JPS5963254A - 洗車機の安全装置 - Google Patents
洗車機の安全装置Info
- Publication number
- JPS5963254A JPS5963254A JP17474082A JP17474082A JPS5963254A JP S5963254 A JPS5963254 A JP S5963254A JP 17474082 A JP17474082 A JP 17474082A JP 17474082 A JP17474082 A JP 17474082A JP S5963254 A JPS5963254 A JP S5963254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- traveling frame
- frame
- traveling
- sensing bar
- sensitive bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S3/00—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles
- B60S3/04—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for exteriors of land vehicles
- B60S3/06—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for exteriors of land vehicles with rotary bodies contacting the vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両、例えば乗用自動車の車体面に付着する汚
れを除去する洗車機の安全装置に関する。
れを除去する洗車機の安全装置に関する。
従来、この種洗車機として案内レール上を往復走行する
門型走行フレームの内側に洗浄機構、乾燥機構等を備え
た洗車装置を設け、その門型走行フレームを、停車して
いる車両を跨がせて往復走行させ、その間に車体面を洗
浄、乾燥するようにしたものが知られている。一般にこ
の種洗車機は往復走行のために多くの占有スペースを必
要とする関係から、ガソリンスタンド等では洗車機を比
較的邪魔にならない敷地内隅部において屏に近接させて
設置し、その屏に沿って往復走行させるものであるが、
この場合、洗車機と屏との間には人が自由に出入りし得
ない程度の幅狭な空間しか存しないので、不用意に屏の
傍に人が立っていたりすると洗車機の往復走行時にその
人が洗車機と屏との間に挟まれ、思わぬ事故を発生する
おそれがある。
門型走行フレームの内側に洗浄機構、乾燥機構等を備え
た洗車装置を設け、その門型走行フレームを、停車して
いる車両を跨がせて往復走行させ、その間に車体面を洗
浄、乾燥するようにしたものが知られている。一般にこ
の種洗車機は往復走行のために多くの占有スペースを必
要とする関係から、ガソリンスタンド等では洗車機を比
較的邪魔にならない敷地内隅部において屏に近接させて
設置し、その屏に沿って往復走行させるものであるが、
この場合、洗車機と屏との間には人が自由に出入りし得
ない程度の幅狭な空間しか存しないので、不用意に屏の
傍に人が立っていたりすると洗車機の往復走行時にその
人が洗車機と屏との間に挟まれ、思わぬ事故を発生する
おそれがある。
本発明は上記に鑑み、洗車機が人等の障害物に当たった
ときには洗車機の走行を直ちに停止させるようにして事
故の発生を防止し得るようにした、前記安全装置を提供
することを目的とする。
ときには洗車機の走行を直ちに停止させるようにして事
故の発生を防止し得るようにした、前記安全装置を提供
することを目的とする。
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、第１．２図において車両Ｖを跨ぐように門型に構成さ
れる走行フレーム１は図示しない走行機構により、床面
上に敷設された一対の案内し〜ル２上を走行用車輪３を
介して往復走行する。
、第１．２図において車両Ｖを跨ぐように門型に構成さ
れる走行フレーム１は図示しない走行機構により、床面
上に敷設された一対の案内し〜ル２上を走行用車輪３を
介して往復走行する。
走行フレーム１の内側には、洗浄機構に属する、水平軸
