JPS596429A - ダンパ−デイスク - Google Patents
ダンパ−デイスクInfo
- Publication number
- JPS596429A JPS596429A JP57113656A JP11365682A JPS596429A JP S596429 A JPS596429 A JP S596429A JP 57113656 A JP57113656 A JP 57113656A JP 11365682 A JP11365682 A JP 11365682A JP S596429 A JPS596429 A JP S596429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- torque
- twisting
- plate
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/60—Clutching elements
- F16D13/64—Clutch-plates; Clutch-lamellae
- F16D13/68—Attachments of plates or lamellae to their supports
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/80—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive in which a fluid is used
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は中央のハブにハブの中心線と直角なデイスクプ
レートが回動自在に支持されているダンパーディスクで
、主として自動車用クラッチディスクに好適なダンパー
ディスクに関するものである。
レートが回動自在に支持されているダンパーディスクで
、主として自動車用クラッチディスクに好適なダンパー
ディスクに関するものである。
従来自動車用クラッチディスクに好適なダンパーディス
クとしては、例えば第１図番ζ示すように、コイルスプ
リングやゴム状弾性体を利用した構造が知られでいる。
クとしては、例えば第１図番ζ示すように、コイルスプ
リングやゴム状弾性体を利用した構造が知られでいる。
第１図番こおいて、中央のハブｌは環状フランジ２を一
体に有しており、内周面に設けられたスプライン３を介
して出力軸（図示せず）に嵌合している。ハブ１４ζは
環状フランジ２と平行なディスクプレート４が回動自在
番こ支持されており、プレート４の外周部に固着された
フェーシング５が駆動側のフライホイールとプレッシャ
プレート（共に図示せず）に挾持され得るようになって
いる。プレート４には同一円周上に複数個の窓孔６が設
けられ、対応する環状フランジ２にも窓孔７が設けられ
ている。各々１対の窓孔６．７には、円周方向の圧縮コ
イルスプリング８又はゴム状弾性体９が嵌装されている
。
体に有しており、内周面に設けられたスプライン３を介
して出力軸（図示せず）に嵌合している。ハブ１４ζは
環状フランジ２と平行なディスクプレート４が回動自在
番こ支持されており、プレート４の外周部に固着された
フェーシング５が駆動側のフライホイールとプレッシャ
プレート（共に図示せず）に挾持され得るようになって
いる。プレート４には同一円周上に複数個の窓孔６が設
けられ、対応する環状フランジ２にも窓孔７が設けられ
ている。各々１対の窓孔６．７には、円周方向の圧縮コ
イルスプリング８又はゴム状弾性体９が嵌装されている
。
上記構造において、フライホイール側からフェーシング
５に矢印Ｘ１方向のトルクか伝わると、プレート４、ス
プリング８及びゴム状弾性体９、フランジ２、ハブ１を
介して出力軸にトルクが伝達される。
５に矢印Ｘ１方向のトルクか伝わると、プレート４、ス
プリング８及びゴム状弾性体９、フランジ２、ハブ１を
介して出力軸にトルクが伝達される。
通常のコイルスプリング８やゴム状弾性体９を利用した
ダンパーディスクでは、ハブ１に対するディスクプレー
ト４の相対的な捩り角に関し、で、その増大と共番こダ
ンパーディスクの捩りトルクが徐々に増大する特性を有
しており、従来のダンパーディスクはこの特性を利用し
て振動吸収効果を得ている。ところがそのような従来の
ダンパーディスクでは、ハブ１に対するディスクプレー
ト４（７）相対的な捩り角速度の変化番こは、捩りトル
クの値は無関係である。従って外部より衝撃的なトルク
が７エーシング５に加わった場合でも、又比較的ゆるや
かなトルクが加わった場合でも、同じ捩りトルク特性を
示すこととなる。一方例えば高負荷運転時には通常捩り
角速度の大きな振動が主とし丁 て発生し、〜イドリング時には捩り角速度の比較的小さ
な振動が発生することが知られている。このような場合
、従来のダンパーディスクでは、例えば高負荷運転時の
