JPS61155780A - 遮断器の進み小電流等価試険装置 - Google Patents

遮断器の進み小電流等価試険装置

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JPS61155780A
JPS61155780A JP59274083A JP27408384A JPS61155780A JP S61155780 A JPS61155780 A JP S61155780A JP 59274083 A JP59274083 A JP 59274083A JP 27408384 A JP27408384 A JP 27408384A JP S61155780 A JPS61155780 A JP S61155780A
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JP
Japan
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voltage
current
breaker
circuit
test
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Pending
Application number
JP59274083A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Miyake
信之 三宅
Eisaku Nakamura
栄作 中村
Hisanobu Saigou
西郷 寿展
Shoji Yamashita
正二 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は迩1hfiの進み小電流等価試験装置の改良に
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
迩lh器によって無負荷送電線路を開閉する場合に、そ
の対地静電容量の充電電流、すなわち進み電流を遮断す
ることKなる。進み小電流がその零点で遮断されると線
路側の電圧は、電源電圧波高値に充電された1ま残p1
一方の電源側肩子の電圧は電源周波数のh周期後に逆極
性電圧の波高値(な、す、遮断器の電極間にかかる電圧
h**電圧波高値の2倍に達し、遮断器にとって非常に
苛酷となる。遮断器によってはこの電圧に耐えることが
できず、極間の絶縁破壊に至り、再点弧する場合がbる
丸 このような遮断器の性履を試験所で検証する場合、従来
は送電線路の対地靜1を容量の代りに、コンデンサバン
クを負荷コンデンサとして使用する実負荷試験が行れて
きた。近年電力系統の高電圧化及び大容量化に伴い、速
断器の3M断谷量も増大して、仁の進み小電流試験を行
うためVCは莫大なコンデンサ容量が必要でらり、経済
的な面からこのような実負荷試験に代る種々の等価試験
が考案され、使用されている。
しかし、これらの等価試験にも一長一短がらり、問題点
も多い。このような等価試験のうちIBOにおいて規格
化の方向にめる一つの等価試験を第4図及び第5図を参
照して説明する。短絡発電機1を限流リアクトルlaを
介して電流源変圧器2の一次側VC接続し、二次側に補
助遁11iW#3を介して供試遮断器5の一方1llI
J1111子に接続し、この供試迩w1器5の他方の端
子は接地されて遮断電流工の大部分を供給する電流源回
路6を構成する。又、短絡発電機1は電圧源変圧器7の
一次側に接続され、・電圧源変圧′a7の二次側は電圧
源コンデンサ8を介して供試遮断器5に接続され、電圧
源変圧187の二次till K並列に、再起電圧抵抗
9と再起電圧コンデンサ10との直列回路を接続する。
このようにして迩断電帽工を遮断した後、高電圧を印加
する電圧源回路11を構成する。
この電圧源回路11からは遮断電流■の数−の微小な1
tftを供給することになる。電流源変圧器2は両回路
の電流が足し合され、め九かも進み電流を311したよ
うな電流を供給するために、電圧源変圧器7と逆極性接
続されている。供試R1h器5が時刻11で開極し、遮
断電流工の零点t、で遮断する。この時補助B#In3
も同時VC連動し、電流源変圧器2は完全に切り離され
る。電圧源コンデンサ8の端子電圧Vc(負荷側電圧)
は電源側電圧Vsの波高値Emのまま残るので、供試遮
断器50極間電圧vTは電源側電圧Vsの変化とともr
cgm(1−cosωt)で上昇し、実負荷試験と同等
の電圧が印加される。従って、実負荷試験の数チのコン
デンサ蓄量で大容量遮断器の進み小電流遮断性能の検証
が可能でめる。ただし、ωは電源の角周波数でらる。
しかしながら、この等価試験回路においては、片方の端
子のみから全極間電圧2Emが印加されているために、
供試遮断器の構造によっては、電極周辺の電界が実負荷
試験と異なる懸念がらる。又試験電圧によっては2Em
の電圧値が商用周波試験電圧波高値を上回る場合がらり
、この時には機器の仕様上、この回路による試験実施は
不可能でbる。さらに試験設備上からは、一般に実負荷
