JPS5968398A - 食用油の精製方法及び装置 - Google Patents

食用油の精製方法及び装置

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JPS5968398A
JPS5968398A JP58133014A JP13301483A JPS5968398A JP S5968398 A JPS5968398 A JP S5968398A JP 58133014 A JP58133014 A JP 58133014A JP 13301483 A JP13301483 A JP 13301483A JP S5968398 A JPS5968398 A JP S5968398A
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    • C11BPRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
    • C11B3/00Refining fats or fatty oils
    • C11B3/12Refining fats or fatty oils by distillation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は外的に負荷させられた温度範囲において薄膜を
ストリッピングする水蒸気蒸留に注ぐ連続向流の原用1
に従った、高沸点有機食用油、脂及びエステルの防臭及
び/又は物理的A′N製に関する。
この目的のだめに本発明は新規プロセス及びそのプロセ
スを達成する新規装置を1ガ供する。
特に本発明は高沸点有機食用油、脂及びエステルの防臭
及び/又は物理的精製の方法に関し、そこでは220〜
280℃の範囲にわたる温度まで加熱された液体が2と
10ミリバールの範囲にわたる常用圧力で実質上平置に
1面かれ、滴下通路を規定し、かつ少なくとも一部が流
れ落ちる液体よりもより高い温度に保持される表面x1
r、2において1.0咽よりも小さい薄膜厚さを有する
薄い皮膜として流れ落ち、さらにそこでは低分子量の液
体の蒸気、好ましくは水蒸気、が向流におけるこれらの
滴下通路を通して注がれる。
この種のプロセス及びそのプロセスを達成するのに適当
な装置は西独公開特許出願第2914101号から知ら
れている。既知の方法においては管束塔として設旧され
た落下する薄膜塔内で実現される単一の向流落下する薄
膜ストリッピング水蒸気蒸留域が与えられる。その液体
は34肥と72咽の範囲にわたる内径を有する滴下通路
の内壁においてこの管束塔のディストリビーータから下
方に流れる。物理的精製及び防臭に付されるべきオイル
はそれぞれ250℃の供給湯度で、かつ下から上昇する
ス) IJッピング水蒸気の流れに対して向流的に、は
ぼ0.4 mmの薄膜厚を有する薄い抜脱として下方に
流れ、落下するフィルム塔の頂部における常用圧力は5
.331バールである。この既知の計画は次いで知られ
た1F画についての重要な改良を与えた。例えば特に処
理された食用油中の遊離脂肪酸と他の低沸点成分の割合
が、8kl?/)ンの処理された食用油のストリッピン
グする水蒸気の鍛だけ必要とする0、03重量係まで減
少することができるという事実による、評論rHeut
1gerEntwicklungsatand der
 Anlagen zurphysikallsche
n Raff1nation pflanyllche
r’0IeJ 、105.395〜401.427〜4
:(3。
473〜475.531〜535(1979)から明ら
かである。
必要とされたストリッピングする水蒸気のh;はこのプ
ロセスの経済性に対して決定的に影響するものである。
というのは通常使用されるm゛のストリッピングする水
蒸気が真空集成装置から注がれなければならなく、従っ
て真空系の蒸気の要求量。
に決定的に影響を与えるからである;実際にはもし冷却
水の人口温度が25℃であるならば、J(生糸における
蒸気消費址は使用されるストリッピングする水蒸気の量
のほぼ6〜8倍であろうということを最新の装置と関連
して見積っている。
前記槓ヌ゛1のプロセスに基づいて、本発明によって解
決されるべきことは単一の連続プロセスにおいて遊離脂
肪酸と最終生成物における他の低沸点成分との割合を少
なくとも0.03重Jk %まで減少さぜること、西独
公開特許出願第2914101号から知られたプロセス
に関して必要量のストリッピングする水蒸気を一層減少
させること、さらにこの改良されたプロセスを達成する
装置を備えるためにその上1トンの完成油に対する全エ
ネルギー製氷量をかなり減少させることである。
本発明に従ってこの問題は毛許請求の範囲第1項に記載
の方法を有するプロセスによって、さらにそれぞれ特許
B’R求の範囲第17項に記載のl特徴を有する装置M
によって解決される。本発明の有利な改良及びその上の
発展はサブクレームから明白である。
特に本発明によって与えられた前記プロセスのその上の
開発は少なくとも2つの向流落下する被膜ストリッピン
グする水蒸気蒸留域が備えられ連続して操作し、かつよ
り下流に置かれた最初の域よりもよシ小さな動水直径の
滴下通路、又は非管状滴下通路の場合にはその同等値、
を有する降流する液体の方向の下流に置かれている互い
にその最後の域で蒸気及び液体と通じていること、並び
にス) IJッピングする水蒸気が最終域の底部にもっ
ばら供給されることにある。
このプロセスを達成するために本発明によって与えられ
た装置は連続して操作する少なくとも2つの異彦っだ落
下する薄膜コラムを備え、かつ互いに蒸気及び1fIi
、体で通じており、液体の流れの方向に−jりj上流に
置かれる落下殉顧)コラム(そのコラムと共に自流落下
の薄1++2ス) IJッピングする水蒸気蒸留域の最
初の区域が実現される)は、73〜150順の1fl囲
にわたる動水直径を有する滴下通路を有するが、しかる
にさらに下流に1゛4かれかつ向流落下のすiウ−膜ス
トリッピングする水蒸気蒸留域の最後の区域が実現され
る落下薄)換コラムは25〜33丁の’1iii囲にわ
たる動水直径、又は非管状漢下1j4路の拓合にはその
同等値、を有する滴下進路を有する。好丑しくは上流に
置かれた落下薄膜コラムに対しては2〜67)+の範囲
にわたる滴下通路の長さが与えられ、かつ下流に置かれ
た落下薄膜に対しては6〜10mの範囲にわたる滴下通
路の長さが力えられる。
本発明のこの重要な見地は外的に負向された温度範囲に
おける連続向流落下薄膜ストリッピングする水蒸気蒸留
の原理に従って食用油、脂及びエステルの物理的177
’R及び/又は防臭が面線的に行なわれないという篤く
べき観察に基づくものである。次の評は特にやし油の防
臭及び/又は物理的精製に関するが、しかしながら基礎
的なノウノ・つは他のトリグリセリド等にまだ容易に移
すことができる。主として物理的に精製されるべきやし
油はほぼ5重量係のオーダーで遊離脂肪酸と他の低沸点
成分との割合を有する。本発明によればやし油に比較し
てずっと高い揮発性を有する成分を除去されるべき割合
をその原含有量のほぼIO’lに低下させるだめに、は
んの2つの理論的分離段階の最大限のものが必要とされ
、これは前記操作条件の下では、73〜150mmの範
囲にわたる動水直径を有する流路において2〜6mの交
換長さで既に得ることができる。好ましくはこの最初の
域においてはほば3〜5 mの交換長さが十分である。
この最初の域は2つの小域に細別されてよく、これらの
小域に対して滴下通路の種々の動水直径、又は非管状滴
下通路の場合にはその同等値が次いで与えられる。この
場合に液体装填桐材に直接隣接した最初の小域は120
〜150 mmの範(711にわたる動水直径を有する
滴下通路を(Iiiiえるべきであり、ltl’l;<
第二の小域は73〜120祁のね囲にわたる動水直径及
び各々J[−管状j!fJ路の場合にはその1”J Q
J値、を有する滴下通路を備えるべきである。
3つの城の全体を包含するそのようなプロセスは圧力μ
、l−下のより大きな減少を可能にする。さらにこの3
ゾーン型のプロセスは特にほぼ4〜10小遣係の高含有
′idの1i7′Lylc脂肪Up・を有するな用油の
物理的イ、1製に幻して4vに過当である。3/−ン1
1g1のプロセスの場合に最初の小域はほぼ1つの理論
的分離段階をI:Q’、 i、’+’:ずべきであり、
続く第二の小域は少なくとも1つ、好1しくは1〜2の
Pl・b1句約分離段階を61研保すべきである。
残りの残留不純物を分離するために、003重最1D少
ない、好1しくは0.023ji量妬よシ少ない残りの
酸含有Jzi−を除いて、6〜8の理論約分piI段階
が下流に結合される最終域において必要と込れている;
前記条件下でこれらの分離段階は25〜33朔の動水直
径、6mと10m、もしくは8 m%の間にわたる交換
長さを有する流路と共にきわめて十分に実現することが
できる。
オイルの最終域の滴下通路への再分配はまたさらにその
中で行なわれる残留物の物理的精製の能率を増加させる
本発明のさらに重要な見地によれば、最終域のの底部と
に・初の初期域の頂部との間の圧力降下は2.0ミリバ
ールよシ小さく、好ましくは14ミリバールよυ小さく
保たれる。これは最小h:のストリッピング水蒸気を使
用して、最大のストリッピングを可能にする。
さらに本発明の見地によれば、滴下通路の直径、又は非
