JPS5965271A - 遮断器の等価試験方法 - Google Patents
遮断器の等価試験方法Info
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- JPS5965271A JPS5965271A JP57176713A JP17671382A JPS5965271A JP S5965271 A JPS5965271 A JP S5965271A JP 57176713 A JP57176713 A JP 57176713A JP 17671382 A JP17671382 A JP 17671382A JP S5965271 A JPS5965271 A JP S5965271A
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- voltage
- current
- circuit
- circuit breaker
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/327—Testing of circuit interrupters, switches or circuit-breakers
- G01R31/3271—Testing of circuit interrupters, switches or circuit-breakers of high voltage or medium voltage devices
- G01R31/3272—Apparatus, systems or circuits therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は遮断器の等価試験方法に関し、その目的は供試
器に与える電池:遮断直後の極間電圧波形を直接試験波
形により近似せしめろことにある。
器に与える電池:遮断直後の極間電圧波形を直接試験波
形により近似せしめろことにある。
進相電流遮断性能を検証するのに、比較的小容量の短絡
発電機を試験用電源に用いて行なう場合、第1図の如き
回路構成によるものが知られている。
発電機を試験用電源に用いて行なう場合、第1図の如き
回路構成によるものが知られている。
即ち、Sは供試遮断器で、これには、短絡発電機G、リ
アクトルト1、補助遮断器Hがら成る電流源回路から遅
れ電流itが、又、発電機G1昇圧用変圧器T、コンデ
ンサCから成る電圧源回路がら進み電流icがそれぞれ
供給され、遮断性能の検証が行なわれる。
アクトルト1、補助遮断器Hがら成る電流源回路から遅
れ電流itが、又、発電機G1昇圧用変圧器T、コンデ
ンサCから成る電圧源回路がら進み電流icがそれぞれ
供給され、遮断性能の検証が行なわれる。
これを第2図のオシログラムラ参照して説明する。供試
器Sに流れる電流とし、て、発電機Gを運転して電流源
よりリアクトルL1で調整された遅れ電流izと、電圧
源回路よりコンデンサCの充電々流icを供給する。こ
こで補助遮断器H及び供試器Sを略々同時に開放し遅れ
電流itと進み電流icを時刻toで遮断する。
器Sに流れる電流とし、て、発電機Gを運転して電流源
よりリアクトルL1で調整された遅れ電流izと、電圧
源回路よりコンデンサCの充電々流icを供給する。こ
こで補助遮断器H及び供試器Sを略々同時に開放し遅れ
電流itと進み電流icを時刻toで遮断する。
この場合アーク時間は実系統に於ける二1ンデンサ電流
遮断と略々同程度となるようにする。
遮断と略々同程度となるようにする。
回流遮断後、供試器Sの極間には電圧源回路の電圧、即
ちコンデンサCの残留電圧VCと変圧器Tの2次mt+
−,の差電圧Vsが印加される。この極間電圧Vsの波
形は供試器Sにとって遮断性能を大きく左右することか
ら出来るだけ直接試験波形に近すけなければならない。
ちコンデンサCの残留電圧VCと変圧器Tの2次mt+
−,の差電圧Vsが印加される。この極間電圧Vsの波
形は供試器Sにとって遮断性能を大きく左右することか
ら出来るだけ直接試験波形に近すけなければならない。
ところで、最近の如く負荷の容量が増大すると遮断器も
これに見合った大電流遮断性能が要求される。
これに見合った大電流遮断性能が要求される。
この様な遮断器を第1図の回路構成により従前の小容量
発電機Gを用いて試験するには、リアクトルL1の値を
小さくして電流源回路の電流itを大きくする必要があ
る。
発電機Gを用いて試験するには、リアクトルL1の値を
小さくして電流源回路の電流itを大きくする必要があ
る。
しかしながら、リアクトルL1の値を減小すると発電機
Gの内部インダクタンスLGを無視できなくなり電圧源
回路から供試器Sに与えられる極間f(f。
Gの内部インダクタンスLGを無視できなくなり電圧源
回路から供試器Sに与えられる極間f(f。
圧波形に遅れが生じるという問題点がある。
これを第6図の波形を参照しながら説明すると、6oは
発電機Gの発生電圧、e+は発電機Gの端子T1.12
間に表われる電圧、VCは既述の通りコンデンサCの端
子電圧、nは変圧器Tの巻数比である。
発電機Gの発生電圧、e+は発電機Gの端子T1.12
間に表われる電圧、VCは既述の通りコンデンサCの端
子電圧、nは変圧器Tの巻数比である。
発電機Gを運転し電流Ilとicを供給しているとき、
端子+1 i、12間には発生電圧eoから発電機Gの
内部インタフタンスLGによるT?’Z圧降下分を差し
引いた電圧e1が表われており、f電圧源回路のコンデ
ンサCはこのn倍の電圧netで充電されている。