振動吸収効果を最適にするためスプリング８や弾性体９
の特性を設定するき、アイドリング時に捩りトルクが大
きくなりすぎて振動吸収が充分行なえなくなり、又逆の
場合は高負荷運転時に振動吸収が充分行なえなくなる不
具合があった。
ダンパーディスクでは、ハブ１に対するディスクプレー
ト４の相対的な捩り角に関し、で、その増大と共番こダ
ンパーディスクの捩りトルクが徐々に増大する特性を有
しており、従来のダンパーディスクはこの特性を利用し
て振動吸収効果を得ている。ところがそのような従来の
ダンパーディスクでは、ハブ１に対するディスクプレー
ト４（７）相対的な捩り角速度の変化番こは、捩りトル
クの値は無関係である。従って外部より衝撃的なトルク
が７エーシング５に加わった場合でも、又比較的ゆるや
かなトルクが加わった場合でも、同じ捩りトルク特性を
示すこととなる。一方例えば高負荷運転時には通常捩り
角速度の大きな振動が主とし丁 て発生し、〜イドリング時には捩り角速度の比較的小さ
な振動が発生することが知られている。このような場合
、従来のダンパーディスクでは、例えば高負荷運転時の
振動吸収効果を最適にするためスプリング８や弾性体９
の特性を設定するき、アイドリング時に捩りトルクが大
きくなりすぎて振動吸収が充分行なえなくなり、又逆の
場合は高負荷運転時に振動吸収が充分行なえなくなる不
具合があった。
又従来のダンパーディスクでは、加えられるトルクと捩
り角との関係においてヒステリシストルクを発生させる
ため、フリクションワッシャ等の摩擦材１０がフランジ
２とプレート４との間に介在している。しかしその構造
では、捩り角に関係なく一定のヒステリシスしか得られ
ないばかりでなく、捩り角速度にも無関係な一定のヒス
テリシスしか得ることができない。従ってヒステリシス
に関しても、従来のダンパーディスクでは、例えばアイ
ドリング時から発進状態に移行するときの発進フィーリ
ングを向上させるように特性を設定すると、通常の高速
運転中における振動吸収能力が不充分とならざるを得な
かった。
り角との関係においてヒステリシストルクを発生させる
ため、フリクションワッシャ等の摩擦材１０がフランジ
２とプレート４との間に介在している。しかしその構造
では、捩り角に関係なく一定のヒステリシスしか得られ
ないばかりでなく、捩り角速度にも無関係な一定のヒス
テリシスしか得ることができない。従ってヒステリシス
に関しても、従来のダンパーディスクでは、例えばアイ
ドリング時から発進状態に移行するときの発進フィーリ
ングを向上させるように特性を設定すると、通常の高速
運転中における振動吸収能力が不充分とならざるを得な
かった。
又流体の粘性を利用したダンパーディスクか既に知られ
ているが、それらは一般にダンノく−ディスク中に流体
を封入する構造となっており、構造が複雑となり、製造
コストが極めて高くなること応じて捩りトルクが変化し
、常に最適な振動吸収効果が得られ、異音の発生を防止
し、かつ構造が簡単で製造容易なダンパーディスクを提
供することを目的としており、ハ、ブとディスクプレー
トとの間に、流体を封入した筒型ショックアブソーバを
設置して、ハブとディスクプレート間の捩り振動トルク
を吸収するよう６ζしたことを特徴としている。
ているが、それらは一般にダンノく−ディスク中に流体
を封入する構造となっており、構造が複雑となり、製造
コストが極めて高くなること応じて捩りトルクが変化し
、常に最適な振動吸収効果が得られ、異音の発生を防止
し、かつ構造が簡単で製造容易なダンパーディスクを提
供することを目的としており、ハ、ブとディスクプレー
トとの間に、流体を封入した筒型ショックアブソーバを
設置して、ハブとディスクプレート間の捩り振動トルク
を吸収するよう６ζしたことを特徴としている。
第２図は本発明によるダンパーディスクを自動車用クラ
ッチディスクに採用した場合を示す正面略図である。中
央のハブ１１は内周面に出力軸に嵌合するためのスプラ
イン１２を有しており、外周面には略正三角形のフラン
ジ１３が半径方向に一体番こ設番プられている。更にハ
ブ１１の外周面には７ランジ１３と平行（略平行を含む
）な１枚のディスクプレート１４が回動自在−こ支持さ
れており、プレート１４の外周部番こはフェーシング１
５が固着されている。更に７ランジ１３の各頂点にはそ
れぞわ中心線と平行なピン１６が一体的に設けられてお
り、又ディスクプレート１４のうち、フランジ１３より
半径方向外部でフランジ１３の回動を妨げない位置に、
円周方向等間隔に３本のピン１７が一体的に設けられて
いる。それぞわ１対のピン１６．１７間にはショックア
ブソーバ１８が回動自在番ど架設されている。
ッチディスクに採用した場合を示す正面略図である。中
央のハブ１１は内周面に出力軸に嵌合するためのスプラ
イン１２を有しており、外周面には略正三角形のフラン
ジ１３が半径方向に一体番こ設番プられている。更にハ
ブ１１の外周面には７ランジ１３と平行（略平行を含む
