JPH0219436B2 - - Google Patents
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- JPH0219436B2 JPH0219436B2 JP58119542A JP11954283A JPH0219436B2 JP H0219436 B2 JPH0219436 B2 JP H0219436B2 JP 58119542 A JP58119542 A JP 58119542A JP 11954283 A JP11954283 A JP 11954283A JP H0219436 B2 JPH0219436 B2 JP H0219436B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radar
- information
- echo
- nautical chart
- memory
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- Expired - Lifetime
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 39
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 3
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/04—Display arrangements
- G01S7/06—Cathode-ray tube displays or other two dimensional or three-dimensional displays
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Navigation (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばロラン航法装置、衛星航法装
置等の航法装置、ジヤイロコンパス及びレーダか
ら得られる自船の位置情報、方向情報並びにレー
ダ情報を基にした海図情報を、容易に識別できる
任意の色で同一カラー表示器上に表示できるよう
にした航法用表示装置に関するものである。
置等の航法装置、ジヤイロコンパス及びレーダか
ら得られる自船の位置情報、方向情報並びにレー
ダ情報を基にした海図情報を、容易に識別できる
任意の色で同一カラー表示器上に表示できるよう
にした航法用表示装置に関するものである。
従来これに類する装置として、レーダ映像の中
心を常時CRT画面の中心又は中心付近に置きレ
ーダ映像の座標系及び縮尺に合致させた所謂メル
カトール図法等に基づいて得られた海図情報を、
同一CRT画面上に重畳させて表示する装置が提
案されているが、この種の装置は海図の縮尺がレ
ーダの有効レンジによつて限定されてしまい、任
意の縮尺で海図及びレーダ映像を表示することが
できず、さらに自船の位置を中心とした相対運動
表示に限定されていた。また過去のレーダ映像を
記憶蓄積しておいて現在のレーダ映像及び海図情
報に重畳することによりレーダの有効レンジの範
囲外の海図情報等広範囲にわたる海域の情報を自
船位置の移動に従つた真運動表示で同一CRT画
面上に表示させる場合、自船位置が移動する状況
下では、過去のレーダ映像に含まれる陸地エコー
等の固定物標の座標を現在における海図情報の座
標系に合致させて再表示する必要が生じる。それ
故に、記憶蓄積しておいた過去のレーダ映像の座
標軸を、自船が移動する毎に、現在表示されてい
る海図の座標系の座標軸に合せる為の計算及び計
算の結果に基づいた記憶データの処理を行なわな
くてはならず、これらの計算、処理は極めて繁雑
で実用上困難であつた。
心を常時CRT画面の中心又は中心付近に置きレ
ーダ映像の座標系及び縮尺に合致させた所謂メル
カトール図法等に基づいて得られた海図情報を、
同一CRT画面上に重畳させて表示する装置が提
案されているが、この種の装置は海図の縮尺がレ
ーダの有効レンジによつて限定されてしまい、任
意の縮尺で海図及びレーダ映像を表示することが
できず、さらに自船の位置を中心とした相対運動
表示に限定されていた。また過去のレーダ映像を
記憶蓄積しておいて現在のレーダ映像及び海図情
報に重畳することによりレーダの有効レンジの範
囲外の海図情報等広範囲にわたる海域の情報を自
船位置の移動に従つた真運動表示で同一CRT画
