JPS596189Y2 - 天井埋込形換気扇 - Google Patents
天井埋込形換気扇Info
- Publication number
- JPS596189Y2 JPS596189Y2 JP15844378U JP15844378U JPS596189Y2 JP S596189 Y2 JPS596189 Y2 JP S596189Y2 JP 15844378 U JP15844378 U JP 15844378U JP 15844378 U JP15844378 U JP 15844378U JP S596189 Y2 JPS596189 Y2 JP S596189Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- body frame
- ceiling
- frame
- ventilation fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は天井埋込形換気扇に係り、特に天井裏に配設
された排気ダクトにシャッター枠を介して結合された当
該換気扇本体の着脱構造に関するものである。
された排気ダクトにシャッター枠を介して結合された当
該換気扇本体の着脱構造に関するものである。
第１図は従来のこの種換気扇を示すもので次のように構
或されている。
或されている。
すなわち換気扇の本体枠１内にはその軸端に羽根車２を
取付けた電動機３がその取付足４によって吸込側ベルマ
ラス兼用の台板５にネジ６で涸定され、かつ羽根車２、
その駆動用電動機３および上記台板５から或る送風ユニ
ツ｝Ａは本体枠１内の複数個の取付腕７にネジ８により
上記ユニットごと挿脱自在に取付けられている。
取付けた電動機３がその取付足４によって吸込側ベルマ
ラス兼用の台板５にネジ６で涸定され、かつ羽根車２、
その駆動用電動機３および上記台板５から或る送風ユニ
ツ｝Ａは本体枠１内の複数個の取付腕７にネジ８により
上記ユニットごと挿脱自在に取付けられている。
一方上記取付足４には天井板９の下面に開放された本体
枠１の下部開口を覆う化粧グリル１０をネジ１１で締付
けるためのＬ形脚板１２が固定されている。
枠１の下部開口を覆う化粧グリル１０をネジ１１で締付
けるためのＬ形脚板１２が固定されている。
１３は上記構或の換気扇本体を天井裏の野縁１４に固定
するための木ネジ、１５は図示の状態に上記天井板９を
張り付ける以前に本体枠１の側壁排気口部１６にネジ１
７で取付けられた風圧シャッター１８をその先端開口部
に有するシャッター枠で、その先端は天井裏に配設され
た排気ダクト１９内に嵌挿されている。
するための木ネジ、１５は図示の状態に上記天井板９を
張り付ける以前に本体枠１の側壁排気口部１６にネジ１
７で取付けられた風圧シャッター１８をその先端開口部
に有するシャッター枠で、その先端は天井裏に配設され
た排気ダクト１９内に嵌挿されている。
以上のような従来のものにおける換気扇の取付工事順序
としては先ず天井裏の野縁１４に、送風リニツ｝Ａを内
装した本体枠１を木ネジ１３で取付け、次に天井裏でシ
ャッター枠１５を外側よりネジ１７で本体枠１の側壁開
口部１６に固定し、その先端に排気ダクト１９を接続し
、その後電源電線の接続、天井板９の張付け、なやびに
化粧グリル１０の取付けを行っていた。
としては先ず天井裏の野縁１４に、送風リニツ｝Ａを内
装した本体枠１を木ネジ１３で取付け、次に天井裏でシ
ャッター枠１５を外側よりネジ１７で本体枠１の側壁開
口部１６に固定し、その先端に排気ダクト１９を接続し
、その後電源電線の接続、天井板９の張付け、なやびに
化粧グリル１０の取付けを行っていた。
したがってこのような従来の構成では本体枠１とシャッ
ター枠１５とが一体に連結されているため、本体枠１の
交換に際しこれを天井面下に取りだすことができず、そ
のためには天井板９をその都度はがさなければならなか
った。
ター枠１５とが一体に連結されているため、本体枠１の
交換に際しこれを天井面下に取りだすことができず、そ
のためには天井板９をその都度はがさなければならなか
った。
この考案はこのような不便をなくすようにしたもので第
２図中１〜１９は上記第１図の従来のそれと同一である
がこの考案の場合は本体枠１とシャッター枠１５との間
にこれらの分離用補助板２０を予め介挿させた点に特徴
を有するものである。
２図中１〜１９は上記第１図の従来のそれと同一である
がこの考案の場合は本体枠１とシャッター枠１５との間
にこれらの分離用補助板２０を予め介挿させた点に特徴
を有するものである。
すなわち第２，第３図の２１は上記補助板２０とシャッ
ター枠１５との締付けネジ、２２は本体枠１内側に設け
たこの本体枠と補助板２０との結合ネジ、第３図の１ａ
は本体枠１に設けた結合ネジ２２用のバカ穴、１ｂは上
記ネジ２１の逃げ穴、２０ ａは補助板２０に設けた結
合ネジ２２の螺合穴、２０ ｂは同様にネジ２１の螺合
穴、１５ ａはシャッター枠１５に設けた結合ネジ２２
の逃げ穴、１５ｂはネジ２１用のバカ穴で゛ある。
ター枠１５との締付けネジ、２２は本体枠１内側に設け
たこの本体枠と補助板２０との結合ネジ、第３図の１ａ
は本体枠１に設けた結合ネジ２２用のバカ穴、１ｂは上
記ネジ２１の逃げ穴、２０ ａは補助板２０に設けた結
合ネジ２２の螺合穴、２０ ｂは同様にネジ２１の螺合
穴、１５ ａはシャッター枠１５に設けた結合ネジ２２
の逃げ穴、１５ｂはネジ２１用のバカ穴で゛ある。
この考案の場合における本体枠１とシャッター枠１５と
の結合は以上の各ネジの締付けにて行われるので、更新
等による本体枠１の取外しに際しては先ずこの本体枠１
内の送風ユニツ｝Ａを取り出し、その後本体枠１内より
上記補助板２０を締付けている結合ネジ２２を外せばシ
ャッター枠１５に補助板２０が付いた状態でこれが排気
ダクト１９と共に天井裏にそのまま残り、本体枠１のみ
を天井面下に引きおろすことができる。
