JPS5970165A - 直流ブレ−キ付電動機 - Google Patents
直流ブレ−キ付電動機Info
- Publication number
- JPS5970165A JPS5970165A JP17900882A JP17900882A JPS5970165A JP S5970165 A JPS5970165 A JP S5970165A JP 17900882 A JP17900882 A JP 17900882A JP 17900882 A JP17900882 A JP 17900882A JP S5970165 A JPS5970165 A JP S5970165A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- shaft
- rotor
- metal material
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/10—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
- H02K7/102—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with friction brakes
- H02K7/1021—Magnetically influenced friction brakes
- H02K7/1023—Magnetically influenced friction brakes using electromagnets
- H02K7/1025—Magnetically influenced friction brakes using electromagnets using axial electromagnets with generally annular air gap
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直流励磁で制動解除するブレーキ装置を有した
直流ブレーキ付電動機に関し、特にその軸構造に関する
。
直流ブレーキ付電動機に関し、特にその軸構造に関する
。
電動機において、回転子の軸に回転制動用のブレーキ装
置を取付けたブレーキ組込み彫型動機が従来から用いら
れている。このような電動機のブレーキ装置は回転子軸
上に取付けたブレーキ板にはね圧力でブレーキパッドを
圧接することによって回転子の回転を制動し、直流励磁
のマグネットによって上記プレーキノ４ツドをブレーキ
板から吸引することによって制動解除を行うように構成
されている。すなわち、ブレーキ装置はブレーキ板、プ
レーキノ４ ツ） Ｎ制動力発生ばね、制動解除用の直
流励磁マグネットヲ有して電動機の前部又は後部に同軸
配置によってケース内に格納されている。
置を取付けたブレーキ組込み彫型動機が従来から用いら
れている。このような電動機のブレーキ装置は回転子軸
上に取付けたブレーキ板にはね圧力でブレーキパッドを
圧接することによって回転子の回転を制動し、直流励磁
のマグネットによって上記プレーキノ４ツドをブレーキ
板から吸引することによって制動解除を行うように構成
されている。すなわち、ブレーキ装置はブレーキ板、プ
レーキノ４ ツ） Ｎ制動力発生ばね、制動解除用の直
流励磁マグネットヲ有して電動機の前部又は後部に同軸
配置によってケース内に格納されている。
この場合に直流励磁マグネットが回転子軸の近くに配置
されているために回転子軸を炭素鋼等の切削加工が容易
でかつ強度の大きい導磁材料によって形成した場合には
電ｔｉＩＪ機外部に突出した回転子軸部分にも漏れ磁束
が流入し、その結果、このような直流ブレーキ付電動機
を工作機械の回転駆動源に用いると、上記の突出回転子
軸部分に鉄粉等の磁性材料粉が付着し、被＾ｂ部との機
械的結合性を劣化させ、壕だ電動機の回転子軸上に回転
検出器を取１寸けて“電動機のサーボ制御を行う場合に
は磁束ノイズが回転検出器に誤差を発生させたり、検出
精度を劣化させる等の悪影、Ｆを及はすことにある。依
って、かかる直流ブレーキ付電動機の回転子軸にはステ
ンレス材料等の非磁性材料が用いられる場合がある。然
るにステンレス材料をはじめとする非磁性旧料なよ一般
に錐削り性であることから加工が困難でコスト高になり
、しかも非磁性材料自体が比較的に高価であるという欠
点を有している。
されているために回転子軸を炭素鋼等の切削加工が容易
でかつ強度の大きい導磁材料によって形成した場合には
電ｔｉＩＪ機外部に突出した回転子軸部分にも漏れ磁束
が流入し、その結果、このような直流ブレーキ付電動機
を工作機械の回転駆動源に用いると、上記の突出回転子
軸部分に鉄粉等の磁性材料粉が付着し、被＾ｂ部との機
械的結合性を劣化させ、壕だ電動機の回転子軸上に回転
検出器を取１寸けて“電動機のサーボ制御を行う場合に
は磁束ノイズが回転検出器に誤差を発生させたり、検出
精度を劣化させる等の悪影、Ｆを及はすことにある。依
って、かかる直流ブレーキ付電動機の回転子軸にはステ
ンレス材料等の非磁性材料が用いられる場合がある。然
るにステンレス材料をはじめとする非磁性旧料なよ一般
に錐削り性であることから加工が困難でコスト高になり
、しかも非磁性材料自体が比較的に高価であるという欠
点を有している。
依って本発明の目的は、かかる欠点を解消すべく、近年
開発された圧接法による金Ｒｉイ’Ａ料接合法を用いて
回転子軸を非磁性金属材料と快削性の金属゛材料との二
