JP5190355B2 - 洗車機 - Google Patents

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本発明は、自動車を跨ぐように門型に形成された洗車機本体を往復走行させて自動車の車体を洗浄するタイプの洗車機において、特に自動車の前後面及び側面をブラッシングする側面ブラシを備え、該側面ブラシによりドアミラー周りのブラッシングを行う洗車機に関するものである。
従来から知られているこの種の洗車機として、特許文献1が知られている。この洗車機では、自動車の側面を洗浄する側面ブラシにより車体側面より突出したドアミラーを引っ掛けて破損する危険を避けるために、車形検出装置によりドアミラーを検出し、その周囲に図10に示すようなブラシ逃がし位置S1及びブラシ戻し位置S2を設定して側面ブラシに回避動作を与えるように構成している。
しかしながら、このような側面ブラシの動作では、車体側面におけるブラシ逃がし位置S1からブラシ戻し位置S2までのドアミラーの周囲が全くブラッシングされずに、そのまま洗い残しとなってしまう問題があった。
特開平8−72679号公報
そこで、本発明の課題は、自動車のドアミラー周辺をできるだけ洗い残しなくブラッシングできないか、という点にある。
このような課題を解決するために本発明は、自動車と洗車機本体の相対移動に伴い、自動車の前後面及び側面をブラッシング洗浄する左右一対の側面ブラシを備えた洗車機において、側面ブラシを開閉する開閉手段と、側面ブラシを垂直姿勢から下端が車体に近づく姿勢に変位して保持する揺動保持手段と、洗浄する自動車の形状を検出する車形検出手段と、車形検出手段で検出した自動車の形状から自動車の特徴点を検出する特徴点検出手段と、特徴点検出手段で設定した自動車の特徴点から自動車のドアミラーを推定しドアミラーに対する側面ブラシの制御点を設定するドアミラー推定手段と、ドアミラー推定手段で設定した制御点で揺動保持手段を制御する制御手段とを備え、制御手段は、相対移動に伴い側面ブラシが制御点に到達すると、揺動保持手段で側面ブラシを下端が車体に近づく姿勢に揺動保持して自動車のドアミラーの下部をブラッシングするようにしたものである。
本発明の洗車機によれば、ドアミラーが装備される自動車側面の下部がブラッシングされ、洗い残しの少ない洗浄が可能になる。
以下、本発明の実施態様について図面を基に説明する。図1は実施例の正面図である。
洗車機本体1は左右一対のレール2,2上を往復走行し、レール2,2間に停車される自動車を跨ぐように移動する。3・4・4は洗車機本体1に設けられる洗車処理装置としての回転ブラシで、3は車体面に沿って昇降動作し主に車体上面を洗浄する上面ブラシ、4・4は車体面に沿って開閉動作し車体の側面および前後面を洗浄する左右一対の側面ブラシである。5・6・6は洗車機本体1に設けられ洗浄後の車体の乾燥をはかる洗車処理装置としてのブロワノズルで、5は車体面に沿って昇降動作する上面ブロワノズル、6・6は車体面に沿って出没動作する左右一対の側面ブロワノズルである。8は洗車機本体1のブラシ3・4・4よりも前方に位置して設けられ本体1の走行に伴い自動車の側方から見た形状を読み取る車形検出装置、9・9は本体1を走行させるモータ、10はモータ9の出力軸に取り付けられ洗車機本体1が単位距離走行する毎にパルス出力するエンコーダである。
車形検出装置8は、洗車機本体1の前側方に自動車を幅方向に挾むようにして、上下に複数の発光素子を配列した発光ユニット8Aと、上下に複数の受光素子を配列した受光ユニット8Bを対向させ、発・受光素子間で授受される光信号が自動車Aの車体によって遮られたのを検知して車両検出するもので、本体1の走行に伴いロータリーエンコーダ9からパルス出力される毎に、発光ユニット8Aの発光素子を上から順に発光させ、これと同期して受光ユニット8Bの発光素子と対向した受光素子での受光レベルを順に取得していく。
洗車する自動車を、洗車機本体1の前方より自動車を進入させ、本体1手前で停車させ、この状態で洗車機本体を往復走行させて洗車を行う。例えば1往復で洗車する場合は、まず洗車機本体1を前方へ往行走行させ、車形検出装置8で読み取った車体形状に合わせてブラシ3・4・4を制御し車体面のブラッシング洗浄を行い、続いて洗車機を復行走行させブロワノズル5,6,6から車体に空気を吹き付けて車体面の乾燥をはかる。もちろん、この1往復の洗車以外にも洗車機を2往復・3往復させて様々なニーズに応じた洗車動作をさせることができる。尚、各ブロワノズル5,6,6を各ブラシ3,4,4よりも後方に配置し、ブラシとの間に車体上面に沿って昇降するシャッターを設けて隔離することで、片道単位での洗車も可能となる。
