JPS5962Y2 - 長ねぎの皮剥装置 - Google Patents

長ねぎの皮剥装置

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Publication number
JPS5962Y2
JPS5962Y2 JP18790381U JP18790381U JPS5962Y2 JP S5962 Y2 JPS5962 Y2 JP S5962Y2 JP 18790381 U JP18790381 U JP 18790381U JP 18790381 U JP18790381 U JP 18790381U JP S5962 Y2 JPS5962 Y2 JP S5962Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
air
jet nozzle
air jet
onion
outer skin
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Expired
Application number
JP18790381U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5894395U (ja
Inventor
樹作 吉岡
Original Assignee
五風園産業株式会社
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5894395U publication Critical patent/JPS5894395U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動的にエアーを噴出して長ねぎの外皮を剥
取ると共にその剥取られた外皮を散乱させることなく長
ねぎを洗浄できるようにした長ねぎの皮剥装置に関する
本考案者は先にエアーによって長ねぎの外皮を剥取り長
ねぎを洗浄するようにした装置(特願55180517
号)を提案したが、そのエアーの噴出は長ねぎをエアー
噴出ノズルロに臨ませる度ごとにペタル式スイッチをO
Nさせてエアーを噴出させていた。
この為、作業性かならずしも良いとは云えなかつた。
また、剥取られた長ねぎの外皮の処理に関しては何等、
考慮させていなかった。
そこで、この考案は作業性を良くする為に、長ねぎをエ
アー噴出ノズルロに臨ますだけで1動的にエアーを噴出
して外皮を剥取ると共にその剥取られた長ねぎの外皮を
散乱させることなく、長ねぎを洗浄できるようにした長
ねぎの皮剥装置を目的として提案するものである。
以下、この考案に係る長ねぎの皮剥装置を図示例に基づ
いて説明する。
図中1は機台である。
この機台1には長ねぎの外皮長手方向に沿って、また、
長ねぎの外皮長手方向に対し傾斜角度をもってエアーを
噴出して外皮を剥取るエアー噴出ノズルロ2が設けられ
ている。
そして、このエアー噴出ノズルロ2からのエアーの噴出
は、エアー噴出ノズルロ2に臨ませた長ねぎ3を検知す
るセンサー4と関連していて、作業者が長ねじ3の葉部
5側を把手し、長ねぎ3の白根部6をエアー噴出ノズル
ロから外れることにより、そのエアー噴出ノズルロ2か
らのエアーの噴出が自動的に停止する。
尚、実施例におけるセンサー4はエアーセンサーを用い
ていて、そのエアーセンサーは微量の検知用エアーを噴
出し続ける検知エアー噴出口4aと、この噴出口4aか
らの噴出された検知用エアーを感受する感受部4bとを
有していて、これらの検知エアー噴出口4aと感受部4
b間に介在した長ねぎ3が検知エアー噴出口4aから感
受部4bに向って噴出している検知用エアーの流れを蔽
断し、感受部4bが検知エアー噴出口4aからの検知用
エアーを感受しなくなることによりエアー噴出ノズルロ
2に臨んだ長ねぎ3を検知し、この検知に基づいて、エ
アー噴出ノズルロ2からのエアーの噴出を開閉するエア
ーバルブ(図示しない)が開いてエアー噴出ノズルロ2
からエアーか゛噴出する。
そして、検知エアー噴出口4aと感受部4b間に長ねぎ
が介在しなくなると、検知エアー噴出口4aからの検知
用エアーを感受部4bが感受することにより長ねぎがエ
アー噴出ノズルロ2に臨まなくなったことを検知し、こ
れに基づいて、前記エアーバルブが閉じてエアー噴出ノ
ズルロ2からのエアーの噴出が停止する。
尚、実施例におけるエアー噴出ノズルロ2及び検知エア
ー噴出口4aからのエアーの噴出は同一のエアーコンプ
レッサ(図示しない)により供給されるようになってい
る。
また、図中7は、剥取られた外皮を散乱させることなく
ゴミ処理袋等8に送り込む為の外皮処理筒である。
この外皮処理筒7は”一側開口部7aがエアー噴出ノズ
ルロ2の前方に位置してエアー噴出ノズルロ2からのエ
アー噴出方向に延びている。
また、図中9は剥取られる際の長ねぎの外皮や外皮に付
着している泥等の飛散を防止する為の画壁である。
この画壁9はエアー噴出ノズルロ2近くから外皮処理筒
7の一側開口部7aまで延びている。
そして、この画壁9,9間の上方開放部10は長ねぎの
外皮を剥取る際の供給口、側方開口部11は長ねぎをス
ライドして取出す際の取出口となっている。
尚、実施例における外皮処理筒7及び画壁9は一側上部
が切欠している筒体12により一体的に形成されている
以上のように構成されたこの考案に係る長ねぎの皮剥装
置は、エアー噴出ノズルロ2に臨ませた長ねぎを検知す
るエアーセンサー4によりエアー噴出ノズルロ2から自
動的にエアーが噴出して長ねぎの外皮を剥取るので、作
業性を向上させることができる。
また、そのようにしてエアー噴出ノズルロ2から噴出さ
れたエアーにより剥取られた長ねぎの外皮や泥等はその
エアーにより外皮処理筒7を通じてゴミ処理袋等8の外
部に送り込むことができるので、外皮処理筒7と云う簡
単な構成により、剥取られた外皮等を散乱させることな
く長ねぎを洗浄することができ、本考案者が発明したこ
の種の装置を更に実用的に適するようにしたものである
と云うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案に係る長ねぎの皮剥装置の実施例を示し
、第1図は平面図、第2図は側面図、第3図は正面図で
ある。 図中の主な符号 2:エアー噴出ノズルロ、4:センサ
ー、7aニ一側開口部、7:外皮処理筒。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 長ねぎの外皮長手方向に沿ってエアーを噴出して外皮を
    剥取るエアー噴出ノズルロ2と、このエアー噴外ノズル
    ロ2に臨ませた長ねぎを検知するセンサー4と、 一側開口部7aがエアー噴出ノズルロ2の前方に位置し
    てエアー噴出ノズルロ2からのエアー噴出方向に延びて
    いる外皮処理筒7とから構成され、前記エアー噴出ノズ
    ル2は前記センサー4の長ねぎの検知に基づきエアーを
    噴出するようにしたことを特徴とする長ねぎの皮剥装置
JP18790381U 1981-12-18 1981-12-18 長ねぎの皮剥装置 Expired JPS5962Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18790381U JPS5962Y2 (ja) 1981-12-18 1981-12-18 長ねぎの皮剥装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18790381U JPS5962Y2 (ja) 1981-12-18 1981-12-18 長ねぎの皮剥装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5894395U JPS5894395U (ja) 1983-06-27
JPS5962Y2 true JPS5962Y2 (ja) 1984-01-05

Family

ID=30102816

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JP18790381U Expired JPS5962Y2 (ja) 1981-12-18 1981-12-18 長ねぎの皮剥装置

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JPS5894395U (ja) 1983-06-27

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