端子+1 i、12間には発生電圧eoから発電機Gの
内部インタフタンスLGによるT?’Z圧降下分を差し
引いた電圧e1が表われており、f電圧源回路のコンデ
ンサCはこのn倍の電圧netで充電されている。
ところが、前記遮断器S、Hの遮断に伴ない発電機Gに
は電流が流れなくなり、その端子1゛1.12間には発
生電圧eoがそのまま表われる。その結果、昇圧用変圧
器Tの出力はneoとなり、前記コンデンサCの端子電
圧Vc (−nel pe、1k)との差電圧が、極間
ζ(圧vsとして供試器Sに供給される。
は電流が流れなくなり、その端子1゛1.12間には発
生電圧eoがそのまま表われる。その結果、昇圧用変圧
器Tの出力はneoとなり、前記コンデンサCの端子電
圧Vc (−nel pe、1k)との差電圧が、極間
ζ(圧vsとして供試器Sに供給される。
従って前記電圧VSはt江津遮断点toよりも遅れて立
上ることとなり、直接試験の場合の極間電圧波形Vとか
なり異なったものとなる。
上ることとなり、直接試験の場合の極間電圧波形Vとか
なり異なったものとなる。
この様に、従来の方法では遮断電流が大きくなると、発
電機Gの内部インダクタンスLGに基づき、電流遮断前
後において発電機Gの端子に表われる電圧が異なり、供
試器に与える極間電圧波形が直接試験のそれに近似しな
いという問題点が生じてきた。
電機Gの内部インダクタンスLGに基づき、電流遮断前
後において発電機Gの端子に表われる電圧が異なり、供
試器に与える極間電圧波形が直接試験のそれに近似しな
いという問題点が生じてきた。
本発明は上述の点に鑑み電圧源回路に適当なインピーダ
ンスを有する電圧補償要素を挿入することにより前記問
題点の解決を計つ1こものである。
ンスを有する電圧補償要素を挿入することにより前記問
題点の解決を計つ1こものである。
以下第4図乃至第5図に基づき本発明を説明する。第4
図においてZは電圧源回路に挿入されTこ適当なインピ
ーダンスを有する電圧補償要素である。ここでは発電機
Gの端子T1と昇圧用変圧器Tの一次巻線間にインピー
ダンスZとしてリアクトルL2が挿入された場合を例示
している。このリアクトルL2のリアクタンスxL2は
次の様に選定されている。
図においてZは電圧源回路に挿入されTこ適当なインピ
ーダンスを有する電圧補償要素である。ここでは発電機
Gの端子T1と昇圧用変圧器Tの一次巻線間にインピー
ダンスZとしてリアクトルL2が挿入された場合を例示
している。このリアクトルL2のリアクタンスxL2は
次の様に選定されている。
即ち、簡単のために、11 > 1cX nとし、ま1
こ変圧器Tの内部インピーダンスを無視すると、発車機
端子T1、T2の電圧変動塾はXo/(Xo+Xし)、
IK 圧fIQ 回に5 (インピーダンスZ及びコン
デンサCを含む)の電圧補償率はn2・XL2 /Xc
となる。ここでXGは発電機インダクタンスLaの、X
L!はりアクドルL1の、XcはコンデンサCの各リア
クタンスである。
こ変圧器Tの内部インピーダンスを無視すると、発車機
端子T1、T2の電圧変動塾はXo/(Xo+Xし)、
IK 圧fIQ 回に5 (インピーダンスZ及びコン
デンサCを含む)の電圧補償率はn2・XL2 /Xc
となる。ここでXGは発電機インダクタンスLaの、X
L!はりアクドルL1の、XcはコンデンサCの各リア
クタンスである。
前記両者の比率を等しくするためリアクトルL2のりア
クタンスXLzは、 に選定されている。
クタンスXLzは、 に選定されている。
付言すれば、電圧補償要素2の挿入によt) yi<圧
踪回路の電圧が、発rニ様の内部インダクタンスLGに
よる電圧低下を相殺する様に持ち上げられることとなる
。
踪回路の電圧が、発rニ様の内部インダクタンスLGに
よる電圧低下を相殺する様に持ち上げられることとなる
。
而して、第4図の回路において、遮断試験を実施するに
は、供試器Sに遅れ電流itと進み電流icを供給して
供試器S、補助遮断器Hを遮断し、アーク消滅後電圧源
回路から供試器Sに極間電圧が印加される手順は第1図
の場合とかイつりがない。
は、供試器Sに遅れ電流itと進み電流icを供給して
供試器S、補助遮断器Hを遮断し、アーク消滅後電圧源
回路から供試器Sに極間電圧が印加される手順は第1図
の場合とかイつりがない。
ここで、電圧源回路には前述の如く、リアクトルL2が
挿入され、そのリアクタンスXL2とコンデンサCのキ
ャパシタンスXcの比率が発電機Gの電圧変動分を補正
する様な値に設定されている。このため、コンデンサC
の充電々圧v(と電流遮断直後の変圧器Tの2次電圧が
等しくなる。その結果、前記供試器に与えられる極間電
圧v/sは第5図に示す如く電流遮断点toから立上る
こととなり、直接試験の場合の波形Vと近似する。
挿入され、そのリアクタンスXL2とコンデンサCのキ
ャパシタンスXcの比率が発電機Gの電圧変動分を補正
する様な値に設定されている。このため、コンデンサC
の充電々圧v(と電流遮断直後の変圧器Tの2次電圧が
等しくなる。その結果、前記供試器に与えられる極間電
圧v/sは第5図に示す如く電流遮断点toから立上る
こととなり、直接試験の場合の波形Vと近似する。
以上詳述しtコ如く、本発明によるときは供試器に与え
られる極間電圧波形を直接試験波形により近似せしめる
ことが出来るという効果を不する。
られる極間電圧波形を直接試験波形により近似せしめる
ことが出来るという効果を不する。
第1図は従来方法を説明する1こめの電気線図、第2図
は第1図のものによるオシログラム、第6図は第2図の
