JPH11178744A - 手乾燥装置 - Google Patents
手乾燥装置Info
- Publication number
- JPH11178744A JPH11178744A JP35442597A JP35442597A JPH11178744A JP H11178744 A JPH11178744 A JP H11178744A JP 35442597 A JP35442597 A JP 35442597A JP 35442597 A JP35442597 A JP 35442597A JP H11178744 A JPH11178744 A JP H11178744A
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- JP
- Japan
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- hand
- drying
- hands
- water
- electric blower
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の手乾燥装置は、乾燥の完了までに約２
０秒〜１分という長時間を必要とし、乾燥終了のタイミ
ングが明確でないものである。 【解決手段】 電動送風機６が送風する気流を手乾燥室
２に設けた噴出口７ａから高速で吹き出して濡れ手に付
着した水滴を剥離し、剥離した水滴の有無を水滴検知手
段５によって検知するようにして、乾燥終了時には電動
送風機６を停止するようにして乾燥終了タイミングを明
確に認識でき、短時間で手を乾燥できる手乾燥装置とし
ている。
０秒〜１分という長時間を必要とし、乾燥終了のタイミ
ングが明確でないものである。 【解決手段】 電動送風機６が送風する気流を手乾燥室
２に設けた噴出口７ａから高速で吹き出して濡れ手に付
着した水滴を剥離し、剥離した水滴の有無を水滴検知手
段５によって検知するようにして、乾燥終了時には電動
送風機６を停止するようにして乾燥終了タイミングを明
確に認識でき、短時間で手を乾燥できる手乾燥装置とし
ている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗面所やトイレ・
キッチン等で使用する、水で手を洗った後、手を乾かす
ために用いる手乾燥装置に関するものである。
キッチン等で使用する、水で手を洗った後、手を乾かす
ために用いる手乾燥装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、水洗等によって濡れた手をタ
オルやハンカチを使用して拭く代わりに、送風された温
風に手をかざすことによって手を乾燥する手乾燥装置が
使用されている。
オルやハンカチを使用して拭く代わりに、送風された温
風に手をかざすことによって手を乾燥する手乾燥装置が
使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来の手乾
燥装置は、乾燥の完了までに約２０秒〜１分という長時
間を必要とし、乾燥終了のタイミングが明確でないとい
う課題を有している。
燥装置は、乾燥の完了までに約２０秒〜１分という長時
間を必要とし、乾燥終了のタイミングが明確でないとい
う課題を有している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような従来
の構成が有している課題を解決するもので、高速気流中
に手を挿入し、飛散する水滴の有無を検知するようにし
て乾燥終了を検知するようにしているものである。
の構成が有している課題を解決するもので、高速気流中
に手を挿入し、飛散する水滴の有無を検知するようにし
て乾燥終了を検知するようにしているものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】請求項１に記載した発明は、電動
送風機が送風する気流を手乾燥室に設けた噴出口から高
速で吹き出して濡れ手に付着した水滴を剥離して、剥離
した水滴の有無を水滴検知手段によって検知するように
して、乾燥終了時には電動送風機を停止するようにして
乾燥終了タイミングを明確に認識でき、短時間で手を乾
燥できる手乾燥装置としている。
送風機が送風する気流を手乾燥室に設けた噴出口から高
速で吹き出して濡れ手に付着した水滴を剥離して、剥離