）な１枚のディスクプレート１４が回動自在−こ支持さ
れており、プレート１４の外周部番こはフェーシング１
５が固着されている。更に７ランジ１３の各頂点にはそ
れぞわ中心線と平行なピン１６が一体的に設けられてお
り、又ディスクプレート１４のうち、フランジ１３より
半径方向外部でフランジ１３の回動を妨げない位置に、
円周方向等間隔に３本のピン１７が一体的に設けられて
いる。それぞわ１対のピン１６．１７間にはショックア
ブソーバ１８が回動自在番ど架設されている。
各ショックアブソーバ１８は、両端番ζピン１６．１７
に回動自在に嵌合する支持部１９．１９を有しており、
第３図で明らかなように、一方の支持部１９はプレッシ
ャチューブ２０と一体的Ｉｎ形成されており、他方の支
持部１９（第３図では省略）はロッド２１を介して、チ
ューブ２０内に摺動自在に嵌合するピストン２２に一体
的に連結されている。チューブ２０の右端は蓋２３によ
り閉塞さねでおり、蓋２３はオイルシール２４を介し、
液密性を保持してロッド２１を摺動自在に支持している
。チューブ２０内には、チューブ２０内へのロッド２１
の挿入によるチューブ２０内体積の減少を考慮し、空間
３１を残してほぼ油が充満しており、ピストン２２が摺
動する際には、ピストン２２に設けられた孔２５を通し
て、油がピストンで区切られた２室２８．２９間を往来
するようになっている。矢印Ｆは遠心力の働く方向であ
る。
に回動自在に嵌合する支持部１９．１９を有しており、
第３図で明らかなように、一方の支持部１９はプレッシ
ャチューブ２０と一体的Ｉｎ形成されており、他方の支
持部１９（第３図では省略）はロッド２１を介して、チ
ューブ２０内に摺動自在に嵌合するピストン２２に一体
的に連結されている。チューブ２０の右端は蓋２３によ
り閉塞さねでおり、蓋２３はオイルシール２４を介し、
液密性を保持してロッド２１を摺動自在に支持している
。チューブ２０内には、チューブ２０内へのロッド２１
の挿入によるチューブ２０内体積の減少を考慮し、空間
３１を残してほぼ油が充満しており、ピストン２２が摺
動する際には、ピストン２２に設けられた孔２５を通し
て、油がピストンで区切られた２室２８．２９間を往来
するようになっている。矢印Ｆは遠心力の働く方向であ
る。
又チューブ２０内には、ピストン２２を摺動方向に付勢
する２本のコイルスプリング２６．２７が縮設されてお
り、両スプリング２６．２７はピストン２０がチューブ
２０内の中間位置にあるとき張力ツバランスがとれるよ
うに設定されている。
する２本のコイルスプリング２６．２７が縮設されてお
り、両スプリング２６．２７はピストン２０がチューブ
２０内の中間位置にあるとき張力ツバランスがとれるよ
うに設定されている。
３０はロッド２１に一体に固定されたカバーである。
次に作動を説明する。ディスクプレート１４とハブ１１
間の捩れは相対的なものであるから、説明の都合上ハブ
１１が固定されており、プレート１４が矢印Ｘ８方向の
トルクを受けると考える。
間の捩れは相対的なものであるから、説明の都合上ハブ
１１が固定されており、プレート１４が矢印Ｘ８方向の
トルクを受けると考える。
ハブ１１に対しプレー）１４が矢印Ｘ９方向に回転を始
めると、ショックアブソーバ１８のウチピン１６．１７
間が縮小する位置に架設されたショックアブソーバ１８
＆は圧縮され、スピン１６゜１７間が拡大する位置に架
設されたアブソーバ１８ｂは伸張する。このとき圧縮さ
れるアブソーバ１８Ｂは、第３図で明らかなようＣ（、
ピストン２２がチューブ２０内を左方に摺動して、左室
２８内のスプリング２６を圧縮し、同時に左室２８内の
油の一部を孔２５を通して右室２９内１こ流入させる。
めると、ショックアブソーバ１８のウチピン１６．１７
間が縮小する位置に架設されたショックアブソーバ１８
＆は圧縮され、スピン１６゜１７間が拡大する位置に架
設されたアブソーバ１８ｂは伸張する。このとき圧縮さ
れるアブソーバ１８Ｂは、第３図で明らかなようＣ（、
ピストン２２がチューブ２０内を左方に摺動して、左室
２８内のスプリング２６を圧縮し、同時に左室２８内の
油の一部を孔２５を通して右室２９内１こ流入させる。
一方伸張するアブソーバ１８ｂは、ピストン２２がチュ
ーブ２０内を右方に摺動して、右Ｎ２９内のスプリング
２７を圧縮し、同時に右室２９内の油の一部を孔２５を
通して左室２８内に流入させる。
ーブ２０内を右方に摺動して、右Ｎ２９内のスプリング
２７を圧縮し、同時に右室２９内の油の一部を孔２５を
通して左室２８内に流入させる。
この時例えば、孔２５を通過する油の流体抵抗を除いた
場合の捩り角−捩りトルク特性を、第４図の実線Ａとす
る。ここでθは捩り角、Ｔは捩りトルクである。又油の
流体抵抗嘉とよる減衰力とダンパーの角速度との関係は
、例えば第５図の直線Ｂであるとする。ここでωは角速
度、Ｄは減衰力である。
場合の捩り角−捩りトルク特性を、第４図の実線Ａとす
る。ここでθは捩り角、Ｔは捩りトルクである。又油の