極間電圧波形の遅れ原因を説明するオシログラム、第4
図は本発明の詳細な説明するための電気線図、第5図は
@4図のものの極間電圧波形を説明するオシログラノ・
である。 なお、図中同一符号は同−若しくは相当部分をボす。 G:短絡発’t(f、枦 S:供試遮断器C:コンデ
ンサ Z:電圧補償要素特許出願人 日新電機株式会社 代表取締?貨 山 脇 正 勝 社 長 ))r 1 図 方 Z 菌 汀 3 口 大 4 図 2 方 5 口
は第1図のものによるオシログラム、第6図は第2図の
極間電圧波形の遅れ原因を説明するオシログラム、第4
図は本発明の詳細な説明するための電気線図、第5図は
@4図のものの極間電圧波形を説明するオシログラノ・
である。 なお、図中同一符号は同−若しくは相当部分をボす。 G:短絡発’t(f、枦 S:供試遮断器C:コンデ
ンサ Z:電圧補償要素特許出願人 日新電機株式会社 代表取締?貨 山 脇 正 勝 社 長 ))r 1 図 方 Z 菌 汀 3 口 大 4 図 2 方 5 口
Claims (2)
- (1)発車機に接続され1こ電流源回路から遅れ電流を
、コンデンサを具え前記発電機に接続されtこ電圧源回
路から進み電流をそれぞれ供試遮断器に供給し、電流遮
断後前記電圧源回路から極間電圧を前記供試遮断器に印
加する遮断器の等価試験方法において、前記電圧源回路
(こ電圧補償要素を挿入し前記コンデンサの端子電圧を
上昇せしめ前記短絡・発電機の電圧変動分を相殺する様
にし1こことを特徴とする遮断器の等価試験方法。 - (2)前記電圧補償要緊がリアクトルであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の遮断器の等価試験方
法つ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57176713A JPS5965271A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 遮断器の等価試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57176713A JPS5965271A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 遮断器の等価試験方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5965271A true JPS5965271A (ja) | 1984-04-13 |
JPH0449662B2 JPH0449662B2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=16018454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57176713A Granted JPS5965271A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 遮断器の等価試験方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5965271A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63279U (ja) * | 1986-06-18 | 1988-01-05 | ||
CN111239561A (zh) * | 2020-02-06 | 2020-06-05 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种带补偿的接地故障电弧电流标定方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS502064A (ja) * | 1973-02-22 | 1975-01-10 | Montedison Spa |
-
1982
- 1982-10-06 JP JP57176713A patent/JPS5965271A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS502064A (ja) * | 1973-02-22 | 1975-01-10 | Montedison Spa |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63279U (ja) * | 1986-06-18 | 1988-01-05 | ||
JPH065652Y2 (ja) * | 1986-06-18 | 1994-02-09 | 株式会社明電舎 | しや断器の試験装置 |
CN111239561A (zh) * | 2020-02-06 | 2020-06-05 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种带补偿的接地故障电弧电流标定方法 |
CN111239561B (zh) * | 2020-02-06 | 2021-01-29 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种带补偿的接地故障电弧电流标定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0449662B2 (ja) | 1992-08-12 |
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