JPS5968475A - 鉄筋の配筋工法 - Google Patents

鉄筋の配筋工法

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Publication number
JPS5968475A
JPS5968475A JP57177305A JP17730582A JPS5968475A JP S5968475 A JPS5968475 A JP S5968475A JP 57177305 A JP57177305 A JP 57177305A JP 17730582 A JP17730582 A JP 17730582A JP S5968475 A JPS5968475 A JP S5968475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
reinforcement
reinforcing bars
reinforcing
vertical
Prior art date
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Pending
Application number
JP57177305A
Other languages
English (en)
Inventor
伊地知 季顕
臼井 理
軽部 末雄
文雄 会川
芝間 伸剛
大石 博昭
晃三 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
Priority to JP57177305A priority Critical patent/JPS5968475A/ja
Publication of JPS5968475A publication Critical patent/JPS5968475A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 δnる鉄筋のそれとは比較にならない。原子カニ兄 多くの作業者が必要であるし、クレーンによる場合には
機械力の使用に冗費が多く、何れにしても効果的な取り
扱いはできず、厖大々鉄筋が使用されることから工期を
長びかせる最大の原因となっている。
そこでこの発明は、上述の如き問題に対処することの可
能な鉄筋の配筋工法を提供するものである。
以下、この発明の実施態様について第1図〜第17図に
基づき説明する。
鉄筋工事に使用する鉄筋はユニット化して工場生産する
。この場合、ユニット化される鉄筋は夫々1方向を成す
縦方向と横方向の2種類のものであって、また、これら
は幾種類かのモジュール寸法にまとめられる。このよう
な縦筋ユニット1及び横筋ユニット2は第1図及び第2
図に示すように方向を異にするのみでその構造は全く同
一とされる。すなわち、所定の間隔をもって平行配置さ
れる複数のユニット形成用骨材(ここでは両狽u及び中
間に配置されておりL形アングルを用いている)3と、
これらのユニット形成用骨材3上に等間隔にて直交配置
される多数の鉄筋(縦筋又は横筋)4によって構成され
ている。各ユニット形成用骨材3と各鉄筋4の交差、部
分はユニット形成用骨材・3の所定位置に固設されてい
る結合金具5によって為される。前記結合金具5の代表
的なものとしては第4図及び第5図に示すような構造の
ものがある。これは中央の基部6と、この両側に一体形
成されている円弧状の挟持爪7,8によって構成されて
おり、その基部6をユニット形成用骨材3に溶着(スポ
ット溶接など)9し、両挾持爪7.8間に鉄筋4を挿入
して第6図に示すようにカシメ機10によって両挾持爪
7,8をカシメる。
このようにすると、両挾持爪7,8の壁部分には鉄筋4
のリブ11に対応する凹凸部12が形成されているため
にリプ11と凹凸部12が噛み合って、鉄筋4はその長
さ方向などに位置決めされた状態にてユニット形成用骨
材3と結合される。結合金具としては他に鉄筋がねじ鉄
筋である場合に、そのねじに対応するめねじを有してい
るナツト構造のものがある。前記ユニット形成用骨材3
上に配列される各鉄筋4は構造上の要求から千鳥状に配
列される。また、ユニット形成用骨材3上に配列される
鉄筋4の数及びそれらの長さ寸法は上記モジュール寸法
によって異なる。
工場にて上記の如き縦筋ユニットl及び横筋ユニット2
を生産する場合、予め、所定長に切断したユニット形成
用骨材3及び鉄筋1、並びに結合金具5を用意しておく
。そして、第1工程にてユニット形成用骨材3の所定位
置に結合金具5を溶着9し、次いで第2工程にて鉄筋4
の挿入及びカシメを行なう。
とのようにして工場生産された縦筋ユニット1及び横筋
ユニット2はモジュール寸法の種類別に倉庫にストック
しておき、必要に応じて作業現場に搬送する。縦筋ユニ
ット1及び横筋ユニット2のモジュール寸法の一般的な
巾寸法は2〜3m程度、長さ寸法は8〜12yr+程度
とされる(なお、重量は1〜2TONである)ために、
トレーラにて搬送することに制限上の支障もない。
作業現場に搬送された縦筋ユニット1及び横筋ユニット
2は全てタワークレーン13で取り扱われる。すなわち
、第7図に示す壁14部分の鉄筋工事を例に採って説明
すると、この場合、壁14には鉄筋取付用の鉄骨フレー
ム(ここではH形鋼を用いている)15が設置されてい
る。タワークレーン13で吊持された縦筋ユニット1又
は横筋ユニット(図示)2はそのまま配筋場所の近傍に
移送される。そうしたならば鉄筋作業者の手によって配
筋位置に案内される。この場合、縦筋ユニツ)1又は横
筋ユニット2は吊持状態にあり、かつ、上記の如く1〜
2TON程度の重量であることから、鉄筋作業者が楽に
