定にする様に作動するため、fir、
】オリフィス18前後の流体圧力差が第2メリフイス4
1前後の流体圧力差だけ減少して吐出流量を所定の制御
流量以下に減ら1−1吐出圧力が設定圧力以上に成るこ
kを規制している。従って、この状IJIこ於いては、
動力舵取装fiftoへ供給する流ルが減少することに
成るが、第1オリフイス18と第2オリフイヌ41の全
流体圧力差を一定に制御することtこより吐出流路の最
高圧力を制御して、吐出領域に於ける流体圧ボンデPや
吐出流路等を破壊或いは損傷からgl護するもの7であ
る。 以−ヒの様にして1本発明の第1寮施例の可変容爪形ベ
ーンボンデは、上述の様にコントロールパルプCVを配
設し、吐出流路OLに設けられた第1オリフイス18の
前後の流体圧力を検出して。 コントロールパルプCvによつて第2チヤンバCB2へ
の圧力を必要に応じて切換えて吐出圧力。 吸込圧力或いは大気圧力を供給する様にしたので・第1
オリフィス18前後の流体圧力差が設定圧に対して微か
に差が生じた場合でも第1オリフイス18で検出した微
かな差をコントロー/I/バIレプCvの流量の切換作
用により増幅して従来装置に比べ大きな作動力を作用さ
せることにより、エンジンの回転数の変化による単位時
間当りの吐出流量の変化を素〒、くカムリングCRの位
置制御へとつなげ、カムリングCRを所定の位置かこ迅
速に応答性よくしかも流量特性よく制御でき、流量制御
を精度、l:<行なうこと、ができる・また、温情制御
の精度向−りにより、ノ飄ンドル操作時の運転者tこ対
する反力が安定して、カーブ道走行或いは進路変更時の
ハンドルの切り過ぎ及び切り損いといったことで起こる
運転操作ミスによる交通事故を低減することができる。 1ジ、下1本発明の第2実施例の可変容量形ベーンポン
プを第5図を用いて説明する。 本第2実施例の可変容量形ベーンポンプは、流体圧ポン
プはカムリングが支点ビンを中心に揺動する揺動タイプ
の可変客員形ベーンポンプ、コントロールパルプは+1
11−フバルブが一体的に組ミ込まねたスプーA/慴動
タイプである。 以下tこ9本第2実施例の可変容量形ベーンポンプの構
成と作用効果について前述した第1実施例との相違点を
中心に詳述する。 本第2実施例の可変容を形ベーンポンプは、流体圧ボン
デPと、リリーフバルブRVが一体化されているコント
ロールパルプcv、fs[装fiEc及びm体貯留槽F
T、、そ第1らを連結する流路及び流路に設けられたオ
リフィスとから成る。 流体圧ポンプPは、ハウジングHAとカムリングCR,
ロータRT、ベーンVA、吸込ボー)IPI吐出ボー)
 OP +支点ビン45.シールベーン46゜第1チヤ
ンバCBI及び第2チヤンバCB2から成る。カムリン
グCRは+ /XウジングHA上部の支点ビン45によ
り揺動可能をこ取り付けら釘ている。また、ハウジング
i(A内壁とカムリングCR外壁との間に形成される部
屋は、ハウジングHA上部の支点ビン45とシールベー
ン46により分離さね、スプリングSRのばね力作用方
向に対向する箇所tこ第1チヤンバCDIを形成し、吐
出流路OLtこ設けらオ
【た第1nリフイス47の吐出
ポートOP側の該流路OLに分岐流路4 Bを設けて第
1チヤンバCDIに連通させ吐出流体を導き。 また第1チヤンバCDIと対向する該部屋の箇所Iこは
第2チヤンバCB2を形成する。第9 ’1− rソバ
CB2内の下部凹部49にはスプリングS Rがf’l
さ1.このスプ°リングSRはカムリングCRをローフ
RTに対して倦入偏心位置であるヌトノバ部50へ接す
るようtこ付勢し′Cいる9、また、シールペ・−ン4
6は、カムリングCRの中心点から放射駄にカムリング
CRに設けてなるベーン溝51に配設さオ1.ベーン溝
51底部には第1チヤンバCDIIこ連通する通路芒眸
デゼ〒守により吐出圧力が導か第1.シールベーン46