回りに回転駆動され、かつ車両Ｖの形状に従って走行フ
レーム１に対し相対的に上下動される上面回転ブラシ４
と、垂直軸回りに回転駆動され、かつ車両Ｖの形状に従
って走行フレーム１に対し相対的に横移動される一対の
側面回転ブラシ５が配備され、また乾燥機構に属する、
車両Ｖの両側面部に向けて乾燥用空気を吹付けるための
側面部乾燥用空気吹付ノズル６と、車両Ｖの上面部に向
けて乾燥用空気を吹付けるための上面部乾燥用空気吹付
ノズル７等が配備される。上記洗浄機構および乾燥機構
は洗車装置を構成する。
回りに回転駆動され、かつ車両Ｖの形状に従って走行フ
レーム１に対し相対的に上下動される上面回転ブラシ４
と、垂直軸回りに回転駆動され、かつ車両Ｖの形状に従
って走行フレーム１に対し相対的に横移動される一対の
側面回転ブラシ５が配備され、また乾燥機構に属する、
車両Ｖの両側面部に向けて乾燥用空気を吹付けるための
側面部乾燥用空気吹付ノズル６と、車両Ｖの上面部に向
けて乾燥用空気を吹付けるための上面部乾燥用空気吹付
ノズル７等が配備される。上記洗浄機構および乾燥機構
は洗車装置を構成する。
走行フレーム１の一側において床面には案内レール２と
平行な屏８が立設されており、この屏８と走行フレーム
１との間には、人が自由に出入りし得ない程度の幅狭な
空間Ｓが形成され、その空間Ｓ内には障害物検出用の感
知バーＢを臨ませた安全装置９が走行フレーム１の前部
および後部にそれぞれ配設されている。
平行な屏８が立設されており、この屏８と走行フレーム
１との間には、人が自由に出入りし得ない程度の幅狭な
空間Ｓが形成され、その空間Ｓ内には障害物検出用の感
知バーＢを臨ませた安全装置９が走行フレーム１の前部
および後部にそれぞれ配設されている。
次にそれら安全装置９の具体的構成を第３〜５図に基づ
いて説明する。而して前、後部の安全装置９は同一構成
であるので前部側のものについてのみ説明すると、走行
フレーム１前面の上部と下部には、先端にフランジ状の
ストッパ１０を備えた上下一対の支持ピン１１が一体に
突設され、これら支持ピン１１に、前記感知バーＢの前
面上。
いて説明する。而して前、後部の安全装置９は同一構成
であるので前部側のものについてのみ説明すると、走行
フレーム１前面の上部と下部には、先端にフランジ状の
ストッパ１０を備えた上下一対の支持ピン１１が一体に
突設され、これら支持ピン１１に、前記感知バーＢの前
面上。
下部にそれぞれ穿設した水平方向の長孔１２，１２が摺
動可能に嵌挿される。感知バーＢは、断面り字形に形成
されて走行フレーム１の前側角部に沿うようにのびてお
り、その感知バーＢと走行フレーム１との間にばばね１
３が縮設され、このばね１３は感知バーＢを第５図実線
示のような、前記ストッパ１０に当接係合する非作動位
置に弾発保持し得る。
動可能に嵌挿される。感知バーＢは、断面り字形に形成
されて走行フレーム１の前側角部に沿うようにのびてお
り、その感知バーＢと走行フレーム１との間にばばね１
３が縮設され、このばね１３は感知バーＢを第５図実線
示のような、前記ストッパ１０に当接係合する非作動位
置に弾発保持し得る。
走行フレーム１の、前記界８と対向する側面前部には、
該走行フレーム１０走行を緊急停止させる安全スイッチ
Ｓｗが取付けられており、このスイッチＳｗは走行フレ
ーム１の側面より感知バーＢに向って突出するセンサ１
４を有する。そのセンサ１４は、感知バーＢに穿設した
係合孔１５に ５− 係合されており、感知バーＢが前記非作動位置にあると
ぎには走行フレーム１の左右方向にのびて前記安全スイ
ッチＳｗを不作動状態に保持し、また同感知バーＢが外
力を受けて第５図鎖線示のように走行フレーム１に近接
した作動位置まで後退移動したときには、後方へ揺動変
形して前記安全スイッチＳ ｗを作動させるよう構成さ
れる。
該走行フレーム１０走行を緊急停止させる安全スイッチ
Ｓｗが取付けられており、このスイッチＳｗは走行フレ
ーム１の側面より感知バーＢに向って突出するセンサ１
４を有する。そのセンサ１４は、感知バーＢに穿設した
係合孔１５に ５− 係合されており、感知バーＢが前記非作動位置にあると
ぎには走行フレーム１の左右方向にのびて前記安全スイ
ッチＳｗを不作動状態に保持し、また同感知バーＢが外
力を受けて第５図鎖線示のように走行フレーム１に近接
した作動位置まで後退移動したときには、後方へ揺動変
形して前記安全スイッチＳ ｗを作動させるよう構成さ
れる。
次に前記実施例の作用について説明すると、車両Ｖを洗