面上に表示させる場合、自船位置が移動する状況
下では、過去のレーダ映像に含まれる陸地エコー
等の固定物標の座標を現在における海図情報の座
標系に合致させて再表示する必要が生じる。それ
故に、記憶蓄積しておいた過去のレーダ映像の座
標軸を、自船が移動する毎に、現在表示されてい
る海図の座標系の座標軸に合せる為の計算及び計
算の結果に基づいた記憶データの処理を行なわな
くてはならず、これらの計算、処理は極めて繁雑
で実用上困難であつた。
本発明は、上述したような事情から、任意の縮
尺のメルカトール図等の海図座標系にレーダ映像
を合致重畳させることにより上記従来の欠点を解
消した航法用表示装置を提供することを目的とす
る。
尺のメルカトール図等の海図座標系にレーダ映像
を合致重畳させることにより上記従来の欠点を解
消した航法用表示装置を提供することを目的とす
る。
本発明の構成を説明すると、メルカトール図等
に従い任意の縮尺で表示した緯度線、経度線等の
海図の座標系にレーダ映像を合致重畳し、自船が
移動する毎に自船位置と合同であるレーダ映像の
中心が、その海図上で自船位置を表わすしかるべ
き位置に移動するようにして、従来装置では困難
であつた真運動表示を容易に行ない得るようにし
た。真運動表示が容易に行なえることから、例え
ば一定時間間隔で記憶蓄積しておいた過去のレー
ダ映像を現在のレーダ映像及び海図情報に単純に
重畳表示した場合、過去及び現在のレーダ映像に
含まれる総ての固定物標の座標は現在表示されて
いる海図の座標系に合致し、自船が陸地沿岸を航
行すれば、過去のレーダ映像を蓄積、表示するこ
とにより広範囲にわたる海域の陸地の簡易な地形
図等の海図情報も同一CRT画面上に容易に表示、
生成することができる。
に従い任意の縮尺で表示した緯度線、経度線等の
海図の座標系にレーダ映像を合致重畳し、自船が
移動する毎に自船位置と合同であるレーダ映像の
中心が、その海図上で自船位置を表わすしかるべ
き位置に移動するようにして、従来装置では困難
であつた真運動表示を容易に行ない得るようにし
た。真運動表示が容易に行なえることから、例え
ば一定時間間隔で記憶蓄積しておいた過去のレー
ダ映像を現在のレーダ映像及び海図情報に単純に
重畳表示した場合、過去及び現在のレーダ映像に
含まれる総ての固定物標の座標は現在表示されて
いる海図の座標系に合致し、自船が陸地沿岸を航
行すれば、過去のレーダ映像を蓄積、表示するこ
とにより広範囲にわたる海域の陸地の簡易な地形
図等の海図情報も同一CRT画面上に容易に表示、
生成することができる。
またこれら表示された過去のレーダ映像におい
て固定物標の表示されている部分と表示されてい
ない部分との境界に、海岸線等のエコーの識別を
容易ならしめるための境界線あるいは点を容易に
識別できる任意の色で表示する。この境界線ある
いは点の位置座標を数値化して記憶蓄積してお
く。この記憶蓄積しておいた位置座標は地形図等
新たな海図情報として再利用することができる。
て固定物標の表示されている部分と表示されてい
ない部分との境界に、海岸線等のエコーの識別を
容易ならしめるための境界線あるいは点を容易に
識別できる任意の色で表示する。この境界線ある
いは点の位置座標を数値化して記憶蓄積してお
く。この記憶蓄積しておいた位置座標は地形図等
新たな海図情報として再利用することができる。
以下本発明装置の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
ら詳細に説明する。
図中、1は海図情報制御部、2は海図生成部、
3は表示制御部、4はレーダインターフエイス、
5はジヤイロインターフエイス、6はビデオ信号
生成部、7はカラー表示器、8はレーダエコーバ
ツフア、9はエコーメモリアドレス制御部、10
は座標変換部、11はエコーメモリ制御部、12
は座標読出し部である。次にこれらの動作につい
て説明する。
3は表示制御部、4はレーダインターフエイス、
5はジヤイロインターフエイス、6はビデオ信号
生成部、7はカラー表示器、8はレーダエコーバ
ツフア、9はエコーメモリアドレス制御部、10
は座標変換部、11はエコーメモリ制御部、12
は座標読出し部である。次にこれらの動作につい
て説明する。
海図情報制御部1において、表示すべき海域の
縮尺、緯度線及び経度線を描く為の初期値を設定
し、この初期値と予め内部のメモリに記憶してお
いた又は後刻記憶させた海岸線、危険圧域及び目
的地等の情報と共にこれらの情報を海図生成部2
へ送給する。また航法装置、例えばロラン航法装
