JPS5964008A - 棒型分配装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は棒型分配装置に関し、よシ詳しくは、充填物を
取囲むケースと、このケースの外側から操作可能で１）
このケースに対して充填物を供給するためケースに案内
された供給機構とを備えた分配装置に関する。

従来技術 例えばスティ、り状接着剤やスティ、り状化粧品用゛と
して用いられる従来□の分配装置は比較的複雑である。

そ２の装置は一般に複数９部品を有し、したがって製造
するのに高価である。また分配される充填物をケースに
充填することは通常困難である。はとんどの場合、充填
物をケースに直接充填することは不可能である。充填物
は予め成形されなければならず、例えは型の中に圧入あ
るいは鋳込まれる。このように成形された充填物に開口
部分があると、特にケース内に挿入する時のような工程
において汚染のおそれがある◎ 発明′の目的 、本発明の目的は充填ｌｌ１Ｉ！！を取囲むケースと、
このケースの外側から操作可能であシ、このケースに対
して充填物を供給するためにケースに案内された供給機
構とを備え、簡単で信Ｍ性のある構成を有する分配装置
を提供することである。すなわちこの装置は簡単かつ安
価に製造され、また熱あるいは加圧作用の下において充
填物がとび串したシ。

漏れたシすることに対し特に確來な保護をする０この目
的は次の手段によシ解決される。

発明の開示 本発明に係る分配装置においては、ケースはこのケース
の長手方向に延びる少なくとも１つ９壁溝を有する。供
給Ｉｌ！構は、充！物に係合するためにケース内に長手
方向に変位可能な結合部材を有する。ウェブは結合部材
から長溝を通ってケ一その外側へ延び、そこで作動部材
内５嵌入す委。この作動部材を介し、壁部はウェブによ
シ切シ裂かれる。

本発明によれば、簡単で安価に製造できる分配装置が得
られ、この装置は熱や圧力の影響にょル充項物がケース
からとび出したシ漏れたシすること全防止する。　　　
、、　　　　　　　　　　　・上記構成をとったことに
よシ、充填物を分配装置内に直接充填したル、あるいは
分配装置Ｑ部品で別々に加え１．次いでクー予肉に挿入
することが可能となる。ウェブの作用によルケース内に
形成される長大体ある艷は岬状の開口が、ウェブのすぐ
後方のケースのばね坤によシ、再び閉塞されるとしたら
、特に有利で壷る。その結果、ケースの内壁上の供給機
構や彎方に残った充填物の委ｔシが、ケースからもれる
のが防止される。さらに分配装置の製造と分配される充
填物の充填は、かなシ簡単化される。本分配装置はｔ’
ｔとんどのｍ類の物質に用いることができ１４例えば接
着剤や、アイシャ、ドウ、コン２昔りトパウダ、口紅等
のようなスティックあるいはペンシル伏の化粧品に用ｉ
ることができる。本装置はまた、薬品や化粧品の成分を
含む、例えばワックスのような物質を分配するのにも用
いられる。こすった少ぬぐシ取ることのできる他の゛物
質、例えばクレヨンやチ胃−りも、本分配装置に使用す
るのに適する。

実施例 以下図示実施例によ）本発明を説明する。

第１図は棒型分配装置を示し、本装置は筒状ケース１と
、この中に長手方向に移動可能に収容された供給機構２
と、ケースの後方を密閉するエンドキャラｆ３とを備え
る。ケースｌの前部には着脱可能なキャラｆ４が設けら
れる。ケース１は、第１図の山−■断面に従って第２図
に示されるように、実質的に長手方向に延びる壁部５を
有する。

本実施例においてプランジャのような構成を有する分配
装置には径方向に延び、好ましくはくさび形のウェブ６
が取付けられる。ウェブ６は壁部５を貫通し、そして作
動ノツチ７内に嵌入する。ウニノロおよび（または）作
動ノツチ７は長溝８内に係合することが好ましい。供給
機構２には絞シ部９が設けられる。絞９部９は、供給機
構２内の分配される充填物１０を保持する。例えば、充
填物１０は平行ビンのような形状をなし、こすったシ削
ったシすることによシ充分満足な分配が行なわれるのに
必要な程度に１で、ケース１の前端部から外へ突出する
。

