JPS596646B2 - ホツトプレ−ト - Google Patents
ホツトプレ−トInfo
- Publication number
- JPS596646B2 JPS596646B2 JP15597779A JP15597779A JPS596646B2 JP S596646 B2 JPS596646 B2 JP S596646B2 JP 15597779 A JP15597779 A JP 15597779A JP 15597779 A JP15597779 A JP 15597779A JP S596646 B2 JPS596646 B2 JP S596646B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- plates
- heater
- hot plate
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は肉や野菜を焼き構成的にはプレート及びプレー
トに保持されている外装を折りたたむことができる折り
たたみ式のホットプレートに関するもので、特に折りた
たみ式であるため生ずる両面の温度コントロールを安価
に行なう方式を提供することを目的とする。
トに保持されている外装を折りたたむことができる折り
たたみ式のホットプレートに関するもので、特に折りた
たみ式であるため生ずる両面の温度コントロールを安価
に行なう方式を提供することを目的とする。
従来のホットプレートは、いずれも一枚プレートで形成
されており、プレートの温度コントロールは1つのサー
モスタットで行なわれていた。
されており、プレートの温度コントロールは1つのサー
モスタットで行なわれていた。
この一枚プレートのホットプレートの欠点である収納性
の悪さを解決するために、折りたたみ式のホットプレー
トを提案した。
の悪さを解決するために、折りたたみ式のホットプレー
トを提案した。
しかしながら折りたたみ式のホットプレートには下面に
各々ヒータを備えた2枚のプレートが必要となり、更に
各々のプレートの温度制御をする2つのサーモスタット
が必要となり、非常に高価なものになるという問題があ
る。
各々ヒータを備えた2枚のプレートが必要となり、更に
各々のプレートの温度制御をする2つのサーモスタット
が必要となり、非常に高価なものになるという問題があ
る。
本発明は、折りたたみ式のホットプレートの両面を実際
にはどのように使うかを考慮し、サーモスタットを1個
にし、ダイオードと切換スイッチを設けることで上記問
題を解決したものである。
にはどのように使うかを考慮し、サーモスタットを1個
にし、ダイオードと切換スイッチを設けることで上記問
題を解決したものである。
以下、添付図面と共に本発明の一実施例を説明する。
第1図において、1及び1′はアルミ鋳物等よりなるプ
レートであり、各々のプレートにはヒータ2及び2′が
具備されている。
レートであり、各々のプレートにはヒータ2及び2′が
具備されている。
これらのプレート1,1′には継手部3を有し、軸4に
て接合され折り曲げ可能にしてある。
て接合され折り曲げ可能にしてある。
5及び5′はプレート裏面をかくすための化粧ケースで
あり、プレートの側面に設けてある凹部にリブ6等をは
め込み嵌合している。
あり、プレートの側面に設けてある凹部にリブ6等をは
め込み嵌合している。
この化粧ケース5,5′もプレート1 , 1’ととも
に折りたたみ可能にしている。
に折りたたみ可能にしている。
また、7は足であり、ビス8によってプレートに備えつ
けられ、更に把手9を有している。
けられ、更に把手9を有している。
以上の構成において、2本のヒータ2及びτの制御方法
をどのようにするかによって、ホットプレートの機能は
全く異なってくる。
をどのようにするかによって、ホットプレートの機能は
全く異なってくる。
一般に、双方とも独立にサーモスタットをつけた場合、
両面は独立に温度調節が可能になるが、コストの面で非
常に高くなる。
両面は独立に温度調節が可能になるが、コストの面で非
常に高くなる。
そこで実際のホットプレートの使用実態を調査した結果
、使用形態として、(1)プレート1及びプレート1′
の双方で同じ調理をする。
、使用形態として、(1)プレート1及びプレート1′
の双方で同じ調理をする。
(11)プレート1及びプレート1′で異なる調理をす
るが同温度で行なう。
るが同温度で行なう。
(111)プレート1で調理しプレート1′は保温又は
弱火加熱で使用する。
弱火加熱で使用する。
(IV)プレート1で調理しプレート1′は使用しない
。
。
以上の4つの場合であった。
そこで、ヒータ2,2′の制御を使用実態にあわせて行
なうようにしたもので、第2図にその具体回路図を示し
た。
なうようにしたもので、第2図にその具体回路図を示し
た。
サーモスタット10はプレート1の温度を検知しプレー
ト1に具備されているヒータ2を「入」「切」する。
ト1に具備されているヒータ2を「入」「切」する。
プレート1′側には切替スイッチ11がついており、切
替スイッチをイの位置にした時ヒータ7にはヒータ2と
同じ容量の電力を消費する。
替スイッチをイの位置にした時ヒータ7にはヒータ2と
同じ容量の電力を消費する。