置あるいは衛星航法装置等を介して自船の位置情
報を受信し、この自船の位置情報と前記海域の縮
尺をエコーメモリアドレス制御部9へ常時あるい
は一定時間間隔で送給する。さらに座標読出し部
12から入力されてきたレーダエコーの位置座標
を、海図情報として使用できる形式に変換して内
部のメモリへ記憶すると共に、必要に応じて海図
生成部2へ送給する。
縮尺、緯度線及び経度線を描く為の初期値を設定
し、この初期値と予め内部のメモリに記憶してお
いた又は後刻記憶させた海岸線、危険圧域及び目
的地等の情報と共にこれらの情報を海図生成部2
へ送給する。また航法装置、例えばロラン航法装
置あるいは衛星航法装置等を介して自船の位置情
報を受信し、この自船の位置情報と前記海域の縮
尺をエコーメモリアドレス制御部9へ常時あるい
は一定時間間隔で送給する。さらに座標読出し部
12から入力されてきたレーダエコーの位置座標
を、海図情報として使用できる形式に変換して内
部のメモリへ記憶すると共に、必要に応じて海図
生成部2へ送給する。
海図生成部2において、海図情報制御部1から
入力されてきた海図情報に基づいて海図を生成
し、これをカラーのCRT情報に変換して内部の
リフレツシユメモリに記憶すると共に、カラー表
示器7に表示する為のビデオ信号を作り表示制御
部3へ送給する。
入力されてきた海図情報に基づいて海図を生成
し、これをカラーのCRT情報に変換して内部の
リフレツシユメモリに記憶すると共に、カラー表
示器7に表示する為のビデオ信号を作り表示制御
部3へ送給する。
以上が海図情報を表示する方法であるが、次に
レーダ映像を上記海図上に重畳表示する為の方法
を説明する。
レーダ映像を上記海図上に重畳表示する為の方法
を説明する。
レーダから送信されたレーダエコー、船首マー
カ、レーダスキヤナの回転角度、送信トリガ及び
レーダ映像の最大距離範囲を示す値であるレンジ
情報等の情報並びにジヤイロコンパスよりの自船
の船首方位情報は、総てレーダインタフエイス4
及びジヤイロインターフエイス5で受信される。
レーダインタフエイス4においてレーダエコーを
量子化し、これをレーダエコーバツフア8へ1ス
イープ分蓄積する。このレーダエコーは適当なタ
イミングで読み出されエコーメモリ制御部11に
送給される。また船首マーカ、レーダスキヤナの
回転角、送信トリガ及びレンジ情報も例えばデイ
ジタル値に変換されてエコーメモリアドレス制御
部9及び座標変換部10へ送給される。
カ、レーダスキヤナの回転角度、送信トリガ及び
レーダ映像の最大距離範囲を示す値であるレンジ
情報等の情報並びにジヤイロコンパスよりの自船
の船首方位情報は、総てレーダインタフエイス4
及びジヤイロインターフエイス5で受信される。
レーダインタフエイス4においてレーダエコーを
量子化し、これをレーダエコーバツフア8へ1ス
イープ分蓄積する。このレーダエコーは適当なタ
イミングで読み出されエコーメモリ制御部11に
送給される。また船首マーカ、レーダスキヤナの
回転角、送信トリガ及びレンジ情報も例えばデイ
ジタル値に変換されてエコーメモリアドレス制御
部9及び座標変換部10へ送給される。
座標変換部10においては、レーダインタフエ
イス4及び海図情報制御部1から受信した情報に
基づいてラスタースキヤン方式のカラー表示器7
に表示させる為にレーダエコーの座標系を極座標
系から直交座標系に変換し、直交座標系によるレ
ーダエコーの位置情報をエコーメモリアドレス制
御部9に送給する。
イス4及び海図情報制御部1から受信した情報に
基づいてラスタースキヤン方式のカラー表示器7
に表示させる為にレーダエコーの座標系を極座標
系から直交座標系に変換し、直交座標系によるレ
ーダエコーの位置情報をエコーメモリアドレス制
御部9に送給する。
エコーメモリアドレス制御部9においてレーダ
エコーの大きさを重畳すべき海図の縮尺に合致さ
せるべく、レーダインタフエイス4より逐次送給
される1スイープ分のレーダエコーをスイープの
方向に沿つて圧縮もしくは伸長する為の圧縮(伸
長)率を算出し、これと現在の自船位置における
緯度線方向及び経度線方向の長さの比並びに船首
マーカ、レーダスキヤナの回転角、自船の船首方
位等の角度情報、自船の位置座標の情報から海図
上でのレーダエコー1スイープの起点及び終点
を、レーダエコーの送給を受ける度毎に逐次算出
し、これに基づきエコーメモリa,b及びエコー
メモリCのリフレツシユメモリの書き込みアドレ
スを算出しエコーメモリ制御部11へ送給する。
エコーの大きさを重畳すべき海図の縮尺に合致さ