管状滴下通路の場合にはその同等値、が特に一方で初ル
]の向流落下する薄膜ストリッピング水蒸気蒸留域にお
いては不純物の主な又はラフな分離のだめに、かつ他方
で最終の向流落下する薄膜ス) IJッピング水蒸気蒸
留域においては残りの又は微細な分離のために、必要で
あるそれぞれの要求に適合しているだけでなく、さらに
本発明の見地によればまた液体の流動条件はこれらの要
求に適合することができる。
最終域における許容可能な圧力降下は滴下通路の全円周
長さをその中で決定する。さらに上流にIg=かれる最
初の区域において、滴下通路の全円周長さは少なくとも
等しくなければならないが、しかし好ましくはそれは液
体装填物に隣接しだ区ジが最大の全円周長さを有するよ
うに1つの域から他の域捷で増加する。この区域におけ
る全周囲長さの上限はその中で液体のレイノルズ数が少
なくとも200であるように選ばれる。
本発明に餞って一方では特に(色体薄膜用11Ei流及
び交換条件1.11・びに他方では蒸気流は各区域を通
してのiT/j、体υ;[両速度が同じである時、及び
1時間当り04〜16m30量1で、好ましくは1mの
滴下別路の全円周長さ当シ07〜0.9m の液体まで
の量を物理的精製する場合に得られるであろう。もし本
発明によって与えられた方法に従って、防臭のみがなさ
れるべきであるならば、例えば液体が既に化学的に精製
されているので、よシ高い値を得ることができる;この
場合に液体の流動速度は0.8−2.4 m /1rr
b、好ましくは1.4〜1.8FM3/FM・hに宿し
くなり得る。
滴下通路壁土の荷重値に基づいてかつ全円周長さに関す
る前記説明の考慮下で、最初の域における物理的精製の
だめに液体薄膜の厚さは020〜0.50咽、好壕しく
け0.35〜0.45膿に保持される。もし防臭のみが
行なわれるならば、最初の区域における薄膜の厚さは0
6咽まで上昇してもよい。それと対照をなして最終域に
おいて液体薄膜の厚さは030〜0.60醒、好ましく
は035〜050咽、に保持される。一般にこれらの薄
膜の厚さの範囲内では、薄膜の厚さの値か低い程物理的
¥It製に適当であシ、7’di−1漠の厚さの値が高
い程防臭用に適当である。
さらに本発明の見地によれば、そのような流動条件は最
初の域においであるいはまたその小域において及び最終
域において、1つの区域から他の区域までMRi下する
液体薄膜が増加するレイノルズ数Reを有するというこ
とが規定される。よく知られているように液体のレイノ
ルズuReは次のように)y、定される: (ここでV−液体の体積(m) r、−液体の密度(kvm ’) L=肪性長さCm) I−重力加速度(9,81m/see )Cp−粘度(
センチポイズ) ) 4重々の区域における液体薄膜のレイノルズ徐は一方で
物理的精製、他方で防臭にi;=i して著しく異なシ
、それで次のように差別はこれらの2つのプロセスの間
でなされよう。
物理的オ^°製は蒸留手段による低沸点成分、唱゛に遊
離脂肪酸、の除去を意味する;それ故に「物理的イ17
製」という語は[蒸留脱酸性化Jの意味で使用される。
防臭は不快な香りを与える成分の除去を意味する。通常
物理的精製は同時に防臭を引き起す。しかしながら化学
的精製が行なわれた場合に、追加的な防臭処理は適当な
生成物を与えるために必要である。
物理的精製に関しては良好な結果が最初の域において2
00〜300、好ましくは200〜27o1の範囲にわ
たるレイノルズ数で、かつ最終の域において250〜3
00、好ましくは260〜280、の範囲にわたるレイ
ノルズ数で達成させる。
5)j 4% K関しては良好な結果は最初の城におい
て200〜500、好ましくは200〜45o1の範囲
にわたるレイノルズ数で、かつ最終の域において400
〜500、好ましくは420〜480、の範囲にわたる
レイノルズ数で達成される。なかんずくレイノルズ数に
影響を与えるために、液体の温度はこれがその安定性に
よって許容される限シ、変化することができる。という
のはこれは液体の粘度変化を引き起すからである。特に
例えばやし油、落花性油、ココやし油、やしの杉油のよ
うな低含有用の不飽和トリグリセリド成分を有する油の
場合には、よシ高い作業温度が与えられてよい。
主なス) IJッピングは最初の城において行なわれる
。さらに本発明の見地によれば、液体は不純物に対して
蒸発熱を与えるために、はぼ5〜120に1好ましくは
6〜10°Kt、でその中で加熱される。例えばやし油
は255℃の温度で最初の域の(第一の小域の)ディス
トリビーータに供給され、最初の城の(多分第二の小域
の)底部において263℃の温度を有する。この目的の
ために滴下通路壁の温度は少なくとも4°にだけ超過す
るであろう。好ましくは直接加熱された滴下通路壁の温
度は/ik体温度より超過1−2で4〜12°に、特に
は6〜8°に、まで保持されよう。
他方、完成油の品質は最終域における加熱媒体と液体温
度との間の平均温度差並びになかんずく最終域の底部に
おける液体温度の両方に依存するので、油薄膜の加熱は
さもなければ品質の損傷のためその中で防止され、そし
て特に不飽和J]i′+肪酸を有する高度に感じやす−
)IJグリセリドの場合にはトランスエステル化が懸念
されなければならない。それ故に最終域における滴下通
路壁の温度は液体温度と、その高々2°に超過した温度
の範囲内に保持される;実際直接加熱された滴下通路壁
の温度が05〜2.0°K、好ましくは1°に以下まで
液体温度を超過したレベルで保持された時、良好な状態
が達成された。前記例において、最終域の底部における
やし油の液体温度は265℃を超えるべきではない。
本発明の特に好ましくより費用のかからない実施態様に
よれば、高沸点有機食用油、脂及びエステルの防臭及び
/又は物理的精製は次に述べた条件下で行なわれる。
1、次の操作条件が液体装填物に直接隣接した最初の域
において与えられ、少なくとも2つの理論的分離段階を
確保している: k)蒸気は73〜120+n+nの虻囲にゎたる動水直
径、又は非管状滴下通路の場合にはその同等値、を有す
る滴下通路を通して流れる; l)防臭のために液体薄膜の厚さが0.25〜0.55
mmに保持され、さらにそれは物理的精製の7’vめに
0.20〜0.50mmに保持される;m)防臭のだめ
に降流する液体のレイノルズ数は350〜400の朴囲
内に保持され、物理的精製のためにそれは200〜28
0の範囲内に保持される;さらに n)滴下通路壁の温度は4〜12°Kまで液体温度を超
過したレベルで保持される。
■、さらに、次の操作榮件が下(+ICで1・ψ作する
最p%9において兄られ、少なくとも6つの理j、、i
、’+的分ド;1F段階を確保している: W)蒸頻は25〜33mmの範囲にわたる動水面径、又
は非管状滴下通路の」場合にはその同居価、を有する滴
下通路を通して流れる; X)防臭のために、液体の4月体厚さは0.35〜0、
7 mmに保持され、物理的精製のためにそれは035
〜06咽に保持される; y)防臭のために降流する液体のレイノルズ数は400
〜500の範囲内に保持され、物理的精製のだめにそれ
は250〜300の範囲内に保持される;さらに 2)滴下通路壁の温度は液体温度とその高々20に超過
した温度の範囲内に保持される。
さらに圧力降下が一層小さく、それ故に1トンの油流動
速度当り一層少ない量のストリッピングする水蒸気の装
」J′1′Nを必狭とする、本発明の特に好ましい実施
態様によれば、高沸点有機食用油、脂及びエステルの防
臭及び/又は物理的精製が次の条件下で行なわれる。
111、次の操作条件が液体装填桐材に直接隣接した最
初の域の第一の小域において与えられ、かつ少なくとも
ほぼ一つの理論的分離段階を確保している。
a)蒸気は120〜150咽の範囲にわだる動水直径、
又は非管状滴下通路の場合にはその同等値を有する滴下
通路を通して流れる。
b)防臭のだめに、液体薄膜の厚さは0.3〜0.5論
に保持され、かつ物理的精製のだめに、それは0.2〜
0.4咽に保持される。
C)防臭のために、降流する液体のレイノルズ数は35
0〜400の範囲内に保持され、物理的石り製のために
それは200・−260の範囲内に保持される;さらに d)滴下通路壁の温度は液体u+R度を5〜10°に超
過したレベルに保持される。
■1次の操作条件は第一の小域に隣接した煎哲の1T・
(の紀二の小域において与えられ、かつ少なくとも1つ
の]!11論的分離段階を確保している二k)蒸気は7
3〜120咽のff1i7囲にわだる動水直径、又は非
管状滴下通路の場合にはその同宿値をイ1する滴下通路
を通して流れる; l)[)ツノl;、−のだめに、液体@j]りの厚さは
0.35〜0、55 rrrmに護持され、かつ物理的
精製のためにそれは025〜0.45媚に保持される;
m)貼装のために、降流する液体のレイノルズ紙は37
5〜450の範囲内に保持され、そして物理的精製のた
めにそれtよ220〜280の範囲内に保持される;さ
らに n)滴下通路壁の温度は液体温度を2〜6°に超えたレ
ベルで保持される。
■、さらに次の操作条件は下流で操作するノ「ト終−堺
において鼎祝され、少々くとも6つのUN論的分離段階
を確保している。
W)蒸気は23〜33rMnの範囲にわたる動水直径、
又は非管状滴下通路の場合にはその同括(iri、を有
する滴下通路を通してljlれる。
X)防臭のだめに、液体の薄膜jqさは04〜0.6層
にイT長され、物Jl的精製のだめにそれは03〜0.
