JPS596595Y2 - タツチスイツチソウチ - Google Patents

タツチスイツチソウチ

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Publication number
JPS596595Y2
JPS596595Y2 JP17214875U JP17214875U JPS596595Y2 JP S596595 Y2 JPS596595 Y2 JP S596595Y2 JP 17214875 U JP17214875 U JP 17214875U JP 17214875 U JP17214875 U JP 17214875U JP S596595 Y2 JPS596595 Y2 JP S596595Y2
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JP
Japan
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circuit
electrode
terminal
power supply
tentacle
Prior art date
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Expired
Application number
JP17214875U
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JPS5284671U (ja
Inventor
勉 大岸
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、触手電極を起動手段とし、液晶表示素子を
動作状態表示手段とするタッチスイッチ装置に関する。
タッチスイッチ装置には種々の形式のものがあるが、い
ずれも、接点不良等の機械的故障がなく、しかも、操作
時に押圧力を要しないので、種々の電気機器に広く用い
られている。
このようなスイッチ装置において、ON,OFFの動作
状態を表示させたい場合、動作状態をフリツプフロツプ
回路等からなる記憶回路に記憶させておき、これを電球
,発光ダイオード,プラズマディスプレイまたは液晶表
示素子などで表示させている。
そして、多数のタッチスイッチを用いた機器では、記憶
回路群およびスイッチ信号検出回路群等を、単一の半導
体基板上に集積化している。
しかし、この場合、集積回路の入力側に多数の触手電極
が、そして、出力側には多数の表示素子がそれぞれ接続
されることになり、集積回路に多数の端子を要し、外部
配線や信頼性の面で支障をきたすという問題点がある。
この考案のタッチスイッチ装置は、触手電極とこれに対
応する液晶表示素子とが、集積回路を介することなく直
接的に接続され、従って、集積回路に要求される端子数
がほぼ半減し、集積回路に対する外部配線が簡素化され
て、信頼性をより一層高めることができるようにしたも
のである。
つぎに、この考案のタッチスイッチ装置を、その実施例
を示す図面とともに説明する。
第1図において、電極板1とこれに近接かつ絶縁して配
置された補助電極板2とは第1の触手電極3を形威して
おり、電極板1は第1の液晶表示素子4の一方の電極に
直接に接続されている。
また、電極板5とこれに近接かつ絶縁して配置された補
助電極板6とは、第2の触手電極7を形或しており、電
極板5は第2の液晶表示素子8の一方の電極に直接に接
続されている。
第1,第2の液晶表示素子4,8の他方の電極は、共通
の母線9を経て、集積回路10の端子11に接続されて
おり、第1,第2の液晶表示素子4,8には、1〜10
00 MΩ程度の高抵抗12.13がそれぞれ並列に接
続されている。
また、両電極板1,5は集積回路10の端子14.15
にそれぞれ接続され、両補助電極板2,6は共通の母線
16を経て端子17に接続されている。
なお、高抵抗12.13は独立した抵抗として図示した
が、これらは集積回路10中に含めることができる。
いま、集積回路10の発振回路18を駆動させて、第2
図のAに示すような10〜100 Hzの矩形波電圧ま
たはサイン波電圧(E=3〜30 V)を端子11にと
り出し、かつ端子17,19.20にE/2Vの直流電
圧をそれぞれ印加したと仮定する。
集積回路10のエンハンスメント形絶縁ゲートFET2
1,22は、それぞれ約1〜2■のしきい値電圧を有し
、ゲート入力電圧が約3vを越えない限り、OFFの状
態を保つから、両FET21,22はOFFの状態を保
持する。
一方、端子14.15の電位は端子11における電位(
第2図のAに示す電圧波形)と同等となり、両液晶表示
素子4,8はともに表示動作をしない。
そして、発振回路18の発振出力信号と、遅延回路23
を通じてとり出された発振出力信号とを入力とするNO
Rゲート回路24の出力端子には、第2図のBに示すよ
うな電圧波形の信号が現われる。
従って、ANDゲート回路25.26の各出力はともに
Oを保ち、第1,第2のフリツプフロツプ回路27 .
28はリセット状態を保持する。
このような状態において、例えば、第1の触手電極3の
電極板1と補助電極板2とを、指先によって橋絡すると
、端子14の電位は第2図のCにCで示すように、端子
17のE/2の電位に近づく。
この結果、第1の液晶表示素子4が表示動作をするとと
もに、ANDゲート回路25がONとなる。
また、第1のフリツプフロツプ回路27の動作状態が反
転してセットされ、FET21がONとなる。
そして、以後は、前記橋絡を解いても、端子14の電位
が端子19の電位E/2に固定されるので、前記表示動
作および第1のフリツプフロツプ回路27のセット状態
が保持されることになる。
このようなON状態をOFF状態に復したいときは、第
1のフリツプフロツプ回路27のリセット端子29に、
第2図のDにdで示すようなリセット信号を印加すれば
よく、このようなリセット信号は、第1の触手電極3以
外の触手電極を起動させた場合に、これに関連して発生
