JPS59645A - 核磁気共鳴の測定装置 - Google Patents

核磁気共鳴の測定装置

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JPS59645A
JPS59645A JP58040837A JP4083783A JPS59645A JP S59645 A JPS59645 A JP S59645A JP 58040837 A JP58040837 A JP 58040837A JP 4083783 A JP4083783 A JP 4083783A JP S59645 A JPS59645 A JP S59645A
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    • G01R33/4833NMR imaging systems with selection of signals or spectra from particular regions of the volume, e.g. in vivo spectroscopy using spatially selective excitation of the volume of interest, e.g. selecting non-orthogonal or inclined slices
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関連する技術分野 本発明は、選択された体積要素中にある関心のある核ス
ピンを選択的に励起し、一方でこれ・システム社の刊行
物°°トビカル・マグネ−チック・レゾナンス・スペク
トロスフビー”カラ公知である。比較的大きい物体の選
択された個所から高分解能NMRスペクトルを得ること
が可能である。物体の所定の個所からのこの種の高分解
能スペクトルにより、例えば、筋肉組織、肝臓等におけ
る物質代謝現象のような、生体における生体化学現象を
、生体に機械的作用を与えることなしに観察することが
できる。生体におけるこの種の診断に関しては、°′ナ
テユーレ287″’ (L980年、第736頁乃至第
73器に対して使用される体積要素は、複雑な勾配は、
選択された体積要素の領域において実質的に一定の磁場
の強さを有しかつ磁場の強さは、発生のために非常に装
置にコストがかがる点のみならず、殊に選択された体積
要素の場所が実質的に、勾配磁場の発生のために用いら
れる磁気コイルの位置によって決められ、従ってそのコ
イルとの関連においてその位置を変えることができ々い
という点にもある。そのために被検積要素がコイル装置
の、磁場の均一な領域が存在する領域内に精確に位置す
るようにする。これにより、少なくとも大きな体積の被
検査物体点も有する。即ち測定の際、選択された体積要
素に隣接し、磁場が著しく不均一である領域から到来す
る信号も受信され、そのだめに得られた測定値を不均一
性に関しで補償する必要がある。
発明の課題 従って本発明の課題は、選択された体積要素の場所を自
由に選択できるようにした核磁気共鳴測定装置を提供す
ることである。
発明の開示 この課題は本発明によれば、次のように解決される。即
ち選択された体積要素中にある関心のある核スピンを選
択的に励起する第1の手段と、被検体の在る所に極めて
均一な静磁場を発生する第2の手段とを有する、被検体
の選択された体積要素における核磁気共鳴の測定装置に
おいて、第3の手段が被検体全体を貫通する均一な磁場
に、同一の向きであるが、磁場の強さが第1の方向にお
いて変化する(第1の磁場勾配)第1の勾配磁場を重畳
し、かつ第1の手段が、被検体中にある、選択された核
スピンすべておよび更に選択的に、体積要素を含んでい
て1、第1の勾配磁場に対して垂直な第1の被検体面に
存在する核スピンのみを、該被検体面に含まれている、
選択された核スビどが、均一磁場の方向に逆回転され、
一方前記被検体面の外部にある核スピンが、均一磁場の
方向とは異なった向きを有するように励磁し、かつその
後筒3の手段を遮断しかつ第4の手段が均一磁場に、こ
の場合も均一磁場と同じ向きでありまた第1の勾配磁場
に対して垂直な方向に変化する(第2の磁場勾配)第2
の勾配磁場を重畳し、かつそれから第1の手段が、選択
された前記被検体面に含まれている、選択された核スピ
ンのすべておよび選択的に、体積要素を含んでいる、第
2の勾配磁場に対して垂直な面にのみ存在する核スピン
に対して同じような第2の励磁を行なって、これにより
両面の切断線によって形成される条片状部分に含まれて