試験のコンデンサバンクは−1が接地されない場合が多
く、この等価試験では電圧源コンデンサバンクを浮かせ
る必要がろることから、そのための大きな設備費を要す
るなど改良すべき問題点がわった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、高電圧大電流遮断器における経費を低
減した迩lll1i器の進み小電流等価試験装置を提供
することrc6る。
〔発明の概要〕
かかる目的を達成するために本発明によれば、供試遮断
器と補助遁11iWを直列に接続し、補助遮断器の片(
ll端子を接地して、短絡発電機を有する交流電圧回路
から遅れの規定値のIE流を供給するとともに、その電
流遮断直後に、両溝断器の接続部に予め充電した電圧源
コンデ/すから直流電圧を印加することにより、供試速
断器の電極間に、進み小電流運動時の印加電圧と同等の
電圧を印加して経費を低減した進み小電流等価試験を行
うことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図及び#I2図を参照して
説明する。第4図及び第5図と同一部分は同符号を付し
である。第1図において、短絡発電機1を限渡りアクド
ル1aを介して電源変圧器13の一次側に接続し、二次
側には再起電圧抵抗9と再起電圧コンデンサ10との直
列回路を接続して交流電圧回路15を形成する。この交
流電圧回路15の電源変圧器13の二次側に供試遮断g
95と補助5aFIi3とを直列接続し、補助遮断器3
の一方側を接地点148 において接地する。そして供
試遮断器5と補助遮断器3との接続部14bと接地点1
4a間に直流電圧回路16を接続する。直流電圧回路1
6は接続部14bと接地点14a側との間に波形調整コ
ンデンサ17を接続し、また接続部14bと接地点14
a側との間に、波形調整抵抗18と始動ギャップ部19
と直流電圧源コンデンサ20との直列回路を接続する。
始動ギャップ部19は放電ギャップ19aと始動制御装
置21とを備え、始動制御装rit21ti再起電圧コ
ンデンサ10と補助迩1h53との間の接地側に挿着さ
れる零点検出!21aと放電ギャップ19Mを始動する
始動放電針21bとを有している。また直flt′It
圧源コンデンサ20には図示しない充電装置を備えてい
る。
次(本発明の作用を第1図及び第2図を参照して説明す
る。交流電圧回路15かも規定の迩断電流工と規定の回
復電圧波高値Emとを与えるように短絡発電機1の励磁
、限流リアクトルlaの値及び電源変圧613のタップ
を適当に設定する。供試遮11h65及び補助遮断13
が遮断電流IO零点t2でAmするように各々3111
指令を与えて、時刻t1で開極させる。このとき両者の
開極時点は必ずしも一致する必要はないが、補助遮断器
3は確実に遮断′Wt流Iを遮断でき、その後印加され
る負荷側のiI直流電圧確実に耐える性能を有する必要
が6る。
時刻りで逍断電IIが遮断されると、遅れ電流でbるた
めに供試遮断Wh5の電源側端子には、電源側電圧Vs
の再起電圧が上昇し始める。この再起電圧波形は再起電
圧抵抗9及び再起電圧コンデンサlOの設定を可変とす
ることにより、周波数及び振幅率などを広範囲vci1
1整することができる。電流遮断直後の時刻1.で零点
検出器21a、始動放電針21bを備え九始動制御装置
21に制御された始動ギャップ19aを有する始動ギャ
ップ部19を始動して、電圧Emを印加するために波形
!II!Iコンデン?17に直流電圧VDを充電する。
この直15fIIE IEVDの極性は電源側再起電圧
と同極性でおり、立上り時定数は波形調整コンデンサ1
7及び波形調整抵抗18で調整できる。具体的には50
 Hz又は60 Hz電源で試験時に供試遮断器5の極
間電圧■〒が最大値に達する時間10 msないし8.
3 ms  よ)十分小さい1ms以下が適当である。
この電流遮断直後、極間′域圧’/rが大きくなって供
試遮断gs5の極間絶縁破壊が発生しないように、電源
側の再起電圧波形と直流電圧VDの立上り部分の電位差
カー最小となるようにそれぞれの素子を調整する。電a
IM電圧Vs(D過渡振動がなくなり、直流電圧VDが
波高値Emに達すると、供試遮断55の極間電圧7丁は
ほぼEm(l−CO8ωt)となって進み小電R迩断時
の電圧波形と同等となり、最高2Emまで上昇して行く
ようになる。
上記の実施例では負荷側直流電圧印加回路として、素子
構成が簡単な非振動電圧形の回路を使用し九が、次に本
発明の他の実施例を第3図を参照して説明する。第1図
と同一部分は同符号を付してるる。すなわち、通常の合
成運動試験の電圧源回路を使用することもできる。aI
1図の素子に電源リアクトル22が追加され、始動キャ
ップ部19と直列に接続され、波形調整抵抗18と波形
調整コンデンサ17とを直列接続した回路を補助遮断器
3と並列(接続して構成した以外は、第1図の第1の実
施例と同様の作用が得られる。この第3図の回路構成で
は電圧の立上)部分を交流電圧回路15の再起電圧波形
