JPS596706A - 三相一括形ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
三相一括形ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPS596706A JPS596706A JP57115361A JP11536182A JPS596706A JP S596706 A JPS596706 A JP S596706A JP 57115361 A JP57115361 A JP 57115361A JP 11536182 A JP11536182 A JP 11536182A JP S596706 A JPS596706 A JP S596706A
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- Japan
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- phase
- conductor
- bus bar
- gas insulated
- conductors
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリングブス方式を採用した三相−話形ガス絶縁
開閉装置に係シ、特に、ガス絶縁開閉装置を構成する遮
断器間を接続する連結母線内の導体配置構造に関する。
開閉装置に係シ、特に、ガス絶縁開閉装置を構成する遮
断器間を接続する連結母線内の導体配置構造に関する。
第1図(A)及びCB)は従来この種の連結母線内の導
体配置を示したものである。母線1間を連結している連
結母線2は金属容器内に導体3゜4.5が配設されてお
り、この内−相の導体3のみがその導体位置を移動させ
て配設されていた。
体配置を示したものである。母線1間を連結している連
結母線2は金属容器内に導体3゜4.5が配設されてお
り、この内−相の導体3のみがその導体位置を移動させ
て配設されていた。
ところで、このような構造であると第1図(B)の左側
の導体配置は左回シに導体3,4.5の順に配置されて
いるが、第1図(B)の右側ではやはシ左回りに導体3
,5.4の順に配置されることKなり、相順が各遮断器
によシ異なってしまい、相順不同によるトラブルが起こ
る欠点がある。また、第2図に示す第1図(A)の■−
■断面図から分かるように、導体3が実線で示した位置
にあるため、本来ならば点線の位置にあれば導体、金属
容器間の絶縁距離が保たれているのが、実線に示した位
置に外れているための導体、金属容器間の絶縁距離を確
保することができないという欠点もあった。
の導体配置は左回シに導体3,4.5の順に配置されて
いるが、第1図(B)の右側ではやはシ左回りに導体3
,5.4の順に配置されることKなり、相順が各遮断器
によシ異なってしまい、相順不同によるトラブルが起こ
る欠点がある。また、第2図に示す第1図(A)の■−
■断面図から分かるように、導体3が実線で示した位置
にあるため、本来ならば点線の位置にあれば導体、金属
容器間の絶縁距離が保たれているのが、実線に示した位
置に外れているための導体、金属容器間の絶縁距離を確
保することができないという欠点もあった。
本発明の目的は、上記の欠点を解消し、各遮断器の相順
を一定にし、且つ、接続導体の絶縁距離を確保すること
ができる三相−話形ガス絶縁開閉装置を提供するにある
。
を一定にし、且つ、接続導体の絶縁距離を確保すること
ができる三相−話形ガス絶縁開閉装置を提供するにある
。
本発明は、ガス絶縁開閉装置を構成する複数の遮断器を
連結する連結母線の三相の導体の内、二相の導体の前記
連結母線の周方向位置を変えて配設し、連結母線の両端
にある連結部の横断面に位置する各相導体の相順を両連
結部とも同一とすることにより、上記目的を達成する。
連結する連結母線の三相の導体の内、二相の導体の前記
連結母線の周方向位置を変えて配設し、連結母線の両端
にある連結部の横断面に位置する各相導体の相順を両連