5 ’mmに保持される。
y)防臭のために、降流する液体のレイノルズ数は40
0〜500の範囲内に保持され、かつ物理的精製のため
にそれは250〜:300のf+> 1Lli内に保持
される;さらに 2)滴下通路壁の温度は液体温間と高々2°に超えた温
度とのfji(4囲内に保持される。
本発明による方法によれば、特に前記条件下で、残留酸
含有皐及びさらに不純物の0.02重量係又はそれ以下
の完成油までの減少を、0.7=fiよりも少ない原油
生産額を有するストリッピングする水蒸気の要求と共に
、達成することが可能である。
本発明の実地試験においては、はぼ3〜5kS//トン
の原油のストリッピングする水蒸気の要求を達成するこ
とができ、このことは前記ギrにおけるように、また著
しく 4’−7系に対する蒸気R求」11及びプロセス
の全蒸気要求量を減少さゼる。もし頂−空の発少の川に
真空集成製電、への入口における冷却水のWi7を度が
l:Lぼ25℃に保す、jさすl、かつそこからの出口
においてほぼ35℃にイ呆持されたならば、オイルをJ
JIIル、j+、 t、、肪′肋酸を蒸発、し、ストリ
ッピングするA・、7(・−気を生ぜしめ、さらに〕J
η常のル冒j。失をhilうたりでなく真空集成装置に
よって必要とされた。:真気をJ(r造するのに必要な
全エネルギー安来h1は440007/ )ンの原油の
合旧に智しく、ぞのうちほぼ18000 kd/ トン
が1k2s r2’+’tカ+t 座’、とじて必要と
さ、ftだ。それと対悪的に、西独公開91許出1!1
第2914101号から知られた70ロセスにおける全
エネルギー要求jLはほぼ57000 koO(!/ト
ンであシ、高温加熱の割合はほぼ250tJOk−/ト
ンである。
本発明は高沸点有機化合物の防臭及び/又t;J:物理
的桔製に関する。この点で「高沸点」は12ミリバール
の真空で処理されるべき液体は既にほぼ300℃の分解
温度以上に沸騰するであろうことを意味する。処理され
るべき液体は第一の上流にある熱交換器(好ましくは向
流で通過する熱い完成油の加熱を利用する)においてほ
ぼ180〜245℃の温度まで加熱され、かつ続いてそ
れは220〜270℃の使用温度に高温熱交換器におい
て訓)整され、この温度で最初の域に導かれる。
やし油は例えばほぼ250〜260℃の温度で最初の域
へ導入される。特定の温度範囲内で、最初の域及び最終
域において滴下する液体の粘度は0.08Pa−s以下
、好ましくは0.06Pa−sであり、0.4〜1.2
 +Jae c 、好ましくは0.6〜09rrV/8
eCの油薄膜の落下速度がそれらから結果として得られ
る。主として最初の域における落下速度はほぼ10チ、
最終域において超過し保持される。
実際的な実施態様において、物理的精製(流動速度10
000kg/h)及びそれぞれ防臭(流動速度[+oo
olv/h)のだめの個々の液体粒子の滞留時間は次の
表に示されるようである。
区域 ′Iyl理的精製 防臭 しく=Jし’fX加熱漂白はまた、!侍に例えばカロチ
ノイズのような長鎖顔料を破棄するだめに、食用油の物
理的イN製及び/又は防臭と共にj4成される。
この目的のために保圧容器における精製油の後処理は西
独公開特許出願第2914101号の報告に従って与え
られている。
さらに本発明の見地によれば、完成油の風味の品質はも
し保圧容器がストリッピングする水蒸気を添加し、かつ
熱損失に対して補なうために直接加熱するための手段を
備えているならばそのような加熱漂白を行なうことによ
って顕著に改良され得るということが実現された。既知
の報告と対照的に、最大のプラグフローを有するオイル
用の長いfll)開路及び5〜65師間の神々のン引1
留時間を達成するために、保圧容器は最終部品として与
えられないが、し力・し最終域の前に接#7.:可能で
ある;細別された聞)初の城の場合に、保圧容器は寸だ
第一の後で第二の前の小域で接続可能であり得る。
主としてオイルは前記載の底部温度にある保圧容器の中
へ導入される。その中で与えられた加熱は生ずる熱損失
がオイル温度を保持するのを補なうのに役立ち、それで
そのオイルはこの温度で次の区域の中へ畳くことができ
る。不純物の主要量が最初の域において既に分離された
ので、保圧容器における/(!’I留時開時間の熱反応
は少量のよシ容易に揮発する分解生成物を放出し、その
放出はほんの少量のス) IJッピングする水蒸気を必
俊とする。
本発明によれば保圧容器の中へ投入されるストリッピン
グする水蒸気のMは002〜02係の原油生産額、好−
ましくけ約0.1係の原油生産額に達する。
さらに前記条件はほんの60〜280ミリ・マール、好
捷しくは130〜200 ミ’J /’−ルの保圧容器
における真空設備を許容している。これらの条f1の下
では保圧容器から回収される汚染ストリフピング水蒸気
は38〜65℃、好ましlよ約50〜60℃の凝縮ar
1〕JJ内で通常の冷却水によってfX、殿され得る。
このようにして、ix窒を引き起す集成装置コ′1の蒸
気波求hiけ約5〜15kg/トンの原油のυ:C,j
l!J速度まで減少され得る。
しかしながら保圧容器を通してオイルを祉だ通過させる
ことが各場合に適幽でないということは!侍に指(17
jされる。ちょうど最終製品の最終的な酸含有h1は明
確に0.02重h″f壬以下の完全油であるべきでh’
)、かつさらにグリセリドにおける比較的高含有量のポ
リ不飽和脂肪酸により、特に熱に感じるものであるオイ
ルが関する時、面接最終域のヘッドにあるディストリビ
ュータに保圧容器を通過して最初の域の底部に放置され
るオイルを注ぐことは適当であることを立証している。
これらの条件下ではjlJ) Ti’+ffi部の系に
おける個々の油粒子の1’AI留時間は30秒以下に保
持され、それで熱損傷は熱的な条件を設定したトランス
エステル化を含む簡単で隠やかな操作条件により主とし
て除外される。
既に前記したように、本発明は高沸点有殻食用油、脂及
びエステルの防臭及び/又は物工(F的精製に関する。
適当な油は例えばやし油、大吃油、綿実油、ココやし油
、やしの杉油、なたね油、小麦胚拙油、オリーブ油、水
素化魚油等である。適当な脂は例えば牛脂、ラード、羊
脂等である。適当なエステルは例えば高級脂肪酸のモノ
グリセリド、ジグリセリド及びトリグリセリド、可塑剤
として適当なフタル蹟のニスデル、セバシン酸等; 例
工ばプチルステアアレート及び類似のエステルのような
高級アルコールと脂肪酸とのエステルである。
追加的に本発明はまだ他の熱的に感じやすい混合物の蒸
留によるゆるやかな精製に応用することができ、分^r
(、されるべきその成分は10のうちの多くは高沸点の
熱的に感じやすい物質のそれを越える蒸気圧を有する。
特にやし嬉及び大豆油のような加工食用油相に主として
使用された原油は起片の地域に依存するほぼ1〜10%
の範囲内でより多くの又は少い含有かの−J″7離脂肪
酸を有する。
追加的にそのよう彦原油は開放のストリッピングする水
ル゛ミ気による蒸留によって分離用能なほぼ0、05〜
0.3 ig M係(D 水及ヒ0.01〜0.1 〕
r1.7ii 4の仙の低沸点成分を含む。処理温度捷
でのそのよりな力;1、油の加熱及び不発14[Jによ
る方法の達成の前に、好1しくけゴム質の除去及び前記
処理段階においてガス1々きが行なわれる。
さらに本づイ、明のJ?、地によれば、ガス抜きは40
〜100℃、好ましくは60〜80℃の叱車吃的低温で
、また約100〜280 ミIJパール、好ましくは1
20〜200 ミ!Jパールの使用圧力下で行なわれる
。これらの条件下では原油は十分にガス抜きされないが
、しかし全く乾燥されない。むしろ0.05〜0.2重
VC係のオーダーで溶が1した水の残りの鼠が原油中に
留1す、それは自流落下する薄膜ストリッピングする水
蒸気蒸留域の続く最初の域における使用条件下(使用圧
力2.5〜15ミリバール、好寸しくけ5〜8ミリバー
ル:液体薄膜の温度230〜275℃、好ましくは25
0〜275℃)でのみ遊離する。これらの条件下で液体
薄膜から離れだ水蒸気は追加的にストリッピングする水
蒸気として作用し、最初の域において液体薄j摸の表面
の更新に寄与し、そして壕だその液体のレイノルズ数が
増加する。このようにしてもし原油がガス抜きされるが
約0.05〜0.2重量係の水含有量を有する最初の域
へ投入されるならば、とれは水のない降流する液体の薄
膜に関する物質移動をその中で顕著に改良するであろう
。好ましくはガス抜き段階において遊離された蒸気はま
だ相当する圧力を有する射出コンデンナーに対して、各
圧縮段階を有する真空集成装置の第一の部分を過ぎて供
給され、かつ圧縮部分において追加的な荷重を避けるだ
めに通常の冷却水によってその中に凝結される。
ある条件、例えば慾条ヂ1下で与えられた原油の加工の
場合に、又はいわゆる「酸性オイル」の場合に、遊離脂
肪酸及び他の低沸点成分のその含有にはその混合物が与
えられた作業条件、28℃までの温度、使用圧力10ミ
リバールにおけるストリッピングする水蒸気のいかなる
添加もなしに部□・・会するほどかなり高い、例えば杓
10重Rt%及びそれ以上までのものである値を採用し
てよい。
さらに本発明の見地によればこの観察は役立ち、フラッ
ジ−処理は原油の最初の域への投入の前に行なわれる。
この目的のためにフラッンユ后器が−りえられ、その中
へ使用温度まで力■熱された原油が投入される。フラッ
シュ容器において広く行われている使用圧力は最初の城