せるべく、レーダインタフエイス4より逐次送給
される1スイープ分のレーダエコーをスイープの
方向に沿つて圧縮もしくは伸長する為の圧縮(伸
長)率を算出し、これと現在の自船位置における
緯度線方向及び経度線方向の長さの比並びに船首
マーカ、レーダスキヤナの回転角、自船の船首方
位等の角度情報、自船の位置座標の情報から海図
上でのレーダエコー1スイープの起点及び終点
を、レーダエコーの送給を受ける度毎に逐次算出
し、これに基づきエコーメモリa,b及びエコー
メモリCのリフレツシユメモリの書き込みアドレ
スを算出しエコーメモリ制御部11へ送給する。
エコーメモリ制御部11において、レーダイン
ターフエイス4より送給されたレーダエコーをそ
の強度に応じた数種類の色のCRT画面情報に変
換し、このCRT情報を上述の書き込みアドレス
情報に基づいてエコーメモリaの内部リフレツシ
ユへ記憶する。このエコーメモリaはレーダスキ
ヤナが1回転する間のレーダエコーしか記憶せ
ず、次の1回転分のレーダエコーは、以前に記憶
していたものとは別のもう一つのメモリであるエ
コーメモリbの内部リフレツシユメモリへ記憶さ
れる。このとき以前に使用していたエコーメモリ
の全記憶を消去する。この様な動作をレーダスキ
ヤナが1回転する毎に交互に繰り返す。加えて常
時あるいは一定期間毎にレーダインタフエイス5
より送給されたレーダエコーのうち、任意の強度
範囲あるいは特定の強度のものを選択し任意の数
種の色又は単一の色のCRT画面情報に変換し上
述の書き込みアドレス情報に基づきエコーメモリ
Cへ記憶する。エコーメモリCにおいては内部リ
フレツシユメモリへレーダエコーを以前に記憶し
ておいたレーダエコーの記憶情報と論理和をとり
ながら記憶蓄積する。なおエコーメモリCの内部
リフレツシユメモリは記憶した情報が不必要ある
いは無意味なものとなつたときにのみ記憶を消去
する。ビデオ信号生成部6においては、これら
CRT画面情報をカラー表示器7に表示する為の
ビデオ信号に変換して表示制御部3に送給する。
ターフエイス4より送給されたレーダエコーをそ
の強度に応じた数種類の色のCRT画面情報に変
換し、このCRT情報を上述の書き込みアドレス
情報に基づいてエコーメモリaの内部リフレツシ
ユへ記憶する。このエコーメモリaはレーダスキ
ヤナが1回転する間のレーダエコーしか記憶せ
ず、次の1回転分のレーダエコーは、以前に記憶
していたものとは別のもう一つのメモリであるエ
コーメモリbの内部リフレツシユメモリへ記憶さ
れる。このとき以前に使用していたエコーメモリ
の全記憶を消去する。この様な動作をレーダスキ
ヤナが1回転する毎に交互に繰り返す。加えて常
時あるいは一定期間毎にレーダインタフエイス5
より送給されたレーダエコーのうち、任意の強度
範囲あるいは特定の強度のものを選択し任意の数
種の色又は単一の色のCRT画面情報に変換し上
述の書き込みアドレス情報に基づきエコーメモリ
Cへ記憶する。エコーメモリCにおいては内部リ
フレツシユメモリへレーダエコーを以前に記憶し
ておいたレーダエコーの記憶情報と論理和をとり
ながら記憶蓄積する。なおエコーメモリCの内部
リフレツシユメモリは記憶した情報が不必要ある
いは無意味なものとなつたときにのみ記憶を消去
する。ビデオ信号生成部6においては、これら
CRT画面情報をカラー表示器7に表示する為の
ビデオ信号に変換して表示制御部3に送給する。
座標読出し部12において、エコーメモリCの
内部リフレツシユメモリに記憶されている過去及
び現在のレーダエコーの外縁部分、すなわちメモ
リの何も記憶されていない部分と記憶されている
部分の境界のアドレスを検出し、これを位置座標
情報として海図情報制御部1へ任意の時点で送給
する。
内部リフレツシユメモリに記憶されている過去及
び現在のレーダエコーの外縁部分、すなわちメモ
リの何も記憶されていない部分と記憶されている
部分の境界のアドレスを検出し、これを位置座標
情報として海図情報制御部1へ任意の時点で送給
する。
表示制御部3においては、海図生成部3及びビ
デオ信号生成部6から送給されたビデオ信号を合
成し、かつ同期信号を発生させ、これらをカラー
表示器7で送給する。
デオ信号生成部6から送給されたビデオ信号を合
成し、かつ同期信号を発生させ、これらをカラー
表示器7で送給する。
斯様にして、上記各種の情報を必要に応じて、
同時にあるいは分割してカラー表示器7に表示す
るものである。
同時にあるいは分割してカラー表示器7に表示す
るものである。