流体抵抗嘉とよる減衰力とダンパーの角速度との関係は
、例えば第５図の直線Ｂであるとする。ここでωは角速
度、Ｄは減衰力である。
上記特性に設定されているダンパーディスク−こおいて
、矢印Ｘ９方向（第２図）のトルクが一定の角速度ωで
加えられる時には、その捩り角θ−捩りトルクＴ特性は
、第４図において破線Ｃとなる。又逆Ｘ２方向の場合は
破線Ｃ゛となり、両破線Ｃ、（３１間でヒステリシスト
ルクｈが発生する。
、矢印Ｘ９方向（第２図）のトルクが一定の角速度ωで
加えられる時には、その捩り角θ−捩りトルクＴ特性は
、第４図において破線Ｃとなる。又逆Ｘ２方向の場合は
破線Ｃ゛となり、両破線Ｃ、（３１間でヒステリシスト
ルクｈが発生する。
角速度ωが小さくなると、例えば２点鎖線ＣＩ、ＣＩ’
の特性が得られ、ヒステリシストルクｈ′は小さくなる
。即ちアイドリング時のよう６と角速度ωが小さい捩り
振動時には小さなヒステリシストルクｈ′が得られ、角
速度ωが大きいときには大きなヒステリシストルクｈが
得られる。
の特性が得られ、ヒステリシストルクｈ′は小さくなる
。即ちアイドリング時のよう６と角速度ωが小さい捩り
振動時には小さなヒステリシストルクｈ′が得られ、角
速度ωが大きいときには大きなヒステリシストルクｈが
得られる。
又上記ダンパーディスクでは、流体摩擦を利用したショ
ックアブソーバ特有の特性により、衝撃的なトルクが加
えられた時には捩り剛性が大きくなり、ゆるやかなトル
クが加えらｔまた時には捩り剛性は小さくなるので、ア
イドリング時のような無負荷に近い状態にあって捩りト
ルク変化のゆるやかな場合には捩り剛性が小さく、急加
速時のようＩこ大きな捩りトルク変化が衝撃的に加えら
れるような場合には捩り剛性は大きくなる。
ックアブソーバ特有の特性により、衝撃的なトルクが加
えられた時には捩り剛性が大きくなり、ゆるやかなトル
クが加えらｔまた時には捩り剛性は小さくなるので、ア
イドリング時のような無負荷に近い状態にあって捩りト
ルク変化のゆるやかな場合には捩り剛性が小さく、急加
速時のようＩこ大きな捩りトルク変化が衝撃的に加えら
れるような場合には捩り剛性は大きくなる。
以上説明したように本発明によると、ハブ１１とディス
クプレート１４との間に流体（油）を封入した筒型ショ
ックアブソーバ１８を設置して、ハブ１１とディスクプ
レート１４間の捩り振動トルクを吸収するよう番こした
ので、ハブ１１番こ対するディスクプレート１４の相対
的な捩り角速度ωの変化に応じて捩りトルクを変化させ
ることができることから、常に最適なヒステリシストル
ク及び捩り剛性特性が得られ、即ち良好な振動吸収効果
が得られ、従って異音の発生を防止できる利点がある。
クプレート１４との間に流体（油）を封入した筒型ショ
ックアブソーバ１８を設置して、ハブ１１とディスクプ
レート１４間の捩り振動トルクを吸収するよう番こした
ので、ハブ１１番こ対するディスクプレート１４の相対
的な捩り角速度ωの変化に応じて捩りトルクを変化させ
ることができることから、常に最適なヒステリシストル
ク及び捩り剛性特性が得られ、即ち良好な振動吸収効果
が得られ、従って異音の発生を防止できる利点がある。
又ハブ１１とディスクプレー）１４との間にユニットと
してのショックアブソーバ１８を架設する構造であるた
め、構造及び組立てが簡単で製造が容易である利点があ
る。
してのショックアブソーバ１８を架設する構造であるた
め、構造及び組立てが簡単で製造が容易である利点があ
る。
なお本発明を実施するにあたり、アブソーバ１８の数は
６個以外でも良く、アブソーバ１８内６ζ封入する流体
は油以外、例えば気体を用いることもできる。又第５図
の特性Ｂ′のような特性（飽和型特性）を有するアブソ
ーバ１８を用いてもよい。
６個以外でも良く、アブソーバ１８内６ζ封入する流体
は油以外、例えば気体を用いることもできる。又第５図
の特性Ｂ′のような特性（飽和型特性）を有するアブソ
ーバ１８を用いてもよい。
第３図のように逆方向に作動するアブソーバ１８を設置
する場合は、コイルスプリング２６．２７のうち一方を
取除くこともできる。コイルスプリング２６．２７を設
けないアブソーバ１８を、従来のトーションスプリング
８や弾性体９を有するダンパーに設置するようにしても
よい。又一体向に形成された２枚のディスクプレートの
間にフランジ１３やアブソーバ１８を挾む構造とするこ
ともできる。
する場合は、コイルスプリング２６．２７のうち一方を
取除くこともできる。コイルスプリング２６．２７を設
けないアブソーバ１８を、従来のトーションスプリング
８や弾性体９を有するダンパーに設置するようにしても
よい。又一体向に形成された２枚のディスクプレートの
間にフランジ１３やアブソーバ１８を挾む構造とするこ
ともできる。
ｓ１図は従来のダンパーディスクを示す正面部分図、ｓ
２図は本発明によるダンパーディスクの正面略図、第３
図は本発明におけるショックアブソーバの一例を示す縦