(10ミIJパール以下)においてそのだめにフラッシ
ュ容器が功、空を生ずる集成装[−の上流に結合された
射出コンデンナーに適当に結合されるのと実%的(/′
C同じである。
filS合のよいことにフラッジ−容器は最初の域の頂
部におけるディストリビー−り上に置かれ、それで流出
した原油はその重量の作用下でのみこのディストリビー
ータ上にフラッシュ容器の底部から−ポンプの使用なし
に一層する。本発明によれば約260℃の温反で使用圧
力約2.5〜6.8ミ’J/’−ルという特性を有する
物理的精製条件下で原油中の遊離1脂肪酸と他の低沸点
成分との割合を約2〜4fi、ti%まで7威少させる
ことはストリッピングする水蒸気の供給なしにそのよう
なフラッシングによって単に可能である。明らかにその
ようなフラッシングはストリッピングする水蒸気必要量
の減少及びまた真空を発生する集成装置における省エネ
ルギーを与える。
そのようなフラッシングは前記ゴム質を除去すること、
ガス抜きをするとと及び部分脱水に加えて与えられてよ
い。
完成油の品質は最終域の底部又は回収されかつ既にその
上に冷却された完成油の中への本来知られた錯生成剤の
添加によって一層改良されてよい。
そのような錯生成剤はなかんずく少量で常に存在する錯
体金楓イオンに役立ち、酸化促進効果を有する。この目
的のために最終域の底部への59/トンの完成油の財で
のクエン酸の添加は連続であることか立証された。他の
適当な錯生成剤は酒石酸、燐酸、アスコルビン酸、乳酸
等である。そのような錯生成剤が既に底部温度で減、す
る限シ、それらは仕上げ濾過の範囲内で約120〜16
0℃まで完成油を冷却後適当に添加される。
定紋な見地に従って、ストリッピングする水蒸気は最終
域の底部にのみ添加される。このようにして最適条件は
残留する含有量の首だ右在している遊離脂肪酸のストリ
ッピングに対してその中で広く使用されている。さらに
この最終域の底部において物質移動に対して必要な温度
はできるだけ最低の値に保持することができる。最終的
にこの方法は全域中蒸気中の最大濃度のIj旨肪酸で真
の向vIE原理を持続させ、それで水から遊離した物質
に対してコラムのヘッドに残る蒸気は95チより多くの
遊離脂肪酸と処理された油の中の3(支)よりも少ない
トリグリセリドとからなる。
第1a図から明らかなように、チューブ、ポンプ、電気
子、制御手段等のような装置の個々に記されていない通
常の構成部分とは別に、主要部品  −における防臭及
び/又は物理的精製のだめの全装置は主としてガス抜き
段階4、熱交換器27及び28、最初の落下する薄膜コ
ラム10.循環路に配置された冷却器14を南する射出
コンデンサー12、共空を生ずる集成装[J6,16a
、ライン17に平行に結合された保圧容器19、最後の
落下する薄膜コラム22、ストリッピングする水蒸気供
給手段24並びに最終製品用回収ライン25からなる。
特に第1a図から明らかなように原油はライン3を通し
ての7Jセンプ2によって貯蔵タンク1からガス抜き段
階4のヘッド−まで供給される。ガス抜き段階4は例え
ば200 ミIJバールの使用圧力で操作される。ガス
抜き段階4の底部における液面コントロール手段はライ
ン5を経て結合された下流送出ポンプ6の吸込み側にお
いて常に相LL・じて高い液体コラムであり、それと共
にポンプ6においてわずかな過圧を確保することか常に
n」能であるということを肴在H正している。このよう
にして、たとえ送出ポンプ6用にグランドを備えたよシ
安いポンプが使用されても、既にガス抜きされた油の中
への窒中酸素の更新された入口を防ぐことができる。
油はライン7を通して熱交換器27まで送出ポンプ6に
よって供給される。熱交換器27においてガス抜きされ
ているが甘だ水を含む油は最後の落下する薄膜コラム2
2の底部から回収された完成油と共に熱交換によって加
熱される。熱交換器27において予備加熱された原油は
ライン8を通して畠温熱交換器9甘で供給され、そこで
使用温度までの加熱が昼温加熱媒体との交換によって行
なわれる。
第1b図から明らかなように、フラッジ−1芥器4゛6
は高温熱交換器9と落下する薄膜コラム10との間に結
合されてもよく、前記フラッジ−容器46の頂部はライ
ン47をjlfJして射出コンデンサー12の底部に結
合される。必要ならばフラノシー容器46は高温熱交換
器9−これは図面には指示されていない−に供給される
加熱媒体と共に加熱されてよい。フラッジ−された原油
は落下する薄脱コラム10のヘッドにおいてフラッシュ
容器46の底部からディストリビーータ丑で送出される
そこで高温熱交換器9において使用温度に加熱された原
油は最初の落下する薄膜コラム10のへ、げに備えられ
たディストリビーータに直接、すなわち縮み込まれだフ
ラ、シーフラッシュ域46を経て、供給される。このデ
ィストリビーータ、またその上のディストリビーータは
最小の圧力降下(例えば0008ミリバールより小さい
)チ一つの城から他の域まで蒸気をス1℃遇させるのに
適当な寸法を有する小さな蒸気通過癌゛(示されていな
い)を備える。向流落下する薄膜をストリッピングする
水蒸気蒸留域の最初の城はこの落下する薄膜コラム10
内で実現される。本発明の重要な見地によれば、73〜
120mmの動水直径又ンよ非管状滴下通路の場合には
その同等値を有しかつ2〜6mの長さを有する滴下通路
はこの落下する薄膜コラム10において形成される。好
ましくはこれらの滴下通路は約84〜108mmの動水
直径を有し、滴下通路の長さは約3〜5咽である。液体
薄膜が管の内壁下に滴下する、例えば間接的に加熱され
た管束コラムがよく適合する。第1a図に関して記載さ
れた実施態様において、落下する薄膜コラム10は60
の管(内径84mm、長さ4 m )を含んでなる管束
をその中に(+ii+え、その管の内壁に液体?:、l
7111.j(#i原流下る。この場合にその内径は滴
下通路の・動水「1J径にlG接相当する。よく知られ
ているように、プラントルによれば滴下、JH路の[動
水半(f−J rhid rh”’  。
(ここでFは横断面積であり、Ul−1:湿潤時の横断
u11の円周である。)のように珪定される。
(Verlag Fr1edrir、h Vleweg
 & 5ohn。
Braunschwelg 、 l 942 + P、
145により発表されたLudwig Prandtl
によるr F’1hrer durchdie 5tr
i;mungslehreJ 、参照。)非円形滴下通
路に対して動水直径そのものは、例えばSpringe
r Verlag、 Berlin 1949 *P、
109において発表されたBruno Eckによるr
 Technische Str’gmungaleh
re j  にi己載されでいるような既知の方程式に
従って誘導することができ、それによれば非円形横断面
を有する流動又は滴下通路を有する動水直径は (ここでd−非円形滴下通路の動水直径;F=非円形滴
下通路の横1tJi面績;U=非円形滴下通路の円周) の観念で横断口■1積に相当する値から決定される。
落下する薄膜コラム10内で、接続品36を通して前も
って決定された源泉から供給され、かつ接続品35を通
して放出される加熱媒体はh束の各個々の管のまわりに
流動する。与えられた温度範囲内で高圧蒸気又は高温油
(例えばHT油)(高級芳香族化合物)は加熱媒体とし
て使用してもよく、高温油の使用は加熱媒体の側に立っ
て温度低下を生せしめ、かくて好ましいものになる。
落下する鴻膜コラム10のヘッドに集まる、汚染された
ストリッピングする水蒸気、原油から分離された遊9i
f#脂肪i表及び他の低沸ノ促成分の混合物がライン1
1を5FfJ Lで回収され、かつ射出コンデノナ−1
2の中へ投入される。ボン7″13&、J:射出コンr
ンナー12の底部に集まる凝縮液を吸い込み、かつそれ
を冷却器14を経て通過する循φ路の中へ摩り立てる。
そこで得られる4メfh’j液はライン15を+t<+
 して連続的に回収され従って冷却媒体は射出コンデノ
ナ−12の上パフ4部分の中へ再び注入される。最仏に
if;、小の流れ圧力降下を安全にするために十分に寸
?人をとったラインは射出コンデンナー12のへ、ドか
も真空系16.16aのt(ン初のブースタ一段1省ま
て伸ひている。
落]するン(す月碍コラム10における管束の内壁で降
流する油はその底部に集まり、ライン17を)出して回
収される。ライン17内にチェックパルプVlが(+i
!+えられ、それは既に一部精製された油が追加的に保
圧容器19を経て注がれるべきである時に閉じる。
保圧容器19への供給は制御弁V2によって止めること
かでき、保圧容器19がらの排出管路は制御弁V3によ
って閉じることができる。ストリッピングする水蒸気は
供給管路18を通して保圧容器19の中へ投入されてよ
い。熱劣化生成物と共に装填された汚染ストリッピング
水蒸気は保圧容器19から管路21まで放出し、ft制
御弁v4の通過後通常のコ/デン+j−31に供給され
る。もし保圧容器19が約60〜260ミリバールの使
用圧力下で操作され、かつ原油処理h)4のはんの0、
02〜0.2、好1しくは0.1 g 量% (7) 
ストリ。
ピングする水蒸気が保圧容器の中へ投入されるならば、
保圧容器19から回収されたμへ気は通常の冷却水と共
にコンデノナ−31の中に沈h9することができ、かく
で真空糸に負担を与えない。
?& 下t ルミΦ膜コラム1oの底部から回収された
既に十分に精製された原油は直接ライン17を経てか又
