JP2001104213A - 手乾燥装置 - Google Patents

手乾燥装置

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JP2001104213A
JP2001104213A JP28437299A JP28437299A JP2001104213A JP 2001104213 A JP2001104213 A JP 2001104213A JP 28437299 A JP28437299 A JP 28437299A JP 28437299 A JP28437299 A JP 28437299A JP 2001104213 A JP2001104213 A JP 2001104213A
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JP
Japan
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hand
side sensor
sensor
drying chamber
pressure air
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JP28437299A
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English (en)
Inventor
Itaru Enguchi
至 円口
Masami Fukumoto
正美 福本
Yoshifumi Takagi
祥史 高木
Eiichi Tanaka
栄一 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高圧空気を手に吹き付けても水滴の飛び散り
がないようにする。 【解決手段】 乾燥室2内のセンサ4、5が挿入された
手の状態を検出し、そのセンサ4、5の出力により制御
手段が手の動きを確認して最適なタイミングで高圧空気
を乾燥室2内のノズル3から噴出する。これによって水
滴の飛散を防止し、乾燥室内に混入した異物を検出する
と共に、使用者が適切な処置ができるように情報を提供
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、濡れた手を高圧空
気で乾燥させる手乾燥装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の手乾燥装置は送風された
温風にて濡れた手に付着した比較的大きな水滴を吹き飛
ばし、残った水滴は蒸発させるものが開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の手乾燥装置では、乾燥時間を短縮しようと温風を高速
にすると水滴の飛び散りが激しく衣類を汚す恐れがあ
り、また温度を上げすぎると使用者に不快感を与えるた
め運転開始から乾燥終了までに約20秒〜1分の時間を
必要としており、使い勝手の上で必ずしも満足されるも
のではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため乾燥室内のセンサが挿入された手の位置を検出
し、そのセンサの出力により制御手段が手の動きを確認
して最適なタイミングで高圧空気を乾燥室内のノズルか
ら噴出するようにしている。
【0005】本発明によれば水滴の飛散を防止するとと
もに、センサの出力により乾燥室内に混入した異物を検
出することができ、また使用者が適切な処置がとれるよ
うにすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に係る手乾燥装
置は高圧空気を発生させる電動送風機と、挿入された手
を乾燥する乾燥室と、乾燥室内に設けられ挿入された手
の両面に対向し電動送風機により発生させた高圧空気を
噴出するノズルと、乾燥室内への手の挿入を検出する入
口側センサと奥側センサと、手が挿入された際に入口側
センサが検出しても奥側センサが未検出であれば運転を
開始せず、乾燥室内の奥へ手が挿入された際に入口側セ
ンサの検出と奥側センサの検出によりノズルへの高圧空
気を噴出させ、入口側センサが未検出で奥側センサが検
出では運転を開始させず異常運転を表示する制御手段を
有する。
【0007】そして入口側センサと奥側センサの検出に
より手が乾燥室の奥にあることが確認されるため乾燥室
外への水滴の飛散が最小限に止められ、さらに奥側セン