はハウジングHA摺動面に密接する様に組み込まtlて
おり、カムリングcRの偏心に際してもシールベーン4
6のハウジング)IA摺動面に沿う様に摺動して第1チ
ヤンバCBIと第2チ〜ンパCB2とが導通しない様l
こシーμさflている。 コントロールバルブCvは、リリーフバルブRVが一体
化された構造で、コントロールバルブ部とリリーフバル
ブ部からなり、コントロールバルブ部は円筒中空のシリ
ンダを有するバルブボディ54とシリンダ内に軸方向に
移動自在に収納さ第1た段付棒部材よりなるスプー/1
1551シリンダ内をスプールの大径部56.57.5
8によつて4つの部屋Eこ分割された流体室A59.低
圧室60.高圧室61.流体室B62.該流体常B62
内にあってスプール55に作用するスプリングfl 8
 + シリンダ環状fi64.流路65〜69からなる
。リリーフバルブ部はスプリング70.ポール71゜ス
プリング室799通路78.リリーフ排出ロア4とから
なり、リリーフ機能はこれらのリリーフバルブ部と分岐
流路67の途中に設けられた第2オリフイヌ75の働き
によって成し遂げられる。吐出流路OLに設けられた第
1オリフイス47の上流の流体圧力は、流路65により
流体室A59に導か第1スプール大径部56に、下流の
流体圧力は流路67により流体室B6gに導かねスプー
ル大径部58に作用している。 また、吐出流路OLの第1オリフイヌ47の上流tこは
流路66が分岐し常に高圧室61と連通しており、低圧
室60は吸込流路ILに流路68を介して常時連通して
いる。第2チヤンバCB2に通じる流路69は、シリン
ダ環状溝64を介してスデー/L’55の移動により低
圧室60または高圧室6】と連通して第2チヤンバCB
2に吸込圧力または吐出圧力を導くように切り換わる。 このコントロールバルブCvの作alJi’[理につい
ては、基本的には前述した第1実施例と同じであり、第
5図に示すヌブー/l155の位置は、流体圧リングP
から吐出される流量により生じた第1オリフイヌ47前
後の流体圧力差が設定Iltこある場合の状態である。 ここで、第1オリフィス47前後の流体圧力差が設定値
に達していない場合には。 ヌプー/l155はスプリング68のばね力によって左
方向に移動し、吐出圧力が吐出流路OLから流路66、
高圧室61.流路69を経て第2チヤンバCB2に導か
れる。また、逆に、第1オリフイヌ47前後の流体圧力
差が設定値を超えた場合には、スプール55に作用する
流体室A59およびBf12間の圧力差による流体力に
よってスプリング63を圧縮する様に7プール55が右
方向に移動し、第5図に示す状態よりも更に右方に移動
して流路69が低圧室60を介して吸込圧力である流路
68に導通して第2チヤンバCB9の圧力流体は吸込流
路ILへ流出し第2チヤンバCB2内の圧力が低下する
。 以上の様にして、本発明の第2実施例の可変容量形ベー
ンポンプは、」二連の第1実施例、の効果を奏するほか
、上述の様にリリーフバルブを一体化したフン10−ル
パ〜ブCVを配設することにより、構造がコンパクトに
なり軽量化することができる。 また、吐出流路OLに設けた第1オリフイヌ47の前後
の流体の圧力差に微かな偏差が生じても本実施例のコン
トロールバルブCvによりより迅速Fこかつ応答よくロ
ータRTに対するカムリングCRの偏心量を支点ピン4
5を中心に回転制御できるので流体圧ポンプPからの吐
出流量の制御精度が向りし、無駄な動力消費及び流量の
渦不足を防ぐ二ンができる。 以下1本発明の第8実施例の可変客員形ベーンポンプを
第6図ないし勇8図を用いて説明する。 本第3実施例の可変容量形ベーンポンプは、バワースデ
アリングシステムtこ本発明の可r 容t 形ベーンポ
ンプを適用したwm例で、流体圧ポンプはカムリングが
摺動タイプの可変容量形ベーンポンプ、コントロールパ