以上要するに本発明は、海域の縮尺、緯度線、
経度線、危険圧域等の海図情報により海図を任意
の縮尺で生成すると共に、前記海図情報及びロラ
ン航法装置、衛生航法装置等の航法装置により得
られる自船の位置情報、ジヤイロコンパスにより
得られる自船の船首方位情報に基づいて、レーダ
映像を上記の任意縮尺で生成された海図上に海図
の縮尺及び座標系に合致するように、かつ自船位
置の移動に従つた真運動表示で重畳表示し、重畳
表示したレーダ映像を、過去の時点より常時ある
いは一定時間間隔で記憶蓄積しておいて、これら
をさらに、海図上に重畳し、これをカラー表示器
上に表示すると共に、前記記憶蓄積しておいた過
去のレーダ映像に含まれる陸地エコー等の固定物
標のエコーの外縁部の位置座標を海図情報として
利用できる形に変換し記憶蓄積し得るようにした
から、過去のレーダ映像を残留表示させると、例
えば自船が海岸線に沿つて航行した場合など広範
囲にわたる海岸線のレーダエコーを表示すること
ができる。しかも海岸線のレーダエコーの正確な
位置座標も判断することができる。このことはレ
ーダエコーにより、地形図等新たな海図情報を作
成記録したことと同様な効果がある。また上記レ
ーダエコーの位置座標は、容易に識別できる任意
の色のCRT画面情報に変換して記憶蓄積せしめ
てあるから、後刻地形図等の海図情報が必要とな
つた場合、新たにレーダエコーによつて作成する
ことなく、これを簡易に再現することができ、し
かも海岸線等の固定物標の境界が明確に色別され
た全く新たな海図情報として再表示することがで
きる。
経度線、危険圧域等の海図情報により海図を任意
の縮尺で生成すると共に、前記海図情報及びロラ
ン航法装置、衛生航法装置等の航法装置により得
られる自船の位置情報、ジヤイロコンパスにより
得られる自船の船首方位情報に基づいて、レーダ
映像を上記の任意縮尺で生成された海図上に海図
の縮尺及び座標系に合致するように、かつ自船位
置の移動に従つた真運動表示で重畳表示し、重畳
表示したレーダ映像を、過去の時点より常時ある
いは一定時間間隔で記憶蓄積しておいて、これら
をさらに、海図上に重畳し、これをカラー表示器
上に表示すると共に、前記記憶蓄積しておいた過
去のレーダ映像に含まれる陸地エコー等の固定物
標のエコーの外縁部の位置座標を海図情報として
利用できる形に変換し記憶蓄積し得るようにした
から、過去のレーダ映像を残留表示させると、例
えば自船が海岸線に沿つて航行した場合など広範
囲にわたる海岸線のレーダエコーを表示すること
ができる。しかも海岸線のレーダエコーの正確な
位置座標も判断することができる。このことはレ
ーダエコーにより、地形図等新たな海図情報を作
成記録したことと同様な効果がある。また上記レ
ーダエコーの位置座標は、容易に識別できる任意
の色のCRT画面情報に変換して記憶蓄積せしめ
てあるから、後刻地形図等の海図情報が必要とな
つた場合、新たにレーダエコーによつて作成する
ことなく、これを簡易に再現することができ、し
かも海岸線等の固定物標の境界が明確に色別され
た全く新たな海図情報として再表示することがで
きる。
図面は本発明に係る航法用表示装置の一実施例
を示すブロツク図である。 1……海図情報制御部、2……海図生成部、3
……表示制御部、4……レーダインターフエイ
ス、5……ジヤイロインターフエイス、6……ビ
デオ信号生成部、7……カラー表示器、8……レ
ーダエコーバツフア、9……エコーメモリアドレ
ス制御部、10……座標変換部、11……エコー
メモリ制御部、12……座標読出し部、a,b,
c……エコーメモリ。
を示すブロツク図である。 1……海図情報制御部、2……海図生成部、3
……表示制御部、4……レーダインターフエイ
ス、5……ジヤイロインターフエイス、6……ビ
デオ信号生成部、7……カラー表示器、8……レ
ーダエコーバツフア、9……エコーメモリアドレ
ス制御部、10……座標変換部、11……エコー
メモリ制御部、12……座標読出し部、a,b,
c……エコーメモリ。
Claims (1)
- 1 海図情報に基づいて海図を任意の縮尺で生成
する手段と、縮尺生成された海図の縮尺及び座標
系にレーダ映像を自船位置の移動に従つた真運動
表示で合致重畳する手段と、重畳表示されたレー
ダ映像を記憶蓄積し、これを前記海図上にさらに
重畳して同一カラー表示器に表示する手段と、前
記記憶蓄積された過去のレーダ映像に含まれる固
定物標のエコーの外縁部の位置座標を任意の色の
CRT画面情報に変換して記憶蓄積する手段とを