浄するに際しては先す軍＠袴へ洗漸曳＼ｋｌｌｌｉ〜Ｘ
ｋ先ず車両Ｖを一対の案内レール２．２間の所定位置に
停止させ、しかる後走行フレーム１を往復走行させ、そ
れが車両Ｖを通過する間に、前記回転ブラシ４．５等か
らなる洗浄機・と空気吹付はノズル６．７等からなる乾
燥機構との協働により車両Ｖを洗浄する。尚、この洗浄
作用は公知である。
浄するに際しては先す軍＠袴へ洗漸曳＼ｋｌｌｌｉ〜Ｘ
ｋ先ず車両Ｖを一対の案内レール２．２間の所定位置に
停止させ、しかる後走行フレーム１を往復走行させ、そ
れが車両Ｖを通過する間に、前記回転ブラシ４．５等か
らなる洗浄機・と空気吹付はノズル６．７等からなる乾
燥機構との協働により車両Ｖを洗浄する。尚、この洗浄
作用は公知である。
ところで上記走行フレーム１の走行中、もし屏 ６−
８の傍に人が立っていて走行フレーム１の接近に気付か
ないような場合には、その人に対し走行フレーム１が衝
突する前に、前記非作動位置にある感知バーＢが接触し
、その接触圧力により該バーＢをばね１３の弾発力に抗
して第５図鎖線示のような作動位置まで後退させる。こ
の後退勤作は、図面からも明らかなように感知バーＢの
、ばね１３を支点とする揺動運動を伴なうが、感知バー
Ｂが、前述のように支持ピン１１に対し水平方向の長孔
１２を介して嵌挿されていて走行フレーム１の前後左右
倒れの方向にも摺動可能であることから、感知バーＢの
上記揺動運動を支持ピン１１に何等邪魔されることなく
スムーズに行なわせることができ、従って感知バーＢは
前記非作動位置から作動位置まで無理なく後退し得る。
ないような場合には、その人に対し走行フレーム１が衝
突する前に、前記非作動位置にある感知バーＢが接触し
、その接触圧力により該バーＢをばね１３の弾発力に抗
して第５図鎖線示のような作動位置まで後退させる。こ
の後退勤作は、図面からも明らかなように感知バーＢの
、ばね１３を支点とする揺動運動を伴なうが、感知バー
Ｂが、前述のように支持ピン１１に対し水平方向の長孔
１２を介して嵌挿されていて走行フレーム１の前後左右
倒れの方向にも摺動可能であることから、感知バーＢの
上記揺動運動を支持ピン１１に何等邪魔されることなく
スムーズに行なわせることができ、従って感知バーＢは
前記非作動位置から作動位置まで無理なく後退し得る。
而して感知バーＢが後退すれば、センサ１４が第５図鎖
線示のように後方へ若干揺動変形して安全スイッチＳｗ
を作動させ走行フレーム１を直ちに停止させることがで
きるので、人が走行フレーム１と屏８との間に挟まれる
心配がなく安全である。この場合、走行フレーム１の走
行停止と同時に洗車装置の作動を停止するようにしても
よい。
線示のように後方へ若干揺動変形して安全スイッチＳｗ
を作動させ走行フレーム１を直ちに停止させることがで
きるので、人が走行フレーム１と屏８との間に挟まれる
心配がなく安全である。この場合、走行フレーム１の走
行停止と同時に洗車装置の作動を停止するようにしても
よい。
以上のように本発明によれば、門型走行フレーム１の外
面に支持ピン１１を突設し、この支持ピン１１に、前記
走行フレーム１の外面に沿ってのびる感知バーＢをそれ
が外力を受けると該走行フレーム１側へ移動できるよう
に支承し、さらに前記感知バーＢには、前記走行フレー
ム１に設けた走行停止用安全スイッチＳｗのセンサ１４
を連係させ、前記感知バーＢが走行フレーム１側へ移動
したとき前記センサ１４を作動するようにしたので、走
行フＶ−ム１の往復走行時に感知バーＢが障害物に当た
ると安全スイッチＳｗが作動して門型走行フレーム１０
走行を停止させることができ、したがって洗車機Ｗを屏
８に近接させて設置してもそれらの間に人が挟まれるこ
とを防止して安全性を確保することができる。また走行
フレーム１の外面に沿ってのびる感知バーＢにより障害
物を検知するので、その検知範囲が広く、障害物を確実
に検知することかできる。さらに車両Ｖを誤って門型走
行フレーム１の走行経路上に駐車したような場合にも、
門型走行フレーム１の走行時それを検知することが可能
で洗車機Ｗおよび車両Ｖの破損を防止することができる
。
面に支持ピン１１を突設し、この支持ピン１１に、前記
走行フレーム１の外面に沿ってのびる感知バーＢをそれ
が外力を受けると該走行フレーム１側へ移動できるよう
に支承し、さらに前記感知バーＢには、前記走行フレー
ム１に設けた走行停止用安全スイッチＳｗのセンサ１４
を連係させ、前記感知バーＢが走行フレーム１側へ移動