ルプはヌプー/L/M動タイプ。 吐出ボートと負荷装置としての動力舵取装置N、とを連
結する吐出流路tこ般ける第1オリフイヌは開口面積が
変化する可変オリプ、Cス、!!′た吐出流路から第1
チヤンバへの流路にオリフィスを設けたもので、流体圧
ポンプはエンジンEこより駆動される。 尚、動力舵取装置はハン]゛ルを操舵する時の反力がト
ーシッンバーのねじれ角に比例するトーン1ソバー反方
方式であり、トーシ冒ンバーのネジ第1角に対応して絞
り開度が増減し、供給流量に比例した圧力を発生させて
パワーアシストを行なっている゛。即ち、流体圧ポンプ
からの吐出流量が多い程小さな反力で大きなパワーアシ
ストができる。 ここで9本第3実施例のi=J変容骨形ベーンポンプは
、@l実施例の可変容量形ベーンポンプの第1 第11
フイスを開口面積一定タイブのオリフィスから可変オリ
フィスにかえ、吐出流路からIIF−ヤンパへの分岐流
路導こオリフィスを付加しタモノであるので2本実施例
の可変容4鰻形ベーンボンデの構成と作用効果について
その相違点を中心に詳述する。 吐出ボー)OPと動力舵取装置80との間の吐出#を路
OLに設けられた第1オリフイス81は。 カッ・リングCRのロータRTIこ対する偏心量によっ
て開口面積が変化する可変オリフィスである。 この第1メリフイス81は、カムリングCRの第1絞り
孔82及び第g絞り孔88とり゛rハウジングにV叶だ
吐出流路OLの位置により第8図の様な開口面積変化を
する。第8図に図示するA、BC,Dの各セクシ鰹ンは
、第1絞り孔と@2絞り孔及び吐出流路との位置関係に
より以下の様tこ分類したものである。Aセクシ四ンは
、第1絞り孔と第2絞り孔が吐出流路OLに全開状II
、Bセクシlンは第1絞り孔と吐出流路が部分的な導通
状態かつ第2絞り孔と吐出流路が完全な導通状態。 Cセクシ1ンは第1絞り孔が全閉、第2絞り孔が吐出流
路と全開状顔、Dセクシーンは@l絞り孔が全閉第2絞
り孔と吐出流路が部分的導通状態にある場合である。 また、吐出流路から分岐し第1チヤンバ内に吐出圧力を
導く流路の途中にはオリフィス84を設けである。 本実施例に於いて9作動流体の主な流れは、フロントハ
ウジング側の吐出ボートOPから流路85へ、そして流
路85からカムリングCRに設けらねた導流孔86へ、
更に第1オリフイス81の構成要素である第1絞り孔8
2及び第2絞り孔88から動力舵取装置80#こ連通ず
る吐出流路OLへ流出する。 以上の様に9本発明の第8実施例の可変容量形ベーンポ
ンプは、第1オリフイヌ81をカムリングCRのロータ
RT#こ対する偏心量により開口面積が変化する可変オ
リフィスで構成し、吐出流路OLからの分岐流路にオリ
フィスを設けたので。 本第1実施例の場合と同様の効果を有する上に1更tこ
次の様な効果を有する。 即ち、第1オリフィス前後の流体圧力差をコントロール
バルブtこよって常妃一定に制御することにより偏心量
の小さい高速回転領域例えは自動車が中・高速度で走行
する様な場合のボンデからの吐出流量は第1オリフイス
の開口面積に比例して少なくなるので、動力舵取装置8
0のパワーアシスト比が下ってハンドルに感じる操舵抵
抗を増し。 中・高速度走行時、特に高速度走行時に見られるタイヤ
と路面間の接地抵抗の減少に伴うハンドルのふらつきを
防止することができる。 また、第1オリフイスの第1絞り孔が全閉、蛤2絞り孔
と吐出流路が部分的導通状態の第8図におけるDセクシ
目ンの場合の様)こ更に超高速度で走行を強いられた場
合には、一層パワーアシヌト比が低(なり、ハンドルt
こ感じる操舵抵抗を増し。 安定した走行を可能にすることができる。これにより、
高速道路での長時間運転に際して左程疲労を感じること
がない。 更に、第8図の様なパターンでエンジン回転数に応じて
第1オリフイヌの開口面積を増減させることにより、消
費動力が一層減少し、高速度走行時における運行燃費を