サのみの検出では異物あるいはいたずらなどの障害を確
認することができ運転を開始せず、使用者が適切な処置
ができるように情報を提供することができる。
【0008】本発明の請求項2に係る手乾燥装置は請求
項1と同様に乾燥室とノズルと入口側センサと奥側セン
サと制御手段に加え、運転開始後に奥側センサが未検出
になっても入口側センサが検出していれば運転を継続
し、さらに使用者が乾燥室から手を出して入口側センサ
が未検出になった場合は運転を停止させ、その後の所定
時間の間に手を乾燥室内に挿入した場合には入口側セン
サの検出だけで運転を開始させる制御手段を有する。
【0009】そして使用者が一旦手の乾燥作業を終了
し、乾燥状況を確認後に乾燥不十分であると判断した場
合は入口側センサの検出のみで運転を開始させるため使
用者が手を乾燥室の奥まで挿入することなく指先に残留
している水滴を吹き飛ばすことができ、短時間で十分な
乾燥感が得られる。
【0010】本発明の請求項3に係る手乾燥装置は請求
項1及び請求項2と同様に乾燥室とノズルと入口側セン
サと奥側センサと制御手段に加え、運転開始後に所定時
間の運転時間経過後に運転を停止し、運転停止後に所定
時間の運転休止させた後、初期状態にもどる制御手段を
有する。
【0011】そして、所定時間の運転時間経過後に所定
時間の運転休止をさせるため連続運転による電動送風機
の過熱を防ぎ、さらに運転休止により適切な冷却時間を
確保できる。
【0012】本発明の請求項4に係る手乾燥装置は請求
項1から請求項3と同様に乾燥室とノズルと入口側セン
サと奥側センサと制御手段に加え、運転開始後に所定時
間の運転時間経過後に運転を停止し、運転停止後に所定
時間の運転休止をさせた後、運転の初期状態にもどる回
数が所定の回数に達した場合に運転を停止し、異常運転
を表示する制御手段を有する。
【0013】そして、所定時間の運転時間経過後に所定
時間の運転休止後に初期状態に戻る回数を制限できるた
めるため、異物あるいはいたずらなどの障害による電動
送風機の連続運転を防止することができる、さらに使用
者が異物除去や修理など適切な処置ができるように情報
を提供することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0015】(実施例1)図1は本発明の実施例1の手
乾燥装置を示す透過斜視図、図2は同手乾燥装置の側断
面図である。
【0016】図1及び図2において、1は高圧空気を発
生させる電動送風機、2は挿入された手を乾燥させる乾
燥室で入口2aより手が挿入され、3は乾燥室2内に電
動送風機1により発生させた高圧空気を噴出するノズル
で噴出された高圧空気は吸引部2bより吸引される。4
は乾燥室2の手挿入口近くのノズル3下にもうけられ挿
入された手を検出する入口側センサ、5は乾燥室2にお
いて入口側センサ4に対してさらに奥に配設された奥側
センサ、6は電動送風機1により発生された高圧空気を
ダクト(図示せず)を経由して送られ乾燥室2のノズル
3から高圧空気を噴出させる際にノズル噴出孔3aに均
等に圧力を与えるための空気室、7は乾燥室2内にノズ
ル3から噴出した高圧空気により掻き落された水滴がド
レン流路(図示せず)により集められるドレンタンク、
8は手乾燥装置の外装、9は外装8の両側面を閉塞する
側板である。
【0017】次に動作、作用について説明すると、乾燥
室2に入口2aより使用者が手を挿入した際に入口側セ
ンサ4が手を検出するが乾燥室2の奥側センサ5が手を
未検出の状態では電動送風機1の運転を開始せず、さら
に乾燥室2の奥に手を挿入し奥側センサ5の検出により
電動送風機1の運転を開始し高圧空気を発生させてダク
ト(図示せず)を経由し空気室6において均等な圧力に
された高圧空気がノズル3から噴出され、手の両面の水
滴を掻き落すことにより乾燥させる。このときノズル3
から噴出した高圧空気と手の両面から掻き落とされた水
滴は乾燥室2の奥の吸引部2bへ吸引された後水滴と空
気は分離され、水滴はドレン流路(図示せず)によりド
レンタンクに集められ空気は電動送風機1に戻ることで
循環する。
【0018】また、入口側センサ4が未検出であり奥側
センサ5が検出状態では電動送風機1の運転は開始せず
外装8に設けられた表示部(図示せず)にて使用者に乾
燥室2内に異物の混入あるいはいたずらによる手の検出
異常などの情報を提供する。使用者への異常情報の提供