は保圧容器19の通堝綬のいずれかでki後の落下薄膜
コラム22のヘッドに到達し、さらにそのディストリビ
ュータを通して拙々の滴下通路に分配される。向流落下
する薄膜をストリッピングする水蒸気魚留域の最終域は
落下する薄膜コラム22内で実現される。収集管路23
は落下するン(q月「皐コラム22のヘッドから県下す
るン(転)1鉢コラム】0の抗7部まで伸び、それで落
下する潟・: 、l]+、l¥コラム10及び22の間
に一力で砂体の伝達が、他方でe’i気の伝Iトがある
。本発明の重ヅな見地によれば、25〜33m1の動水
直径、又は非円形部下)flJ路のり・−合にはその同
Q’p 11irを有し、かつ6〜10 mの長さを有
するl−に1下通路はこの落下する薄膜コラム22内(
・こζiえらハる。好祉しくはこれらの滴下通路は28
〜32門のjii+水直径全直径、その長さは約8 n
+ 、J< <である。
第1a凶について記載された実〃11.!態槓において
、落下する薄1模コラム22は3:3胡の内径及び8m
の長さを有する150の%゛を含む袖束を含んでなる。
接続品38を通して供給されかっ接わ[品37を辿して
拶ト出される力11熱媒体はこれらの管のまわりを流れ
る。原油はそのもの内径でb1シれ落ち、残留する低沸
点仲間の物質の分離が同時に行なわれ、さらに最後に落
下する薄月襞コラム22の底部に達する。ライン24を
通して、先に蒸留されかつガス抜きさハた水の蒸発によ
って前もって製造された、ストリッピング水蒸気、好ま
しくはいわゆる「極度に純粋な水蒸気」はそれらに供給
される。
iit bi弁29を(+ii+えるライン30を通し
て、例えばクエン酸のような錯生成剤は完成油の安定性
を増加するために貯蔵所から落下する薄膜コラム22の
底部まで供給することができる。最後に完成油は落下す
る薄膜コラム22の底部からライン25を通して回収さ
れ、ポンプ26の手段によって熱交換器27を通して駆
り立てられ、そのポンプにおいてそれは処理されるべき
原油にその顕熱の本質部分を分ち与える。最後に完成油
の良好な貯蔵安定性を保証するために、各完成油が1だ
ポンプで吸い上げることができる、できるだけ最低の温
度までのその上の間接的な冷却は熱交換器28において
冷却水によって行なわれる。特定の場合に不活性ガス雰
囲気下での研摩p過はその後与えられてよい。第1a図
による略図から明らかなように、ガス抜き段階4と保圧
容器19との両方はそこから回収された蒸気がそれぞれ
好ましくは60℃以下の71「1″1度でjlII常の
冷却水によってコンデンサー31において沈殿するとい
うイ2件下で操作され、そして菰縮できる相に4を縮す
ることができる。相分1績!器32における分離後得ら
れた#縮物の放出が一方で真墾系の凝縮物と共に今日の
ハ、境的な璧求に合致するように本来知られた方法で処
理されるライン33を抽過する水性相として行なわれる
上811相として分離器32の中で沈殿する1111−
タフi有杉;を相はライン34全通して回収され、それ
けI!i;良でイ:Iられる)11がイ氏いため連tノ
l的ではなく周間的に行なわれる。
前記(jiI類の装置0においては原γ111の′吻理
的梢製及び防臭の両方を行なうことができる。適当には
各科の操作条件は昂なる。約5@は係という通常の含有
量の遊II、’if酸に対して、物理的4i’i”jJ
、7が次の条件下で0.03係よりも少ない最終含治4
jの遊離前寸で低下して行なわれる: E4初の城のヘッド圧 〜2.5〜10ミリバール、好
ましくは5〜8ミリパール; 最終域の底部圧力  :最初の域におけるヘッド圧よシ
も畠く、高々2ミリバール、好 ましくは1.4ミリバールより小 さい; 原油の入口16114度   :250〜275℃、好
ましくは255〜265℃; 完成油の出口′晶度  =225〜280℃、好ましく
は260〜275℃; 液体薄膜のレイノルス費C最初の域において200以上
最終の城において250以上 これらの条件下でまた原油の防臭が物理的)l’+’i
h4と共に行なわれる。
大抵の」ル′1合既に化学的に鞘層された原油は本発明
の方法に従ってただ防臭される必要があるだけである出
発制料として有効であシ得る。主としてそのような出)
I6材料は0.3重量係以下である遊離酸の含有+rを
有する。この場合に、防臭は次の条件下で行なわれる: 最初の域のヘッド圧 :2,5〜10ミリバール、好ま
しくは5〜8ミリバール; 最終の域のI+、’!、都圧力 :最初の域のヘッド圧
力よりも高く高々2ミリバール、好ましく は14ミリバールより低い; 原油の入口瀞1度   2250〜275℃、好ましく
け255〜265℃; 完成油の出口も”11度  :255〜280℃、好捷
しくけ260〜275℃; 7+’i体、す膜のレイノルス数:最初の域において3
50以上最終の城において400〜 00 71;z油のv−rl+速度は物理的鞘層における油流
動速11jの41′月4〜18培、好ましく if−約
16倍である。
さらに本元明の実施態様によれは、第1a図に関して前
記の装置は種々の部品において改良されてよい。例えば
第2図による略図によって示されるように、τに71度
75輸入交侯器9において使用温度に調整された原油を
落下する薄j臭コラム10のf’イストリビーータに供
給することではなくて、その上流にさらに落下する薄膜
コラム44を備えかつ落下する’r4fIbrコラム4
4のヘッドにあるfイストリビーータに原油を供給する
ことが可能である。
この場合に自流落下する薄膜をストリッピングする水蒸
気蒸6″7域の最初の域は2域型のもので、2つの落下
する薄1i’Jコラム44と10の中に実現される。
第2図に示されるように、この場合に蒸気を収集するラ
イン11は落下するr(!を膜コラム44のヘラrから
射出コンデンサ−12まで伸びる。
落下するl:h膜コラム44はほぼ1つの理論的分離段
段を確保している。落下する薄1漠コラム44内に12
0〜150陥の動水1σ径及び2〜3 mの長さを有す
る滴下通路が備えられる。好捷しくけ落下するt(G 
D!’4コラム44の滴下通路は125〜140Mの動
水直径、又は非管状滴下通路の場合にはその同等値、を
有しその長さは約2mである。
これらの滴下通路は例えば管束コラムの管内に形成され
てよい。滴下通路は加熱媒体によって直接加熱され、そ
の媒体は接続品39を通して供給され、かつ接続品40
を通して放出される。原油は落下する尚膜コラム44の
底部に達し、ライン41を通してそこから回収されかつ
落下するれす膜コラム10のヘッドにあるデイストリヒ
゛ユータに供給される。蒸気が集まるライン42は−)
!V、続して操作する落下薄膜コラム44と10の間に
蒸気及び液体の伝達が1だあるように、落下する;tq
: ++hコラム10のヘッドから落下する増膜コラム
44の底f41iまで1中びる。
他の点で(竹第2し1の略図は第1a図のそれに相当し
、そこではさらに説明に関して第11ヌlに言及がなさ
れるように同じ参116番号が同じ(1・製造部品に合
致する。
第1a図及び第2図に関して説明された落下する端−転
コラム10.22及び44は必ずしも管束コラムである
必袈はない。
これらの落下するti、V IIAコラムの代りの実施
態様は第31ス、さらに址だ第4図による各横断面図に
よって示されている。その中に説明された落下する薄膜
コラム50において、液体薄膜は内部を辿して加熱媒体
が通過するカートリッジ51の外側に滴下する。後者は
接続品52を通して供緒されかつカートリッジ51のキ
ャップに極めて接近してその開口端と共に達している管
53を通して集められ、さらに排出接続54を通しで排
出される。
処理されるべき液体は入口55を通してディストリビュ
ータ56に供給され、そこから入口通路57を経てカー
トリッジ51のキャップがその外壁においてfiケ膜と
して流れ落ちるように達している。隣接したカートリッ
ジの間の空間は滴下通路58を規定し、その動水直径の
値はもし自流落下する薄膜をストリッピングする水蒸気
蒸留域の最初の域がコラム50内に実現されるならば、
例えば73〜150mmにならなければならない。処理
された液体はコラム50の底部に集まり、そこからライ
ン59をj+(] して回収される。さらに下流に置か
れている落下する尚膜コラムにおいて得られた蒸気は入
口60を通してコラム50の底部に導かれ、それを処理
された液体から除去された不純物と共に回収管路61を
通して過ぎ去る。
前記コラム50は、滴下する液体薄膜からの比較的多9
の蒸気の放出が期待されなければならない時、例えば遊
離Jlffi’肪酸の含有h;−が5重量%より多い時
、油の物理的精製に対して特に適当である。
第5図は真正な滴下コラム70を示し、そこでは特に自
流落下する薄膜をス) l)ツピングする水蒸気蒸留域
の最終域が実現され得る。というの(弓。
ここでは熱の必要性が物理的精製の場合には例えば5k
g/)ン、及び防臭の場合にははんのtkg/トンの原
油処理量という・極めて低い蒸発割合により極めて低い
からである。そのような十分に絶縁された太いに効果の
ある真正な滴下通路は知られている1す「であり、例え
ばGebrMder 5ulzer AG。
Wlnterthur、Swtzerlandによって
販売されている。これらの4’x、正な滴下コラム内の
特定の充填物のだめにそれは6〜8mの長さをi+:t
’i して6〜8の理論的分離段階を確保し、そして1
つの理論的分離段階当り約0.1〜05ミリバールの圧