向上することができる。 また9第1チヤンバ1こ通じる流路に第8オIJフイス
を設けたので、カムリングの偏心方向に発生する振動を
迅速に減衰でき、安定した制御をする以下5本発明の第
4実施例の可変容量形ベーンポンプを第9図及び第10
図を用いて説明する。 本第4実施例の可変容量形ベーンポンプは、第2実施例
装置のスプール摺動タイプのコントロールバルブに於い
て、スプール中央大径部の両側にテーバ形のランド部を
設けた点に特徴がおる。 以下に2本第4実施例の可変容量形ベーンポンプの構成
と作用効果について前述した第2実施例との相違点全中
・Uに詳述する。 本第4実施例の可変容量形ベーンポンプのコントロール
バルブは、リリーフバルブが一体化された構造のスグー
ル摺動タイグのコントロールノくルブcvf+コントロ
ールバルブ部、!= IJ IJ−フッくルブ部(図示
せず)とから成る。第2実施例の可変容址形ベーンポン
プとの相違点は、コントロールバルブ部ヌグールのラン
ド部形状であるので、核部を中、bに詳述すると、第9
図および第10図に図示する様に、スプール91のラン
ド部92形状は、吐圧室96と高圧室94とを分離する
スプール大径部95を中央にそしてその両端に円錐ラン
ド部96を設けてなり、そのスプール大径部95の軸方
向の幅はWj2実施例装置のスプール形状に比べてシリ
ンダの中央部に設けた環状溝97の幅より若干広く、そ
して円錐ランド部96の勾配は軸方向から2ないし15
度程度である。 旬上の様にして1本第4実施例の可変容量形ベーンポン
プは、摺動タイプのコントロールバルブのスプール形状
を上述の様に構成したので、第2実施例の可変容量形ベ
ーンポンプの作用効果を奏し流量制御を精度よく迅速に
行なうことができるほか、以下の様な作用効果をも有す
る。 本第4実施例の可変容量形ベーンポンプは、スプール9
1の移動の際にスプール91の移動量に対する環状溝縁
9’71L、97Aとヌブール大径部縁95α、95b
或いは円錐ランド部面96rL。 96Aにより形成される環状絞り部の開口面積変化をゆ
るやかにすることにより流量制御系の連成振動の発生を
防止することができ制御の安定を図ることができる。 また9本第4実施例の可変容量形ベーンポンプは、スプ
ールの大径部形状を−」こ述の様に114成したので、
環状絞り部の開口面積変化が緩やかとなり。 スプールの中立状態(第91g21 tl)Il1口面
積零の範囲)の不感帯を広く取ることによって生じるス
プールの速い動きに対し開口面積のゆるやかな変化によ
ってカムリングとスプールかもなる制御系の連成振動を
起こりにくくすることができる。これにより、スプール
大径部95の幅が環状溝の幅より大きくとることができ
、スプール91が中立状態即ち流路98が流路99及び
流路100と導通しない状態(例えば第9図及び第10
図の位置)にある場合、凹圧室93及び高圧室94と環
状iM 97との間に長い流体密旧都が形成され、吐出
圧力状態にある高圧室94の圧力流体が環状渦97を介
して【汲込流路に連通ずる低圧室95へ湘Jしるのを防
止することができ、可父容Jik形ベーンポンプのボン
ゾ効率の低下を防止することができる。これより、無駄
な消費動力を減少させることができる。 以「1本発明の第5実施例の可託容敏形ベーンポンプを
第11図ないし第13図を用いて説明する。 本第5実施例の可変#偕形ベーンボングは、パワーステ
アリングシステムに本発明の可変容量形べ一ンポンフヲ
適用した実施例で、流体圧ポンプはカムリンクが摺動タ
イツの可変容量形ベーンボンン、コントロールバルブは
電気制御タイプで流体圧ポンプはエンジンにより駆動さ
れる。 以下に9本第5実施例の可変容量形ベーンポンプの構成
と作用効果について前述した第1実施例との相違点を中
心に詳述する。 本第5実施例の可変容量形ベーンポンプは、第11図に