は外装8に設けられた表示部(図示せず)にて行ったが
警告音で報告することもできる。
【0019】さらに図3と図4にて本実施例1を具体的
に説明する。図3と図4は入口側センサ3と奥側センサ
4そして高圧空気を発生させる電動送風機の運転を示す
タイムチャートである。入口側センサ4が乾燥室2に挿
入された手を検出しても電動送風機1は運転を開始せず
さらに奥側センサ5の検出により運転を開始する。また
本実施例1では挿入された手が入口側センサ4に検出さ
れずに奥側センサ5に達して検出されない構成としてあ
り、図4にて入口側センサ4が未検出で奥側センサ5が
検出になっている場合は電動送風機1の運転を開始せず
乾燥室2内への異物の混入やいたずらとして適切な処置
が必要の旨を外装8の表示部(図示せず)に異常運転を
表示して使用者に報告する。
【0020】(実施例2)図5は本発明の実施例2の入
口側センサ4と奥側センサ5そして高圧空気を発生させ
る電動送風機の運転を示すタイムチャートである。
【0021】本実施例2において、実施例1と異なる点
は入口側センサ4と奥側センサ5の検出により電動送風
機1が運転開始された後の入口側センサ4と奥側センサ
5の検出及び電動送風機1の運転を示すものである。
【0022】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。
【0023】次に動作、作用を説明すると、手乾燥装置
の運転開始後に手の乾燥状態により使用者が手を乾燥室
2内より徐々に引き出していき奥側センサ5が未検出に
なっても入口側センサ4の検出だけで運転を継続する、
さらに使用者が乾燥を終了しようと乾燥室2から手を引
き出した際に十分な手の乾燥が得られていないことを自
覚し所定時間内t1(5秒間)に乾燥室2内に手を挿入
したときには入口側センサ4の検出だけで電動送風機1
の運転を再開することにより指先に残留した水滴を迅速
に除去できる。本実施例におけるt1を実際の使用状況
により適切な時間を設定するものであり5秒間に限定す
るものではない。
【0024】(実施例3)図6は本発明の実施例3の入
口側センサ4と奥側センサ5そして高圧空気を発生させ
る電動送風機の運転を示すタイムチャートである、本実
施例3において、実施例1(または2)と異なる点は入
口側センサ4と奥側センサ5の検出により電動送風機1
が運転開始された後所定時間の運転時間を経過後に電動
送風機を停止し所定時間の運転休止をさせた後、実施例
1の運転の初期状態にもどすことにある。
【0025】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。
【0026】次に動作、作用を説明すると、入口側セン
サ4と奥側センサ5の検出により電動送風機1の運転を
開始するが電動送風機1の不要な連続運転を防止するた
め所定時間t2(60秒間)の経過後は運転を停止しさ
らに電動送風機1を冷却するため所定時間t3(10秒
間)の運転休止をさせた後に運転の初期状態に戻すこと
によって一回あたりの乾燥運転時間を制限できさらに適
切な電動送風機1の運転休止時間を確保できるため寿命
を延ばすことができる。この乾燥運転の所定時間は実際
の乾燥時間約5秒に対して60秒間と十分な余裕を持た
せて使用者の利便性を損なわない構成としている。
【0027】(実施例4)図7は本発明の実施例4の入
口側入口側センサ4と奥側センサ5そして高圧空気を発
生させる電動送風機1の運転を示すタイムチャートであ
る、本実施例4において、実施例3と異なる点は初期状
態に戻る回数が所定の回数に達した場合に運転を停止し
外装8の表示部(図示せず)に異常運転を表示すること
にある。
【0028】次に動作、作用を説明すると、運転休止後
に初期状態に戻りさらに入口側センサ4と奥側センサ5
の検出により電動送風機1の運転を開始するが初期状態
に戻る回数が所定回数に達した場合は連続運転状態が異
物の混入やいたずらによるものとして適切な処置が必要
の旨を外装8の表示部(図示せず)に表示して使用者に
報告する。これにより電動送風機1の不要な連続運転を
防止でき電動送風機1を保護できるだけでなく不要な電
力の消費を防ぐことができる。この初期状態に戻る回数
を本実施例では2回としているが電動送風機1の耐久性
や使用実態を考慮して回数を設定できる。また使用者へ
の異常情報の提供は外装8に設けられた表示部(図示せ
ず)にて行ったが警告音で報告することもできる。本実
施例におけるt2およびt3は実際の使用状況により適