取シ扱うことができる。
上記の如くして配筋位置に案内された縦筋ユニット1は
、第8図に示すように先に配筋されている縦筋ユニット
1上に接続されるが、この場合、接続側(下側)の両側
■、@に位置する長尺鉄筋4の端部を第9図に示す筒型
クランプ16にて結合し、中央に位置する短尺鉄筋4を
第10図及び第11図に示す平行うランプ17にて結合
し、かつ、非接続側(上側)の両側の、■の鉄筋4を第
12図に示すようにユニットパー3の上方部分に装着さ
れる第13図の蔓巻型金物18を介して前記鉄骨フレー
ム15の横架材19に結合する。また、横筋ユニット2
の場合は、第14図に示すように先に配筋されている縦
筋ユニット1に対して、最上端に位置する鉄筋4の両側
■、■及び中央0部分を第15図に示すように支持用ク
ランプ20にて結合し、最下端に位置する鉄筋4の両側
■、■及び中央0部分を第16図に示すように第17図
の結束用クリップ21にて結合する。
上記縦筋ユニツ)1及び横筋ユニット2を先に配筋され
ている縦筋ユニット1、或いは鉄骨フレーム15の横架
材19と結合するクランプ類は例示の位置のみに限らず
、その設置場所を変更できる。
このような配筋工法によると、鉄筋はタワークレーンの
吊持能力と鉄筋作業者の作業能力に応じたモジュールで
ユニット化され、配筋時にはその移動をタワークレーン
にて行′なうと共に配筋位置への微調整を鉄筋作業者の
手で行なうようにし、タワークレーンの能力と鉄筋作業
者の能力がバランスよく発揮されるようにしているため
に、タワークレーンの有効利用と鉄筋作業者の従事数削
減及び安全性の向上が図れると同時に1度に所定面積の
配筋作業が行なえることから、従来のように1本1本個
別に配筋していた場合に比し、施工精度の向上と施工作
業の大巾な能率アップが図れ、延いては工期の短縮が達
成される。また、ここで用いられるユニット化された鉄
筋はモジュール化が可能、であるため、工場生産、スト
ック、配筋作業をする上で楽であり、かつ、配筋時の取
付における結合部分の数も非常に少なくて済む。従って
、鉄筋数削減の目的などから、昨今では一般建築にあっ
ても徐々に大径鉄筋、更には超太径鉄筋を採用する方向
にあり、また、原子力発電所等の躯体に使われる鉄筋に
あっては今後D−51以上更に超大径比する傾向にある
ことから、上記の点は益々有用性が高い。
従来、原子力発電所等の躯体鉄筋工事においては一部に
鉄筋をユニット化して取シ扱うことが行表われていたが
、これは配筋の作業性と安全性を高める目的から、その
部位に相当する鉄筋を作業所において先組し、これをタ
ワークレーンで吊持移動して、1本1本配筋する場合と
同様に隣接鉄筋と結束線や番線などで結束するようにす
るものであシ、上記の如き効果は奏しない。
また、縦筋と横筋を組み合わせた2方向のユニット化に
すると上記1方向のユニット化に比べて作業性は更に高
められるように思われるが、これでは、重量が極めて太
きいために取シ扱うタワークレーンは高能力のものを必
要とし、制限上の問題からトレーラでの搬送が不可能で
あり、配筋作業においてはタワークレーンにて吊持され
ているにも拘らず人力による微調整が困難であシ、かつ
、縦横両方向の位置合わせをせねばならず、セットが難
しいと云った難点がおる。
以上要するに、この発明に係る鉄筋の配筋工法は、ユニ
ット形成用骨材上に多数の鉄筋を等間隔にて配列固設し
ている、工場にて製造された縦筋ユニット、横筋ユニッ
トをクレーンにて吊持して配筋場所に移動させ、縦筋ユ
ニット及び横筋ユ、ニットは先に配筋される縦筋ユニッ
トに結合手段を用いて数箇所で結合するようにしたもの
であるから、実施例で述べたように、■モジュール化が
可能であるために工場生産、ストック、配筋作業が楽で
ある■作業現場への搬送が可能であり、かつ、容易であ
る■結合部分が少なくてすむので、増刊が楽である■鉄
筋の取9扱いに当って、タワークレーンの機械力と鉄筋
作業者の人力を効果的に使えると云ったことから、工期
の大巾な短縮が為される。更には■配筋精度が向上する
■安全性が向上する等の実益を有す。
々お、この発明は、原子力発電所の躯体工事などに使用
される超太径鉄筋に適用した場合に上述の如き作用・効
果を奏するのであるが、一般建築に使用される細径鉄筋
に適用することもある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明で使用する縦筋ユニットの正面図、第
2図は同横筋ユニットの正面図、第3図は同縦筋ユニッ
ト及び横筋ユニットの要部拡大正面図、第4図は同ユニ
ット形成用骨材に鉄筋を結合するための結合金具を示す
斜視図、第5図は同結合金具の縦断面図、第6図は同結
合金具のカシメ加工を示す縦断面図、第7図は同配筋作
業を示す斜視図、第8図は同縦筋ユニットの取付状態を
示す正面図、第9図は同縦筋ユニットの取付に用いる筒
型クランプを示す正面図、第10図は同縦筋ユニットの
取付に用いる平行うランプを示す正面図、第11図は同
A−A断面図、第12図は同、縦筋ユニットの取付に用
いる蔓巻型金物を示す正面図、第13図は同蔓巻型金物
の斜視図、第14図は同横筋ユニットの取付状態を示す
正面図、第15図は同横筋ユニットの取付に用いる支持
用クランプを示す正面図、第16図は同横筋ユニットの
取付に用いる結束用クリップを示す正面図、第17図は
同結束用クリップの斜視図である。 図において、1は縦筋ユニット、2は横筋ユニット、3
はユニット形成用骨材、4は鉄筋、5は結合金具、13
はタワークレーン、16は筒型クランプ、17は平行う
ランプ、18は蔓巻型金物、20は支持用クランプ、2
1は結束用クリップである。 特許出願人 株式会社竹中工務店