図示する様に、流体圧ポンプP、コントロールバルブと
しての電気油圧i換ハルフ1011リリーフバルブRV
、コントローラ102.差圧センサ10’3.車Jセン
ザ104.セレクトスウィッチ105.負荷装置として
の動力舵取装置106及び流体貯留JiFTと、それら
を連通する流路または′電気回路及び流路に設りられた
第1オリフイス107及び第2オリフイス108とから
成る。 コントロールバルブCVとしての電気油圧変換バルブ1
01は、第12図に図示する様に、バルブボディー09
.スプール11o、ソレノイドコイル111およびスフ
リンク112等から成り。 1MJ気油圧変換バルブ1011d、コン)o−ラ10
2から出力された供給電流を゛電磁力に変え、その電磁
力とスプリング112のばね力とのバランスする位置に
スプール110が保持される。第12図に図示するスプ
ール110の中立状態から供給電流の増加により電磁力
が大きくなるとスプール110はスプリング112を圧
縮する方向に移動し流路113と流路114が導通状態
となり、第2チヤンドOE2の圧力を下げカムリングC
Rのし 偏心量を減ける。また、電磁力が中立状態よシ小さくな
ると、スプール110はスプリング112のばね力に押
されて流路113と流路114が遮断されて流路113
と流路115が環状溝116を介して導通状態となυ、
第2チャンドCB2へ吐出圧力流体を供給して圧力を上
け、カムリングORは偏+[)量を増す方向に移動する
。 コントローラーロ2は、記憶機能、演算機能な電気制御
回路の概略は第13図に図示する様であり、予めハンド
ルの車さの好みを運転者がセレクトスウィッチ105に
よシ3段階のセレクト電圧のうち1つを選択してコント
ローラーo2に入力する。一方、車速センサ104がら
入力された車速信号の入力電圧E’iVをパターン信号
KPに変換Eθ し、そのパターン信号電圧EPをセレクト電圧すに符号
反転して加算し、基準電圧E、とする一方。 第1オリフイヌ107および第2オリフイヌ108の全
差圧を検知する差圧セ、ンサ103がらのフィードバッ
ク電圧Ef f:符号反転して基準電圧に加算しその偏
差を求める。偏差零の時のバイアス電流に対して偏差に
比例した増減電流蒐1をパワー瑠幅部119で作り、電
気油圧変換バルブ101に人力する。 セレクトスウィッチ105は運転者が選択することがで
き1例えば設定電圧の高いレンジが女性や老人等に通し
たハンドルの車さに、設定電圧の低いレンジがハードな
ドライブを好む若者に向いたハンドルの屯さに設定され
る。セレクト電圧イO ッチ105によって設定された設定′電圧翳〒−と車速
セフす104からの信−”t ’Yl圧Ev’%−コン
トローラ102に入力し、車速センサ104からの信号
電圧はコントローラ102の演算処理機能によっ器を介
して加算器で加算されて基準電圧E1を得る。また、差
圧センサ103は、第1オリフイヌ107の差圧を常に
監視しており、この差圧センサ103からのフィードバ
ック信号′電圧Kfにより設定差圧との偏差が零になる
様に電気油圧変換バルブ101は制御される。即ち、流
体圧ポンプPの吐出流量は、エンジン回転数の増減に対
してカムリンクORが迅速に応答し、基準′電圧に比例
した流量に制御される。そして、車速センサ104は車
速に、差圧センサ106は第1オリフイス107と第2
オリフイヌ108の全差圧に比例したt[I−Eを発生
する。 U−ヒの様にして9本第5実施例の可斐容量形ベーンポ
ンプは、流体圧ポンプPのカムリングCRの制御ti気
制御タイプのコントロールバルブである電気油圧便換バ
ルブで行なうので、より一層迅速な応答と極めて精度の
旨い流量制御特性を得ることができる。 また1本第5実施例の可変容量形ベーンポンプ。 は、上述の様にパワーステアリングシステムを最大限に
活用することにより9例えば運転者の年令。 性別等により異なる)・ンドリングの重さ加減を自由に