図2〜4は側面ブラシ4・4の構造を示す説明図であり、図2は正面から見た状態、図3は平面から見た状態、図4は側面から見た状態を示している。
左右一対の側面ブラシ4・4は、それぞれ本体1内の後方上部に水平に横架されたガイドレール12上を移動するキャリア13と、該キャリア13の支点ピン4に枢支されて左右揺動自在に取り付けられる支持パイプ15と、該支持パイプ15を貫通するように取り付けられる回転軸16と、該回転軸16に連結され周囲に布製又は樹脂製のブラシを植毛したブラシ体17とから構成されている。この側面ブラシ4は、開閉機構によって左右方向に開閉可能にされ、揺動保持機構によって左右方向に揺動可能にされ、駆動機構により回転駆動される。
開閉機構は、側面ブラシ4・4を左右別々に開閉するものであり、ブラシ開閉用モータ18と、一端がキャリア13の一側面に接続され、他端がスプロケット19を介してモータ18の駆動軸に懸架された後再びキャリア13の他側面に接続されたチェーン20と、モータ18の駆動軸先端に接続されるブラシ走行位置検出用のエンコーダ21とから構成される。これにより、ブラシ開閉用モータ18を正転・逆転することでキャリア13がガイドレール12に沿って走行し、キャリア13に支持された側面ブラシ4・4が開閉する。
揺動保持機構は、側面ブラシ4・4を垂直姿勢から左右方向に揺動させるものであり、支持パイプ15の上端に取り付けたブラケット22とキャリア13の一側面に取り付けたブラケット23との間に取り付けたシリンダ24から構成される。シリンダ24は、図5(a)に示すように、エア供給により収縮して支持パイプ15の上端を外側に引っ張り、支点ピン15を中心として側面ブラシ4を下端が本体1の内側に揺動した状態に保持する。また、シリンダ24のエア供給を停止すると、シリンダ24による側面ブラシ4の姿勢保持が解かれて自重により垂直姿勢に戻る。更に、シリンダ24にエア供給がなされていない状態では、側面ブラシ4は左右いずれにも揺動変位自在となる。25は側面ブラシ4が外側に所定量θ1傾いた位置を検出する第1近接スイッチ、26は側面ブラシ4が外側に所定量θ2(>θ1)傾いた位置を検出する第2近接スイッチ、27は支持パイプ15のブラケット22に取り付けられ各スイッチ25,26を作動する作動片であり、図5(b)に示すように、側面ブラシ4の揺動位置を検出して車体との接触の程度を認識する。
駆動機構は、支持パイプ15のブラケット22に設けた正逆可能なブラシ回転用モータ28と、該モータ28の駆動軸に取り付けた小プーリ・支持パイプ15を貫通してブラケット22の上部に突出した回転軸16の先端に取り付けた大プーリ・各プーリを繋ぐベルトからなる連係装置29からなり、ブラシを正転・逆転させる。
側面ブラシ4による洗浄は、側面ブラシ4を車体に押し付け、左右にそれぞれ所定量θ1傾いた状態で行われる。車体変化により、この傾きは変化していくが、第1近接スイッチ25でブラシの揺動角が所定量θ1より小さくなったことが検出されると、開閉機構によりブラシを車体に接近させるようにし、第2近接スイッチ26でブラシの揺動角が所定量θ2になったことが検出されると開閉機構を駆動してブラシを車体から離させるようにして、ブラシの揺動角θを常にθ1<θ<θ2の範囲に保持するのである。
図6は実施例の制御系を説明するブロック図である。
30は洗車制御部で、車形検出装置8・ロータリーエンコーダ9から得られる信号に基づき自動車の各種データを検出し、この各種データにより洗車駆動部31を介してブラシ,ブロワノズル等の洗車処理装置を作動させる。32は操作部で、洗車内容の選択や洗車の開始入力を行う他、操作する人に対し表示や音声で注意事項や操作手順等を案内出力するものである。操作部32は、通常は洗車機本体1前面に設けられるが、運転者が乗車したままドライブスルー形式で洗車を行う場合等には、操作部32を本体1と別体とし洗車エリアの入口に設置されることになる。