切な時間を設定するものでありそれぞれ10秒、60秒
に限定するものではない。
【0029】
【発明の効果】以上の説明が明かのように本発明の手乾
燥装置によれば次の効果が得られる。
【0030】入口側センサと奥側センサの検出により手
が乾燥室の奥にあることが確認されるため乾燥室外への
水滴の飛散が最小限に止められ、さらに奥側センサのみ
の検出では異物あるいはいたずらなどの障害を確認する
ことができ運転を開始せず、使用者が適切な処置ができ
るように情報を提供することができる。
【0031】また、請求項2に係る手乾燥装置は入口側
センサの検出のみで運転を開始させるため使用者が手の
乾燥状況を確認後に不十分であると判断した場合に手を
乾燥室の奥まで挿入することなく指先に残留している水
滴を吹き飛ばすことができ、短時間で十分な乾燥感が得
られる。
【0032】また、請求項3に係る乾燥装置は、所定時
間の運転時間経過後に所定時間の運転休止をさせるため
連続運転による電動送風機の過熱を防ぎ、さらに運転休
止により電動送風機の適切な冷却時間を確保できる。
【0033】また、請求項4に係る手乾燥装置は、所定
時間の運転時間経過後に所定時間の運転休止後に初期状
態に戻る回数を制限できるためるため、異物あるいはい
たずらなどの障害による電動送風機の不要な連続運転を
防止することができ電動送風機1を保護できるだけでな
く不要な電力の消費を防ぐことができる、さらに使用者
が異物除去や修理など適切な処置ができるように情報を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における手乾燥装置を示す透
過斜視図
【図2】同装置の側断面図
【図3】同装置の高圧空気を発生させる電動送風機の運
転を示すタイムチャート
【図4】同装置の高圧空気を発生させる電動送風機の運
転を示す他のタイムチャート
【図5】本発明の実施例2における手乾燥装置の高圧空
気を発生させる電動送風機の運転を示すタイムチャート
【図6】本発明の実施例3における手乾燥装置の高圧空
気を発生させる電動送風機の運転を示すタイムチャート
【図7】本発明の実施例4における手乾燥装置の高圧空
気を発生させる電動送風機の運転を示すタイムチャート
【符号の説明】
1 電動送風機 2 乾燥室 2a 入口 2b 吸引部 3 ノズル 3a ノズル噴出孔 4 入口側センサ 5 奥側センサ 6 空気室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 祥史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田中 栄一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L113 AA07 AC47 AC52 AC64 BA04 CA06 CB23 DA02 DA24

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高圧空気を発生する電動送風機と、手を乾
    燥する乾燥室と、前記乾燥室内に挿入された手の両面に
    対向し前記高圧空気を噴出するノズルと、前記乾燥室内
    への手の挿入を検出し、入口側に設けた入口側センサ及
    び奥側に設けた奥側センサと、前記入口側センサと前記
    奥側センサの両方のセンサの検出により前記ノズルに高
    圧空気を噴出する制御手段を備えた手乾燥装置。
  2. 【請求項2】制御手段は、運転開始後に乾燥室内に挿入
    された手を前記奥側センサが未検出になっても前記入口
    側センサが検出していれば運転を継続し、前記乾燥室か
    ら手を出して前記入口側センサが未検出になった場合は
    運転を停止し、その後の所定時間の間に手を前記乾燥室
    内に挿入した場合には前記入口側センサの検出だけで運
    転を開始する請求項1記載の手乾燥装置。
  3. 【請求項3】制御手段は、運転開始から所定時間経過後
    すると運転を停止し、この運転停止の状態が別の所定時
    間経過すると、初期状態にもどるように制御する請求項
    1記載の手乾燥装置。
  4. 【請求項4】初期状態にもどる回数が所定の回数に達し
    た場合には運転を停止する請求項3記載の手乾燥装置。
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