いる核スピンを、均一磁場の方向に逆回転させ、かつそ
れから第4の手段を遮断しかつ第5の手段が均一磁場に
、均一磁場と同じ向きでありかつ第1および第2の勾配
磁場に対して垂直な方向に変化する(第3の磁場勾配)
第3の勾配磁場を重畳し、それにより第1の手段が、前
記条片状部分における選択された核2ビンのすべておよ
び選択的に、該条片状部分に対して垂直な、体積要素を
含む第3の面に含まれている核スピンのみに対して同じ
ような第39.励磁を行なって、選択された体積要素中
に含まれている核スピンのみが依然として、均一磁場と
同じ向きを有するようにし、かつその後筒5の手段も遮
断しかつ選択された体積要素中に含まれている選択され
た核スビ/が、第1の手段によって1つまたは複数の/
ξルスを用いて、誘導信号を発生する振動が生じるよう
に励起されるようにする。
公知の装置の場合と同様に、本発明の装置においても次
の事実が利用される。即ち核スピンのラーモア歳差振動
数(ラーモア周波数)が、核スビ/がさらされている磁
場の強さに依存し、その結果磁場勾配の発生の際核スピ
ンのラーモア周波数が磁場勾配の経過に従って空間的に
変化し、従って励起周波数の選択によって核スピンの空
間的な選択励振を行なうことができる。しかし本発明の
装置においては、複雑な勾配磁場は必要でなく、簡単な
勾配磁場を使用することができ、かつ選択される体積要
素を励起信号の周波数の選択によってその都度の磁場勾
配に沿って任意にずらすことができる。従って相互に垂
直な関係にある3つの磁場勾配を連続的に使用すること
によって、選択される体積の場所を3つの磁場勾配によ
って決められる座標系において任意に選択することがで
きる。
ている核スピンすべての励起を解消するかまたは180
0の整数倍に修正するために利用されるように行なわれ
、その結果選択された核スピンは励起後その都度再び均
一磁場の方向をとり、一方別の核スピンはこの方向とは
角度を形成する。励磁過程には、通例スピン−スピン緩
和時間T2  より大きい時間がかかるので、最終的に
はこれらスピンがもはや実質的に信号を発生できなくな
ることになる、残りの核スピンの分散が行なわれる。勾
配磁場の切換の際、核スピンの付加的な分散が行なわれ
、分散の向きが均一磁場の方向と異なっていることも、
このことに係わっている。このように非常に簡単な方法
で、最後の励磁後選択された体積要素に含まnている核
スピンのみがなお、均一磁場の方向に対して平行であシ
、従って最後の勾配磁場の遮断径測定のために使用でき
ることが保証される。これら核スピンは、通例の方法に
おいてその都度の任意の核磁気共鳴実験を行なうために
、例えば90° ・ぐルスまたはSN比の改善のため、
緩和時間の測定のために使用されるような・ξルス列に
よって励起することができる。本来の測定の際には、高
分解能NMR分光器から公知の方法によって発生するこ
とができる均一磁場のみがあって、従って磁場の不均一
性を何ら補償する必要なく完全に障害のないスペクトル
を検挙さな、隔離さnた試料の場合と同じ精度および分
解能によって使用される。
勾配磁場が加えられている際に、核スピンを励起するた
めに、その他の場合にもNMR分光器に・おいて核スピ
ンを励起するために使用されるような信号を使用するこ
とができる。即ち、選択された核スピン全部を励起する
ためにその都度90°−ξルスを使用すると殊に効果的
である。殊に、核スピンを励起するために、最初選択さ
れた面に存在する核スピンを90’  よシ僅かな角度
αだけ回転し、それら選択されたすべての核スピンを9
0°だけ旋回しかつ最終的に再び選択された面に存在す
る核スピンを(900−α)だけ回転させる高周波信号
を使用することができる。その際、核スピンすべてがさ
らされている、90°一回転に対して角度αおよび(9
00−α)は、両方とも同一または反対方向をとること
ができ、これにより励磁後選択された核スピンは再び均
一磁場と同じかまたは均一磁場と反対方向に向く。角度
αおよび(900−α)は、有利にはそれぞれ45° 
である。その際核スピンを励起するために、異なった搬
送周波数、振幅および/または位相を有する相互に別個
の・8どレス列から成る高周波信号か、交番的に異なる
搬送周波数、振幅および/または位相を有する有利には
対称形の・ξルスによって形成される高周波信号を使用
することができる。
均一磁界の方向には逆回転されない、選択された核スピ
ンの上記の分散の結果これら核スピンによって発生され
る誘導信号は相殺されるにも拘わらず、これら核スピン
もなお、選択された体積要素から到来する信号に対する