力降下を有するのみである。その充填要素はコラム軸に
画用して伸びる開放した某差する通路を形成するだめに
和綴された斜めに折シ重ねられた薄層からなる。かくて
蒸気は平行層の方向に充填物を通して流れる時混合され
る。連続する充填物を回転させることによって、全コラ
ムの横断面を横切る放射状ブレンドが行なわれる。滴下
通路の交差点において液体薄膜表面は一定に更新される
。そのような真正の滴1コラムにおける極めて低い圧力
降下により、25陥よりも小さい動水直径、又は非管状
r酌下通路の場合にはその同等値、を有する滴下通路を
通して蒸気を通過させることはそのよう1itJ下コラ
ムにおける最終域の実現において一層の本発明の見地に
よυh]能なことである。
例えは最終域は・やッケージが8咽程度である滴下通路
直径を有するそのような滴下コラムにおいて実現するこ
とができる。
上流に備えられた最初の域において既に処理された原油
は入ロア1を通して供給され、滴下コラム70のディス
トリビュータ72に達する。液体はディストリビー−タ
フ2から前記釉類の充填物まで通過する。滴下コラム7
oの底部にはストリッピングする水蒸気は入ロア3を通
して供給され、それは排出管路74を通して滴下コラム
7oのヘッドにおいて放出された不純物と共に排出され
る。
底部に集′まる完成油は制御弁Vsを1116えたライ
ン75を通して回収される。
保圧容器19は第6図に示されるように好ましくは垂直
に配置された向流プレートコラム80の形態で設itさ
れてよい。このグレートコラム80は多数のグレート8
1を含んでなり、各プレート81 r、iその自由端に
オーバーフローせき82を備える。各イ1)1々のオー
バーフローせき82は磁気トランスファー又は他の適当
なカップリング手段によって高さを変えてもよく、これ
はこのプレートコジム80を】;vしてイイh留時間が
神々変化するということになる。これは液体の残留四間
の各要求量への適合を”J能にする。ストリッピングす
る水蒸気の添加はストリッピングする水蒸気がすべての
グレート81の液面をノ10シてあわ立たなければなら
ないように、プレートコラム80の底部においてディス
トリビュータ83を通して行なわれる。
特定の榮件下でプレートの圧力降下は某まる管路84を
通してプレートコラム80を去る蒸気が真杢糸に到達す
る前にコンデンサーの中で凝縮されるので妨げない。液
体は入口85を通して最上のプレート82に供給され、
最終的に制御弁v6を備えだライン86を通して回収さ
れ、そして下流に結合された最終域に供給される。
保圧容器の設備は各々の場合に必要ではないということ
が既に言われてきた。例えばひまわシ油のような熱的に
極めて感じやすい食用油の物理的精製及び/又は防臭に
対して装置の高温部分を通しての油の迅速な流動速度を
可能にするために保圧容器なしで行なうことがむしろ適
当なことであυ得る。
本発明による系は蒸気及び液体の伝達によって相互に連
絡された種々の連続的に操作する落下薄膜コラムにおい
て実現する少なくとも2つの異なった向流落下する薄膜
ス) IJッピング水蒸気蒸留域を備える。各落下する
薄膜コラムは滴下通路又はそれ相当のものの壁土に原油
を分配するディストリビュータ、さらに実質的に均一な
動水直径、又は非管状さらに各々非円筒形の滴下通路の
場合にはその同等値、を有する滴下通路、並びに最終的
に滴下通路の下層端には液体状W器を沈んでなる。落下
する薄膜コラムはその動水[I〕径、さらに非〃゛状(
非円筒形)の滴下通路1び径の場合にdそれぞれその同
等値、が10咽以上に異なる時、)′1′っているもの
である。
実現することができるこれらの神々の向流落下する薄膜
ストリッピング水蒸気蒸留域は窒間的に分離された落下
薄膜コラムである。この場合にそれぞれパイプライン1
7及び41はそれぞれ次の滋、下する薄膜コラム22及
び10のヘッドをそれぞれ前記落下する薄刃4道コラム
10及び44の底部に結合させる。
代りの実施態様によれば、自流落下するγし)1幅スト
リッピング水蒸気蒸留域の最初の域及び最終域を実現す
るだめの種々の落下薄膜コラムが、第7南に概略的に示
されているように単一のコラムセクション90の中にま
とめることができる。
図示されたコラムセクション90はその中にまとめられ
た3つの種々の落下する”/4WAコラム91゜92及
び93を有する。落下する薄B%コラム91及び92に
おいて最初の域の2つの小域Jトびに落下する薄膜コラ
ム93において向流落下する薄膜ストリッピング水蒸気
蒸留域の最終域が実現される。液体の流動方向において
落下する薄膜コラム91.92及び93における滴下通
路の動水筒径は前記条件を満足するために連続的に減少
する値を有するということが概略的に示されている。他
方、落下する薄膜コラム当シの管の数は少なくとも最初
にiiG論された全円周部分を観測できるように増加す
る。各個々の落下する薄膜コラム91゜92及び93は
概略的に説明されたように加熱媒体のために入口及び出
口を備える。
操作用にライン8を通して供給された既に予熱された液
体は使用温度まで高温熱交換器9において調整され、次
いで落下する薄膜コラム91におけるディストリビータ
94に達する。落下する″#膜ココラム91底部に集ま
った液体はディストリビュータ95を通しての落下する
薄膜コラム92の滴下通路に再分配される。同じことが
落下する薄膜コラム92の底部で行なわれ、そこでは散
体は落下する薄j模コラム930滴下通路にディストリ
ビュータ96によって11分配される。最終的にコラム
93の底部に集められた液体はライン25を通して回収
される。ライン24を通してストリッピングする水蒸気
は落下する薄形°1コラム93の底部に導かれ、その水
蒸気は神々の落下する薄月体コラム93.92及び91
を通して流れた後、14j終的に数年ライン11を通し
て落下する薄膜コラノ・91のヘッドで液体から分離さ
れた不純物と共に回収される。
この実施態様と共に装置の高温部分における個個の液体
粒子のl帯留時間は、たとえ連U〔、的に作動し、お乱
いとの蒸気及び液体の連絡状態にある3つの分離しだ向
流落下する薄膜をストリッピングする水蒸気蒸留域が寿
見られても、30秒以下に保持することができる。これ
らの3つの異なった区域にもかかわらず、コラム93の
底部におけるストリッピングする水蒸気の圧力と落下す
るff、X JJMコラム91のヘッドにおける(スト
リッピングすろ水蒸気子種々の不純物)圧力との間の差
は極めて低く、例えばほんの1.0 ミIJバール寸で
1cJfる。
もしフラッジ−処理が、例えば原油が5重量%以上の遊
離脂肪酸及び他の低沸点成分を含X7でなるため、与え
られるならば、フラッジ−容器46(第1b図参照)は
高温熱交換器9と最初の落下するiW JIAコラムl
O及び44との間にそれぞれ適描に結合される。好まし
くはこのフラッジ−容器はとのが初の落下する尚膜コラ
ムそれぞれ10及び44のヘッド上に配置され、それで
そのフラッジ−された混合物はその重量の作用下でのみ
、最初の落下する薄膜コラムそれぞれ10及び44にお
けるディストリビュータ上に避する。フラッシュ容器4
6から回収された蒸気はライン47を通して凝縮糸12
の底部に供給される。フラッジ−域はまた落下する薄膜
コラム、さらにそれぞれ滴下コラム内で、例えばカート
リッジ51を備えかつ第3図及び第4図によって説明さ
れた落下する薄膜コラム50(長さ約1〜2yy+)内
で、実現されてよく、そこではしかしながらストリッピ
ングする水蒸気は供給されない。それとは別に既知のデ
ぜインを有する牙純で普通のフラッシュ容器46を使用
してもよい。さらに本発明の有利な見地に従ってフラッ
シュ容器46はまたコラムセクション90(第7図には
詣、明されていない)の中へ統合される。
次の例はその範囲を限定せずに本発明をさらに記述する
であろう。
例1 物胛的精製用に第1a図に従った装置は1時間肖り10
000kgのやし油の流動速度用に設言1されている。
やし油は5重量%の脂肪酸を含み、60℃の温度で貯蔵
タンク1から取られる。ガス抜き段階4のヘッドは圧力
150 torrで操作される。熱交換4(、÷27に
おいてガス抜きされたがしかしまだ水を含む油(平均の
水含有量o、 1重量%)は落下する薄膜コラム22の
底部から回収された完成油と交m1.て243℃まで加
熱される。熱交換器27において交換されるべき熱量は
1065000にのil/hである。このステップの間
、完成油は70℃寸で冷却され、次いで通常の冷却水に
よって最゛終の冷却器28において貯蔵安定性を改良す
るために50℃の温Iスまで冷却されてもよい。熱交換
器27において243’C”!で加熱された原油は高温
熱交換器9において255℃まで加熱され、これは80
000に、、fl/h  を必要とする。落下する薄膜
コラムのへラドディス) IJピユータへの装填はこの
温度で行なわれ、原油処理量の約0.5重量%の残りの
含有這を除く揮発性の仲間物質の主な分離が前記コラム
において行なわれる。落下する薄膜コラム10は内壁に
おいて原油が流れ落ちる84間の内径及び4mの長さを
有する60の管を含んでなる。油劾膜のJIl;!jv
は約0.35mmであシ、そのレイノルズ数は約223
である。l 000 okvhの原油処理量及び0.5
 Jf量係の原油処理量を損するストリッピングする水
蒸気処理量と共に、落下する薄膜コラム10のヘッドに
おける使用圧力が5.3ミリバールである一方で、0.