と合せることがより容易でろ夛、又試験所によっては設
備化されている合成試験電圧源回路素子をそのまま使用
できるので、費用をほとんど要しないという利点がある
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、交流電源から遅れ
遮断電流を供給し、電flt迩断後、供試遮断器の電源
側端子に交流回復電圧を印加し、これとほぼ同時に予め
最初の交流回復電圧極性と同極性に充電された直R1を
圧源コ/デンサからの負荷側直流電圧を他方の端子に印
加することにより、進み小型nR11h時の極間電圧と
ほぼ同等の電圧を印加することができ、実負荷試験と等
価な試験が得られ、かつ経費を低減し九迩1yte)の
進み小電流等価試験装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の蓮IIh器の進み小電流等価試験装置
の回路図、第2図は第1図の回路における遮断現象のオ
ツシログラフ、第3図は本発明の他の実施例の回路図、
第4図は従来の遮断器の進み小電流等価試験装置の回路
図、第5図は第4図の回路における遮断現象のオッシロ
グラフでろる。 l・・・短絡発電IL   la・・限渡りアクドル、
3・・・補助迩lF+器、  5・・・供試迩II器、
9・・再起電圧抵抗、10・・・再起電圧コンデ/す、
13・・電源変圧器、14a・・・接地点、14b・・
接続部、15・・・交流電圧回路、16・・・直流電圧
回路、17・・・波形調整コンデンサ、18・・・波形
調整抵抗、19・・・始動ギャップ部、19a・・・放
電ギャップ、20・・・直流電圧源コンデンサ、21・
・・始動制御装置、 21a・・・零点検出1121b
・・・始動放電針、22・・・電源リアクトル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 試験電流と回復電圧とを供給する交流電圧回路と、この
    交流電圧回路に供試遮断器及び補助遮断器の直列回路を
    接続して閉回路を構成し、前記交流電源回路と接続した
    前記補助遮断器の一方の端子を接地するとともに、前記
    補助遮断器と並列に直流電圧回路を接続し、前記供試遮
    断器及び補助遮断器により試験電流を遮断直後に、前記
    供試遮断器の一方の端子に交流回復電圧を印加し、他方
    の端子には前記直流電圧回路から前記交流回復電圧の最
    初の電圧極性と等しく、波高値もほぼ等しい直流電圧を
    印加することを特徴とする遮断器の進み小電流等価試験
    装置。
JP59274083A 1984-12-27 1984-12-27 遮断器の進み小電流等価試険装置 Pending JPS61155780A (ja)

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JP59274083A JPS61155780A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 遮断器の進み小電流等価試険装置

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JP59274083A JPS61155780A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 遮断器の進み小電流等価試険装置

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JPS61155780A true JPS61155780A (ja) 1986-07-15

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JP59274083A Pending JPS61155780A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 遮断器の進み小電流等価試険装置

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JP (1) JPS61155780A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02201278A (ja) * 1989-01-31 1990-08-09 Meidensha Corp 開閉器の進み電流遮断試験装置
JPH0574361A (ja) * 1991-09-13 1993-03-26 Nissin Electric Co Ltd イオン源

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02201278A (ja) * 1989-01-31 1990-08-09 Meidensha Corp 開閉器の進み電流遮断試験装置
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