備え前記固定物標のエコー境界を色別表示するよ
うにしたことを特徴とする航法用表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58119542A JPS6011184A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 航法用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58119542A JPS6011184A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 航法用表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011184A JPS6011184A (ja) | 1985-01-21 |
JPH0219436B2 true JPH0219436B2 (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=14763868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58119542A Granted JPS6011184A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 航法用表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011184A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH064259Y2 (ja) * | 1985-08-09 | 1994-02-02 | 古野電気株式会社 | 船位設定装置 |
JPS62113080A (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-23 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 船位認識装置 |
WO1991007670A1 (en) * | 1989-11-21 | 1991-05-30 | Furuno Electric Company, Limited | Radar equipment |
WO2017204076A1 (ja) * | 2016-05-26 | 2017-11-30 | 古野電気株式会社 | 信号処理装置及びレーダ装置 |
CN108663662B (zh) * | 2018-03-06 | 2022-10-21 | 中国船舶重工集团公司第七二四研究所 | 基于gpu的雷达视频信号整体定时刷新贴图显示方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5267592A (en) * | 1975-12-02 | 1977-06-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method to find out location of vessel |
JPS5655879A (en) * | 1979-10-12 | 1981-05-16 | Japan Radio Co Ltd | Device for colored indication for radar |
-
1983
- 1983-07-01 JP JP58119542A patent/JPS6011184A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5267592A (en) * | 1975-12-02 | 1977-06-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method to find out location of vessel |
JPS5655879A (en) * | 1979-10-12 | 1981-05-16 | Japan Radio Co Ltd | Device for colored indication for radar |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6011184A (ja) | 1985-01-21 |
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