JPS596397B2 - レ−ダ信号表示装置 - Google Patents
レ−ダ信号表示装置Info
- Publication number
- JPS596397B2 JPS596397B2 JP53129991A JP12999178A JPS596397B2 JP S596397 B2 JPS596397 B2 JP S596397B2 JP 53129991 A JP53129991 A JP 53129991A JP 12999178 A JP12999178 A JP 12999178A JP S596397 B2 JPS596397 B2 JP S596397B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- memory address
- signal
- display
- radar
- Prior art date
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- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/04—Display arrangements
- G01S7/046—Display arrangements using an intermediate storage device, e.g. a recording/reproducing device
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は掃引揮線をレーダ表示器の例えば中央から外縁
側に向けて掃引表示し、且つレーダアンテナの回転に同
期してこの掃引揮線を回転移動させるPPI方式のレー
ダ信号表示装置の改良に関するものである。
側に向けて掃引表示し、且つレーダアンテナの回転に同
期してこの掃引揮線を回転移動させるPPI方式のレー
ダ信号表示装置の改良に関するものである。
従来、船舶のレーダ装置には一定方位を保つジャイロコ
ンパスに接続され、このジャイロコンパスの示す北位置
とレーダ画像を表示するレーダ表示器の表示面の零度方
向を同期させたPPI表示により、表示面の零度方向、
即ち表示面の頭頂部方向に画像の北方向を一致させるよ
うにした、いわゆるノース・アップ方式と、船首方向を
表示面の零度方向に一致させたヘッド・アップ方式の二
種の方式の表示モードがある。
ンパスに接続され、このジャイロコンパスの示す北位置
とレーダ画像を表示するレーダ表示器の表示面の零度方
向を同期させたPPI表示により、表示面の零度方向、
即ち表示面の頭頂部方向に画像の北方向を一致させるよ
うにした、いわゆるノース・アップ方式と、船首方向を
表示面の零度方向に一致させたヘッド・アップ方式の二
種の方式の表示モードがある。
これらのうち、ノース・アップ方式は画像の北方向とレ
ーダ表示器の零度方向が常に一致するため、船の進路方
向と無関係となり、画面が回転することがないから海図
との対応が良い。
ーダ表示器の零度方向が常に一致するため、船の進路方
向と無関係となり、画面が回転することがないから海図
との対応が良い。
一方、ヘッド・アップ方式はレーダ表示器の画面頭頂部
が船首方向に一致しており、ブリッジから見た景色と対
応が良い。
が船首方向に一致しており、ブリッジから見た景色と対
応が良い。
一般的にはこの二つの方式を備えているから、操船上、
便利な方を選択して使用する。
便利な方を選択して使用する。
ところで、従来のレーダ装置においては、ノース・アッ
プ方式に切替えた場合、レーダ表示器の画面はアンテナ
が北方向に合致した時点から表示が開始され、一般に切
替えと表示開始との間には時間的なずれがある。
プ方式に切替えた場合、レーダ表示器の画面はアンテナ
が北方向に合致した時点から表示が開始され、一般に切
替えと表示開始との間には時間的なずれがある。
また、ヘッド・アップ方式に切替えた場合にも同様に切
替時点のアンテナ方向とそのときの船首の方向との差に
応じた時間遅れがある。
替時点のアンテナ方向とそのときの船首の方向との差に
応じた時間遅れがある。
また、ヘッド・アップ方式においては急激な操舵を行な
う、と船首方向が変化し、画面が乱れて非常に見にくい
。
う、と船首方向が変化し、画面が乱れて非常に見にくい
。
周知の通り、レーダ装置は船舶にとって目ともなるべき
重要な装置であり、従って、これら表示方式の切替えと
急激な操舵の際等に見られるこれら画面の乱れは船の安
全上重要な問題であり、何らかの改善が要求されるとこ
ろである。
重要な装置であり、従って、これら表示方式の切替えと
急激な操舵の際等に見られるこれら画面の乱れは船の安
全上重要な問題であり、何らかの改善が要求されるとこ
ろである。
本発明は上記事情に鑑みて成されたもので、メモリを用