選択でき、或いは舵取力が高速になるほど小さくなりハ
ンドルのふらつき現象を車速の検出によりa確に防止で
き何れの車速でも快適なノ・ンドリングが提供できる等
木目の削かい制御を行なうことがで与る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の可父容量形ベーンポンプの横断面図及び
流体回路図、第2図ないし第4図は本発明の第1実施例
機械を示す図で、第2図はその横断面図及び流体回路図
、第6図は流体圧ポンプの縦断面図、第4図は、ロータ
、カムリングおよびガイドプレートの横断面図、第5図
は本発明の第2実施例機械の横断面図及び流体回路図、
り’C6図ないし第8図は本発明の第3実施例機械を示
す図で第6図はコントロールバルブ部と可変オリフィヌ
部伺近の縦断面図及び流体回路図、第7図は流体圧ポン
プの横断面図、第8図はカムリングの偏心重と第1オリ
フイスの開口面積の関係を示す線図、第9図および第1
0図は本発明の第4実施例機械を示す図で第9図はコン
トロールバルブのコ    ・ントロールバルブ部及び
そのイτ1近の縦断面図、第10図は第9図に於けるH
部の拡大図、第11図ないし第16図は本発明の第5実
施例得械を示す図で、第11図はその横断面図、流体回
路図及び′@L気回路図、第12図は電気油圧変換バル
ブの縦断面図、第13図は電気料ω(1部の回路図であ
る。 図中、Pは流体圧ポンプ、HAはハウジング。 CRはカムリング、BTはロータ、vAはベーン。 SRはスプリング、OBlは第1チヤンノ<、OL2は
第2チヤンバ、opは吐出ボート、IPは啜込ボート。 cv4,1コントロールバルフ、RVはリリーフノ(ル
ブ1円Cは負荷装置、10,80,106は負荷装置と
しての動力舵取装置、FTは流体貯留槽。 OLは吐出流路、工りは吸込流路、2.18.47゜8
1.107は第1オリフィヌ、5,41,75゜108
は第2オリフィヌ、84は第3オリフイス全それぞれ示
す。 特許出ν自人 株式会社 豊田中央研究所 IL 第2し1 第31;1 OP −門 イ#ILN’% e  (mm) 第111,1”、81Jl ”1’lOIンJ h氏゛ 手続補正書(□) #許庁i官澱若杉和夫殿 1、事件の表示   昭和57年特Nfr願第  18
1549  号2、発明の名称  可変容量形ベーンボ
ンデ8、補正をする者 事件との関係   特許出願人 愛知県愛知郡長久手町大字長淋字横道41番地の1(8
60)株式会社豊田中火研究所 代表取締役 小  松   登 4代理人 愛知県愛知郡長久手町大字長尾字横道41番地の15 
補正命令のI−] f+1    昭和58年2月2日
7 補正の内容 図面の第6図および第9図を別紙に朱書した様に補正す
る。 8 添付書類の目録 補正箇所を示した図面(第6図、第9図)1通 以上 第6図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11  流体貯留槽に連通する吸込流路に接続された
    吸込ボートと負荷装置に連通ずる吐出流路に接続された
    吐出ボートを有するハウジング=、該ハウジング内tこ
    摺動可能に介挿したカムリング2゜該カムリング内に複
    数のベーンを有するロータを回動自在に介挿され前記ハ
    ウジングに軸支されたロータと、ハウジングの内壁とカ
    ムリングの外壁との間に吐出ポートと連絡して形成した
    栴lチャンバと、該第1チヤンバと対向した箇所に形成
    した第2チヤンバと、カムリングを第1チヤンバ。 第2チヤンバの何れかの方向に押圧する様に配設したス
    プリングとから成り、第1チヤンバおよび第2チヤンバ
    に供給される流体の圧力とスプリングの作用1こよりカ
    ムリングの偏心量を制御できる様にした可変容量形ベー