させることができる。
第2図のEは、FET21のゲート電極電位を示す。
なお、ANDゲート回路25.26に対する条件信号は
、第2図のBに示すような波形のものに限定されず、第
2図のAに示す波形を逆極性にした波形の信号であって
もよい。
しかし、この場合、端子14.15に現われる信号の波
形がその負荷によって歪むと、あるいは、逆極性信号の
形或時に時間遅れを生じると、これらが、誤動作発生の
原因となる危険性がある。
従って、本実施例では、発振出力信号と、これよりも若
干遅れた信号とをNORゲート回路24に加え、これよ
り、第2図のBに示すような波形の条件信号を得ている
なお、以上の動作は、第2の触手電極7に触手した場合
にも、同様に得られるのは勿論である。
補助電極板2,6は誘導電圧を利用した場合、不要とな
しうる。
すなわち、給電部の電源を商用交流電源から得る場合は
、スイッチ装置と商用交流電源との間に、わずかなリー
クや交流結合(インダクタンスと静電容量)が存在する
従って、指先を触手電極に接したとき、人体の静電容量
(50〜500PF)によって、端子14または端子1
5の電位が端子11の電位に対して低下し、前記と同様
、当該フリツプフロツプ回路および当該液晶表示素子を
起動にいたらせることができる。
また、給電部の電源を乾電池や蓄電池から得ている場合
でも、スイッチ装置と大地間には若干の静電容量が存在
するから、端子11に十分大きい振幅の信号を供給して
おくことによって、補助電極板2,6を不要にすること
ができる。
この考案の他の実施例を第3図に示す。
この場合、集積回路30の発振回路31から送出された
第2図Aのような、あるいはサイン波の低周波発振信号
が、第1,第2の触手電極3,7の各補助電極板2,6
に印加される。
そして、第1,第2の液晶表示素子4,8の各一方の電
極は、E/2の電源電位に固定され、他方の電極は当該
電極板とともに集積回路30の端子32 . 33に接
続される。
第1,第2のフリツプフロツプ回路34 .35がリセ
ットの状態にあるとき、スイッチ用MOS}ランジスタ
36 , 37はOFFの状態を保持し、第1,第2の
液晶表示素子4,8は表示動作をしない。
しかし、例えば、第1の触手電極3の電極板1と補助電
極板2とを指先で橋絡したときには、発振回路31から
の低周波信号がレベル低下して端子32に現われ、第1
のフリツフ゜フロツフ゜回路34はインバータ38の出
力によってセットされる。
そして、MOSトランジスタ36がONとなり、端子3
2には、発振回路31の発振出力がそのまま加わるよう
になり、第1の液晶表示素子4が表示動作をする。
以上のように、この考案のタッチスイッチ装置によると
、高抵抗を並列接続した液晶表示素子の一方の電極を触
手電極に接続するとともに、集積回路のFETのソース
,ドレイン間を通じて第2の電源に接続し、第1および
第2の電源のいずれか一方を低周波交流電源となし、前
記FETのゲート電極には記憶回路を接続し、この記憶
回路の信号入力部を前記触手電極に接続してなるもので
あり、集積回路に要求される端子数は半減し、或は各記
憶素子の内部出力端子と表示手段駆動端子の間に接続さ
れるバツファ回路、駆動回路等も不要となるので装置の
低コスト化及び信頼性の向上に資すると,二ろが゛大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のタッチスイッチ装置の1実施例の電
気回路図、第2図は同装置の各部の電圧波形図、第3図
はこの考案の他の実施例の電気回路図である。 1・・・・・・第1の触手電極、4・・・・・・第1の
液晶表示素子、7・・・・・・第2の触手電極、8・・
・・・・第2の触晶表示素子、10.30・・・・・・
集積回路、27 .34・・・・・・第1のフリツプフ
ロツプ回路、28.35・・・・・・第2のフリツプフ
ロツプ回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 各々がスイッチング素子を介して形或される自己保持ル
    ープを備え個々の入力端子を共通集積回路の外部入力端
    子に接続した複数のフリツプフロツプ回路を可とする記
    憶回路と、前記記憶回路のセット入力源及び表示手段の
    付勢電源を兼ね前記記憶回路と同一集積回路中に形威さ
    れ、出力端子の一部を前記集積回路の外部出力端子に接
    続した電源回路と、前記各外部入力端子に接続された触
    手電極と、一端子を前記各外部入力端子に他端子を上記
    外部出力端子若しくは他の電位源に接続した表示手段と
    、上記スイッチング素子を前記電源回路による前記表示
    手段の電源付勢路に介在せしめる回路接続及び前記触手
    電極触手時に上記電源回路の出力を上記記憶回路のセッ
    ト入力端子に印加する回路接続を備えるタッチスイッチ
    装置。
JP17214875U 1975-12-20 1975-12-20 タツチスイツチソウチ Expired JPS596595Y2 (ja)

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JP17214875U JPS596595Y2 (ja) 1975-12-20 1975-12-20 タツチスイツチソウチ

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JPS5284671U JPS5284671U (ja) 1977-06-24
JPS596595Y2 true JPS596595Y2 (ja) 1984-02-29

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JP17214875U Expired JPS596595Y2 (ja) 1975-12-20 1975-12-20 タツチスイツチソウチ

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