いその各メモリ番地にそれぞれ各方位を対応させると共
にレーダアンテナで捕えた映像信号をその映像信号を得
た方位に対応するメモリ番地のメモリに記憶させるよう
にし、また、レーダ表示器にはCRTの偏向回路で定ま
る位置と選択した表示モードにおける該位置の方位との
関係から該位置の方位に対応するメモリ番地の記憶内容
を読み出してCRTに表示させるようにすることにより
前記欠点を無くシ、選択した表示モードの画像がその選
択切替えと同時に表示されるようにしたレーダ信号表示
装置を提供することを目的とする。
いその各メモリ番地にそれぞれ各方位を対応させると共
にレーダアンテナで捕えた映像信号をその映像信号を得
た方位に対応するメモリ番地のメモリに記憶させるよう
にし、また、レーダ表示器にはCRTの偏向回路で定ま
る位置と選択した表示モードにおける該位置の方位との
関係から該位置の方位に対応するメモリ番地の記憶内容
を読み出してCRTに表示させるようにすることにより
前記欠点を無くシ、選択した表示モードの画像がその選
択切替えと同時に表示されるようにしたレーダ信号表示
装置を提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
図は本装置の構成を示すブロック図であり、図中1はレ
ーダアンテナ、2はこのレーダアンテナ1を捕えた物標
からの反射信号を映像信号に変換する受信機、3はこの
受信機2の出力する映像信号を所定のクロックパルスに
同期しながらディジタル信号に変換する量子化器、4は
前記レーダアンテナ1の方位を検出するためのジャイロ
コンパス、5は前記レーダアンテナ1が船首方向を向い
た時これを検出するヘディングスイッチ、6は前記ジャ
イロコンパス4にて検出されたレーダアンテナ1の方位
に対応するメモリ番地を選択する書込みセレクタ、7は
この書込みセレクタ6により選択されたメモリ番地に前
記量子化器3の出力を記憶してゆくディジタルメモリ、
8は後述する切替スイッチの操作に応じて後述するCR
Tの表示面頭頂部位置から掃引を開始すべく偏向用のタ
イミング信号を発生すると共にそのタイミング信号に対
応する方位のメモリ番地信号をノース・アップ方式用と
して発生し、またジャイロコンパス4とヘディングスイ
ッチ5の出力信号から北方向に対する船首方向の方位差
を検出し前記偏向のタイミング信号に対応する方位にこ
の方位差分補正を加えて得た方位に対応するメモリ番地
信号をヘッド・アップ方式用として出力するタイミング
回路、9はノース・アップ方式とヘッド・アップ方式の
うちいずれか一方の表示モードを選択する切替スイッチ
、10はこの切替スイッチ9の選択に応じノース・アッ
プ方式の選択であれば前記タイミング回路8のノース・
アップ方式用のメモリ番地信号を、またヘッド・アップ
方式の選択であればヘッド・アップ用のメモリ番地信号
をそれぞれ選択すると共にそのメモリ番地信号に対応す
る番地の内容を前記ディジタルメモリ7から読出す読出
しセレクタ、11はこの読出しセレクタ10により読出
された内容を映像信号に変換するビデオアンプ、12は
前記タイミング回路8の出力する偏向用のタイミング信
号に応動し、そのタイミング信号に対応した偏向方向の
偏向信号を出力する偏向回路、13はこの偏向信号によ
り掃引され前記ビデオアンプ11より出力される映像信
号をPPI方式で表示するCRT(陰極線管)である。
ーダアンテナ、2はこのレーダアンテナ1を捕えた物標
からの反射信号を映像信号に変換する受信機、3はこの
受信機2の出力する映像信号を所定のクロックパルスに
同期しながらディジタル信号に変換する量子化器、4は
前記レーダアンテナ1の方位を検出するためのジャイロ
コンパス、5は前記レーダアンテナ1が船首方向を向い
た時これを検出するヘディングスイッチ、6は前記ジャ
イロコンパス4にて検出されたレーダアンテナ1の方位
に対応するメモリ番地を選択する書込みセレクタ、7は
この書込みセレクタ6により選択されたメモリ番地に前
記量子化器3の出力を記憶してゆくディジタルメモリ、
8は後述する切替スイッチの操作に応じて後述するCR
Tの表示面頭頂部位置から掃引を開始すべく偏向用のタ
イミング信号を発生すると共にそのタイミング信号に対
応する方位のメモリ番地信号をノース・アップ方式用と
して発生し、またジャイロコンパス4とヘディングスイ
ッチ5の出力信号から北方向に対する船首方向の方位差
を検出し前記偏向のタイミング信号に対応する方位にこ
の方位差分補正を加えて得た方位に対応するメモリ番地
信号をヘッド・アップ方式用として出力するタイミング
回路、9はノース・アップ方式とヘッド・アップ方式の
うちいずれか一方の表示モードを選択する切替スイッチ
、10はこの切替スイッチ9の選択に応じノース・アッ
プ方式の選択であれば前記タイミング回路8のノース・
