JP5624483B2 - 洗車機における安全装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車との接触を検知する車体検知装置を備えた洗車機に関するものである。
この種の洗車機として、特許文献1が知られている。特許文献1には、サイドノズルを車体側面に進退自在に設け、サイドノズルの先端に車体との接触を検知するセンサシートを設けた洗車機が記載されている。この洗車機では、センサシートが車体に接触していないとサイドノズルを突出させ、センサシートが車体に接触するとサイドノズルを後退させるように動作するため、サイドノズルの進退が頻繁に繰り返され、その都度センサシートが車体に接触することになる。センサシートは、保護ゴムで包含され、車体への影響は少ないとはいえ、車体に接触することを不快に感じるユーザは少なくない。また、ドアミラーのような比較的大きい突起物がある場合、車体側面に追従したサイドノズルが突起物との段差に対応できずに過接触して破損する可能性がある。更に、サイドノズルの先端部にセンサシートが取り付けられているため、ノズルからの送風やノズルの進退動作により誤作動する可能性がある。
ノズルが車体に接近しすぎたことを検知する装置としては、特許文献2が知られている。特許文献2は、トップノズルの周囲を包囲するリング状の検出体を設け、車体と検出体が接触したらノズルを逃がすようにしている。この装置では、検知体が取り付けてある部分でしか車体検出が行えず、検知範囲が狭いという問題がある。特に、サイドノズルの場合、接触の可能性が高いドアミラーは、車種によって取付高さ位置が異なっているので、全ての車種に対応しようとすると複数の検知体が必要になってしまう。
特許第2947013号公報 特開平2−169351号公報
そこで本発明は、車体がサイドノズルや本体フレームと直接接触することを防ぎ、1つの検知スイッチによりあらゆる車種に対応した広い検知範囲が得られる洗車機における安全装置を提供することを目的とするものである。
このような課題を解決するため本発明は、本体フレームと自動車とを相対移動させるのに伴い、本体フレームに備えた洗車処理装置により洗車を行う洗車機であって、洗車処理装置として、車体側面をブロワ乾燥するサイドノズルを備え、該サイドノズルを車体側面に向けて進退自在にし、サイドノズルの送風口に自動車との接触を検知する車体検知装置を備えた洗車機において、該車体検知装置は、サイドノズルの高さ方向にわたって設置され、乾燥工程時にサイドノズルの送風口よりも先行する側で且つサイドノズルの先端よりも車体側に取り付けられる検知バーと、該検知バーの下端とサイドノズルの下部とを連結し、検知バーを傾倒自在に支持する下付勢支持体と、検知バーの上端とサイドノズルの上部とを連結し、検知バーを傾倒自在に支持する上付勢支持体と、いずれかの付勢支持体が所定量変位するとスイッチングする検知スイッチとで構成し、下付勢支持体と上付勢支持体は、異なる付勢力とし、付勢力が弱い付勢支持体に検知スイッチを取り付けるとともに、付勢力が弱い付勢支持体を、他方の付勢支持体よりも乾燥工程時の本体フレームの移動方向に対する取付角度を鋭角にしたものである。
また、本体フレームと自動車とを相対移動させるのに伴い、本体フレームに備えた洗車処理装置により洗車を行う洗車機であって、前記本体フレームの前後開口に、自動車との接触を検知する車体検知装置を備えた洗車機において、該車体検知装置は、本体フレームの開口の高さ方向にわたって設置され、乾燥工程時に本体フレームの開口よりも先行する側で且つ本体フレームの開口よりも内側に取り付けられる検知バーと、該検知バーの下端と連結し、検知バーを傾倒自在に支持する下付勢支持体と、検知バーの上端と連結し、検知バーを傾倒自在に支持する上付勢支持体と、いずれかの付勢支持体が所定量変位するとスイッチングする検知スイッチとで構成し、下付勢支持体と上付勢支持体は、異なる付勢力とし、付勢力が弱い付勢支持体に検知スイッチを取り付けるとともに、付勢力が弱い付勢支持体を、他方の付勢支持体よりも乾燥工程時の本体フレームの移動方向に対する取付角度を鋭角にしたものである。