充填物１０は、供給機構２が後方に位置した状態で、前
方おるいは後方からケース１内に直接導入される。充填
物１０が堅くなると、絞シ部９を介して充填物１０とプ
ランジャ状の供給機構２との間は消極的に結合される。

しかし、充填物１０は供給機構２に別々に加えられるか
、あるいはその中に圧入もしくは注入されて後方からケ
ース１内に導入される。ケースの後方開口は、その後エ
ンドキャップ３によシ閉塞される。

供給装置２のウェブ６は好ましくは若干傾斜した切断端
部１１７＆：有し、したがって充填物１０に供給機構２
の端部を押付ける時、初め閉塞していた壁部５は徐々に
開放される。ケースのばね性のため、後部においてエン
ドキャップ３により結合され、また前部において閉じた
壁部５により結合され１溝５はウェブ６の近傍において
確実に密封される・好ましくはウェブ６の後端部も徐々
に薄ぐなシ、例えばくさび形状を有し、したがって壁部
５の分離した部分内のケース材は、このケース材の弾性
すなわちばね性にょシ、分離した部分を再び密封する。

ケース端部の機械的復元性と同様に閉塞すなわち密封作
用は、本実施例においては１ケースの後端部に係合する
エンドキャップ３の作用によ）補助される。エンドキャ
ップをケース内にうまく挿入するため、ケースの後端部
には、本実施例においては、エンドキャップ３の壁厚に
対応した外周四部１２が設けられる。エンドキャップ３
内においてケース端部を確実にロックするために、エン
ドキャップ３は内方に延びる同心的なビン１３を有し、
このビン１３の外径はケースの内径に合致する。

ケース１は合成樹脂、例えばポリエチレンおるｉはポリ
エチレンから成形することができ、あるーは金属、例え
ばアルきニウムあるいはその他の比較的容易に切断でき
る材料から成形することができる。２つの入れ子犬のケ
ースを設けることも可能であシ、外側のケースはばね性
のケースの形態であることが好ましく、このケースは、
特に長溝８の後部の開口部において確実に結合すること
ができる。一方向側のケースは、比較的柔かく容易に切
断できる材料から成形される。

第３図に示されるように、壁部５はケース１の外側の壁
部に設けることもできる。最後に、第４図によれば第２
図のように内側の壁部に設けられた壁部の場合と、第３
図のように外側の壁部に設けられた壁部の場合との両者
において、壁部を樋状に構成することもできる。しかし
て、一定の壁厚さを有するのではなく、その代わシ長溝
８の中央部に脆弱部１４を有する。これによシ、切断端
部１１の案内が確実にな９、したがって壁部５の中央部
分における特にスムーズできれいな切断ができるように
なる。

供給機構２のケース１の後方への摺動後退が阻止される
べきであれば供給機構２は好ましくけつ二ノロの近接部
に、第５図に示されるようにさかとげ状のあご部１６を
設けてもよい。このめど部１５は、例えば長溝８の近傍
、あるいは壁部と供給機構との間の他の部分のように、
ケースの壁部に係合する・あご部１６は供給機構２の前
進を許容するが、後退を阻止する。

第６図は断面矩形のケースの他の実施例を示し、このケ
ースは複数の案内溝８Ａ、８８．８Ｃを有する。作動ノ
ツチ７は、この場合、スリーブを囲む環状に形成され、
一方つニブ６はケース内に配設されたグランジャに結合
されることが好ましい。

環状の作動ノ、チアを十分満足に案内するため、案内ウ
ェブ６Ａが長溝８Ｂ　、８Ｃの近傍に配設される。これ
らのウェブは案内機能を有するのみで、長溝の近傍のケ
ース壁部を切断しない。