部分から形成し、以って上述の諸欠点を解消した直流ブ
レーキ付電動機を提供するものである。
開発された圧接法による金Ｒｉイ’Ａ料接合法を用いて
回転子軸を非磁性金属材料と快削性の金属゛材料との二
部分から形成し、以って上述の諸欠点を解消した直流ブ
レーキ付電動機を提供するものである。
本発明によれば、回転子の軸上に直流励磁で制動解除す
るブレーキ装置を有した直流ブレーキ付電動機において
、前記プ１／−キ装置の直下から該ブレーキ装置の外方
に突出する軸部分を非磁性金属材料で形成すると共に前
記回転子の軸部分を快削性の金属材料で形成し、前記両
軸部分を互いに一体に圧接結合してなる直流ブレーキ付
電動機を提供するものである。なお、快削性の金属材料
としては機械構造用炭素鋼、クロム−モリブデン鋼等が
用いられ、非磁性月料としてはステンレス鋼を用いられ
る。以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づいて説
明する。
るブレーキ装置を有した直流ブレーキ付電動機において
、前記プ１／−キ装置の直下から該ブレーキ装置の外方
に突出する軸部分を非磁性金属材料で形成すると共に前
記回転子の軸部分を快削性の金属材料で形成し、前記両
軸部分を互いに一体に圧接結合してなる直流ブレーキ付
電動機を提供するものである。なお、快削性の金属材料
としては機械構造用炭素鋼、クロム−モリブデン鋼等が
用いられ、非磁性月料としてはステンレス鋼を用いられ
る。以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づいて説
明する。
第１図は本発明の一実施例として電動機の前方に直流励
磁ブレーキ装置を具備した電動機の構成を示している。
磁ブレーキ装置を具備した電動機の構成を示している。
同し′１において、直流励磁ブレーキ装置１０と電動機
１２は一本の共通軸１４上に設けられており、電動機１
２の回転子１６は軸部分１４＆に直流励磁ブレーキ装置
１０は軸部分１４ｂに取付けられている。そして、軸ｆ
ｌ〜分１４ａは快削性の金属材料で形成され、軸部分１
４ｂは非磁性材料で形成される。しかも両軸部分１４ａ
。
１２は一本の共通軸１４上に設けられており、電動機１
２の回転子１６は軸部分１４＆に直流励磁ブレーキ装置
１０は軸部分１４ｂに取付けられている。そして、軸ｆ
ｌ〜分１４ａは快削性の金属材料で形成され、軸部分１
４ｂは非磁性材料で形成される。しかも両軸部分１４ａ
。
１４ｂは両者を摩擦圧接法によってすえ込み圧接されて
いるので圧接部分１８における機械的強度が極めて大き
く、両軸部分１４ａ 、１４ｂの完全一体化が達成され
るのである。なお、摩擦圧接に当っては予め選択した直
径を有する快削性の金属材料棒と非磁性金属材料棒とを
用意し、これらを軸方向に圧接した後に電動機の設計仕
様に従って機械加工される工程が採られるが、一般的に
は回転子１６の軸部分１４ａの長さが直流励磁ブレーキ
装置１０の軸部分１４ｂの長さよシ長いので快削性に基
づいて加工能率は一段と向上する。また非磁性材料から
なる軸部分１４ｂの磁束透過率は極めて小さいので、直
流励磁ブレーキ装置ｌＯから漏れ磁束を外部に誘導する
ことがない。従ってプ１／−キ装置ｌＯの前方に突出し
て他の被動装置に結合される部分に磁性材料粉が付着す
る従来の欠点は完全に解消することができる。また、軸
部分１４ａｆ、機械構造用炭素鋼で形成し、非磁性軸部
分１４ｂをステンレス鋼で形成した場合には材料価格の
高いステンレス鋼を必要最少限に止め得るので電！Ｉｔ
ｌＩ機の原価低減に大きく寄与することができる・ 第２図は本発明の他の実施例として電動機の後方に直流
励磁ブレーキ装置を具備した電動機の構成を示し、しか
も本実施例では後端に回転検出器を設けた場合である。
いるので圧接部分１８における機械的強度が極めて大き
く、両軸部分１４ａ 、１４ｂの完全一体化が達成され
るのである。なお、摩擦圧接に当っては予め選択した直
径を有する快削性の金属材料棒と非磁性金属材料棒とを
用意し、これらを軸方向に圧接した後に電動機の設計仕
様に従って機械加工される工程が採られるが、一般的に
は回転子１６の軸部分１４ａの長さが直流励磁ブレーキ
装置１０の軸部分１４ｂの長さよシ長いので快削性に基
づいて加工能率は一段と向上する。また非磁性材料から
なる軸部分１４ｂの磁束透過率は極めて小さいので、直
流励磁ブレーキ装置ｌＯから漏れ磁束を外部に誘導する
ことがない。従ってプ１／−キ装置ｌＯの前方に突出し
て他の被動装置に結合される部分に磁性材料粉が付着す
る従来の欠点は完全に解消することができる。また、軸
部分１４ａｆ、機械構造用炭素鋼で形成し、非磁性軸部
分１４ｂをステンレス鋼で形成した場合には材料価格の
高いステンレス鋼を必要最少限に止め得るので電！Ｉｔ
ｌＩ機の原価低減に大きく寄与することができる・ 第２図は本発明の他の実施例として電動機の後方に直流
励磁ブレーキ装置を具備した電動機の構成を示し、しか
も本実施例では後端に回転検出器を設けた場合である。
この場合に電動機１２の回転子１６の軸１４＃Ｌは前述
の実施Ｖｉｌと同様に快削性の金属材料で形成し、この
軸１４ａの後方に配置した直流励磁ブレーキ装置１０の
軸１４ｃを非磁性材料で形成した一体軸１４が設けられ
る。そして両軸１４１Ｌ 。
の実施Ｖｉｌと同様に快削性の金属材料で形成し、この
軸１４ａの後方に配置した直流励磁ブレーキ装置１０の
軸１４ｃを非磁性材料で形成した一体軸１４が設けられ
る。そして両軸１４１Ｌ 。
