JPS5963149A - 球状食品 - Google Patents

球状食品

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Publication number
JPS5963149A
JPS5963149A JP57173590A JP17359082A JPS5963149A JP S5963149 A JPS5963149 A JP S5963149A JP 57173590 A JP57173590 A JP 57173590A JP 17359082 A JP17359082 A JP 17359082A JP S5963149 A JPS5963149 A JP S5963149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diameter
spherical
sphere
aqueous solution
spherical food
Prior art date
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Pending
Application number
JP57173590A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunesuke Ueda
上田 恒祐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kewpie Corp
Original Assignee
QP Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by QP Corp filed Critical QP Corp
Priority to JP57173590A priority Critical patent/JPS5963149A/ja
Publication of JPS5963149A publication Critical patent/JPS5963149A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な球状食品に関する。従来より種々の球
状食品が造られているが、ゲル状の皮膜を有し内腔に低
粘度の食用液を含む1球径が10%以上のものは未だ造
られていない。
即ち、アルギン酸カルシウムのゲル状の皮膜を有し内腔
に低粘度の食用液を含む球状食品は公知(l特開昭55
−34054号公報〕であるが1この球状食品はイクラ
様に造られたもので球径は最大8¥n程度であり、また
、球径が7〜30%である。アルギン酸カルシウムのゲ
ル状の皮膜を有する球状食品も提供されている〔特開昭
56−117765号公報)が、この球状食品は内部布
ゲル化I−でいるか又は内腔を有している場合でもその
場合は内腔内は高粘物で充たされている。
本発明は、内腔に食用液を含むアルギン酸カルシウムの
球径10〜50%のゲル状球体からなる1球状食品を提
供するものであり、本発明の球状食品によれば、内腔に
粘度5,000cp以下の食用液、例えばドレッシング
・ソース等の調味液または乳化液、細片野菜を混合1.
だ液やジュース類或いはワイン類等の食用液を含ませる
ことにより、主として副食品と1.て従来の球状食品で
は奏し得なかった格別な効果が奏される。
前記の11キ開昭55−34054号公報に開示されて
いる方法によれば、前述の如く1球径が8χ程度の大き
さのものを造るのが限度であるため1本発明のような球
径の大きな食品を造ることはできず、従って、このよう
な小径の球状食品は、それ自体を多数個まとめてその1
1食することを目的と【7て利771されゼいたに過ぎ
ない。
然るに1本発明の球状食品は、球径が10〜5゜χであ
るため、例えば、球径が5χのものに比して1粒の体積
が8〜1000倍となり、1粒の球状食品に多量の調味
液等の食用液を含1せることかできるから、従来一定形
状になし得なかったドレッシング等の調味液を内腔に含
ませて、それを野菜の上部に飾りつけたシ、フルーツソ
ースを含ませてヨーグルトの上に載置したり等して食す
ることを可能にする。
本発明の球状食品の食用液は、球状食品の製造過程で球
状食品を造ると同時にその内腔に含fせることが出来る
が、一度球状食品の球状皮膜を形成(〜た後、それを所
望の調味液等に浸漬することにより所望の食用液を含ま
ぜZ・こともでキ、更に球状皮膜を形成した後その内腔
内の液部を抜き取り又は別の液で置換し内腔に所望の食
用液を含寸せることもできる。
また、本発明の球状食品の食用液と12てd1粘度5.
(100cp以下の低粘IWのものが用いられ得ルタメ
、アルギン酸カルシウムのゲル状皮膜に悪影響を及はさ
外いものであれば、広範囲の食用した後内腔内の液部を
抜き取り内腔に所望の食用液を含ませる(充填する)場
合にも、液部の抜き取り及び内腔への充填作業を清水を
抜く如は、粘度4X102cp以上のカルシウム塩水溶
液を、濃度0.2多以上のアルギン酸ナトリウム水溶液
中に滴下する方法であり、この点はq〜開昭55−34
054号公報に記HH皮の従来法と1)’、Frに変ら
ないが1本発明の球状食品は、上H11の従来法におけ
る滴下手段として上記従来法における滴下手段とは異な