ここでヒータ2及びヒータ2′の抵抗は同じである。
次に切替スイッチ11を口の位置にすると、ヒータ2は
t9Jjの状態となり、切替スイッチ11をハの位置(
こするとダイオード12によってヒータ2′にて消費す
る電力はヒータ2の半分となり保温又は弱火加熱として
使用できることになる。
t9Jjの状態となり、切替スイッチ11をハの位置(
こするとダイオード12によってヒータ2′にて消費す
る電力はヒータ2の半分となり保温又は弱火加熱として
使用できることになる。
更に、13は過昇防止のための自己復帰型のヒューズで
あり、次のような使用状態の時に作動する。
あり、次のような使用状態の時に作動する。
例えば、切替スイッチ11をイの状態で使用し、かつプ
レート1のみに大量の調理物をのせた時にプレート1の
温度は低下しサーモスタット10は連続的に「入」の状
態となり、空焼状態のプレート1′の温度は設定温度よ
りも上昇する可能性がある。
レート1のみに大量の調理物をのせた時にプレート1の
温度は低下しサーモスタット10は連続的に「入」の状
態となり、空焼状態のプレート1′の温度は設定温度よ
りも上昇する可能性がある。
このような場合、ヒューズ13は作動する。
以上の説明で明らかなように本発明によれば、折りたた
み式のホットプレートの両面の温度コントロールを一つ
のサーモスタットと、切替スイッチ、ダイオード等によ
り安価にかつ実使用には不便なく行なうことができ、そ
の効果は極めて太きい。
み式のホットプレートの両面の温度コントロールを一つ
のサーモスタットと、切替スイッチ、ダイオード等によ
り安価にかつ実使用には不便なく行なうことができ、そ
の効果は極めて太きい。
なお切替スイッチ、ダイオードおよびヒューズの合計価
格は、サーモスタットの約2である。
格は、サーモスタットの約2である。
第1図は本発明の一実施例を示す折りたたみ式のホット
プレートの断面図、第2図は同回路図である。 1,1′・・・・・・プレート、2,2′・・・・・・
ヒーク、10・・・・・・サーモスタット、11・・・
・・・切替スイッチ、12・・・・・・ダイオード。
プレートの断面図、第2図は同回路図である。 1,1′・・・・・・プレート、2,2′・・・・・・
ヒーク、10・・・・・・サーモスタット、11・・・
・・・切替スイッチ、12・・・・・・ダイオード。
Claims (1)
- 1 下面に各々ヒータを具備したプレートを2枚設け、
このプレートを適宜な継手により接合してプレートに保
持されている化粧ケースとともQこ折りたたみを可能に
し、かつ一方のプレートはその温度を検知するサーモス
タットを有し、他のプレートにはダイオードによる半波
整流を含む切換スイッチを設けたことを特徴とするホッ
トプレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15597779A JPS596646B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | ホツトプレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15597779A JPS596646B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | ホツトプレ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5680222A JPS5680222A (en) | 1981-07-01 |
JPS596646B2 true JPS596646B2 (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=15617657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15597779A Expired JPS596646B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | ホツトプレ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596646B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04121842U (ja) * | 1991-04-11 | 1992-10-30 | 松下電器産業株式会社 | 電気魚焼き器 |
JP2000041861A (ja) * | 1998-07-30 | 2000-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気ホットプレート |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP15597779A patent/JPS596646B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5680222A (en) | 1981-07-01 |
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