１４ｅの圧接部１８は前述の場合と同様に摩擦圧接法に
よシ一体結合されるのである。しかも非磁性軸１４ｃの
後端に回転検出器２０が取付けられるからブレーキ装置
１０の磁束が漏れて軸部分１４ｃを通過し、回転検出器
２０に悪影響を及はす欠点は完全に払拭することができ
るのである。
よシ一体結合されるのである。しかも非磁性軸１４ｃの
後端に回転検出器２０が取付けられるからブレーキ装置
１０の磁束が漏れて軸部分１４ｃを通過し、回転検出器
２０に悪影響を及はす欠点は完全に払拭することができ
るのである。
勿論、第１図の実施例において述べた諸効果を同様に享
受し得ることは言うまでもない。
受し得ることは言うまでもない。
第１図は本発明による直流ブレーキ封油動機の実施例の
構成を示す正面図、第２図は同′亀動機の他の実施例を
示す正面図。 ｌＯ・・・直流励磁ブレーキ装置、１２・・・電動機、
１４・・・軸、１４ａ・・・回転子の軸部分、１４ｂ。 １４ｃ・・・非磁性軸部分、１６・・・回転子、１８・
・・圧接部。 特許出願人 ファナック株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理土中山恭介 弁理士 山 口 昭 之 第１図 め２図 ３３７
構成を示す正面図、第２図は同′亀動機の他の実施例を
示す正面図。 ｌＯ・・・直流励磁ブレーキ装置、１２・・・電動機、
１４・・・軸、１４ａ・・・回転子の軸部分、１４ｂ。 １４ｃ・・・非磁性軸部分、１６・・・回転子、１８・
・・圧接部。 特許出願人 ファナック株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理土中山恭介 弁理士 山 口 昭 之 第１図 め２図 ３３７
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、回転子の軸上に直流励磁で解除するブレーキ装置を
有した直流ブレーキ付電動機において、前記ブレーキ装
置の直下から該ブレーキ装置の外方に突出する軸部分を
非磁性金属材料で形成すると共に前記回転子の軸部分を
快削性の金属拐料で形成し、前記両軸部分を互いに一体
に圧接結合してなることを特徴とする直流ブレーキ付電
動機。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の直流ブレーキ付電動
機において、前記ブレーキ装置の軸部分と前記回転子の
軸部分の一体結合を圧接によって形成してなる１１流ブ
レ一キ付電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17900882A JPS5970165A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 直流ブレ−キ付電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17900882A JPS5970165A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 直流ブレ−キ付電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5970165A true JPS5970165A (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=16058496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17900882A Pending JPS5970165A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 直流ブレ−キ付電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5970165A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0167626A1 (en) * | 1983-12-27 | 1986-01-15 | Fanuc Ltd. | Electric motor with dc brake |
| JPH0370060U (ja) * | 1989-11-08 | 1991-07-12 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5540680B2 (ja) * | 1977-10-28 | 1980-10-20 |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP17900882A patent/JPS5970165A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5540680B2 (ja) * | 1977-10-28 | 1980-10-20 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0167626A1 (en) * | 1983-12-27 | 1986-01-15 | Fanuc Ltd. | Electric motor with dc brake |
| JPH0370060U (ja) * | 1989-11-08 | 1991-07-12 |
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