4ミリバールの圧力降下があるだけである。接続品36
を通して供給された加熱媒体−HT油−はコラム10の
底部における油が約263℃の温度を有するように約2
70℃の温度で供給される。
やし油の物理的精製のために、油の良好な脱色を達成さ
せるために保圧容器19を結合させることが鏑当である
。この場合に弁V1は閉じだままであり、弁V2 、V
3及びv4は保圧容器が200ミリバールの使用圧力の
調整を可能にする真空系の部分と連絡するように開放さ
れなければならない。肋間の形管下で行なわれる、例え
ばカロチンのような顔料の熱分解の熱劣化生成物を除去
するために、30〜sokg/hの量のストリッピング
する水蒸気はライン18を刑して供給され、前記水蒸気
は60℃の冷却水によってコンデン9−−31における
/に機質の熱劣化生成物と共に凝縮される。
保圧容器19から回収された加熱線白された油は263
℃の湿度で落下する尚膜コラムのディストリビュータに
供給される。後者のコラムは33鴫の内径及び8mの長
さを有する153の管を含む管束コラムである。管の内
壁において降流する液体は大体約277のレイノルズ数
を准し;液体薄膜の膜厚は約0.38+mnに達する。
加熱媒体として265〜266℃の温度にあるHT油が
使用される。コラム22の底部にある温度は約2641
:に達する。
1時間当p50kgの超純粋のストリッピング水蒸気が
入口を通して導入され、ここで落下する薄膜コラム22
及び10の両方に対する全圧力降下が1.25ミリバー
ル以下であるように、落下する薄膜コラム22において
0.85ミ!Jパールよシ低い圧力降下が生ずる。かく
て落下する尚膜コラム10のヘッドにおける5、3ミリ
バールの使用圧力と共に、落下する薄膜コラム22の底
部に対して得られる使用圧力は6.25 ミIJバール
より低い。
この低い底部圧力は0.54より小さい原油処理量を南
する低いストリッピング水蒸気要求ル1に対する理由で
ある。
1トンの原油に対する5gのクエン酸は完成油の貯蔵安
定性を改良するためにライン30を通して導かれる。
例2 防臭のために、第2図による装置は1時間当り1600
0 kgのやし油の処理量に対して設計される。やし油
中の遊離脂肪酸の最大含有1−°は0.375重址憾で
ある。
他のデータが与えられない限弘そのグロセスは実質的に
例1に類似して行なわれる。
ガス抜きされた原油は降流する完成油と交換して熱交換
器27において243℃まで加熱され;ぞの中に交換さ
れるべき熱源は17050007/hである。255℃
の使用温度までの残シの加熱は高温癖体によって高温熱
交換器9において行なわれ、そこでは交換されるべき熱
量は125000に、v/h  である。
原油は255Cの使用温度で落下する薄膜コラム44の
ディストリビュータに供給される。この場合に120間
の内径及び2mの垂直長さを有する54の管を含む管束
7ラムが関係する。コラム44のヘッドにおける使用圧
力は5.3ミリバールに保持される。コラム44内に約
35kg/hのオーダーで主な渚の遊離脂肪酸の分離が
行なわれる( 0.375重量係は約60kg/hの遊
離脂肪酸に相当する)。
コラム440吐部において、油は約261℃の温度を;
(: L、それはこの温度で落下する薄膜コラム10の
ディストリビュータのヘッドに供給される。落下するy
ui膜コテコラム10た84咽の内径及び3mの細面長
さを南する66の管を含む管束コラムの形で存在する。
この域において、7/前脂肪酸の含有量はさらにxsk
g/hまで減少する。
油はコラム10の底部において264℃の温度を有し、
それはこの温度で保圧容器19の中へ導入される。1時
間当り64 kgのストリッピング水蒸気はいわゆる「
超純粋ストリッピング水蒸気」として保圧容器の中へ導
入される。ストリッピングする水蒸気温度は約264℃
に保持される。
保圧容器から回収された加熱漂白されたやし油は264
℃の温度で落下する薄膜コラム22のディストリビュー
タに供給される。このコラムはまた落下する薄膜コラム
として設計され、33wnの内径及び7mの垂直長さを
有する153の管を含んでなる。1時間当fi64kg
の超純粋のストリツぎングする水蒸気がライン24を通
して落下する薄眉蔓コラム22の底部に祷かれる。さら
に1トンの完成油当り5gのクエン酸がその貯蔵安定性
を改良するためにライン30を通して導入される。
完成油はライン25を通して約265℃の温度で回収さ
れ、熱交換器27における原油を有する熱交換において
700まで冷却される。その後その完成油は熱交換器2
8において50’Cまで冷却される。
0、97 ミ!jパールに達する3つの域すべてを]由
しての圧力降下は5.3ミ!Jパールのヘッド圧をほん
の少し超過するだけである。この低い底部圧力並びに滴
下する油#膜と増加する蒸気との間の有利な向流及び交
換条件は低い要求吋のストリッピングする水蒸気に対す
る理由である。
次にやし油の物理的精製(及び防臭)並びにそれぞれや
し油の防臭のみにおける最も重要なパラメーターの概要
と物理的精製に対しては10000kg / hの油で
防臭に対してはそれぞれ16000kg/hの油の流動
速度を有する第1a図又は第2図による装置を参照され
たい。
以下余白 10  108   4  601096 223  
.35  7.8  .0822   33     
B   153  326  277  .38  1
3.6  .79第2図による3つの段++hにおける
物理的4f<剰44 120  2 541508 2
23 .35 3.9 .02710  84  3 
66 656 255 .37 5.4 .04422
  33  7 153 327 277 .38 1
1.9 .74第1aし、[による2つの域における防
(10108460354363,415,7,019
22338153343452,439,41,08第
2し′、1による3つの−における防臭44 120 
 2 54 380 364 .41 2.9 .00
910  84  3 66 331 424 .43
 3.9 .03222  33  7 153 29
8 465 .45 85 .93以下余白
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明によるプロセスを行なうだめの2つの
向流落下する薄膜ストリッピング水蒸気蒸留域を有する
フローダイヤグラムであり;第1b図は第1a図に順化
するがしかしながら追加的に刊み込まれたフラッジ−域
を有するフローダイヤグラムであシ; 第2図は本発明によるプロセスを行なうだめの3つの向
流落下する薄膜ストリッピング水蒸気蒸留域を有するフ
ローダイヤグラムであり;第3図はカートリッジを備え
、かつ本発明によるプロセスの最初の城が行なわれ得る
落下する薄膜コラムを示し; 第4図は第3図の落下する薄膜コラムを横断面図で示し
; 第5図は本発明によるプロセスの最終域が達成され得る
低い圧力降下の真正な滴下コラムを示し;第6図は保圧
容器として使用され得る垂直なグレートコラムを示し;
さらに 第7図は第一の小域、第二の小域及び最終の域を実現す
るたりの3つの異なった落下薄膜コラムが統合されるコ
ラムセクションの概略図である。 l・・・貯蔵タンク、2・・・ポンプ、3・・・ライン
、4・・ガス抜き1!91偕、5・・・ライン、6・・
・送出ポンプ、7・・・ライン、8・・・ライン、9・
・・高温熱y換器、lO・・・最初の落下簿膜コラム、
11・・・ライン、12・・・射出コンデンサー、13
・・・ポンプ0.14・・・冷却器、15・・・ライン
、16・・・兵学系、17・・・ライン、18・・・供
給管路、19・・・保圧容器、20・・・ライン、21
・・・ライン、22・・最後の落下薄膜コラム、23・
・・ライン、24・・・ストリッピング水蒸気供給手段
、25・・・ライン、26・・・ポンプ、27・・熱交
換器、28・・・熱交換器、29・・・計址弁、30・
・・ライン、31・・コンデンサー、32・・・相分離
器、33・・・ライン、34・・・ライン、35・・・
ライン、36・・・接続品、37・・・接続品、38・
・・接続品、39・・・接続品、40・・・接続品、4
1・・ライン、42・・・蒸気収集ライン、44・・・
落下薄膜コラム、50・・・落下薄膜コラム、51・・
・カートリッツ、52・・・接続品、53・・・管、5
4・・・排出接続、55・・・入口、56・・・ディス
トリビュータ、57・・・入口通路、58・・・滴下通
路、59・・・ライン、60・・・入口、61・・・回
収ライン、70・・・滴下コラム、71・・・入口、7
2・・・ディストリビュータ、73・・・入口、74・
・・排出管路、75・・・ライン、8o・・・向流プレ
ートコラム、81・・・プレート、82・・・オーバー
フローせき、83・・・ディストリビーータ、84・・
・収集ライン、85・・・入口、86・・・ライン、9
0・・・コラムセクション、91・・・落下薄膜コラム
、92・・・落下薄膜コラム、93・・・落下薄膜コラ
ム、94・・・ディストリビュータ、95・・・ディス
トリビーータ、96・・・ディストリビーータ。 特許出願人 ヘルマン スタr 特許出願代理人 弁理士 青 木   朗 弁理士西舘和之 弁理士内田幸男 弁理士 山 口 昭 之 手続補正書 (方式) 昭和58年11月7日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願  第133014号2、発明の名
称 高沸点有機食用油、脂及びエステルの防臭及び/又は物
理的精製の方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人 (外 3 名) 5 補正命令の日付 昭和58年10月25日(発送日) 6 補正の対象 (1)委任状 (2)明細書 7 補正の内容 (1)別紙の通り (2)明細斜の浄書(内容に変更なし)8 添付書類の
目録

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外部に負荷された温度範囲において、自流落下する
    薄膜ストリッピング水蒸気蒸留の原理によシ高沸点有機
    食用油、脂及びエステルを防臭し及び/又は物理的イn
    製する方法であって、2〜10ミリバールの使用圧力で
    220〜bで加熱されだlイタ体が、少なくとも一部が
    降流する液体よりも高い温度に保持される実質的に垂I
    自に配置された表面形成滴下通路の壁で10論より小さ
    い膜厚を有するN1反として流動し、かつ低分子液体の
    蒸気がこれらの滴下通路を向流で通過する方法であシ、
    連続的に操作しかつ互いに蒸気と液体の連絡状態にある
    少なくとも2つの向流落下する薄膜ス) IJッピング
    水蒸気蒸留域が与えられ、降流する液体の方向の下流に
    配置されているその最終域が上流に配置された最初の域
    よシも小さい滴下通路の動水1(1径又は非管状層下通
    路の場合にはその同等値を有し、さらにストリッピング
    する水蒸気の供給が最終域の底部で独占的に行なわれる
    ことを’4Haとする方法。 2、液体装填物に直接隣接しかつ少なくとも2つの理論
    的分離段階を確保する最初の域において、蒸気が73〜
    150咽の動水直径、又は非管状滴下通路の坑)合に(
    はその同等値、を有する滴下通路を刑して流れ;さらに
    その下流で操作しかつ少なくとも6つの理論的分離段階
    を確保する最後の域において、蒸気が25〜33唄の動
    水直径、又は非青(;ζ;Jj>下通路の場合にはその
    同等値、を有する滴下通路を通して流れることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、最初の域が、液体装填物に直接隣接した第一の小域
    において蒸気が150〜120咽の動水直径、又は非管
    状滴下通路直径の場合にはその同等値、を有する滴下通
    路を通して流れ、かつそれに直接隣接した第二の小域に
    おいて蒸気が73〜120m++−の動水直径、又は非
    管状滴下通路直径の場合にはその同等値、を有する滴下
    通路を通して流れる、2つの小域に細別されることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、  at々の向流落下する薄膜ストリッピング水蒸
    気蒸留域がそれ自体既知の適合された落下薄膜コラム内
    で実現されることを特徴とする特許Ii!’→求の範囲
    第1項から第3項までのいずれかに記載の方法。 5、すべての向流落下する薄膜ス) IJッピング水蒸
    気蒸留域を通しての圧力降下が、2.0 ミIJバール
    よシ小さく、好ましくは1.4ミリバールより小さく保
    持されることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    4項までのいずれかに記載の方法。 6、最初の城における液体薄膜の祠ル5が物理的精製に
    対しては0.2〜0.5朔、防臭に対しては0.25〜
    0.55咽に保持され、:かっ最終域における液体薄膜
    の膜Jすが物理的精製に対しては035〜0.60 m
    m、防臭に対しては0.35〜0.70 mに保持され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項ま
    でのいずれかに記載の方法。 7、最初の域における降流する液体のレイノルズ数が物
    理的精製に対しては200〜2801防臭に対しては3
    50〜400、に保持され;かつ最終の城における液体
    のレイノルズ麩が物理的精製に対しては250〜300
    、防臭に対しては400〜500、に保持されることを
    特徴とする特許51゛3求のR11)四箇1頌から第6
    項までのいずれかに記載の方法。 8、最初の域において滴下通路の温度が少なくとも4°
    Kまで液体温度を超過して保持され、かつ最終域におい
    てはそれが液体温度とその超過が島高2°にの範j’!