した水滴の有無を水滴検知手段によって検知するように
して、乾燥終了時には電動送風機を停止するようにして
乾燥終了タイミングを明確に認識でき、短時間で手を乾
燥できる手乾燥装置としている。
【０００６】請求項２に記載した発明は、水滴検知手段
として、発光素子と受光素子を使用するようにして、水
滴の有無を確実に検知でき、乾燥終了タイミングを明確
に認識でき、短時間で濡れ手の乾燥ができる手乾燥装置
としている。
として、発光素子と受光素子を使用するようにして、水
滴の有無を確実に検知でき、乾燥終了タイミングを明確
に認識でき、短時間で濡れ手の乾燥ができる手乾燥装置
としている。
【０００７】請求項３に記載した発明は、手乾燥室に設
けた手の存在を検知する手検知センサによって水滴の有
無の検知も行うようにして、簡単な構成で、乾燥終了タ
イミングを明確に認識でき、短時間で濡れ手の乾燥がで
きる手乾燥装置としている。
けた手の存在を検知する手検知センサによって水滴の有
無の検知も行うようにして、簡単な構成で、乾燥終了タ
イミングを明確に認識でき、短時間で濡れ手の乾燥がで
きる手乾燥装置としている。
【０００８】請求項４に記載した発明は、手乾燥室に設
けた防水壁によって水滴検知手段あるいは手検知センサ
を保護するようにして、乾燥終了タイミングを明確に認
識でき、耐久性の高い、短時間で濡れ手の乾燥ができる
手乾燥装置としている。
けた防水壁によって水滴検知手段あるいは手検知センサ
を保護するようにして、乾燥終了タイミングを明確に認
識でき、耐久性の高い、短時間で濡れ手の乾燥ができる
手乾燥装置としている。
【０００９】
【実施例】（実施例１）以下本発明の第１の実施例につ
いて説明する。図１は本実施例の構成を示す断面図であ
る。２は濡れ手１を挿入する手乾燥室で、入口近傍には
高速気流を噴出する小径の噴出口７ａを有するノズル７
を設けている。６は電動送風機で、手乾燥室２の前面か
ら吸気した空気を前記ノズル７に５ｋＰａ〜１０ｋＰａ
の高圧空気として供給している。手乾燥室２の壁面に
は、手の存在を検知する手検知センサ８と、水滴の存在
を検知する水滴検知手段５とを設けている。前記手検知
センサ８と水滴検知手段５とは、発光素子と発光素子が
放射する光を受光する受光素子とによって構成してい
る。
いて説明する。図１は本実施例の構成を示す断面図であ
る。２は濡れ手１を挿入する手乾燥室で、入口近傍には
高速気流を噴出する小径の噴出口７ａを有するノズル７
を設けている。６は電動送風機で、手乾燥室２の前面か
ら吸気した空気を前記ノズル７に５ｋＰａ〜１０ｋＰａ
の高圧空気として供給している。手乾燥室２の壁面に
は、手の存在を検知する手検知センサ８と、水滴の存在
を検知する水滴検知手段５とを設けている。前記手検知
センサ８と水滴検知手段５とは、発光素子と発光素子が
放射する光を受光する受光素子とによって構成してい
る。
【００１０】以下本実施例の動作について説明する。使
用者が濡れ手１を手乾燥室２内に挿入すると、発光素子
と受光素子とで構成した手検知センサ８が手の存在を検
知する。すなわち、発光素子が放射する光が挿入された
濡れ手１によって遮蔽されるため、受光素子が発光素子
の放射する光を受光できなくなるものである。この受光
素子の信号は図示していない制御装置に伝達されて、制
御装置が電動送風機６を駆動するものである。電動送風
機６が回転すると、手乾燥室２の前面から空気を吸気
し、ノズル７に高圧空気を供給する。ノズル７は、小径
の噴出口７ａを有しており、噴出口７ａから高速の空気
を噴出する。この高速空気は濡れ手１に衝突して、濡れ
手１に付着している水滴を短時間で引き剥がすものであ
る。こうして、濡れ手１は短時間で乾燥される。
用者が濡れ手１を手乾燥室２内に挿入すると、発光素子
と受光素子とで構成した手検知センサ８が手の存在を検
知する。すなわち、発光素子が放射する光が挿入された
濡れ手１によって遮蔽されるため、受光素子が発光素子
の放射する光を受光できなくなるものである。この受光
素子の信号は図示していない制御装置に伝達されて、制
御装置が電動送風機６を駆動するものである。電動送風
機６が回転すると、手乾燥室２の前面から空気を吸気
し、ノズル７に高圧空気を供給する。ノズル７は、小径
の噴出口７ａを有しており、噴出口７ａから高速の空気
を噴出する。この高速空気は濡れ手１に衝突して、濡れ
手１に付着している水滴を短時間で引き剥がすものであ