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ユニット形成用骨材上に多数の鉄筋を等間隔にて配列固
    設している、工場にて製造された縦筋ユニット、横筋ユ
    ニットをクレーンにて吊持して配筋場所に移動させ、縦
    筋ユニット及び横筋ユニットは先に配筋されている縦筋
    ユニットに結合手段を用いて数箇所で結合するようにし
    たことを特徴とする鉄筋の配筋工法。
JP57177305A 1982-10-08 1982-10-08 鉄筋の配筋工法 Pending JPS5968475A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57177305A JPS5968475A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 鉄筋の配筋工法

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JP57177305A JPS5968475A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 鉄筋の配筋工法

Publications (1)

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JPS5968475A true JPS5968475A (ja) 1984-04-18

Family

ID=16028663

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JP57177305A Pending JPS5968475A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 鉄筋の配筋工法

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JP (1) JPS5968475A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS529935A (en) * 1975-07-11 1977-01-25 Fudo Construction Co Composite reinforcement method
JPS5369428A (en) * 1976-11-30 1978-06-20 Tsutomu Uehara Method of asssembling reinforcing bars

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS529935A (en) * 1975-07-11 1977-01-25 Fudo Construction Co Composite reinforcement method
JPS5369428A (en) * 1976-11-30 1978-06-20 Tsutomu Uehara Method of asssembling reinforcing bars

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