    j内に保持されることを特徴とする特g’F iil’
    I氷の範E、f(j第1項から第7項までのいずれかに
    記載の方法。 9、最初の域及び最終域における前もって決定された液
    体粒子の全市留時間が30秒以下に保持されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれ
    かに記載の方法。 10、処理されるべき液体が60〜280 ミIJバー
    ルの圧力下で、40〜100℃の温度で前処理段階でガ
    ス抜きされ、かつこれらの条件下に留まる約0.05〜
    0.2重量係の水含有址を有する最初の城へ導かれるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第9項までの
    いずれかに記載の方法。 n、  %に高い割合の遊離脂肪酸及び他の低沸点成分
    を有する液体の場合に、直接最初の域への浸入の前にフ
    ラッシュ処理が最初の域におけるのと喝に同じ使用圧力
    で行なわれ、かつフラッシングにおいて放出された蒸気
    が分離され凝縮されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第10項までのいずれかに記載の方法。 ν、液体が最初の域の底部から供給され、それが最終域
    のディストリビーータに供給される前に約5〜60分の
    間前記最初の域の底部温度で60〜280ミリバールの
    圧力下に保持される、Zilj留域が与えられることを
    1+′:f徴とする特許請求の範囲第1項から第11項
    までのいずれかに記載の方法。 B、約0.02〜0.2重量係の液体処理のオーダーで
    低分子7に体を有する少量の蒸気が滞留域へ導入される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の方法。 14  滞留域において得られた汚染ストリッピング水
    蒸気か凝縮冷却器の玲却水において直接M、縮されるこ
    とを峙1゛改とする特許請求の範囲第13項1尼載の方
    、去。 15  少h1の:H1生成剤が最終域の底部の中へ又
    はそこから回収されかつ部分的に冷却された液体の中へ
    へfン人されることをIl、S徴とするl冑、、/I稍
    求の範囲第1項から第14項寸でのいずれかに記載の方
    法016  気分+准イ4Sの蒸気として、% fこい
    わゆる超st+:伜の水験気である、水蒸気が先に蒸留
    されかつガス1)(きき)した水から製造されることを
    箱体とする71,7帽請求の喧四箇1JIiから第15
    項寸でのいずれかに記載の方法。 17、 連続して1〜2作しかつ互いに蒸気と液体の連
    絡状態にある2つの異在った落下面j模コラム(10,
    22)、 73〜150+nmの動水直径、又は非賀状滴下通路の
    場合にはその同寺値、を翁する1滴下通路を含んでなる
    その落下薄膜コラム(10)、並びに25〜33閣の動
    水直径、又は非管状滴下通路の場合にはその同等値、を
    有する滴下通路を含んでなる落下薄膜コラム(22)、 を特徴とする特許請求の範囲KS1項から第16項まで
    のいずれかに記載の方法を達成させる装置。 敷落下範膜コラム(10)が2〜6mの滴下通路の長さ
    を有し、かつ落下#膜コラム(22)が6〜IOFMの
    滴下通路の長さを有することを特徴とする特許請求の範
    囲第17項記載の装置t″i、。 島 連続して操作しかつ互いに蒸気と液体の連絡状態に
    ある3つの異なった落下薄膜コラム(44,10,22
    )、 120”150mmの動水直径、又は非管状滴下通路の
    場合にはその同等値、を有する滴下通路を含んでなる落
    下薄膜コラム(44)、 73〜120漉の動水直径、又は非管状滴下通路の場合
    にはその同等値、を有する滴下通路を含んでなる落下薄
    膜コラA(10)、並びに25〜33m+nの動水直径
    、又は非管状滴下通路の場合にはその同等値、を有する
    滴下通路を含んでなる落下7(膜コラム(22)、 を特徴とする特許請求の範囲第1項から第16項までの
    いずれかに記載の方法を達成させる装置6゜ク 落下薄
    膜コラム(44)が2〜3mの滴下通路の長さを有し、 落下薄膜コラム(10)が3〜4mの滴下通路の長さを
    有し、さらに落下簿膜コラム(22)が6〜10mの滴
    下通路の長さを有することを特徴とする特許dI11求
    の範囲第19項記載の装置。 21  少なくとも1つの落下薄膜コラム(10゜22
    .44)の滴下通路、好ましくはi、3初の落下iiV
     ifζjコラム(10又は44)の滴下通路、が内部
    にまき散らされ、実質的に垂直に配置された熱交換器の
    管であることを特徴とする特許請求の範囲第17項から
    第20項までのいずれかに記載の装置。 22、少なくとも1つの落下薄膜コラム(10゜22.
    44)の滴下通路、好ましくは最初の落下薄膜コラム(
    10又は44)の滴下通路、が平面平行で、実質的に垂
    直に配置され、内部に加熱された2重シェル表面の間で
    形成され、かつ隣接しだ2@シ工ル表面間の間隔が滴下
    通路の必要とされる動水直径に関して選択されることを
    特徴とする特許請求のqi)間第17項から第20項ま
    でのいずれかに記載の装置。 n、少なくとも1つの落下薄膜コラム(10゜22.4
    4)の滴下通路、好ましくは最初の落下薄膜コラム(1
    0又は44)の滴下通路、が実質的に垂直に配置され、
    内部に加熱されたカートリッジ(51)間に形成され、
    かつし「接されたカートリッジ(5工)間の間隔が滴下
    通路の必要とされだ動水直径の間隔に関して選択される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第17項から第20項
    までのいずれかに記載の装置。 冴、落下薄膜コラム(22)がこのコラムにおいて配置
    された薄膜交換表面の加熱なしに、低い圧力降下と共に
    操作する真正の滴下コラム(70)であることを特徴と
    する特許請求の範囲第17項から第23項までのいずれ
    かに記載の装置。 25、選択的に結合可能な保圧容器(19)が落下?(
    すIC’isコラム(10)の底部を落下薄膜コラム(
    22)のヘッドに接続するライン(17)に平行に又は
    函下薄111λコラム(44)の底部を落下薄膜コラム
    (10)のへ、ドに接わ1;するライン(41)に平行
    に(Iifiえられることを1+’f(Aとする特許請
    求の1iIi> lll]第17項から第24項までの
    いずれかに記載の装置1q0 26 保圧容器(19)はオーバーフローぜき(82)
    がその高さに関して調整可能である、垂直な自流プレー
    トコラム(80)であることを特徴とする特許請求の頓
    四箇25項記載の装f&、027、保圧容器(19)に
    おいてイ1tられだ蒸気が直接凝イイ、1冷却器(31
    )に真空発生系のLE縮段1着(16,16a)を過ぎ
    てライン(21)を通して供給されイ4ノ、かつ真空発
    生系を負荷せしめずにそこに沈殿され得ることを特徴と
    する特許8h求の範囲第25項又(は第26唄記載の装
    置6゜詔、高温熱交換器(9)とノ1φ初の落下Wf膜
    ココラム10)との間に容器(46)内のフラッジ−域
    が実現されることを特徴とする特♂[請求の範囲第17
    項から第27項までのいずれかに記載の装置。 四、容器(46)はフラッシュされた混合物が最初の枯
    下薄膜コラム(10又r、1:44)におけるディスト
    リビーータ上にそれ自身の重R1の作用によってのみ達
    するように、最初の元、下薄膜コラム(lO又は44)
    上に配置されることを特徴とする特許ハIj求の範囲記
    28項記載の装置。 30、フラッジ−容器(46)から回収された蒸気がラ
    イン(47)を通して凝縮系(12)の底部に供給され
    KJることを特徴とする特許請求の範囲第28項又は第
    29項1己載の装置。 31、 すへての落下薄膜コラムが単一のコラムセクシ
    ョン(90)において統合され、かつ円錐状に伸びる溶
    接継目を通して互いに結合されることを特徴とする特許
    請求の範囲第17項から第30項までのいずれかに記載
    の装置u0 32、まだフラッジ−容器(46)がコラムセクション
    (90)にお込て統合されていることを特徴とする特許
    Hn求の範囲第31項記載の装置。
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