JPS5969119A - フイルタプレスの濾板の濾過面間の間隙保持装置 - Google Patents

フイルタプレスの濾板の濾過面間の間隙保持装置

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JPS5969119A
JPS5969119A JP57180950A JP18095082A JPS5969119A JP S5969119 A JPS5969119 A JP S5969119A JP 57180950 A JP57180950 A JP 57180950A JP 18095082 A JP18095082 A JP 18095082A JP S5969119 A JPS5969119 A JP S5969119A
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JP
Japan
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filter
face
filtration
cloth
protrusions
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JP57180950A
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English (en)
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JPS607929B2 (ja
Inventor
Toshitami Shibasaki
芝先 捷民
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KURITA MACH Manufacturing CO Ltd
Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
KURITA MACH Manufacturing CO Ltd
Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、フィルタプレスの戸板の濾過面間に一定間隔
の間隙を保持する間隙保持装置に関する。
従来技術 従来より、フィルタプレスにおいては、戸板の濾過面に
戸板の厚み方向に突出した支持部を固設し、この支持部
と上記戸板に隣接する戸板の濾過面に設けられた支持部
とを炉布を介して相互に突き合わせて、両濾過面間に一
定間隔を保持するようにしている。
しかしながら、上記構造のものでは、支持部が濾過面に
固定されているため、支持部に当接する部分の許布の傷
みが激しいと共(こ、濾過面の支持部を周設した箇所の
傷みも激しく、特に圧搾式戸板の弾性材よりなる濾過面
においてはこの傾向が大きいといった問題があった。
また、戸板の濾過面に支持部を一体的に設けていたので
、製造コストが上昇すると共に、圧搾式戸板においては
弾性材よりなる濾過面に支持部を固定していたので、該
濾過面に取付用穴等を設けさらに支持部を取付ける手間
が必要となり、コストアップの原因となるといった問題
があった。
さらに、種々の厚みを有する炉布を交換して用いるフィ
ルタプレスにおいては、支持部が固定されているためP
布の厚みの変化に追従できず、濾過面間の間隔がP布を
交換する毎に変化して濾過面の支持力が変化するといっ
た問題があった。
発明の目的 本発明の目的は、上記種々の問題を解消することにあっ
て、従来、託過面に固定されていた支持部を濾過面から
遊離させうるようにして、戸布及び濾過面の損傷を少な
くすることができ、製造コストも安価なものにすること
ができると共ζこ、湿布の厚みの変化に対しても追従し
て濾過面間の間隔を一定に保持できるフィルタプレスの
戸板の濾過面間の間隙保持装置を提供すること−Cある
発明の構成及び作用 本発明の構成及び作用は、隣接する戸板間に一対の戸布
を介在させるフィルタプレスにおいて、上記戸布に上記
戸板間における濾過面間隔を一定に保持する支持部材を
取付けて、戸板の締付時に上記支持部材により濾過面間
の間隔を確実番こ一定に保持するようにしたことを特徴
とする。
発明の効果 本発明は、上記の如く構成したので、支持部材を濾過面
から遊離させることができて、特に支持部材に当接する
部分の戸布及び濾過面の損(′fiJを少なくすること
ができ、かつ構造も簡単で部品点数も少なく製造コスト
を安価なもの(こすることができると共に、P布の厚み
の変化に対しても支持部材を交換することにより、濾過
面間隔を一定に保持でき、かつ濾過面の損傷を確実に防
止することができる。まfこ、上記支持部材をこのよう
に種々交換着脱することにより、濾過面に対する支持力
を変化させたり、支持部材の重量を変化させて吊下部材
ζこ加わる荷重を変化させたりすることができる。また
、支持部材が不要なときは、簡単に取除くことができる
実施例 以下に、図示の実施例に基づいて本発明を具体的に説明
する。
第1.2.3図は通常の戸板5を示し、図中、1は額縁
、2は凹凸溝を有する濾過面、3は原液孔、4はP7&
回収口であって、濾過すべき原液が上記原液孔3から第
4図に示すように戸板5,5間に介在された炉布6,6
間の戸室7内番こ供給され、P渣と分離されたν液が濾
過面2に沿って下方に回収され、泥液回収口4から戸板
5外へ排出されるようにしている。
上記各湿布6の互いに相対する面には、第5゜6.7図
に示すような支持部材としての突子10゜・・・、10
を着脱可能に取付けている。この突子lOは、正方形板
状の取付部10aと円錐台状の突部10bとを一体的に
形成したものであって、ある程度の弾性を有するもので
ある。そして、上記湿布6の一つの網目の一区画に突子
10を配置させ、該突子10の取付部10aの四隅に設
りられた取付穴10C9・・・、IOCに紐、テープも
しくは針金等の取付部材11を挿入して上記湿布6に縛
り付けるなどして取付けるようにしている。なお、突子
10の各角部には丸みをつけて、湿布6や戸板5の濾過
面2に損傷を与えないようにするのが好ましい。
上記戸板5の原液孔3の回りの濾過面2には、凹凸溝の
ない平坦な円形受座2a、・・・、2aを濾過面2に対
してバランスよく設けて、上記突子10の取付部10a
の端面をP布6を介して当接するようにしている。
上記の如く構成された戸板50瀘過面間の間隙保持装置
は、以下の如く作用する。
まず、隣接する戸板5,5間に介在された一対の湿布6
,6の夫々に上記突子10.・・・、10を戸板5の濾
過面2に対してバランスよく取付け、各突子10の取付
部10aの端面が上記濾過面2に設けられた各受座2a