本発明によれば、検知バーをサイドノズルや本体フレームの自動車乗り入れ口の高さ方向にわたってサイドノズルや本体フレームよりも先行する側で且つサイドノズルの先端や本体フレームの開口よりも車体側に取り付けたので、接触の可能性が高いドアミラーも車種に関わらず検知することができる。また、検知バーの上端及び下端をバネなどの付勢支持体によって支持したので、サイドノズルからの送風や動作による振動を許容しつつ確実に車体との接触を検知することができる。
また、検知バーの支持体をそれぞれ付勢力が異なる付勢体で構成し、付勢力が弱い付勢支持体に検知スイッチを取り付けることで、弱い接触であっても弱い付勢力の付勢体が確実に変位し車体を検知することができる。しかも、付勢力が弱い付勢支持体を、他方の付勢支持体よりも乾燥工程時の移動方向に対する延出方向を鋭角にすることで、付勢力が弱い付勢支持体の変位が更に容易となり、車体検知の信頼性を向上することができる。
本発明の洗車機を示す平面図である。 同洗車機の側面図である。 安全装置を備えたサイドノズル6を示す外観斜視図である。 サイドノズル6の構成を示す平面説明図である。 サイドノズル6とドアミラーの接触状態を示す説明図である。 サイドノズル6と車体側面との弱接触状態を示す説明図である。 サイドノズル6と車体側面との強接触状態を示す説明図である。 本体フレーム1に安全装置を備えた状態を示す平面図である。
以下、本発明の実施態様について図面を基に説明する。図1は本発明の安全装置を備えた洗車機を示す側面図、図2は同洗車機の平面図である。
1は本体フレームで、左右一対のレール2,2上を往復走行し、レール2,2間に停車される自動車Cを跨ぐように移動する。3,4・4は洗車機本体1に設けられる洗車処理装置としての回転ブラシで、3は車体面に沿って昇降動作し主に車体上面を洗浄するトップブラシ、4・4は車体面に沿って開閉動作し車体の側面および前後面を洗浄する左右一対のサイドブラシである。5,6・6は洗車機本体1に設けられ洗浄後の車体の乾燥をはかる洗車処理装置としてのブロワノズルで、5は車体面に沿って昇降動作するトップノズル、6・6は車体面に沿って出没動作する左右一対のサイドノズルである。
7は本体フレーム1の前方に配置され本体1の走行に伴い自動車の上面位置を読み取る車形検出装置、8は洗車機本体1が単位距離走行する毎にパルス出力する走行エンコーダ、9は洗車機本体1を走行させる走行モータである。車形検出装置7は、自動車を幅方向に挾むようにして上下に複数の発光素子を配列した発光部7aと受光素子を配列した受光部7bを対向させ、発光部7aと受光部7bの対となる発光素子・受光素子間で形成される光軸が自動車の車体によって遮られたのを検知して車両を検出し、車体の上面位置を検知するものである。
図3・4はサイドノズル6の構造を示す説明図である。尚、図面では一方のサイドノズルのみを図示している。
サイドノズル6は、平面視漏斗状をなすノズル体10と、このノズル体10を自動車側面に対して接離自在に進退するノズル進退装置11と、ノズル体10と車体との接触を未然に防ぐための車体検知装置12とを備え、左右のサイドノズルをそれぞれ自動車側面から所定距離離れた位置に保持しながら送風ブロワからの高圧風を車体側面に吹き付けるものである。
ノズル体10は、上面に送風ブロワ(図示しない)と連通する可撓性のダクトホース13が接続される接続筒14を備え、本体フレーム1の内面側にノズル幅にわたって送風口15を開口している。これにより、送風ブロワから供給される高圧風が送風口15から車体側面に吹き付けられる。
ノズル進退装置11は、ノズル体10の側面に設けたキャリア16を、本体フレーム1の脚部内に水平に取り付けたガイドフレーム17のガイド溝18に沿って移動するための機構で、ノズル体10の側面上部と側面背部に取り付けたローラ19,19でガイドフレーム17を挟んだ状態で前後し、キャリア16の左右端に接続したチェーン20と、このチェーン20が懸架されたスプロケット21,21と、一方のスプロケット21を回転駆動するノズル進退用モータ22と、モータの駆動軸先端に接続されるノズル進退位置検出用のエンコーダ23と、キャリア16が移動するガイド溝18と平行に設けられたもう1つのガイド溝24に沿って移動するリミットスイッチ25と、ガイド溝24の前後端にそれぞれ設けたドッグ26とから構成される。