アップ方式用のメモリ番地信号を、またヘッド・アップ
方式の選択であればヘッド・アップ用のメモリ番地信号
をそれぞれ選択すると共にそのメモリ番地信号に対応す
る番地の内容を前記ディジタルメモリ7から読出す読出
しセレクタ、11はこの読出しセレクタ10により読出
された内容を映像信号に変換するビデオアンプ、12は
前記タイミング回路8の出力する偏向用のタイミング信
号に応動し、そのタイミング信号に対応した偏向方向の
偏向信号を出力する偏向回路、13はこの偏向信号によ
り掃引され前記ビデオアンプ11より出力される映像信
号をPPI方式で表示するCRT(陰極線管)である。
次に上記構成の本装置の動作について説明する。
物標から反射された反射信号はレーダアンテナ1により
捕えられ、受信機2により増幅検波されて映像信号化さ
れる。
捕えられ、受信機2により増幅検波されて映像信号化さ
れる。
この信号は量子化器3によりディジタル化される。
一方、し・−ダアンテナ1の方向はジャイロコンパス4
により検出され、書込みセレクタ6に加えられる。
により検出され、書込みセレクタ6に加えられる。
すると書込みセレクタ6はジャイロコンパス4の出力す
るレーダアンテナ1の方向を示す信号に対応する方向に
該当するメモリ番地の信号を出力する。
るレーダアンテナ1の方向を示す信号に対応する方向に
該当するメモリ番地の信号を出力する。
例えばレーダアンテナ1が北方向を向いているときこれ
を零番地とし各方位に従って番地を対応させる。
を零番地とし各方位に従って番地を対応させる。
すると、ディジタルメモリ7ははこの書込みセレクタ6
の出力する信号に対応するメモリ番地が選択され、量子
化器3によりディジタル化された映像信号が記憶される
。
の出力する信号に対応するメモリ番地が選択され、量子
化器3によりディジタル化された映像信号が記憶される
。
このようにして、順次レーダアンテナ1により捕えられ
た反射信号はレーダアンテナ1の方向に対応するメモリ
番地に記憶されてゆく。
た反射信号はレーダアンテナ1の方向に対応するメモリ
番地に記憶されてゆく。
そして、ディジタルメモリ7には常に最新の映像信号が
記憶される。
記憶される。
その結果、船の方向に関係なく方位と番地の対応のある
画像がディジタルメモリ7に格納されることになる。
画像がディジタルメモリ7に格納されることになる。
このディジタルメモリ7の内容を読出しセレクタ10で
順次読出してビデオアンプ11に加え増幅してCRT1
3に与え表示させる。
順次読出してビデオアンプ11に加え増幅してCRT1
3に与え表示させる。
このとき、セレクタ10は前記書込みセレクタ6より高
速に動作し全画面の表示を1秒間に20〜30回行なう
ことによりいわゆる高輝度表示を行なう。
速に動作し全画面の表示を1秒間に20〜30回行なう
ことによりいわゆる高輝度表示を行なう。
ここで、CRT13上の表示開始点は前記偏向回路12
とCRT13の偏向コイルの方向で決定され、CRT1
3の頭頂部に調整することが可能である。
とCRT13の偏向コイルの方向で決定され、CRT1
3の頭頂部に調整することが可能である。
。そこで、切替スイッチ9を選択操作したと同時に偏
向回路12とCRT13の偏向コイルを操作してCRT
13の表示面頭頂部に表示開始点を戻し、タイミング回
路8の出力するタイミングパルスに応動させて掃引を行
なわせる。
向回路12とCRT13の偏向コイルを操作してCRT
13の表示面頭頂部に表示開始点を戻し、タイミング回
路8の出力するタイミングパルスに応動させて掃引を行
なわせる。
同時にタイミング回路8より読出し番地を指示するメモ
リ番地信号を出力する。
リ番地信号を出力する。
今、切替スイッチ9がノース・アップ方式の表示モード
に切替えられたとするならば偏向回路12の偏向出力と
同期させメモリ番地零番地から順次指定するようメモリ
番地信号が出力され、読出しセレクタ10に与えられる
。
に切替えられたとするならば偏向回路12の偏向出力と
同期させメモリ番地零番地から順次指定するようメモリ
番地信号が出力され、読出しセレクタ10に与えられる
。
すると、読出しセレクタ10はテ′イジタルメモリ7の
該当番地からその記憶内容を順次読出し、ビデオアンプ
11に与える。
該当番地からその記憶内容を順次読出し、ビデオアンプ
11に与える。
ビデオアンプ11はその読出された内容を映像信号に変
換し、増幅してCRT13に与える。
換し、増幅してCRT13に与える。
従って、CRT13にはその頭頂部に北方向を一致させ
た画像が表示される。
た画像が表示される。
この画像は船の方向や運動とは関係なく常に北方向の像
が上方に位置するノース・アップ方式の画となる。
が上方に位置するノース・アップ方式の画となる。
また、切替スイッチ9を切替えてヘッド・アップ方式に
