JPS5963135A - 漬物の製造方法 - Google Patents
漬物の製造方法Info
- Publication number
- JPS5963135A JPS5963135A JP57173312A JP17331282A JPS5963135A JP S5963135 A JPS5963135 A JP S5963135A JP 57173312 A JP57173312 A JP 57173312A JP 17331282 A JP17331282 A JP 17331282A JP S5963135 A JPS5963135 A JP S5963135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- salted
- radish
- vegetable
- sake lees
- chinese cabbage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は酒粕を付着せしめた塩漬の大根、胡瓜若しくは
人参等の野菜を、塩漬した白菜、キャベツ若しくはひろ
しまな等の葉で包み込んだ漬物の製造方法に関する。
人参等の野菜を、塩漬した白菜、キャベツ若しくはひろ
しまな等の葉で包み込んだ漬物の製造方法に関する。
従来、漬物は単一物を漬けたものであり、したがってそ
れらは当然単品の味のものでしかな(。
れらは当然単品の味のものでしかな(。
二辺上の物を混ぜ合わせる場合も、それぞれが独立して
漬物として最終的に出来上がった後であった。また粕漬
は、酒粕中に漬げたものを取り出して、付着している酒
粕は洗い流してから食用に供していた。
漬物として最終的に出来上がった後であった。また粕漬
は、酒粕中に漬げたものを取り出して、付着している酒
粕は洗い流してから食用に供していた。
本発明は、予め塩漬にした大根、胡瓜若しくは人参等の
野菜に酒粕を付着させ、塩漬した白菜。
野菜に酒粕を付着させ、塩漬した白菜。
キャベツ若しくはひろしまな等の葉で包み込むことによ
り2時間の経過に伴って酒粕の成分が全体に浸透し1組
め合わされたものの味が渾然一体となって、それらを別
々に漬りた場合とは異なった特有の風味を呈する漬物の
製造方法を提供することを目的とする。
り2時間の経過に伴って酒粕の成分が全体に浸透し1組
め合わされたものの味が渾然一体となって、それらを別
々に漬りた場合とは異なった特有の風味を呈する漬物の
製造方法を提供することを目的とする。
その漬物は2例えば第2図に示すように、適度な大きさ
に裁断された塩漬にした大根1を、塩漬の一枚若しくは
二枚以上の白菜の葉2を用いて包み込んだもので、該大
根1と白菜の葉2との間には酒粕を入れであるものであ
る。
に裁断された塩漬にした大根1を、塩漬の一枚若しくは
二枚以上の白菜の葉2を用いて包み込んだもので、該大
根1と白菜の葉2との間には酒粕を入れであるものであ
る。
以下2本発明に係る方法における=・実施例の製造方法
について説明する。
について説明する。
先ず白菜を塩漬し、翌日取り出して洗浄して唐辛子、調
味料等の添加物を加えて、再び塩漬にしてそのままさら
にもう一日放置する。、大根についても前記白菜と同様
の方法で塩漬する。即ち大根。
味料等の添加物を加えて、再び塩漬にしてそのままさら
にもう一日放置する。、大根についても前記白菜と同様
の方法で塩漬する。即ち大根。
白菜は味、やわらかさの点から、いわゆる二度漬したも
のを用いるほうがよい。これは従来の塩漬の方法でよく
、そのときに用いる大根、胡瓜1人参等のそれぞれの野
菜に応じた漬り方をすればよい。次に塩漬した大根を適
度の大きさに裁断し。
のを用いるほうがよい。これは従来の塩漬の方法でよく
、そのときに用いる大根、胡瓜1人参等のそれぞれの野
菜に応じた漬り方をすればよい。次に塩漬した大根を適
度の大きさに裁断し。
該大根に酒粕を付着させた後、前記塩漬にした白菜の葉
を一枚若しくは二枚以上を用いて包む。ここで酒粕とは
、アルコール分を搾ったいわゆる板軸ではなく2通當一
般に粕漬に用いるところの踏み粕と呼ばれる。しばらく
ねか・已ることにより醗酵させたものである。
を一枚若しくは二枚以上を用いて包む。ここで酒粕とは
、アルコール分を搾ったいわゆる板軸ではなく2通當一
般に粕漬に用いるところの踏み粕と呼ばれる。しばらく
ねか・已ることにより醗酵させたものである。
このようにして製造されたものは、当初は大根と白菜の
味がそれぞれ分離しているが1時間の経過に伴って、そ
れらの間にある酒粕の成分が大根と白菜の葉の両者に浸
透し、いわゆる粕漬に類憤したようなものになる。する
と全体は旧株を呈し。
味がそれぞれ分離しているが1時間の経過に伴って、そ
れらの間にある酒粕の成分が大根と白菜の葉の両者に浸
透し、いわゆる粕漬に類憤したようなものになる。する
と全体は旧株を呈し。
かつ両者の味が融合して特有の風味を有するようになる
。また食用に供するときはそれを輪切りにするものであ
る。
。また食用に供するときはそれを輪切りにするものであ