車体検知装置12は、ノズル体10の下端から垂下される下ブラケット27と、この下ブラケット27から乾燥時にサイドノズル6よりも先行する側に本体フレーム1の進行方向に対して角度θ1だけ内向きに指向させた状態で水平に取り付けられる下支持アーム28と、ノズル体10の上面から乾燥時にサイドノズル6よりも先行する側に本体フレーム1の進行方向に対して角度θ2だけ内向きに指向させた状態で水平に取り付けられる上ブラケット29と、この上ブラケット29に水平に取り付けられる上支持アーム30と、下支持アーム28の先端に取り付けた下端支持体31と上支持アーム30の先端に取り付けた上端支持体32との間に、上下端を回動自在に支持された状態で取り付けられる検知バー33と、常態の上支持アーム30と上下平行になるように上端支持体32に取り付けられる作動板34と、上ブラケット26に取り付けられ、作動板34の接近・離間を検出する近接スイッチ35とから構成されている。
下支持アーム28と上支持アーム30は、バネ等の弾性部材からなり、検知バー33を変位自在に付勢している。また、下支持アーム28の取付角度θ1と上支持アーム30の取付角度θ2とを、θ1<θ2の関係にし、本体フレーム1の進行方向に対して下支持アーム28を鋭角、上支持アーム30を鈍角にしている。更に、下支持アーム28と上支持アーム30の弾性力を変え、下支持アーム28の弾性力を上支持アーム30よりも強く設定している。
続いて、洗車時の動作について説明する。
自動車を本体フレーム1の前方より進入させ、所定の停車位置に乗り入れたら希望する洗車コースを選んでスタートさせる。洗車コースとして、1.5往復洗車を選ぶと、本体フレーム1の往行に伴い、先行する車形検出装置7で自動車の上面形状が検出され、この検出された車体形状に沿ってトップブラシ3の昇降とサイドブラシ4・4の接離を制御しながら、シャンプー剤を塗布して車体面をブラッシング洗浄する。このとき、サイドブラシ4・4が車体側面に接触した位置を記憶していき、自動車の側面形状として検出される。次に、本体フレーム1の復行に伴い、ワックス剤を塗布して車体面をワックス掛けする。最後に、本体フレーム1の往行に伴い、検出した車形に沿ってトップノズル5の昇降とサイドノズル6・6の接離を制御しながら、車体に高圧風を吹き付けて車体面をブロー乾燥する。尚、この1.5往復洗車以外にも洗車機を2.5往復・3.5往復させて様々なニーズに応じた洗車動作をさせることができる。
ブロー乾燥において、サイドノズル6・6は、サイドブラシ4・4の位置から検出された側面形状に沿って車体側面に接離される。サイドノズル6には、車体との接触を防止する安全装置として、送風口よりも前方で、且つ乾燥工程時の進行方向に対してサイドノズル6よりも先行する側に車体検知装置12を備えており、この車体検知装置12で車体を検知すると、本体フレーム1の走行停止やノズル進退装置11によるサイドノズルの接近停止・後退を行い、未然に車体とサイドノズル6との接触が防止される。
図5〜7は車体検知装置12での車体検知動作を示している。
本体フレーム1の走行により、車体検知装置12の検知バー33にドアミラー等の突起物が接触すると、図5に示すように、検知バー33が下端支軸体31を支点として回動し、上端に連係した上支持アーム30を付勢力に抗して進行方向と逆方向に湾曲させる。これにより、上端支軸体32に固定した剛体の作動板34が近接スイッチ35と非近接状態となり、近接スイッチ35がスイッチングして車体との接触が検知される。ここで、上支持アーム30は、下支持アーム28に比べて、弾性力を弱く設定し、進行方向に対する取付角度を鈍角にして応答性を高めてあるため、車体との接触により上支持アーム30が先行して揺動し、弱い接触圧であっても車体との接触を確実に検知することができる。また、車種によって取り付け高さ位置が異なるドアミラーも、検知バー33がサイドノズル6の高さ範囲をカバーし、弱い接触で上支持アーム30が変位するからどの高さ位置にあるドアミラーでも検知することができる
サイドノズル6の延出により、車体検知装置12の検知バー33が車体に接触すると、図6に示すように、検知バー33は下端支軸体31を支点として回動し、上端に連係した上支持アーム30を付勢力に抗して延出方向と逆方向に湾曲させる。上支持アーム30は、下支持アーム28に比べて、弾性力を弱く設定しているため、車体との接触により上支持アーム30が先行して揺動し、弱い接触圧であっても車体との接触を確実に検知することができる。