に夫々対向させる一方、各突子10の突部10bの端面
が相互に対向するようにする。
この状態で、第4図中、左側二枚の戸板5,5で示され
るような戸板5の締付時には、この戸板5の締付に伴い
湿布6に取付けられた突子10の取付部10aの端面が
戸板5の濾過面2の各受座2aに上記湿布6を介して当
接すると共に、各突子10の突部10bの端面が相対す
る突子lOの突部10bの端面に相互に突き合い、両戸
板5゜5の対向する両濾過面2,2間に一定間隔Wを保
持する。
一方、第4図中、右側二枚の戸板5,5て示されるよう
な戸板5の開枠時には、戸板5の開枠に伴い各突子10
の突部10bの端面の相互の突き合いが解除されると共
に、各突子1oの取付部10aの端面が戸板5の濾過面
2の各受座2aから離れる。
上記装置によれは、特に耐圧力に乏しい原液孔3付近を
中心に濾過面2に対してバランスよく突子10.・・・
、10を配置させたので、濾過面2を均−tこ支持する
ことができ、原液孔3付近の耐圧力を増加させることが
できる。また、突子10を戸板5の濾過面2の受座2a
iこ当接するようにしたので、突子10の位置決めが簡
単にかつ確実に行うことができる。
なお、本発明は本実施例に限定されるものではなく、そ
の他種々の態様で実施することができる。
例えば、通常の戸板5の代わりに、第8.9.10図に
示すように圧搾式戸板14てもよい。なお、第8.9.
10図中、15は濾過面を形成する圧搾膜、16.16
は戸板案内ビームである。
また、原液を濾過面内から供給する原液濾過面内供給型
の戸板に限らず、原液濾過面外供給型の戸板でもよい。
さらに、濾過面2の受座2aに突子1oを当接させる代
わりに、突子1oを濾過面2に当接させるようにして濾
過面の構造を簡単化したり、逆に濾過面2の受座2aに
さらに凹部を設けて、該凹部に突子10を嵌合させるこ
とにより、より確実に濾過面2に対する突子10の位置
決めが行えるようにしてもよい。
また、相対する突子10.10を相互に突き合わせる代
わりに、濾過面間の間隔Wと略同じ厚みを有する突子を
一個、炉布6に取付けて、この突子と各濾過面との突き
合わせにより、両濾過面間に一定間隔Wを保持するよう
にしてもよい。
また、」二記突子10番こついて、一体的に形成する代
わりに、突部10bと取付部10aとを別々に製造する
ようにしてもよい。例えは、第11図に示すように半硬
質のゴムもしくはプラスチック等からなる取付部12a
の凹部12Cに突部12I)を嵌合させて、突子12を
構成するようにしてもよく、また逆に、上記突部に凹部
を設けて、該凹部に、上記取付部に設けられた突部を嵌
合して突子を構成するようにしてもよい。このようにす
れば、突子相互の突き合せ時に生じる過負荷を弾性を有
する取付部の弾性変形により吸収てき、炉布6や炉板5
に過負荷をかけることがない。
また、突子10の形状も断面円形のものに限らす、断面
形状が楕円形や角形等任意の形状のものでもよいと共に
、突子10の数も任意でよい。
さらに、炉布6の相対する炉布側に突子10を取付ける
代わりに、第10図に示すように炉布6の戸板側に突子
10を取付けてもよい。
また、炉布6に突子10を取付ける取付部材としては、
紐等の他に、ボルト、ネジ、ピン等炉布6に突子]Oを
取付けうるものならばどのような手段でもよく、第12
図に示すように炉布6を挾んで、例えばゴムやプラスチ
ック製などの下地部13aを有する突部13bと、例え
はゴムやプラスチック製などの取付用下地13Cとを対
向させ、熱融着もしくは接着剤、その他適当な手段によ
り装部1.3 bの下地部13aと取付用下地13Cと
を炉布6を挾んだままの状態で、突子13を炉布6に取
付けるようにしてもよい。
いづれの実施例にしても上記の如き構成で、所期の目的
を達成し得るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は不発明の矢実施例を示すものであって、第1図は
戸板の正面図、第2図は第1図のX−X線断面図、第3
図は第1図のY−Y線断面図、第4図は戸板等の要部縦
断面側面図、第5図は突子を炉布に取付けた状態を示す
拡大正面図、第6因は第5図の側面図、第7図は突子の
縦断面側面ス、第8図は第1図の他の実施例を示す圧搾
式戸板と炉布等との関係を示す一部切欠正面図、第9図
は第4図の他の実施例を示す要部縦断面側面図、第10
図は第9図の他の実施例を示す要部縦断面側面図、第1
1図は第7図の他の実施例を示す要部縦断面側面図、第
12図は第7図のさらに他の実施例を示す縦断面側面図
である。 2・・・沖過面、5・・・炉板、6・・・炉布、]、 
0 、1.2 。 13・・・突子、14・・・圧搾式戸板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)隣接する戸板間に一対の洲布を介在させるフィル
    タプレスにおいて、 上記許布に上記戸板間における濾過面間隔を一定に保持
    する支持部材を取付けたことを特徴とするフィルタプレ
    スの戸板の濾過面間の間隙保持装置。
JP57180950A 1982-10-14 1982-10-14 フイルタプレスの濾板の濾過面間の間隙保持装置 Expired JPS607929B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57180950A JPS607929B2 (ja) 1982-10-14 1982-10-14 フイルタプレスの濾板の濾過面間の間隙保持装置

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JP57180950A JPS607929B2 (ja) 1982-10-14 1982-10-14 フイルタプレスの濾板の濾過面間の間隙保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5969119A true JPS5969119A (ja) 1984-04-19
JPS607929B2 JPS607929B2 (ja) 1985-02-28

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ID=16092105

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JP57180950A Expired JPS607929B2 (ja) 1982-10-14 1982-10-14 フイルタプレスの濾板の濾過面間の間隙保持装置

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