雑音とな雑音信号を次のようにして低減することが可能
である。即ち本発明の別の実施例において、選択された
体積要素に含まnている核スピンが最後の励磁後、均一
磁場の方向と同一および反対方向の配向を交互に有しか
つこの種の連続するのこの実施例において、選択された
体積要素に含まれている核スピンによって発生される誘
導信号はそれぞれ逆位相であシ、その結果これら信号は
減算の際加算され、これに反してその他の核スピンによ
って発生される信号成分は同位相であシ、従って減算の
際消失する。その際本発明のこの実施例は、比較的小さ
なスピン格子緩和時間T1を有し、その結果励磁時間を
非常に短くしなければならず、まだ選択された体積要素
の外部にある核スピンが不十分にしか分散することがで
きない試料を検査すべきときは、特別意義がある。特別
に問題のある場合には、少なくとも種々の勾配磁場を発
生する第3ないし第5の手段の1つが投入されている際
、第1の手段が被検体に、核スビ/が本来の励磁磁場に
さらす前に、選択された面の外部にある選択された核ス
ピンを近似的に飽和作用する高周波信号を照射すると一
層効果的である。このようにして、生じる可能性のある
雑音信号を更に一層低減することができる。
実施例の説明 次に本発明の装置を、図示の実施例につき詳細に説明す
る。
は、所属の座標糸3の2軸の方向に延在する均一な磁場
中に置かれる。高分解能NMR分光器は、次の目的のた
めに選択さ扛た核スピンを励起する必要がある。即ち励
起された核スピンは誘導信号を発生し、誘導信号はそれ
から7−リエ解析されて、検査される物質の性質に関す
る解明に用いられる、誘導信号の周波数成分が求められ
る。検査を、関心のある体積要素1に限定する′ために
、その体積要素に含まtている核スピンのみを選択的に
励起することが必要であるてはまず均一の磁場M。に、
第1の勾配磁場G2場 が重畳される。この磁界は、均一な磁場M。と同一に配
向されているが、磁場の強さはZ軸の方向に変化するの
で、2方向における磁場勾配が生じる。従って物体2に
含まれている、選択された種類の核スピンのラーモア歳
差振動数(ラーモア周波数)は2軸方向において異なる
ので、適当な励磁周波数の選択によって、磁場勾配の方
向、即ちこの、場合にはZ軸の方向に対し7て垂直な回
生にあるすべての核スピンを選択的に励起することがで
きる。これに相応して、勾配磁場G2が印加されている
際(第2a図)、物体2は、高周波信号にさらされる。
高周波信号は、同じ搬送周波数であるが、異なった振幅
および位相を有する3つの成分42.43.4牛から成
っている(第2b図)。成分42は、回生に含まれてい
る核スピンが2方向から−15°だけZ、X面に回転さ
れるよう逐包結線および位相を有し、その結果それら核
スピンは、第3図において矢印45によって図示されて
いる位置をとる。信号成分43は、次のような位相およ
び包結線を有する。即ち物体2におけるすべての核スピ
ン全部が、Z、X面に+90だけ回転されて、そこでそ
の前に一45°だけ旋回された、面Φの核スピンが、第
5図においてベクトル46で示されているように、Z軸
に対して+45°だけ回転されており、一方その他のす
べての核スピンは、第3図に破線のベクトル47によっ
て示されているように、X、 Y面まで回転されている
。信号成分牛Φは、第1の信号成分42と同様に、回生
にのみ含まれている核スピンを一45″だけ選択的に回
転する作用をし、その結果その面に含まれている核スピ
ンは、2方向に戻し回転されている。
それから勾配磁場G2  は遮断されかっこの磁場に代
わって、勾配磁場叫 が印加される。この磁界は、均一
な磁場M。と同一方向を有するが、磁場の強さはY軸の
方向において変化する、その際この高周波信号は、3つ
の信号成分52.53および5牛を有し、そのうち信号
成分52および54はここでも、Y軸に対して垂直な面
にある核スピンのみを選択的にそれぞれ一45°だけ回
転し、その際その前に励起された面4(面の連が9から
成る面状体)のうち上記面を通って、選択さ扛だ体積要
素1が位置している条片状部分5が励起される。信号成
分53によって、回生における条片状部分5の外部にま
れていて、既に1度励起された核スピンがどのように回
転するかは、不確定である。というのはスピン−スピン
緩和並びに勾配磁場の投入および遮断の際に生じる磁場
の強さの変化のため、これら核スピンは、その間にX、
Y面において殆んど均一に分布しているからである。
条片状部分5の選択のために行なわれた励磁後、勾配磁