る。こうして、濡れ手１は短時間で乾燥される。
【００１１】このとき本実施例では、手乾燥室２に水滴
検知手段５を設けているものである。水滴検知手段５
は、前記したように発光素子と受光素子の組によって構
成しているものである。濡れ手１から引き剥がされた水
滴は、受光素子が発光素子の放射する光を瞬間的に遮蔽
するものである。乾燥を開始した初期段階では、受光素
子の出力が頻繁に変動するものであり、乾燥が進行する
につれて受光素子の出力の変動は小さくなるものであ
る。本実施例では、前記制御装置に所定時間以上受光素
子の出力が変動しなければ乾燥終了と判断して電動送風
機６への通電を停止するようにプログラムしているもの
である。つまり、水滴検知手段５が水滴を検知しなくな
ったときを乾燥終了と判断しているものである。
検知手段５を設けているものである。水滴検知手段５
は、前記したように発光素子と受光素子の組によって構
成しているものである。濡れ手１から引き剥がされた水
滴は、受光素子が発光素子の放射する光を瞬間的に遮蔽
するものである。乾燥を開始した初期段階では、受光素
子の出力が頻繁に変動するものであり、乾燥が進行する
につれて受光素子の出力の変動は小さくなるものであ
る。本実施例では、前記制御装置に所定時間以上受光素
子の出力が変動しなければ乾燥終了と判断して電動送風
機６への通電を停止するようにプログラムしているもの
である。つまり、水滴検知手段５が水滴を検知しなくな
ったときを乾燥終了と判断しているものである。
【００１２】使用者は、電動送風機６の動作音が停止し
たときを乾燥終了と認識でき、手乾燥室２から乾燥した
手を抜き出すものである。
たときを乾燥終了と認識でき、手乾燥室２から乾燥した
手を抜き出すものである。
【００１３】以上のように本実施例によれば、水滴検知
手段５の出力によって乾燥終了を確実に検知することが
でき、短時間で手を乾燥することが出来る手乾燥装置を
実現できる。
手段５の出力によって乾燥終了を確実に検知することが
でき、短時間で手を乾燥することが出来る手乾燥装置を
実現できる。
【００１４】（実施例２）このとき、図２に示している
ように１組の発光素子と受光素子を使用する構成として
も同様の効果を有する手乾燥装置を実現できるものであ
る。すなわち、図２に示している１０ａは発光素子であ
り、１０ｂは受光素子である。この構成とした場合に
は、発光素子１０ａと受光素子１０ｂとは手検知センサ
としても水滴検知センサとしても動作するものである。
ように１組の発光素子と受光素子を使用する構成として
も同様の効果を有する手乾燥装置を実現できるものであ
る。すなわち、図２に示している１０ａは発光素子であ
り、１０ｂは受光素子である。この構成とした場合に
は、発光素子１０ａと受光素子１０ｂとは手検知センサ
としても水滴検知センサとしても動作するものである。
【００１５】この構成とした場合には、実施例１で説明
したものよりも簡単な構成で、短時間で濡れ手の乾燥が
できる手乾燥装置を実現するものである。
したものよりも簡単な構成で、短時間で濡れ手の乾燥が
できる手乾燥装置を実現するものである。
【００１６】（実施例３）またこのとき、図３に示す構
成とした場合には、発光素子１０ａ・受光素子１０ｂを
保護できる手乾燥装置を実現するものである。すなわ
ち、本実施例では発光素子１０ａと受光素子１０ｂの表
面の一部を覆うように、手乾燥室２を構成する壁面に防
水壁１１を設けているものである。防水壁１１は、手乾
燥室２の入口方向に向けて若干開いた形状として、濡れ
手１から引き剥がされた水滴を受ける形状となってい
る。
成とした場合には、発光素子１０ａ・受光素子１０ｂを
保護できる手乾燥装置を実現するものである。すなわ
ち、本実施例では発光素子１０ａと受光素子１０ｂの表
面の一部を覆うように、手乾燥室２を構成する壁面に防
水壁１１を設けているものである。防水壁１１は、手乾
燥室２の入口方向に向けて若干開いた形状として、濡れ
手１から引き剥がされた水滴を受ける形状となってい
る。
【００１７】以上の構成とすることによって、発光素子
１０ａ・受光素子１０ｂの表面に水滴が付着することを
防止でき、長時間の使用によっても手の存在の検知と水
滴の検知とを安定して行えるものである。すなわち、耐
久性の高い、短時間で濡れ手の乾燥ができる手乾燥装置
を実現するものである。
１０ａ・受光素子１０ｂの表面に水滴が付着することを