の結合は以上の各ネジの締付けにて行われるので、更新
等による本体枠１の取外しに際しては先ずこの本体枠１
内の送風ユニツ｝Ａを取り出し、その後本体枠１内より
上記補助板２０を締付けている結合ネジ２２を外せばシ
ャッター枠１５に補助板２０が付いた状態でこれが排気
ダクト１９と共に天井裏にそのまま残り、本体枠１のみ
を天井面下に引きおろすことができる。
一方、製造組立および天井裏への設置時においては、シ
ャッター枠１５に補助板２０を取付け、この補助板２０
を本体枠１に内側から固定すればよい。
ャッター枠１５に補助板２０を取付け、この補助板２０
を本体枠１に内側から固定すればよい。
したがって、従来の本体枠とシャッター枠とからなる換
気扇においては製路組立時においてはシャッター枠を本
体枠に外部から取付けることができても保守時には天井
板を外して本体枠とシャッター枠とを外す必要があり、
作業が面倒であったが、この考案のように補助板を本体
枠とシャッター枠との間に介在させると、組立時におけ
るシャッター枠の取付けおよび保守時における本体枠の
取外しが容易で上記不都合を解決することができる。
気扇においては製路組立時においてはシャッター枠を本
体枠に外部から取付けることができても保守時には天井
板を外して本体枠とシャッター枠とを外す必要があり、
作業が面倒であったが、この考案のように補助板を本体
枠とシャッター枠との間に介在させると、組立時におけ
るシャッター枠の取付けおよび保守時における本体枠の
取外しが容易で上記不都合を解決することができる。
この考案はシャツタ枠と本体枠との間に分離用補助板を
介在させてこれにシャッター枠を本体枠の外側より固定
し、補助板を本体枠の内部側より該本体枠に固定するよ
うに構威したので、製造組立および天井裏への設置時に
おいては本体枠の内部側より取付けられた補助板に対し
てシャッター枠を本体枠の外部から取付け固定でき、天
井裏から本体枠を取外す場合にはわざわざ天井板をはが
すことなく本体枠内から補助板を取外せばよいので、本
体枠の取外しを簡単にでき、したがって例えば腐蝕等に
よる本体枠１の交換をきわめて手軽に行うことができ、
それだけ組立ならびにその後の保守等に手間を要しない
ものである。
介在させてこれにシャッター枠を本体枠の外側より固定
し、補助板を本体枠の内部側より該本体枠に固定するよ
うに構威したので、製造組立および天井裏への設置時に
おいては本体枠の内部側より取付けられた補助板に対し
てシャッター枠を本体枠の外部から取付け固定でき、天
井裏から本体枠を取外す場合にはわざわざ天井板をはが
すことなく本体枠内から補助板を取外せばよいので、本
体枠の取外しを簡単にでき、したがって例えば腐蝕等に
よる本体枠１の交換をきわめて手軽に行うことができ、
それだけ組立ならびにその後の保守等に手間を要しない
ものである。
第１図は従来の換気扇の天井内への埋込み状態を示す断
面図、第２図はこの考案の天井埋込形換気扇の取付け状
態を示す同様の断面図、第３図は第２図中の要部拡大分
解斜視図である。 なお図中 １は本体枠、１５はシャッター枠、１９は排
気ダクト、２０は分離用補助板、２２はこの補助板と本
体枠１との結合ネジ、Ａは送風ユニットを示す。 その他図中同一符合は同一部分を示すものとなる。
面図、第２図はこの考案の天井埋込形換気扇の取付け状
態を示す同様の断面図、第３図は第２図中の要部拡大分
解斜視図である。 なお図中 １は本体枠、１５はシャッター枠、１９は排
気ダクト、２０は分離用補助板、２２はこの補助板と本
体枠１との結合ネジ、Ａは送風ユニットを示す。 その他図中同一符合は同一部分を示すものとなる。
Claims (1)
- 本体枠１と天井裏の排気ダクト１９とを接続するシャッ
ター枠１５と本体枠１との間にこれらの分離用補助板２
０を設け、この補助板２０に前記シャッター枠１５を本
体枠１の外側よりねじ締め可能にすると共に、前記補助
板２０と上記本体枠１との結合ネジ２２を本体枠１内に
挿脱自在に収納した内装送風ユニツ｝Ａの取出し状態で
上記本体枠１内から行うようにしたことを特徴とする天
井埋込形換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15844378U JPS596189Y2 (ja) | 1978-11-17 | 1978-11-17 | 天井埋込形換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15844378U JPS596189Y2 (ja) | 1978-11-17 | 1978-11-17 | 天井埋込形換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5575748U JPS5575748U (ja) | 1980-05-24 |
| JPS596189Y2 true JPS596189Y2 (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=29150310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15844378U Expired JPS596189Y2 (ja) | 1978-11-17 | 1978-11-17 | 天井埋込形換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596189Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-17 JP JP15844378U patent/JPS596189Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5575748U (ja) | 1980-05-24 |
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