したとき前記センサ１４を作動するようにしたので、走
行フＶ−ム１の往復走行時に感知バーＢが障害物に当た
ると安全スイッチＳｗが作動して門型走行フレーム１０
走行を停止させることができ、したがって洗車機Ｗを屏
８に近接させて設置してもそれらの間に人が挟まれるこ
とを防止して安全性を確保することができる。また走行
フレーム１の外面に沿ってのびる感知バーＢにより障害
物を検知するので、その検知範囲が広く、障害物を確実
に検知することかできる。さらに車両Ｖを誤って門型走
行フレーム１の走行経路上に駐車したような場合にも、
門型走行フレーム１の走行時それを検知することが可能
で洗車機Ｗおよび車両Ｖの破損を防止することができる
。
第１乃至第５図は本発明の実施例を示すもので、第１図
は洗車機の正面図、第２図はその平面図、第３図は安全
装置の側面図、第４図はその正面図、第５図はその拡大
平面図である。 Ｂ・・・感知バー、Ｓｗ・・・安全スイッチ、Ｖ・・・
車両、Ｗ・・・洗車機、１・・・走行フレーム、１０・
・・ストッパ、 ９− １１・・・支持ピン 特許出願人 竹内鉄工株式会社 １０−
は洗車機の正面図、第２図はその平面図、第３図は安全
装置の側面図、第４図はその正面図、第５図はその拡大
平面図である。 Ｂ・・・感知バー、Ｓｗ・・・安全スイッチ、Ｖ・・・
車両、Ｗ・・・洗車機、１・・・走行フレーム、１０・
・・ストッパ、 ９− １１・・・支持ピン 特許出願人 竹内鉄工株式会社 １０−
Claims (1)
- 門型走行フレーム（１）の内側に洗車装置を設け、該走
行フレーム（１）を、停車している車両（Ｆ）を跨がせ
て往復走行させることにより車体面を洗浄するようにし
た洗車機（Ｆ）において、前記走行フレーム（１）の外
面に支持ピン（１１）を突設し、この支持ピン（１１）
に、前記走行フレーム（１）の外面に沿ってのびる感知
バー（Ｂ）をそれが外力を受けると該走行フレーム（１
）側へ移動できるように支承し、さらに前記感知バーＣ
Ｂ）には、前記走行フレーム（１）に設けた走行停止用
安全スイッチ（Ｓｗ）のセンサ（１４）を連係させ、前
記感知バーＣＢ＞が走行フレーム（１）側へ移動したと
き前記センサ（１４）を作動するようにした、洗車機の
安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17474082A JPS5963254A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 洗車機の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17474082A JPS5963254A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 洗車機の安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5963254A true JPS5963254A (ja) | 1984-04-10 |
Family
ID=15983840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17474082A Pending JPS5963254A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 洗車機の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5963254A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5969050U (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-10 | 日伸精機株式会社 | 障害物検知装置を備えた門型洗車機 |
-
1982
- 1982-10-05 JP JP17474082A patent/JPS5963254A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5969050U (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-10 | 日伸精機株式会社 | 障害物検知装置を備えた門型洗車機 |
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