    ンポンプに於いて、吐出流路中に第1オリフイスを設け
    、前記第2チヤンバに通じ及び前記第1オリフイヌの前
    後の吐出流路tこ通し、前記第1オリフィス前後の流体
    圧力を検知してその圧力差に応じて第2チヤンバ内に吐
    出圧力、吸込圧力または大征圧力を選択的に導き。 第2チヤンバ内の圧力を割判するコントロールパルプを
    配設して、前記第1オリフィス前後の圧力差を一定にす
    る様にカムリングの位置制御を行なうこ2により負荷装
    置に供給する流体圧ポンプの吐出流量を迅速1こ制御す
    る様17−シたことを特徴とする可変容量形ベーンポン
    プ。 (!l!1第1オリフィスの負荷装置([111のコン
    トロールパルプに通ずる分岐流路に第2オリフイヌを設
    ケ、更に分岐してコントロールパルプからポンプ吸込ポ
    ートに連通子る流路へ通ずる分岐流路の途中にq51−
    フバルグを設け、前記第2オリフイスのコントロールパ
    ルプ1%+の流体圧力がリリーフパルプの設定圧以上の
    圧力上昇を規制すべくコントロールパルプが作動する様
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の可変容量形ベーン、Ipンプ。 (3)  f8IrJsオリフィスは、ロータに対する
    カムリングの偏心量に対応してオリフィスの開口面積が
    変化する可変1リフイスであることを特徴とする特許請
    求の笥囲煮(11項記載のFl+変容量形ベーンボズー
    持pル求4H昏朋11丑9■引鴫イ¥可潰」1真」Vペ
    ーくL(4)第1チヤンバ又は第2チヤンバに連通ずる
    通路にオリフィスを設けることを特徴とする特許請求の
    範囲第f11項記載の可変容量形ベーンボンデ。 +51  コントロールバルブは、コイル電磁力により
    バルブの開度を胛部する!気制御タイプの電気油田変換
    バルブから成り、セレクトヌウイッチPごて選択された
    基準電圧をコントローラに入力する一方、車速を検出す
    る車速−hンリとイ’+1オリフイヌ前後の田力差を検
    知する差圧センサとからの信号をコントローラに入力し
    、該コントローラtこ於いて前記入力信号を処理し電気
    油圧変換バルブに出力1− 、核?[気油正変換バルブ
    に於いてコントローワから出力された供給電流を’i電
    磁力変えそのWcEn 力とスプリングのはね力とのパ
    ワンスする位置1こヌプールを保持仕しめ第2チヤンバ
    内に吐出圧力、吸込圧力または大気圧力を導いて第2チ
    ヤンバ内圧力を制御することを特徴とする特許請求の範
    囲第fi+項記載の可変容量形ベーンボンデ。
JP18154982A 1982-10-16 1982-10-16 可変容量形ベ−ンポンプ Pending JPS5970891A (ja)

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JP18154982A JPS5970891A (ja) 1982-10-16 1982-10-16 可変容量形ベ−ンポンプ

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JP18154982A JPS5970891A (ja) 1982-10-16 1982-10-16 可変容量形ベ−ンポンプ

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JPS5970891A true JPS5970891A (ja) 1984-04-21

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