洗車制御部30は、車形検出部33,基準点検出部34,ドアミラー位置推定部35,データ記憶部36,制御部37を備えている。
車形検出部33は、本体1が単位距離走行する毎にロータリーエンコーダ10から発信されるパルス信号をカウントして得られる本体1の走行位置と、ロータリーエンコーダ10から発信されるパルス信号をトリガに車形検出装置8で取り込まれる車形データとをテーブル化し、側方から見た車体の輪郭を検出する。基準点検出部34は、車形検出部33で検出した車体輪郭から車体の特徴点(車体前端・ボンネットとフロントガラスの境界・ルーフ前端・ルーフ後端・車体後端)を検出する。ドアミラー位置推定部35は、特徴点検出部34で設定した基準点からドアミラー位置を推定する。データ記憶部36は、車形検出部33で検出される車形データ、基準点検出部34で検出される特徴点、ドアミラー位置推定部35で推定される制御点を記憶する。制御部37は、データ記憶部36に記憶された各種データと操作部32からの要求に基づいて洗車処理装置を制御する。
例えば、制御部37では、基準点検出部34で設定した車体の基準点に応じてブラシ開閉用モータ18及びシリンダ24を制御して側面ブラシ4・4を車体に接離させたり、ブラシ回転用モータ28を制御してブラシの回転方向を正転/逆転させたりする。また、各モータ18・28の電流値及び各近接スイッチ25・26を監視し、モータ過負荷状態及び車体への接触状態を検出してブラシ開閉用モータ18を制御している。
続いて、本発明の洗車動作について説明する。
洗車制御部30では、車形検出装置8で自動車の形状を読み取る車形検出工程と、読み取った車体形状に合わせてブラシ3・4・4を制御し車体面をブラッシングするブラシ工程と、洗車機を走行させ車体形状に合わせてブロワノズル5,6,6を制御し車体に空気を吹き付ける乾燥工程とを、洗車内容に応じて組み合わせて実行する。尚、車形検出工程は、本体1の第1往行時にブラシ工程と同時進行させてもよい。
車形検出工程では、車形検出部33で洗車する自動車の車形データを検出し、この車形データを基に、特徴点検出部34で車体の特徴点を検出し、この車体の特徴点からドアミラー位置推定部35でドアミラー位置を推定して、側面ブラシ4・4のドアミラー周辺でのブラッシングに必要な制御点Ld1,Ld2を設定する。
洗車する自動車が普通車の場合、図7(a)に示すように、車形検出部33で検出した車体データから、特徴点検出部34で車体のボンネットとフロントガラスの境界点bfを抽出し、抽出した境界点bf付近にドアミラーがあると仮定して、ドアミラー位置推定部35でその境界点bfから後方に所定距離d1離れた位置をドアミラー起点DM-sとして設定し、そのドアミラー起点DM-sからドアミラーの厚みを加味した所定距離d2離れた位置をドアミラー終点DM-eとして設定する。制御点Ld1,Ld2は、設定されたドアミラー起点DM-sとドアミラー終点DM-eを基に設定されるもので、制御点Ld1は、ドアミラー起点DM-sから側面ブラシ4・4の大きさを考慮して自動車の前方に所定距離d3離れた位置に設定され、制御点Ld2は、ドアミラー終点DM-eから側面ブラシ4・4の大きさを考慮して自動車の後方に所定距離d4離れた位置に設定される。
洗車する自動車が1BOXタイプのワゴン車のように、境界点bfが抽出できない車両の場合は、図7(b)に示すように、車形検出装置8で検出した車形データから、特徴点検出部34で車体前端csとルーフ前端rsを抽出し、その中点cp付近にドアミラーがあると仮定して、ドアミラー位置推定部35でドアミラーの起点DM-sとドアミラー終点DM-eを設定する。制御点Ld1’は、ドアミラー起点DM-sから側面ブラシ4・4の大きさを考慮して自動車の前方に所定距離d3離れた位置に設定され、制御点Ld2’は、、ドアミラー終点DM-eから側面ブラシ4・4の大きさを考慮して自動車の後方に所定距離d4離れた位置に設定される。
さて、ブラシ工程では、車形検出工程で読み取った車体輪郭、基準点に合わせてブラシ3・4・4を制御し車体面をブラッシングするものであるが、ここでは本発明の特徴的構成となる、側面ブラシ4・4の動作について図8及び図9を用いて説明する。