断側面部分図、第４図はダンパーディスクの捩り角−捩
りトルク特性を示すグラフ、第５図はショックアブソー
バの角ｉ４［−減衰力特性を示すグラフである。１１・
・・ハブ、１４・・・ディスクプレート、１８・・・シ
ョックアブソーバ特許出願人 株式会社大金製作所 代理人 弁理士人 森 忠 孝・□；′）１−′ １こ冨り
２図は本発明によるダンパーディスクの正面略図、第３
図は本発明におけるショックアブソーバの一例を示す縦
断側面部分図、第４図はダンパーディスクの捩り角−捩
りトルク特性を示すグラフ、第５図はショックアブソー
バの角ｉ４［−減衰力特性を示すグラフである。１１・
・・ハブ、１４・・・ディスクプレート、１８・・・シ
ョックアブソーバ特許出願人 株式会社大金製作所 代理人 弁理士人 森 忠 孝・□；′）１−′ １こ冨り
Claims (1)
- 中央のハブにハブの中心線と直角なデイスクプレートが
回動自在に支持されているダンパーディスクにおいて、
ハブとディスクプレート間に流体を封入した筒型ショッ
クアブソーバを設置して、ハブとディスクプレート間の
捩り振動トルクを吸収するよう番こしたことを特徴とす
るダンパーディスク。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57113656A JPS596429A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | ダンパ−デイスク |
| GB08314755A GB2122725B (en) | 1982-06-29 | 1983-05-27 | Damper disc suitable for automobile clutch |
| FR8310467A FR2529284B1 (fr) | 1982-06-29 | 1983-06-24 | Disque amortisseur pour disque d'embrayage |
| US06/508,094 US4555008A (en) | 1982-06-29 | 1983-06-27 | Damper disc suitable for automobile clutch |
| DE19833323299 DE3323299A1 (de) | 1982-06-29 | 1983-06-28 | Daempfungsscheibe |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57113656A JPS596429A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | ダンパ−デイスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS596429A true JPS596429A (ja) | 1984-01-13 |
| JPH0155692B2 JPH0155692B2 (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=14617801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57113656A Granted JPS596429A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | ダンパ−デイスク |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4555008A (ja) |
| JP (1) | JPS596429A (ja) |
| DE (1) | DE3323299A1 (ja) |
| FR (1) | FR2529284B1 (ja) |
| GB (1) | GB2122725B (ja) |
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| JP2011122634A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Toyota Motor Corp | トーショナルダンパ |
| JP2011522176A (ja) * | 2008-05-30 | 2011-07-28 | アストゥリア・オートモーティヴ・システムズ・アーゲー | ねじり振動ダンパー |
| US10767723B2 (en) | 2016-05-27 | 2020-09-08 | Valeo Kapec Co., Ltd | Torque converter for vehicle |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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