場GY は遮断されかつこれに代わって、勾配磁場Gx
 が印加される。この磁場も均一磁場M。に対して同一
に向きであるが、磁場の強さは、X軸に沿って変化する
。従ってラーモア周波数の選択によって、X軸に沿った
所定の位置に存在する領域、即ち条片状部分5における
所定の体積要素1を選択的に励起すること号が供給され
る。この高周波信号は3つの信号成分12.13.14
を有し、そのうち信号成分12および14はこの場合も
既述のように、体積要素1に含まれている核スピンをそ
れぞれれている核スピン全部および、殊に体積要素1の
外部にあって条片状部分5に含まれている核スピンが9
0 だけ回転される。この励起後、体積要素1はもはや
、全体が再び均一な磁場MQの方向に戻し回転されてい
る、即ち緩和過程によっても、勾配磁場aZの遮断によ
っても影響励起・ぐルス15、殊に90’・ξルスが照
射されると、体積要素1に含まれている核スピン全部は
、X、Y面に回転され、従って誘導信号16を発生する
ために励起される。誘導信号は通例核スピンはおおむね
定常的に分布しているので、それら核スぎンは・ξシス
15による励起後も誘導信号を送出するが、それら誘導
信号は相殺されるかまたは相互に平均化される。
高分解能に対して、本来の測定過程の開力−な磁場M。
のみが存在し、その結果磁場勾配による雑音が生じるこ
とがないようにし、≠λつ選択された体積要素のスピン
が均一な磁場において、例えば90’  ・ξルスを用
いて励起される前に、定常的な向きを有することが特に
重要である。従って唯一の900ノξルスに代わって、
NMR分光器においてSN比を改善し並びに緩和時間を
検出するために通例使用されるような、選択された体積
要素における選択された核スピンを励起するためのノξ
ルスシーケンス、例え&fカールーツξ−セル(0ar
r−Purcell )列を使用するに存在する、選択
された核スピンによって発生される誘導信号が相殺され
るまたは相互に平均化されることが原理的には予測でき
るにも拘わらず、実際にはこれら核スピンは結果として
次にすぎ々いことが多いので、体積要素1によつ体2の
残りの部分に含まれている核スピンも結果として、上記
の自己補償が完全な除去と10−3ないし10−4倍し
か異ならないとき、選択され信号を除去することも可能
にする。
このために既述の実験は、次の方法において2度行なわ
れる。即ち2回の連続する、選択的な励磁過程によれば
、体積要素1における選択された核スピンが交互に、均
一な磁場M。と同じ向きを有するかまたはこの磁場と反
対方向のる測定過程において、第2d図において図示さ
れているような励起を行なうことができる。この場合勾
配磁場G2 および瞥 が印加されている際、既述のよ
うに、高周波信号42.43゜44ないし52,53.
54によって同一の励起が行なわ扛る。しかし勾配磁界
GX  の励起後、核スピンの励起のために、信号成分
12′  および14 が体積要素1にのみ含まれてい
る核スピンをそれぞれ+45°だけZ、−X面に選択的
に回転させる作用する高周波信号が使用される。
従って、体積要素1に含まれている核スピンは、第牛図
に図示されているように、信号成分12 によって、2
方向から千生5 だけ回転される。この方向は、第4図
にはベクトル17によって図示されている。ノξルス1
3によってすべての核スピンが引続いて90 回転され
た際、体積要素1における核スピンは、ベクトル18に
よって図示の位置に達し、そこでこれらスピンは2方向
に対して135°回転さnている。信号成分1牛 によ
る最後の回転の際、体積要素lにおける核スピンは一2
方向に達する。そこでこれらスピンは、勾配磁場への遮
断後900パルス15によって励起されると、とれらス
ピンは先行の測定の際の誘導信号16に対して1800
 位相がずれている誘導信号16を発生する(第2e図
)。その際連続する測定において得られる誘導信号16
および16 が相互に減算されれば、逆位相のため絶対
値の加算が行なわれる。こ扛に対して、体積要素1の外
部にある核スピンは量測定過程において精確に同じよう
な励磁が行なわれるので、その結果殊に条片状部分5に
含まれているが、体積要素1の外部にある核スピンは、
2度X方向に回転・されかつ従ってそれら核スピンが励
磁後同じような変化をするという事実を考慮すれば、結
果として同一の信号を発生し、それらは後続の減算の際
に相殺さ扛る。信号成分を、体積要素1中にある核スピ
ンが同位相の信号を発生しかつこの体積要素の外部にあ
る核スピンが逆位相の信号を発生しかつこれら信号が信
号の加算の際相殺されるように交互に選択すれば、精確