る特別な手段を採用−することにより製造されるもので
あり、本発明の球状食品を製造し得る好丑しい滴下手段
としては例えば次の手段が挙げられる。
■第1図に示す如く、バット、笠の底部が扁平な容器1
の底部に、目的とす石球径より小さな径の穴、例えば3
χの穴2を図示の如く複数個例えば4個ずつ集めて穿設
した容器に、カルシウム塩水溶液を入れ、これを上記穴
からアルギン酸ナトリウム水溶液中に滴下する方法。こ
の方法によると、4個纏めて穿設した3χの穴から滴下
されるカルシウム塩水溶液は、N下に際1〜て1個の球
形10 (球径17¥n% 4〜58]を形成してアル
ギン酸ナトリウム水溶液中に落下[−1この球体は、ア
ルギン酸カルシウJへのゲル状皮膜を形成し内部にカル
シウム塩水B液を含んだ形71iv7″表層部が凝固し
た球状食品となる。
この方法による場合の好ましい穴の径は2〜4%で集め
る穴の好まL−い個数は3〜5個である。
■第2図に示す如く、目的とする球径より小さな径、例
えばL1径3χのノズル3を図示の如く複数本、例えば
4本集めて、このノズルから■の方法と同様にしてカル
シウム塩水溶液を滴下する方法。この場合5球径20χ
(約5〕)の球状食品が得られる。この方法による場合
の好ましいノズルの口径は2〜3x1集めるノズルの好
ましい本数は3〜6本であり、また、滴下速度が10〜
30個/ minとなるように調整するのが好ましい。
■スプーンで所定量のカルシウム塩水溶液をすくい取り
、滴下する方法。この方法によれば作業効率は低いが所
望の球径のものを造ることができる。例えば球径30χ
のものを造ろうとする場合には、約14y−のカルシウ
ム塩水溶液をすくい取り、滴下すれば良い。
■第3図に示す如く、見方式で連続的に球状食品を造る
方法。
■第4Mに示す如く、ノズル4の口径を8〜10χとし
1滴下口部に網目の径が1〜3χと耽るように網目仕切
5を[7てノズルを用いて前記■の方法に従う方法。
尚、上記■及び■の方法による場合、穴の大きさ又はノ
ズルの口径が3χf超えZ)と、通常を液が流下してし
貰い球形と・λt)難い。
次に本発明の実旋例を製造ニオ′、4と共にjx<す^
実施例 乳酸カルシウム水溶液 乳酸カルシウム     5 % 糖   類           20  係キサンタ
ンガム     0.3係 細片野菜  5チ 上記乳酸カルシウム水溶液及びアルギン酸ナトリウムの
1チ水溶液を用い、前記■の滴下手段により、球径30
%、内腔に細片野菜の混合された食用液を含む球状食品
を得た。
実施例2 塩化カルシウム0.7 %及び昨ザンタンガム0.1チ
を含み、ブドウ糖により糖度15チに調整した塩化ノ1
ルシウム水溶液、及びアルギン酸ナトリウムの0.7チ
水清液を用い、前記■の滴下手段により、球径50¥n
の球状食品を得た。この球状食品を清水に浸漬すること
により内腔の液を抜き取り、液を抜き取った内腔に、果
汁を、果汁液で(i、+5換する方法によ多充填し、果
汁を含む球状食品とした。
使用例1 野菜サラダを盛りつけた皿の上に、実友1′a例1で得
た2球径30χの球状食品を1個載置(−7て食単に供
したところ、球状食品は、美しい外観を呈1−1また%
フォークかつ韮ようじの先で球状食品の皮膜を破ること
により、内腔の食用液を野菜サラダにかける仁とができ
るため、手軽で便利なものとして好評であった。
使用例2 上記実施例2で得た球状食品のみを別のガラス皿に盛り
つけて食卓に供したところ、食卓に1  球状食品が花
をそえることになり好評であった0
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図及び第4図は、何れも本発明の
球状食品を製造する際の滴下手段の概略を示す斜視図で
ある。 !・・・容器      2・・・穴 34・・・ノズル     5・・・網・目仕切10・
・・球形

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内腔に食用液を含む球径1()〜50%のアルギン酸力
    ルシウノ・のゲル状球体からなる5球状食品。
JP57173590A 1982-10-02 1982-10-02 球状食品 Pending JPS5963149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57173590A JPS5963149A (ja) 1982-10-02 1982-10-02 球状食品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57173590A JPS5963149A (ja) 1982-10-02 1982-10-02 球状食品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5963149A true JPS5963149A (ja) 1984-04-10

Family

ID=15963403

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57173590A Pending JPS5963149A (ja) 1982-10-02 1982-10-02 球状食品

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