した場合にはタイミング回路8がジャイロコンパス4と
ヘディングスイッチ5の出力の関係から北方向に対する
船首方向の方位差を求め、この方位差分だけ前記ノース
・アップ方式の場合におけるメモリ番地信号に補正を加
えたヘッド・アップ方式用のメモリ番地信号を出力して
いるから、読出しセレクタ10にヘッド・アップ方式用
のメモリ番地信号を選択させる。
した場合にはタイミング回路8がジャイロコンパス4と
ヘディングスイッチ5の出力の関係から北方向に対する
船首方向の方位差を求め、この方位差分だけ前記ノース
・アップ方式の場合におけるメモリ番地信号に補正を加
えたヘッド・アップ方式用のメモリ番地信号を出力して
いるから、読出しセレクタ10にヘッド・アップ方式用
のメモリ番地信号を選択させる。
これにより読出しセレクタ10はメモリ番地信号に対応
した番地の内容をディジタルメモリ7から読出し、ビデ
オアンプ11に与える。
した番地の内容をディジタルメモリ7から読出し、ビデ
オアンプ11に与える。
これによりビデオアンプ11はその読出された内容を映
像信号に変換し、増幅してCRT13に与える。
像信号に変換し、増幅してCRT13に与える。
従って、CRT13上にはその頭頂部に船首方向を一致
させたヘッド・アップ方式の画像が表示される。
させたヘッド・アップ方式の画像が表示される。
この画像はジャイロコンパス4とヘディングスイッチ5
の出力により北方向に対する船首方向の方位差分の補正
を行ないつつその補正後のメモリ番地信号に対応する番
地の内容を読出し表示していることから常に船首方向に
頭頂部を一致させた表示が成され、船首の動きに追従し
ていることになる。
の出力により北方向に対する船首方向の方位差分の補正
を行ないつつその補正後のメモリ番地信号に対応する番
地の内容を読出し表示していることから常に船首方向に
頭頂部を一致させた表示が成され、船首の動きに追従し
ていることになる。
しかし、一旦メモリに書込んだものを読出して使用する
ため画像はメモリに対する画像の書換えに従って変化す
るものの高輝度表示を行なっているため、船首の急激な
変化等により二重に映ったりするような乱れは無い。
ため画像はメモリに対する画像の書換えに従って変化す
るものの高輝度表示を行なっているため、船首の急激な
変化等により二重に映ったりするような乱れは無い。
このように、レーダアンテナにより捕えた物標からの反
射信号をディジタル変換し、これをレーダアンテナの方
向に対応させたメモリ番地のメモリに記憶させると共に
CRTの掃引位置と選択した表示モードにおける該掃引
位置の対応方位に該当する前記メモリの番地の内容を読
出し、表示器であるCRTに表示させるようにしたので
、表示モードをノース・アップ方式からヘッド・アップ
方式に切替えた場合、またはその逆の切替えを行なった
場合でもただちにその表示モードの画像表示が成される
から瞬時に(数10m5ec程度)画面切替えが完了し
、従来のように秒単位となることがない。
射信号をディジタル変換し、これをレーダアンテナの方
向に対応させたメモリ番地のメモリに記憶させると共に
CRTの掃引位置と選択した表示モードにおける該掃引
位置の対応方位に該当する前記メモリの番地の内容を読
出し、表示器であるCRTに表示させるようにしたので
、表示モードをノース・アップ方式からヘッド・アップ
方式に切替えた場合、またはその逆の切替えを行なった
場合でもただちにその表示モードの画像表示が成される
から瞬時に(数10m5ec程度)画面切替えが完了し
、従来のように秒単位となることがない。
しかも、高輝度表示のため、像が明瞭となり、また、メ
モリに記憶させた内容を読出して表示させることからヘ
ッド・アップ方式の表示モード時における船の急激な進
路変更等があっても画面の乱れが生じない等、優れた特
徴を有するレーダ信号表示装置を提供することができる
。
モリに記憶させた内容を読出して表示させることからヘ
ッド・アップ方式の表示モード時における船の急激な進
路変更等があっても画面の乱れが生じない等、優れた特
徴を有するレーダ信号表示装置を提供することができる
。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定するこ
となくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施
し得るものであり、例えばノース・アップ方式に切替え
め際には掃引をCRTの零度方向に戻して開始させる方
式としたが、切替時点での掃引位置に対応するノース・
アップ方式の場合の該当番地を求めて表示を開始するよ
うにしても良い。
となくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施
し得るものであり、例えばノース・アップ方式に切替え