に同じ結果が得られることは自明である。
この減算と関連付けられた加算方法の使用においても、
残余雑音信号がなお残る場合には、勾配磁界が印加され
ている際に、残音信号を発生することがある複数の核ス
ピンを根本的に出来るだけ低減するために、選択的飽和
信号を使用する可能性がある。しかし飽和信号は、選択
された体積要素を選択するために用いられるのではない
ので、この飽和信号の形態はそれ程問題にならない。た
とえ選択された体積要素の周囲における飽和された領域
の限界値が正確に定められなくとも、被検体2に含まれ
ている核スピンの大部分が、信号発生に係わらないよう
にすれば十分である。
第5図は、本発明の装置の実施例のブロック回路図を示
す。その際Aルス制御装置が50で示されており、この
、Rルス制御装gjtを用いてパルス状または準)Rル
ス状の切換命令列を、複数のチャネルにおいて発生する
ことができる。
ノセルス制御装置50の出力信号は、第5図に図示の装
置の多数の素子に導かれている制御縁51に達する。
一方におりて制御線51は、電流スイッチ60.61.
62を制御する。これらm流スイッチ00ないし62は
wjl数のチャネルにおして、共通の電流源63から到
来し、チャネル毎に#4節素子64.65.66によっ
て調整設定可能な電流をスイッチングする。電流スイッ
チ60ないし62は、出力段67.68.69の入力側
に位置し、これら出力段の出力側において電流工、lx
y、工、が取出し可能である・電流稲エア、■、の振幅
は、θ1・−節素子64ないし66を介して、調整設定
可能である。ところで制御111i151に到来する制
御命令を用いて、第2a図における勾配の切換に相応す
るように、電流エエ、エア、工。
の投入および遮断を時間的に順番に行なうことができる
他方において制御M51の制御命令は、高周波グー)7
0.71.72に達する。ゲート70ないし72はチャ
ネル毎に、共通の発振器75から導出されかつフィルタ
・74.75.76および鯛節素子77.78.79並
びに最後に移相器80,81.82を介して、グー)7
0ないし72に達する高周波信号をスイッチングする。
ゲート70ないし72の出力側は、加算装[83に導か
れている。
加算装置83の出力側には端子84があって、そこで高
周波X流IHFが取出し可能である。
従ってm5図に図示の実施例においては、3つの相互に
独立のチャネルにおいて、絢波数(フィルタ74ないし
70)、振幅(調節素子77ないし79)並びに位相(
#相器80ないし82)が相互に独立にH整設定可能で
ある高周波ハルスを発生することができる。個別パルス
の持続時間は、高周波ゲート70ないし72の制御によ
って自由に選択可能である。これらノ9ルスは、加算装
置83において共通の線にまとめられて端子84に導か
れるので、そこで実際に自由に選択可能なAルスプログ
ラムの形で高周波電流工H7が取出し可能である。
このようにして第2b図、第2d図に基いて説明したよ
うな信号を発生することができる〇第5図の実施例に図
示のそれぞれ3つの勾配ないし3つの高周波チャネルの
チャネル数は、勿論例として示されているにすぎない。
別のチャネル数を実現することも勿論できるし、また基
準量(電流源63および発振器73)をそれぞれ多重に
発生することもできる。
第5図の装置を用いて発生される信号(勾配電流エエ、
  Iy、工、並びに高周波電流工HF )は第6a図
ないし第60図に略示されている検査装置に供給される
。その際第6a図なしし第60図に図示の、個々の構成
要素は同時に存在するが、わかシ易くするために3つに
分けて略示されている。
第6a図はまず、鞍形の高周波送信コイル101.10
2によって取囲まれている被検体100を示す。送信コ
イル101.102には第5図の装置の端子84におい
て取出し可能な高周波電流工H1l’が供給される。
第6a図の装置は、第6b図に図示の勾配コイルによっ
て取囲まれている。同じく鞍形のこれら勾配コイルは、
2方向において作用する。
鞍形コイル103,104.105.106は、Y−勾
配の発生のために用いられかつ電流エアがそれぞれ図示
の方向において流れる。ゎがシ易くするために第6b図
の個々のコイルは相互に接続されていないが、これらは
勿論、図示の電流方向を得るために適当な方法で相互に
接続形成することができる。
相応に、鞍形コイル107 、 l O8、I O9,
110はX−勾配Gxを発生するために用いられる。こ
れらコイルには、電流工xが図示の方向において流れる
2−勾配G2を発生する次めに、2つのコイル111.