防止でき、長時間の使用によっても手の存在の検知と水
滴の検知とを安定して行えるものである。すなわち、耐
久性の高い、短時間で濡れ手の乾燥ができる手乾燥装置
を実現するものである。
【００１８】
【発明の効果】請求項１に記載した発明は、濡れ手を挿
入する手乾燥室と、高圧空気を発生する電動送風機と、
手乾燥室の入口近傍に設けた電動送風機の送風空気を噴
出する噴出孔と、噴出孔より噴出した高速気流を回収し
電動送風機に戻す手乾燥室の奥に設けた吸気口と、手乾
燥室に設けた水滴検知手段とを備え、前記水滴検知手段
の出力によって乾燥終了を検知する構成として、剥離し
た水滴の有無を水滴検知手段によって検知するようにし
て乾燥終了タイミングを得るようにして、乾燥終了時に
は電動送風機を停止するようにして乾燥終了タイミング
を明確に認識でき、短時間で手を乾燥できる手乾燥装置
を実現するものである。
入する手乾燥室と、高圧空気を発生する電動送風機と、
手乾燥室の入口近傍に設けた電動送風機の送風空気を噴
出する噴出孔と、噴出孔より噴出した高速気流を回収し
電動送風機に戻す手乾燥室の奥に設けた吸気口と、手乾
燥室に設けた水滴検知手段とを備え、前記水滴検知手段
の出力によって乾燥終了を検知する構成として、剥離し
た水滴の有無を水滴検知手段によって検知するようにし
て乾燥終了タイミングを得るようにして、乾燥終了時に
は電動送風機を停止するようにして乾燥終了タイミング
を明確に認識でき、短時間で手を乾燥できる手乾燥装置
を実現するものである。
【００１９】請求項２に記載した発明は、水滴検知手段
として、発光素子と受光素子を使用する構成として、水
滴の有無を確実に検知でき、乾燥終了タイミングを明確
に認識でき、短時間で濡れ手の乾燥ができる手乾燥装置
を実現するものである。
として、発光素子と受光素子を使用する構成として、水
滴の有無を確実に検知でき、乾燥終了タイミングを明確
に認識でき、短時間で濡れ手の乾燥ができる手乾燥装置
を実現するものである。
【００２０】請求項３に記載した発明は、濡れ手を挿入
する手乾燥室と、高圧空気を発生する電動送風機と、手
乾燥室の入口近傍に設けた電動送風機の送風空気を噴出
する噴出孔と、噴出孔より噴出した高速気流を回収し電
動送風機に戻す手乾燥室の奥に設けた吸気口と、手乾燥
室に設けた手の存在を検知する手検知センサとを備え、
前記手検知センサによって水滴の有無の検知も行う構成
として、簡単な構成で、乾燥終了タイミングを明確に認
識でき、短時間で濡れ手の乾燥ができる手乾燥装置を実
現するものである。
する手乾燥室と、高圧空気を発生する電動送風機と、手
乾燥室の入口近傍に設けた電動送風機の送風空気を噴出
する噴出孔と、噴出孔より噴出した高速気流を回収し電
動送風機に戻す手乾燥室の奥に設けた吸気口と、手乾燥
室に設けた手の存在を検知する手検知センサとを備え、
前記手検知センサによって水滴の有無の検知も行う構成
として、簡単な構成で、乾燥終了タイミングを明確に認
識でき、短時間で濡れ手の乾燥ができる手乾燥装置を実
現するものである。
【００２１】請求項４に記載した発明は、手乾燥室は、
防水壁を有する構成として、防水壁によって水滴検知手
段あるいは手検知センサを保護するようにして、乾燥終
了タイミングを明確に認識でき、耐久性の高い、短時間
で濡れ手の乾燥ができる手乾燥装置を実現するものであ
る。
防水壁を有する構成として、防水壁によって水滴検知手
段あるいは手検知センサを保護するようにして、乾燥終
了タイミングを明確に認識でき、耐久性の高い、短時間
で濡れ手の乾燥ができる手乾燥装置を実現するものであ
る。
【図１】本発明の第１の実施例である手乾燥装置の構成
を示す断面図
を示す断面図
【図２】本発明の第２の実施例である手乾燥装置の構成
を示す断面図
を示す断面図
【図３】本発明の第３の実施例である手乾燥装置の構成
を示す断面図
を示す断面図
２ 手乾燥室 ５ 水滴検知手段 ６ 電動送風機 ７ａ 噴出口 ８ 手検知センサ １０ａ 発光素子 １０ｂ 受光素子 １１ 防水壁
Claims (4)
- 【請求項１】 濡れ手を挿入する手乾燥室と、高圧空気
を発生する電動送風機と、手乾燥室の入口近傍に設けた
電動送風機の送風空気を高速気流として噴出する噴出孔
と、手乾燥室に設けた水滴検知手段とを備え、前記水滴
検知手段の出力によって乾燥終了を検知する手乾燥装
置。 - 【請求項２】 水滴検知手段として、発光素子と受光素