る。
尚、好みや季節に応じて白菜等で包み込む野菜も大根、
胡瓜1人参、ヤマゴボウまたはピーマン等2色々なもの
を用いることができ、さらにそれらをシソの葉で巻いた
り、それらと海草や茸類等を混ぜ合わしてもよいし、一
方包み込むための葉も白菜だけでなくキャベツ、ひろし
まな等を使用することにより、味だけでなく外観におい
て色に変化を与えることができる。
胡瓜1人参、ヤマゴボウまたはピーマン等2色々なもの
を用いることができ、さらにそれらをシソの葉で巻いた
り、それらと海草や茸類等を混ぜ合わしてもよいし、一
方包み込むための葉も白菜だけでなくキャベツ、ひろし
まな等を使用することにより、味だけでなく外観におい
て色に変化を与えることができる。
また、酒粕の代わりに梅干しの身をつふして鰹節を入れ
たもの等、それを一体に包み込むことにより大根、白菜
等に味が浸透するようなものを用いることが可能である
。即ち、羊の組合−Uは任意のものが多く考えられると
同時に、風味の点は別として、それらを酒粕等を用いず
に直接大根等を白菜等で包み込んだ漬物とした場合でも
、それを輪切りにしたときは視覚的に非當に面白めがあ
る。
たもの等、それを一体に包み込むことにより大根、白菜
等に味が浸透するようなものを用いることが可能である
。即ち、羊の組合−Uは任意のものが多く考えられると
同時に、風味の点は別として、それらを酒粕等を用いず
に直接大根等を白菜等で包み込んだ漬物とした場合でも
、それを輪切りにしたときは視覚的に非當に面白めがあ
る。
以上のように1本発明に係る方法により製造された漬物
は、従来のものとは異なった特有の風味を有するもので
あって、外観も、また輪切りにした状態においても、視
覚的に漬物どlしては極めて斬新なものである。
は、従来のものとは異なった特有の風味を有するもので
あって、外観も、また輪切りにした状態においても、視
覚的に漬物どlしては極めて斬新なものである。
第1図は本発明に係る方法で製造された漬物の一実施例
を示す全体斜視図、第2図はそれを輪切りにして内部構
造を示した斜視図である。 1−−−−−−−−・塩漬された大根 2−−−−−−−−−−−−一塩漬された白菜の葉3−
−−−−−−−−酒粕が入れられた部分オ1図
を示す全体斜視図、第2図はそれを輪切りにして内部構
造を示した斜視図である。 1−−−−−−−−・塩漬された大根 2−−−−−−−−−−−−一塩漬された白菜の葉3−
−−−−−−−−酒粕が入れられた部分オ1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 大根、胡瓜若しくは人参等の野菜を塩漬した後。 適度の大きさに裁断し、かつ醗酵させた酒粕をこれに付
着せしめ、該大根、胡瓜若しくは人参等の野菜をそれぞ
れ単品で、又は任意に組み合わせて塩漬した白菜、キャ
ベツ若しくはひろしまな等の葉で包み込むことを特徴と
する漬物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57173312A JPS5963135A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 漬物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57173312A JPS5963135A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 漬物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5963135A true JPS5963135A (ja) | 1984-04-10 |
Family
ID=15958107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57173312A Pending JPS5963135A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 漬物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5963135A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103766821A (zh) * | 2012-10-18 | 2014-05-07 | 柳州市京阳节能科技研发有限公司 | 酒糟余液腌制酸菜方法 |
-
1982
- 1982-10-04 JP JP57173312A patent/JPS5963135A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103766821A (zh) * | 2012-10-18 | 2014-05-07 | 柳州市京阳节能科技研发有限公司 | 酒糟余液腌制酸菜方法 |
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