側面ブラシによる洗浄が開始すると、図8に示すように、車形検出装置8で検出した自動車Aの前面に対して左右の側面ブラシ4・4を閉じた状態でアプローチし、前面に達したら本体1の走行を一旦停止して側面ブラシ4・4を回転させながら左右に開いていき、車体前面の洗浄を行う。側面ブラシ4・4が左右に開くと、本体1の走行を再開し、所定距離走行後に本体1を停止して側面ブラシ4・4を車体側面に押し付け、左右にそれぞれ所定量θ1傾いた姿勢(ハの字型)で本体1の走行を再開して車体側面の洗浄を行う(図9a)。
側面ブラシ4・4が制御点Ld1に達すると、洗車機本体1の走行を停止し、開閉機構により側面ブラシ4・4を車体から離して垂直姿勢に戻し、更に揺動保持機構により側面ブラシ4・4を下端が本体1の内側に揺動した姿勢(逆ハの字型)に保持し、本体1の走行を再開してドアミラー下部の車体をブラッシングする(図9b)。側面ブラシ4・4を逆ハの字型にして車体に接触させる場合、ブラシ回転用モータ28の電流値を監視し、異常な電流値になると開閉機構を制御して車体から離すようにしている。
側面ブラシ4・4が制御点Ld2に達すると、洗車機本体1の走行を停止し、揺動保持機構による側面ブラシ4・4の揺動姿勢を解除して垂直姿勢に戻し、更に開閉機構により側面ブラシ4・4を車体側面に押し付け、左右にそれぞれ所定量θ1傾いた姿勢(ハの字型)にし、本体1の走行を再開して以後の車体側面の洗浄が行われる。
側面ブラシ4・4が車体の後端に達すると、側面ブラシ4・4は車体への押し付けがなくなるので、ハの字型の姿勢から垂直姿勢に戻りながら車体後面のコーナ部に沿って車体後面に回り込み、その後側面ブラシ4・4を左右に閉じて車体後面の洗浄が行われ、1往行のブラシ工程が終了となる。
このように、ドアミラー下部の車体に対して側面ブラシ4・4を下端が本体1の内側に揺動した姿勢(逆ハの字型)でブラッシングするようにしたので、従来では洗い残しになっていたドアミラー下部の車体を可能な限りブラッシングすることができる。尚、ブラシ工程を洗車機本体1の復行時で行う場合には、上記往行時と逆の手順で実行されることになる。
本発明は以上の構成されるものであるが、ドアミラーを検出する手段としては様々な方法が考えられる。例えば、本出願人が特願平8−128429号で提案しているように、反射光電スイッチ・CCDカメラ・PSD距離センサいずれかの手段により自動車側面の輪郭を検出する構成を本発明に採用すると、ドアミラーをより確実に検出することが可能となる。また、側面ブラシ4・4を揺動する構成も様々な方法が考えられ、シリンダ以外にモータを使用したものでも良い。
実施例の洗車機を示す正面説明図である。 側面ブラシの正面図である。 側面ブラシの平面図である。 側面ブラシの側面図である。 側面ブラシの揺動説明図である。 制御系を説明するブロック図である。 車形検出工程の動作を示す説明図である。 側面ブラシの動作を示す説明図である。 ドアミラー周辺の側面ブラシの動作を示す説明図である。 従来のドアミラー周辺の洗浄範囲を示す説明図である。
符号の説明
1 洗車機本体
4・4 側面ブラシ
18 ブラシ開閉用モータ(開閉機構)
24 シリンダ(揺動保持機構)
25 第1近接スイッチ
26 第2近接スイッチ
28 ブラシ回転用モータ(駆動機構)
30 洗車制御部
33 車形検出部
34 特徴点検出部
35 ドアミラー位置推定部
36 データ記憶部
37 制御部

Claims (1)

  1. 自動車と洗車機本体の相対移動に伴い、自動車の前後面及び側面をブラッシング洗浄する左右一対の側面ブラシを備えた洗車機において、
    側面ブラシを開閉する開閉手段と、側面ブラシを垂直姿勢から下端が車体に近づく姿勢に変位して保持する揺動保持手段と、洗浄する自動車の形状を検出する車形検出手段と、該車形検出手段で検出した自動車の形状から自動車の特徴点を検出する特徴点検出手段と、該特徴点検出手段で設定した自動車の特徴点から自動車のドアミラーを推定しドアミラーに対する側面ブラシの制御点を設定するドアミラー推定手段と、該ドアミラー推定手段で設定した制御点で揺動保持手段を制御する制御手段とを備え、
    該制御手段は、相対移動に伴い側面ブラシが制御点に到達すると、揺動保持手段で側面ブラシを下端が車体に近づく姿勢に揺動保持して自動車のドアミラーの下部をブラッシングすることを特徴とする洗車機。
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