図示されない他の実施例によれば、壁部５がすでに長穴
状に開放し、ウニｆ６の近傍において弾性的に変形する
ケースを用いることも可能である。

最後に、壁部５は適幽な曲線、例えば螺旋に沿って設け
られてもよく、この曲線は実質的にケースの長手方向に
延びる０

【図面の簡単な説明】

−第１図は第１実施例の断面図、第２図は第１図の■−
■線に沿う断面図、第３図は第２実施例を示し、第１図
に対応する■−■線に沿う断面図、第４図は第３実施例
を示し、第１図に対応する■−■線に沿う断面図、第５
図はケースと供給機構の間のさかとげ機構を示す断面図
、第６図は第４実施例の斜視図である。 １・・・ケース、２・・・供給機構、３・・・エンドキ
ャッグ、５・・・壁部、６・・・ウェブ、７・・・作動
ノツチ１８・・・長溝、８Ａ、８Ｂ＊８ｃ・・・案内溝
、９・・・絞シ部、ｌＯ・・・物質のかたまル、１１・
・・切断端部、１３・・・ＦＩＧ、　１ＦＩＯ，Ｌ ＦＩＧ　５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　こすったル削りた夛できる充填物の枠型分配装置
   であって、その充填物を増囲むケースと、仁のケースの
   外側から操作可能であり、このケースに対して充填物を
   供給するためにケースに案内された供給機構とを備えた
   分配装置において、ケース（１）はこのケースの実質的
   に長手方向に延びる少なくとも１つの壁溝（５）を有し
   、供給機構（２＃６＄７）は充填物（１０）に係合する
   ためにケース内に長手方向に変位可能な結合部材（２）
   を備え、ウェブ（６）が結合部材（２）から長溝（８）
   を通ってケースの外側へ延びるとともに作動部材（７）
   内に入９込み、作動部材（７）を介して壁溝（５）がウ
   ェブ（６）により切シ裂かれることを特徴とする柿型分
   配装置。 ２、壁溝（５）は軸心に平行に延びる直線に沿って設け
   られることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の分
   配装置。 ３、壁溝（５）は螺旋に沿って延びることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載の分配装置。 ４、壁溝（５）はケース壁部の内方部分に設けられるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の分配装置。 ５、壁溝（５）は一様でない厚さを有することを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の分配装置０ ６、作動部材（７）は壁溝（５）によ多形成された長溝
   （８）に案内されることを特徴とする特＃′！Ｆ請求の
   範囲第１項記載の分配装置。 ７、作動部材（７）はケースを取囲む環状部材として成
   形されることを特徴とする特許請求の範囲第１項の分配
   装置。 ８、　ケース（１）は複数の壁＃（８Ａ、８Ｂ。 ８Ｃ）を有し、作動部材（７）は少なくとも１つのウェ
   ブ（６）を介して供給ｉ構（２）に結合され、かつ、少
   なくとも１つの他のウェブ（６Ａ）が作動ノツチ（７）
   に設けられ、このウェブ（６Ａ）は少なくとも１つの他
   の長溝（８Ｂ、８Ｃ）内の案内部材として作用すること
   を特徴とする特許請求の範囲第７項記載の分配装置。 ９、・　ウェブ（６）には切断端部（１１）が設けられ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の分配装
   置。 １０、供給機構（２，６，７）にＩＩ′ｉあご部（１５
   ）が設けられ、該あご部（１５）はケース（１）の壁部
   、に係合し、このケース（１）に対して供給機構が摺動
   後退するのを阻止することを特徴とする特許請求の範囲
   第１項記載の分配装置。 １１、　　ケース（１）の端部はエンドキャラｆ　（３
   ）によル閉廐され、このエンドキャ、ｆ（３）Ｆｉ外側
   部（１２）からケース壁部上に係合し、かつ内部には、
   ケース（１）の内径に合致した外径のピン（１３）を有
   することを特徴とする特許請求訂゛範囲第１項記載の分
   配装置。 １２、ケースは外側の部分と、比較的柔かい材料から成
   形される内側の部分とを備えることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の分配装置。 １３、供給機＃１（２，，６，７）は充填物（１０）に
   消極的に結合するように成形された部分（９）を有する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の分配装置
   。