め際には掃引をCRTの零度方向に戻して開始させる方
式としたが、切替時点での掃引位置に対応するノース・
アップ方式の場合の該当番地を求めて表示を開始するよ
うにしても良い。
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1・・・・・・レーダアンテナ、2・・・・・・受信機
、3・・・・・・量子化器、4・・・・・・ジャイロコ
ンパス、5・・・・・・ヘディングスイッチ、6・・・
・・・書込みセレクタ、7・・・・・・ディジタルメモ
リ、8・・・・・・タイミング回路、9・・・・・・切
替スイッチ、10・・・・・・読出しセレクタ、11・
・・・・・ビデオアンプ、12・・・・・・偏向回路、
13・・・・・・RT0
、3・・・・・・量子化器、4・・・・・・ジャイロコ
ンパス、5・・・・・・ヘディングスイッチ、6・・・
・・・書込みセレクタ、7・・・・・・ディジタルメモ
リ、8・・・・・・タイミング回路、9・・・・・・切
替スイッチ、10・・・・・・読出しセレクタ、11・
・・・・・ビデオアンプ、12・・・・・・偏向回路、
13・・・・・・RT0
Claims (1)
- I PPI方式のレーダ装置において、アンテナを介
して得られた受信信号をディジタル変換する装置と、前
記アンテナの方位を検出する装置と、この検出された方
位に対応させたメモリ番地を選択する書込みセレクタと
、この書込みセレクタにて選択されたメモリ番地に前記
ディジタル変換された受信信号を記憶するメモリと、船
首方向と北方位との方位差を検出すると共にレーダ画像
を表示する表示器の北方位を基準とした現掃引位置に対
応する方位の前記メモリ番地を選択し、また該掃引位置
に対応する方位に前記方位差分の補正を加えた方位に対
応する前記メモリ番地を選択する装置と、これら選択さ
れたメモリ番地の一方を選択指定する装置と、この選択
指定されたメモリ番地に該当する番地の記憶内容を前記
メモリから読出し前記表示器に映像信号として与える装
置とを備えたことを特徴とするレーダ信号表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53129991A JPS596397B2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | レ−ダ信号表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53129991A JPS596397B2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | レ−ダ信号表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5557164A JPS5557164A (en) | 1980-04-26 |
JPS596397B2 true JPS596397B2 (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=15023441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53129991A Expired JPS596397B2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | レ−ダ信号表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596397B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4428053A (en) * | 1981-06-29 | 1984-01-24 | Raytheon Company | Adaptive compass and north stabilization drive system |
JPS58191578U (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-20 | 古野電気株式会社 | 舶用レ−ダ装置の真方位デ−タ抽出装置 |
JPS598176U (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-19 | 古野電気株式会社 | 舶用レ−ダ装置の表示画像回転装置 |
-
1978
- 1978-10-24 JP JP53129991A patent/JPS596397B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5557164A (en) | 1980-04-26 |
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