結部とも同一とすることにより、上記目的を達成する。
以下本発明の実施例を従来例と同部品は同符号を用いて
図面に鎚って説明する。
図面に鎚って説明する。
第3図(A)及びCB)は本発明の三相−指形ガス絶縁
開閉装置の一実施例の構成を示した図である。4台の遮
断器6,7,8.9がリング状に連結母線10と主母線
11とによって連結されている。連結母線1oは、それ
ぞれ遮断器6と7゜7と8.8と9を接続し、主母線1
1は遮断器6と9を接続してお9、付設面に固定されて
いる。
開閉装置の一実施例の構成を示した図である。4台の遮
断器6,7,8.9がリング状に連結母線10と主母線
11とによって連結されている。連結母線1oは、それ
ぞれ遮断器6と7゜7と8.8と9を接続し、主母線1
1は遮断器6と9を接続してお9、付設面に固定されて
いる。
第4図は上記実施例であるリングブス方式の電気回路を
示したものである。即ち、4台の遮断器6〜9間を母線
でそれぞれ接続しておシ、これらの母線の肉付設面に設
置した軸上のものを前記主母線11としている。
示したものである。即ち、4台の遮断器6〜9間を母線
でそれぞれ接続しておシ、これらの母線の肉付設面に設
置した軸上のものを前記主母線11としている。
次に上記実施例の連結母線10内の導体配置について第
5図(A)及びCB)にょシ説明する。
5図(A)及びCB)にょシ説明する。
第5図(A)及び(B)は上記実施例の連結母線内の導
体配置を示した模式図である。母siに導体13,14
.15が二等辺三角形の各頂点に位置するように配置さ
れ、これら2つの母線1が連結部11ilj!2によっ
て連結されている。第5図(B)に示すように導体13
は連結母線2内において、第6図のd位置からC位置に
相関及び大地間距離を確保しつつ三次元的に連結母線2
の周方向に移動し、その後C位置からd位置に戻る。導
体15は連結母線2内において、第6図のi)−+C−
+bの移動を導体13の場合と同様に行なって配設され
ている。導体14は第6図のaの位置にあって移動しな
い。第7図(A)及び(B)は第5図(A)のA−A断
面及びB−B断面を示したもので1、この図から導体配
置が連結母線2において母線lにおける導体配置を90
度回転させた形となっていることが分る。以上は模式図
を用いて説明したが第3図(A)及び(B)で示した実
施例の連結母線10内において導体位置が模式図で示し
たように移動されて連結されている。
体配置を示した模式図である。母siに導体13,14
.15が二等辺三角形の各頂点に位置するように配置さ
れ、これら2つの母線1が連結部11ilj!2によっ
て連結されている。第5図(B)に示すように導体13
は連結母線2内において、第6図のd位置からC位置に
相関及び大地間距離を確保しつつ三次元的に連結母線2
の周方向に移動し、その後C位置からd位置に戻る。導
体15は連結母線2内において、第6図のi)−+C−
+bの移動を導体13の場合と同様に行なって配設され
ている。導体14は第6図のaの位置にあって移動しな
い。第7図(A)及び(B)は第5図(A)のA−A断
面及びB−B断面を示したもので1、この図から導体配
置が連結母線2において母線lにおける導体配置を90
度回転させた形となっていることが分る。以上は模式図
を用いて説明したが第3図(A)及び(B)で示した実
施例の連結母線10内において導体位置が模式図で示し
たように移動されて連結されている。
本実施例によれば、各相を接続する導体の内二相の導体
を第6図で示したような位置の移動全行なって配設され
ているため、第7図(A)、CB)に示されるように両
図とも導体の位置が左回りで13.14.15となυ相
順が同一となっており、相順不同によるトラブルを防止
する効果がある。
を第6図で示したような位置の移動全行なって配設され
ているため、第7図(A)、CB)に示されるように両
図とも導体の位置が左回りで13.14.15となυ相
順が同一となっており、相順不同によるトラブルを防止
する効果がある。
また第7図(A)、(B)から分るように各導体13.