112が設けられており、その際コイル 2面はZ軸に
対して垂直である。コイル111゜112には電流工が
、図示の方向に流れる。
最後に更に、磁場コイル113,114が設けられてお
シ、これらコイルは、均一静磁場を発生するコイル11
3.114には電流I0が流れる。
Mo2図ないし第@C図に図示のコイル形状(・[はそ
れぞれ勿論略示されているにすぎない。
また、コイル装置が所望の磁場勾配ないし所望の基本磁
場を発生しさえすれば、勿論別の、多層またはその他の
方法で巻かれたコイル装置を設けることができる。
第6a図ないし第6C図に図示のコイルに、第5図の装
置によって発生される電流(勾配電流IX、Iy、■t
よび高周波′亀流工Hall’ )を供給するとき、A
ルス制御装rf4″50を適当に1整設定しておけば第
2a図ないし第20図に図示されているような勾配およ
び高周波ノにルスの測定4g号が連続的に調整設定され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、選択された体積要素を有する被検体を、所属
の座標系とともに示す略図であシ、第2a図は勾配磁場
を時間経過に従って示す図であシ、第2b図および第2
d図は勾配磁場に加えられる高周波信号および励起信号
を時間経過に従って示す図であシ、第2c図および第2
e図は誘導信号の波形図であシ、第3図および第4図は
、本発明の装置において生じる励磁過程を説明するだめ
のベクトルダイヤグラムを示す図であり、第5図は、本
発明の装置の1実施例のブロック回路図であり、第6a
図、第6b図、第6c図は、わかり易くするためにそれ
ぞれ別個に図示されているが本来は同時に存在する検査
装置の構成要素、即ちコイル装置を示す略図である。 面(状部分)、5・・・条片状部分、42〜45゜52
〜54.12〜14.’12’〜14′・・・高周波信
号、15・・・励起・ぞルス、1’6.16’・・・誘
導信号、17.18.45〜47・・・ベクトル、50
・・・ノξルス制御装置、51・・・制御線、60〜6
2・・・電流スイッチ、63・・・電流源、64〜66
゜77〜79・・・振幅調節素子、67〜69・・・出
力段、70〜72・・・高周波ゲート、73・・・発振
器、74〜76・・・フィルタ、80〜82・・・移相
器、83・・・加算装置、■工I IY I IZ・・
・勾配電流、IHF・・・高周波電流、101.102
・・・高周波送信コイル、1oa−4・112・・・勾
配コイル、113.114・・・磁場コイル 手続補正書(方式) 昭和58年7 月 1+ 日 特許庁長官殿 1、事件の表示昭和58年特許願第40837号2、発
明の名称 核磁気共鳴の測定装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、復代理人 昭和58年 6 月 28日   (発送日)6゜補正
の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 選択された体積要素中にある関心のある核スピン
    を選択的に励起する第1の手段と、被検体の在る所に極
    めて均一な静磁場を発生する第2の手段とを有する、被
    検体の選択された体積要素における核磁気共鳴の測定装
    置において、第3の手段が被検体全体(2)を貫通する
    均一な磁場(Mo)に、同一の向きであるが、磁場の強
    さが第1の方向において変化する(第1の磁場勾配)第
    1の勾配磁場(G2)を重畳し、かつ第1の手段が、被
    検体(2)中にある、選択された核スピンすべておよび
    更に選択的に、体積要素(1)を含んでいて、第1の勾
    配磁場に対して垂直な第1の被検体面(4)に存在する
    核スピンのみを、該被検体面(4)に含まれている、選
    択された核スピンが、均一磁場(Mo)の方向に逆回転
    され、一方前記被検体面の外部にある核スピンが均一磁
    場の方向とは異なった向きを有するように励磁し、かつ
    その後筒3の手段を遮断しかつ第4の手段が均一磁場(
    Mo)に、この場合も均一磁場と同じ向きでありまた第
    1の勾配磁場に対して垂直な方向に変化する(第2の磁
    場勾配)第2の勾配磁場(GY)を重畳し、かつそれか
    ら第1の手段が、選択された前記被検体面(4)に含ま
    れている、選択された核スピンのすべておよび選択的に