このように、車体への接触は、本体フレーム1の進行方向からの接触とサイドノズル6の進退方向からの接触とが考えられるが、いずれの接触であっても上支持アーム30が先に揺動することになり、作動板34と近接スイッチ35により検知バー33への接触が検知される。万が一、車体検知装置12の検知バー33が車体に強接触しても、下支持アーム28が剛体ではなく、弾性部材で構成しているため、図7に示すように、下支持アーム28が延出方向と逆方向に湾曲するので車体への影響を最小限に抑えることができる。
本発明は以上に構成されるものであるが、図8に示すように、この車体検知装置12を本体フレーム1の前後開口に取り付けて、ドライブスルー式の洗車機における本体フレームの車体検出・人などの障害物検出に用いても良い。この場合、車体検知装置12の基本構成は上記実施態様と同じであり、本体フレーム1の前面開口すなわち自動車入場口と、後面開口すなわち自動車退場口に左右一対で設けられる。本体フレーム1の前面開口側に取り付けた車体検知装置12は、本体フレーム1の前進時に本体フレーム1よりも先行する側に、本体フレーム1の進行方向に対して角度θ2だけ内向きに指向させた状態で取り付けられる。また、本体フレーム1の後面開口側に取り付けた車体検知装置12は、本体フレーム1の後進時に本体フレーム1よりも先行する側に、本体フレーム1の進行方向に対して角度θ2だけ内向きに指向させた状態で取り付けられる。
尚、本体フレーム内に装備される洗車処理装置の種類・配置等は特に限定されるものではなく、本体フレームと自動車をそれぞれ相対移動させるようにしても良い。
1 本体フレーム
6・6 サイドノズル
10 ノズル体
11 ノズル進退装置
12 車体検知装置
27 下ブラケット
28 下支持アーム
29 上ブラケット
30 上支持アーム
31 下端支持体
32 上端支持体
33 検知バー
34 作動板
35 近接スイッチ

Claims (2)

  1. 本体フレームと自動車とを相対移動させるのに伴い、本体フレームに備えた洗車処理装置により洗車を行う洗車機であって、洗車処理装置として、車体側面をブロワ乾燥するサイドノズルを備え、該サイドノズルを車体側面に向けて進退自在にし、サイドノズルの送風口に自動車との接触を検知する車体検知装置を備えた洗車機において、
    該車体検知装置は、サイドノズルの高さ方向にわたって設置され、乾燥工程時にサイドノズルの送風口よりも先行する側で且つサイドノズルの先端よりも車体側に取り付けられる検知バーと、該検知バーの下端とサイドノズルの下部とを連結し、検知バーを傾倒自在に支持する下付勢支持体と、前記検知バーの上端とサイドノズルの上部とを連結し、検知バーを傾倒自在に支持する上付勢支持体と、いずれかの付勢支持体が所定量変位するとスイッチングする検知スイッチとで構成し、前記下付勢支持体と上付勢支持体は、異なる付勢力とし、付勢力が弱い付勢支持体に前記検知スイッチを取り付けるとともに、前記付勢力が弱い付勢支持体を、他方の付勢支持体よりも乾燥工程時の本体フレームの移動方向に対する取付角度を鋭角にしたことを特徴とする洗車機における安全装置。
  2. 本体フレームと自動車とを相対移動させるのに伴い、本体フレームに備えた洗車処理装置により洗車を行う洗車機であって、前記本体フレームの前後開口に、自動車との接触を検知する車体検知装置を備えた洗車機において、
    該車体検知装置は、本体フレームの開口の高さ方向にわたって設置され、乾燥工程時に本体フレームの開口よりも先行する側で且つ本体フレームの開口よりも内側に取り付けられる検知バーと、該検知バーの下端と連結し、検知バーを傾倒自在に支持する下付勢支持体と、前記検知バーの上端と連結し、検知バーを傾倒自在に支持する上付勢支持体と、いずれかの付勢支持体が所定量変位するとスイッチングする検知スイッチとで構成し、前記下付勢支持体と上付勢支持体は、異なる付勢力とし、付勢力が弱い付勢支持体に前記検知スイッチを取り付けるとともに、前記付勢力が弱い付勢支持体を、他方の付勢支持体よりも乾燥工程時の本体フレームの移動方向に対する取付角度を鋭角にしたことを特徴とする洗車機における安全装置。
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