14.15と連結母線2の外殻部材である金属容器間の
絶縁距離ケ確保し得る効果がある。
14.15と連結母線2の外殻部材である金属容器間の
絶縁距離ケ確保し得る効果がある。
第8図は本発明の他の実施例を示した概略説明図である
。本実施例では連結部手前で導体配置を90度回転させ
ておいて各遮断器間に接続しである。第8図(A)のB
−B断面でおる第8図(B)図、C−C断面である第8
図(C)図、D−D断面である第8図(D)図に示され
るようにどの断面でも導体13,14.15の回転方向
の順番が不変で相順が一定となっており前実施例と同様
の効果がある。
。本実施例では連結部手前で導体配置を90度回転させ
ておいて各遮断器間に接続しである。第8図(A)のB
−B断面でおる第8図(B)図、C−C断面である第8
図(C)図、D−D断面である第8図(D)図に示され
るようにどの断面でも導体13,14.15の回転方向
の順番が不変で相順が一定となっており前実施例と同様
の効果がある。
以上上述した如く本発明の三相−指形ガス絶縁開閉装置
によれば、各遮断器の相順を一定にし、且つ、接続導体
の絶縁距離を確保することができる。
によれば、各遮断器の相順を一定にし、且つ、接続導体
の絶縁距離を確保することができる。
第1図(A)は従来の三相−指形ガス絶縁開閉装置の導
体配置例を示した縦断面図、第1図(B)は第1図(A
)の横断面図、第2図は第1図(A)のII −II断
面図、第3図(A)は本発明の三相−指形ガス絶縁開閉
装置の一実施例を示す平面図、第3図CB)は第3図(
A)の縦断面図、第4図は第3図(A)で示した実施例
の回路図、第5図(A)は第3図(A)で示した実施例
の導体配置を模式的に示した縦断面図、第5図(B)は
第5図(A)の横断面図、第6図は第5図(A)。 (B)で示した導体の連結部の横断面図、111g7図
(A)は第5図(A)のA−A断面図、第7図(B)は
第5図(A)のB−B断面図、第8図(A)は本発明の
他の実施例を示す説明図、第8図(B)は第8図(A)
のB−B断面図、第8図(C)は第8図(A)のC−C
断面図、第8図(D)は第8図(A)のD−D断面図で
ある。 1.11・・・母線、2,10・・・連結母線、6,7
゜8,9・・・遮断器、13,14.15・・・導体。 とθノ 薯4謂 箸/M Cβ) (C) (D)
体配置例を示した縦断面図、第1図(B)は第1図(A
)の横断面図、第2図は第1図(A)のII −II断
面図、第3図(A)は本発明の三相−指形ガス絶縁開閉
装置の一実施例を示す平面図、第3図CB)は第3図(
A)の縦断面図、第4図は第3図(A)で示した実施例
の回路図、第5図(A)は第3図(A)で示した実施例
の導体配置を模式的に示した縦断面図、第5図(B)は
第5図(A)の横断面図、第6図は第5図(A)。 (B)で示した導体の連結部の横断面図、111g7図
(A)は第5図(A)のA−A断面図、第7図(B)は
第5図(A)のB−B断面図、第8図(A)は本発明の
他の実施例を示す説明図、第8図(B)は第8図(A)
のB−B断面図、第8図(C)は第8図(A)のC−C
断面図、第8図(D)は第8図(A)のD−D断面図で
ある。 1.11・・・母線、2,10・・・連結母線、6,7
゜8,9・・・遮断器、13,14.15・・・導体。 とθノ 薯4謂 箸/M Cβ) (C) (D)
Claims (1)
- 1、複数台の遮断器間を連結母線で接続し、これら連結
母線の内題断器の付設面に固定したものを主母線とした
リングブス方式の三相−話形ガス絶縁開閉装置において
、前記の連結母線の外殻部材である金属パイプの内部に
配設されている三相の導体の内の二相の導体を、前記金
属パイプの周方向に位置を変化させて配設したことを特
徴とする三相−話形ガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57115361A JPH0245404B2 (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | Sansoitsukatsugatagasuzetsuenkaiheisochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57115361A JPH0245404B2 (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | Sansoitsukatsugatagasuzetsuenkaiheisochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596706A true JPS596706A (ja) | 1984-01-13 |
JPH0245404B2 JPH0245404B2 (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=14660619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57115361A Expired - Lifetime JPH0245404B2 (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | Sansoitsukatsugatagasuzetsuenkaiheisochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0245404B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4890193A (en) * | 1987-06-11 | 1989-12-26 | Hitachi, Ltd. | Gas-insulated switchgear equipment |
US6556428B1 (en) | 2002-01-14 | 2003-04-29 | Hitachi, Ltd. | Gas insulated switchgear |
US6560091B1 (en) | 1999-09-29 | 2003-05-06 | Hitachi, Ltd. | Gas insulated switchgear |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP57115361A patent/JPH0245404B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4890193A (en) * | 1987-06-11 | 1989-12-26 | Hitachi, Ltd. | Gas-insulated switchgear equipment |
US6560091B1 (en) | 1999-09-29 | 2003-05-06 | Hitachi, Ltd. | Gas insulated switchgear |
US6556428B1 (en) | 2002-01-14 | 2003-04-29 | Hitachi, Ltd. | Gas insulated switchgear |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0245404B2 (ja) | 1990-10-09 |
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