    、体積要素(1)を含んでいる、第2の勾配磁場に対し
    て垂直な面にのみ存在する核スピンに対して同じような
    第2の励磁を行なって、これにより両面の切断線によっ
    て形成される条片状部分(5)に含まれている核スピン
    を、均一磁場(Mo)の方向に逆回転させ、かつそれか
    ら第4の手段を遮断しかつ第5の手段が均一磁場(MO
    )に、均一磁場と同じ向きでありかつ第1および第2の
    勾配磁場に対して垂直な方向に変化する(第3の磁場勾
    配)第3の勾配磁場(敗)を重畳し、それにより第1の
    手段が、前記条片状部分(5)における選択された核ス
    ピンのすべておよび選択的に、該条片状部分に幻して垂
    直な、体積要素(1)を含む第3の面に含まれている核
    スピンのみに対して同じような第3の励磁を行なって、
    選択された体積要素(1)中に含まれている核スピンの
    みが依然として、均一磁場(MO)と同じ向きを有する
    ようにし、かつその後筒5の手段も遮断しかつ選択され
    た体積要素(1)中に含まれている選択された核スピン
    が、第1の手段によって1つまたは複数の・ξルス(1
    5)を用いて、誘導信号(16)を発生する振動が生じ
    るように励起されるようにしたことを特徴とする核磁気
    共鳴の測定装置。 2、 少なくとも第3または第4または第5の手段が投
    入されている際に、第1の手段が選択された核スピンす
    べてを励起する900・ξルス(43,53,13)を
    発生する特許請求の範囲第1項記載の核磁気共鳴の測定
    装置。 3、少なくとも第3または第4または第5の手段が投入
    されている際に、第1の手段が核スピンを励起するため
    に、最初選択された而(4)に配置されている核スピン
    ヲ900よす小さい角度αだけ回転させ、それから選択
    された核スピンすべてを900だけ回転させかつ最後に
    再び選択された面(4)に存在する核スピンを角度(9
    0°−α)だけ回転させる作用をする高周波信号(例え
    ば42 、43 、44)を発生する特許請求の範囲第
    2項記載の核磁気共鳴の測定装置。 4、角度αおよび(9o0−α)はそれぞれ45゜であ
    る特許請求の範囲第3項記載の核磁気共鳴の測定装置。 5、少なくとも第3または第4または第5の手段が投入
    されている際、核スピンを励起するために使用される、
    第1の手段の高周波信号は、異なった搬送周波数、振幅
    および/または位相を有する相互に別個の・ξルスの列
    から成る特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか
    1つに記載の核磁気共鳴の測定装置。 6、 少なくとも第3または第4または第5の手段が投
    入されている際、核スピンの励起のために使用される第
    1の手段の高周波信号は、搬送周波数、振幅および/ま
    たは位相が交互に異なる対称形の・ξルス(42,43
    ,443)によって形成される特許請求の範囲第1項な
    いし第5項のいずれか1つに記載の核磁気共鳴の測定装
    置。 7、第6の手段が、選択された体積要素(1)に含まれ
    ている核スピンが最後の励起後、均一磁場(M□ )の
    方向に対して同一および反対方向の向きを交互にとるよ
    うに、測定を対で行ない、その際第7の手段が得られた
    誘導信号(16,16’)を相互に差引く特許請求の範
    囲第1項ないし第6項のいずれか1つに記載の核磁気共
    鳴の測定装置。 8、 少なくとも第3または第4または第5の手段が投
    入されている際第1の手段が被検体に、第1の手段が核
    スピンを励磁磁場にさらす前に、選択された面の外部に
    存在する、選択された核スピン、を近似的に飽和作用を
    する高周波信号を照射する特許請求の範囲第1項ないし
    第7項のいずれか・1つに記載の核磁気共鳴の測定装置
JP58040837A 1982-03-13 1983-03-14 核磁気共鳴の測定装置 Granted JPS59645A (ja)

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