子を使用する請求項１に記載した手乾燥装置。 - 【請求項３】 濡れ手を挿入する手乾燥室と、高圧空気
を発生する電動送風機と、手乾燥室の入口近傍に設けた
電動送風機の送風空気を高速気流として噴出する噴出孔
と、手乾燥室に設けた手の存在を検知する手検知センサ
とを備え、前記手検知センサによって水滴の有無の検知
も行う手乾燥装置。 - 【請求項４】 手乾燥室は、手検知センサに水滴がかか
らないように防水する防水壁を有する請求項３に記載し
た手乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35442597A JPH11178744A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 手乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35442597A JPH11178744A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 手乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11178744A true JPH11178744A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18437480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35442597A Pending JPH11178744A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 手乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11178744A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009502392A (ja) * | 2005-07-30 | 2009-01-29 | ダイソン テクノロジー リミテッド | 乾燥装置 |
| US20130055588A1 (en) * | 2010-07-06 | 2013-03-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Hand drying device |
| JP2013081547A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Toto Ltd | 手乾燥装置 |
| GB2517796A (en) * | 2013-09-03 | 2015-03-04 | Dyson Technology Ltd | Hand dryer |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP35442597A patent/JPH11178744A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009502392A (ja) * | 2005-07-30 | 2009-01-29 | ダイソン テクノロジー リミテッド | 乾燥装置 |
| US20130055588A1 (en) * | 2010-07-06 | 2013-03-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Hand drying device |
| US8850713B2 (en) * | 2010-07-06 | 2014-10-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Hand drying device |
| JP2013081547A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Toto Ltd | 手乾燥装置 |
| GB2517796A (en) * | 2013-09-03 | 2015-03-04 | Dyson Technology Ltd | Hand dryer |
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